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春香「プロデューサーさん、ぶん殴っていいですか?」

1: ◆qgvFsqmWqG.F:2014/09/04(木) 19:08:05.97 ID:eHtQN5kU0

P「お、やっとその気になったか。良いぞ」

春香「じゃあ……いきますよっ、そーれ!」

バキィッ

P「ん」

P「……もういいのか?」

春香「はい、ありがとうございました。えへへ、なんかこう、スカッとしますね!」

春香「あの……本当に痛くないんですよね?」

P「ああ、痛くも痒くもないから安心しろ。なんたって俺は……」



P「無敵のプロデューサーだからな」



3: ◆qgvFsqmWqG.F:2014/09/04(木) 19:12:15.89 ID:eHtQN5kU0

時は数日前に遡る―――――――――



P氏は担当アイドルの一人、菊地真をライブの舞台へと送り出そうとしていた。


真「じゃ、いつものアレ、いきますよっ!」

P「ああ」


右拳を前に突き出す真。
いつものアレとは、真がいつも求めてきていることだろうか。それともいつも自分がやっていることだろうか。
後者であると判断したP氏は、そっとポケットから手を出した。
その右手は真の拳とすれ違い、その先にある小さな『夢』を追うように伸びていった。


もみっ


真「へっ……?」

P「よし」


ほんの数ミリ程度、P氏で無ければ見逃してしまう程の小さな変化ではあったが、真の胸は確かに大きくなっていた。
担当アイドルの成長はプロデューサーにとって何よりも嬉しいもの。P氏は微笑んだ。
そう、これは単なる確認作業であり、プロデューサーとしての義務なのである。


しかし―――――


真「だぁあぁああっ!!!! な、ななななにするんですかプロデューサー!!」


バキィッ


P「ぐふっ」


理不尽にも、P氏は攻撃を受けた。
菊地真は、いや、765プロのアイドルたちは揃いも揃って自分の胸を確認されることを嫌っていたのである。
まるで風呂に入るのを拒否する子猫のような困った彼女たちを責めることも無く、P氏はここまで共に歩んできた。
逆境に耐えながら、全てはアイドルのために。


それが、プロデューサーなのだから。



4: ◆qgvFsqmWqG.F:2014/09/04(木) 19:13:34.38 ID:eHtQN5kU0

当時、P氏はまだ無敵ではなく、ごく普通のプロデューサーであった。
故に空手黒帯を有す菊地真による打撃がP氏の体に深いダメージを蓄積させていることは、当然のことであった。


そんなある日の帰り道―――



P「いたた……今日も効いたな、真のパンチ。律子の関節技も強烈だった」

P「これさえ無ければプロデューサーって良い職業なんだけどなぁ」

P「……」

P「こんな調子で続けられるんだろうか、プロデューサー」

P「このままじゃ、体が……」

P「はぁ~……」




――――――力が欲しいか




P「!!」ドクン



声が……聞こえた。



5: ◆qgvFsqmWqG.F:2014/09/04(木) 19:14:49.16 ID:eHtQN5kU0

P「だっ……誰だ!?」


――――――私は神だ


P「神……? マジか」


――――――うん


P氏は周りを確認した。人がいるようにも見えない。ならスピーカーか何かから?
違う。プロデューサーとしての経験から、電子的なものから出る音かそうでないかは判断出来る。その声は明らかに後者だ。

何より、脳に直接響いてくるこのどこか壮大な声は、P氏に神の存在を信じさせるのには十分なものであった。


P「どうやら本当……みたいだな」

P「なんてこった、まさか俺が神様に話しかけられるなんて」

P「ええと神様……力が欲しいかって、どういう?」



――――――汝に問う






――――――『無敵の体』を、所望するか?



6: ◆qgvFsqmWqG.F:2014/09/04(木) 19:16:35.04 ID:eHtQN5kU0

P「無敵の……体……!!」


瞬間、P氏の体に電撃走る。


P(ああ……これだ)

P(俺はどこかで、これを求めていたんだ)

P(プロデューサーにとって何よりも必要な、タフなボディ)

P(それさえあれば、俺は――――――)




P「はい!!!」




即答だった。迷う必要なんて、どこにも無いのだから。



――――――承知した


――――――ならば我が力の一部、汝に貸してやろう


P「ありがとうございます!!」



――――――早速、確かめてみよ


P「えっ」


――――――汝に授けた、『無敵の体』を




神のその言葉の意味を理解する暇も無く、それはやってきた。
神に脳を支配されていたP氏は背後から迫るそれに気付くことも出来ず……



キキーーーーーーーッ




ドンッ



7: ◆qgvFsqmWqG.F:2014/09/04(木) 19:17:34.23 ID:eHtQN5kU0

ガチャッ

運転手「や、やっちまった! 俺ぁ人を……! だ、大丈夫かアンタ!」


トラックの運転手は轢いてしまった男の元へ駆け寄り、絶句した。




P氏は生きていた。

P氏は立っていた。



P氏は―――笑っていた。




運転手「なっ……え?」


P「ふふ……ふふふ、なるほど! ははっ、ははは……!!」

P(痛くも痒くも無い! トラックに轢かれて、傷どころか、体に何の異常もないなんて……!)

P「これが……新たな俺……!!」



運転手「……」ポカーン




その日、彼は無敵になった。



8: ◆qgvFsqmWqG.F:2014/09/04(木) 19:20:13.91 ID:eHtQN5kU0

翌日


P(昨日のアレ……夢じゃないよな?)

真「おはようございまーす!」

P(おっ、テンションは最高のようだな。俺も最高のテンションで返さないとな!)

P「おはようの、パイ、たーっち!」


ぺたっ


真「なっ……なにするんですかぁ!!」


バキィッ


P「……」

真「ああっ、しまった、つい本気で……大丈夫ですかプロデューサー!」

P(なるほど……現実だったみたいだな)

P「大丈夫。全然効いてない」

真「へ?」

P(これならプロデューサー、続けられるぞ。この肉体があれば、俺は最高のプロデューサーでいられる!)

P「今日の仕事だが、春香、真美と一緒に舞台の稽古だったな。行こうか」

真「あっ、はい」

真(効いてないって……どうなってるんだ?)



11: ◆qgvFsqmWqG.F:2014/09/04(木) 19:51:32.46 ID:eHtQN5kU0

春香「フッ……その程度?」

真美「ううっ、強すぎる……」

真「ど、どうしましょう! このままじゃみんなやられてしまいますわ!」

春香「誰も私には敵わない。世界がそう決めたのだから」バサァッ

春香「恐れ! 平伏し! 崇めたてまつりなさい!!」


――――――――――――――――――
―――――――――
―――


スタッフ「お疲れ様でーす!」



真美「いや~、はるるんメッチャ良い感じだったね~!」

春香「えへへ、そう? なんかノってきちゃって!」

真「なんかさ、ハマり役!って感じだよね。ボクも春香も」

真美「いやまこちんは全然……」

P「みんなお疲れ。これ、差し入れな」

真美「あ、兄ちゃん!」

春香「プロデューサーさん!」

真(全然……?)



12: ◆qgvFsqmWqG.F:2014/09/04(木) 19:52:34.54 ID:eHtQN5kU0

真美「美味しいね、どら焼き!」

真「うん! へへっ、もう食べちゃった」

春香「ありがとうございます、プロデューサーさん」

P「はは、喜んでくれて嬉しいよ」

真美「でも……なんか喉渇いちゃったね」

真「たしかに、甘いもの食べると飲み物欲しくなるよね」

P「それもそうか。じゃあそこの自販機で……」

春香「私が買ってきます! みんな、お茶で良いよね?」スクッ

P「ん、悪いな春香」

春香「えへへ、良いんですよっ。待っててくださいね!」タタッ

P「……ん? おい春香、そこ……!」

P(奈落……なんで開いて……!)

春香「え? !! あっ、とっ、ああっ!」


ユラッ


真「!!」

真美「はるるん!」

P「くそっ!」


ダッ


グイッ


春香「え?」

真「あっ」

真美「やっ……」



春香「プロ……ッ!」





ドシャッ



13: ◆qgvFsqmWqG.F:2014/09/04(木) 19:53:39.13 ID:eHtQN5kU0

スタッフA「!! おい、誰か落ちたぞ!」

スタッフB「バッキャロー! なんで確認しなかったんだ!!」

春香(そ……そんな……)

スタッフC「大丈夫ですかぁー!?」

スタッフD「大丈夫なわけねぇだろ! 急いで救急車呼べ!」

春香(私の……せいで……)

P「大丈夫ですよー」

スタッフD「ほら見ろ大丈夫って……ええっ!?」

春香(プロデューサーさんが……ん? 大丈夫?)

春香「……」ヨタヨタ

春香「……」ヒョコッ

P「おう」

春香「!!!」


春香(立ってる。普通に……)

春香「え? え、どういう……こと?」

真美「兄ちゃん無事っぽいよ~! 良かった~!!」

スタッフC「そりゃ良かった」

スタッフA「んなバカな」

真「……」

真(やっぱり……プロデューサー、おかしいぞ……?)



14: ◆qgvFsqmWqG.F:2014/09/04(木) 19:54:32.49 ID:eHtQN5kU0

春香「プロデューサーさん、助けてくれて本当にありがとうございました!」

P「当然のことをしたまでだよ。プロデューサーとしてな」

真美「兄ちゃん、チョーかっこよかったよ!」

P「惚れたか?」

真美「うええっ!? そ、そんなの、分かんないよ……」

真「……プロデューサー」

真「説明してくれますか? その体、普通じゃありませんよね」

P「!」

P(やっぱバレるか。ま、当然だよな)

P「……分かった」

P「隠すようなものでもない。事務所に戻ったら、全部話そう」

P「俺の……無敵の体についてな」

春香「無敵の……体?」

真美「なになに? 兄ちゃんキラキラした星とか飴とかそーゆーの取ったの?」



15: ◆qgvFsqmWqG.F:2014/09/04(木) 19:55:24.71 ID:eHtQN5kU0

事務所

真「かっ……神様ぁ!?」

P「そう。俺のこの無敵の体は、神から与えられた俺だけの力なのである!」

春香「神様って……あの神様ですか?」

真美「イエスとかアッラーとか若林直美みたいな?」

P「よく分からんが多分そんな感じの神様だ」

あずさ「うふふ、プロデューサーさん、面白いですね~」

律子「笑えませんよあずささん。プロデューサー、頭でも打ったんですか?」

P「頭を打つってのは……」


P「こういう風にか?」

律子「えっ?」


ガツゥンッ


律子「え……あ……!!」

伊織「ちょ、ちょちょちょっと! 何やってんのよ!!」

律子「つっ、机の角に頭を……今すごい音しましたよ!? きゅ、救急車……」

P「この通り、無傷だ」スクッ

律子「ひいっ!」ビクッ

真「律子、神様云々はともかく、プロデューサーは奈落に落ちても傷一つ付かなかったんだ。無敵の体ってのは本当なんだよ」

春香「そうなんです! 私助けられちゃって……」

律子「な……なるほどね」



16: ◆qgvFsqmWqG.F:2014/09/04(木) 19:56:49.10 ID:eHtQN5kU0

社長「いやぁ、流石は私が見込んだ敏腕プロデューサーだ。良いねぇ無敵の体。私も昔は憧れたものだよ」

P「あっ社長、いたんですか」

社長「いたとも」

あずさ「あの~、プロデューサーさん。無敵って、どんな感覚なんですか?」

春香「たしかに、気になります。怪我してないのは分かりますけど、痛みとかも無いんですか?」

P「全くない! 不快感すら無いし、なんなら窓から飛び降りてみてもいい」

P「頭から落ちても平気だと、今の俺は確信してるからな」

律子「や、やめてくださいよ心臓に悪い……それが本当だとしても、見てる側は良い気はしません」

社長「そうだな。そんなことをすれば、アイドル達の精神状態にも関わってくる」

小鳥「精神状態って、仕事の出来に結構ダイレクトに繋がりますからね」

社長「うむ。無敵だからといって奇抜な行動はしないようにしてくれたまえ」

P「あ、はいすみません」

社長「ところでプロデューサー君、キミはその力をこれからどう使うつもりなのかね?」

P「えっ?」

社長「そんな力を手にしたのだ。殴られ屋として稼ぐ手もあるし、格闘家に転身なんてことも可能だろう」

P(その辺、あんまり考えてなかったな。でも……)

P(俺は…………)

P「もちろん、プロデューサーとして、アイドルのために使います」

社長「ほう……!」

P(仕事を続けるために手にした力。他のことに使うなんて、本末転倒だ)

P(俺は死ぬまでプロデューサーを続けるぞ!!)



17: ◆qgvFsqmWqG.F:2014/09/04(木) 19:59:28.10 ID:eHtQN5kU0

伊織「で……アイドルのためにって、具体的にはどう使うのよ? 使い道なんて、あるとは思えないけど」

P「……そこだよなぁ」

P(アイドルからの暴力に耐えられるようになったとは言え……それは『今まで通り続けること』が可能になったに過ぎない)

P(プロデューサーたるもの、『今まで以上』を目指せないと、ダメだよな。この力を、アイドルたちにとってプラスになるように使うには……)

P「……なぁ」

P「プロデューサーのタフさが売りのアイドルって、売れるかな?」

伊織「それ、アンタが有名になるだけでしょ」

P「たしかに」

P「うーむ……弱ったな」

P(俺が無敵だからって、春香の歌が上手くなるわけじゃない。千早の胸が大きくなるわけでもない。雪歩のダンスがキレッキレになるわけでもない)

P(アイドルにとっては、何の意味もない……のか……?)

P(でも、神の力だぞ? なんとかしてアイドルたちのパフォーマンスに繋げることは出来ないものか……)

伊織「もう、使えないわね。結局、私たちの役には立たないんじゃないの」

P(すまない伊織、イライラさせてしまって……ストレス、溜まってるよな)

P(思えば伊織はいつも怒ってる気がする。これも俺が不甲斐ないせいだよな)

P(こんな状態で収録に挑めば、きっとベストなパフォーマンスは期待出来ないだろう)

P(小鳥さんも言っていたが、精神状態は仕事の出来に直接関わって……)

P「……ん?」

P(精神状態……ストレス……?)


P「…………!!」


P「これだ!!!」




P「伊織! 俺を殴れ! 好きなだけ!!」



18: ◆qgvFsqmWqG.F:2014/09/04(木) 20:00:39.99 ID:eHtQN5kU0

伊織「は……」


伊織「はああああああああああああああああ!!!!?」

伊織「何をいきなり大声で……バカじゃないの? バッカじゃないの!?」

P「バカかは分からんが、大真面目だ。伊織、それにみんなも……今日から俺をいつでも、好きなだけ殴っていい」

真美「うあうあ~! 兄ちゃんが変な趣味に目覚めちゃったよ~!」

春香「こ、これは神様の力の副作用ってやつなのかな?」

真「何考えてるんですかプロデューサー!」

あずさ「あ、あらあら~」

律子「……」

律子「なんとなく理由は分かりますけど……本気ですか?」

P「ああ、この体を使って俺に出来ることは、これしかないと思ってる」

P「アイドルはストレスの溜まる職業だ。忙しくなってくるとそれを解消する暇もなく、イライラを抑えながら笑顔を作っていかなければならない」

P「そんな状態で、お前たちの本当の魅力は出せないと思うんだ。だから……」

P「俺を殴って、蹴って、ストレス解消!! どうだ、案外効果的なんじゃないのか?」

社長「う、うーむ……」

小鳥「だっ、ダメですよプロデューサーさん!」

P「えっ?」



19: ◆qgvFsqmWqG.F:2014/09/04(木) 20:01:40.05 ID:eHtQN5kU0

小鳥「仮にストレス解消出来たとしても、そんなの、アイドルとして……」

P「まぁ、あまり印象としては良くないかもしれませんが……何一つ悪いことじゃないんですよ?」

小鳥「え?」

P「暴力というのは、相手がダメージを受けて初めて罪となり、罪悪感も生まれるもの。でも俺の体は無敵なんです」

P「殴られても何も痛くありませんし、不快感すらない。むしろこの力を実感するためにどんどん殴ってほしいくらいです」

P「誰も不幸にならない暴力を、止める必要なんてありますか?」

小鳥「で……でも……」

P「まぁ、決めるのはアイドルたち自身です。どうだお前ら、ちょっとやってみないか?」

P「殴っても蹴っても、好きなようにして良い。なんなら―――」


P「武器を使っても、構わない」


真美「……!」

伊織「アンタね、そんなの誰も……」

真美「ちょ……」

真美「ちょっとだけ、やってみよっかなー……なんて」

伊織「!?」

春香「真美!?」



20: ◆qgvFsqmWqG.F:2014/09/04(木) 20:03:05.18 ID:eHtQN5kU0

真美「真美ね、ゲームとかで敵を倒したりするの、ちょっとやってみたいって思っててさ」

真美「剣とかで、ズババーッて……」

律子「真美、本気で言ってるの!?」

真美「ももっもちろん! 実際にそんなのやったら犯罪だってことくらい分かってるよ! やられた人もチョー痛いし、絶対やるつもりなんてなかったけどさ!」

真美「む……無敵の兄ちゃん相手になら、良いんじゃ……って」

律子「な……」

真美「でもでも、やっぱ怖いし、まこちん先やって!」

真「ええっ!?」

真「まぁ、良いけど」

春香「真まで!?」

真「ボク、実は一回殴ってるんだよね、この無敵の体。本当に無敵だって分かってるし……安心して攻撃出来る」

春香「だからって、そんな……」

真「それにちょっとワクワクしてるんだ。本気で人を殴るなんて、久しぶりだから」


真「それじゃ……いきますよっ、プロデューサー」

P「おう」




真「でぇやぁぁぁぁぁああっ!!!」




バキィッ!!



21: ◆qgvFsqmWqG.F:2014/09/04(木) 20:04:24.45 ID:eHtQN5kU0

真「……」

真(この……感覚……)

春香「プ、プロデューサーさん、大丈夫なんですか?」

P「大丈夫。無敵だからな」

真(やばいよ……全力で殴るって、こんなに……)


真(こんなに気持ちいいんだ……!!)


真美「ほ、ほんとに大丈夫っぽいね、よーし、次は……」

真「プロデューサー!」

P「おう、どうだった?」

真「最高の気分です! また、お願いしてもいいですか?」

P「もちろんだ」

真「へへっ、やーりぃ!」

真美「……」

真美(そんなに、良いんだ……)

真美「兄ちゃん! 次! 次真美の番だかんね!」

P「OK、どんとこい」

律子「……大丈夫かしら、この事務所」ハァ




―――――――――――――――――――――
―――――――――
―――



22: ◆qgvFsqmWqG.F:2014/09/04(木) 20:05:47.26 ID:eHtQN5kU0

その日から、真と真美は暇さえあればP氏を攻撃するようになった。
このことは瞬く間に765プロの全員に知れ渡り、亜美や美希等も面白がってやってみた結果、ドハマり。

鈍器や刃物による攻撃も一切効かないため、みんな積極的に色々な攻撃を試すようになった。
経験したことのない新感覚による刺激はいつもアイドルたちの心に快感を生じさせ、ストレス解消に絶大なる効果を与えていた。

数日後には、躊躇していた春香も―――


春香「プロデューサーさん、ぶん殴っていいですか?」


気付けば、765プロに所属するほとんどのアイドルがP氏の無敵の体を使うようになっていた。


12月25日。


P氏は雪歩に高級スコップを手渡した。
スケジュールの都合で1日遅れの誕生祝いになってしまったが、雪歩は喜び……
笑顔でそれをP氏の喉元に突き刺した。

雪歩「手触りも刺し心地も、バッチリですぅ」

P「そうか、良かった」

知らぬ人から見れば奇妙な光景。しかしこんなことも、765プロでは日常の光景。
誰も不自然に思わなくなっていた。



24: ◆qgvFsqmWqG.F:2014/09/04(木) 20:13:37.53 ID:eHtQN5kU0

雪歩の誕生日を祝ってから、三ヶ月が経過した。
アイドルたちは裏でP氏を攻撃してストレスを解消し、仕事では心からの笑顔で最高のパフォーマンスをみせていた。

その成果もあり、今やどのアイドルもトップアイドルクラスの人気者。
P氏の無敵の体は、アイドル界に765プロの時代を作り出したのである!



伊織「伊織ちゃんキーック!!」

ザクッ

P「ん」

P「あ、パンツ見えた」

伊織「なっ……この変態! ド変態! 変態大人!!!」

ドカッ バキッ ビリビリィ! ゴオオオオオッ!! ドゴォォォッ



P氏に対する攻撃は次第にエスカレートしていき、水瀬の財力を用いて作った特殊な武器が用いられることも多くなってきた。

トゲトゲの付いたグローブ、トゲトゲの付いたバット、電流の流れる棒、燃える刀、トゲトゲの付いた靴、etc......

様々な装備が765プロには常備されており、自由に使える形となっている。
恐ろしい事務所のように思えるかもしれないが、P氏は傷一つ付かないし、ストレスを全部P氏で解消出来る765プロの面々がこれらの武器を他の良からぬことに使うこともない。

765プロは、いたって健全な事務所なのである。



25: ◆qgvFsqmWqG.F:2014/09/04(木) 20:14:40.07 ID:eHtQN5kU0

さらに一週間が経過した。


P「ふぅ……」

P「765プロも、大きくなったなぁ」


専用の部屋でくつろぎながら、P氏は満足していた。
アイドルが売れれば、当然資金も出来る。ここまで広い事務所に引っ越せたのも自分のおかげであると、彼は理解していた。

P氏にしか出来ない、まったく新しいプロデュース方法。
我ながらよく思いついたものだとばかりに、P氏は誇らしげに胸を張った。


P「ふふっ……」


思えば、この力を得たのは突然のことだった。
あの時神様に話しかけられていなかったら、自分はここまで上り詰めるどころか、プロデューサーを辞めていた可能性だってある。

人生とは、分からないものである。

何が起こるか分からない。



……だからこそ、P氏は予測出来なかった。



始まりと同じように突然訪れる、終わりの瞬間を。





――――――返してくれ




P「!?」




聞き覚えのある声が、P氏の脳内に響き渡った。



26: ◆qgvFsqmWqG.F:2014/09/04(木) 20:15:20.33 ID:eHtQN5kU0

P氏はすぐに理解した。この声の主を。
しかし、その声の内容については、理解が追いつかずにいた。



P「神……様……?」


――――――そうだ


P「えっと、今、なんて?」


――――――返して欲しいと、言った



――――――汝に貸し与えた、我が力を



P「ええっ!?」


P氏は愕然とした。言われてみれば、くれるとは言っていなかった気もする。
しかし特に代償や期限の話は無かったため、P氏は力を貰った気でいたのである。


P「そ、そんな突然……何故ですか?」


――――――話せば長くなるが



神は説明した。
力をほいほい他人に渡すもんじゃないと、妻に怒られたこと。
それが原因で夫婦喧嘩に発展し、無敵の体を貸し出し中の自分は為す術もなくボコボコにされたこと。
速やかに力を回収し、これからはもう他人に力を与えないと、誓わされたこと。

情けない神である。


P「そ、そんな……」


――――――悪いが、『無敵の体』は返してもらう


――――――汝も十分、満喫出来たことだろう



――――――もういいよね



27: ◆qgvFsqmWqG.F:2014/09/04(木) 20:16:57.46 ID:eHtQN5kU0

どこか必死にも思える声色で力を取り返そうとする神に呆然としながらも、P氏は考えていた。

流石に神に抗うわけにもいかないし、無敵の体はもう諦めるほかない。
ならば今後どうするか、という方向で思考を巡らせていたのである。
幸い、このことは765プロ内の人間にしか知れ渡ってはいない。まずは事情を説明して―――


P「!!」


P氏は考え事をする際、左上を見る癖がある。
偶然にも、その方向にカレンダーがあった。
これにより彼は、最悪の事実に気が付いてしまった。


――――――じゃあ、返してもら


P「待ったぁ!!!」


――――――なに


P「まっ……待ってください! 明日! せめて明日まで!! 力を返すのは、明日に……」


P氏は必死に懇願した。ここまで必死になったのはいつ以来だろう。それほどまでに、この『一日』は重要な意味を成すものであった。

しかし……




――――――ならぬ




P「なっ!?」



28: ◆qgvFsqmWqG.F:2014/09/04(木) 20:18:10.75 ID:eHtQN5kU0

――――――力を返すことを惜しみ、明日明日と先延ばしにしていくつもりなのだろう


――――――私はこれまでそういった人間を多く見てきた


――――――先延ばしたところで、意味など何も無いというのに



嘆くように語る神。P氏は首を横に振るが、神の意志は固いようだ。


――――――とにかく、力は今すぐ返してもらおう


――――――妻が待っているのでな



P「待っ……ほんとに……!!」




――――――では、さらばだ



P「待っ!!!!」



スッと体が軽くなった気がした。
脳から神の存在は消え、体が先ほどまでのものでなくなったのが分かった。


P「あ……ああ……」



P(今日だけは、ダメだって……)


P(今日は……)



トントンッ



P「!!」ビクッ


ドアをノックする音。誰かが……来てしまった。



30: ◆qgvFsqmWqG.F:2014/09/04(木) 20:19:26.70 ID:eHtQN5kU0

ガチャッ


ノックはあくまで形式的なものであり、P氏の返答も待たずにドアは開いた。
決して失礼な行為ではなく、いつでもストレス解消しに来ていいというP氏の意志で、そうすることを許可していたのだ。


春香「プロデューサーさんっ!」

亜美「兄ちゃん、はろはろ~!」

伊織「にひひっ、新しい武器を試しに来たわよ♪」


そう―――今日は水瀬財閥から新しい武器が大量に届く日。この時を心待ちにし、事務所にはアイドルたちが集結していた。


P「み、みんな……」


雪歩「これ、爆破機能付きスコップですぅ。小爆発によって掘りを快適に進めるものなんですけど、今日はプロデューサーに使いますね?」

貴音「私はこの、ちぇーんそーなるものを。金属音が実に心地良い一品です」

真美「真美はこれ! ハンマー! メッチャ固いコーブツで出来てるっぽいよ!」

千早「私はシンプルに、斧を。最近気に入っているのだけれど、やっぱり新しいものは違うわね」

やよい「うっうー! 私はもやしです! 小型火炎放射器で、もやし祭りですー!」


みんな、嬉しそうな顔をしている。見慣れた光景であるはずだが、今のP氏には狂気の笑みにしか見えなかった。


P「みんな……お、落ち着いて聞いてくれ」


P氏はなんとか、事情を全て話した。

もう、いつものストレス解消法は―――使えないと。



32: ◆qgvFsqmWqG.F:2014/09/04(木) 20:20:55.02 ID:eHtQN5kU0

みんな、黙って聞いた。そして顔を見合わせ、また笑った。



春香「プロデューサーさん……」




春香「ウソですねっ♪」




P「な……!」



誰一人、P氏の悲痛な叫びをまともに受け取ってはくれなかった。
そして、それぞれの手には力が込められ……



アイドルたちはP氏に向かって、一直線に走り出した。




P「待ってくれ! 俺はもう無敵じゃあないんだ!」

伊織「はいはい、それじゃみんな、いくわよ!」

みんな「「おーっ!!!」」


勢いはもう、止められない。腰が抜けて、動けない。
こうなることは分かっていた。だから今日だけは嫌だと言ったのに。


そう……今日だけは…………


迫り来る武器の一つ一つが、やけにスローモーションに見える。

P氏は理解した。


終わりが―――訪れたのだと。




P「うっ……」





P「うわああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」






4月1日。


P氏は目を閉じた。






終わり



34: ◆qgvFsqmWqG.F:2014/09/04(木) 20:23:18.60 ID:eHtQN5kU0

以上!短編でした!
この後タモリの語りで終わらせようかとも思ってたけどうまいこと書けずやめた
読んでくれた方ありがとうございました!



転載元
春香「プロデューサーさん、ぶん殴っていいですか?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1409825275/
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      • 1. 以下、VIPにかわりましてそれはまぎれもなくヤツさがお送りします
      • 2014年09月04日 21:49
      • ヒューッ!みろよPの身体を…まるでハガネみてえだ!!
      • 2. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月04日 21:51
      • 許さねぇ… 許さねぇぞ神様!
      • 3. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月04日 21:57
      • 俺はアストロン使えるから関係ない
      • 4. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月04日 22:00
      • 4
        千早は前面だけは常に無敵やね。
      • 5. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月04日 22:04
      • う〜ん…いい感じのブラックさだな
        ただ最後がな

        僕も一部だけなら硬化出来るよ
      • 6. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月04日 22:06
      • Pの無敵の肉体も響の完璧な異臭には敵わんさ
      • 7. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月04日 22:12
      • 暇を持て余した
      • 8. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月04日 22:13
      • 神々の
      • 9. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月04日 22:15
      • 遊び
      • 10. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月04日 22:16
      • 能力はいいにしてもアイドルが暴力に走るのはおかしいだろ
      • 11. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月04日 22:18
      • その後も書けよ!
      • 12. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月04日 22:19
      • 雪歩に掘られたい
      • 13. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月04日 22:22
      • 雪歩のマントルをこの俺の
        すぅぱぁドリルで………)ボロン
      • 14. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月04日 22:23
      • 死んだ後が見たかったが奇妙な話なら仕方ない
      • 15. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月04日 22:24
      • オチが読めた
      • 16. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月04日 22:32
      • 俺たちのアストロンじゃ一部な上に結局痛いから真似しちゃダメだぞ
      • 17. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月04日 22:33
      • その後のアイドル達の反応見てみたい

        ストレス発散対象いなくなって発狂するのか、哀しみに涙するのか
      • 18. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月04日 22:34
      • トゲトゲした武器多いな
      • 19. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月04日 22:36
      • 星新一か火浦功の短編に似たような話があった気がするな
      • 20. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月04日 22:36
      • ※13
        小汚いたけのこはピラニアにくれてやれよ
      • 21. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月04日 22:48
      • ※4
        なんで千早の名前がでるんだ! 千早の胸は確かに壁だけど 鉄壁なワケではないんだぞ!
        壁だけど!
      • 22. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月04日 22:52
      • ※4
        絶壁と鉄壁は違うから
      • 23. MCC
      • 2014年09月04日 23:01
      • 3 普通。
      • 24. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月04日 23:02
      • 最後が物足りない
        その後どうなったかまで書いてたらおもしろそうだったのに
      • 25. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月04日 23:25
      • 5 タモリのを意識してるなら書かない方が良いな

        やっぱ春香ってクソだわ
      • 26. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月04日 23:34
      • 星井はまた事務所で昼寝か
      • 27. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月04日 23:42
      • これってラストの4月1日でエイプリルフールのウソでしたー、ってオチじゃないの?
      • 28. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月04日 23:58
      • ※27
        そうだよ
        だから返すのは(今日事情を説明しても嘘だと思われるから)明日にしてって頼んだんだよ

        その後は誰が殺したのかで言い争いになり結局プロデューサーは失踪した事にしようと水瀬+大手事務所の圧力により名実共に芸能界から消えたのであった
      • 29. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月05日 00:17
      • ※4
         ただしその聖盾の前面の、微かな柔らかさを持った蕾が、淡く色付いた仄かな膨らみが彼女唯一のアキレス腱なのです・・・って閣下が仰ってた

        ※27
         神が徴収しなければそうPがもってったんかな?とは思った。だけどダメ出しされたんでそのまま、と。
      • 30. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月05日 00:43
      • うーむ…
      • 31. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月05日 00:44
      • ドゥルルルルー
        ドゥルルルルー
        ドゥルルルルッドゥー
        ドゥルルルルー
      • 32. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月05日 00:51
      • ※28
        えっ?なんでそうなるの?
        四月一日だから力返せの下り自体嘘だろ
        Pは力をくれた神様に返せと言われたから力無くなったような感覚がしただけだろ
        だからラストも死んだとは書かずに目を閉じた目で終わらせてんじゃん
      • 33. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月05日 01:03
      • いやいやこれは普通にエイプリルフールだからアイドル達に事情説明してもウソって思われるからPは焦ってたんだろ
        解釈としては面白いと思うけどさ
      • 34. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月05日 01:17
      • ※32深読みしすぎだし変な風に捻くれてんな
        ※28の言う通り普通に4月1日がエイプリルフールだからPが無敵じゃなくなったって言ってもアイドル達が信じなかったってことだろ

        神がわざわざエイプリルフールネタを気にするとは思えないし
        >>1は世にも奇妙な物語っぽくしたかったようだしね
      • 35. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月05日 01:28
      • 星新一の瓶の中の悪魔の話も似た感じだったな
      • 36. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月05日 01:28
      • 世にもっぽくするならこの終わり方のがあってる
        でも力無くなってイタい目にあうとか氏ぬってオチは簡単に予想できるのがなあ
      • 37. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月05日 01:41
      • 誰か若林神にも突っ込んでやれよ
      • 38. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月05日 01:45
      • はるるんぺろぺろ
      • 39. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月05日 01:47
      • ストレスがたまるなら仕方ない仕方ない。
        でもいくら無敵だからって暴力を振るう女性は願い下げですね。やっぱり共同作業をする事務方の女性がパートナーに選ばれるってはっきりわかりますねこの説話は(ピヨピヨ
      • 40. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月05日 02:01
      • 星新一にあったなこんなの
      • 41. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月05日 02:03
      • うん、こんな話がリークしたらその時点でファンやめる
        たとえどんなに頑丈でも生き物に平然と暴力を加える女なんか怖くて嫌だわ
      • 42. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月05日 02:03
      • 4 文章は読みやすいしところどころの小ネタも面白いけど、「アイドルに自分を殴らせる」っていう発想は要らんかったなぁ……
        ギャグチックにものすごいアクションをする展開で、最後もハッピーエンドのほうが絶対面白いと思うんだが
      • 43. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月05日 03:30
      • スレタイでギャグものだと思ったからちょっと面食らってた
      • 44. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月05日 03:32
      • 真は人助けのために闘うことはあっても暴力は絶対に振るわない。
        春香は絶対に仲間を傷つけたり、仲間の話を聞かないアイドルじゃあない。
        765アイドルはこんなこと絶対しない。
      • 45. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月05日 03:43
      • 後日談が見たいよね
        崩壊する事務所、精神を病むアイドルたち
      • 46. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月05日 04:00
      • っとここでネタばらし
      • 47. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月05日 05:01
      • これを読んでいて体の一部が固くなったのですが僕にも神様の声が聞こえたのでしょうか
      • 48. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月05日 06:08
      • ※44
        でもこのPセクハラ野郎やで?
      • 49. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月05日 09:46
      • 人間殴っても感触が気持ち悪いからストレス解消にはならない
      • 50. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月05日 09:47
      • セクハラクズ野郎が死んでも自業自得だからね、しかたないね

        おまえらアイドルに幻想持ち過ぎキモ過ぎィ
      • 51. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月05日 12:57
      • 痛覚がなくなって超回復するってこと? スコップは刺さってるし
        人を傷つけたい衝動に駆られるって怖いわ……
        このSSはダークな方面に持って行ったけど、スーパーマンやハンコックみたいに活躍する方面に持って行っていったのも見てみたいな
      • 52. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月05日 13:25
      • つーかアイドルは殺人犯で逮捕でしょ
        精神を病むだけじゃ済まない
      • 53. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月05日 14:42
      • 5 いかにもタモリがナレーションしそうなSSだった
      • 54. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月05日 14:49
      • アイドルの闇落ち早よ
      • 55. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月05日 16:00
      • 最後、世にも奇妙な物語のBGMが聞こえてきた
      • 56. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月05日 16:08
      • 4 若林直美は草生えるに決まってるだろ!
      • 57. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月05日 16:27
      • 社長のアヌスは貰っていきますね
      • 58. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月05日 18:27
      • やっぱ星新一の悪魔の話連想するよな
        まぁこのあとアイドルたちは
        Pやっちゃった罪悪感と苛立ちでお互いをぶち殺しあうと予想
      • 59. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月05日 18:54
      • まぁあれだよね、無敵の体なんだし、アイドルたちのせいモゴモゴ処理に役立てれば良かったと思うんだよね
        ストレス解消になるだろうし、ホラ、視聴者的にもさ
      • 60. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月05日 23:37
      • ダメだよー
        コロシはいくない…いくない
        本当に引き返せなくなるよー
      • 61. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月06日 01:24
      • 妻に怒られたから力を返せってのもなかなか酷いw
      • 62. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月06日 08:03
      • ヒェッ…
      • 63. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年09月07日 11:55
      • a2fxy3f4f2j wr7f i3r j3kje8 2j3j0jf gtg 6723jg poajs wie23 jhdjka wjqh1fd ssajhr20 54hhgn wkmno 23krn enskff qkwfnd qowo1 234 tknckdo w ewu83 2340jt 485hti 3293 hrjhe 3829n e9ds8s hhd0isj8sbb 12gh j2123j 24h4j3k b sib w9fhw8d ieh23 id s wi23 3k23hrid ssidh45 1haiai qo878 shdi4 35 i2h1i5 2iu19dz65 4kjso0 jsajwi44 3 sjao0s9 soaos32j 1isjdoipa9 sdjerh4 232j99d u4rgussd3nwin23 dksfjs elwi9m skejl4 kjksdkls 94 fkjskdl wjelsaq 3n2k34 sdsfjla oisjadi wi34t 2i3h2 sosid75 w8 bs eirwu sid rie8r72348 weyu eiw348759t 2sbcjzo9 aisdi239 asjdhj902 1 237 qwdhjdifwho3 dfhdispa45 3 fehif99 e9832 rur9 fdh9fhzi 3948 2hhfiao 3958h sdfoi9 1230 3fhd8s 3jff3 93hd82h 92rhr8 392hfus0 355hieo 35fvhjsd9 35htod9 3h5ih5 392fhug94 239fnsdl 34h6bal9 shafla0 21h4jkh 33 jskjad 35iobsk dhgios4 sidhfoa9 dfhhj5 ebdjka9sbdb4 445hsj didhoif93b2j4b5 suui8n dh4 iuis9d dhhdd 34i45 sdusoid8s iehwioehr543 sidhf393 dsdhfodoi59cnxvk 39823 wihefoskd3 3hdhfo9 shasjdawo4 iewiowqhbfdu 4i3 hwhdhf9 shdhf3 eishdi3 sidhfhdi9fhdwi ehs9 eh3h3heh eis9hivgbd ohkl mno9b vpnlmpcigho9 iglzdhfhg8 ip0rjgkl hfjrbgjr5 5igioridhf5bi irtjeo9fjl6fhdhj fjg56u4i i56pl7 4hwidioslmpei hrieoeirht5 iwhwidp 4724b 4howdsbf9 3i4j3i ekshixc sfieif9 dksjdf ifhgdo sdf45h5b rkfgf ob9fjd fkndlt9 5kd fkdjk534n rdkf9ak fkg420 xkdj48 sk2l10dsdhsj dsj8dns4k3j aksj1pfoi9d xdhjs4jkj6 skdj87cn vhgbt9akuq0w ddfzlpq s545djhsa isudw awjdow9e 3j4j

        あ=23hhfb×hsfshs99,  ぎゅ=sjd8sjq×h4784×23

        解けたらすごい
      • 64. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年03月04日 10:05
      • これ殺人罪で全員お縄だろ

    はじめに

    コメント、はてブなどなど
    ありがとうございます(`・ω・´)

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