ルカ・ブライト「トンカツを作るぞ!!!」
ルカ「ふはははははは!」
ルカ「貴様の計略であの老いぼれもついに消え去った!」
ルカ「いよいよ都市同盟のブタどもを滅する時がきたのだ!!!」
ジョウイ「……はい」
ルカ「──というわけで」
ルカ「トンカツを作るぞ!!!」
ジョウイ「!?」
ルカ「フン……貴様も鈍い男だ。決まっているだろう」
ルカ「都市同盟の連中は薄汚いブタに過ぎん!」
ルカ「ゆえに、戦の前に兵たちにブタを振るまい、喰らわせることで」
ルカ「兵たちの士気を高めるのだ!」
ルカ「ブタを喰らった将兵は獣となり、瞬く間に都市同盟を蹂躙することだろう!」
ルカ「ふははははははははははは!!!」
ジョウイ(なんだか理にかなってるような気がしてくるから不思議だ……)
ルカ「フン……ブタどもがキィキィないていやがる」
ルカ「ブタは死ね!」
ザシュッ!
ルカ「死ね!!!」
ズバァッ!
ルカ「死ね!!!!!」
ザンッ!
ルカ「よし……材料はこのぐらいでいいだろう」
ジョウイ(全て一太刀で仕留めている……なんて剣さばきだ)
ジョウイ(ボクにもこの強さがあれば──)
ルカ「適当な量のブタ肉を用意して、と……」ドサッ
ルカ「まず、赤身と脂肪をつないでいる筋にところどころ包丁を入れる!」ザクッザクッ
ジョウイ「なぜそのようなことを?」
ルカ「こうしておかねば揚げた時に筋が縮んでしまうからだ!」ザクッザクッ
ルカ「筋が縮むと肉がうねり、熱が均一に通りにくくなり、まずくなる!」ザクッザクッ
ジョウイ「そういうことですか……」
ルカ「よし、これぐらいでよかろう」
ルカ「外側に押し広げるようにな! そうすれば肉が柔らかくなる!」ドンッドンッ
ジョウイ「なるほど……」
ルカ「柔らかくなったら、広がった肉を元の形に戻す!」ペタペタ…
ルカ「そして、このブタに塩コショウだ!」パッパッ…
ルカ「ふははははははは!!!」パッパッ…
ジョウイ(口調とは裏腹に、なんて繊細な手つきなんだ……!)
ルカ「ブタに小麦粉をまぶす! 全体に薄く、ムラのないようにな!」パッパッ…
ルカ「おっと、余分な粉を落とすことも忘れるな!」
ジョウイ「はい!」
ルカ「同時に溶きほぐした卵と──」カチャカチャ…
ルカ「パン粉も用意しておく! 戦いも料理も素早さが肝心だからな!」ササッ
ルカ「終わったらブタの両面を卵に浸し、さらにパン粉をまぶす!」
ルカ「さぁ、いよいよこの薄汚いブタを灼熱地獄に落とす時がきたぞ!!!」
ジョウイ「…………」ゴクッ
ルカ「温度は……おおよそ170℃といったところだ!」
ジョウイ「器具を使って測るのですか?」
ルカ「フン……そんな必要はない!」
ルカ「パン粉を入れてみて、泡立って散るぐらいになったら頃合いとみてよかろう!」
ジョウイ「分かりました!」
ルカ「汚らわしいブタめ! この灼熱地獄で、その身を浄化されるがよいわ!!!」
ルカ「鍋に入れる時は静かに入れるのがコツだ!」ソーッ…
ジュワァァァァァ…
ルカ「表面が固まるまでしばらくこのままにしておき……」
ルカ「パン粉がカリッとなってきたらひっくり返す!」
ルカ「キツネ色になるまで、じっくりとだ! 時間にして3~4分といったところだ!」
ジョウイ「なるほど」
ルカ「頃合いになったらブタを引き上げ、油を切る!」ササッ
ルカ「これでトンカツの出来上がりだ!!!」
ジョウイ「なんの変哲もない包丁ですが、すごい切れ味ですね」
ルカ「剣は銘などなくとも斬れればよい! 包丁も同じことだ!」サクッサクッ
ルカ「さらにあらかじめ用意しておいたキャベツの千切りを盛りつければ……」モサッ
ジョウイ(い、いつの間に……)
ルカ「完成だ!!!」
ルカ「ふははははははははは!!!」
ジョウイ「おめでとうございます……!」
シード「……なぁ、クルガン」
クルガン「ん?」
シード「ルカ様が料理を振るまうらしいが、いったいどういう風の吹き回しだ?」
クルガン「さぁな……私にも分からないさ」
レオン「…………」
ジル(兄様……)
ラウド(どんなひどい料理が出てきたとしても、褒めなければ……!)
ルカ「貴様も席につけ」
ジョウイ「は、はい」
ルカ「灼熱地獄に堕ちたブタどものなれの果て……トンカツだ」
ルカ「食して己の血肉にするがいい」
シード(トンカツだとぉ!?)
クルガン(これは予想外……!)
レオン(む……)
ジル(お肉はあまり好きではないけれど……)
ラウド(ソースを大量にぶっかけて丸呑みすればなんとか……)ゴクッ
クルガン「いただきます」サクッ
レオン「いただきます」サクッ
ジル「いただきます」サクッ
ラウド「いただきます」サクッ
ジョウイ「い、いただきます……」サクッ
クルガン「これはすばらしい……。噛むたびに口の中で幸せが生まれるようだ」
レオン「衣はサクサク、肉はやわらか。まさにお手本のようなトンカツ……!」
ジル「兄様にこんな特技があったなんて、知らなかった……」
ラウド「どんなお世辞をいおうかと考えていたが、そんなもの必要ないほど美味い!」
ジョウイ「ニンジンもこのトンカツみたいな味だったら……」
ルカ「ふはははははははははは!!!」
ルカ「あとは兵士どもにもトンカツを振るまい、都市同盟を一気に叩き潰してくれる!」
………………
…………
……
ルカ「なんだと!? 我が軍が手こずっているだと!?」
ジョウイ「はい……」
ルカ「オレ様のトンカツを喰らっておいて、なぜ都市同盟のブタどもに手こずる!?」
ルカ「そうか……分かったぞ!」
ルカ「おそらく、奴らの軍にも凄腕の料理人がいるにちがいない!」
ジョウイ「!?」
ルカ「ならば……まずは料理対決で奴らを叩き潰してくれる!!!」
ルカ「ゆくぞ、ついてこい!」
ジョウイ「わ、私もですか……?」
ルカ「当然だ!!!」
ルカ「貴様が都市同盟……いやデュナン軍の料理人ハイ・ヨーだな?」
ハイ・ヨー「そうよー! あなたたち何者よー!」
ルカ「敵の総大将の顔も知らんとは、めでたい奴だ……」
ルカ「オレはハイランド王国皇王ルカ・ブライトだ!」
ルカ「ちなみにこっちはオレの義弟だ」
ジョウイ「ジョウイと申します。お騒がせしてすみません」
ハイ・ヨー「かまわないよー! で、わたしになんの用よー!」
ルカ「貴様と料理対決をしにきた!」
ハイ・ヨー「!」
ルカ「あるさ……。貴様はデュナン軍の、オレはハイランド王国の料理人だ!」
ジョウイ(料理人!?)
ルカ「これ以上の理由はあるまい!!!」
ハイ・ヨー「ううう……どうするよ、リオウさんよー!」
リオウ「勝負だ、ハイ・ヨー!」
ルカ「貴様がデュナン軍のリーダー、リオウか……」
ルカ「ちょうどいい。二人まとめて叩き潰してくれるわ!!!」
ジョウイ「リオウ……。まさか、君とこんな形で戦うことになるとは思わなかったよ」
リオウ「うん……」
フー・タンチェン「本日の挑戦者は『ブタは死ね』でおなじみ、皇王ルカ・ブライト!」
フー・タンチェン「はたしてチャンピオンのハイ・ヨーを打ち破れるのか!?」
フー・タンチェン「注目の一戦が今、幕を開けようとしています!」
ハイ・ヨー「まず前菜から作るよー! リオウさんよー!」
リオウ「分かった!」
ルカ「ふはははははは! ブタどもに最高のブタを食わせてやる!!!」ザクザクッ
ジョウイ「え、まさか前菜から……!?」
………………
…………
……
ハイ・ヨー 44点
ルカ・ブライト 30点
フー・タンチェン「チャンピオンの勝利です!」
ルカ「バ、バカな!?」
ジョウイ(やっぱり……)
ルカ「ふざけるな! このオレ様が貴様ら如きに負けるはずがない!!!」
フー・タンチェン「おっと挑戦者、この結果に納得がいかないもよう!」
フー・タンチェン「では審査員の方々、ルカ・ブライトさんの敗因を一言ずつどうぞ!」
ビクトール「がははははっ! おかげで腹がふくれたぜ!」
アップル「もう……食べられません」ウプッ…
シュウ「むしろ、30点もとれたのが奇跡といえるだろう」
<ルカ・ブライトのメニュー>
前菜:とんかつ
メイン:とんかつ
デザート:とんかつ
フー・タンチェン「──だそうです! 当然の結果ですね!」
ハイ・ヨー「トンカツ作る腕は、あなたわたしよりずっと上よー!」
ハイ・ヨー「だけどどんなにおいしいものでも、出すタイミングってものがあるよー」
ルカ「くそぉぉぉぉぉっ!!!」ガクッ
ルカ「?」
ナナミ「わたしもあなたが持ってきた材料でトンカツを作ってみたの」
ナナミ「食べてみてっ!」
ルカ「小娘……分かっているのか? オレは貴様らデュナン軍の敵なのだぞ」
ナナミ「うん……。だけど敵に塩を送る、なんていうでしょ?」
ルカ「……いいだろう、食ってやる」スッ…
リオウ「危ない!」
ジョウイ「やめてくれ……食べるのをやめてくれ!」
ルカ「ふはははははは! やめるかよ!!!」モグッ…
ルカ「…………」
ルカ「…………」ブフォッ
ルカ(こ、これは……毒……!? それも猛毒……!)
ルカ(手足がシビれ、意識が遠のいてゆく……)
ルカ(この小娘に毒を入れる素振りはなかったはず……! いったいいつ……!?)
ルカ(こ、このオレも、アガレスと同じ死に方をするというのか……!)
ルカ(これがオレの運命だというのかぁっ……!)
ルカ「お、おのれぇ、小娘ぇっ……」ヨロッ…
ルカ「…………!」ゲボッ
ナナミ「え、え、どうしたの? 大丈夫?」
ルカ「貴様らは料理でオレを殺したが、オレは剣で何千人も貴様らの同胞を殺した!」
ルカ「オレは!!!」
ルカ「オレが想うまま、オレが望むまま!!!!!」
ルカ「邪悪であったぞ!!!!!!!!!!」
ドサッ……
ナナミ「え、え、え! うそ、うそ、どうしてー!?」
ハイ・ヨー「なんてことよー!」
フリック「ルカ・ブライト……強敵だったな……」
ビクトール「ああ……」
アップル「これもシュウ兄さんの計なのですか?」
シュウ「……そんなわけあるか」
リオウ「…………」
ジョウイ(ルカ・ブライト……)
ジョウイ(その力があれば、全てを守れると思った)
ジョウイ(だけど……それ以上の“力”の前には、あまりにも無力だった……)
ジョウイ(戦いは、もう終わりにしよう……)
“狂皇子”とも呼ばれた暴君の波乱に満ちた生涯は、こうして幕を閉じた。
しかし、これは──
ナナミ「なにかの間違いよ! リオウ、ジョウイ、わたしのトンカツ食べてみて!」
リオウ「いや……」
ジョウイ「ボクもお腹すいてないから……」
ナナミ「えぇ~っ!?」
後に世界を支配する最凶の大帝国『ナナミ料理帝国』の序章に過ぎなかったことを、
この時はまだ誰も知る由もなかった……。
~ おわり ~
転載元
ルカ・ブライト「トンカツを作るぞ!!!」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1415807017/
ルカ・ブライト「トンカツを作るぞ!!!」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1415807017/
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コメント一覧 (49)
-
- 2014年11月13日 21:44
- 本当にどうしてこれを書こうと思ったのかww
-
- 2014年11月13日 21:50
- 輝く俎板の紋章 vs 黒き包丁の紋章
-
- 2014年11月13日 21:51
- ジョウイ…
お前は本当にこの力があれば守れると思ったのか?
-
- 2014年11月13日 21:58
- 幻想水滸伝2ネタとか俺得
トンカツ調理のコツが思った以上に詳細で草
-
- 2014年11月13日 21:59
- 非○女のクセに…っ
-
- 2014年11月13日 22:00
- ルカ・ブライト ドラマCD版CV:関智一
-
- 2014年11月13日 22:05
- ナナミは味音痴だからなぁ・・・。
まさかルカがこんな風に死ぬとは思ってなかったがw
-
- 2014年11月13日 22:07
- ルカ様が料理できても違和感ないな
使用人とか信用してなさそうだし
-
- 2014年11月13日 22:35
- 外伝でもナッシュ昏倒させてたしなナナミ
それにしても幻水2とはまた懐かしいものを…
-
- 2014年11月13日 22:42
- 幻水2とルカ様は俺史上ナンバーワンの名作&名悪役
-
- 2014年11月13日 22:43
- ナナミ料理は見た目は普通に美味しそうに見えるらしいからたちが悪い
ゲンカク祖父ちゃんの死因もナナミの料理なんじゃないか
-
- 2014年11月13日 22:48
- べジータ様のお料理地獄!!に通じるテンションの高さを感じた。
-
- 2014年11月13日 22:53
- 幻水2は今なおプレイしても飽きないシリーズ中の名作。
てか、ハイヨーで完全にネタSSになったじゃないかw
-
- 2014年11月13日 22:57
- ルカ様のお料理地獄
-
- 2014年11月13日 23:04
- トンカツに使用する肉が人肉じゃなくて良かったとわりとマジで思ってしまった
-
- 2014年11月13日 23:14
- 生きてたら黒竜料理会に勧誘されてたかもしれんな…
-
- 2014年11月13日 23:15
- こないだPS+のフリープレイで来てたからそれかもなw
スレタイだけで1分ぐらい笑ってたわwww
-
- 2014年11月13日 23:15
- ※9
俺のシエラに手を出したナッシュなんぞ
昏倒させようが食中毒死させようが
まったくもってかまわないがな
-
- 2014年11月13日 23:19
- 久々に聞いた名前だったから、一瞬誰?て考えたわww
-
- 2014年11月13日 23:34
- さすがはちぢれマイマイ
-
- 2014年11月13日 23:58
- ※18
どっちかというとシエラがナッシュ襲ってんだよなぁ
そう言えばこの2人もオネショタと呼べるんだろうか
-
- 2014年11月14日 00:33
- ルカさまばんざああああああい!!!
-
- 2014年11月14日 00:40
- ※18
そういや3でファミリーネーム変わってる上に嫁さんいるような発言してるんだよな
シエラじゃないかとか入り婿なのかとか単身赴任なのかとかそもそも嘘じゃないかとか語り合ったなぁ…
-
- 2014年11月14日 00:52
- ネクロード戦のBGMがくっそかっこいいのを覚えてる
-
- 2014年11月14日 01:40
- ホタル「あれ?出番は?…あれえ?」
-
- 2014年11月14日 03:51
- ルカ様ちゃんと血抜きしたんか?
いっぺんにやると大変だろうに
-
- 2014年11月14日 04:09
- 主人公の名前が小説版基準になってる、+893点
-
- 2014年11月14日 04:11
- スレタイだけでわろた
-
- 2014年11月14日 05:18
- ルカ様のお料理地獄 ~トンカツ編~
-
- 2014年11月14日 05:37
- ※13
なんでルカ様がトンカツ作る時点でそう思わんかったんや
-
- 2014年11月14日 05:39
- 豚カツのレシピって料理対決で貰えた記憶があるけど、誰と戦ったときだっけ?
-
- 2014年11月14日 07:08
- 3のナッシュの名字は偽名じゃなかったか?
あとアイリの出番はなかったんですかねぇ…
-
- 2014年11月14日 07:19
- おれが想うまま、おれが望むまま!!!!
美味しいトンカツであったぞ!!!!!!!!
-
- 2014年11月14日 07:50
- 細かい事つっこむけど、殺した直後の肉よりも1~2日(適温で保存が条件)くらい
置いておいた方が美味しくなりますよ、ルカ様。
-
- 2014年11月14日 09:36
- なんかもう元気なナナミみるだけで涙がでる体質になってるわ
-
- 2014年11月14日 10:00
- 料理対決がCOMのやらかしを再現してて草
-
- 2014年11月14日 11:21
- トンカツのレシピでも調味料を変えれば別の料理が作れる
前菜:しょうが焼き、メイン:トンカツ、デザート:肉じゃがとかなら・・・負けるな
-
- 2014年11月14日 17:50
- 思ったより知名度高いんだなルカ様
幼少期の事件さえ無ければ意外と名君に…いや、矢で撃って18人でフルボッコした後主人公と一騎討ちしないと倒れない中ボスって今考えても最早化け物か…
-
- 2014年11月14日 19:49
- ルカ様が調味料振りまくる姿想像して和んだ
-
- 2014年11月14日 21:15
- スレタイみてなんか聞いたことある名前だなぁと思って開いてみたら、まさかルカ様メインの幻水ⅡSSだったとは…
-
- 2014年11月14日 23:00
- まさかこの2014年も終わりが見えてきた時期に幻想水滸伝2のSSが書かれるとは…
-
- 2014年11月15日 09:09
- 今年で15周年か…
ちょっと再プレイしてみるか
-
- 2014年11月15日 13:02
- 2は一周しただけだけどルカが狂った原因みたいなのが解説されたシーンてあったっけ?記憶がない
-
- 2014年11月15日 13:31
- ※43
ブライト一家みんなで仲良くお出かけ
↓
都市同盟の兵士に襲われる
↓
アガレスさんは自分目当てだろうと踏んで逃げる
↓
しかし都市同盟の奴らアガレスはお構い無しにおっかさんとルカちゃんを襲う
↓
精神崩壊
-
- 2014年11月16日 01:19
- ※43
公式短編集にも載ってるが大体※44の通り
母の方は18禁的な意味でも襲われていて、恐らくその時に孕んだのがジル(だったはず)
ゲームでもアガレスsatugaiの際、母が襲われた時に何をした!見殺しにしただろ!と叫んでいる
つまりルカ様はマザコ…いえ何も申しておりませんよ?
-
- 2014年11月16日 01:56
- 豚は4ねでお馴染みはさすがに草生える
-
- 2014年11月16日 04:09
- あれ?性的な意味で襲われたのって妹君じゃなかったっけか?俺の記憶違いか?
母親を見殺しに~ってところでジルを孕む以前に死んでるような気がするけど、そもそも自分の記憶が曖昧過ぎてなにひとつ断言出来ない、もどかしい。
-
- 2014年11月16日 10:07
- ※47
ググってきた、短編集3の『臨界点』(初版2001年)だった
父から御母様は「けがされた」と聞いたルカ様(意味がわからず、怪我されたの?と聞くぐらいの年)が母に会いに行くも相手は錯乱していて話が出来る状態ではなく、真相を知ろうと都市同盟に単身で…という話だった記憶がある
が、手元に見当たらないので探してくるか
-
- 2014年11月19日 00:28
- スレタイでダブルゼータだと思ったのは内緒