冬馬「高槻家に良き聖夜を」
翔太は自宅で学校の友達とクリスマスパーティー。
北斗は……まあどっかで女連れて遊んでんだろ。
クリスマス特番の撮影が終わったらとっとと帰りやがったし。
……俺は独り身だが。
勿論彼女なんて居るわけねえし、心置きなく遊べる高校の友人も居ない。
あいつらは『アイドルの友人』っつー立場だけを求めて俺と表面上仲良くしてるだけだ。
そんなのとクリスマスを過ごしても楽しくなんかねえ。
一瞬765プロのやつらでも誘うか? とは考えたが、今日は萩原の誕生日だ。
あいつらが楽しそうにクリスマスパーティーだか萩原の誕生日パーティーだかをやっているところに俺が水を差すなんてことはできねえし、何よりあいつらはライバルなんだから馴れ合うわけにもいかねえ。
……気の置ける友人は北斗と翔太だけか。
冬馬「……リア充は爆発しろ」
別に女に囲まれてえだとか、友達と馬鹿騒ぎしてえってわけじゃねえ。
ただリア充が蔓延している街を孤独で歩く疎外感、場違い感がたまらなく嫌なだけだ。
冬馬「……ケーキでも買ってくか」
せっかくだから専門店でちょっといいのを買うぜ。
移籍して仕事は減ったが金には余裕があるしな。
店員「い、いらっしゃいませー」
「お願いします!! 100円!! 100円だけまけてください!!」
……何やってんだあのガキ?
店員「そ、そう言われても600円のケーキだから100円引きはちょっとねえ……」
「それでもお願いします!! せめてケーキだけは姉ちゃんにプレゼントしたいんです!!」
店員「弱ったなあ……」
冬馬「……何かあったのか?」
「…………!!」
店員「ああいえ、実は……」
冬馬「いや、やっぱいい。……ほらお前、ちょっと俺についてこい」
「……え?」
冬馬「話を聞かせろ。……お前の事情次第で俺がなんとかしてやらんでもない」
「え、でも知らない人に助けてもらうのは……」
冬馬「ジュピターの天ヶ瀬冬馬」
「っ!!」
冬馬「……知らねえ人じゃねえだろ?」
「…………ありがとうございます」
冬馬「お前、名前は?」
「……高槻長介です」
高槻……か。
冬馬「俺は天ヶ瀬冬馬。961プロ時代よりは人気も落ちちまったが今もジュピターとして細々とアイドルやってる」
長介「ジュピター……」
冬馬「ああ、俺と北斗と翔太の3人のな」
長介「……どうして冬馬さんは俺に声をかけたんですか?」
冬馬「クリスマスイブで儲け時のケーキ屋で貧乏人が喚いていたら他の客が離れちまってケーキ屋に迷惑がかかんだろ?」
長介「…………」
冬馬「……反論しねえのか?」
長介「……ホント……のことですから……っ」
冬馬「……そうか」
冬馬「ああ」
長介「……でも、うちが貧乏だからプレゼント交換のためのプレゼントが買えなくて……それで……」
冬馬「……お前、貧乏で高槻ってことはもしかして高槻やよいの弟か?」
長介「……そうですけど」
冬馬「それなら高槻にプレゼント代を頼めばよかったじゃねえか。それなりに稼いでんだろ?」
長介「……姉ちゃんには頼りたくなかったんです。姉ちゃんはアイドルで俺たちの家計を支えてくれてるから、俺たちを進学させるために貯金してくれているから絶対に俺たち兄弟のことで苦労させたくない!! ……だから、俺は自分のお小遣いだけでプレゼントを用意したかったんです」
長介「でも、みんながゲームとかラジコンを用意してくる中でお小遣いがたった500円しかない俺が何を買えばいいのかわからなくて、それで結局パーティーの誘いを断って」
長介「……せめていつも頑張ってる姉ちゃんに美味しいケーキをプレゼントしてあげようと思ったんです」
冬馬「…………」
長介「でもきっと姉ちゃんは765プロのパーティーで俺には想像もつかないようなすごいケーキを食べて帰ってくるだろうから。だからせめてここらで一番高いケーキ屋さんのケーキをプレゼントしたくて……」
冬馬「でも100円足りなかった、ってことか」
長介「……一番安いやつですけど」
長介「…………」
冬馬「プライド、ってのがあるんだよな、男には」
長介「…………」コクン
冬馬「何かを成し遂げたい。でも自分には力が無い。しかし誰かを頼れば成し遂げられる。でもそれはその『誰か』に迷惑がかかるし、何より自分が納得しない。やりたくない」
冬馬「それで自分自身で解決できるように力をつけようと必死に努力するけど、やっぱり足りない。じゃあどうすればいいかと考えるうちに時間は過ぎて行って窮地に追い詰められる。それでも誰かの力だけは絶対に借りたくない。借りたら自分の負けだって思ってるから」
冬馬「だが現実は厳しい。プライドって物は世の中を生きていくには邪魔になんだよ。人間関係が円滑になりにくいしな」
長介「…………」
冬馬「でもスヌーピーはこう言うんだぜ? 『配られたカードで勝負するしかない』ってな」
長介「配られたカード……?」
冬馬「おう、配られたカードだ」
長介「……高槻家の長男」
冬馬「他は?」
長介「6人姉弟」
冬馬「他は?」
長介「お小遣いが月200円」
冬馬「まだあるか?」
長介「親の収入が安定しない」
冬馬「……まだあるよな?」
長介「……負けず嫌い」
冬馬「そうだな、絶対に負けたくないよな」
長介「最近かすみと家事の手伝いをするようになった」
冬馬「小学生には中々できることじゃねえな」
長介「学校を休んだことがない」
冬馬「貧乏っていじめられることが多いのに現在進行形で皆勤賞ってのはすげえことだよな」
長介「運動会のリレーのアンカーで1位になった!」
冬馬「大事なところで結果が出せるのはすげえよな」
長介「小5になってからのテストが全部満点!!」
冬馬「運動だけじゃなくて勉強もできるなんて大したモンじゃねえか」
長介「今年のバレンタインに好きな人からチョコ貰った!!!!」
冬馬「おう、モテるなんて羨ましいじゃねえか」
長介「え、ええと……」
冬馬「……運動ができて大舞台で活躍できる度胸があって勉強もできて真面目で優しくて女からモテて姉思いで負けず嫌い」
冬馬「その姉はトップアイドルで芸能界でもトップクラスの事務所に所属しているからある程度のコネという好カードがある。そして今ここでアイドルの俺と話していることで更に芸能界へのカードができた」
長介「…………!!」
冬馬「……これって貧乏なんてことが吹き飛ぶぐらいカードに恵まれているんじゃねえか?」
長介「……た、確かに!!」
冬馬「だからプレゼントが買えなかったせいで友達のパーティーに行けなかったことも、高槻のためのケーキがギリギリ買えなかったことも気にすんな。お前にはそんなことが霞むぐらいすげえモンがある」
冬馬「だから貧乏に負けんじゃねえ。必死に努力して、みんなに認められるぐらい努力して……それで胸を張って生きていけばいい」
長介「冬馬……さん……!!」ウルウル
長介「え……?」
冬馬「……涙。男なら誰にも見せたくねえだろ? なんなら俺のハンカチでも持ってくか?」
長介「い、いいです!! 急いで買ってきます!!」ダッ
冬馬「あっ、オイ500円忘れんなって!!」
長介「ご、ごめんなさい!!」ヒョイッ ダダダダダ
冬馬「……せわしねえヤツ」
……ま、俺に似てると感じたからツイ説教しちまったんだがな。
冬馬「チッ、肉まんが冷えちまった」
「……なら私のを1つやろうか冬馬?」
冬馬「……なんでアンタがここに居んだよおっさん」
黒井「久しぶりにコンビニの肉まんでも食そうと思ってな」
黒井「今はアイドル自体プロデュースしておらん。今売り出しても961プロへの悪評に叩き潰されるだけだからな。所属しているのは候補生のみだ」
冬馬「それもだが……765プロへの嫌がらせとかは?」
黒井「……最早765プロは私の嫌がらせ程度では挫けん事務所に成り上がってしまった。高木は今でも憎いが手を出そうとは思わん」
冬馬「……意外と素直に認めんだな。そういやおっさんはなんで765プロに嫌がらせしてたんだ?」
黒井「さあ? 高木が嫌いになった理由なんぞ覚えておらん。例えば覚えていたとしても語る価値さえない」
冬馬「……なんだそりゃ」
黒井「プロデュース方針のすれ違い。性格の違い。基本的思想の相違。お互いに足りないものを持ちあわせているために生じた嫉妬。結果の違いによって発生したジレンマ。……人生に於いて存在して当然のものばかりだ」
冬馬「…………」
黒井「……実のところ、私は次に売り出すアイドルを決めている」
冬馬「……マジか?」
黒井「大マジだ」
冬馬「また俺たちの時みてえに汚えことして売り出すのか?」
黒井「それはもう懲りた。不正な金で勝ち取った勝利なぞアイドルの実力……そのアイドルを育て上げた私の実力の賜物とは胸を張って言えないからな」
冬馬「……やっと理解したのか」
黒井「……今でも765プロが活躍しているところを見ると潰してやりたくなるがな」
冬馬「……聞いてやがったのか」
黒井「冬馬も随分と成長したものだ。私の言葉に踊らさせられていた頃とは大違いだ」
冬馬「最初っから踊らせんなって話だがな」
黒井「……私は過去の行いを悪とは思わないしお前たちジュピターや765プロに謝ることもない」
冬馬「開き直んのかおっさん」
黒井「開き直る? 人聞きの悪いことを言うな冬馬。私は経験を糧とし、常に前を向いて進み続けるのだ。時に失速することはあれど立ち止まることはせん」
冬馬「……おっさんがもう汚いことをしねえって言うなら別にいいんだけどよ」
黒井「765プロへの嫌味は止めんぞ」
冬馬「……ま、おっさんの好きにしろよ」
黒井「ウィ。好きにさせてもらう」
冬馬「ああ、わかったおっさん」
黒井「……一応聞いておくが冬馬、お前は961プロに戻って来る気は無いか?」
冬馬「……正直、今の事務所では限界を感じてるから俺としては961プロで精一杯活動してえ気持ちはある」
冬馬「けどよ、俺はおっさんのやったことを忘れたわけじゃねえ。だから今は信用できねえし、当分は無理だな」
黒井「そうか」
冬馬「あくまで『今は』、だけどな。アンタが真面目にやってる姿を見せてくれんなら……戻ってやらんこともねえかな」
黒井「相変わらず甘いな冬馬」
冬馬「うっせ。俺は961プロじゃなくて961プロのレッスンが好きなだけだっつーの」
黒井「ま、私としてもお前たちの才能をもっと磨いてみたいという気持ちがあるのでな。前向きには考えておこう」
冬馬「ああ、しっかりしろよおっさん」
黒井「……それともう1つ。高槻長介に『961プロは待っている』と伝えておいてくれ」
冬馬「……は? 何言っt「アデュー!!」
冬馬「……わかった。伝えとくよおっさん」
どうせ765プロの高槻への嫌がらせ程度に考えてんだろうけどな。
ま、俺はアンタがまっすぐ歩き始めるってなら応援するぜ、おっさん。
長介「買ってきましたよ冬馬さん!!」タッタッタッ
冬馬「お、サンキュー長介!!」
冬馬「……お前、東京の最低賃金って知ってるか?」
長介「……へ? 最低賃金?」
冬馬「大体時給900円だ。で、お前はコーラを買いに行くのに10分かかったよな?」
長介「ご、ごめんなさい!! それは俺が泣い……モタモタしてたから」
冬馬「いや、きっとお前は道を間違えたんだ。それでも汗だくになりながらずっと走り続け、やっとの思いでコーラを買って帰ってきたんだろ? 違うか?」
長介「え、違いますけd「違 う の か? 違わないよな!?」……違わないです」
冬馬「60分で900円が貰える。ということは10分ならどれだけ貰える?」
長介「え、ええと……6で割ればいいから150円?」
冬馬「そうだ。が、生憎俺の財布はマジックテープでバリバリなやつだから余りの130円を直すためだけに開けたくねえ。よってその280円は全部お前にやる、長介」
長介「ええっ!? こ、こんな大金貰えないですよ!!」
280円が大金……。
冬馬「これは正当な報酬だ。東京で一番安い給料6分の1時間分である150円と俺個人からのチップ130円だ。堂々と胸を張って受け取れ」
長介「……ありがとうございます冬馬さん!!」
冬馬「ああ、それでさっきのケーキを買って帰るなりなんなり好きにしろ」
長介「本当に、本当にありがとうございました冬馬さん!!」
冬馬「何回言えば気が済むんだよお前は」
長介「何度でも言えます!!」
冬馬「アホか……ま、返さなくてもいいが少しでも返そうって気持ちがあんなら……俺は先輩として待ってんぞ」
長介「…………?」
冬馬「……お前の印象は知らねえが961プロも足を洗いながら待ってるらしいぜ」
長介「…………!! それって」
冬馬「おっと、そういえば翔太からヘルプが来てたんだっけな!! いやー全く北斗が酔い潰れるなんて珍しいこともあんだな!! 翔太の姉ちゃんを口説き始めてるらしいし早く助けに行かねえと!!」
長介「え」
冬馬「じゃあな!! アデュー!!」ダッ
長介「……行っちゃった」
長介(冬馬さんが先輩……か)
長介(……へへっ、カッコよかったな、冬馬さん)
長介「……待ってろよ姉ちゃん!!」
……しっかし偉そうに説教垂れちまってよかったのか俺。
ま、あいつが前向いて歩けるようになったんだったらいいか。
冬馬「俺は期待してるからな、長介」
ピロリン♪
……げっ、嫌な予感。
『冬馬君!! 北斗君が酔って僕のお姉ちゃんをお姉ちゃんの部屋に連れ込みそうになってるから助けて!!』
冬馬「……なんで俺の咄嗟に吐いた嘘通りになってんだよおおおおおおおお!!!!」
ちくしょう、絶対あいつらに長介が全力で走ってきたせいでヤバ気なことになってるコーラぶっかけて……って1本長介にやったから1本だけじゃ微妙か。
……つか自分の分のケーキ買い忘れてんじゃねえか俺。
冬馬「……とにかく行くとするか」
ピロリン♪
『はああああああやあああああああくううううううううううぅぅぅぅぅ!!!!!』
冬馬「うっせえ肉まん投げんぞ!!!!」
かすみ「いいなーお姉ちゃん……」
長介「へっ、いつも頑張ってる姉ちゃんにだけの特別なプレゼントだからな!!」
かすみ「もちろんそれぐらいはわかってるよ長介」
やよい「えへへっ、ありがとう長介♪」
長介「……べ、別にこれぐらい当然だろ!! ……あ、かすみには肉まんやるよ」
かすみ「え、いいの!?」
長介「俺は腹一杯だし、それは貰ったやつだからな」
やよい「誰から貰ったの?」
長介「……ふっ、秘密だよ姉ちゃん」
長介(……冬馬さん)
長介(俺、アイドルやってみるよ!!)カシュッ
ブシャアアアアアア
おわり
誕生日おめでとう雪歩。このssを昨日猛スピードで書いたのに雪歩のは書かなくてごめんなさい。ネタが無かったんです
転載元
冬馬「高槻家に良き聖夜を」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1419408678/
冬馬「高槻家に良き聖夜を」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1419408678/
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コメント一覧 (63)
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- 2014年12月24日 18:18
- おえっ
-
- 2014年12月24日 18:22
- なかなか良かった
-
- 2014年12月24日 18:25
- いいタイトルだなって思って開いたら名作だったでござる。
冬馬くん熱血カッコいい
-
- 2014年12月24日 18:26
- (´;ω;`)あまとう…
-
- 2014年12月24日 18:27
- ピピンがカッコイイだなんて…そんなことが有りうるのか?
-
- 2014年12月24日 18:28
- 良い話だが黒ちゃんには敵役として悪を貫いて欲しいなって思った
-
- 2014年12月24日 18:33
- やっぱあまとう最高だよ
-
- 2014年12月24日 18:39
- いいssだったよ
では、お前ら!
メリー・クリスマス!!
-
- 2014年12月24日 18:40
- ※8だが
そういや今日はクリスマスイヴだったわw
-
- 2014年12月24日 18:42
- オチよかった
-
- 2014年12月24日 18:44
- 冬馬はなんだかんだで春香と結婚しそう
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- 2014年12月24日 18:47
- 高槻家はいつになったら貧乏から抜け出せるんだ?
やよいの稼いだ金はどこに消えてるんだ親父か親父なんだな!?
-
- 2014年12月24日 18:49
- >>12やよいが貯金してるって言ってるんだよなぁ…
まあ少しぐらい生活レベルを上げたらいいじゃんとは思うがやよいも金銭感覚が狂わないようにしてるんだろと妄想してみたり
あ、このssはすごく良かったです。クリスマスイブにいいものを読ませてもらったよ
-
- 2014年12月24日 19:00
- やよいの弟だもんな、可愛格好良いショタだろうよ…小学校の時に配られたカード? 最良のカードが凄く音読が上手いしかなかったよ、クソ! 声変わりしたら意味ねぇじゃん!
-
- 2014年12月24日 19:01
- 板橋△
-
- 2014年12月24日 19:03
- その割には車なんかをプレゼントに…
-
- 2014年12月24日 19:03
- やだ、なにこのイケメン.......
もうビンビンですよ神
-
- 2014年12月24日 19:06
- あまとうが、イケメンだと…
-
- 2014年12月24日 19:13
- くっそでっかいケーキでも買ってやるんだとおもったら長介のプライドを保ちつつケーキを買わせた流石やで甘党
※17悪いがくっそ汚いホモの流れはNG
-
- 2014年12月24日 19:23
- 羅刹カッケェ
-
- 2014年12月24日 19:59
- このあまとうさん、イケメンだわ…良かった。
-
- 2014年12月24日 20:14
- 寒い
-
- 2014年12月24日 20:18
- なんで最後に長介は潮を吹いたの?
-
- 2014年12月24日 20:21
- 素晴らしいかった
-
- 2014年12月24日 20:25
- 右に寄ってるのは、なんなのなの?
-
- 2014年12月24日 20:31
- trsm=ホモ
冬馬=trsm
つまり冬馬はホモ
-
- 2014年12月24日 20:38
- 黒井社長も地味にいい味出してただろ
誰か触れてやれよ
-
- 2014年12月24日 20:51
- 響はいないのに
響は可愛いなあ!!!!
-
- 2014年12月24日 20:53
- 良かったんだけど最後のプシャーでなんか笑ってしまったw
-
- 2014年12月24日 20:58
- 最後まさかオチ付けるとは
良かったです
-
- 2014年12月24日 21:06
- イイハナシダナー・゜・(つД`)・゜・
しかし、………気の置ける友人は北斗と翔太だけかって冬馬…・゜・(つД`)・゜・
-
- 2014年12月24日 21:14
- 長介くん!SideMに来ないか!
-
- 2014年12月24日 21:24
- ※23
長介は『走って』コーラを買ってきた。
後はわかるな?
-
- 2014年12月24日 21:48
- 冬馬がイケメン過ぎてヤバい。
長介はアニマスの影響からか伊織とくっつきそう。尻に敷かれながら。
※23
走る時は手を速く振る方が速く走れるので、運動会のアンカーで1位を取った長介も同じ走法だと思われる。
冬馬を待たせないために全力疾走した長介はコーラを持った手を思い切り振ったので、家で開けた時に吹き出したと思われる。
-
- 2014年12月24日 21:53
- 好きな子ではなく好きな人と書かれていたからバレンタインはクラスメートではなく伊織から貰ったんだとニヤニヤできて美味しいです
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- 2014年12月24日 22:04
- 冬馬ならキモオタらしくフィギュアでブヒィブヒィする奴
-
- 2014年12月24日 22:26
- ※26
申し訳ないが、ロッテドラ4の風評被害はNG
-
- 2014年12月24日 22:28
-
冬馬も長介もカッコイイじゃないか!
-
- 2014年12月24日 22:40
- 気が置けては駄目なのではってのは野暮なのか
-
- 2014年12月24日 22:49
- 確かに誤用してしまってるな>>1
俺もさっきまで誤用してたから勉強にはなったがそれほど気にしなくてもいいだろう
-
- 2014年12月24日 23:29
- 前フリ→回収の繰り返しで軽快に読み進められた。
特に皆の言ってるオチは「だからコーラか」ってクスッとなった。
-
- 2014年12月24日 23:37
- 嫌いじゃないわ!嫌いじゃないわ!
-
- 2014年12月24日 23:48
- いくらコーラをシェイクしようが1分もたてば吹き出るようなことはない
だから吹き出てるのはコーラ以外の何かだ そうコーラ以外の何かだ
重ねて言うコーラ以外の何かだ
あまとうの漢気に惚れちまったんだろうな…
-
- 2014年12月24日 23:51
- シェイクしなくてもしばらく置いても炭酸は時々ヤバい吹き出し方するもんだ
この間大惨事になった俺が言うんだから間違いない
-
- 2014年12月25日 00:25
- あまとう...,イケメンじゃねぇか...
-
- 2014年12月25日 00:40
- 男前やで…こういう励まし方ができる大人になりたいわ
※14
音読が上手ということは、文字を間違ったりつっかえたりせずに読めるってのが大前提だし、文章を読む力に長けてるってことだろ
小学生レベルとはいえ凄く上手いってことは、単に声量とか声質だけじゃなくて、感情表現や間の取り方、聞き取りやすい話し方なんかも上手かったんじゃないか?
-
- 2014年12月25日 01:06
- この冬馬は非童貞
-
- 2014年12月25日 03:14
- アニマス準拠の内容ってのは分かってても、クロちゃんが“不正と金で成り上がった”みたいな描写されるとどうしても違和感が拭えないんだよな…
つーか長介こいつちゃっかりいおりんからバレンタインにプレゼント貰ってるだろ爆発しろ(唐突な憤り
-
- 2014年12月25日 06:17
- あまとうが格好いいのは別に嫌いじゃないんだけど
この作者自身のノリがなんかうつってるのが好きじゃないなぁ
-
- 2014年12月25日 06:27
- 木星先輩の犠牲になる長介か
-
- 2014年12月25日 06:30
- やっぱりあれだ、原作のアマトウがカスだから、こーゆー良い奴改変は素晴らしいわ
もっとやれ
-
- 2014年12月25日 06:48
-
凄く面白かった
作者は才能あるよ
-
- 2014年12月25日 09:23
- 冷めた肉まんを妹にあげる兄貴の鑑
-
- 2014年12月25日 09:57
- ※51
原作ってまさか全員が変な改変された2のことか?
-
- 2014年12月25日 10:09
- 貯金もいいが月200円はやりくりとかの次元じゃないので
せめて週100円くらいにして差し上げて、どうぞ
-
- 2014年12月25日 11:04
- ※51
あ?
-
- 2014年12月25日 12:21
- ※51
もともといいやつだよ
2のせいであんなになっただけ
あとお前の言うこと、響にも当てはまるからな
-
- 2014年12月25日 12:53
- 姉ちゃんの私物売ったら儲かるんじゃね?
-
- 2014年12月25日 13:52
- ※58
高額で買い取りそうなアイドルを二人ほど知ってるわー
-
- 2014年12月25日 13:58
- ああ^~ええやん!
やっぱあまとうを…最高やな!
-
- 2014年12月26日 02:06
- あまとう好きだ
-
- 2016年04月11日 23:37
- 高槻長介が主役のSSって珍しいんじゃないかな。あまとうがカッコよかった。
あと、※欄のおかげで長介にチョコくれた人がわかった。
-
- 2019年04月29日 18:42
- >冬馬「// 余りの130円を 直す ためだけに開けたくねえ。
冬馬は西の出身だったのかw