モバP「眠れない...」美波「大丈夫ですか?」

7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/25(日) 01:16:37.71 ID:fXAVRzpM0

P「....」カタカタ...

P「ふぅ...」

ちひろ「プロデューサーさん、資料はどうなってますか?」

P「....」カタカタ...

ちひろ「プロデューサーさん?」

P「えっ?あ、はい...ちょうどできたところです...そっちにデータを送ります...」

ちひろ「ええ、じゃあ確認します」

P「はぁ...」ゴシゴシ...

美波「プロデューサーさん、大丈夫ですか?」

P「おぉ、美波か...」

美波「なんだか元気がないみたいですよ?」

P「うーん、最近眠れなくてな...寝不足気味なんだ...」



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/25(日) 01:25:16.63 ID:fXAVRzpM0

美波「寝不足?」

P「ああ、家に帰ってもなかなか寝付けないんだよ...」

美波「どのくらい前からですか?」

P「一週間くらい、かな...」

美波「そんなに?」

P「ここのところスタドリ飲みまくってたからそのせいかも...」

美波「ちょっとすいません、よく見せてください」スッ...

P「んっ...」

美波「本当だ、なんだか目が真っ赤になってるし、クマも...」

P「.....」

美波「それになんだかやつれて...」

P「美波」

美波「はい?」

P「心配してくれるのは嬉しいけどその...近い...息がかかる...」

美波「あっ...ご、ゴメンなさい!」

P「いや別に怒ってない、心配してくれてありがとう...」

美波「い、いえ...そんな...」



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/25(日) 02:00:30.44 ID:fXAVRzpM0

ちひろ「プロデューサーさん、確認しましたけど資料はこれで問題ありません」

P「そうですか、よかった...」

ちひろ「それと私、ちょっと外に用があるので出てきますね」

P「じゃあ俺はその間に残りの仕事を...」

美波「ダメですよプロデューサーさん!」

P「美波...」

美波「そんなにフラフラなのにお仕事なんかしたら倒れちゃいますよ!」

P「いや、でも...」

美波「少し眠らないとダメです、ほんの少しでいいですから、ねっ?」

P「だけど仕事中に寝るわけには...」

美波「ちひろさん、プロデューサーさんにはちょっと休んでもらってもいいですか?」

ちひろ「うーん、まあ急ぎの仕事もないですし無理されても困りますからね、構いませんよ」

美波「ほら、ちひろさんから許可をもらいました、これで大丈夫です」




美波「さっ、寝ましょ?」



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/25(日) 02:43:05.39 ID:fXAVRzpM0

------



P「なんか変な事になったな...」

美波「とりあえず仮眠室のベッドに横になってみましたけど、どうですか?」

P「うーん、悪いが全然眠くないよ、それより仕事を...」

美波「もう!普段から働きすぎなんですから、今くらい休んでください」

P「でもなぁ...」

美波「ダメです、確かにお仕事は大事ですけど寝ても覚めてもそればかりだと身体が持ちませんよ?」

P「それはそうだが...」

美波「プロデューサーさん...」ナデナデ

美波「今はお仕事の事は忘れてリラックスしてください、そうしないと眠れませんから...」



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/25(日) 04:37:44.30 ID:fXAVRzpM0

P「美波...」

美波「大丈夫です、なにも心配する事はありません...」ナデナデ

美波「だからプロデューサーさんも安心して...」


「あら、なにしてるのふたりとも?」


P・美波「っ!!」ビクッ!

「なーんだ、アタシの知らない間にそんな関係になってたんだ~♪」

P「さ、沙理奈...」

沙理奈「ふふっ、プロデューサーも美波ちゃんもこんなに明るいうちからイイコトするなんて元気ねぇ♪」

美波「ち、違います!別にイイコトなんて...」

沙理奈「いいのよ別にぃ、なんだったらちょっとの間誰も近づかないようにしてあげ...」

美波「だ、だから違うんです!」



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/25(日) 04:42:30.13 ID:fXAVRzpM0

新田美波(19)

18_118_2

松本沙理奈(22)

18_318_4



36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/27(火) 21:57:08.61 ID:G34Y+eDb0

------


沙理奈「ふーん、プロデューサー不眠症だったんだ?」

P「まあ、ひらたく言えばそうなるな...」

沙理奈「それで、美波ちゃんがリラックスさせてプロデューサーを寝かせようとしてたってワケ?」

美波「え、ええ、そうです....」

沙理奈「ホントにそうなの?」

美波「ほ、本当です!」

沙理奈「だって真っ暗な仮眠室に二人だけでいるんだもの、なにかあったと思うじゃない?」

美波「あ、明るい部屋だと眠れないから...

沙理奈「でもだからって二人きりになったりする?」

美波「い、いろいろお世話してあげるためです!」

沙理奈「ふーん、イロイロねぇ♪」ニヤニヤ

美波「うぅぅ...」

P「沙理奈、そのへんにしてやってくれ...」

沙理奈「はーい♪美波ちゃんたらすぐに慌てるからおもしろいわね♪」

美波「も、もう!」



38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/28(水) 06:22:43.48 ID:dBgVh/me0

沙理奈「でも不眠症ってアタシよくわかんないんだけど、元気が有り余ってるから眠れないってコト?」

P「いやそうじゃないんだ、ちゃんと疲れてるんだけど眠れないっていうか...」

美波「なにか原因があるんでしょうか?」

P「なんだろうなぁ、ちょっと奮発して高い枕とかも買ってみたんだが効果がなくて...」

沙理奈「枕よりもっといいものがあるんじゃない?」

P「なんだそれ?」

沙理奈「ちょっとこっちに来てくれる?」

P「んっ?」ススッ...


ムニュッ♪


P「うおっ...」

沙理奈「どう?こっちの方が柔らかいでしょ♪」



40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/28(水) 13:16:55.26 ID:dBgVh/me0

美波「っ!!」

P「んぐっ...」

沙理奈「よしよし♪」ナデナデ

P「ちょっ...ふぁりな...」

沙理奈「あんっ♪くすぐったいじゃない♡ダーメ、おとなしくして?」

P「むぐっ...」

沙理奈「そうそう、イイ感じ...」

P「んっ...」

沙理奈「ねっ?落ち着くでしょ?」

P「ああ...」

沙理奈「高級枕も悪くはないけど、プロデューサーに必要なのは人の温かさよ」

P「温かさか...」

沙理奈「ええ、人肌が近くにあると安心するでしょ?」

P「確かにな...」

沙理奈「眠くなってこない?」

P「うん...言われてみれば...」

沙理奈「いいわよ、このままアタシの胸で寝ちゃっても...」



美波「す、ストップです!!」



41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/28(水) 14:02:09.78 ID:dBgVh/me0

沙理奈「もう...どうしたの美波ちゃん?」

美波「じ、事務所の中でそういうことをするのは...よくないと思います!」

沙理奈「でもほら、プロデューサーだってすごく気持ちよさそうよ?」

P「うーん、意識をもっていかれそうになった...」

美波「プロデューサーさん!事務所には年少組のアイドルもいるんですから...エッチなのはダメです!」

沙理奈「これくらいいいと思うけど...」

美波「だって...もし他の子に見られたら...」

沙理奈「アタシは別に気にしないわよ?」

美波「ダメです、とにかくダメ!」

P「沙理奈、確かに美波の言うとおりだ、公共の場でこういうのはあまり...」

沙理奈「ざーんねん、まあプロデューサーがそう言うならやめとく」パッ

P「すまんな」

沙理奈「今度は二人っきりの時にね♪」ボソッ

P「うっ...」

沙理奈「んっ、赤くなってどうしたの?」

P「...なんでもない」

沙理奈「んふふっ♪」


美波「むぅぅ...」



42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/28(水) 14:13:20.99 ID:dBgVh/me0

P「沙理奈は不眠症とかになった事はないのか?」

沙理奈「一度もないわねぇ、夜はぐっすり寝るほうだから」

P「美波は?」

美波「私もあまり...部活やお仕事の後は疲れてすぐに眠っちゃうので...」

P「そうかぁ...じゃあなにかよく眠る溜めにやってる事とかあるか?」

沙理奈「アタシは別に...音楽かけるとかそのくらいかしら?」

美波「私はマッサージをしますけど...」

P「マッサージか...」

美波「はい、お風呂上がりに身体をよくマッサージすると気持ちよく眠れますよ?」

P「なるほど」

美波「ラクロス部の間でも私のマッサージ、評判なんですよ♪」

P「へぇ...」

美波「あっ、そうだ!なんだったら、プロデューサーさんもどうですか?」

P「マッサージを?」

美波「はい、美波がプロデューサーさんのこと、気持ちよくしてあげます♪」



44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/28(水) 14:30:46.63 ID:dBgVh/me0

------


美波「んっ...ふぅ...」

P「ぐっ...」

美波「あっ、ゴメンなさい...痛かったですか?」

P「い、いや...大丈夫だ...」

美波「プロデューサーさん、だいぶ溜まってたんですね...」

P「た、溜まる?」

美波「はい、疲れがたまって...どうかしましたか?」

P「...なんでもない」

美波「ここも...わっ...こんなにカチカチに...」

P「おぉ...そこは...」

美波「パンパンに張ってますよ、どうしたらこうなっちゃうんですか?」

P「それはその...外回りの時にな...」

美波「じゃあしっかりとマッサージしないと...んっ...」モミモミ...



48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/28(水) 14:52:40.00 ID:dBgVh/me0

P「あぁ...」

美波「どう...ですか?」

P「いい気持ちだ...」

美波「本当に?よかった...」

P「上手だな、美波は...」

美波「ふふっ、プロデューサーさんにそう言ってもらえると、嬉しいです♪あっ...」

P「どうした?」

美波「すみません、ちょっとプロデューサーさんの上に乗ってもいいですか?」

P「乗る?」

美波「ええ、その方が楽なので...」

P「ああ、いいぞ」

美波「それじゃちょっと失礼します...」ギシッ

美波「重くないですか?」

P「いいや、美波は軽いからな、平気だよ」

美波「よかった...それじゃ、続きいきますね?」



50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/28(水) 15:47:16.71 ID:dBgVh/me0

P「ぐぅぅ...」

美波「ここがいいんですか?」

P「あぁ...そこはすごく...」

美波「じゃあもっとしちゃいますね」モミモミ...

P「ああ...」

沙理奈「ふふ~ん♪」ニヤニヤ

P「んっ、なんだよ沙理奈?ニヤニヤして」

沙理奈「えー?だって美波ちゃん、なんかエッチなんだもん♪」

美波「え、エッチ?私がですか?」

沙理奈「うん♪なんか横で見てるとすごくエッチなカ・ン・ジ♪」

美波「た、ただマッサージしてるだけです!」

沙理奈「それはそうなんだけど、なんか表情とか息遣いが色っぽいっていうか...」

美波「そ、そんなのどうしようも...」

P「うーん、確かにさっきからどうも...」チラッ

美波「きゃっ!プロデューサーさん、変なこと考えちゃダメですー!」ギュッ

P「わ、わかった...」



51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/28(水) 17:18:19.94 ID:dBgVh/me0

------


美波「うんしょ...よっと...」フミフミ...

P「んんっ...」

美波「大体こんなものでしょうか...どうですか?」

P「ああ、なんか身体のコリが取れたような気がするよ...」

美波「ふふっ、これで大丈夫ですね♪」

沙理奈「ねえプロデューサー、ちょっと気になったんだけど...」

P「んっ、なんだ?」

沙理奈「プロデューサーのベッドの周りって、まだあんな感じなの?」

P「あんな感じ?」

沙理奈「ほら、前にプロデューサーの家に行ったじゃない?あのまま変わってない?」

P「まあ、特には変わってないな...」

沙理奈「あれも原因の一つなんじゃないの?あんなのが寝床じゃ安眠できないと思うけど...」

P「うーん、片づけようと思ってるんだけど、どうもなぁ...」

沙理奈「少しは片付けた方がいいわよ、じゃあアタシそろそろ仕事があるから行くから」

P「ああ、気を付けてな」

沙理奈「今度はアタシがマッサージしてあげるわ♪全身使ってね♡」

P「こらこら...」

沙理奈「ウフフ、じゃあね」バタン



52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/28(水) 18:09:10.42 ID:dBgVh/me0

P「ふぅ、まったくあいつは...」

美波「プロデューサーさん!」

P「うおっ!なんだ...」

美波「沙理奈さん、プロデューサーさんの家に行ったって言ってましたけど、どういうことですか!?」

P「あっ、それは...」

美波「プロデューサーとアイドルがその...そんな関係になるのは...いけないと思います!」

P「あのな美波、それはだな...」

美波「それに、プロデューサーさんのお部屋が汚いって言ってました、不潔なお部屋で暮らしてたんじゃ病気になっちゃいます!」

P「ああ、それは...」

美波「こうなったら私、プロデューサーさんのお部屋に行っちゃいますからね!」

P「いや、なにもそこまでしなくても...」

美波「ダメです、今夜行きます!」

P「今夜?なんでそんな急に...」

美波「だって沙理奈さんばっかりズル...じゃなくて...プロデューサーさんの健康のためです!」

P「今なにか言いかけたような...」

美波「とにかく...」



美波「今夜お邪魔しますからね、色々と準備していきますから!」



57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/28(水) 20:19:42.44 ID:dBgVh/me0

---夜---



P「美波のやつ、なんだか色々と調べてたけど本当に来るつもりかな?」

P「でもあの目はマジだったからな、多分来るんだろうなぁ...」

P「ここはガツンと言ってきかせねばならな...」


ピンポーン♪


P「はーい?」


『プロデューサーさん?美波です』


P「来たか...今開けるよ」


ガチャッ


美波「こ、こんばんは...」

P「お、おう...」

美波「準備してたら遅くなっちゃって...し、失礼しますね...」



58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/28(水) 20:56:57.29 ID:dBgVh/me0

P「なんかずいぶんと買いこんできたな...」

美波「あれもこれもって思ったら多くなっちゃいました、もっと早く来るつもりだったんですけど...」

P「何を買ったんだ?」

美波「色々です、それよりプロデューサーさん、ご飯食べました?」

P「コンビニで弁当を買ったからそれを食べようと...」

美波「ダメです、そんなのばっかり食べてたら栄養偏りますよ?」

P「でも...」

美波「夕飯の材料買い込んできたんです、ちょっと待っててください」ドサッ

P「お、おい...」

美波「すぐに準備しますから座っててください、台所お借りしますね」

P「わざわざエプロンまで用意したのか...」



59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/28(水) 21:27:41.22 ID:dBgVh/me0

美波「~♪」トントントン...



P(なんか変な感じだな...)

P(俺の部屋で料理してる女の人がいるなんて...)


美波「うん、いい感じ♪」



P(でも可愛いなぁ、畜生...)

P(ところで美波のやつ、なにをこんなに用意したのかな...)

P(なんか色々と入ってるけど...)ガサッ

P(アイマスクに...なんだこれ?電動の...)


美波「あっ、見ちゃダメです!」

P「お、おう...ゴメン...」

美波「もう...油断も隙もないんだから」

P「だ、だけど気になってさ...」

美波「気にしなくていいんです!ほら、できました」

P「美波の手料理か...」

美波「お口に合うといいんですけど...」



62:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/28(水) 22:44:48.22 ID:dBgVh/me0

P「......」モグモグ..

美波「どうですか?」

P「うん、美味しいよ」

美波「よかった♪」

P「なんていうか...誰かの手料理を食べたのは久しぶりな気がする」

美波「さっき台所のゴミ箱を見ましたけどカップラーメンとかレトルトばっかりじゃないですか、ダメですよあんなのばかり食べてたら」

P「でも作るのが面倒でさ...」

美波「もう...私のプロデューサーさんなんですから、身体に気を付けてください...」

P「『私』の?」

美波「じゃなくて!『私たち』のプロデューサーさんなんですから気を付けてくださいって言おうとしたんです!」

P「なるほどねぇ...」

美波「ほ、本当ですよ?本当ですからね!?」

P「わかったわかった...それよりごちそうさま、美味しかったよ」

美波「は、はい...じゃあお風呂沸かしておいたので一息ついたら入ってください」

P「風呂?でもまだ早いしやりたいことが...」

美波「ダメです、今日は絶対にゆっくり寝てもらうんだから...」



68:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/28(水) 23:00:56.03 ID:dBgVh/me0

チャプン...


P「ふぅ...」

P(なんか今日の美波はやけに気合入ってるなぁ...)

P(俺の不眠症のためにわざわざ家まで押し掛けてくるとは...)

P(色々お世話してくれるのはありがたいし...)

P(まるで新妻みたいで可愛いとは思うが...)

P(正直、辛抱たまらん...)

P(なんか妙にエロいし...エプロン姿もすごく似合ってたし....)

P(もしかしてあいつ、誘ってるんじゃ...)


美波『プロデューサーさん』


P「っ!!な、なんだ?」


美波『あの...バスタオル置いときますね?』


P「あ、ああ...サンキュー!」


美波『それで...下着もここに...』


P「う、うん...」

P(あぶね...邪念を捨てるんだ...俺...)



70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/28(水) 23:19:09.36 ID:dBgVh/me0

P「はぁ...いい湯だった...」

美波「身体、温まりました?」

P「まあな、普段は面倒くさがってシャワーだけで済ませたりするのが多いし...」

美波「それじゃ疲れがとれませんよ?」

P「わかってるよ、でもどうしてもな...」

美波「やっぱり来てよかったですね、そんなだらしない生活じゃ大変ですから...」

P「ああ、ありがとうな美波」

美波「ふふっ、さあプロデューサーさん、そこに寝てください」

P「寝る?」

美波「お風呂上がりのマッサージ、しますからね♪」

P「いや美波、もう十分だよ...」

美波「ダメです、まだしてあげることが...」

P「だけどもう遅いし、そろそろ帰らないと...」

美波「平気です、ほら準備してありますから」

P「準備?」



美波「私、今日は泊まるつもりでしたから♪」



79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/29(木) 12:18:31.39 ID:GxlzYFtd0

P「と、泊まる!?」

美波「はい、だってプロデューサーさんが寝るのをちゃんと見ないと...」

P「泊まるって...そんなのダメに決まってるだろ!」

美波「で、でも...プロデューサーさんが...」

P「デモもストもあるか、俺の事より自分の心配をしなさい、お前はアイドルなんだぞ?」

美波「だ、大丈夫ですっ!一泊だけですから!」

P「一泊だけとかそういう問題じゃ...大体ご家族になんて説明を...」

美波「もう説明しました!パパも一泊だけならいいって...」

P「ウソつくな!」

美波「ウソじゃないです!」

P「じゃあ確かめるからな?」

美波「ええ、どうぞ!」

P「若い娘さんを持つ親がそんな簡単に許可するわけが...」ピッピッピ...



P「もしもし?どうもPです、夜分遅くにすみません...」

P「えっとですね、申し上げにくいのですがそちらの美波さんが私の家に...」

P「えっ?ええ...はい...」

P「よろしく頼む...ですか?」



81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/29(木) 12:38:57.12 ID:GxlzYFtd0

P「しかしですね...大切な娘さんを若い男の部屋に...」

P「信用してる?ですが...」

P「いえ、決してそのような事は...」

P「...はい...わかりました、では失礼します...」ピッ

美波「パパ、なんて言ってました?」

P「『Pさんを信用してますから』だって...」

美波「ほら、言ったとおりでしょう?」

P「信じられない...まさか美波の御両親が...」

美波「ふふっ、普段からパパやママにプロデューサーさんのいい所を言ってたおかげです♪」

P「うーん、今から外に追い出すわけにもいかないしなぁ...もう暗いし...」

美波「ねっ?プロデューサーさん♪」

P「...美波、わかってると思うけどこの事は...」

美波「はい、ふたりだけのヒミツ...ですね?」

P「ぜ、絶対だぞ?」

美波「わかってます、あくまでもプロデューサーさんの安眠の為に泊まるだけですから♪」

P(安眠どころか眠れなくなりそうだが...)

美波「プロデューサーさん」

P「んっ?」

美波「みなみ、プロデューサーさんが気持ちよく眠れるように、精一杯頑張りますからねっ!」



84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/29(木) 15:56:22.99 ID:GxlzYFtd0

------


美波「フンフフーン♪」


P(機嫌よさそうだ...)

P(しかし美波とふたりきりで一夜を過ごすというのはどう考えても...)

P(耐えろよ、俺の理性...)


美波「プロデューサーさん、これをどうぞ♪」

P「なんだこれ?」

美波「ホットミルクです、雫ちゃんからもらった牛乳で作ったんですよ」

P「へぇ...じゃあありがたくいただくよ...」グビッ

美波「どうですか?」

P「...美味しい」

美波「そうですよね、私もとっても好きなんです♪」

P「なんだか心が安らぐ味だな...」

美波「寝る前にホットミルクを飲むと、心がリラックスするらしいですよ?」

P「ああ、なんだか聞いた事があるな」

美波「リラックスしてないと眠れませんからね」

P「うーむ、これなら確かにリラックスできそうだ...」

美波「ふふっ、それじゃそこにうつ伏せになってもらえますか?」

P「...マッサージか?」

美波「はい、はりきっちゃいますよ♪」



85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/29(木) 16:11:56.04 ID:GxlzYFtd0

P「.....」

美波「しっかりほぐしておかないとですね...」モミモミ

P「...なぁ美波?」

美波「なんですか?ひょっとして、気持ちよくなかったですか?」

P「いや、気持ちいいし上手だとは思うんだけどさ...その...」

美波「その?」


P「なんで俺はアイマスクをさせられてるんだ?」


美波「寝る時にアイマスクをすると、質の高い睡眠が得られるそうなので...」

P「それは寝床に入ってからするもんじゃないのか...」

美波「あっ、眠たくなったらすぐに言ってくださいね?すぐに連れていきますから...」

P「わかったわかった...」


美波「んんっ...んっ...」グイッ グイッ...


P(これは相当ヤバい...)

P(目が見えない中で...美波の息遣いが後ろから聞こえるとか...)

P(とにかくヤバい...)



88:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/29(木) 17:30:05.47 ID:GxlzYFtd0

美波「うんっ...ふふっ♪」モミモミ

P「なんだか嬉しそうだな美波?」

美波「なんだかこうしてると、子供の頃の事を思い出します」

P「子供の頃?」

美波「ええ、小さい時にもよくパパに肩叩きをしてあげてたので」

P「へぇ、なるほどな」

美波「プロデューサーさんの背中...大きくて、広くて...」

美波「これに触ってると...なんだか安心するんです...」

P「そうか...」

美波「変...でしょうか?」

P「いや、そんなことはないぞ、美波は家族思いだってことさ」

美波「うふっ、ありがとうございます♪」

P「しかし、それを抜きにしても今日の美波は嬉しそうだよ」

美波「あら、そう見えますか?」

P「自分から俺の家に来たいだなんて...それもご両親に連絡してまで...」

美波「むぅぅ...プロデューサーさん?」ギュッ

P「な、なんだ?」


P(だ、抱きついてきた...)



90:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/29(木) 19:04:39.29 ID:GxlzYFtd0

美波「プロデューサーさんがそんなこと言うんですか?」

P「ど、どういう意味だよ?だって今日の美波積極的だし...」

美波「プロデューサーさんこそ、アイドルを自分のお部屋に連れ込むのはどうかと思います」

P「連れ込む?まあ連れ込むっていうかあれは...」

美波「沙理奈さん、プロデューサーさんがどんな所で寝てるかまで知ってたし...」

P「ああ、それは...」

美波「確かに沙理奈さん私なんかずっとセクシーですし...その、オトナな感じですけど...」

美波「でも、だからって部屋でふたりきりで過ごすなんて...い、いけないんです!」

P「はっ?なにを言ってるんだよ?」

美波「とぼけたってダメです!私ちゃんと聞いて...」

P「落ち着けよ美波、いつ沙理奈と二人きりなんて言った?」スッ

美波「えっ?」

P「確かに沙理奈は俺の部屋に来た事はある」

P「だけど別に二人きりってわけじゃないよ、確かあの時は早苗さん、楓さん、志乃さんを加えた四人だったかな...」

美波「よ、四人?」

P「その四人組と俺でライブの打ち上げを兼ねて、この部屋で宅飲みをしただけだ」

美波「打ち上げ...」

P「そのうち沙理奈が酔っ払ったから俺のベッドで少し寝かせてたんだよ、だからあいつは俺の寝床がどんな感じか知ってたんだ」

美波「はぁ...」

P「わかったか?別に二人きりじゃないし、みんなで集まって酒を飲んでただけだ」

P「お前が考えてるような関係になったりはしてないよ」



91:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/29(木) 19:32:06.54 ID:GxlzYFtd0

美波「ふたりきり...じゃないんですか?」

P「その通りだ」

美波「じゃあ...イケない関係になったりとかは...」

P「なってません」

美波「私、てっきり沙理奈さんとプロデューサーさんがこの部屋で...」

P「してない、そもそもこの部屋に一人で来たアイドルなんてお前が初めてだよ」

美波「わ、私が初めてですか?」

P「ついでに泊める事になったアイドルもな、前の四人はちゃんとタクシーで寮に帰ったし...」

美波「そうだったんですか...私がプロデューサーさんの...初めての...」

P「わかってくれたか?」

美波「...はい!私、プロデューサーさんのこと誤解してました!やっぱりプロデューサーさんは紳士的で素敵な方ですねっ♪」

P「お、おう...」

美波「なんだか胸のつかえがとれたような感じです!勘違いしてすみませんっ」

P「...まあ、なんだかわからんがよかったよかった、ところでまだマッサージするのか?」

美波「はい、さっきよりもはりきってやっちゃいます!ママから電動マッサージ機も借りてきましたし♪」ヴィィィン...

P「そ、そうか...お手柔らかに頼むよ...」



92:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/29(木) 19:37:01.28 ID:GxlzYFtd0

高垣楓(25)

92_192_2

片桐早苗(28)

92_392_4

柊志乃(31)

92_592_6



99:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/29(木) 22:50:14.69 ID:GxlzYFtd0

------


P「ふわぁ~ぁ...」

美波「あっ、眠くなってきました?」

P「うん...そうだな...温かいホットミルクと美波のマッサージだからな...」

美波「ふふっ、効果が出てきましたねっ♪」

P「今日は久しぶりによく眠れそうだよ、じゃあそろそろベッドに入ろうかな...」

美波「どこで寝てるんですか?」

P「ああ、そっちの部屋にベッドが...」

美波「ここですね、あっ...」ガラッ

P「うーん...まぁ...その...」

美波「プロデューサーさん、もう少し整理整頓した方がいいですよ?」

P「あはは...慣れるとこれはこれで便利っていうか...」

美波「本やファイルが山積みになってます...先に片付けておけばよかったなぁ...」

P「明日には必ず片付けるよ...ふわぁ...」

美波「もう...プロデューサーさんったら...」



100:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/29(木) 22:57:11.38 ID:GxlzYFtd0

P「うーん...」ゴロン

美波「眠れそうですか?」

P「ああ...だいぶ眠いな...」

美波「ベッドの周り、ちゃんとしてくださいね?」

P「わかってるって...ふわぁ...」

美波「ふふっ、本当に眠いみたいですね」

P「あぁ...今日は本当にありがとう...美波...」

美波「いいんです...プロデューサーさんのためですから...」

P「美波は優しいなぁ...」

美波「うふふ、ありがとうございます♪じゃあ寝るまで手を握ってあげますねっ」ギュッ

P「うん...」

美波「なにも心配しなくてもいいんです、今日はゆっくりと休んで明日からまた元気にプロデュースしてくださいね」

P「そう...だな...」

美波「プロデューサーさん...」ナデナデ

P「.....」

美波「.....」ナデナデ

P「すぅ...すぅ...」

美波「ふふっ、寝ちゃった...」

美波「寝顔、カワイイ♪」



102:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/29(木) 23:58:22.85 ID:GxlzYFtd0

P「すぅ...」

美波「よく寝てる...もう大丈夫かな」

美波「それにしてもプロデューサーさんのベッド周り、本当に散らかってる...」

美波「ベッドと隣接してる机から者が溢れちゃってるんだ...」

美波「ちょっと片付けておこうっと...」

美波「そーっとそーっと...静かに...」スッ スッ...


美波「いろんな本と...それからファイルに、メモ用紙?」

美波「...よく見るとこれ...」

美波「全部プロデュースの資料だ...」


P「むにゃ...はい...ありがとうございます...」

美波「寝言かしら?」

P「うちの...アイドルを...よろしく...」


美波「プロデューサーさん...夢の中でもお仕事して...」

美波「ひょっとして不眠症の原因も...」

美波「家に帰ってからもここでお仕事してたからじゃ...」



103:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/30(金) 01:29:40.99 ID:GgHu34V50

P「ええ...みんないい子ですから...」

美波「プロデューサーさん...」ナデナデ

美波「本当に...いつもありがとうございます...」

美波「毎日毎日...私たちの事を考えてくれて...」

美波「優しくしてくれて..とっても嬉しいです」

美波「私...いつでも一生懸命なプロデューサーさんが...大好きです...」

美波「でも...プロデューサーさんが身体を壊しちゃったら...ダメじゃないですか...」ナデナデ

P「んっ...」


美波「せめて今日くらいはお仕事を忘れて...素敵な夢を見ましょう?」

美波「大丈夫です...みなみが傍についてますから...」

美波「なにも考えないで...ゆっくりと休んでください...」


P「むにゃ...」

美波「お疲れ様です...」ナデナデ



104:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/30(金) 01:39:20.90 ID:GgHu34V50

P「すぅ...」

美波「さてと、私もそろそろ寝ようかな...」

美波「プロデューサーさんの寝顔見てたら...あふっ...眠くなってきちゃった...」

美波「...あっ」

美波「そういえば自分が寝る為の準備...なにもしてなかった...」

美波「床に寝るっていうのは疲れが残っちゃうし...できれば避けたいな...」

美波「プ、プロデューサーさん、なにか毛布とか...」

美波「ううん、ダメダメ...こんなに気持ちよさそうに寝てるんだもの、起こしちゃうなんてかわいそう...」

美波「となるとあとは...プロデューサーさんが寝てるこのベッドしか...」

美波「ちょうど大きめのベッドだから...もう一人くらい...」

美波「で、でもそれって...プロデューサーさんといっしょに...寝る...」

美波「だ、ダメ!そんなことパパが知ったら怒られ...」



沙理奈『高級枕も悪くはないけど、プロデューサーに必要なのは人の温かさよ』



美波「っ!!」



沙理奈『人肌が近くにあると安心するでしょ?』


美波「人肌...」

美波「これも安眠のためには...必要、かも...」

美波「と、とりあえずシャワー浴びてこなきゃ...」



105:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/30(金) 02:11:01.57 ID:GgHu34V50

------


P「すぅ...すぅ...」


美波「うん...これは別にやましいとか...変な事じゃなくて...」

美波「他に寝るところもないし、なによりプロデューサーさんの安眠のためだし...」

美波「そ、それに!雪山とかじゃお互いの肌で暖めあうって本に...」

美波「ふぅ...ドキドキしてきちゃった...」

美波「プロデューサーさん...」

美波「お邪魔します...」モゾモゾ...

P「んぅ....」

美波「起きてない...よね?」



美波「...温かい」



美波「今日は...リラックスできましたか?プロデューサーさん...」

美波「明日も...頑張りましょうね...」



美波「おやすみなさい...」チュッ



106:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/30(金) 02:31:19.25 ID:GgHu34V50

チュンチュン...



美波「んっ...」パチッ

美波「あれ...朝?」

美波「ここは...」


P「Zzz...」


美波「そうだ...プロデューサーさんのベッドで寝て...」

美波「プロデューサーさん、まだ寝てる...」

美波「という事は、よく眠れたみたいね...」


P「むにゃ...」


美波「よかった...」



107:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/30(金) 03:19:14.31 ID:GgHu34V50

美波「まだ朝の5時...」

美波「もう少しこのままでもいいかな...」

P「んにゃ...」

美波「ふふっ♪きっと今まで眠れてなかった分ぐっすり...」

P「ん~...」ゴロン

美波「きゃっ!」


ムニュッ♪


P「すぅ...」

美波(ぷ、プロデューサーさんの顔が...私の胸に...)

P「んふぅ...」

美波(そういえば...昨日沙理奈さんもこれと同じような感じに...)

美波(プロデューサーさん、おっぱいが好きなのかな...)

P「くぅ...」

美波(うぅぅ...すごくイケない感じだけど...)

美波(起こすのもちょっとかわいそうだし、これくらいなら...)



P「はむっ...」パクッ



美波「っ!!」



110:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/30(金) 03:38:24.73 ID:GgHu34V50

P「あむっ...」チュウウウ

美波「プ、プロデューサー...さん...」

P「ん~...」チュウウウウウウウ

美波「やっ...そんなに...強く..!」

P「んむっ...」

美波「あっ!..し..たで...転がしちゃ...だ...めぇ...!!」

P「んっ....」

美波「あっ...あっ...吸われて...るぅ...」

P「はむはむ...」

美波「っ!!!」



美波「んん~っ!!」



P「むにゃ...」

美波「はぁ...はぁ...」グッタリ...



111:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/30(金) 03:41:48.05 ID:GgHu34V50

------



P「んっ...」パチッ

P「ふわぁ...よく寝た...」

P「うん、久しぶりにいい寝覚めだ...美波のおかげだな...」

P「...なんか夢を見てた気がする」

P「あれ?そういえば美波がいない...」

P「おーい美波ー?美波ー?」

P「もう帰ったのか...」

P「おっ、朝飯が用意してある...」

P「ありがたいなぁ、遠慮なくいただくとしよう...」



112:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/30(金) 03:48:34.54 ID:GgHu34V50

ガチャッ


P「おはようございまーす」

ちひろ「おはようございますプロデューサーさん、今日は体調が良さそうですね」

P「ええ、昨日はよく眠れたので...」

ちひろ「それはよかったですね、健康そうでなによりです」

美波「あっ.....」チラッ

P「お、おはよう美波」

美波「...っ///」カアァァァ

P「美波?」

美波「お、おはようございます...」スタスタ...

ちひろ「美波ちゃん、今日は朝一番に事務所に来たんですよ」

P「へ、へぇ...そうなんですか...」

ちひろ「でも来た時からなにか変なんです、今度は美波ちゃんが寝不足にでもなったんでしょうか?」

P「...さあ、なんでしょうね」



113:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/30(金) 03:53:23.58 ID:GgHu34V50

P「....」カタカタ

美波「...ぷ、プロデューサーさん...」

P「美波、昨日はその...ありがとな...」

美波「いえ...いいんです、よく眠れたみたい...なので...」

P「ああ、久しぶりに夢を見れたよ」

美波「夢?」

P「なんていうか...自分が赤ん坊に戻ったような夢でさ、ちょうど母親から授乳されてるような感じの...」

美波「...っっ!!」カアァァァァ

P「どうした?」

美波「な、なんでもありません!なんでも!」

P「お、おう...」



美波「...無意識だったんだ、あれ...」



115:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/30(金) 04:52:15.16 ID:GgHu34V50

P「美波、しつこいようだけど昨日のは...」

美波「わ、わかってます...他の人には言いませんから...」

P「ああ、助かるよ」

美波「...でも...あんな事されたら...もうお嫁にいけないです...」ボソッ

P「あんな事?俺なにかしたのか?」

美波「...本当に記憶にないんですか?」

P「うん、悪いけど本当にない...朝までグッスリだったし...」

美波「むぅぅ...プロデューサーさんのバカ...」

P「す、すまん...とりあえず謝っておくよ」

美波「あそこまでしておいて記憶にないなんて...」

P「ぬぅぅ...なにをしたんだ俺...」

美波「...気になりますか?」

P「まあ、そりゃ...」

美波「...じゃあ」



美波「今夜も泊まらせてくれたら...教えてあげます...」



おわり



116:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/30(金) 04:53:51.71 ID:GgHu34V50

駄文失礼しました~
久々に新田ちゃんを書きました
でもちょっと話が強引過ぎたかも...
次はそろそろみくにゃんとか書きたいな
ではまた~



転載元
モバP「眠れない...」美波「大丈夫ですか?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1400947825/
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         コメント一覧 (62)

          • 1. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 10:42
          • 新田ちゃんマジ歩ックス
          • 2. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 10:48
          • 相変わらずの駄文さんで何より
          • 3. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 10:53
          • 思ったんだけど、両親からしたら「自慢の娘」って感じなんだろうね、美波はさ。
          • 4. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 11:14
          • 橘には決して真似できないエロス
          • 5. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 11:18
          • 5 あー、俺も最近肩こって眠れねーんだよなー(チラッ
          • 6. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 11:19
          • \ハーレルヤッ/
          • 7. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 11:24
          • 新田ちゃんにマッサージされて安眠なんて出来るか!!
          • 8. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 12:02
          • ※5
            手こずっているようだな…尻を貸そう
          • 9. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 12:12
          • これは疲れマラだよ(ボロン
          • 10. まだ、疲れてませんよちひろさん
          • 2014年05月30日 12:20
          • ここには疲れてるやつばかりようだな。橘、イチゴパスタ作って来なさい。
            疲労には甘いものがいいからな。
          • 11. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 12:20
          • ※10

            ぐさぁーっ!
          • 12. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 12:21
          • 5 駄文~さんの美波ちゃんSSなんてキスシリーズ以来じゃないか
            それにしてもマッサージをしてるだけの健全なSSなのに、なぜこうもエロいのか
            もうセリフの端々からエロい雰囲気がビシバシ伝わって来るよ

            駄文~さんのみくにゃんSSは「みくー、おいでー」以来ご無沙汰だから期待しちゃうな~

            ※3
            それはそうだろう
            ミスコンで優勝する程の容姿、文武両道、各種資格取得に熱心な頑張り屋、性格も真面目で気立ても良い、
            高校時代は生徒会に入ってたくらいだから周囲の人望や信頼も厚い
            まさに絵に描いたような『自慢の娘』であることには違いない
          • 13. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 12:27
          • ※9
            買ったばかりの枝切鋏の切れ味を試させてもらおうかな(ジョキーン!
          • 14. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 12:31
          • そうそう、こんなかんじよね
            松本さんは本人が意図的にアピールしてエロいけど新田ちゃんは無自覚でエロい

            ※3
            品行方正で文武両道で礼儀正しく学祭クイーンに選ばれる美貌、
            そりゃ自慢しまくりでしょうなあ~
          • 15. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 12:32
          • 楓さんと早苗さんの画像が並ぶととても同じゲームのキャラに見えん
            というか早苗さんがデフォルメキャラにしか見えん
          • 16. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 12:40
          • おかしいな…
            俺も仕事で徹夜して身体はボロボロだし部屋は汚いし、食事はコンビニ飯で大抵済ませているのに、美波ちゃんが家に来ないなんて…
            何が足りていないんだ…
          • 17. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 12:44
          • ちゃママから授乳されてるような感じ?
          • 18. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 12:47
          • ※16
            ガッツ
          • 19. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 12:47
          • ※16
            モバコインじゃね?(鼻ホジ
          • 20. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 12:51
          • 5 どう考えても美波の方がエロいんだよなあ(歓喜)
          • 21. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 12:52
          • 寝れるわけがねぇ!
          • 22. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 12:57
          • 5 最高
          • 23. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 12:57
          • さすがモバpだな
            俺なら我慢できない自信があるze!
          • 24. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 12:59
          • ???「※16さん、あなたの中身のいくつかをモバコインに換金してはいかがでしょうか」
          • 25. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 13:24
          • 今回は美波ちゃんだったけど、次は是非とも松本さん主演を願いたい…
            駄文さんに書いてもらったらご飯八杯はいける

            ※6
            そっちじゃない!そっちじゃないから!
          • 26. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 13:32
          • タイトルだけで勃.起してきた
          • 27. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 13:52
          • ???「私のイチゴパスタを食べればぐっすり寝れますよ」
          • 28. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 13:53
          • 5 やっぱ駄文さんのSSは良いな
          • 29. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 13:58
          • こいつはホントに眠る気あるのか?
          • 30. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 14:25
          • ※27
            気絶は睡眠とは違うぞ、橘ァ!
          • 31. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 14:29
          • 美波ちゃんおっぱいは意外と普通なんだよな 普段の無意識にセクスィーでコケティッシュな様子からホントに意外だけど
            運営さんもう後2㎝くらい上方修正してもええんやで(にっこり)
          • 32. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 15:34
          • うっ!ふぅ……



            ふぅ……
          • 33. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 16:15
          • 次は、松本さんと美波さんの二人セットお願いします!
          • 34. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 16:15
          • ※27
            睡眠どころか永眠しそうなんですが・・・
          • 35. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 16:28
          • 中の人的にマッサージ=ケツを揉む展開を想像してしまった
          • 36. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 16:30
          • 新田ちゃんいいゾ~

            次はぜひ沙理奈さんとのエロエロいちゃラブ物を・・・
          • 37. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 16:42
          • 家で仕事して眠れないのは不眠症と言わないのでは
          • 38. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 17:01
          • ※16
            まずは課金額を報告しろ。話はそれからだ
          • 39. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 17:05
          • ウッ…ふぅ…
          • 40. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 18:13
          • この事務所は平和そうだな、それともこの後がヤバいのか? 等と言っても良い美波だった、途中舌だけで色々ヤバそうだったが
          • 41. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 18:57
          • ※6
            美波をアホの子にするのはNG
          • 42. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 19:49
          • 5 すばらしい~
          • 43. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 19:52
          • 母親に授乳されてる感じ、なんて感想出るPキモすぎっww
          • 44. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 20:01
          • 最近、「美波」って文字見るだけでエロいと思ってしまう。
            色々末期
          • 45. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 20:39
          • 沙理奈とのイチャエロを望む同志が多くて嬉しい限り
            途中のパイ枕の描写とか凄く良かったし、是非書いて欲しいわ
          • 46. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 20:44
          • 5 また駄文(大嘘)か嬉しいなぁ
          • 47. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 20:48
          • なんか、彼女と一緒に寝るとぐっすり寝れるらしい。

            友達が言ってた!
            及川雫の壁紙にして寝れば、少しは不眠症治るかのぉ…
          • 48. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 20:55
          • みくにゃんはよ
          • 49. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 21:17
          • 5 素晴らしい
          • 50. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 21:43
          • 5 僕のコ↓レ↑も眠れないようなのでマッサージしてくれませんかねぇ
            ところでママの電動マッサージ機って…
          • 51. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 22:02
          • 美優さんの乳首を仁奈ちゃんに吸わせたい。
            (身勝手な願望)
          • 52. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 22:20
          • 5 お泊まり目隠しマッサージとか健全なわけないだろ
          • 53. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 22:41
          • なぜ美波さんはあんなにエロいの?
            教えてエロい人!
          • 54. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月30日 22:45
          • 3歳年上が意識してアピールしているのにこの色気の差か・・・
          • 55. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月31日 00:44
          • 松本さん編もお願いします!なんでもしまむら!
          • 56. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月31日 02:21
          • 行動の端々がえろいわー
          • 57. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月31日 05:31
          • 美波ちゃんエロすぎぃ…ふぅ
            電動マッサージ機(意味深)が出てきた時、Pが掘られる展開になるかと思った(ちょうどうつ伏せだったし)
          • 58. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月31日 13:33
          • 5 こんな駄文で満足してんの?続き書けください
          • 59. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月31日 14:40
          • イイネ!
          • 60. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年06月01日 14:52
          • 新田ちゃん可愛いよ新田ちゃん

            グッスマさんフィギュアつくってください、何でもしまむら!
          • 61. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年05月03日 00:43
          • 5 無理矢理な授乳シーン以外は満点!
          • 62. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年07月17日 06:47
          • 人に文句ばかり言う癖に自分には甘いのはちょっと違うわ

        はじめに

        コメント、はてブなどなど
        ありがとうございます(`・ω・´)

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