浜田「それ魔法剣ゆうやつでどうにかならんの?」
松本「え、なに?」
浜田「魔法剣やて、ちょっと使うてみて」
松本「えー、これぇ?そんなん効かんのと違うかな~…」
浜田「ええから使ってみぃて」
松本「じゃあサンダガでいくで」
浜田「おーおー。まぁどうみても相手機械やしな」
松本「うわ!なんや!めっちゃ効いとるやん!」
浜田「9999てwwww」
松本「あ、ちょ…なんや、消された!バッツ消された!」
浜田「え、なんで!?なんで消えんの!?」
松本「わ、っからん…」
浜田「どないなっとんや…」
浜田「さっきの奴えげつないなぁ…」
松本「あんなん倒せへんのと違う?」
浜田「でも効いてるは効いてるんやけどなぁ…」
松本「ん、ま、まぁ、後回しでええんちゃうかな?」
浜田「うん、うん…まぁそやな…宝箱あんで、下」
松本「分かっとるがな…え!なになに!?」
浜田「一発で死んだ…」
松本「いやいきなり竜て…」
浜田「もーなんなんこのゲームー!はっらったっつー!」
浜田「もうええからラスボスいこうやー」
松本「えー…っていうかまだやんの?」
浜田「いやそれはもうしょうがないやろ…」
松本「だってこんなボスいるんやから、ラスボスとか物凄いんじゃないの?」
浜田「あー、そうかも分からんな…」
松本「…もう、やめとく?」
浜田「いや、いくだけいこうや。っていうか…いかなしゃあないやろ…」
松本「えー、もうやる気ないけどね、俺」
浜田「そんなん俺もないよ」
松本「…ラスボス、これ」
浜田「おぉ、おぉ」
松本「ちょ、これいけるんちゃう?」
浜田「おぉ、なんやいけるやん!」
松本「さっきのなんやったんやろうね」
浜田「そんなん知らんよ。もうさっさと倒そ」
松本「お、残り一体ちゃう?」
浜田「あ、ちょ、メテオ気ぃつけや!」
松本「あ、いや…」
浜田「…」
松本「…いや今のは俺のせいちゃうで」
浜田「なんや最後のー!こんなんやっぱり無理やんけ!ほんまはらたつわ…」
浜田「…なんか、無いの」
松本「なにが?」
浜田「いや、このままじゃ倒されへんやん」
松本「え、じゃあジョブでもマスターしとく?」
浜田「あー…今なにマスターしてんの?」
松本「モンクだけやけど?」
浜田「え?全員?」
松本「うん…まぁそうなるかな」
浜田「全然意味がわからんw」
松本「俺の方が分からんよw」
浜田「なんでやねん!お前のゲームやろw」
松本「大体ジョブマスターしてなんになるっちゅーねん」
浜田「お前が言うたんやろ!w」
松本「でも、よく考えたら意味ないやろ?」
浜田「まぁ、俺は知らんけど…」
松本「マスターしたらそのジョブが強くなるとかあんの?」
浜田「いやそれは知らんて。じゃあ一回全員モンクでやってみたらええやん」
松本「やってみようか?まぁ無理や思うけど」
浜田「わからへんやん。マスターしてたら強なっとるかもわからへんやん」
松本「まぁやるけど…」
松本「え、なに?どいつで試したらええの?」
浜田「いや雑魚とやってもしょうがないやろ」
松本「じゃあ、あいつとやるで?」
浜田「あいつかぁ…モンクって魔法剣使えんの?」
松本「いや…分からん」
浜田「お前なぁ…よくそれでラスボスまで進めたな」
松本「実はこれ、元々俺のゲーム違うしな」
浜田「ん?誰の?」
松本「千原兄弟」
浜田「どっち?」
松本「兄貴の方」
浜田「そらあかんわwwwwww」
浜田「お前これ…」
松本「うん、最初ので二人死ぬね」
浜田「モンクあかんやろ…」
松本「とりあえず攻撃してみるわ」
浜田「全然駄目やんけ…そんでまた消されてるし!」
松本「…」
浜田「…なんや、今のピョイーンってw」
松本「まぁ、けり言うたらけりやな」
浜田「なめとんのかwもう死んだしw」
松本「これジョブをマスターってなんの事やろな…」
浜田「いや意味なんてないやろ。あいつのデータやし」
浜田「お、それ使えへんの?」
松本「え、これ?チャクラ?」
浜田「それ回復って書いてあるし、モンクのアビリティやん」
松本「あーあー、なるほどね」
浜田「もしかしてモンクにモンクのアビリティつけたらええんちゃう?」
松本「あー、一回やってみるわ」
浜田「あと、あいつやめとこ。ラスボスの方が弱い」
松本「そんなん言うて、やってみたらたまたまクリア出来るかもわからんね」
浜田「やとええな」
浜田「その…なんやねん、その一番下のやつ」
松本「え、ファリスがどうしたん?」
浜田「なんやねん、『けり』『けり』って、なめとんのか」
松本「いや言う通りにしただけやん」
浜田「いやそれはないわ…俺でも分かるわ。チャクラつけとけよ」
松本「いや、けりの威力上がってるかもしれんやん」
浜田「いやお前それ絶対意味ないて…ほらバッツの方が効いとるし…」
松本「いや次下の方のけり使うし…」
浜田「かわらへんやんけ!!なんやねん!『けり』『けり』て!」
浜田「ちょ、死ぬ!死ぬよ!」
松本「ちょっと、チャクラつこうてみるわ」
浜田「おぉ、使ってみて!チャクラはいけるやろ!」
松本「おぉ…な、なんやこれ」
浜田「え…これ…なめてんの?」
松本「あかんあかん、アイテム使うわ」
浜田「はよ、はよ使って!…いやなにピョイーンさせてんの!」
松本「ご…ごめん、ミスったw」
浜田「けり二つもあるからやろ!あほかお前ほんまにもうー!!」
浜田「ちょ、一回俺にやらせて」
松本「あぁ、ええよ」
浜田「もうモンクはええやろ…」
松本「そうやな…」
浜田「じゃあもう最初と同じでいくわ」
松本「あー、あー、始めた時のデータと同じジョブ?」
浜田「そうそう。俺ら知らんからそれが一番ええやろ」
松本「でもデータ進めたんはせいじやで?」
浜田「そこはもう考えんとこ…」
松本「実はな」
浜田「なんや」
松本「せいじからアドバイス貰ってん」
浜田「お前なぁ…それ早く言えよ!」
松本「でもあいつのアドバイスなんかいるぅ?」
浜田「でもここまで進めたのはあいつやし、役にはたつやろ」
松本「じゃあ、紙に書いてあるらしいから見ようか」
浜田「アドバイスって…紙一枚だけかい」
松本「まぁ無いよりマシやろ…」
浜田「えー…『世間一般的には、二刀流魔法剣乱れうちが効果的です』やって」
松本「なにに対してやろな」
浜田「いや…お前…そらあいつちゃうん?」
松本「…はいはいはい!そういえば効いてたね!」
浜田「おー、これ意外といけるんちゃうん」
浜田「ところでこれ乱れうちってなんの事やろな」
松本「アビリティちゃう?」
浜田「ないよ、魔法剣しかないよ…」
松本「じゃあ、四人で乱れるしかないね」
浜田「強引やなー…二刀流もないし、せいじあいつなんやねん…」
松本「いや、もうとりあえずやろうや」
浜田「しかも四人中三人は魔法剣士にせなあかんて、なんやねん…」
浜田「これ剣の本数ちょうどやけど…」
松本「なんか一本弱いね」
浜田「なんやブレイブブレイドて…名前強そうなのに」
松本「攻撃力30やもんね…」
浜田「まぁええ、戦おうか」
浜田「最初のこれギリッギリやなぁ…」
松本「あ、なんやわからへんけどバリア張った!」
浜田「お、なんやろな…まぁとりあえず回復するわ」
松本「おぉ、ええよ!ここまではええよ!」
浜田「おし、魔法剣するわ」
松本「お、くらってるくらってる」
浜田「あ!消えた!」
松本「おぉ、なんやブラスターて…死んだ!」
浜田「あっという間やな…」
松本「…もう無理ちゃう?」
浜田「そやなぁ…」
浜田「もう…諦める?」
①続ける
②諦めて違うのする
③諦める
五つ下のレス
ksk
ksk
kskst
2
違うRPGする
松本「じゃあやめよ」
浜田「おー、やめよか」
松本「違うのしよ」
浜田「…え?あんの?」
松本「そらあるよ。せいじからもう二、三本は…」
浜田「もうせいじええっちゅうねん!」
松本「やろうやー、セーブするやつも借りたから勝手に進めてセーブしてみたいねん」
浜田「お前それ…!あぁ、それはえぇな…」
松本「おぉー、じゃあやる?」
浜田「やるよ」
松本「じゃあどれやろ?」
①FFT
②ドラクエ5
③かまいたちの夜2
三つ下
②
ksk
DQ5
浜田「お、それ知ってる」
松本「ドラクエ?」
浜田「そうそう、やった事ないけど」
松本「じゃあやろか」
♪~
松本「おー、流石ドラクエやなー」
浜田「なにが流石や」
松本「この、テッテテーt」
浜田「はいはい分かったからやろやろ」
松本「おー…あいつ、名前を自分のにしとるやんwwww」
浜田「なんやねんせいじレベル48てwwwそれ強いの?wwww」
松本「あかんwwww腹痛いwwww」
浜田「あー…なんやねんあいつw」
松本「ふー…とりあえずやろか」
浜田「せやな」
浜田「お、せいじ強いやん」
松本「レベル48なだけあるね」
松本「このビアンカいうのと、せいじは家族なんやろね」
浜田「どうでもええやないか…お、なんか仲間いっぱいおるやん」
松本「ビアンカって、なんか、凄い名前やね」
浜田「なにがや…とりあえずそのゴレムスいうの連れてこうや」
松本「よし、ビアンカ置いてこ」
浜田「なんでやねん!もう素直に行けよ!」
浜田「敵も中々強いなぁ」
松本「でもなんか、さっきのと比べたら…ねぇ?」
浜田「おぉ、大分楽やな」
松本「お、その上の城みたいなん行ったらええんちゃう?」
浜田「おぉ、あれか。ちょっと行ってみるわ」
松本「はぐれメタル現れたで」
浜田「いや知らんがな。なんやこいつ」
松本「こいつ、一人ぼっちなんやろなぁ…」
浜田「なんやいきなりw」
松本「友達もろくに出来んと、寂しさ紛らわすためのあの笑顔」
浜田「うっとうしいわw倒すで」
松本「あ、仲間になる!仲間にしてあげて!」
浜田「なんやねんこいつ、ほんまうっとうしいわ。どっか行け、ほら」
松本「あーあー、浜田さん鬼畜やね」
浜田「はいはいw先進むで」
浜田「ゴレムスめっちゃ強いやん」
松本「なんや凄い楽やなぁ…」
浜田「なぁ…なんていうか…」
松本「うん、なんか一回やりきった感があるなぁ」
浜田「これ、もう先進んでも意味ないやろ」
松本「なんか、もう一個データあったよね?」
浜田「おう、そっち見てみよか」
松本「こっちは『チハラ』なんやね」
浜田「なんでカタカナやねん、せやったらせいじもカタカナにしとけよ」
松本「チハラって何人なんやろうね?」
浜田「知らんがなwやるで」
松本「お、これ女、どっちか選べるんちゃう?」
浜田「なんや、面倒なとこでセーブしとるな」
浜田「ちょっと、先進めたいし適当に選ぼか」
松本「じゃあそっちの青いのでええんちゃう?」
浜田「どっちでもええよ…」
松本「…あー、なんかめんどくさいね」
浜田「地味に長いな…はよ終われよ…」
浜田「なぁ」
松本「どした?」
浜田「セーブ…するわ」
松本「え…wちょ、マジですんの?w」
浜田「ちょうどええやろwさっきの方、金髪の女やったし」
松本「あぁ、ビアンカね」
浜田「いや知らんがな」
松本「浜田、そっち違うよ!」
浜田「え?…あ、せいじが消えてもうた!」
浜田「あー…どうしようかなー…」
松本「…ん、まぁ、別にええんちゃう?」
浜田「いや確かにええねんけど…」
松本「なに?なんかあんの?」
浜田「とりあえずカモフラージュだけしとくわ」
松本「うん…いってる意味がわからんけど」
浜田「まぁ見とき」
浜田「ちょっと初めから…」
松本「あぁ、なるほどね」
浜田「『せいじ』と。よしゃ、やるで」
松本「流石、浜田さん策士やねー」
浜田「はっはw」
浜田「なんやねん、このパパスいうのw」
松本「パパスごときにせいじが否定されてるねw」
浜田「トンヌラて、パパス凄いセンスやなぁ…w」
松本「って事はあのママスが抱いてるのがせいじさんやね?」
浜田「ママスちゃうよwいや分かるけどw」
ママスwwwwwwwww
浜田「よし、これでセーブして終わりやな」
松本「ん?三番目にすんの?」
浜田「普通やったら一番目にするけど、せいじやからな」
松本「あー」
浜田「なんかいっぱいあった方がバレへんし、あいつ多分1番上にあるやつ選ぶやろ」
松本「あー、なるほどね」
浜田「まぁバレてもええけどw」
松本「さて…ドラクエは」
浜田「うん、もうええな…」
松本「どうする?まだやんの?」
浜田「えー、もうセーブしたしどないしようかなぁ…」
①寝る
②まだやる
三つ下
kskst
まだやる
まだやる
浜田「あと何があったやろ?」
松本「FFTとかまいたちの夜2があるけど」
浜田「それだけ?」
松本「あと鉄拳もあるけど」
浜田「えー…この状況で格闘ゲームはないなー」
①FFT
②かまいたちの夜2
③鉄拳5
三つ下
かま
鉄拳
FFT
松本「じゃあこれやる?」
浜田「あー、ファイナルファンタジーね」
松本「セーブデータいじれんのこれだけやしね」
浜田「じゃあ決まりやな、やろか」
浜田「あいつなんやねん!w」
松本「名前がチハラになってるねw」
浜田「なんや、セーブデータはチハラ一つしかあれへんな」
松本「まぁ、そしたらあれやね、『せいじ』の悲劇はないねw」
浜田「うっさいわボケw」
浜田「おー、これも中々、ねぇ」
松本「進んでますね、そこそこ」
松本「このアグリアスいう子、浜田の好みちゃう?」
浜田「なにがよwこんなしょーもないゲームであほらしw」
松本「ほらでも、人の夢、儚い~言うてますよ?」
浜田「なんやこいつしばくぞwそれより先進めんで」
浜田「ん?なんや、やり方が分からん」
松本「チハラを置いたらええんちゃうかな」
浜田「ここに…チハラを?」
松本「そうそう、竜騎士チハラさんを」
浜田「はっはっはw…なんやねん竜騎士てw」
松本「どうする?せいじが『僕、ほんまは竜騎士なんですよ』言いよったら」
浜田「どうもせんよw頭一発シバいて終わりやw」
浜田「ん?なんや、戦うの一人だけかい」
松本「どうやらチハラさんのみらしいですね」
浜田「なんやこのウィーグラフ?いうの倒せばいいだけの話やろ?」
松本「まぁそうでしょうね」
浜田「まぁ最初やしぱっと終わらせるわ」
浜田「なんやこいつ…」
松本「まさか竜騎士チハラが手も足も出ないとは…」
浜田「あー、竜騎士チハラじゃ駄目やろなw」
浜田「ちょ、もっかいやろ。やり方もまだ分からんし」
松本「なんか魔法とか技ないんですかね?」
浜田「あー、黒魔術とか魔法剣とかね」
松本「そうそう、あとけりとかね」
浜田「けりはいいっちゅーねんw」
松本「お、ジャンプ使えるよ」
浜田「ほんまやなぁ、チハラめっちゃジャンプ覚えとるやん」
松本「っていうかジャンプしか覚えてないね」
浜田「チハラ何をそんな飛びたいのw」
浜田「よし、じゃあジャンプ使お」
浜田「おぉ、チハラめっちゃ飛ぶやんけ。ビビったわ」
松本「なんや、チハラを飛ばしまくるのも乙なもんですね」
浜田「なんやねん、それw」
松本「うん、なんかこの竜騎士チハラめっちゃ好きかも、おもろい」
浜田「まぁ、確かに竜騎士チハラはおもろいなぁ」
松本「しっかし、まぁ…」
浜田「当たらんなぁ…」
松本「飛んだらこいつちょっとズレるなぁ…」
浜田「ジャンプこれなんの意味あんの…」
浜田「あかん、竜騎士やめよう」
松本「えー、やめんの?」
浜田「だって竜騎士じゃ勝てへんやろ」
松本「まぁ、そうやけど…まぁいいでしょう」
浜田「なにをそんなに渋ってんのw…ん、なぁ、ちょっとこれ」
松本「ん?なん…なんやねんあいつ!なんでモンクだけマスターやねんw」
浜田「もうせいじなにやっとんねん、ほんまにあいつw」
浜田「そんでなんや、モンクでいく?」
松本「それはもうカンフーマスターチハラの出番ですよ」
浜田「うっさんくさいなまたw」
松本「あとアビリティやけど」
浜田「なんにもないなぁ…盗むとかなんやねんこれ」
松本「じゃあ…チャクラでいきましょか?」
浜田「もうええわそれでw」
浜田「いくらやっても勝てへんなぁ、しかし…」
松本「むしろまともにダメージすら与えられない感じやね」
浜田「そやなぁ…これ俺らがするまでもなくセーブ状況おかしなってるやろ」
松本「うん…うん、まぁ俺らがするまでもなくっていうのもおかしいですけどw」
浜田「なっはっはっはw」
浜田「そんでどうする?もう置いとく?」
松本「そやね、カンフーマスター竜騎士チハラはもう俺らの手に負えるレベルじゃない」
浜田「なんやねんwそのうさん臭さの塊みたいなのわw」
浜田「さぁ、そろそろ眠たなってきたなぁ」
松本「そやけどしかし…」
浜田「なに、なんかあんの」
松本「いや、まだあるから」
浜田「えー…」
①かまいたちの夜2
②鉄拳5
③寝る
三つ下
かまかまーん
浜田「このタイミングで格闘ゲームなんか…」
松本「出来ないよねぇ、もうしんどいし」
浜田「いやもうゲーム自体結構…」
松本「せやけどゲームは明日返さなあかんねん」
浜田「というと?」
松本「気にならへん?せいじのデータどんななってんのか」
浜田「あー…まぁ、ね…じゃあ…やるよ、やるやる」
浜田「じゃあ始めようか」
松本「あ、これやろうや。チハラ」
浜田「なんでチハラやねんwそこはせいじでええやろw」
松本「もう完全におかしなってるねwなんでドラクエはせいじが先やったんやろいう話やわw」
浜田「なんや、俺こういう、なんていうの」
松本「選択肢選ぶやつ?」
浜田「そうそう、こんなゲームやった事ないねんけど」
松本「俺もないよ、そんな興味もなかったしね」
浜田「なんや、ちょっと不安になってきた…」
―――ぼくの名前はチハラ。
浜田「なっはっはっはwwwwwwうっさいわボケェwwwwww」
松本「これはwwwwwwあかんよwwwwwww」
浜田「いやー…腹痛いわぁ」
松本「もうなんかね…チハラが刷り込みみたいなんなってるよね」
浜田「あー…わかるわぁ」
浜田「じゃあ進めよか」
―――僕はせいじの名前を呼び…
浜田「ん?ん?ん?ちょっと待って」
松本「うん、今ちょっとおかしかったね」
浜田「なんや、なんでフルネームやねん」
松本「浜田、いや違うよ」
浜田「ん?どないなっとん…」
松本「もしかしたらやけど、女の子の名前がせいじちゃう?w」
浜田「それは、なんで…?w」
松本「多分あいつ、最初名前決める時、苗字のチハラって打ったから、
女の子の名前聞かれた時リズムよく下の名前入れたんちゃう?w」
浜田「なっはっはっはwwwwwwなにしとんねんwwwwww」
浜田「駄目や…死ぬでホンマに…w」
松本「これはもう才能やねw」
浜田「あー…とりあえずやろうか」
浜田「おー、なんか、やっぱりシリアスやな」
松本「たまにせいじが自分を呼ぶ意外はねー」
―――三日月の用な形をしている建物の二階には、
―――三日月の切れ目に当たる部分に向かい合うように唯一の窓が有り
―――その窓の下には剣山があって―――
浜田「ほうほう」
松本「なんか人死にそうやね…」
―――窓がある部屋に寝ていた男性が、殺害された―――
浜田「あー…」
松本「んー、これは…?」
浜田「なんや?なんか分かった?」
松本「んー…これ犯人…ち、チハラちゃう」
浜田「なになに、どういう事や」
松本「いや、庭から二階の窓まで飛べるの、竜騎士、ち、チハラだけやん?w」
浜田「はっはwwwwwお前wwwwwええ加減にせえwwwwww」
松本「もう俺だめなのよwwwwww竜騎士チハラがツボでねwwwwwww」
浜田「だからてwwwwwwお前wwwwww今更wwwww」
浜田「かまいたちの夜の正しい楽しみかたでけへんわwwwwww」
松本「いやーごめんごめんwwwwww」
浜田「いやせいじのせいやけどw」
松本「あーせいじやってくれるねwホンマにw」
浜田「ふー…さぁ意外におもろいしやろうや」
松本「そやね、中々ねー」
浜田「あー、ホンマに進めよ」
松本「さー…やろか」
―――そして僕は…後ろから…
浜田「え…?死んだ」
松本「ち、チハラが…し、」
浜田「ちょ、やめぇてw」
松本「ごめんごめん、ちゃんとやろw」
浜田「別になーせいじ死んでもなんもおもろないのになー」
松本「むしろビビるよね」
浜田「過程とネーミングやなぁ…なんやねんカタカナでチハラて…ホンマにどこの国や…」
松本「そんでなんでヒロインせいじやねんて話やね、もうなんぼでも言えるわ」
※数十分後
浜田「もう…慣れたな」
松本「うん、普通にゲーム楽しめるな」
浜田「うわわ…押された…」
松本「びっくりしたぁ…」
浜田「でも…これは大体謎解けてきたな」
松本「うん、多分あいつやろね」
浜田「じゃあ早くクリアしようか」
松本「そやね、チハラが怪我してせいじが助けるみたいなんも見れたし」
浜田「おー、自由に文字入れれるのか」
松本「それってりゅうきしチハラって入れれるよね」
浜田「いや入れてもどうもならへんよw」
松本「でも竜騎士チハラなら今回のコレ出来るよねw」
浜田「出来へんてw最後のどないすんねん」
松本「いや、竜騎士チハラにはもう一つカンフーマスターとしての顔が…」
浜田「もうええてw」
※また数十分後
浜田「いやークリアしたなー」
松本「意外といいゲームやったなー」
浜田「ちょっとびっくりするとこあったけどな」
松本「まぁそれも含めて…あ、おい浜田」
浜田「ん、どした?」
松本「ちょっとエッチなんあるらしいで」
浜田「お前、アホか」
松本「いや、何も期待してるわけじゃないよ、たかがゲームやし」
浜田「違う違う、このままやったらせいじの一人H見る羽目になるやろw」
松本「あー…それは見たないねw」
浜田「多分…せいじはこれやってると思うけどw」
松本「それはホンマに強烈やな…」
浜田「よし、じゃあかまいたちも終わろか」
松本「あーもう流石に寝ましょか」
浜田「悪いけどゲーム返すんは明日頼むな」
松本「おー、返しとくよ」
―――そして翌日
松本「あ、せいじ」
せいじ「あ、松本さんお早うございますー」
松本「これ、か、借りてたゲームや…」
せいじ「おーどうでしたー?」
松本「うん、うん、まぁ、楽しめたよ…w」
せいじ「そうですか、ほなまた言ってくれたら貸しますんでー」
松本「おう、ありがとう、うん、ありがとうw」
※夜
せいじ「あれ?冒険の書、1と2、どっちのチハラやってたっけ…?」
――――完
転載元
浜田「それ魔法剣ゆうやつでどうにかならんの?」
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1237043072/
浜田「それ魔法剣ゆうやつでどうにかならんの?」
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1237043072/
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コメント一覧 (13)
-
- 2015年01月21日 22:06
- おもろいやんか、まっつん
-
- 2015年01月21日 22:23
- 昔27時間テレビでこの二人がぷよぷよやってたの思い出す
-
- 2015年01月21日 22:39
- モンハンのあれみたいなのかと思ったら
-
- 2015年01月21日 23:07
- 5年以上前のSSで草
-
- 2015年01月21日 23:56
- この2人が主役のSS、ハズレが少ないから好きだわ
-
- 2015年01月22日 00:01
- さあ!よからぬ事を始めようじゃないか!(パッケージとあきらかに違うゲームが入ってる奴を渡しながら)
-
- 2015年01月22日 00:04
- ゲームの世界に入っちゃう、みたいなのが多いけど
こういうプレイしながらダラダラ喋ってるSSも面白いな
-
- 2015年01月22日 01:12
- なんで今更こんなん?
いや、クソ笑ったけどさwww
-
- 2015年01月22日 02:59
- すべらない
-
- 2015年01月22日 04:53
- 犯人は竜騎士チハラは卑怯ですわ・・・
-
- 2015年01月23日 03:33
- 安定感
-
- 2015年01月23日 08:29
- パパスからのママスは実際言いそうだから困る
-
- 2015年04月15日 22:11
- 良い