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モバP「自分を見つめ直す旅なんだ」

1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 10:02:12.54 ID:2WdQTxoD0

モバP「みんな……今まで、ありがとう。俺忘れないよ」

モバP「出張から帰って来ました」

モバP「もう疲れたんだ……」

続きです

※キャラ崩壊



2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 10:02:57.77 ID:2WdQTxoD0

本田未央「プロデューサー……もう、残された時間は僅かだね……」

モバP「そうだな……来週には、お前らは……もう……んっ」

渋谷凛「やだよ……離れたくないよ……不安だよ、怖いよ……」

モバP「何をそんなに怯える必要がある?おまっん……お前達には、んふ……固い絆で繋がった、かけがえのない仲間がいるじゃないか」

未央「でもさ……そこに」

凛「プロデューサーが居ないのはさ……ぅぅ」ポロポロ

モバP「泣くな泣くな。頼りになっぷ……頼りになる先輩Pもぷわっ、居るじゃないっぬは!か……」

凛「そうだけどっ!そうだけどぉ!!……ごめん。困らせるだけだよね……ごめん……ごめん」ポロポロ

未央「しぶりん……」フルフル

モバP「ちょっ……んぷ、まだ続けんはっ……未央笑って、ぷあっ」

凛「前にさ、くるみちゃん達が抱きしめてくれたら勇気出るって……そしたらプロデューサーぎゅっとしてたよね。あれ、私にもさ……そしたら涙止まると思うからっ」バッ

千川ちひろ「凛ちゃん、ゾーン入っちゃってますね。お芝居?茶番?……は?状態!!」

モバP「ちひろさん楽しそっぷあ…………こずえ、人の顔面を手で撫でつけるのはやめような?」

遊佐こずえ「…………すぅー」



3:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 10:03:52.26 ID:2WdQTxoD0

モバP「寝たフリすんのかぁ。そんな娘は膝から降ろそうかなぁ?」

こずえ「……ふわぁ。なにー?こずえ、いまおきたからわかんないー」

モバP「そっかぁ。じゃ、いっかー」

こずえ「うん。いっかー」

ちひろ「かわいいですねぇ。構って欲しいんだよねぇ?」

こずえ「んー、しらないー」ヨジヨジ

モバP「登るな、登るな。危ないだろ。前見えんし」

こずえ「やー」ヨジヨジ

モバP「はい、下山ー」ヒョイ

こずえ「うわー。へへー」

未央「かぁええのぉ……ん?」

赤城みりあ「凛ちゃん、両手広げて何してるの?」

凛「……」



4:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 10:04:32.80 ID:2WdQTxoD0

未央「お、みりあちゃん。しぶりんのことは、そっとしといてあげて。光合成みたいなもんだから」

みりあ「???」

未央「それよりも、しゅがーはぁとファッションショー☆試着もあるよ☆は、もういいの?」

みりあ「うん!カラフルでとってもカワイイ衣装着せてもらったの!ヒラヒラでカワイイのー♪」

未央「そっかそっか!良かったねぇ」ナデナデ

みりあ「えへへ……あっ!薫ちゃん迎えに行くんだった!ちひろさん!!」

未央「薫ちゃん?」

ちひろ「はいはい、ちょっと待ってね。薫ちゃんというのは、この事務所には始めて来る娘ですよぉ。よし、それじゃ行きましょうか」

みりあ「はーい!行ってきまーす!!」

未央「行ってらっしゃーい。元気だ、いいね。うんうん」

凛「……だね。ところで、未央。この、ウェルカムなポーズどうすればいいと思う?」

未央「プ、プロデューサーに……」

凛「スルーされた訳だけど」

未央「……その恥ずかしさは私関係ないかなぁって」

凛「……」



5:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 10:05:50.43 ID:2WdQTxoD0

未央「……あ!ありすちゃん!料理の練習終わったの!?試食していい!?いいよね!?給湯室だよね!?さあ、行こう!!」

橘ありす「は、はい。終わりましたけど、巴さんが全部食べちゃいまして……えっと、絶賛してくれました。ふふ、今度はPさんに……」

未央「……そっかーそれはきっとよろこんでくれるよー。シブリンガマワリコンデキタヨー……」

凛「……」スス

ありす「ふふふ……Pさん、聞いてました?今度、イチゴパスタ、イチゴピザ、牛肉のイチゴソース煮込み……最高のイタリアンコースを提供しますね!」

モバP「んあ?……すまん、こずえワールドに囚われてた。ふわぁ」

ありす「もうっ!」ムニー

こずえ「んー、こずえもー」ムニー

モバP「いひゃい。ほっへひっはるな~」

凛「未央……」

未央「……えっと、八つ当たりは……ね?」



6:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 10:06:18.76 ID:2WdQTxoD0

凛「誰が光合成だよっ!」ギュウ

未央「そこかぁ!そこ突っ込んでくるかぁ!ぬぉぉ、しぶりん!そのハグは愛情が強すぎるっ!出るっ!出ちゃう!!…………あ」

凛「え!?」パッ

未央「う~そ♪出てると思わせといて~実は出てないシステム~♪」ダッ

凛「っ!」ダッ

モバP「出るって何がだろう……やだ、ドキドキする……」

ありす「……Pさん?」ムニー

モバP「……ほらぁ、ひむひょではひるなぁ」



―――――



7:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 10:06:53.07 ID:2WdQTxoD0

みりあ「ただいまぁ!そして……薫ちゃんだよっ♪」ジャン

龍崎薫「はい!かおるです!あっ!せんせぇだっ!」

モバP「おう、久しぶり!元気してたか?」

薫「うん、げんきだよ!!わぁい、せんせぇ!せんせぇ!!」ビョン

モバP「ちょっまっ!!んふんっ!!」ドン

ちひろ「おおぅ……お子様キャノンが見事股間に……あ、ただいま帰りました。さて、仕事仕事」

モバP「ち、ちひろさんは、もっと俺に優しくしてくれてもいいと思います……薫、この際飛びつくのはいいけど、頭から突っ込んで来るのは駄目な?お互い危ないからな?」

薫「せんせぇ!せんせぇ!!」グリグリ

モバP「そこからの、グリグリはアカン!グリグリはアカンって!!薫っ!せんせぇの話聞いて!!」

凛「……」

未央「……」

モバP「ほらっ!お姉さん達もびっくりしてるだろっ?……やだっ!アレ俺に対する冷たい目だ!!」



8:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 10:07:26.20 ID:2WdQTxoD0

薫「ん?わっ!凛ちゃんだ!すご~い!!せんせぇ、凛ちゃんだよ、凛ちゃんっ!」パッ

モバP「そうな……本物だぞ~。抱きついとけ抱きついとけ……ふぉぉ、ピンポイントで来たなぁ」トントン

みりあ「プロデューサー大丈夫?擦ってあげようか?」

モバP「大丈夫大丈夫。擦られると社会的に大丈夫じゃなくなるから、大丈夫じゃないけど大丈夫」

みりあ「???だいじょ……??だいじょーぶ……んん~?だいじょうぶがぐるぐる~」

ありす「ゲシュタルト崩壊ですね」

モバP「よく知ってるなぁ」

ありす「褒めてもいいんですよ?」

モバP「ありすはえらいなぁ」

ありす「頭を撫でてもいいんですよ?」

モバP「よ~しよし」

ありす「えへへ」

こずえ「あまえんぼー……だー」

ありす「せ、正当な報酬ですっ」

ちひろ「ほっこりしますね~」

モバP「ね~」



9:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 10:08:04.89 ID:2WdQTxoD0

薫「えっと……」

凛「ふふ、おいで。あ、キャノンは駄目だよ?ゆっくりね?」

薫「は~い!えへへ~」ギュウ

凛「これからよろしくね。薫ちゃん」ギュ

薫「うん!よろしくおねがいします」

未央「うう゛んっ!」チラ

薫「?……あっ!!」

未央「ふふんっ」

薫「み」

島村卯月「おはようござ……!?」

薫「え?」クル

未央「くそうっ!」



10:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 10:08:39.18 ID:2WdQTxoD0

卯月「はわわっ!幼女が四人もっ!は、早く美嘉ちゃんに知らせないとっ!!」

神谷奈緒「はわわって……おはようございまーす」

北条加蓮「卯月はいつも楽しそうで羨ましいよ。おはよーございまーす」

城ヶ崎美嘉「そしてアタシはここにいる。卯月、それはどーゆー意味なのかな★」

卯月「え?だって美嘉ちゃんにとってパラダイス……いひゃい!いひゃいです!!」

美嘉「デタラメ言うお口はこれかぁ★」ムニームニー

卯月「ぅぅ……でも、ヘブンでありアヴァロンなんだと思いますっ」

美嘉「まだ言うかっ!!」

モバP「……みりあ」カムカム

みりあ「なに~?」トト

モバP「美嘉に――」

みりあ「わかった!」



11:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 10:09:17.18 ID:2WdQTxoD0

美嘉「アタシがロリコンだなんて、都市伝説だって何度言えば……」

みりあ「美嘉お姉ちゃんっ!!」

美嘉「!?」

みりあ「みりあウインク☆」

美嘉「ふひ……ハッ!?」

モバP「ふひひ★」

美嘉「ムカつくぅ!みりあちゃん!プロデューサーの悪ふざけに付き合うことないよっ!あっち行こう、お菓子あるから」ギュ

みりあ「わーいっお菓子~!美嘉お姉ちゃん一緒に食べようね」ギュ

凛「連れ去りの事案発生……ん?薫ちゃん?」

薫「うわぁ、有名人ばかりだぁ……すごぉい」

卯月「お?初めましてだね。えっと……」

未央「龍崎薫ちゃんだよ」

卯月「なるほど。よろしくね薫ちゃんっ」



12:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 10:09:58.72 ID:2WdQTxoD0

薫「はいっ!よろしくおねがいしますっ。ニュージェネレーションズだぁ。すごいすごいっ!」

卯月「そうだよ。ニュージェネレーションズだよ。例えトライアドプリムスであっても……」

薫「ニュージェネレーションズ!」

卯月「はい正解」

凛「突っ込みづらい……」

未央「薫ちゃんもよく喰らいついたね。あっぱれだよ」

卯月「そんな薫ちゃんにどんぐり飴をプレゼント。プロデューサーが」

薫「やったぁ!わぁい、せんせぇ!!どんぐりあめ~」ダッ

モバP「え!?ちょっ!薫、走っ!跳ぶのっダメ……あふん」ドン

奈緒「卯月自由過ぎ……それより、他のみんなは?やっぱ課題か?」

モバP「そ、それよりってのはひどいとおもうなー……うぉぉ……ほれ、薫。もう頭から突っ込んじゃ駄目だぞ。……杏の無くなったな」ポイチョ

薫「はぁい。ごめんなさい!せんせぇ、ありがとぉ!!」パク

加蓮「それで、どうなの?」

モバP「ああ、そうそう。会議室で学生組は課題してるよ。大人組は佐藤さんに付き合って衣装室でいろいろしてる」



13:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 10:10:44.03 ID:2WdQTxoD0

奈緒「そっか。それじゃ、あたし達も行こうか」

加蓮「あぁ……やだなぁ。体がだるい気がする……」

卯月「加蓮ちゃん!それは、気のせいっ!ほら、頑張って行こっ」グイグイ

加蓮「あぅあぅ……」ヨタヨタ

ありす「……課題?勉強ですか?そういえば、巴さんが先ほど息抜きだとかなんとか言ってましたね」

モバP「うん。来週から二週間ほど海外行くからな。学校休む分の代わりだ」

未央「放課後、補習もあるんだよ……しぶりん、そろそろ私達も行こうか」スク

凛「そうだね。よしっ!息抜き終わりっ」スク

モバP「学生も大変だよな~」

ありす「……海外って、お仕事ですか?みなさんで……Pさんも?」

モバP「俺はお留守番。最初はNGとTPがドイツのフェスに呼ばれてたんだけど」

先輩P「急遽、イタリアのフェスっていうか、ジャパンエキスポみたいなやつにもお呼びが掛かった訳だ。ていうかSOSだな」



14:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 10:11:18.93 ID:2WdQTxoD0

モバP「あ、お疲れッス。んで、そのイタリアさんとの交渉は?」

先輩P「おう、レッスンスタジオ、宿泊施設、セキュリティ……その他もろもろバッチシだ」

モバP「おぉ、流石」

ありす「SOSって……」

モバP「うん、まあ……あちらさんのブッキング担当が、かなり大らかな人みたいでな?オファー出すのが遅すぎて、出演者の確保が出来なかったんだ」

先輩P「うちも最初は断ったんだけどな。日本人以外を出すわけにはいかない、新人でもいいからって言われて、日程的にも丁度いいし、それじゃあってな」

ありす「はぁ……なんか話が大きいのか小さいのかわかりませんね。それにしても、ドイツにイタリアですか。大変そうですね」

先輩P「そうなんだよ……モバP、やっぱお前も来てくれよ……何人連れて行かなきゃいけないんだよ。いい機会だからってねじ込みすぎだろ……」

モバP「社長に言って下さいよ。まぁ、大人もいるんですから大丈夫ですって。留美さんも美優さんもいるし、時子さん……うん、佐藤さん……あ」

先輩P「無理だって!なぁ!無理だって!!」

モバP「すいません……俺には、どうすることも……ていうか、俺は俺でやることいっぱいなんですから。ちび達の世話と例の件もあるし」

ありす「例の件?」

モバP「ん~まだ秘密。株式会社ってのはいろいろ面倒なんだぞ~」

ありす「むぅ……」



15:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 10:11:55.91 ID:2WdQTxoD0

先輩P「そうだった……帰ってきたらすぐ……ぬぁああ!私はいつ休めるんだぁ!!」

モバP「それ!その気持ち!!俺の10連休が半休になった時の気持ちっ!!おわかりいただけただろうか!?」

先輩P「おわかりいただけたくなかったわ!ボケぇ!!」

モバP「んふ~」ホッコリ

ちひろ「なんかツヤっとした顔してますね。プロデューサーさん、そろそろ時間じゃないですか?」

モバP「お、そうですね!薫、みりあ呼んできてくれ。レッスン行くぞ」

薫「ふぁーい!」タタ

モバP「こずえ、起きろ起きろ~。お歌の時間だぞ~」

こずえ「……ふわぁ。うー……あのねぷろでゅーさー……おねがいがあるのー。つれてってー?」

モバP「いいぞ~おててつないで行こうな~。そら、起きろ」ヒョイ

こずえ「しかたないー……んー」ギュ



16:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 10:12:26.49 ID:2WdQTxoD0

ありす「……」ギュ

モバP「お?」

ありす「……子供だもん」

モバP「ふふ、いいのか?」

ありす「はい。今はこれでいいんです……えへへ」

薫「あー!手つないでる!じゃあ、かおるはおんぶー」ピョン

みりあ「ずるいー!私もー!」ピョン

モバP「うおっ!二人も背負えんって!!」

ちひろ「ふふ、気をつけてね~」



―――――――――

――――――

―――



17:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 10:13:16.19 ID:2WdQTxoD0

結城晴「なあ、サッカーして帰ろうぜ。あそこの公園ボール使っていいんだよ。な?」

モバP「ダーメ。レッスン終わって皆疲れてんの。お前も自覚ないだけなの。昨日のありす達なんかソッコーで寝てたぞ」

晴「んだよー。つまんねー。せっかく久しぶりにPの相手してやろーと思ったのによー」

モバP「これからはいつでも相手出来るようになるから……っと、もうすぐ事務所だぞぉ。起きろー」

佐々木千枝「ふわっ!?千枝は起きてましたよ?おはようございますっ」

モバP「ふはは、おはよう。雪美ー?仁奈ー?」

佐城雪美「千枝…………よだれ…………P……私は……起きてる…………」

千枝「はぅ!」ゴシゴシ

市原仁奈「仁奈も起きてるでごぜーますよ。千枝、袖でゴシゴシするのは駄目でごぜーます。このティッシュを使いやがるです!」

千枝「あうぅ……ありがとう……うぅ、二人よりお姉さんなのに……」

モバP「二人共しっかりしてるなぁ。千枝……どんまいっ!」

千枝「むぅぅ!そうやってイジめてると、千枝わるい子になっちゃいますからね!」



18:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 10:13:59.88 ID:2WdQTxoD0

モバP「ごめんごめん。……よし、着いたぞ。気をつけて降りろよ~。……それじゃ、車置いてくるから……って、なんでまた入ってくる!?」

雪美「P……いつでも……一緒…………」

仁奈「みんなで帰るでごぜーますよ!」

千枝「……千枝はわるい子ですから!」

晴「……まあ、ノリで」

モバP「はは、それじゃ少し歩くようになるけど、一緒に帰るか」


―――――


モバP「ただ今帰りましたー。お迎えは……まだみたいですね」

ちひろ「さっきお母さん方に連絡入れたんで、もうすぐ来ると思いますよ」

晴「オヤジが来そうだなぁ……あ、おつかれさまでーす」

千枝「お疲れ様です。プロデューサーさんがお家まで送ってくれるというのも……」

雪美「ただいま…………P…………私も…………」

モバP「これからはそういう事もあるかもな」



19:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 10:14:49.27 ID:2WdQTxoD0

仁奈「ただいまでごぜーます!あ、美優おねーさんが居やがりますっ!」タタ

三船美優「ふふ、おかえり仁奈ちゃん。今日はヒツジさんかな?」

仁奈「仁奈ヒツジでごぜーますっ。モフモフしやがりますか?」

美優「いいの?それじゃ……」

仁奈「膝の上に抱っこしやがるです!」バッ

美優「ふふ……よいしょ。ふわふわで気持ちいい……」

仁奈「美優おねーさんはいい匂いがするです」

モバP「いいなぁ……」

和久井留美「P君?いやらしい事考えてない?」

モバP「ち、違いますよ!嫁さんもらって子供できた時、あんな感じで幸せ空間を作れたらなって。美優さんの雰囲気がそう感じさせるのかなぁ?」

美優「え!?それはつまり私と…………プ、プロポーズされちゃった……仁奈ちゃん、どうしよう……幸せすぎて、震える……」

仁奈「ぷろぽーず?震えるのは会いたくてじゃねーんですか?」



20:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 10:15:26.76 ID:2WdQTxoD0

留美「はいっ!美優、都合よく捉えない!P君も、結婚関連の発言には気をつかいなさい!」

モバ美優「「は、はい」」

留美「ちなみに私もP君と同じこと思ったから。二人で頑張りましょうね」

美優「あっ!留美さん、ずるいっ!!」

モバP「……どうとでも取れる言い方ですね」

留美「具体的に言いましょうか?」

モバP「……お互い頑張りましょう」

美優「え?……え!?え!?」

ちひろ「大丈夫ですよ、美優さん。プロデューサーさんは逃げただけですから」

モバP「逃げるって……留美さんという、魅力の塊みたいな人から躱すの、どんだけ大変だと思ってるんですか。スキャンダル、ダメ絶対」

ちひろ「勇気あるヘタレってことですね」

モバP「意味わかんないですよ」



21:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 10:16:02.42 ID:2WdQTxoD0

雪美「留美…………急に……抱きつかないで…………照れてる?……顔……赤い……」

留美「……不意打ちだわ……うふふ」ギュウ

雪美「うあうあ……」

ちひろ「プロデューサーさん、女って生き物は面倒くさいんですよ。特に恋なんかしてたら、そらもう」

モバP「は?……あっ!」

美優「Pさん……」ウルウル

モバP「も、もちろん!美優さんだって、溢れんばかりの魅力がっ!」

ちひろ「うわっ……そんな取って付けたよう様に……サイテー」

モバP「んなっ!女って生き物っていうか、ちひろさんがめんどくせぇ!!」

ちひろ「は?美優さん、この人女心がちっとも……」

美優「仁奈ちゃん……Pさんが、溢れんばかりの魅力って……ふふふ」モフモフモフモフ

仁奈「うおー、すげぇモフりっぷりでやがります!」

ちひろ「……ちょろい!」


―――――



22:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 10:16:38.86 ID:2WdQTxoD0

晴「なぁ、千枝。これどう思う?」

千枝「えっと、寝てるんじゃないかな?……ちょっと悲壮感が漂ってるね」

晴「サイバイマンにやられたヤムチャみたいだな。もしくは、みく。……なあ、P。この人」

モバP「ん?……ちょっ!楓さん、大丈夫ですかっ!?」

高垣楓「……」

留美「あぁ、大丈夫よ。美優が海外公演に行くことで温泉旅行がパーになったことに、さっきようやく気づいたのよ」

美優「あ、あはは……」

モバP「なんだ、びっくりした……楓さん、床に寝転んでたら汚いですよ」

楓「……」

雪美「P……ん……」ヒョイ

モバP「お?食べさせてくれるのか?懐かしいなアポロチョコ」パク



23:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 10:17:12.96 ID:2WdQTxoD0

ちひろ「最近、誰かしらプロデューサーさんの膝の上に座ってますね」

モバP「ん~まぁ、懐かれて悪い気はしないですよぼっ!?……雪美、いきなり口の中にチョコ突っ込むのはどーかなーって」

雪美「…………はむ。…………Pと……間接…………キス」

モバP「んまっ!おませさんっ!!」

楓「……」カサ

晴・千枝「「!?」」ビクッ

ちひろ「そういえば、菜々さん今日からでしたっけ?ダンスレッスン」

モバP「ええ。バイト終わってから来ますよ。楓さんもダンスは初レッスンですね」

楓「……」カサカサカサ

晴・千枝「「ひぃ……」」ビクビク

モバP「楓さん、菜々さんが着き次第レッスンスタジオに……」クル

楓「プロデューサー……」ヌラァ

モバP「んはっ!近っ!!」ガタッ

楓「逃げちゃダメです」ギュ



24:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 10:17:48.67 ID:2WdQTxoD0

安部菜々「おはようございますっ!ナナ、初レッスンに向けコンディションをばっちしにあすなろ抱き!?」

留美・美優「「……」」

菜々「無視ですっ。早速、芸能界の厳しさがっ!」

ちひろ「あ、ごめんなさい。おはようございます。ちょっとアレにびっくりしただけですから、大丈夫ですよ」

菜々「でも、あのお二方の目が……」

ちひろ「関わなければ、問題ないです」

菜々「はぁ……」

モバP「あ、あの……楓さん?」

楓「大きなお仕事ですから、温泉旅行が駄目になるのも仕方ないことです。でも、もう私……温泉の体になってるんです」

モバP「お、温泉の体?」

楓「なので、菜々さんと私、プロデューサーのお留守番トリオで、近場の温泉に行きます」

モバP「断定!?」

菜々「巻き込まれましたっ!ちひろさん!巻き込まれましたよっ!」



25:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 10:18:34.89 ID:2WdQTxoD0

ちひろ「菜々さんと楓さんは、まだまともにレッスンしてないですから、お留守番も仕方ないですよねー」

菜々「そんな事聞いてないですよっ!ほぁぁ、お二方の目線がナナに!ナナにっ!!」

留美・美優「「……」」

モバP「い、行こうにも、時間が」

楓「私知ってます。プロデューサーの担当アイドルも海外行くことになって、余裕の出来たプロデューサーに社長がお休みをくださったのを」

モバP「何故それをっ!」

ちひろ「おもいっきりホワイトボードに書いてありますね」

菜々「あ、ほんとだ……って、まだミテマスヨー」

留美・美優「「……」」

楓「駄目……ですか?近場ですよ?お手軽ですよ?」

モバP「う~ん、よく考えたら予定ないし、断る理由ない……か。二人きりじゃないし……」

菜々「ハッ!?ナナ解っちゃいました!プロデューサーっ!楓ちゃんっ!ナナ、その日バイトで忙しいですっ!」

留美・美優「「……」」ニッコリ

菜々(ビンゴぉ!やりましたよー!)



26:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 10:19:21.70 ID:2WdQTxoD0

ちひろ「え?レッスン組むのに予定表出して貰いましたけど、その日オフになってる……あ」

留美・美優「「……」」

菜々「おにー!あくまー!」

楓「ふふ、楽しみですね」

モバP「菜々さん。もう、新人の軽い親睦会ってことで……諦めてください」

菜々「それによって、ナナと先輩方の親睦がっ!」

留美「ふふ、ごめんなさい菜々さん。ふざけ過ぎました。これから、よろしくお願いしますね?……P君は覚悟しときなさい」

美優「そうですね……Pさん、私も……ね?」

モバP「ちひろさんの不用意発言による、理不尽が俺を襲う」

ちひろ「ほう、では……。雪美ちゃん、楓さんがチョコレート食べたそうですよ?」

雪美「楓……ん……」ヒョイ

楓「あむ。ありがとう、雪美ちゃん」



27:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 10:19:55.99 ID:2WdQTxoD0

ちひろ「妻が夫を抱きしめ、娘からチョコを食べさせてもらう一コマっと」カシャ

モバP「おにー!あくまー!ちひろー!!」

ちひろ「そして送信」

モバP「ちょっ!誰に!?誰にっ!?」

留美「なるほど……ちひろさん、次は私をお願い。P君が抱きしめるパターンで」

美優「あ、私もそれで……」

モバP「え!?いやいやっ!それはマズイ……」

留美・美優「「……」」

モバP「是非やらせていただきます……ただ、誰にも見せないでください。内密に……」

留美「ま、いいでしょう。気持ちを込めて抱いてね?」

美優「うふ……うふふ、ふふふふふ」モフモフモフモフモフモフモフモフ

仁奈「お、おおお!?モフりがっ!更なるモフりがっ!!」



千枝「千枝もやってもらお……」

晴「それは……P、捕まるなよ……」



28:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 10:20:44.81 ID:2WdQTxoD0

―――――――――

――――――

―――



先輩P「それじゃ、行ってくる。片付けとか諸々頼むな」

モバP「ウッス。なるべく、そういった雑用は終わらせときますね」

卯月「何の話ですか?」

モバP「なんでもないよ。それより時差ボケ対策は大丈夫か?体調には気をつけろよ」

卯月「はいっ!あっちでの様子はメールしますね!」

先輩P「後がつっかえてるぞ。早くバス入れ。ほれほれ」

卯月「うひゃ!おしり押さないでください~。プロデューサーさん、行ってきま~す!」

モバP「おうっ!頑張れよっ!!」



29:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 10:21:20.76 ID:2WdQTxoD0

双葉杏「杏と乃々は海外バックレ隊を結成しました」

森久保乃々「お家に帰りたいと思います……」

モバP「くるみ、こいつらの事頼むな。これ、餌付け用の飴だ」

大沼くるみ「う、うん。がんばりゅ!杏しゃん、乃々しゃん!行きましょう!!」ガシ

杏・乃々「「うあぁ……」」

前川みく「Pちゃんっ!にゃっ!?」

向井拓海「はよ、乗れ」トン

村上巴「ほうじゃ、つかえとる」

モバP「ははっ、気張れよっ!!」

拓海・巴「「応っ!」」ンニャー!

財前時子「期待してなさい。世界を跪かせてやるわ」

モバP「ッス!シャス!!」



30:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 10:21:50.85 ID:2WdQTxoD0

佐久間まゆ「Pさん……離れていても、心はいつも一緒ですよ」

モバP「ん。いつでも気持ちは傍にいるよ」

神崎蘭子「無事大輪の花を咲かせてこよう!」

佐藤心「デビュー戦が世界戦ってありえなくね?……はぁと、今更ビビッてみたり☆」

上田鈴帆「着ぐるみ着んと、調子出んばい……」

モバP「佐藤さんの言う通りちょっと珍しいことだけど、自然に人を笑顔に出来る三人なら大丈夫!楽しんでいけっ!」

蘭子・心・鈴帆「「「もちろんっ!」」」

モバP「留美さん、美優さん。大変なのは重々承知なんですが、みんなのフォローを出来る範囲でお願いします」

留美「P君のお願いなら、聞かない訳にはいかないわね」

美優「はい。フォローされる側になっちゃうかもしれませんが……」

モバP「ははは。まあ、助け合いってことで」

未央「それじゃ、プロデューサー」

美嘉「また、二週間後にね★」

凛・奈緒・加蓮「「「行ってきますっ!!!」」」

モバP「おうっ!いってらっしゃい!頑張れよっ!!」



31:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 10:22:43.82 ID:2WdQTxoD0

ちひろ「いってらしゃ~い……さて、私達も頑張りましょうか。夜までに、大雑把な荷物まとめましょう」

モバP「……なんか夜逃げを指南するプロの人みたいですね」

ちひろ「誰がですかっ!」

モバP「え?ちひろさん」

ちひろ「最近、私に対して遠慮が無さすぎだと思いますっ!」

モバP「本当の意味で信頼できる人なんですよ、俺にとってのちひろさんは。そんな人に遠慮なんて……出来る訳がないっ!」

ちひろ「力強く何言ってるんですかっ!信頼とか……もう!ほんとに馬鹿ですねっ!」

モバP「あれ?照れてる?」

ちひろ「照れてません!私はそんなチョロい女なんかじゃありません!」

モバP「そうですよね。でも、本気で信頼してますからね?ついでに言えば、好きな人にはちょっかいを出したくなるもんですよ、男ってのは」

ちひろ「好っ!?……っ!」



32:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 10:23:19.95 ID:2WdQTxoD0

モバP「うぇ~い!照れてる照れてるぅ。うぇははは」

ちひろ「くぅ!バカバカバカっ!プロデューサーさんの馬鹿ぁ!!」ドンドンドンッズドン!!

モバP「ちょっ!やめっ!ごめっ!!んはぁ!!」

ちひろ「ばかぁ……」トン

モバP「あ……」キュン

晴「……………………こんなとこで何してんだ?コントか?見てらんねぇぞ」

モバちひ「「!?」」

菜々「ヒューヒューだよっ!ヒューヒュー!熱い熱いっ!!」

晴「お前も何言ってんだ?…………ほんと何言ってんだ??」

菜々「!?」


―――――



39:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:05:13.28 ID:2WdQTxoD0

モバP「そろそろ撮影終わるころかな?ちひろさん、楓さんと菜々さん迎えに行きますので、ちびっ子達のことしばらくお願いします」

ちひろ「はーい。こずえちゃん、プロデューサーさんお出かけするから、おんぶ終わりね?」

こずえ「……ふわぁ。おかたづけはー?おわりー?」

モバP「帰ってきたら、また始めるよ。ほれ、次は晴がおんぶしてくれるぞ」

晴「は!?お前なに言って」

こずえ「んー、わかったー」ピョン

晴「のわぁ!!」

みりあ「こずえちゃん、おんぶお化けだぁ!あははっ」

薫「かおるもー!」ピョン

みりあ「ひゃあ!ありすちゃん、助けてー。あはははっ」



40:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:05:48.58 ID:2WdQTxoD0

ありす「楽しそうですね……ん?」

仁奈・雪美・千枝「「「……」」」ジー

ありす「……いや、しませんよ?」

仁奈・雪美・千枝「「「……」」」ジリジリ

ありす「なっ、なんですか……千枝さんまで、そんな」

千枝「千枝わるい子だから……」

ありす「便利ですね!それっ!Pさんっなんとか言って」

モバP「それじゃ、行ってきまーす。みんな仲良くしろよー」バタン

ありす「ちょっ!待って……ひゃあぁぁぁ…………」

モバP「……仲良きことは美しきかな。ありす、ファイト☆」


―――――



41:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:06:35.50 ID:2WdQTxoD0

モバP「ちょっと早かったか。コーヒーでも飲もうかな。自販機は……発見。ん?」

輿水幸子「困りましたね……がっちりホールドされてますし」

依田芳乃「ここにいるのが、いいのでしてー」

モバP(かわいい子達だな。姉妹?友達?……ま、いっか。あんまり見てると通報されかねん)

幸子「こんな小さな子、ほっとく訳にもいかないですし……」

芳乃「わたくしのほうが、大きいのでしてー。お姉さんなのでしてー」

幸子「むう~……あ、ちょっとそこの人」

モバP(コーヒーのボタン押したら、コーラが出てきやがった……くそう、この自販機、韻を踏んでるつもりか)

幸子「ちょっと!このカワイイボクが呼んでるのに無視するなんて、何様ですかっ」

モバP(コーヒープッシュするお前に、コーラをプッシュ。故障?補償?お前の器に失笑、苦笑、俺、圧勝。ヒェア!ヒェア!)

幸子「急に手を振り出して、馬鹿にしてるんですかっ!」

モバP「え!?やべ、恥ずかしっ!……って、俺を呼んでたの?」



42:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:07:03.79 ID:2WdQTxoD0

幸子「そうですよ!まったく……こんなカワイイ子の呼びかけに気付かないなんて、ありえませんよ?」

モバP「おおう、すごい自信だな。で?どうしたの?」

幸子「この子、迷子みたいなんです。声掛けたら、捕まっちゃいまして。カワイイボクと一緒に居たい気持ちはわかりますけど、流石に困ってるんです」

モバP「なるほどね。……君、お名前は?」

芳乃「わたくし依田は芳乃でしてー。あと、迷子ではないのでしてー。むー?あぁー、そなたでしたかー」

モバP「ん?俺?」

芳乃「そなたに会うために、わたくしはここに導かれたのでしてー」

モバP「そっかそっか。う~ん……どうしよ?」クル

幸子「ボクに聞かれても……」

芳乃「目的は果たせたのでー、今日は帰りますゆえーまた後日ー」

モバP「え?……いない」クル

幸子「不思議な子でしたね……あ、そうだ時間……って間に合う訳ないか。仕方ないですね」スッ

モバP「?」



43:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:07:57.90 ID:2WdQTxoD0

幸子「……あ、本日そちらでオーディション受ける予定の輿水幸子と申します。諸事情によりそちらに伺う事が出来なくなった為、辞退したいと……はい、お手数おかけします。失礼します……ふぅ」

モバP「……」

幸子「なんですか、その顔」

モバP「いや、ちっさい割りにしっかりしてるなぁ、と」

幸子「失礼ですね。……次、探さないと」

モバP「オーディションってタレントさん?」

幸子「いえ、アイドル志望で所属事務所を……って、あなたには関係ないです」

モバP「まあまあ。ちなみに、どこ受けたの?」

幸子「なんですか、もう。まぁ、暇になったから少し付き合ってあげますよ。961プロです。書類審査は通過したんですよ。当然ですけど!ふふんっ」

モバP「大手だね。なんで行かなかったの?」

幸子「何言ってるんですか、あなたも当事者じゃないですか」

モバP「いや、俺が関わったのほんの数分だし。時間に遅れるくらい、あの子と一緒にいたんでしょ?適当に切り上げようとは思わなかったの?」



44:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:08:36.49 ID:2WdQTxoD0

幸子「思いませんよ。普通に考えて、ほっとける訳ないでしょう。そんな事もわからないなんて、可哀想な人ですね!」

モバP「ふんふん、なるほど……でも、アイドルになりたいんなら、事務所は重要だよ?いいの?」

幸子「ふふーん!ボクくらいカワイイと、所属事務所なんてすぐ見つかりますから、いいんです!」

モバP「はは、そうか。……うんっ!だったら、うちのオーディション受けてみないか?」

幸子「は?」

モバP「実は俺、アイドルのプロデューサーなんだ。今度、大規模なオーディションが……」

幸子「いきなり何言ってるんですか。胡散臭すぎますよ。通報しますよ?」

モバP「ま、待て待て!確かにこの流れは都合良すぎっていうか、怪しさ満開って俺も思うけど、事実だからっ!」

幸子「むぅ……じゃあ、どこの事務所ですか?誰が所属してるんですか?」

モバP「NGとかTPとか……」



45:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:09:27.61 ID:2WdQTxoD0

幸子「……何で事務所名を言わないんですか」

モバP「え?」

幸子「事務所」

モバP「……来て貰えればわかるかなと」

幸子「行くわけないでしょ!怖すぎますよ!」

モバP「ですよねー……」

幸子「はは~ん。さては、カワイイボクの気を引きたくて、そんな嘘を……ふぅ、ボクのカワイさも罪ですねぇ」

モバP「事務所名を言えん理由あるんだけど……ん?今、何時だ?」スッ

幸子「スルーしたあげく、スマホ弄りだすとは何事ですかっ!いい歳して女の子の扱いを知らないなんてっ!」

モバP「え?……あぁ、このコーラあげるからちょっと待ってね。346プロ、アイドル……」スッスッ

幸子「んなっ!?こ、この……ふ、ふんっ!まあ、いいです。喉渇いてたし……」カシュ

モバP「おっ!やっぱり発表されてる」



46:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:10:08.96 ID:2WdQTxoD0

幸子「フギャー!?」ブシャー

モバP「ぁー………………うちの事務所、346プロと統合する事になってね?これね?社会的にデカイ出来事でね?発表されるまで言えなくてね?」

幸子「……」ポタポタ

モバP「346プロってアイドル部門がなくってね?あ、うちの社長、実は346プロの元社長なんだって。趣味でうちの事務所やってて、まあ346プロの傘下で」

幸子「……」ポタポタ

モバP「それで、昨今のアイドルブームと、海外公演までする凛達の活躍にね?本丸の346プロも黙ってられなくてね?社長も部長で現場に復帰的な?」

幸子「……」ポタ

モバP「部長なのに、346プロの重役がペコペコしてるんだよ?……いろいろ力技だよね。うん、まあ……細かいとこは気にしないでくれると……ね?あはは……はは……」

幸子「……」ポタ……



47:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:10:46.46 ID:2WdQTxoD0

モバP「……346プロのモバPです。ぜひ、オーディションに」

幸子「346プロの輿水幸子です。よろしくお願いします」

モバP「え!?いやっ!オーディション……」

幸子「よろしくお願いします」

モバP「オーディ……」

幸子「事務所……行きましょうか」

モバP「はい……」


菜々「プロデューサーが女の子に連行されてます。お迎えは……」

楓「駐車場に行ったんですよ。車が来るまで、ここで待ってましょう。ふふっ」

菜々「あはは…………??」

楓「菜々さん、菜々さん。車が来るまで、車が来るまでっ。ふふっ」

菜々「あぁ……えっと…………ん~…………………………キャハ☆」



48:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:11:13.77 ID:2WdQTxoD0

―――――――――

――――――

―――



モバP「マジか……」カチャ

ちひろ「あ、どうでした?昨日のコーラまみれの子。社長はなんと?」

モバP「いや、部長……社長でいっか。オッケーでした。スカウト枠ってことで」

ちひろ「おぉ、確かにカワイイ子でしたもんね。そこまで、驚くことではないんじゃ?」

モバP「ええ、そこはいいんです」

ちひろ「?」



49:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:11:46.31 ID:2WdQTxoD0

モバP「オーディションあるのに、それをすっ飛ばす訳ですから、俺も結構気合入れてお願いしようと思ってたんです」

ちひろ「へぇ、実はあの子のこと気に入っちゃってるんですね。昨日はコーラのお詫びに渋々頼んでみるって感じだったのに」

モバP「まぁ、照れ隠しですね。変な意味じゃなく、あんな子は好きですから。それで、社長に経緯を説明して、なんとか採用して貰おうとしたら、『いろいろ聞いてるよ、オッケーだ』って」

ちひろ「え?誰に?」

モバP「わからないんですよ。しかも、オーディションの最終面接に俺も出ろって」

ちひろ「それは、確かに驚きますね」

モバP「でしょ?それも、誰かに言われたからって感じなんですよね……う~ん」

ちひろ「ま、考えても仕方ないですよ。それより、卯月ちゃんからメールが届いてますよ」

モバP「お、どれどれ」



50:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:12:15.66 ID:2WdQTxoD0

件名:イタリアに着きました!!



プロデューサーさん、ちひろさん。お元気ですか?こっちは皆、ちょっとお疲れです。

こんな長旅初めてですから、私もぐったりです。

そんな中、凛ちゃんが名言を残しました!

曰く「ここがローマの街……か。歓声が聞こえるね……。じゃあ……残していこうか、私たちの足跡……!」

震えました。

こう、体の奥から湧き上がるものが……言いようの無い焦燥感というか……

とにかく、汗も自然と出てくる熱い言葉です!疲れなんか忘れちゃいますよね!

皆も暖かい笑顔になっていました!流石、凛ちゃん!!

という事で!会場があるヴェネツィアに、元気を出して行って来ます!!


P.S.

今日はサッカーの試合があったみたいです



51:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:13:03.08 ID:2WdQTxoD0

モバP「卯月の悪意0%は、シビれますね」

ちひろ「ふ、ふふ……純粋であればあるほど、毒になるものもありますからね」

モバP「でも、無事着いて良かったです。……んふふ」

ちひろ「ふふ……ふひゅ……んふふふふ」


幸子「こんにちは……えっと、呼ばれて来たんですけど」

仁奈「あ!幸子おねーさんでごぜーます。P!幸子おねーさんさんが来やがりましたよ!」タタ

モバP「んふふ……ん?おー来やがりましたか」

仁奈「来やがりましたっ!」ピョン

幸子「昨日の今日で、呼びつけるなんて……そんなにボクに会いたかったんですか?まあ?世界一カワイイボクの」

モバP「そっか~、来やがったかぁ!仁奈はカワイイなぁ!!」グルグル

仁奈「うおー、すげぇ回ってます!ぐるぐるしやがってますっ!あははは」

モバP「ふはは……それで、なんだっけ」

仁奈「ほぅ……なかなか刺激的なアトラクションでごぜーました。ん~と?」



52:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:13:34.35 ID:2WdQTxoD0

幸子「っ!!いろいろとっ!いろいろとぉ!!こ、このっ……ふぬぬ」

ちひろ「プロデューサーさん。ふざけ過ぎですよ。怒りで言葉が出てこなくなってます」

幸子「っ!っっ~!!」

モバP「お、ごめん!」

幸子「なんですかその軽さは!このカワイイボ」

モバP「いい知らせだぞっ!」

幸子「また被せてっ!それ、思った以上にムカ」

モバP「幸子っ!」

幸子「ふなぁ!!!」

モバP「採用だ!」

幸子「いい加減に……ん?」

モバP「アイドルデビュー決定!」

幸子「……」



53:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:14:01.56 ID:2WdQTxoD0

モバP「あ、あれ?嬉しくない?」

幸子「……ボクは騙されないですよ。だって、昨日の事ですよ?馬鹿にしないで下さい」

モバP「確かに、普通じゃないよな。でも、事実」

幸子「事務所に入れろとは言いましたが、正直ノリと勢いでしたよ」

モバP「うん、そんな感じだったな。でも、事実」

幸子「……ホントなんですか?」

モバP「イエス!これからよろしくなっ」

幸子「やった……やったぁ!ありがとうございますっ!!」ギュウ

モバP「……うん。おめでとう」ポンポン

仁奈「幸子おねーさんも、Pの事好きでいやがりますか?ライバルは多いですよ?」

モバP「仁奈もおませさんだなぁ」



54:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:14:31.52 ID:2WdQTxoD0

幸子「ふふーん!Pさんがボクのことを好きなのは当然ですが、ボクはそんな事はないですから!これは、ご褒美の抱擁ですっ」

モバP「それは、光栄なことで。そんな幸子に初仕事だ!」

幸子「ボクのカワイさが怖いです!もう仕事ですかっ!撮影!?レコーディング!?」

モバP「事務所の片付け!の、仕上げ!」

幸子「……は?」

モバP「そして、軽トラに荷物載せて、新しい事務所へ、ゴー!」

幸子「……」

モバP「大きい荷物は業者さんにお願いしてるから。やったね!」

幸子「……」

モバP「やったね?」

幸子「……」ゲシ

モバP「いてっ」


―――――――――

――――――

―――



55:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:15:03.50 ID:2WdQTxoD0

モバP「う~ん……案外片付けるのに、日数掛かりましたね」

ちひろ「普段の仕事をしながらですから、仕方ないですよ」

モバP「疲れましたよ~。明日の温泉がありがたいです。結果的に楓さんに感謝ですねぇ」

ちひろ「いいですねぇ、私も休みだったらなぁ……あ、卯月ちゃんからメールですよ」

モバP「お、きましたか」



56:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:15:36.35 ID:2WdQTxoD0

件名:いよいよ、本番です!



ヴェネツィアに来てこの数日間、慌ただしく過ごしてきました。

乃々ちゃんが逃亡して、三歩で帰ってきたり……

杏ちゃんが逃亡して、ドア開けた時点で帰ってきたり……

特に慌ただしくないですね!ちなみに、二人とも「外国はむーりぃー……怖い……」だそうです。

そんなこんなで!ついに明日、本番ですっ!

初の海外公演、緊張しますね……ここで、デビューの子達もいますし、みんな強張ってる感じが……

そんな中!凛ちゃんがまた名言を残しました!

曰く「ヴェニスの水音は静かだね。でも私たちは消えない音を刻みたい……。この国の……ファンの心に……!」

震えました。

ヴェニスです。英語読みをすることで、イタリアという国に飲まれないよっ!という、意味だと思います!

ハッとしました。どんな国に行こうと私は私。いろいろ考え過ぎて緊張しても仕方ない、笑顔で頑張ろう!

そう思うと自然と肩の力が抜けました!みんなも、ふへっって感じの笑顔でした!流石、凛ちゃん!!

という事で……初の海外公演、楽しんできますね!!



57:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:16:18.24 ID:2WdQTxoD0

モバP「……ヴェニスです」

ちひろ「ふっ!……う゛んっ!いや、まあ……卯月ちゃんもそこしかピックアップしないんですね」

モバP「凛のテンションが気になる……」

千枝「プロデューサーさんっ!」バンッ

モバP「うおっ!びっくりした。あ、お母さん。お迎えはいつもの時間でお願いします」

千枝「お母さんまた後でねっ!それより、聞きましたっ!」

モバP「それよりって……お母さん苦笑してたぞ。それで、何を聞いたんだ?」

千枝「お母さんが千枝も346プロのアイドルになったって!!本当なんですか!?」

モバP「あー、言ってなかったな。千枝の事務所も統合したんだよ」

千枝「とーごー?」

モバP「そうだな……これからはお姉さん達と一緒だ。もちろん、俺もな」

千枝「み、みんなですか?」

モバP「うん」



58:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:16:57.43 ID:2WdQTxoD0

千枝「前みたいに、ありすちゃんと晴ちゃんだけっていじわる言いませんかっ?」

モバP「あ~、そういえば……あの出張、意味なかったな……」

千枝「もう、プロデューサーさんとお別れしなくていいんですかっ?」

モバP「ん?……ふふ」

ちひろ「また、くだらない事言いそうな顔してますね」

モバP「ただ、いい子だけなんだ。わるい子は……」

千枝「あ……ぁ……。ち、千枝……このごろ、わるい子って……ぁ……ぁ」フルフル

ちひろ「ちょっと、プロデューサーさん!すごいガクブルしてますよっ!!」

モバP「ち、千枝っ!ちーえっ!!大丈夫、だいじょーぶっ!千枝はいい子っ!すごく、いい子っ!!」

千枝「で、でも……」フルフル

モバP「千枝がやさしい子だって知ってるから!千枝のことなら何でも知ってるから!」

ちひろ「……通報?」

モバP「くっ!茶々いれんでください!」



59:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:17:24.75 ID:2WdQTxoD0

千枝「……千枝、わるい子じゃない?」

モバP「もちろん!それにな?千枝がわるい子なら、同じ千の字の千川さんなんて……悪魔神官だぞ?棘付き鉄球の棍棒を持ってるんだ」

ちひろ「今、その武器がないのが悔やまれますねっ」

モバP「……えっとですね?」

千枝「ちひろさんは、いい人ですよ?」

モバP「そうっ!いい人だろ!?千枝がわるい子なら悪魔神官だけど、ちひろさんはいい人だ!という事は、千枝は?」

千枝「いい子?」

モバP「はい、正解!」

千枝「よかったぁ……これからもプロデューサーさんと一緒……えへ♪」

モバP「……ふぅ」



60:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:18:06.88 ID:2WdQTxoD0

ちひろ「……もう一声欲しいですね」

モバP「っ!千枝は超絶いい子だから……ちひろさんは女神、かな?」

ちひろ「つまり?」

モバP「え!?つ、つまり!?……け、結婚したい?」

ちひろ「はい、言質」ス

モバP「……ボイレコ?」

ちひろ「はい、ボイスレコーダーです」

モバP「……」ニコ

ちひろ「……」ニコ

モバP「……」ダッ

ちひろ「……」ダッ



61:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:18:34.92 ID:2WdQTxoD0

晴「うーっす。……何してんだ、アレ」

千枝「う~ん、追いかけっこ?あ、捕まった」

ちひろ「きゃあ!離してぇ。だれか~プロデューサーさんに襲われる~」

モバP「人聞きの悪い事をっ!とにかく、それを渡してください!」バッ

ちひろ「い~や~。あ、やわらかいとこ触った!」サッ

モバP「言い方っ!二の腕っ!こ、このっ」バッバッ

晴「イチャイチャしやがって……そうだ」

菜々「おはようございまーす!」

晴「ヒューヒューだよっ!ヒューヒュー!」

モバちひ菜々「「「!?」」」

菜々「……ぶっとびー」

晴「は?何言ってんだ?」

菜々「!?」



―――――――――

――――――

―――



62:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:19:07.36 ID:2WdQTxoD0

幸子「あの……温泉なんて聞いてないんですけど。しかも、こんな朝早く」

モバP「日帰りだからな。新人アイドル親睦会☆裸の付き合いで距離感短縮☆歳の差なんて関係ないさっ!……で、どうだろう?」

幸子「知らないですよ。大体、そんなに歳の差あるんですか?」

楓「幸子ちゃんは、14歳よね?私は25歳だから……」

幸子「ほぁ……見えないですね……もっと若いかと……」

楓「ふふ、ありがと」

モバP「菜々さんは17歳だから、そんなにか」

菜々「え!?」

幸子「え?」



63:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:19:38.06 ID:2WdQTxoD0

菜々「いや……そうですよー。ちょっとお姉さんなだけです!」

幸子「はぁ……そうですね?」

菜々「あ、あはは……」

モバP「くふっ……じゃあ、行きますか!日帰りと言っても、夕御飯までは居ますので、ゆっくりしましょう!」

楓「はい。ふふ、昼間から露天風呂……贅沢です」

菜々「……プロデューサー、流石にもう知ってますよね?」

幸子「何をブツブツ言ってるんですか?」

菜々「……キャハ☆」

幸子「!?」ビクッ


―――



64:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:20:04.47 ID:2WdQTxoD0

モバP「ついたー!んはぁ!空気がうめぇ!!……気がする!」

楓「お疲れ様です。すいません、運転してもらっちゃって」

モバP「いえいえ!気兼ねなく飲んじゃってくださいね!ばっちり送り届けますのでっ」

楓「ふふっ、じゃあお言葉に甘えて」

菜々「ナナも……いや、でも…………ムムム」

幸子「またブツブツと……ん?あれ……Pさん」

モバP「どした?」

幸子「あの子、前に迷子になってた子じゃないですか?」

芳乃「……」キョロキョロ

モバP「ほんとだ。何してんだろ?」



65:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:20:39.29 ID:2WdQTxoD0

芳乃「……」ポテ

幸子「あ、こけた」

芳乃「……」ゴソ

モバP「何か出したな。……ほら貝か。え、ほら貝?」

芳乃「ぷおー、ぶおー」

楓「ほら貝の生音、初めて聞きました。結構大きな音なんですね」

菜々「ほんとに、ほら貝なんですね……」

芳乃「ぷおー、ぶおー。そなたー」

幸子「なんとなく思うんですけど、Pさんのこと呼んでません?」

モバP「え?でも、あの子こっちに気づいてないぞ?」

芳乃「そなたー、そなたー。ぶおー」

幸子「どっちにしても、ほっとけないでしょう」

モバP「だな。お~い、大丈夫かぁ?」タタ



66:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:21:07.58 ID:2WdQTxoD0

芳乃「遅いのでしてー。心細かったのでしてー」

モバP「ご、ごめん?とりあえず、立てる?」

芳乃「足が痛いのでしてー」バッ

モバP「……ん、了解。よいしょ」

芳乃「おんぶされるのは、楽チンなのでしてー」

幸子「割と、平気そうに見えますが……ここには、お一人で?」

芳乃「新人の親睦会なのでー、わたくしもー。では、行きましょー」

モバP「え?……え?」

芳乃「そーでしたー。これを読むのでしてー」カサ

楓「何ですか?手紙?」

モバP「みたいですね。社長からだ…………また、これは…………」



67:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:21:40.55 ID:2WdQTxoD0

菜々「何て書いてあるんですか?ナナ、このRPGみたいな展開にちょっとワクッときてますよっ」

モバP「えっと、この子もうちのアイドルになったみたいです。一応、確認の電話していい?」

芳乃「どうぞー」

モバP「んじゃ、ちょっと降ろすね。はい、幸子」ヒョイ

芳乃「おー、わたくし大移動ー」ガシ

幸子「ちょっ!人選おかしいでしょうっ!!ふぬっ……楓さん、あの」ヨタトタ

楓「かわいい。かわいいわ、幸子ちゃん」カシャカシャ

幸子「ふ、ふふーん!当然ですっ!もっと撮ってもいいんですよ?ふぬぬっ」ヨタトタ

菜々「幸子ちゃん……でも、確かにこの二人の状態はかわいいですね。ナナも」カシャ

幸子「ふ……ふーん!!何をしてもボクはカワイイ……くぬっふーん!」ヨタヨタ



68:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:22:21.21 ID:2WdQTxoD0

モバP「ドヤ顔と必死な顔で、ただの顔芸になってるぞ」

幸子「んなっ!?こ、このっ!電話終わったんなら、早く」トタトタ

モバP「そんな幸子もカワイイよな」

幸子「ふっふーん!!!」

芳乃「おもしろい方でしてー」


楓「それで、やっぱり本当だったんです?」

モバP「ええ、手紙に書いてある通りみたいです。お世話になった方のお孫さんみたいです」

芳乃「ばば様には頭が上がらないようでしてー」

モバP「いろいろ助言もらってるみたいだね。君のことも大切に扱いなさいって言われたよ」

芳乃「芳乃でいいのでしてー。特別扱いは無しの方向でー」

モバP「了解。ここで立ち話もなんだから、行こうか」



69:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:22:46.81 ID:2WdQTxoD0

芳乃「はいー、みなもこれからよろしくお願いしますー」

楓「よろしくね。芳乃ちゃん」

菜々「よろしくお願いします!キャハっ☆」

幸子「お、降りて……」ヨタヨタ


―――


モバP「ふぅ、昼からいろんな湯に浸かってるからか、肌がツルっとしてる気がする」

楓「気持ちよかったですねぇ。浸かりながら一杯いけたらさらに良かったんですけど」

モバP「ま、ま、そう言わず。ここでまず一献」

楓「ふふ、ありがとうございます。……ふぅ。おいし」

モバP「うわ、すげぇ色っぽい。な?幸子」

幸子「……」モクモク



70:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:23:23.46 ID:2WdQTxoD0

モバP「カニに必死だな。菜々さんは、どうします?」

菜々「ナ、ナナは……未成年です……のでっ!何を言ってるんですか、プロデューサーはっ…………それ、賀茂鶴?久保田?」

モバP「いえ、獺祭」

菜々「!?」

芳乃「ほー、いいお酒ですねー。でも、賀茂鶴も久保田も十分いいお酒でしてー」

モバP「おー、詳しいな」

芳乃「神事に日本酒はつきものでしてー。未成年は飲めないのは残念ですねー。ねー?」

菜々「っ!?そ、そうですね……くぅ!」

モバP「己を突き通す、菜々さんに賞賛を」パチパチ

楓「このお酒を前に……尊敬します」パチパチ

芳乃「ほー、すごいですー?」パチパチ

幸子「……」モクモク

菜々「幸子ちゃんの無関心さに救われます……」



71:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:23:54.59 ID:2WdQTxoD0

女の子1「わー!おめでとうございます~」パチパチ

菜々「おめでたい事では……って、どちら様ですか?」

女の子1「私達、961プロのアイドル見習いで~、顔覚えて貰うためにお酌して回ってるんです~」

女の子2「実は最近オーディション受かって、初仕事なんですよ。ささ、もう一杯」

楓「ありがとう。女の子にお酌されるのも乙ですね。ん~、おいしい」

女の子3「……」ジ

モバP「……」ジ

女の子1「それじゃ、私達あちらのお客様のところへ~」ペコ

女の子2「失礼します。ほら、行くよ」ペコ

女の子3「……」ペコ



72:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:24:35.81 ID:2WdQTxoD0

幸子「……何、見つめ合ってるんですか。カワイイボクを見ないでそれは失礼ですよ」

モバP「いや、なんか目が離せなくってな。なんだろ……あの子、すごい人を惹きつける」

芳乃「ほー……あの方もー」

モバP「え?あ、うん。楓さんと似た雰囲気ではあるよな……芳乃?」

芳乃「ちょっと、お花摘みー」スク

菜々「ナナが付き添いますね」スク

モバP「ああ、お願いします。ん?あの子も出てったな」

幸子「乗り気ではない感じでしたからね。あの仕事を否定する訳ではないですけど……気持ちはわかりますよ」

モバP「961プロで最近オーディション受かったって言ってたな。もしかしたら、幸子もあそこにいたのかもな」

幸子「……芳乃さんに感謝です。あんな仕事、ボクは嫌です」

モバP「あんな仕事っていうけど、度胸つけるにはいい仕事だと思うぞ。俺はさせないけどな」

幸子「どっちにしろ、ボクは度胸あるから必要ないですけどね!」



73:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:25:12.58 ID:2WdQTxoD0

モバP「ほう?どれくらい?」

幸子「ふっふーん!一人でスカイダイビングできるくらいはありますね!」

モバP「把握」

幸子「……例えばですよ?」

モバP「デビューは野外ステージで……空から幸子が……イケルっ!」

幸子「イケないですよっ!例えばですって!」

モバP「でも、幸子って天使だぜ?」

幸子「まあ、そうですね!」

モバP「天使がステージに舞い降りたら?」

幸子「素敵っ!」

モバP「な?」

幸子「はいっ!……いや、何がですか」

モバP「ちぃ……勝負が早かったか……」



74:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:25:42.76 ID:2WdQTxoD0

楓「仲いいですねぇ。そんなプロデューサーにご報告。お酒が無くなりました」

モバP「はやっ!二合あったのに!」

楓「だって、二人だけで楽しそうに……」ツンツン

モバP「ヤベェ!カワイイっ!自称カワイイ人とか、目じゃないっ!」

幸子「肩をツンツンされただけでっ!この愚か者っ!!」

モバP「っ!ふ、ふふ……」

幸子「……ちょっと、変なボクが出てきました。ふふ、んふふ……」

楓「仲いいですねぇ……」


―――



75:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:26:11.68 ID:2WdQTxoD0

菜々「もう、急にいなくなるから、びっくりしましたよっ」

芳乃「ちょっと、揉め事の仲裁にー。導かれしものを導いてもおりー」

菜々「ドラクエかな?ていうか、揉め事に一人で関わりに行っちゃ駄目ですよっ!めっ!」

芳乃「ごめんなさいー。はは様みたいですねー」

菜々「ナナはまだ若いですからっ!」

芳乃「そなたーただいまもどりましてー」

菜々「あ、待ってくださいよ。あれ、プロデューサー、二人は?」

モバP「おかえりー。二人もトイレに。入れ違いになりましたね」

菜々「こんなとこでも仕事ですか?ノートパソコンなんて持ち込んで……」

モバP「芳乃の事を、ちょちょっとやっとこうかなと。あとはメールチェックを」

芳乃「ほー、わたくしのことでしてー?なんと書きましてー?ほらー、教えてー」

モバP「めっちゃ食いつくな。プロフィールどうしようかなって感じだから、まだなんも」

芳乃「そなたとわたくしは、これから永き時をふたりで歩んでいくゆえー、そこのところよしなにー」

モバP「お、おう……?あ、卯月からメール着てるな」



76:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:26:45.89 ID:2WdQTxoD0

件名:大成功!!


初の海外公演、無事終わりました!

始まるまではやっぱり緊張しましたけど、ここで凛ちゃんがまた名言!

曰く「ステージのスポットライトに照らされて……私たちもきっと輝ける……。さぁ、LIVEの時間だよ!」

震えました。

この言葉を切っ掛けに、みんなで鬨の声を上げました!生ハムメロンっ!

そこからは、みんなステージ上で躍動です!お客さんと一緒に楽しめました!

もちろんデビュー組も、大盛り上がり!特に、鈴帆ちゃん!!

太陽になりました!見上げれば、鈴帆ちゃん!!衣装っていうか、セットの一部?とにかく神々しいんです!

客席からも「スズホ・サン……」「スズホ・サン……」と!

いい感じに日本をアピールできたんじゃないでしょうか!?

先輩Pが「ほんとに、こんなセット作るとは……スタッフ、ぱねぇ……」って言ってました。

私達、裏方の方に支えられてるんだなと、改めて実感!感謝感謝です!

という事で!この勢いで、ドイツも頑張りますっ!



77:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:27:22.74 ID:2WdQTxoD0

モバP「鬨の声?……生ハムメロン?……スズホ・サン……え?」

菜々「あの、プロデューサー……ナナ、このままでいいんでしょうか?キャラ薄い気がしてきました」

モバP「あ、そこは大丈夫です。十分濃いです」

菜々「……釈然としないのは、何故なんでしょう」

モバP「菜々さんはそのままが一番いいんですよ。ん~、大成功ならいっか!いい加減、飯食おっ!」

菜々「芳乃ちゃんも食べてるし、ナナもカニ食べよっ!」

芳乃「……」モクモク

モバP「……」モクモク

菜々「……」モクモク

三人「「「……」」」モクモク

幸子「静かですね……親睦会にカニは、難しいんでしょうか。ね、楓さん」

楓「……」モクモク

幸子「……」

幸子「……」モクモク



78:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:28:32.12 ID:2WdQTxoD0

―――――――――

――――――

―――



ちひろ「今日、最終面接でしたっけ?」

モバP「はい。ほんとに、俺みたいなペーペーが居ていいんですかね」

ちひろ「社長命令ですから、胸張って行けばいいんですよ」

モバP「ですよね。これも勉強だ」

ちひろ「ちなみに、面接はプロデューサーさんに全部任せるみたいですよ」

モバP「は?」

ちひろ「さらに言うなら、その場にいるの社長と芳乃ちゃんだけみたいです」

モバP「え?は?芳乃?」



79:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:29:00.08 ID:2WdQTxoD0

ちひろ「……そうなりますよね。私もよくわからないんですが、どうも芳乃ちゃんに頼ってるふしがあるんですよね、社長」

モバP「芳乃のお婆さんに世話になってたみたいだし、何かあるんでしょうね。それに、芳乃ってちょっと神秘的なとこあるし」

ちひろ「ま、細かい事言わない社長と芳乃ちゃんなら、気楽にできると思いますよ」

モバP「ですね。でも、俺なりに真剣に面接に来た子に向き合いますよ」

ちひろ「それでいいです。そろそろですか?」

モバP「はい。よしっ!」

ちひろ「頑張ってくださいね。あ、卯月ちゃんからメールが……無事、ドイツに着いたと。あと、NGとTP以外の子もバックダンサーで出演するみたいですよ」

モバP「おお!良かった!俺も気合入れよう!それじゃ、いってきますねっ!」

ちひろ「は~い。いってらっしゃ~い」


―――



80:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:30:31.19 ID:2WdQTxoD0

宮本フレデリカ「フレデリカだよ!」バン

モバP「!?」ビク

フレデリカ「19歳で、フランス人と日本人のハーフなんだ!サウスポーでもあるよ!」

モバP「う、うん……いろいろ言いたいことはあるけど、出来れば呼ばれてから入ってきて欲しかったな」

フレデリカ「うんうん、こんな世の中はポイズンだよね。で、座ってもいいのかな?」

モバP「……ポイズン?あ、どうぞ座って」

フレデリカ「フンフンフフーン♪スカートチラッ♪なーんて!」スターン

モバP「……ください。うん、自由ね君。……んん?君どっかで会ったことがあるような……」

フレデリカ「あー!佐藤さんだっ!久しぶりだね♪」

モバP「……違います」

フレデリカ「冗談だよー、鈴木さん」

モバP「違うがな」

フレデリカ「ごめんごめん!あーあー、昨日行ったサイネリアでね?」

モバP「……サイゼリアのこと?」



81:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:31:19.47 ID:2WdQTxoD0

フレデリカ「そう!それっ!ミラノ風ドリアおいしかった!」

モバP「うん」

フレデリカ「フンフンフフーン♪」

モバP「……………………ん?」

フレデリカ「そんなにジーっと見られたら照れる~♪ アタシも見つめちゃおっ」

モバP「あ、さっきのくだり終わって……うん。ま、いいや。じゃあ、始めましょうか」

フレデリカ「どんとこいっ!」

モバP「まずは、何故このオーディションを受けようと思ったのですか?」

フレデリカ「友達に、容姿もったいないから、生かせば?って言われたから!」

モバP「ふんふん……確かに容姿はかなり整ってますね」

フレデリカ「テレビ局でバイトしてた時も、いっぱい言われたかなー。アタシってラブリーエンジェル?」

モバP「え?えぇ……」

フレデリカ「おぉ!それじゃあ……サービスの小悪魔キッス♪」

モバP「エンジェルが?」

フレデリカ「堕天使?」

モバP「いや、聞かれても……」



82:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:31:58.15 ID:2WdQTxoD0

芳乃「いい気の流れですねー。縁もあるようですしー」

フレデリカ「おほっ!びっくりした!他の子もいたんだぁ」

モバP「それが、この子も面接官だったりするんですよ」

芳乃「アイドルでもあるのでしてー」

フレデリカ「やっぱり?そうだと思ってたんだー!嘘だけど♪」

芳乃「そなたー、この方は間違いないかとー」

モバP「え!?間違いだらけな」

社長「採用っ!」

モバP「!?」

フレデリカ「やったね♪」

モバP「……まあ、正直嫌いじゃないから……いっか!この場で決まるなんて俺もビックリだけど、これからよろしくなっ!」

フレデリカ「わっはー、テンション上がるー!よろしくね♪」


―――



83:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:32:45.39 ID:2WdQTxoD0

モバP「次の方、どうぞー」

姫川友紀「失礼します!」

モバP「そちらにお掛けください。では、自己紹介のほうをお願いします」

友紀「はいっ!姫川友紀。キャッツをこよなく愛する、20歳!お酒も大好きですっ!」

モバP「キャッツ?四季?演劇に興味が?」

友紀「野球です!強豪キャッツ!言わずと知れた、あのキャッツ!!」

モバP「は、はぁ……野球……ん?あれ?君もどっかで見たことがあるような……」

芳乃「ほー、どれー」

友紀「ひゃっ!ち、ちかっ!えっと……?」

芳乃「この方もーいい気の流れですねー。間違いないかとー」

モバP「何が間違いな」

社長「採用っ!」

モバP「!?」



84:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:33:27.07 ID:2WdQTxoD0

友紀「え?え?」

モバP「……えっと、合格です」

友紀「あ、ありがとうございます?」

モバP「……」

友紀「……」

モバP「だ、だよねー。こんな空気にもなるよねー。……えっと、プロデューサーのモバPです。せっかくだからアイドルを目指した切っ掛けなんて聞いても?」

友紀「あ、はい。野球関係の仕事……始球式とかしてみたいなぁ、とか……キャッツファンを増やしたいなぁ、とか」

モバP「へぇ。あ、もう敬語はいいよ。俺もこんな感じでやらしてもらうね」

友紀「なら……プロデューサーはどこの球団のファンなのかな?」

モバP「特にないけど……担当アイドルが、あの赤い球団のファンだから、つられて応援してるな」



85:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:33:57.04 ID:2WdQTxoD0

友紀「プロデューサー、自分を持とう!つられて応援なんて駄目だよ!ちゃんと贔屓球団を作って、好きになって、愛して……心から応援しないと!」

モバP「え、あ、ごめん?」

友紀「そんなプロデューサーにおススメの球団がっ!その名も……キャッツ!!」

モバP「うん、だろうね」

友紀「一回見に行ったらわかるから!キャッツの魅力がっ!今度一緒に行こう!」

モバP「前に見に行ったんだけど……まあ、いいか。さっき言ってた担当アイドルと一緒に行こうか」

友紀「むむっ!ファンの獲得合戦、負けないぞー!ふぁいおーっ!!」

モバP「はは。まあ、これからよろしくな」


―――



86:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:34:33.58 ID:2WdQTxoD0

モバP「ふぅ……終わった。あとは、資料に纏めて選考会議に……」

芳乃「そなたー。まだ、あと一人いるのでしてー」

モバP「え?エントリーシートはもう無いけど……」

速水奏「あの、ここに来るようにって……あ、本当にいた」カチャ

芳乃「この方もー、そなたを導き、導かれる者でしてー」

社長「採用っ!」

モバP「!?」

奏「……はい。一応この子に持ってくるように言われたから」

モバP「紹介状……芳乃さん?これは……」

芳乃「この方はー、温泉の時にお酌して回ってた方でー」

モバP「あぁ!あの時のっ!」



87:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:35:26.06 ID:2WdQTxoD0

奏「また会ったね。ふふっ、しばらく見つめ合ったよね」

モバP「そ、そうだっけ?それで、この状況は……」

奏「ふふっ、そうね……私、あの時いい加減ウンザリしてたの。いきなり、コンパニオンの真似事をさせられて、セクハラまがいなこともされてね」

モバP「やっぱり、そうだったんだ。出て行くの見てたからさ」

奏「うん。そしたら、961のプロデューサーに捕まって、説教してきたの。私もアイドルにそこまで執着ないから、言い返したりしてたわ」

芳乃「そこでーわたくし登場ー」

奏「この子凄いね。あんだけ興奮してたプロデューサーも、すぐ大人しくなったわ」

芳乃「争いは何も生まないゆえー。遺恨も残さない為にー、この方の契約もーなかった事にー」

モバP「は?……は!?よしのんっ!?それは……」

奏「私としては、助かったから……ね?」

モバP「はぁ……なら、いいけど……あ、じゃあ」

奏「うん。変わりにって、ここの紹介状貰って。半信半疑だったけど」



88:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:35:56.11 ID:2WdQTxoD0

モバP「なるほどね……でも、いいの?アイドルにそこまで……」

奏「そうなんだけど、この子からあなたがプロデューサーって聞いて」

モバP「え?」

奏「見つめ合った時、特別な何かを感じたの。惹きつけられるっていうか……あなたはどうなのかしら?」

モバP「い、いや、その……」

芳乃「そこまでにしとくのでしてー。これ以上はわたくしもー、おもしろくないのでしてー」

奏「ふふっ、残念。そういう訳だから、私もここに来た訳だけど……駄目かしら?」

モバP「いや、大歓迎。これからよろしくな」

奏「うん……見てて。隅々まで見ててね?」

モバP「……こりゃ、手強そうだな」



―――――――――

――――――

―――



89:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:36:23.90 ID:2WdQTxoD0

モバP「引越し完了っ!改めて見ると、この事務所デケェ!!アイドル部署の優遇っぷりスゲェ!!」

ちひろ「他もこのぐらいですよ、多分。こんなに広い敷地なんですから」

モバP「もう、学園都市かって感じ!あいつら、帰ってきたら驚くだろうなぁ」

ちひろ「ふふ、学園都市は言い過ぎですよ。子供達も喜んでましたね。早速、いそいそと探検に……かわいいですねぇ」

モバP「未央あたりも、同じテンションで行きそうですね。明後日帰国でしたっけ?」

ちひろ「はい。今日はフェス大成功のご褒美で、いろいろ遊ぶみたいで……あ、丁度メールが……ん?」

モバP「どうしたんです?……げ」



90:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:36:53.00 ID:2WdQTxoD0

件名:バレました……


プロデューサーさん、ちひろさんとしていた、内緒のメールのやりとりが明るみに……

さっき、送る予定だったメールを間違えて凛ちゃんに送ってしまって……

今、ナウでみんなに囲まれ



91:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:37:20.46 ID:2WdQTxoD0

ちひろ「……取り上げられた模様です」

モバP「送信だけはやり遂げてくれたんですね。泣ける」

ちひろ「何言ってるんですか。それより、皆には黙ってたんですか?卯月ちゃんを報告係にしてたの」

モバP「皆に言ったらキリなくなるからって、先輩が。元々、報告係ってのも、先輩と連絡方法について話し合ってたのを卯月に聞かれて、仕方なくですよ」

ちひろ「そうだったんですね。先輩Pからもちゃんと報告上がってたから、報告係ってなんでだろうとは、思ってたんですよ」

モバP「ま、大したやりとりしてないし、大丈夫でしょ」

ちひろ「わかってないですねぇ。プロデューサーさんと内緒でやりとりしてたって事が……お、おぅ……すごい受信してるんですが……」

モバP「スパムみたいですね……」

ちひろ「ん?あら、卯月ちゃんから…………は、はは……」

モバP「どうしたんです?そんな引きつって」



92:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:37:55.50 ID:2WdQTxoD0

ちひろ「あの、私に直接卯月ちゃんからメールがきまして……」

モバP「携帯、返してもらったんですね」

ちひろ「ええ……それで、バレましたと」

モバP「え?さっきの続きですか?」

ちひろ「いえ……凛ちゃん、私からの受信メールも勢い余って見てしまったらしく」

モバP「ん~……ちょっとやり過ぎですね。流石にそこはちゃんと言っとかないと」

ちひろ「そこは、本当に勢い余ったみたいで、すごく謝ってたみたいです……ただ」

モバP「ただ?」

ちひろ「そのメール……楓さんが雪美ちゃんにチョコを食べさせて貰ってる画像が……」

モバP「それの何が…………あっ!おのれっ!ちひろぉぉ!!」

ちひろ「てへっ☆」



93:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:38:39.41 ID:2WdQTxoD0

モバP「くあっ!ちょっとかわいいのが余計に腹立つぅ!」

ちひろ「やだぁ、かわいいなんてぇ~」クネクネ

モバP「くぬぬ………………あの、俺の仕事用の携帯が荒ぶってるんですが」ガガガ

ちひろ「アイドルの子達には仕事以外、電話もメールも禁止にしてましたよね?」

モバP「ええ、ええ……」

ちひろ「確認したほうがいいのでは?」

モバP「そうですね……………………………………………………………………………ふぅ」ス

ちひろ「……どんまい!」

モバP「ちひろさん……俺ここ最近、休み一日だけでずっと頑張ってましたよね?それこそ馬車馬のように」

ちひろ「連休も返上で……うぅ」

モバP「嘘泣きアリガトウございます。そこで、俺……明後日から、有給取ろうかなって」



94:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:39:10.54 ID:2WdQTxoD0

ちひろ「何を馬鹿なことを。こんな忙しい時に、取れるわけがないでしょう。ましてや、今年入社したばっかりの人が」

モバP「明後日には、先輩帰ってきますから大丈夫」

ちひろ「だから、何を……オーディションで受かった子達のプロジェクトだって」

モバP「それ、宮本フレデリカが真面目でいい子だから、リーダーにおススメと伝えといてください」

ちひろ「私、あの子ともう会ったんですが……とにかく、有給なんて取れませんって」

モバP「……芳乃っ!よしの~んっ!!」

芳乃「なんでしてー?」ニュ

ちひろ「わっ!びっくりした!」

モバP「俺、明後日から休みを貰おうと思ってるんだけど」

芳乃「むー?ズル休みはいけないのでしてー」

ちひろ「そうですよ。無駄な抵抗は……」



95:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:39:44.26 ID:2WdQTxoD0

モバP「そっか……芳乃のばば様にあいさつしようと、鹿児島に行きたかったんだけどな」

芳乃「……」ダッ

ちひろ「え!?芳乃ちゃん!?」

モバP「みんなには、鹿児島に自分を見つめ直す旅に出かけたと伝えてください」

ちひろ「そんな、こち亀のオチみたいに……」

芳乃「なにをしてるのでしてー、早く出発するのでしてー」クイクイ

モバP「はやっ!じゃなくて、明後日から……」

芳乃「許可は得たのでー、だいじょうぶー。早くーほらー」グイグイ

モバP「え、ちょっ……」パタン

ちひろ「……マジか」


―――



96:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 12:40:16.07 ID:2WdQTxoD0

トライアド「「「プロデューサーのバカはどこ!?」」」バタン

ちひろ「鹿児島に自分を見つめ直す旅に出かけました」

まゆ「え?」

ちひろ「鹿児島に自分を見つめ直す旅に……」

まゆ「え?」

ちひろ「鹿児島に……」

まゆ「え?」

ちひろ「……プロデューサーの連絡先は、社長……部長が知ってます」

凛「みんな、行こう」バタン

ちひろ「…………………………………………………………怖いわっ!」




                                            ハッピーエンド                                 



転載元
モバP「自分を見つめ直す旅なんだ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1423270932/
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    コメント一覧

      • 1. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年02月07日 15:42
      • このシリーズ好きだな。長く続いてくれると良いけど
      • 2. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年02月07日 15:58
      • 先輩Pのキャラ好き


        それはそうとこの俺の
        ギンギンにマグナムはどうすりゃいいんだい?

        教えて※3
      • 3. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年02月07日 16:12
      • 米2
        おうその幼稚園児が作ったゴム鉄砲みたいなのしまえや
      • 4. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年02月07日 16:34
      • キャラを慌てて出しすぎかなって気がせんでもない
      • 5. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年02月07日 17:02
      • 早苗さんおめでとオォォォォォォォォォォ!!(場違い感)
      • 6. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年02月07日 17:18
      • まさか早苗さんに声がつくとは…
      • 7. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年02月07日 17:27
      • こんなふうにキャラがごった煮になってるようなss
        好き
      • 8. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年02月07日 17:36
      • ※4 そこら辺はノリと勢いってやつさ


        いい加減このPは監禁されるんじゃなかろうか…
      • 9. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年02月07日 17:58
      • ※7
        わかるわ

        よしのんかわかわ
      • 10. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年02月07日 18:05
      • 5 いい意味のキャラ崩壊やね。
        smmrネキのキャラが好きすぎて困る
      • 11. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年02月07日 18:06
      • このシリーズしゅき…
      • 12. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年02月07日 18:13
      • 4 このシリーズ面白すぎ。
      • 13. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年02月07日 18:21
      • 4 このシリーズ
        地味だけどきらいじゃないな

        最近キモいシリーズばかりなので
        この作者には頑張って欲しい
      • 14. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年02月07日 18:39
      • おお、心を震わす蒼き言霊は、悪意無き普遍的なしまむらに暴かれ晒されるのですね…。

        そして、謎のよしのんパワー!!!
      • 15. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年02月07日 19:20
      • キャラめっちゃ増えたけど雰囲気崩してないのがすごいな
        初期組は微妙に不憫だがw
      • 16. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年02月07日 19:21
      • 4 ヲカエリナサイ
      • 17. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年02月07日 19:21
      • さすがの杏乃々も海外ではむーりぃーか
        そして島村メールひでえw
      • 18. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年02月07日 20:10
      • ヴェニスです
      • 19. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年02月07日 20:10
      • この作者は、よしのんの声が聞こえてるんだろうな
      • 20. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年02月07日 20:59
      • 5
        プロデューサーの命運や如何に!?
        倍率ドンッ!!両方4!!
      • 21. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年02月07日 21:22
      • 艦これが勢いに乗ってるのか一時期よりアイマスSSが減ってる中、コレみたいにシリーズとして続いてる良作は貴重だと思う。
        簡単に言えば今回も面白かった!
      • 22. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年02月07日 21:42
      • 良い
        こういうの好きやね
      • 23. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年02月07日 21:48
      • 5 続きも待ってる。
      • 24. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年02月07日 22:13
      • 最後のハッピーエンドってとこで毎回んふってなる
      • 25. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年02月07日 22:45
      • 毎回毎回楽しみすぎてもうね
        落ちのパターン変わったから前回で終わりかと思ってたから予想外で嬉しいぜ

        この作者に似た作風のが進撃にもあったな
        ハッピーエンド落ちとか会話をそのまま書き起こしたみたいな文章とか
        同一人物かな?
      • 26. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年02月08日 00:23
      • いいわぁ…すごくいい
        テンポとか掛け合いとかが超面白い

        ユッキは確かルーミンユミミンとの野球観戦にいたのは覚えているけど、フレデリカはどこにいたっけ?
      • 27. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年02月08日 00:53
      • 5 このシリーズずっと続いてほしいわ

      • 28. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年02月08日 01:42
      • 芳乃様素晴らしくかわいい
      • 29. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年02月08日 03:37
      • 芳乃様が荒ぶってるなかわいい
      • 30. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年02月08日 03:56
      • 5 相変わらずキャラ大勢出てるのがいいねえ
      • 31. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年02月08日 06:41
      • 1勢力で蹂躙、2勢力で殲滅、3勢力以上で拮抗と言われてるから監禁はされなそう
      • 32. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年02月08日 08:49
      • 久しぶりにこのシリーズ見るとどのキャラが事務所にいるか把握出切ない
      • 33. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年02月08日 13:21
      • このシリーズ脳みそとろける。最高。
      • 34. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年02月08日 15:21
      • このシリーズの島村さんは島村さんじゃないけど、好き。
        ところで関係ないけど、あの疑惑にまみれた声杯戦争は周子にはアニメで声が着くことが決定してたから故なんじゃなかろうか、と思う今日この頃。
      • 35. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年02月08日 16:30
      • このシリーズ好きだけどそろそろキャラ多くて収集つかなくなってきたな

        でもよしのんをちゃんと動かせてる作品て珍しい
      • 36. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年02月08日 22:00
      • いつもの冒頭のやり取りで卯月が出てこないからどうなってんのかと思ったら
        ヴェニスですでやられたわw
      • 37. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年02月09日 02:20
      • ※26
        フレデリカは一番最初のでTPが襲われてるあたりで出てきた
      • 38. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年02月09日 08:19
      • このシリーズ面白いなあ
        もっと島村さんにスポット当ててください
      • 39. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年02月09日 08:50
      • 次は6月頃かな…
      • 40. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年02月09日 09:23
      • 4 安定してる
      • 41. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年02月09日 10:47
      • アニメ本編でも海外ツアー展開はあるのか?
        ある場合、凛のセリフは再現されるのか?
      • 42. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年02月09日 16:03
      • ※2どの場面でそんな状態になるんだよwww
        天然はそのままに若干畜村さんなのがたまらん
      • 43. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年02月09日 23:15
      • ゴチャついてるけど河合シリーズ(笑)とは雲泥の差だな
        Pに名前ついててもこっちのPは池沼じゃないしな
      • 44. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年02月10日 21:44
      • 俺もこのシリーズ好き。また続き書いてくれないかな
      • 45. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年02月11日 08:07
      • 気持ち悪い
      • 46. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年02月11日 16:47
      • スズホ・サン
        じゃねぇよバカ野郎www
      • 47. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年02月12日 10:12
      • 次をのんびり待つかな
      • 48. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年02月13日 20:05
      • これってアニメ設定に擦り寄る必要あったんか?
      • 49. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年02月15日 02:07
      • このシリーズ好きだったから続いてくれてかなり嬉しい
        フレデリカだけどこで出たのか分からなかったな
        次がいつになるか分からないけど楽しみにまってます
      • 50. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年03月22日 20:51
      • フレちゃんらしさを表現できるSS屋はそう多くない
        その点で言えばこれは当たりやでぇ
      • 51. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年04月21日 09:54
      • 何度読んでも震えましたで草はえる
      • 52. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年09月05日 15:50
      • 元社長の社長が部長に、って、下手したら現社長と同等か、それ以上のチカラがありそう。
        ヒカルの碁の最強初段的な。
      • 53. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年11月11日 18:14
      • 4 どこぞの掲示板でアニメで一番得したのは誰だ、みたいな話があったけどスズホ・サンは間違いなくその上位
      • 54. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年11月15日 21:05
      • 5 やべぇ、卯月可愛いすぎんだろこれ!
      • 55. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年12月24日 22:59
      • フレちゃんとはぁと☆を上手く扱う作者だな
      • 56. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2016年04月24日 09:30
      • 最後のこち亀オチに部長まで絡めてくるとは…上手い
        面白くてどんどん次が読みたくなるSS やね

    はじめに

    コメント、はてブなどなど
    ありがとうございます(`・ω・´)

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