伊58「無理無理もう無理休むでち!」提督「だいじょぶだいじょぶ」
前作
提督「球磨ー」球磨「クマー?」
当スレとの話の繋がりはありません
読んでなくても無問題デース
伊58「ないよ! 全然大丈夫じゃないよ!」
提督「いやいやまだいけるって」
伊58「むーりー! いけませんー! 今の状況わかってる!?」
提督「いつものことじゃないかこれぐらい。これが仕事なんだからしょうがないさ」
伊58「ぐぬぬ……」
提督「少しぐらい無理したって問題ない。好きでやってることなんだ、そうだろう?」ニコ
伊58「……」
提督「ま、そもそも無理のうちに入らないんだけどな、この程度」アハハ
伊58「いい加減……」
提督「ん?」
バンッ!!
伊58「いい加減に休んでくだち、提督っ!!!」
提督「えー」カキカキ
伊58「書類を処理するその手を止めろォ!!! でち!!」
伊58「今何時だと思ってるの!?」プンプン
提督「マルマルマルマルぐらい?」ハンコポーン
伊58「マルサンマルマルぐらいっ!! ブラック鎮守府にも程があるよ!!!」
提督「だから58は先に休んでていいって言ってるのに」ヨミヨミ
伊58「提督より先に寝る秘書艦がどこにいるの!? ただでさえ普段仕事してないのに!!」
提督「いいじゃないか、俺が働いた分だけ君たちの仕事が減ると思えば。管理職はいくら残業したっていいんだよ」メモメモ
伊58「その齧った程度のニワカ労基法知識でドヤ顔するのやめて! 多分どっか間違ってるから!!」
伊58「だいたいその結果として減りすぎなんでち、ゴーヤたちのお仕事ー!」
提督「仕事減らして文句言われるとは思わなかったなぁ」アハハ
伊58「ゴーヤだって一度ぐらいオリョール行ってみたいー!」
提督「えー。あれ結構キツいらしいよ?」
伊58「資源のためなら致し方ない犠牲だよ! コラテラル・ダメージというものにすぎないでち!」
提督「また変な映画見て」
伊58「暇なんだからしょうがないでしょっ? オリョクルーオリョクルーいーきーたーいー」ジタバタ
提督「資源足りてるし。資源足りるように方々に頭下げたり資源プラント増設したりするのが俺の仕事だし」
伊58「それホントに提督のお仕事かなぁ……?」
提督「みんなの出撃、遠征は最低限。訓練も演習を中心に無理なく、効率よく」
提督「目指せオレンジランプゼロ点灯。それがこの鎮守府の経営理念だろう?」
伊58「ホワイトすぎて逆にブラック臭がするでち……」
提督「……わかってくれないかな、58。俺は君たちを、極力危険な目に遭わせたくないんだ」
提督「そのためならば、所詮は戦場に出ないこの身。いくら削ったとしても悔いはない」
伊58「……てーとく」
提督「……」
伊58「……」
伊58「で、本音は?」
提督「仕事以外に趣味ありません」カキカキ
提督「彼女もいません」ヨミヨミ
提督「家帰っても寝るだけでやることありません」メモメモ
提督「結論。仕事してた方が楽しいです」ハンコポーン
伊58「ああああああああああああ!!!!」ダンダンダン
伊58「というわけであのワーカーホリックをどうにかしたいでち」
伊19「……」
伊401「う、うーん……」
伊8「本人がいいって言ってるんだから、あのままでいいんじゃないかしら?」
伊58「いいワケないでしょー!」プンプン
伊168「でも提督って体調不良で休んだことないわよね?」
伊58「うっ」
伊401「自分の管理がちゃんとできてて、鎮守府のためにもなってるんでしょ?」
伊168「もちろん私たちだって無理はしてほしくないわよ?」
伊8「でも、現状無理になっていないみたいだし、ねぇ?」
伊58「……みんなは、とり憑かれたみたいに仕事する提督を見たことないから、そんな風に言えるんだ」
伊58「ゴーヤは……ゴーヤは、提督にはちゃんとお休みとってほしいの」
伊58「ああいう人はきっと、自分が限界だってことにも気付かずに、どんどん突き抜けてっちゃう」
伊58「それを止めるのは秘書艦のゴーヤの役目だもん」
伊58「ゴーヤだけの、お仕事だもん!」
伊168「……」
伊8「……」
伊401「……」
伊19「天晴れ、なのね!」ポン
伊58「えっ?」
伊168(やけに静かだと思ったら……)
伊19「イクはゴーヤの心意気に胸を打たれたのね!」
伊8(なにか考えこんでると思ったら……)
伊19「そんなゴーヤに、イクが一つ策を授けてあげるの!」フンス
伊58「さ、策!? なにか手があるんでちか!?」
伊19「ふっ、ふふ。ふふふのふ、なのね。任せておくのね」
伊401(嫌な予感しかしない)
提督「ハイホー、ハイホー、しっごーとがすっきー♪」カキカキ
タタタタタ バタン!
伊58「提督! てーとくー!」
提督「やあ58、どうしたんだい。演習が終わったら上がっていいって言ったはずだけど」カキカキ
伊58「さっきお昼食べたばっかだよ!? いくらなんでも早すぎない!?」ガーン
提督「半ドンだよ、半ドン」カキカキ
伊58「土曜日でもないよ! っていうか死語だよ! 懐かしすぎるよ!」
提督「近年では一部自治体で復活しつつあるんだよ」カキカキ
伊58「鎮守府は学校でも会社でもないよ!?」
提督「軍人は公務員だよ。少なくとも米国では」カキカキ
伊58「喋ってる時ぐらい仕事をやめろォ!!! でち!!」
提督「む、確かに。いくらなんでもこれは失礼に当たるかな」トントン
提督「で、なに?」
伊58「や、やっと本題に入れるよぅ……てーとくっ!!」グイッ
提督「う、うん。なんだい58」
伊58「……」
提督「……」
伊58「……」
提督「……?」
伊58「///」
提督「58さーん? もしもーし?」
伊58「て、てーとくっ!!///」
提督「あ、うん。だからなに?」
伊58「ゴーヤと……」
提督「58と?」
伊58「ゴーヤを……」
提督「58を?」
伊58「……」スーハー
提督「……」
「ゴーヤを提督の彼女にしてほしいでちっ!!!」
提督「」
伊58「///」ゼーハー
提督「」
伊58(や、やった。言ってやったでちっ)グッ
提督「……あの、58さん」
伊58「!!! ななななにかなっ!?///」
提督「話が読めません」
伊58「だ、だだだだだからっ! 提督はお仕事以外にすることがないから、仕事ばっかりしてるんでしょ!?」
提督「確かにそう言ったけど……それとこれとはなんの関係も……」
伊58「だーかーらー! ごっ、ゴーヤが、提督の『お仕事以外』になるの!///」
提督「え゛っ」
伊58「一緒にお家に帰ったり、一緒にご飯食べたり、一緒にお休みの日に遊びに行ったり!」
伊58「ね!? た、たた、楽しそうでしょ!?」
伊58「お仕事より、ご、ご、ゴーヤとっ、一緒にいる方が、楽しそうでしょっ!?///」
提督「ご、5858、それは彼女というよりは……」
伊58「でしょ!?///」グイッ
提督「あっはい」
伊58「そっ、それで、どーするの、てーとく?///」モジモジ
提督「……」
提督「あのね、58。こういうことは、あまり軽々しく口に出すものでは」
伊58「///」ドキドキ
提督「……」
伊58「///」モジモジ
提督「……っ」プイ
伊58「……?」
提督「あー、うん、はい。わかりました。俺なんかでよければ……えー、その、お受けします」ポリポリ
伊58「っ!」パァァァ
提督「……」ボー
伊58「えへ、えへへ……あれ、てーとく? どうかしたー?」ニヘラ
提督「あー、いやね。そうなると今までやってた大量の書類、どうしたものかなと思って」
提督「好きでやって積み増したものとはいえ、今となっては義務だからね」
提督「今さら放り出すわけにはいかないんだよ」
伊58「ゴーヤ以外にも暇すぎて不満だって艦娘はぼちぼちいるでち。その子たちに分けてあげればいいと思うな」
提督「えっマジ? しまったなぁ、やっぱ減らせばいいってもんじゃなかったのか……」ズーン
伊58「だ、だいじょーぶだよ、落ち込まないで提督っ。お仕事少なくて喜んでる子の方が多かったよ!」
伊58「提督は、その、ゴーヤ個人としてはアレだったけど、全体としては間違ってなかったと思うでちっ!」
提督「……ありがとう、58。そう言ってもらえると嬉しいなぁ」ニコ
伊58「えへへー」ニヘラ
提督「……」
伊58「彼女、彼女、ゴーヤが彼女……んふふふふっ///」ニヨニヨ
提督(かわいいなぁ)ボー
コソコソ
伊19「やったのね。」ドヤァ
伊401「うっわー、さくっとバカップル一丁上がりだねー」
伊168「ゴーヤも回りくどいこと言ってないで『好きです、心配です、無理してほしくないでち』で済むのにね」
伊8「はっちゃんまどろっこしいったらなかったわー」
伊401「シュトーレン食べるー?」
伊8「……今日のところは遠慮しておきます、です」
伊168「にしても、イクの思い付きにしては上手いこと収まったわねぇ」
伊19「……」
伊19(ふふ。『収まった』? 甘いのね、甘々なのね、ふっふっふ。イク心の一句なのね)キラーン
提督「ん、終わった。フタヒトマルマルか、ずいぶん早く片付いたなー」トントン
伊58「ぜ、全然早くないでち……三分の二以上加賀たちマジメ勢に分けてあげたのに、なんでこんなに時間がかかるの……?」グッタリ
提督「楽しい時間は長く続いた方がいいじゃん?」
伊58「……まさか?」
提督「意図的にダラダラやって仕事長引かせてまーす」アハハ
伊58「この人頭おかしいよ」
提督「まあさすがにそれは冗談だとして」
伊58「ほっ」
提督「2割は」
伊58「せめてそこは半分と言ってほしかった! 2割て! もうほぼほぼ冗談になってないよそれは!!」
ガチャ
加賀「失礼いたします……ふぅ」
提督「や、ご苦労さん」
伊58(あ、あの『てつめんぴ』加賀がお疲れモードでち……)
加賀「提督、こちら処理を完了した書類になります」ドサッドサドサ
伊58「見てるだけで目まいがしてくる量だね……」
加賀「まったくだわ……」
提督「いやぁ夢のような光景だ」
伊58「悪夢だよ!!」
加賀「どうやったらここまで野放図に量を積み増せるのか、後学のためにお聞きしても?」
提督「大本営に『お仕事くださーい』って言ったらくれた。なんか地味で誰もやりたがらないヤツ」
加賀「端的な説明をありがとうございます」
伊58「この国の軍人にまともなのはいないんでちか」
加賀「こちらの山は提督の決裁が必要なものです。急ぎのものはないので、明朝にでも処理していただければ……」
提督「よし今片付けちゃおう」ウキウキ
加賀「!?」
伊58「やめろオラァ!!! でち!! 明日でいいって言ってるんだから明日やろうよ!」
提督「今日できることは今日やる、明日できることも今日やる。それが俺のモットーだよ」
伊58「提督の場合明後日できることも来週できることも来月できることもまとめて今日やろうとするでしょ!?」
加賀「ダメだわこの人……早くなんとかしないと……」
提督「わかったよ……帰ればいいんでしょ帰れば……はああああ」ズーン
伊58「ため息つきたいのはこっちだよ……はああああ」
加賀「では、私はこれで。失礼いたします」
ガチャ バタン
提督「はあ。それじゃあ俺も、帰ってもなんもない我が家に……はああああああ」ガタ
伊58「そうそうそれでいいんでち。じゃ、行こ?」ガタ
提督「? どっか行きたいの?」
伊58「どこって……だから、提督のお家、行こ?」
提督「えっ」
伊58「あ、この場合は、行こうじゃなくて帰ろう、かな? えへへ」ニヘラ
提督「……なんでそんな話に」
伊58「一緒に帰ったり、ご飯食べたり、ってゴーヤこのあいだ言ったよ?」
提督「あー、と? 確かに、言ってたか。でもなんで、帰宅まで一緒にする必要があるんだい?」
伊58「……提督は、自分のお家に帰るのが嫌いなんでしょ? だから遅くまで鎮守府に残っちゃう」
提督「……まあ、そうだね」
伊58「だったらゴーヤが、提督に『ドキドキワクワクの帰宅タイム』をプレゼントしてあげる!」ニコッ
提督「はあ」
伊58「そしたら提督も、お仕事終わらせるの嫌じゃなくなるでしょ? でしょっ?」
提督「……」
提督「かもなぁ」ニコ
伊58「やったー!」ピョン
提督「……」
伊58「あ! い、言っておくけどお泊まりはしないんだからね!///」
伊58「そーゆーのはまだ早いって、イムヤが言ってたんだからね!///」
提督「俺はなにも言ってないんだけどね」
伊58「~♪」テクテク
提督「58が普通の服着てるとなんか新鮮だなぁ」スタスタ
伊58「さすがにあれじゃ風邪引いちゃうからねー」
提督「いや風邪引きうんぬん以前の問題でしょ」
伊58「……問題?」キョトン
提督「えっ」
伊58「えっ」
提督「……もしかして58は、風邪を引く心配さえなかったら、あの格好で外に出るつもりだったのかな?」
伊58「そうだよ?」
提督「そうだよじゃないよ。ダメだよそんなの」
伊58「えっダメなの?」
提督「ダメなの」
伊58「なんで?」
提督「……なんでも。そうだ、今度服を買いに行こうか」
伊58「ホントにっ!? てーとく、ゴーヤと一緒にお買い物行ってくれるの!?」キラキラ
提督「もちろん」ニコ
伊58「やたっ! 前にカタログで見たあの水着、一度試着してみたかったんだー!」ウキウキ
提督「服だから。水着は買わないから」
伊58「えー」
提督「えーじゃありません。いい機会だし、俺が何着か見繕って……」
提督「……」
提督「……」
伊58「提督? どうかした?」
提督「いやね。よく考えたら俺ね」
伊58「俺ね?」
提督「女の子のファッションとか全然わかんないなぁ、と思って」
伊58「……は、はあ」
提督「いや待てよ。そもそも男女とか問わずに、ファッションがどうなんてまったくわかんないや」
伊58「……」
提督「いやいや待って待って。さらなる問題が発覚したぞ。服ってどこ行けば買えるん?」
伊58「ただの社会不適合者じゃねーか!!! でち!!」
提督「まあ最後のは冗談だとして」
伊58「何割冗談なんでちかねぇ……」
提督「10割10割。でも実際問題、ファッションなんてさっぱりだよ」
伊58「……ゴーヤは別に気にしないけど」ボソ
提督「うーん。買い物、やめとこっか。少なくとも服に関しては」
伊58「……」
提督「正直58をがっかりさせる未来しか見えないし……」
伊58「えい」ペチ
提督「あいた」
伊58「提督、手段と目的が入れ替わってるよ」
提督「えっ」
伊58「いーい? ゴーヤはね、提督の生活に潤いをあげるために彼女になったの」
伊58「作戦目標はあくまで、『提督が』楽しむことなんだよ?」
提督「だからって、そのためだけに58に無理強いするのは俺の本意じゃないよ」
伊58「はぁぁぁ。だいたいねー、前提からしておかしいんでち」
提督「……前提?」
伊58「……あのね、提督? ゴーヤはね、ゴーヤはね……」
「てーとくが真剣に考えて選んでくれるなら、どんなものだって嬉しいんだよ?」
提督「……」
伊58「……」
提督「どんなものでも?」
伊58「スク水ネコ耳ネコ尻尾だってお手のものでち!」ニコ
提督「どんなものでも、の割にはセレクトが妙に恣意的だなぁ」
伊58「あくまで一例だよっ。本番ではなに着せてくれてもいいからね……?///」モジモジ
提督「本番ってなにさ。紛らわしい言い方やめなさい」
スタスタ テクテク
提督「……ゴーヤはさ」
伊58「なーに?」
提督「なんていうかさ、ストレートだよね。いろいろと」
伊58「……」
提督「油断してると今みたいに剛速球投げこんでくるし」
伊58「ゴーヤの直球はお利口さんでち」フンス
提督「完全に開き直ってるのかと思いきや、耳真っ赤なのは全然隠せてないし」
伊58「っ///」カァァァァ
提督「俺の脳みその中に存在しないタイプの女の子に、58がここ数日で変身しちゃったからさ」
提督「今ちょっと戸惑ってるところだよ」
伊58「……」
提督「いやまあ、元からそういう子だったのに、俺の目が節穴だっただけなのかもわからんけど」
伊58「……提督は」
提督「なんだい」
伊58「提督は、今みたいなゴーヤ……みたいな女の子は、やだ?」
提督「……」
伊58「……」
提督「……」
伊58「……」
提督「あー」
伊58「っ」ビク
提督「やじゃない」
伊58「!!」パァァァ
提督「俺は……あー、うん。58が……58みたいな子は……」
伊58「こ、子は?」
提督「……」
伊58「……」
提督「……58みたいな子は、好きだな」
伊58「……」
提督「……」
ピトッ
提督「……」
伊58「えへへ///」
提督「……」ナデナデ
伊58「うみゅう///」
提督「いや、ホント悪いね。変化球に頼りっきりの男で」ポリポリ
伊58「んーん、今のはなかなかのストレートだったよ! ゴーヤ、見事に空振り三振でアウトになっちゃった!」ニコニコ
提督「……誰かと一緒なら、家路を急ぐのも悪くないかな」ボソ
伊58「!!! てーとく! てーとく、今楽しい!?」
提督「うん楽しい」
伊58「お仕事してる時よりっ?」
提督「どっこいどっこい」
伊58「そこまだ互角なの!?」ガーン
提督「冗談冗談」ニコニコ
伊58「……何割?」
提督「5割」
伊58「どっこいどっこいじゃねーか!!! でち!!」
提督「ははははは」
提督「さ、もうすぐ俺ん家に……あれ」
伊58「あ、工事中だー」
提督「参ったな、道変えないと。じゃあこっちに」スタスタ
伊58「こっちも工事だね」
提督「えっと、じゃああっちに」スタスタ
伊58「……」
提督 「……大規模な地盤沈下でもあったのかな」
伊58「いや、いやいやいや。ちょっと待って。いくらなんでも、工事多すぎない?」
提督「今朝はこんなんじゃなかったと思うんだけどなー」スタスタ
提督「で」
伊58「……」
提督「工事中の看板に道を遮られること幾十度」
提督「時には右に曲がって遮られ、時には左に曲がって遮られ」
伊58「引き返そうとした道がいつの間にか塞がってたこともあったね」
提督「スタンド攻撃かな?」
伊58「いやゴルゴムの仕業かもしれないでち」
提督「そんな遥かなる旅路さらば友よの果てに、俺たちが辿り着いた場所というのが――」
【 ホ テ ル ヤ ○ ト 】
提督「……」
伊58「……」
提督「あ。実在する人物団体艦娘とは一切関係ありません。念のため」
伊58「なんでちなんなんでちこの状況おかしいでちこんなのありえないでちなんの陰謀なんでちかこれは」ブツブツ
提督「……とりあえず、なんとかして退路を確保しないと……」
???「gdgd言ってないでさっさとチェックインするのね」ゲシッ
提督「うわっ」
伊58「みゅっ!?」
ウィーン
受付「はーい二名様ごあんなーい!!」
提督「ちょ」
伊58「っていうか今蹴られた! 蹴り飛ばされた! すっごーく聞き覚えのある声と同時にお尻蹴っ飛ばされたああああああああ!!!!!」
受付「ただいま特別キャンペーン中につき一組様に限りお代をいただいておりません! ささ、どーぞ朝まで夜戦をお楽しみください!」
伊58「そうだね夜は潜水艦の時間だからね、ってやかましいでち!!」
提督「……これはひどい」
伊58「イクううううううううううう月夜ばかりと思うなよでちいいいいいいいいいい!!!!!!!」
スタッフ「ごゆっくりどうぞー!」バタン
提督「……」
伊58「……」
提督「……」
伊58「……」
提督「……」
伊58「……」
提督「そうだ仕事を思い出したから鎮守府に帰ろう」
伊58「待てやコラでち」ガシッ
提督「いやだって、このままここで一晩を過ごすわけにもいかないじゃん?」
伊58「そ、それは確かにそうなんだけど……でもお仕事はダメなの! たとえ言い訳でもダメなのー!」
提督「……どこかで19も見てるだろうし」ボソ
伊58「それに関しては完全に同意でち」ボソ
??『ちっ』
提督「聞こえてる聞こえてる」
伊58「マジで帰ったら覚えてろでち」
伊58「と、とにかく! 『そういう』ホテルに来たからって、そ、そそそ、『そういう』ことをしなきゃいけないとは決まってないでしょ?」
提督「ん、そうだね。58の言う通りだ」
伊58「ふ、普通に、普通にしてれば、いいんだよっ?」
提督「うん、うん。よく考えれば夜中に二人っきりなんて、執務室で散々味わったシチュエーションじゃないか。いつも通りにしてればいいんだ」
伊58「そうそう。いつも私たち、夜中に執務室で二人っきり……」
提督「……」
伊58「っ!///」ボン
提督「いや、そこで赤くなられるとリアクションに困るんだけど」ポリポリ
伊58「ほ、ほっといてぇ……!///」カァァァ
ガチャッ
提督「ふう。俺もシャワーいただきました、っと」サッパリ
伊58「……」
提督「じゃ、俺は床で寝るから……」
伊58「」ギロ
提督「……ベッドは広いし、あっちの端とこっちの端で背中向け合って、でどうかな?」
伊58「……しょ、しょうがないね。こういう状況だからね」モジモジ
提督「うん、しょうがないしょうがない。それじゃあおやすみー」パチン
提督「……」
伊58「……」
提督「……」
伊58「……」
提督「……」
伊58「……」チラッ
【ホテル備えつけのコン[ピーーー]、及び[ピーーー]な[ピーーー]の数々】
伊58(こんなところで寝れるかーーーー!!!! でちーー!!!)ジタバタ
伊58(うう、ううう。なんで、なんでこんなことになってるの?)
伊58(そ、そりゃあてーとくのことは、ゴーヤその、アレだけどさっ///)
伊58(だからっていきなりこんな……まだゴーヤには早すぎるよぅ///)モジモジ
伊58「……」
伊58(でも。もしも今、てーと、てーとくが、『そういう』気分になっちゃって)
伊58(ご、ゴーヤと、え、えええ、えっちぃことしたいって言ってきたら……!)
伊58「……」
伊58(てーとくぅ……ゴーヤは……ゴーヤは……)モンモン
提督「58」
伊58「わっひゃいひいふええええええええええええええええええええ!!!!!!???」
ゴロゴロドッターン!!
提督「……」
伊58「ななななな、なぁに、てーとくっ!?///」ワタワタ
提督「まだ起きてるかって聞こうとしたんだけど。その必要もなかったかな」
伊58「あう///」カァァァ
提督「これからさ、ひとりごと言うからさ」
伊58「え?」
提督「まあ黙って聞いててくれよ。後ろ向いたままでいいからさ」
伊58「は、はあ」
提督「ちなみに童貞の頭で必死に考えた理想の展開としては、俺の呼びかけに君が寝たふり続けて、そのまま俺の独白っていうありがちなパターンだったんだけどな」
伊58「……童貞なんだ///」ポッ
提督「そこに食いつくんだ」
提督「なんかさ。このままじゃダメだと思うんだよ」
伊58「……」
提督「君の方から先に言わせて。迂遠な言い回しで、はっきりさせずに逃げ回って」
伊58「……」
提督「男として、これじゃあダメだ、ってそう思ったわけだよ」
伊58「……」
提督「58。今はこういう状況だけど……いや」
提督「こういう状況だからこそ、はっきりさせておく」
「君が好きだ」
伊58「……」
提督「やっと気付いたんだ。君の望みはとっくに叶ってたんだって」
提督「夜中の3時まで机に向かって、終わらない書類の山と格闘するのが楽しかった」
提督「ああ、うん。確かにこれ、普通に考えると頭おかしい奴だよ」
提督「でも俺にとっては、なにもおかしいことじゃなかった」
提督「――君が隣にいてくれたから、楽しかった。全然苦になんてならなかった」
提督「要するに、ただそれだけのことだったんだ」
伊58「……」
提督「だから、58」
伊58「てーとく」
提督「……なんだ起きてたのか。全然気付かなかったなー」アハハ
伊58「ゴーヤもね、遠回ししてたの」
提督「……」
伊58「ごめんねてーとく。ゴーヤね、ウソついてたの。全然ストレートなんて投げてなかったの」
伊58「あれこれ理由なんて付けなくても、ゴーヤがてーとくの彼女になりたかった理由なんて、一個しかないんだもん。一個あれば十分なんだもん」
「あなたが、好きです」
提督「……」
伊58「提督。提督は、ゴーヤたちに無理してほしくないから、お仕事いっぱいやっちゃうんだよね?」
提督「建前としてはね。本音は他にやることないからで……」
伊58「本当に建前なのかなぁ?」
提督「……」
伊58「ま、どっちでもいいでち。結果としてゴーヤたちの苦労を肩代わりしちゃってるのは本当だもんね」
提督「……」
伊58「でもね、てーとく?」
提督「なんだい」
伊58「ゴーヤだっててーとくのためなら、いくらだって苦労してもいいんだからね?」
提督「……」
伊58「そのためなら、オリョールだってカレーだって喜んで行くもん」
提督「……」
伊58「アイテムいっぱい拾ってヘトヘトになっても、怖いのいっぱい見つけちゃっても」
伊58「大好きなあなたのためなら、なんにも怖くなんかないんだからね?」
提督「……58。こっちおいで」
伊58「うえっ!?///」ビク
提督「なんもしないから。ただ抱き枕が欲しくなっただけだから」
伊58「そ、それは『なんもしない』うちに入るのかなぁ……?」オズオズ
提督「とか言いながら来ちゃうんだよなー。ほら」ポフッ
伊58「わぷっ」
提督「……」ナデナデ
伊58「……うみゅう///」トローン
提督「参りました。なんかもう、いろいろと参っちゃいました」
伊58「参らせちゃいましたー」
提督「58。これからも一緒に、たくさん仕事しような」
伊58「……フタヒトマルマルまでだからねっ」
提督「で、終わったら一緒に買い物行こう」
伊58「うん」
提督「服と、水着も選んで、血と鉄の臭いなんてしない海に、一緒に遊びに行こう」
伊58「……うん。南の方の海はね、お魚いっぱいで見ごたえあるんだよ?」ギュッ
提督「一緒に家に帰ろう」
伊58「うん」
提督「一緒にご飯食べよう」
伊58「うん」
提督「一緒におやすみを言おう」
伊58「うん」
提督「一緒におはようしよう」
伊58「うん」
提督「起きたら一緒に鎮守府行って」
伊58「うん」
提督「みんなで、一緒に、戦おう」
伊58「……」
提督「誰か一人が無理するんじゃなくて、二人で一緒に戦おう」
伊58「うん」
提督「……ずっと一緒に、いよう」ギュッ
伊58「……うん」ギュッ
【翌日】
バァン!!(ドア大破)
伊19「という具合に昨夜はお楽しみだったお二人さん、失礼しますなのねー!」
提督「じゃ、これ向こうの鎮守府によろしく」
伊58「うへえ、まだあるのぉ?」ゲッソリ
伊19「失礼しますなのねーーー!!!」ニコニコ
提督「おや19か、どうしたんだ?」
伊19「お祝いを申し上げに来ましたのね!」ニッコニッコ
提督「お祝い? なにかあったかな?」
伊58「……」
伊19「またまたそんなとぼけないでほしいのね!」
提督「とぼけてなんかないんだけどなー」
伊19「っふふーん。だったらイクのお口から出してあげるのね……!」スゥゥゥ
伊58「……」
伊19「ごケッコン、おめでとうございますなのねーーーー!!!!」
提督「……」
伊58「……」
伊19「……」ニヤニヤ
提督「……ケッコンなんてしてないけど」
伊19「えっ」
提督「してないけど」
伊19「ま、またまたぁ、ご冗談きついのねー。だって昨日はあれだけイチャイチャ」
伊58「イク」
伊19「うぇいっ?」
伊58「冷静になって考えてみてほしいでち」
伊19「な、なにを?」
伊58「極力出撃しない鎮守府。資源を全然使わない鎮守府。オレンジランプゼロ点灯の鎮守府」
伊58「……そんな鎮守府に、レベル99の艦娘なんて所属してると思う?」←レベル77
伊19「……あっ」
提督「ま、そういうことだから。要するに『大きくなったらお嫁さん』パターンってワケ」アハハ
伊19「う、うう。赤っ恥かいたのね///」
伊58「……でもゴーヤ、正直のんびりしてたくないんだ」
伊58「さっさとレベル上げたいの。『大きくなるまで待てません』パターンでち」
提督「で、ゴーヤのたっての希望で鎮守府から一つルールが消えました」
伊19「え?」
提督「その消えたルールってのが……『オレンジランプゼロ点灯』」
伊19「え? え?」タラリ
伊58「イク。ほんっとーに、ちょうどいいところに来てくれたでち」ニッコリ
伊19「えっ、いや、ちょ」
伊58「これから毎日オリョール行くでち。潜水艦クルーズのメッカオリョクルでち。毎日が楽しいでちよぉ?」
伊19「そ、そうなのね? それは大変がんばっt」
伊58「でもね、ゴーヤ練度低め(77)だからね、一人で回る自信ないの」グスッ
伊19「あっ……」
伊58「そこで誰か一人、随伴艦としてついてきてほしかったんだー!」ニコッ
伊19「!? ままま待って! 5-3! 5-3があるのね! サーモンなら大破撤退して単艦でいけるはz」
提督「すいませんそれ来月からなんですよ」
伊58「亀の歩み鎮守府だからね、開放まだでもしょうがないね」
伊19「」
伊58「あ、魚雷は外しといてね。MVP取りたいから。キラキラも維持できて一石二鳥でち!」ニコニコ
伊19「」
伊58「ゴーヤが怪我しない限りはノンストップでいくからね! イクのランプ? まあがんばって!」ニコニコ
伊19「」
伊58「え? イクが怪我したらどうするのかって? だいじょーぶ! こんな時のために山ほど腐らせてたダメコンがあるんでち!」ニコニコ
伊19「」
伊58「えーっと、んーっと。もう他に言っとくことないかなぁ。ないなー。それじゃあイクちゃん」ニコニコ
「――オリョクル、行こうか」
伊19「ひっ……! お、お助けなのね提督ぅぅ!!」
提督「いってらっしゃーい。夕方までには帰ってくるよーにー」
伊19「提督ぅぅぅぅぅ!?!?」ズルズル
伊58「えへへ、待っててねてーとく! てーとくに相応しい女の子に、あっという間になってみせちゃうから!」ニコッ
提督「ははは。楽しみに待ってるよ、未来のお嫁さん」ニコ
伊58「んふ、んーふふっ。いってきまーす、未来の旦那様ー!」
伊19「のねええええええぇぇぇぇぇぇぇ……(ドップラー音)」
提督「……58ー! 俺も仕事がんばるからー!」
提督「今日できること今日やって! 明日できること今日やって!」
提督「そしたら明日、今度こそ一緒に、買い物行こうなー!!」
伊58「……ゴーヤ、がんばるでちー! 二人で一緒にがんばるでちー!」
伊58「その次の明日は海行って、次の次の明日はご飯食べて、次の次の次は……とにかくいっぱい遊ぼーねー!!」
伊19「……」ズルズル
伊58「んっ、えへ、えへへへへー///」モジモジ
伊19「はぁぁぁぁぁ。イクの頭を挟んですっかりバカップルなお二人さんに、改めてこの言葉を贈ってやるのね」ズルズル
伊19「こうなったらヤケクソなのね! イクの断末魔の叫び、鎮守府中に轟かしてやるからよく聞いとくのね!」ズルズル
「事実上のごケッコーーーーーン!!! おめでとうございますなのねええええええええ!!!!!!!!」
艦!
転載元
伊58「無理無理もう無理休むでち!」提督「だいじょぶだいじょぶ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1414332139/
伊58「無理無理もう無理休むでち!」提督「だいじょぶだいじょぶ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1414332139/
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コメント一覧 (72)
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- 2014年11月02日 09:31
- 作者が、エアプぽい。なんだこれ。
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- 2014年11月02日 09:42
- まさにブラックの鑑
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- 2014年11月02日 09:42
- 鎮守府に緑の悪魔が実装さr…
カーンカーン…
(コメントを書いている人が解体されました)
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- 2014年11月02日 09:48
- ゴーヤはかわいいなあ!
じゃあオリョクル行こっか
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- 2014年11月02日 09:56
- キモい妄想や変なキャラ変が少ないせいか、わりと普通に読めたわ
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- 2014年11月02日 10:06
- 艦!提督の話はどれも好きだわw
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- 2014年11月02日 10:26
- ※4
カレーにしてあげなよ
-
- 2014年11月02日 10:41
- おうでち公、オリョクル今日は休みだ
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- 2014年11月02日 11:01
- ゴーヤから労基法知識なんて言葉が出たら笑うしかないやん
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- 2014年11月02日 11:43
- ※1
腐るダメコンとかプレイした提督の方が実感できると思うが…
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- 2014年11月02日 11:47
- 砂糖吐きそう(こなみ
ブラック提督とは新しいな…
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- 2014年11月02日 11:59
- ※3
緑の悪魔さんは上に平身低頭プライドゼでお靴の汚れペロペロ媚びまくり、
下には課金で搾りに搾りきった残り滓も燃焼材として売り払う下衆の極みなので、
大手の角川さんに出過ぎた真似などとてもとて~ry(ターン…)
日記はそこで終わっていた…
-
- 2014年11月02日 12:12
- うちもダメコンは倉庫の肥やしになってるわ
積み忘れ怖いし、大破、状況次第では中破でも引き返すし
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- 2014年11月02日 12:19
- 今日まで休暇を与えていたがこれから毎日オリョクルだ!
いくぞでち公!
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- 2014年11月02日 12:49
- これはオリョクル反対運動の筆頭であるでち公の手綱を握る事による高度なオリョクル推進術
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- 2014年11月02日 13:29
- ※1
プレイ時間が限られてて朝晩の演習しか消化できない社畜提督はこんなもんだぞ(体験談)
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- 2014年11月02日 13:55
- ※1
あっ…(察し)
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- 2014年11月02日 15:27
- ダメコン積んだら攻撃力とかいろいろ下がるしなー大破したら撤退して間宮さんか伊良マチ湖が一番
捨て艦なんか今なんの旨みもないし
しかしでち公がかわいいSSって希少価値じゃないだろうか
-
- 2014年11月02日 16:02
- おうでち公オリョクル行くぞ
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- 2014年11月02日 16:44
- ※11
ブラックRX提督?(乱視)
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- 2014年11月02日 16:54
- ※20
バイオライダーになって提督自身に任せた方がいいな
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- 2014年11月02日 17:19
- なるほど、つまり※1はエアp(ry
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- 2014年11月02日 17:26
- ※20
クライシス深海棲艦!この俺が絶対に許さん!
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- 2014年11月02日 17:38
- わた伊19さんの扱いが悪すぎるんじゃないですかなのね!
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- 2014年11月02日 17:38
- イクさんが可哀相なのね……ちょっと頭が足りないだけだからダメコン擬似轟沈は勘弁してほしい…なの
二次創作でメインじゃないときの401って影薄いよなぁ
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- 2014年11月02日 17:40
- ※20
もう提督一人でいいんじゃないかな
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- 2014年11月02日 18:17
- 潜水艦は色物枠
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- 2014年11月02日 21:59
- いやぁゴーヤ可愛いなぁ でち
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- 2014年11月02日 22:06
- ぶっちゃけオリョクルに旨みを感じない
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- 2014年11月02日 23:03
- ダメコンって一番最初装備がない時に枠埋めにつけたぐらいだ、エリクサー病じゃなくて不要品
気分次第でイベント全部やったりE1で終わったりする程度のプレイ状況だったけどなー
潜水艦組みは色物感もあるけど数少ないしわかり易く特徴あってかわいい
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- 2014年11月02日 23:15
- キモオタ廃人しか居ないのか(困惑)
よー知らんけど、女の子の方未成年じゃないの?
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- 2014年11月03日 00:30
- ※3
???「モバリアン世界のためにその力を使うのだ・・・」
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- 2014年11月03日 00:33
- ※31
艦娘に年齢とかそういうのあるんだろうか
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- 2014年11月03日 00:53
- 聞いたかねゴマ塩くん
この鎮守府のゴライオンくんは君と違ってオリョクルに行きたい、資源のためならエンヤコラだそうだ
君もこの鎮守府の君を見習うべきなのではないかねゴルバチョフくん?聞いているのかねごん太アナノレバイブくん!
-
- 2014年11月03日 05:12
- この人どっかの大尉に毒されただろ
-
- 2014年11月03日 07:29
- ダメコンはまともにつかったのイベントでも1回、それも一海域だけだな…
というか、そもそも積んでると戦力低下して…地味に罠ってる装備だと俺は思ってる
-
- 2014年11月03日 12:58
- 艦これやってないから、でち公がデーリッチにしか見えなかった
あんまり間違ってない気がする
-
- 2014年11月03日 15:28
- オリョクル強制連行鬼畜提督かと思って開いたのに
-
- 2014年11月03日 18:24
- ※35
その大尉に毒されたっていいじゃない。プロだもの
-
- 2014年11月03日 21:42
- これはいいものだ
-
- 2014年11月04日 03:56
- おい、どっかのアイドル達が「この手があったか」とか言いながらどこかへと向かったぞ。
-
- 2014年11月04日 15:01
- ハラショー
これは新しい
ちな我が鎮守府も佐世保にあってなお潜水艦ズのLvは低い模様
-
- 2014年11月04日 19:18
- オリョクルでのダメコンはよそ見事故を防ぐ為の保険で実際には発動させないと思う。
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- 2014年11月05日 08:38
-
ニヤニヤしちゃうやばいやばい
58はかわいいなあ…中破フィギュア欲しくなっちゃうじゃないか
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- 2014年11月05日 10:44
- 一年ちょいやってて、ダメコンとか3つくらいしか使ってないわ
残りは全部倉庫の肥やしやな
-
- 2014年11月05日 23:12
- 大井龍田川内不知火の人のやつか
赤城のなまえのないやつもよかったな
-
- 2014年11月07日 11:36
- なるほど提督がブラックなら錬度が上がりにくいのか
-
- 2014年11月18日 14:28
- この作者の書く艦これSSは甘くて好きだなー
ツンデレ提督と提督超LOVE金剛とかで書いてくれないかなー(艦これ未プレイ知ってる艦娘少ない的希望)
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- 2015年01月08日 22:14
- 良かった、酷使されて泣いている58はいなかったんだね……
-
- 2015年01月16日 18:48
- ゴーヤきっもwww
-
- 2015年04月01日 23:00
- ゴーヤ可愛い
そもそもでち公が神素材すぎる件について
-
- 2015年04月04日 15:25
- ※32
ドン千提督は倒されたままでいてください
※51
本心だよね?エイプリルフールで言ってんじゃないよね?
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- 2015年05月18日 01:56
- よかったでち
ゴーヤ可愛いよゴーヤ
「オリョール行きたいー!」なんて言うゴーヤは新鮮で萌えたでち
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- 2015年05月23日 07:42
- おうでち公土曜なのにろ号終わってねーぞ、はやくオリョール行くぞ
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- 2015年05月28日 08:58
- これ続きあるよね?
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- 2015年05月30日 01:07
- おうでち公 オリョール行く前にちゃんと疲れは取るんだぞ
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- 2015年05月31日 11:03
- セルフブラック提督
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- 2015年08月18日 02:01
- 未成年ってもう70歳越えてr・・・なんでもないです
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- 2015年12月13日 12:33
- ホワイトなんて犬にでも食わせちまえばいい
-
- 2015年12月17日 17:49
- 告白シーンに涙でるわ!
-
- 2016年01月22日 21:16
- 突然の店員
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- 2016年02月15日 07:52
- そういえばしばらくオリョクルしてないなぁ。
燃料だけなら遠征でなんとかなってるし
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- 2016年03月19日 09:26
- ※1よ、この人は事前登録して大井っち手に入れてる最古参様だぞ……何言ってんだ……
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- 2016年03月28日 05:31
- ※33
バカ野郎お前、金剛は実年齢今年で103歳のご長寿……え、何比叡さん、その手に持ってる主砲は、あなたも今年で102歳の御召艦ではないですかーやd
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- 2016年08月24日 08:24
- 提督「いやぁ夢のような光景だ」
伊58「悪夢だよ!!」
ここで駄目だった
ナイスツッコミ
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- 2017年01月08日 03:28
- でちを乱用しないいい58だった
やっぱかわいいよね
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- 2017年01月17日 23:35
- 予約特典持ちの作者をエアプ呼ばわりするエアプ米1が居ると聞いて
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- 2017年01月24日 13:04
- 吹っ切れたようで何より(白目)
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- 2017年11月23日 09:38
- やっぱ大人は苦労し、その分子供は愛と未来を。そうしてみな大人になり次代へ引き継ぐ
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- 2018年05月29日 09:32
- この提督に艦装持たせたら単艦で5-5行きそう
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- 2018年10月13日 20:06
- もうオリョクルはなくなったのでち……
でち公よ、安らかに……
-
- 2020年06月22日 21:16
- たまらねえぜ