神「世界が大変だからちょっと見に行く」
- 1 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/08(火) 21:26:34 ID:u7YRu/WY
- 神「うーん……寝てたぁ?」
神「あぁ、世界の様子見なくちゃ……あれ?魔物が増えてる」
神「てか、生き物全般が増えてるなこれ、魔物がずば抜けてるけど」
神「畜生、ふざけて無限に広がる世界なんて作るんじゃなかった」
神「と、言うわけで従者君、ちょっと出掛けてくる」
従者「あ、わかりましたぁ」 - 2 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/08(火) 21:46:38 ID:u7YRu/WY
- 神「……さて、下界に来たよ」
神「美味しいものはどこかなぁー?」
神「おっと、こんなことしてる場合じゃあなかった、魔物を減らさないと」
「…おい、聞いたか…」「ああ、勇者様、だろ」
「まったく、王様はご乱心か?あんな子供に任せるなんて」
神「へぇ、勇者かぁ、でも評判悪いみたいだね」
神「おっ、ここの酒場なら美味しい酒と食べ物あるかな」 - 3 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/08(火) 21:54:02 ID:u7YRu/WY
- 神「ヘイマスター、美味しいものくださいな」
マスター「はいよ、ついでにおいしい話も買ってくかい?」
神「おや?そんなのあるんかい?」
マスター「おう、ちょうど来たぜ」
勇者「あのぉ、すいません、傭兵の人を探してるんですけど……」
マスター「はいよ、宿泊してる傭兵のリストだよ」
神「これが勇者かぁ、子供じゃあないか」 - 4 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/08(火) 21:59:56 ID:u7YRu/WY
- 勇者「え、えっと、この、魔法使いさんと戦士さんと僧侶さんにお願いしたいです」
マスター「OK、おーい、そこのパーティ!」
神(へぇ、子供の割にバランスを考えてるけど、全員女ってさぁ)
戦士「なんだい?マスターさん」
マスター「よう、あんたら、勇者様のお眼鏡に適ったぜ」
僧侶「本当ですか!?あぁ、天におわします我らが神よ、感謝いたします」
神(それ私私、天にいないから、隣にいますよ) - 5 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/08(火) 22:04:43 ID:u7YRu/WY
- 魔法使い「それじゃ、勇者様、準備を整えてから出発いたしましょう」
神「ふぅ、美味しかった、マスター、お代置いておくよ」
マスター「はいよ、またどうぞ」
神「さて、魔物を減らさないと他のが絶滅しちゃうか」
神「これは人間より魔族に言った方が早いかな」
神「よし、行くか」 - 6 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/08(火) 22:13:04 ID:u7YRu/WY
- 魔王「ふぅ、連日魔物の被害の報告か」
神「そんなあなたに特報です」
魔王「だ、誰だ!」
神「うわぁ、魔王も女かぁ、男性弱いなぁ」
魔王「族が、焼き尽くす!」
神「あ、ごめんきかない」
魔王「何!?ならば、凍てつけ!」
神「あぁ、それより聞いて、魔物をちょっと減らして欲しいんだ」
魔王「何?魔物を?」
神「あぁ、取りあえず最近の魔物はだいたい人間の欲望だけど、魔族の欲望からも結構生まれてるんだよね」
魔王「お前は、一体?」
神「ん?世界作った人」 - 7 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/08(火) 22:29:06 ID:u7YRu/WY
- 神「さーて、この聖剣神様ソードでばったばったと魔物を減らして……」
神「あれ?あれはさっきの勇者チーム?」
僧侶「もう、魔力が……!」
戦士「ウヘヘヘヘ、私はなにをした!」
魔法使い「……!……!?」
勇者「くっ!」
神「おう、見事にカオス」
神「じゃあ、この私が直々に倒して差し上げましょう……うーん、星でも降らしとくか」 - 8 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/08(火) 22:48:49 ID:u7YRu/WY
- 神「おーい、大丈夫か?」
僧侶「あ、あなたが?」
神「取りあえず、全員全快しとくよ」
戦士「……ん?あれ?」
魔法使い「や、やっと喋れたぁ」
勇者「あ、あの、ありがとうございました」
神「うん、きをつけなね、全世界の希望でしょ?勇者って」
勇者「……はい」
神「まぁ、まだ旅慣れしてないようだし、次の町までついて行こうか?」
僧侶「い、いえ、大丈夫ですよ?」
戦士「あ、あぁ、何もそこまでしなくて良いぜ」
神「そうかい?それじゃあ気をつけて」 - 9 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/08(火) 23:04:34 ID:u7YRu/WY
- 神「さて、次は山あいの町だな」
神「山菜料理に猪鍋、あぁ、美味しそうだ」
神「猪型の魔物と本物の猪は味が違うんだよねぇ」
「大変だぁ!魔物が町にぃ!」
神「あら大変、倒さなきゃ」
魔族少年「ぐぅ、何するんだ!」
「うるさい!魔物め、町に何のようだ!」
魔族少年「買い物しにきただけだよ!」
「嘘をつくな!」
神「ありゃりゃ、魔族じゃないか」 - 10 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/08(火) 23:14:38 ID:u7YRu/WY
- 「おぉ、勇者様!」
勇者「どうかなさいましたか?」
「この魔物が町を破壊しに来たんです!」
魔族少年「はぁ!?なに言ってんだよ!」
魔法使い「勇者様、倒しましょう」
勇者「し、しかし……」
僧侶「相手は魔物、大丈夫です、天は我らにあります!」
戦士「やらなきゃこっちがやられるんだ」
勇者「そう、だよな」
神(あぁ、ごめんね、天は君らに味方しないよ) - 11 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/09(水) 00:12:33 ID:0vNtuJuo
- 神(ちょちょいのちょいであの子を家に)
魔族少年「わ、わぁぁぁ!」
「き、消えた!?」
勇者「……ふぅ」
僧侶「残念でしたね、倒せなくて」
戦士「まったく、私が倒したかったのによぉ」
魔法使い「……名を……名を上げなくちゃ」
神(うわ、あの子たちの欲望……多すぎ……!?) - 12 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/09(水) 15:52:37 ID:0vNtuJuo
- 神「さぁて、今度こそ魔物をばったばったとなぎ倒そう」
魔族少年「くっそぉ、なんだったんだ?さっきの」
神「あれ?さっきの魔族少年じゃあないか」
魔族少年「ひっ、に、人間!?」
神「まぁ、怖がらないでおくれ、私は君に危害は加えないよ」
魔族少年「し、信用できるか!人間はいつもいつも俺達を殺すんだ!」
神「いやだって、私人間じゃあないからさ、ほれ証拠」ファサァ
魔族少年「羽?なんだ、同じ悪魔か」
神(いや、神です) - 14 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/09(水) 17:09:05 ID:0vNtuJuo
- 神「まぁ、取りあえずお家に帰りなさい、ここにいたら見つかったりするよ」
魔族少年「でも、薬草を取りに行かなくちゃ……お母さんが……病気で……」
神「そうか、なら、私が見てあげよう、もしかしたら治せるかもしれない」
魔族少年「本当!」
神「よし、案内してくれ」 - 15 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/09(水) 17:48:44 ID:0vNtuJuo
- 魔族少年「お母さん、ただいま!」
魔族母「あ、お帰りなさい……ゲホ」
魔族少年「お母さん、病気が治るかもしれないよ!」
神「おじゃましまぁす」
魔族母「ひぃ!に、人間!?」
神「いいえ、違います、あなたの病気を治しにきました」
魔族母「ほ、ほんとう、ですか?」
神(まぁ、適当に回復すれば普通に治る奴だな、何で治せないんだ?)
神「……はい、治りましたよ」
魔族母「まぁ!身体が軽いわ!」
神「それでは、私はこれで」
戦士「あぁ、案内ご苦労さん」 - 16 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/09(水) 18:53:48 ID:0vNtuJuo
- 神「ん?だれ?」
魔族母「あらあら、お仲間です、が……!」
魔法使い「いいえ、あなた方を倒しにきました」
僧侶「うふ、うふふ、うふふふふふっふふふ」
神「あらら、魔物が結構生まれそうな欲望だね」
魔族少年「お母さん、お母さん!」
魔族母「に、逃げ、なさ、い」
戦士「おっと、逃げれると思うなよ?」
神「うわぁ、げすいげすい」 - 17 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/09(水) 19:06:29 ID:0vNtuJuo
- 神「ちょっと聞くけど、君らのことを勇者は知っているのかい?」
戦士「いいや?私達は魔族の首とか若い魔族を捕らえて売りさばくハンターさ」
僧侶「勇者に近付いたのも魔族と戦う機会が増えるからですわ」
神「あぁ、そこまでしれば十分だよ」
戦士「はっはぁ!知ってるぜ、お前もまぞっ……!」
僧侶「へっ?」
魔法使い「ぐがっ」
神「魔物を減らすだけじゃあなくて、源も絶たなくちゃいけないからさぁ」 - 18 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/09(水) 19:22:46 ID:0vNtuJuo
- 戦士「なっ、私の体!?」
僧侶「へっ?えっ?」
魔法使い「あ、ああ……」
神「……あ、大丈夫だよ、体もそっちに送っとくから」
神「それじゃあ、三名様ごあんなーい」
ーーーーーーーー
戦士「ん、治ってる」
僧侶「神はまだ我々を見捨てていなかったのですね!」
従者「いいえぇ、神が見捨てたからここに来たんですよぉ」
魔法使い「ここ、どこ?」
従者「神の拷問部屋へようこそー、私、ここの獄卒兼神の従者でーす」
従者「永遠に終わらない苦しみを差し上げましょう」 - 19 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/09(水) 19:29:48 ID:0vNtuJuo
- 神「ふぅ、遊びすぎないでくれればいいけど」
魔族少年「母さん!母さん!」
神「蘇生」
魔族母「……あ、あら?」
魔族少年「生き返った!?あぁ、お母さん!」
魔族母「あ、ありがとうございます!神様」
神「うん、別にやれることやっただけだし、これからも欲を出さないで生きてね」
魔族少年「じゃあね、神様!」
神「さて、魔物もこれで少しは減るだろうね」 - 20 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/09(水) 19:52:28 ID:0vNtuJuo
- 神「さてさてさて、次の町は海辺の町だぁ!」
神「蟹、魚、海藻、あぁ、早く食べたい」
神「ほんともうさぁ、作った側からしてもさ、蟹って本当に食べやすい形してるよね」
神「自分で自分にグッドデザイン賞あげたいね」
「また、海賊か」「更に魔物もでるってよ」
勇者(みんな、どこに行っちゃったんだろ?)
「おお、勇者殿!すまないが、頼みがある」
「最近、この海域で海賊がでるんだ、更に魔物も一緒くたになって襲ってくる」
「退治してくれ!」
勇者「え、あ、はい……」 - 22 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/09(水) 21:10:53 ID:0vNtuJuo
- 神「うーん、鯛でも釣れないかな」
神「塩釜焼きか、それとも刺身で食べるか」
神「あぁ、何でこんなにおいしく作ってしまったんだろう」
神「ん?なんだ?向こうから舟が」
勇者「ふぅ……ふぅ……」
神「えっ、なにしてんの?」
勇者「海賊と……魔物を……倒しに……来ました」
神「えぇー、いかだでここまで来たの?港から10キロ程離れてるけど」 - 23 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/09(水) 21:20:27 ID:0vNtuJuo
- 神「うーん、取りあえず、こっちの船にのりなよ、沈みかけてるじゃあないか」
勇者「ありがとうございます、また、助けていただいて」
神「あぁ、そういや、勇者君だったね」
勇者「すいません、僕と一緒にいた人たちを知りませんか?突然居なくなってしまったんです」
神「知ってるよ」
勇者「本当ですか!?い、今、どこにいますか?」
神「私の家に居るよ」
勇者「そうですか……やっぱり、魔王を倒す旅はやりたくないんでしょうね」
神「えっ」 - 24 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/09(水) 21:30:56 ID:0vNtuJuo
- 神「え、マジで?魔王倒すの?」
勇者「えぇ、だって魔王を倒さなければ魔物がずっと出て来るんですよ?」
神「what?」
勇者「魔王が魔物を出してるんですよ?当たり前じゃないですか」
神(あぁ、これ作るときどっか間違えたな、人間まじやべっすわ)
神「えっと、魔物はね、魔王が出してるわけじゃあないんだよ」
勇者「あっはっは!なに言ってるんですか?冗談きついですよ」
神(どういう教育したんだ?これ) - 25 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/09(水) 21:37:45 ID:0vNtuJuo
- 神「これもうなに言っても無駄……あ、着いた」
勇者「こ、これが海賊船!」
神「よっこら聖闘士」
勇者「?何ですか?その大量の魚」
神「家の料理自慢呼んで宴会しようかと思って」
勇者「お家の方?だけど、けっこう陸から離れてますよ?……!?」
神「ちょっと、別に天使スタイルじゃあなくても」
従者「いやぁ、私これぐらいしか持ってなくて、これでも地味な方です」
神「うん、それじゃあ乗り込もうか」 - 26 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/09(水) 21:45:27 ID:0vNtuJuo
- 神「はろー、海賊さぁん」
従者「キッチン借りますねぇ」
海賊「だ、だれだきさまぁ!」
神「ん?神様」
海賊「な、何!?」
勇者「えっ」
神「キャプテンさんは誰ですかい?」
船長「あたいがここの船長さ、あんたぁ神様だってなぁ」
神「うんそうだよ」
船長「へぇ、だったらこの辺荒らしているクラーケンでも倒してもらおうか」
神「あぁ、まぁまずは宴会でもどうですかな?」 - 27 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/09(水) 22:00:36 ID:0vNtuJuo
- 従者「はいはい、できましたよぉ」
神「そぉら!酒が降ってくるぞ!」
「おうおう、やれやれぇ!」「もっと出せぇ!」
従者「はい、テーブルの上開けてねぇ」
「おぉ、これは!」
神「さっきとれたばかりの魚を使った活け作り、塩釜焼きになまこの酢漬け、他にも酒の魚各種、いっぱい揃ってるよ!」
「おっしゃあ!食うぜ食うぜ!」「もうおれ、明日死んでもいい」
勇者「うーん……」 - 28 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/09(水) 22:11:39 ID:0vNtuJuo
- 神「そしてぇ!本日のメーンディッシュゥ!」
神「クラーケンのす が た 焼きだぁー!」
「ウッヒョォォォ!デケェェエ!」
「噛めば噛むほど味が出るぜ!」
従者「喜んでいただけたようで」
神「いやぁ美味しい」
神「今思ったけどさ、この世界女強くね?勇者以外殆ど主要人物が女ってどういうこと?どっかで間違えたか?」 - 29 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/09(水) 22:21:26 ID:0vNtuJuo
- 神「……うーん、飲みすぎたか、二日酔いだぁ」
神「全回復ぅ……あふぅ、すっきりした」
船長「おや、起きたかい?」
神「まぁ、神様だからね、あぁそうだ、あんまし船とか襲わないでね」
船長「分かってるよ、もう船は襲わない、襲ったこともないしね、魔物退治でもやってるさ」
神「うん、あんま欲望だしちゃあだめだよ、あと、勇者君を港まで送ってあげてね」
船長「あぁ、分かったよ、じゃあな神様」 - 30 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/09(水) 22:26:46 ID:0vNtuJuo
- 神「さて、国を越えて、次の国は軍事国家だね、食べ物は期待できないなぁ」
神「でも、お酒ならたくさんあるし、今月はなんと酒豪大会が開かれるらしいね」
神「まぁ、出場したら勝てるだろうけど、だめかな……やってみなきゃあわからない、出場するか」
神「ついでになんか珍しいのでもないか見てこよう」 - 31 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/09(水) 22:48:52 ID:0vNtuJuo
- 「優勝は、彗星のごとく現れた挑戦者!チャンピオンを子供扱いで勝利だ!」
神「昨日の海賊の方がもっと飲めたね」
神「うーん、賞品は何かな?」
「優勝賞品は、話題の牧場から入手した肉10キロだ!」
神「……よっしゃ、出てよかった」 - 33 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/10(木) 13:03:23 ID:YwTpeESM
- 神「あぁ、口の中でお肉が溶ける」
神「最近はお肉も質がいいね、前は恐竜とかいたけど、その中で一番おいしかった奴に似てるよ」
勇者「ぅぅぅぅ、頭がぁぁぁ」
神「あれ、勇者君じゃあないか、どうだい?君も食べるかね?」
勇者「あぁ、えっと、旅の人、それがですね、王様に会いに行かなくちゃいけないんです」
神「そうか、じゃあ私もついていっていいかな?」
勇者「いいですよ、仲間がいなくて心細かったんです」
神(人の指導者か、頭いいかな?) - 34 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/10(木) 13:17:55 ID:YwTpeESM
- 神(あ、王様はげてら)
勇者「どうも、西の国より参りました、勇者です」
王様「うむ、噂は聞いておる、海賊を懐柔したようだな」
神(わぁ、しかも欲望がすごいことに、あれ?こいつ魔物だ)
勇者「本日はご挨拶に参りました、何か困っていることがあれば……!?」
「な、何をしている!王の御前であるぞ!」
神「どいてよ、やらなきゃいけないんだ」
勇者「何してるんですか!」
神「そいつはね、魔物だよ?それに過去を見たら割と酷いことしてたし」
「これは、魔物に操られているのか!」
王様「無礼者め、消え去れ」
神「聞くと思ってるの?……ああ、そうだね」
神「君が自分で言えば早いじゃないか」 - 35 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/10(木) 13:53:14 ID:YwTpeESM
- 王様「ほう、何を言うのかね?私が魔物だと言うとでも?高い知能を持つ私だから人間に変装できるのだよ?口を滑らすなんて」
神「うんそうだねー、何だったら本当の姿もみせてもらえないんだろうなー」
王様「ふっふっふ、分かっているようだな、こんなにもスタイリッシュかつビューティフルな私の体をそう易々と見せると思ったか」
神「……語るに落ちるってこういうことを言うんだね」
勇者「ば、化け物!」
「ひぃぃ!」「まさか……そんな……」
「勇者様、助けてくれぇ!」
神「はいどーん」
王様「ぎゃあああああああああ!」 - 37 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/10(木) 14:42:01 ID:YwTpeESM
- 神「ふぅ、すっきりした」
勇者「……え?」
神「ん?何、従者君……あぁそう、そりゃよかった」
神「へい勇者君、朗報だよ、魔法使いが帰ってくるって」
勇者「あ、あ、あぁ、はい」
神「従者君がこの子はあまり欲が出てないし、記憶だけ消して連れてくるってさ」
従者「はい、お届けものです」
神「はいありがとう、じゃあまたね」
勇者「えっ、てん、し!?うーん……」
神「ほら勇者君、お仲間が帰ってきたよって気絶してるや」 - 38 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/10(木) 17:39:58 ID:YwTpeESM
- 神「おーい、起きてー」
魔法使い「う、うーん……ん?あぁ、勇者さんおはようございます」
勇者「どこ行ってたんですか?心配しましたよ」
神(ねぇ、もしかして勇者君の記憶も少し消したりとかした?)ヒソヒソ
従者(ええ、少しですよ、神様に関係することを少しです)ヒソヒソ
勇者「よかったよ、生きててくれて」
魔法使い「?え、えぇ」
神「いやあ、よかったよかった、それじゃあ私はこれで」
魔法使い「さよう、なら」
勇者「またどこかでお会いしましょう」 - 39 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/10(木) 21:16:42 ID:YwTpeESM
- 神「さて、次は農耕国家だね」
神「レタスにトマトにキュウリにナス、どれも美味しそう」
神「更に最近は自慢の野菜を使って育てた牛の牛乳や食肉が大人気」
神「さらにさらに、米を使ってお神酒を作って私に捧げてくれるほどの国だからね」
神「あぁ、早く食べたい、後この山を越えればいいんだ」
「う、うわぁぁぁぁぁ!」
神「ん?あぁ、魔物か」 - 40 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/10(木) 22:16:09 ID:YwTpeESM
- 「た、助けてくれぇ!」
神「ん?魔族じゃあないか、山賊紛いのことは許せないね」
エルフ「黙れ人間!神聖な山を勝手に登るな!」
神「じゃあ私は登ってもいいね」
エルフ「何を言っている!貴様も人間だろう!精霊様の山を汚す奴は許さん!」
神「いや、精霊って奴よりも私の方が偉いさ、神だもの」
エルフ「戯れ言を抜かすな!捕らえて生贄にしてやる!」
神「むしろ生贄をもらう側ですけど?」 - 42 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/10(木) 23:13:43 ID:YwTpeESM
- 神「さて、精霊のところに連れて行ってもらおうか?」
エルフ「私は舌をかみ切って死ぬ!」
神「どうぞ、さようなら」
エルフ「え?」
神「こっちだね、さっきからちらちらと見すぎだよ」
エルフ「……え?」
神「私を差し置いて神を名乗るなんて……私が直々にお仕置きしてあげないと」
エルフ「せ、精霊様逃げて超逃げてぇ!」 - 43 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/10(木) 23:36:19 ID:YwTpeESM
- 精霊「ハッハァ!酒持ってこーい!」
精霊「まったく、存在もしない神なんかより俺の方がよっぽど世界を治めるに向いてるのによぉ」
神「だぁれが存在しないって?」
精霊「あぁん?だれだぁ?貴様ぁ、神の御前だぞ、まぁ、裸で踊りでも踊れや」
神「勝手に私の名を偽り、哀れな者から年貢や生贄を求める不浄な精霊が、生きて入れると思うなよ?」
精霊「私の名だと?自分が神だとでも言うのか?」
神「あぁ、優しい優しい創造神様だし、怖い怖い破壊神様だよ」
精霊「ふっ、者共であえぇい!我の名を語る不届きモノぞ」
「何だと!?」「神のなにおいて貴様を始末する」
神「やってみろ、かかってこいやくず共が」 - 44 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/10(木) 23:42:40 ID:YwTpeESM
- 神「おぉ、弱い弱い、歯ごたえ無いねぇ」
精霊「どうやら腕は立つようだな、だが……」
精霊「炎を司りし精霊よ、我が身に集いて力となれ!爆炎!」
精霊「どうだ、我に立ち向かって来たものはこれを受けてその身を滅ぼすのだ!」
神「え、何だって聞こえない」
精霊「なに!?」
神「あのさぁ、君が中二病だってことしか分からなかったんだけど、なにその詠唱文、痛いよ、うわ恥ずかしい」 - 45 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/10(木) 23:48:02 ID:YwTpeESM
- 神「はぁ、興味が無くなった、もう良いよ死んで」
精霊「な、何を言っている、我は死なぬ!」
神「君のその欲望ごと世界に還元してあげるよ、じゃあね」
精霊「!?体が……消えて……いや、だ……た、す……」
神「ふぅ、まぁ世界に資源が増えるし、これでいいか」
「あら、私はいったい?」「まだあたまがふわふわするぅ」
神「洗脳だったのか、今後はこう言うのも注意しないとなぁ」
神「いっそのこと初期化しちゃってもいいかな、余りにひどければ」 - 46 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/11(金) 18:41:50 ID:cyh0vSXY
- 神「さぁさぁ、やって参りました、農耕国家の酪農場!」
神「ここの名産品のチーズとこの国で作られたパンを合わせて……美味しい!」
神「これはもう山から私をつけてきたエルフかなんかに食べさせてみたいほど美味しいねぇ」
エルフ「!?」ビクゥ!
神「まぁ、もしもそんなのが居たらの話だけどね」
エルフ「……」(いや、これはもしかしたら罠かも)
神「あーあ、早くしないと無くなるなぁ」
エルフ「……あ、あのぉ」
神「あ、無くなっちゃった、残念だったねぇ、私を信じないばっかりにねぇ」
エルフ「……ふん!人間の施しなど受けないぞ」
神「いやだから神だってば」 - 47 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/11(金) 18:58:24 ID:cyh0vSXY
- 神「まったく、なぁんで信じてくれないんでしょうねぇ」
エルフ「人間はうそつきだからな、信用してはいけないんだ」
神「そうか、これでもか」
エルフ「!?な、な……」
神「必殺、後光、これで信じてくれるかい」
エルフ「ぐっ、に、人間の魔法も、なかなか」
神「もうここまでくると病気だね、もう良いよ」
勇者「あ、旅の人、こんにちは」
神「おや、勇者君じゃあないですか、どうしたの?ここは別に欲望も殆どないから魔物も少ない、平和だよ」
勇者「あの、魔法使いがここの出身で一度来てみたかったんです」
神「へぇ、そうだったのか」 - 48 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/11(金) 19:07:12 ID:cyh0vSXY
- 勇者「あれ?その人って、エルフ、ですか?」
エルフ「そうだが、それがどうした」
勇者「へぇ、やっぱり旅人さんはモテますね、女性にも男性にも」
エルフ「?人間の美的センスは分からないな、こんなにくたびれた男のどこがいいんだ?」
魔法使い「?エルフの美的センスもわからないです、こんなに聡明そうな男性なのに」
勇者「?2人とも何を言ってるんだ?こんなに可愛らしい女性を男性なんて言うもんじゃないよ」
エルフ「?何を言ってる、これが女性だと!?目がおかしいのかあんた」
魔法使い「そうですよ、この方が女性だとしたら、勇者様も女性です」
神「あ、魔法切っとくの忘れた」 - 49 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/11(金) 19:52:27 ID:cyh0vSXY
- 勇者「ぐぅ!強烈な光が!」
魔法使い「闇魔法でも取り去れないですよ!」
エルフ「なんのこれしきっ!……グハァ!目がぁ!目がぁぁぁぁ!」
神「あっやべ、取りあえず勇者君の姿を借りよう」
勇者「ようやく、収まったか……って!?」
魔法使い「ゆ、勇者様が二人!?」
エルフ「あぁぁぁぁ!目がぁぁぁぁ!めぇがぁぁぁぁ!」
神「エルフ君、回復」 - 50 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/11(金) 20:58:16 ID:cyh0vSXY
- 神「うーん、やっぱり一個の形にしといた方がいいか」
神「じゃあそうだな、やっぱり凛々しい感じの女性でいいかな」
魔法使い「あ、勇者様(偽)がまた変身しました!」
勇者「こ、今度は何をする気だ!……くっ、催眠術か!?」
エルフ「……zzz」
神「ふぅ、肉体作りは疲れるね……髪なんて長くするんじゃなかった」
神「素っ裸じゃあなに言われるかわからんし、鎧とインナーも作って、と」
神「あぁそうだ、記憶の書き換えもしとかないと……よしOK」
神「もう良いだろう、そうだ、魔王の方にも会いに行かないと……勇者君たちはほっといてもいいだろ」 - 51 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/11(金) 21:19:18 ID:cyh0vSXY
- 神「おハロー、魔王君」
魔王「……誰だ?」
神「神様でーす、魔王君はどうしてそんなにぼろぼろなんですかいな」
魔王「ふぅ、貴様の出した魔物討伐の議題を提出してな、昨日が実行日だったんだ」
神「なんだ、呼んでくれれば来たのにさぁ、呼ぶのも簡単だよ、神殿とか祭壇に向かってきてほしいって言えば行くさ」
魔王「そこで失敗した班がいたんだ、それの援護をしていたら後ろからザクッとやられてな、騒ぎに乗じての暗殺を誰かが指示したんだな」
神「あらら、魔王ってのも大変ですねぇ」
魔王「貴様こそどうしたんだ?前に来たときは男の姿だったが」
神「イメチェンさ、そんで?誰が暗殺しようとしたの?」
魔王「分かっていたら苦労はない、まずは怪我を治さんといかんな」
神「なんだ、はいよどうぞ」
魔王「ん?おぉ、これほどまでに強い魔法を即座に使うとは、やはり神はすごいな」 - 52 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/11(金) 21:35:30 ID:cyh0vSXY
- 神「さてと、ここは何が名産なの?」
魔王「そんなのを知ってどうする気だ?」
神「美味しいものが欲しいのさ、今回降りてきたのは魔物退治と他に昔からやってる文化調査をしに来たのだよ」
魔王「うーむ、しかしだなぁ、私はあまり食事はしないし……」
神「食事をしないぃ?それはだめだね、食事は生きとし生けるすべてのものが体験する最高の娯楽だよ、私がそう設定したんだから」
魔王「ふぅむ、あまりいいモノはないが地下の貯蔵庫に何かあっただろう」
神「本当かい?取りに行くか」 - 53 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/11(金) 21:53:35 ID:cyh0vSXY
- 魔王「ん?どうしたんだ?」
神「……全部腐ってたよ」
魔王「そうか、また買い足さないと」
神「全部掃除して、浄化して、きっついぜ」
魔王「すまなかったな、礼を言う」
神「もういいや、前のお肉を薫製のしたのがまだあったはず、それを食べよう」
魔王「ん?なんだそれは」
神「薫製だよ、食べる?」
魔王「ん、少し旨そうだな……うん!美味しいねこれ!」
神「そうだろう、私がそう設定したんだからそう感じなきゃおかしいんだよ」 - 54 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/11(金) 23:32:49 ID:cyh0vSXY
- 魔王「旨し旨し、あれ?どこに行くんだ?」
神「うん、暗殺しようとした奴のとこ」
魔王「分かったのか?」
神「分かってるよ、そこのドアから出てすぐの所に暗殺者が二名、更に廊下に三名、どうする?」
魔王「決まっているだろう、返り討ちだ」
神「OK、やってやる」 - 55 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/11(金) 23:46:15 ID:cyh0vSXY
- 「ヒャッハー!こんにちはー!魔王様ぁ!」
「お届け物でぇす、鉛玉か刃か選ばせてやるよぉ」
「それとも、燃やされたり凍らされたりの方がお好きですかぁ?」
神「うわ、頭悪そうなやつらだなぁ」
魔王「障気にでも当てられたか、それとも元からか」
「何を言っている?貴様の時代を終わらせてやるんだよ」
「私がちゃあんと後をついであげるよ」
神「でっかい口だねぇ、死亡フラグってやつだね」
魔王「さっさと片づけたいが、あまり本調子じゃないんだ」 - 56 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/12(土) 00:04:51 ID:QPjLR5WA
- 「き、貴様ぁ……!」
神「あぁ、脆い、脆すぎる、手加減の方が大変だね」
魔王「……ん?」
「なぜだ!なぜ既にその4人が倒れているんだ!?」
神「さて、暗殺なんて考えるようなクソやろうはどこの誰だ?」
「わ、私は、側近に頼まれて……」
神「あっそ、じゃあね」
魔王「……ちょっと話に着いてけない」 - 57 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/12(土) 21:42:05 ID:QPjLR5WA
- 神「はいどうぞ、側近の首」
魔王「えっ?えっ?」
神「早くしないと、もうこれ以上魔物が増えたらリセットしなきゃいけなくなっちゃう」
魔王「リセット、だと!?」
神「あ、あんまり欲を出さないで生活してね、魔王君」
魔王「……なぜ、一瞬で側近の首が?」 - 58 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/12(土) 22:05:53 ID:QPjLR5WA
- 神「はぁ、魔物減らないなぁ」
神「最初は勇者がいるんだったらそのうち減ると思ってたけど、同じ環境でこうも違いがでるか」
神「もうこれ、人間を滅ぼしちゃってもいいかなぁ……」
勇者「あ、旅人さん」
神「おやおや、魔物を減らせもしない方々じゃあないですか」
エルフ「なに?」
神「ごめん、口が悪かったね、でも欲望が全く減ってないからさぁ」
魔法使い「でも、もうそろそろ平和になります、魔王は私たちが倒しますから」
神「はぁ、もういいや、君らに愛想が尽きた、死んでいいよ」
エルフ「何を言っている?まさか魔王に操られているのか!?」
勇者「目を覚ましてくれ!」
神「……遺言は、それでいいね」 - 59 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/12(土) 22:17:06 ID:QPjLR5WA
- 神「まったく、使えない勇者も居たものだ」
神「あ、魔物がもう増え切っちゃった」
神「あーあ、リセットかぁ、折角ご飯美味しかったのに」
神「まあいいや、めんどくさいけどやっちゃえやっちゃえ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
魔王「ん?空の色が消えていく?あれ?何もみえない、こ、えも、だせ、な……」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
船長「海の水が、消えていく?」
「う、ウワァァァァァ!」「身体が、身体がぁ……」
船長「野郎共!ビビってんじゃな……!」 - 60 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/12(土) 22:21:34 ID:QPjLR5WA
- 神「ふぅ、疲れたよぉぉ」
従者「お疲れ様です神様、再設定しておきますか?」
神「うん、お願い」
従者「分かりました」
神「さて、疲れたからちょっと寝てくるよ」
従者「ごゆっくりお休みください、神様」
神「新しく文明出来たら教えてねぇ……」 - 61 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/12(土) 22:23:28 ID:QPjLR5WA
- おしまい
世界観とか分かりづらい所ばかりだと思うので
質問あれば説明いたします
転載元
神「世界が大変だからちょっと見に行く」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1404822394/
神「世界が大変だからちょっと見に行く」
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コメント一覧 (45)
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- 2014年07月13日 09:09
- まぁ暇つぶしにはなったよ
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- 2014年07月13日 09:18
- 作者は中学生かな?
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- 2014年07月13日 09:19
- 最後の言葉に笑ってしまった
こんな話の世界観に興味あるヤツなんて存在するのかと
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- 2014年07月13日 09:22
- 雑い
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- 2014年07月13日 09:36
-
なんとなくモヤっとする。神様の姿あたりから展開が雑かもね。
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- 2014年07月13日 09:44
- 富野御大は偉大だと再確認しましたまる
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- 2014年07月13日 09:46
- よくわからん
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- 2014年07月13日 10:19
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途中で飽きちゃったのか…でも、途中まで面白かった。
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- 2014年07月13日 10:20
- 話より何故か腹へった(゚ω゚)
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- 2014年07月13日 10:26
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何かこれ見いっちまった
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- 2014年07月13日 10:36
- 読んでると段々あほらしくなってくる
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- 2014年07月13日 10:58
- テンポとか展開の広がり方とか悪くないけどね。
話まとまってないし、展開広がった先が雑。終わりとか適当すぎ。しかもそこで終わっちゃうのか…。ってなる。
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- 2014年07月13日 11:00
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お、おう
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- 2014年07月13日 11:14
- お前らよくこんなの読めるな
見境なしかよ
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- 2014年07月13日 11:46
- 着眼点は面白い感じだったんだけどなぁ…。
"起"・"承"までは良かったけど、"転"で上手く転がせず、"結"に持って行けなかった感じがする。
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- 2014年07月13日 12:29
- こんなの書いてすまんかったな
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- 2014年07月13日 12:59
- くそつまらん
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- 2014年07月13日 13:01
- 雑、ただただ雑
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- 2014年07月13日 14:20
- ゲーム感覚の神様視点って設定自体には興味あるし面白いし文自体は悪くないんだけれど、
もう少し何かドラマ用意出来ただろうに。
何の取り柄もない駄作が溢れるSS界隈ではまだマシと思うから、
※欄の一部酷評の極端さには寧ろ違和感
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- 2014年07月13日 15:13
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※16は作者さんか? 途中で飽きた感じに見えたけどどうなのかね?
シムシティファンタジー世界版ってとこかな
鋳物工場乱立でイライラしてリセットしたことあるからなんとなく神の気持ちが分かる
雑だけど設定や着眼点は嫌いじゃないよ
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- 2014年07月13日 19:18
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なんか衝撃のラストがあるかと思って読んでみたがただの凡作以下だった
時間の無駄だったな
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- 2014年07月13日 20:32
- この読みにくさはなんだ
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- 2014年07月13日 20:49
- 読みづらくてごめんね
もう少し読みやすくしながら続きを書いてるから
良かったら元スレ見てね
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- 2014年07月13日 22:09
- 雑すぎー!
場面の変わりとかもおかしくてテンポがずれてる。頑張りましょう。
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- 2014年07月13日 22:56
- 米23
待て、ストップ
これ以上話を広げない方がいい
-
- 2014年07月13日 22:59
- ※15が全て
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- 2014年07月13日 23:03
- 米23
あー遅かったか、ならせめて
これ以上話を広げようと思うなら似たような世界じゃなくて
全然別の世界を作り上げた方がいい
後、一回目はジョーク話で済んだけど二回目からはそれだけじゃマンネリだからね
ギャグ路線で開拓するのもいいし、シリアス路線で開拓するのもいいけど何かしら目標を持って書いた方がいい
-
- 2014年07月14日 00:42
- なんだか読みづらいな
なぜなのだ
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- 2014年07月14日 01:22
- ファンタジーだけど、不二子不二雄系SSだよね。
もうちょっと皆にやらせる、けど感覚がずれてて上手く行かない。突然リセット。
・・・で、次はどんな風になってるか?のさわりで終わってるとキレが良かったかも?
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- 2014年07月14日 02:58
- ※28
場所の移動や時間の経過が分かりにくい(省略されてる)からだと思う
例えば神は魔王城で魔王と話していたのに次の瞬間には最初の街の近くまで戻ってたり
町にいた魔族の子供を家に転位させたのに直後に再会してたり
-
- 2014年07月14日 03:50
- こういう異様にへらへらした喋り方嫌い。中二病臭い。
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- 2014年07月14日 07:57
- 割りと神様のほうが欲まみれじゃないか?
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- 2014年07月14日 08:45
- 神は身勝手な存在だってお話?
何か嫌なことあったのかな?フラれたとか。
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- 2014年07月14日 13:17
- 神様って奴は皆自己中だからな。
うん、こんなもんだろ
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- 2014年07月15日 12:47
- 久々にひどい作品を見た 2点
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- 2014年07月15日 13:02
-
ゴミカスとまではいかないけどひっどいSSだな
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- 2014年07月15日 13:37
-
すごく分かります。
素敵な御話を、ありがとうございました。
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- 2014年07月17日 21:02
- ???「ああ、今回もだめだったよ。あいつ等は言うことを聞かないからな…」
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- 2014年07月20日 12:15
- 読みづらいというか状況が分かりづらい上に唐突に意味も無く終末だものなぁ
正直つまらない
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- 2014年08月12日 07:37
- カタルシスがないからどうリアクションしていいのか分からん…
-
- 2014年09月12日 14:09
- Pas cher Chaussures Louboutin Femme Plat Ballerines pour femme à paris a des élastiques, et parce que chaque danseur a légèrement différents pieds de forme, de sorte que nos élastiques sont conus dans une position légèrement différente avec des élastiques attachés.
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-
- 2014年10月27日 09:19
- 自己投影。
-
- 2015年01月30日 15:08
- ゼクレアトル思い出した
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- 2015年06月05日 21:47
- この神ってのがただのドクズだっただけ
何の盛り上がりもオチもない
まあ作者はSSの才能ないからもう辞めた方がいいよ
というかこういうのを書ける作者の精神が危険だね
そのうち殺人しそう
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- 2019年09月22日 00:35
-
総てが拙い
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