モバP「頑張る君たちへ」

1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/07(水) 16:26:14.10 ID:MZgS2yI90

雪美「P・・・ただいま・・・」トコトコ

P「おかえり雪美。」

雪美「はい・・・これ・・・・・・」サッ

凛(ん・・・なにかプロデューサーに渡した?)

凛(あれは・・・カード?)ジー

P「おう、お疲れ様ー。」ポンッ

P「今回で20ポイント到達だな。どうする、今使うか?」

雪美「うん・・・使う。」

P「そうか。よし、何をして欲しい?」



2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/07(水) 16:27:13.14 ID:MZgS2yI90

雪美「・・・だっこ。」

P「それでいいのか?」

雪美「事務所にいるあいだ・・・ずっと・・・」

P「そうきたか・・・事務仕事しながらでもいいなら構わないが。」

雪美「それで・・・いい・・・」

P「了解。ほら、おいで。」ヒョイ

雪美「ふふっ・・・たかい・・・♪」

凛「ねぇ、プロデューサー。」

P「どうした、凛。」

凛「なにやってるの?」



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/07(水) 16:28:03.54 ID:MZgS2yI90

P「あぁ、雪美のポイントが貯まったから、お願いを聞いてあげたんだよ。」

凛「ポイント?さっき渡していたカードみたいのと関係があるの?」

P「これのことだな。」

凛「・・・・・・夏休みのラジオ体操のやつに似てるね。なにこれ。」

P「んー、そうだな。説明しておくか。」

P「うちの事務所も人数が増えて、結構な大所帯になったよな。」

凛「そうだね。最初は私一人だったのに、プロデューサーが手当たり次第スカウトしたおかげでね。」

P「俺としては、ちゃんと見極めてスカウトしてたつもりなんだが・・・」



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/07(水) 16:28:55.81 ID:MZgS2yI90

P「話を戻すが、人が増えたおかげで、どうにも小さい子達が以前に比べて俺に頼みごとをしなくなったような気がしてな。」

P「俺が忙しそうにしてたんで、気を使ってくれてたんだろう。」

雪美「・・・P、頑張ってたから・・・邪魔・・・しないって・・・・・・みんなで・・・決めて・・・」

P「その気持ちは嬉しいんだが、子供なんだからわがままを言う機会があってもいいと思って。」ナデナデ

雪美「・・・・・・♪」スリスリ

P「そこでこのカードを作ったわけだ。」

P「レッスンや仕事が終わったら、俺のところに来てハンコをもらう。」

P「で、ポイントが貯まったらして欲しいことを俺に言う。5ポイントで一回分だな。」

凛「ふーん。」



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/07(水) 16:30:24.80 ID:MZgS2yI90

P「俺が子供の頃なんて好き放題遊びまわってた記憶しかないからなぁ。」

P「雪美達だって遊びたい盛りなんだから、俺に出来ることくらいは叶えてやりたいんだよ。」

P「そんなわけでポイント制にすれば頑張った対価という免罪符ができるわけだ。」

雪美「免・・・・・・罪符?」

P「えっと・・・許可証みたいなもんだと思ってくれ。」

凛「それは子供限定なの?」

P「あぁ。それじゃ行こうか。」

雪美「うん・・・」



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/07(水) 16:31:28.65 ID:MZgS2yI90

千枝「プロデューサーさん、はいっ。」サッ

P「おう、お疲れ様」ポンッ

P「・・・そろそろポイントが貯まるが使い道は決めてるか?」

千枝「えっと・・・お買いものに連れて行って欲しいです。」

P「そうか、お安い御用だ。何を買いたいか考えておいてくれ。」

千枝「はい♪」


凛「・・・」ジー



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/07(水) 16:33:19.33 ID:MZgS2yI90

晴「おつかれー。」

P「お疲れ、晴。ほら、カード出せ。」

晴「オレはこんなのいらないんだがな・・・」

P「まぁ、他の子たちもやってるんだし、深く考えなくていいんだよ。ほい。」ポン

P「んー、貯まってるがどうする?」

晴「んじゃ、保留で。」

P「いいのか?」

晴「体動かしたくなったときにでも、そいつ使って付き合ってもらうよ。今はいいかな。」

P「そうか。その時は遠慮せずに言えよ。」

晴「わかってるって。そんじゃ。」


凛「・・・」ジー



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/07(水) 16:35:08.63 ID:MZgS2yI90

由愛「お、お疲れ様です・・・」

P「お疲れー。ほいっ」ポンッ

P「由愛のも使ってない分があるか・・・」

由愛「お、お願いしたいことが・・・思いつかなくて・・・」

P「ふむ。それじゃあ、こんなのはどうだろうか?」

由愛「?」

P「どこか景色のいいところで、絵を描きに出かけるっていうのは。」

P「最近暖かくなってきたし、ちょっと遠出してさ。山とか湖とかで。」

由愛「わぁ・・・行きたいです、それ・・・」

P「よし、じゃあ決まりだな。スケジュールの空きを確認して、予定を組んでおくか。」

由愛「いいんですか・・・?」

P「普段頑張ってるご褒美だ。気にするな。」

由愛「ありがとうございます。楽しみにしています・・・♪」

P「いい所探しておくから期待してくれよな。」


凛「・・・」ジー



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/07(水) 16:36:10.82 ID:MZgS2yI90

七海「おつかれさまれす~♪」

P「お疲れさん。ほい、今回の分。」ポンッ

P「最近頑張ってるなぁ。いいことだ。」

七海「えへへ~」

P「七海はポイントが貯まったら何をしたい?」

七海「マグロの一本釣り?」

P「流石にそれは無理だな・・・」

七海「そうれすか~」シュン

P「・・・船でも借りて沖釣りならできるかも。」

七海「本当れすか!」

P「あぁ、予約さえしておけばいけるはずだ。」

七海「わ~い♪」


凛「・・・」ジー



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/07(水) 16:39:39.81 ID:MZgS2yI90

ちひろ「例のカード。なかなか好評みたいですね。」

P「そうですねぇ。子供の場合、仕事をしても給料は親が管理してますよね。」

P「働いた対価というものが実感として得にくいですから、やっぱり何かしらのご褒美はあって当然なんですよ。」

P「俺にしてほしいことを伝える口実としては、十分に機能してるツールだと思いますよ。」

ちひろ「私には頂けないんですか?そのカード。」

P「またまたご冗談を。」

ちひろ「これでもアシスタントとして結構頑張ってるつもりなんですけどね。」

ちひろ「ご褒美があってもいいかなー、なんて♪」

P「会社から給料もらってるでしょうが・・・」

P「むしろ俺が欲しいくらいですよ。」



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/07(水) 16:40:45.42 ID:MZgS2yI90

ちひろ「ふむ。ではそんなプロデューサーさんにこれを差し上げます。」サッ

P「これは?」

ちひろ「いつもお仕事を頑張ってるプロデューサーさんにプレゼントです。」

ちひろ「子供たちに渡してあるものの大人バージョンですね。」

ちひろ「仕事を成功させるたびに、私の方から景品を差し上げますね。」

P「おぉ!これはやる気が出ますね。」

ちひろ「とりあえず今日の分1ポイント追加です。」ポンッ

ちひろ「景品は・・・マイスタドリ・ハーフです。」

P「普通のスタドリではないんですね・・・」

ちひろ「まぁ、おまけ程度に考えてください。」



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/07(水) 16:43:18.83 ID:MZgS2yI90

凛「ねぇ。」

P「どうした?」

凛「あのカードって中学生にも配ってるよね。」

P「まぁ、そうだな。」

凛「私も去年まで中学生だったんだけど。」

P「いや・・・凛は女子高生だろ・・・それを言い出したら他の子はどうなるんだよ。」

凛「ふーん。だから私にはあげられないと。」

P「大人の女性として扱ってるだけだ。」

凛「結構頑張って仕事してきたつもりなのに、ご褒美をもらう権利はくれないんだ。」

P「努力してるのは知ってるよ。」



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/07(水) 16:44:49.49 ID:MZgS2yI90

凛「総選挙一位。」

P「そ、それはちゃんとパーティー開いてお祝いしただろ!」

凛「・・・なんだか一位になったらやる気が・・・あー、仕事に身が入らないかも・・・」チラッ

P「ぐ・・・それは困る・・・」

凛「なにかモチベーションが上がるものでもあればなぁ・・・」チラッ

P「・・・はぁ、仕方ないな。わかったよ、凛の分も用意しておくから。」

凛「プロデューサーのそういうところ好きだよ。」

P「ほかの連中には内緒だぞ。」

凛「うん、約束するよ。」



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/07(水) 16:59:18.22 ID:MZgS2yI90

ー次の日ー


奈緒「あー、今日もキツかったな、レッスン。」

加蓮「私達のCDデビューが決まってから仕事もレッスンも増えたよね。」

凛「・・・二人ともお疲れ様。先に言ってるね。」ダッ



ガチャ!       バタンッ!



奈緒「・・・なんか急いで出て行ったが用事でもあるのか?」

加蓮「さぁ?」






凛「はい、プロデューサー。今日の分」サッ

P「あいよ。」ポンッ



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/07(水) 17:00:25.26 ID:MZgS2yI90

凛「とりあえず5ポイントか・・・」

P「さっそく使うか?」

凛「うん。」

P「言っておくが俺にできることだけだからな。あんまり無理な頼みは断るぞ。」

凛「大丈夫。時間もお金もかからないことだから。」

P「ふむ、なんだ?」

凛「唇にキス。」

P「却下!!!」

凛「えっ・・・」

P「いや、なんで意外そうな顔をしてるんだよ・・・普通にダメだろ・・・」



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/07(水) 17:01:07.54 ID:MZgS2yI90

凛「なんでも言うことを聞いてくれるってシステムじゃなかったの・・・」

P「どう考えても無理なお願いの方だろ、それ・・・」

凛「舌は入れなくてもいいのに?」

P「そういう問題じゃない。」

凛「じゃあ、ほっぺた。」

P「それもダメ。」

凛「ぐっ・・・」

凛「・・・」

凛「跪いて手の甲にキス。」

P「・・・・・・まぁ、それならいいか。」

P「ほら、手を出せ。」



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/07(水) 17:02:15.59 ID:MZgS2yI90

凛「うん、優しくしてね。」

P「善処するよ。」チュッ

凛「んっ///ちょっとこそばゆいかな。」

P「終わったぞ。」

P「あと、ちょっとカードを渡してもらうぞ。」

凛「何するの?」

P「注意書きをしておこうかと思ってな。」

凛「私にだけ?」

P「元々は子供向けに用意したものだってことを忘れるなよ。」カキカキ

P「よし。」


※性的なサービス及びそれに準ずる行為は禁止

※初回のみ5ポイント。次からは15ポイント毎とする


凛「・・・厳しくない、これ。」

P「子供たちとの仕事量の差があるからな。今のルールじゃ凛に俺が独占されてしまう。」



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/07(水) 17:12:38.00 ID:MZgS2yI90

小梅「プ、プロデューサーさん・・・それ・・・なに?」

P「ん、これか。俺もよくわからんが次の仕事に必要らしいホラー映画のBDの山だよ。」

小梅「ホラー・・・」キラキラ

P「聞いたことのないタイトルだったり、B級映画臭いのばかりだけどな。」

小梅「み、見てみたい・・」キラキラ

小梅「これ・・・使ってもいい?」サッ

P「あぁ、小梅もあんまり使ってないタイプだったか。うん、いいよ。」

小梅「や、やったー・・・」



41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/07(水) 22:12:45.40 ID:MZgS2yI90

凛(朝一でダンスレッスンとボイストレーニングで2ポイント・・・)

凛(ラジオ収録、雑誌の表紙撮影、歌番組に出演で3ポイント・・・)

凛(帰ってきてからもう一度レッスン×2で2ポイント・・・)

凛「ダメだ・・・どう頑張っても3日はかかる・・・」ウーン




奈緒「なんか悩んでるみたいだな。」

加蓮「すごい真剣な顔。やっぱり一位を取ったプレッシャーみたいなものがあるのかも。」

奈緒「レッスン中も一度のミスもなく終わらせてたからな・・・」

加蓮「私たちも負けてられないね。」

奈緒「そうだな。」



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/07(水) 17:25:30.57 ID:MZgS2yI90

乃々「帰ってきたんですけど・・・」サッ

P「お疲れ様。」ポンッ

乃々「・・・」

P「カードを見つめてどうした?」

乃々「このポイントでアイドル辞めたいんですけど・・・」

P「それはむーりぃー。」

乃々「ですよね・・・うぅ・・・ぐすっ・・・」

P「ま、辞めるのは勘弁して欲しいが、休みが欲しいってんなら考えておくがどうする?」

乃々「・・・今のままでいいです。」

P「そうか、乃々は偉いな。それに頑張り屋さんだ。」

乃々「褒めても何も出ないんですけど・・・」



42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/07(水) 22:23:38.23 ID:MZgS2yI90

聖「ただいま・・・戻りました・・・」

P「おかえり聖。はい、これ。」ポンッ

聖「・・・・・・」

P「聖はまだポイント使ったことなかったよな。そろそろ使ってみるか?」

聖「・・・・・・」

P「んーやっぱり歌に関わることがいいのか?」

聖「・・・Pさんの・・・歌が・・・聞いてみたいです。」

P「カラオケに連れて行けってこと?」

聖「いいえ・・・この場で・・・口ずさむだけでいいので・・・」

P「げっ!プロのアイドルの前で歌うのか・・・恥ずかしいな、それは・・・」

聖「ダメ・・・ですか・・・?」

P「それが聖のお願いなら、断れんさ。」

P「えー、こほん。では、いくぞ。」


P「♪~♪~~♪」ラー


聖「・・・」シーン

P「・・・はい、終わりっ。これでよかったか?」

聖「はい・・・ありがとうございました。」

P「下手なのは勘弁してくれよな。こっちは素人なんだから。」

聖「いいえ・・・とても優しい・・・Pさんらしい・・・歌声でしたよ・・・」

P「照れくさいからやめてくれ。」



43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/07(水) 22:25:25.95 ID:MZgS2yI90

飛鳥「戻ったよ。」

P「お疲れさん、ほいっ。」ポンッ

飛鳥「ふむ、溜まってきたようだね。」

P「飛鳥はして欲しいことはあるか?」

飛鳥「そうだね・・・任せるよ。」

P「どういうことだ?」

飛鳥「言葉通りさ。キミが何をしてくれるのか興味があってね。」

P「これはまた・・・難しいお願いだな。」

飛鳥「こう見えてキミには期待してるんだ。がっかりさせないでくれよ。」

P「・・・わかった、考えておくよ。」



45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/07(水) 22:29:06.10 ID:MZgS2yI90

P「さて・・・ちょっとこれまでのポイントの使用例を振り返ってみるか。」

P「基本的に趣味に関することや、スキンシップに関係することに使われてるようだな。」

P「一部例外もいるが、個性の範囲内と受け取っておくか。」

P「物欲がないってわけでもないんだろうが、やっぱり一番は楽しめる時間が欲しいってことなのか。」


ちひろ「なんだか仕事中みたいな難しい顔されてますね。」

P「ちひろさん、戻ってきてたんですか。」

ちひろ「アイドル達のことを考えていたんですよね。」

P「えぇ、やっぱり息抜きの時間って大切なんだなぁ、と思いましてね。」

P「芸能人として仕事に追われる日々ってのもいいことなんでしょうが、自分の好きなことができる時間も必要なんですよ。」

P「これからは、今まで以上にそのことを意識していきたいものです。」

ちひろ「んー、プロデューサーさんなら問題ないと思いますけど。」

P「そう言ってもらえると助かります。」



46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/07(水) 22:47:52.04 ID:MZgS2yI90

むつみ「お疲れ様です!」サッ

P「うん、お疲れ。」ポンッ

P「むつみはなにかリクエストはあるか?」

むつみ「やっぱりドキドキできることですかねぇ。」

P「ふっふっふっ。やっぱりそうきたか。」

むつみ「?」

P「実はむつみへのプレゼントを事務所の中に隠しておいた!」

むつみ「!!」

P「隠し場所のヒントになる暗号を書いた紙がこれだ!」サッ

むつみ「宝探しですか!」

P「あぁ。どうしても分からなかったら聞きに来るんだぞ。」

むつみ「はい!」

P(よかった・・・具体的なお願いを言われたら黙っておくつもりだったが・・・無駄にならずに済んだか。)



47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/07(水) 23:01:29.50 ID:MZgS2yI90

蘭子「闇に飲まれよ!」(お疲れ様です!)

P「封印を解く印が集う魔道書を我に。」(今日の分のハンコ押すぞー。)

蘭子「我が友よ、心して扱うのだぞ。」(あっ、お願いしまーす。)

P「ふむ・・・こ、これは!」(んー結構溜まってきてるな。)

蘭子「我が野望、果たす時が来たというのか・・・」(そろそろ使ったほうがいいですか?)

P「好きにしろ。」(好きなときでいいぞ。)

蘭子「今はまだ、その時ではない。」(それじゃ、またの機会に。)

P「これも運命か・・・」(了解。)



48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/07(水) 23:19:02.30 ID:MZgS2yI90

ありす「お疲れ様です。」

P「おかえり、ありす。」

P「あれ、カードはどうした?」

ありす「持ってきていません。子供扱いされるのは嫌なので。」

P「そっかー。まぁ、問題ないんだがな。」ゴソゴソ

ありす「どういうことですか?」

P「なくした子がいた時のために、全員分の予備のカードがあってだな・・・ありすのは・・・・・・これか。」

P「実は持ち歩いていなくても、こっちで記録は付けてあるんだよっと。」ポンッ

P「なぁ、ありす。」

ありす「なんですか。」

P「知り合いに果樹園を営んでいる人がいてな。遊びに来ないかと誘われているんだが、一人だとどうも行く気にならなくて。」

P「よかったら一緒に行かないか?」

ありす「なんで私が・・・」

P「俺がありすと行きたいからだよ。」

ありす「そういう誘い方は…ズルいです。」

ありす「もう、仕方ありませんね。・・・・・・えへへ。」



64:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/08(木) 19:36:37.58 ID:0o3Jh83o0

凛「はぁ・・・はぁ・・・プロデューサー・・・ただいま・・・」

P「久しぶりだな、凛。どうだった?海外ロケは。」

凛(まさか常夏の島まで行く仕事が入ってたとは…)

凛「そ、それよりも・・・はいっ、今回の分よろしく・・・」サッ

P「お、おう・・・」ポンッ

P「20ポイント達成か。で、今度のお願いはなんだ。」

凛「・・・私の家でご飯を食べるってのはアリ?」

P「そんなことでいいのか?」

凛「うん。お母さんもプロデューサーと話したいって言ってたし、お父さんもプロデューサーのこと気にしてたみたいだから。」

P「凛がそれでいいなら構わんが・・・」

P(確かに、凛には世話になってるし、ご家族に俺の口から近況報告するのも悪くはないかな。)

凛(直接的な行為が禁止されてるなら・・・外堀から埋めていけばいい!)

凛(プロデューサーにとってもお義父さん、お義母さんになるかもしれないしね・・・)

凛「じゃあ次のプロデューサーの休みの日にね。約束だよ。」ニヤリ



65:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/08(木) 19:37:45.17 ID:0o3Jh83o0

珠美「ただいま戻りました!」

P「おかえりー、ほらっ。」

珠美「えっと…なんでしょうか…?」

P「なにってカードだよ。ハンコ押すから。」

珠美「カード?」

P「……あっ。」

P「すまん、なんでもない。忘れてくれ。」

珠美「なにか隠しておりますね、P殿!」

P「…なぁ、珠美よ。」

珠美「なんでしょうか!」

P「子供扱いと大人扱い、どっちがいい?」

珠美「それは勿論大人です!れっきとした高校生ですので!」

P「だよな。・・・つまり、そういうことだ。」

珠美「???」



66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/08(木) 19:40:07.52 ID:0o3Jh83o0

沙紀「なんか最近、事務所の雰囲気が明るくなったと思わないっすか?」

奏「言われてみれば、そんな感じはするわね。」

マキノ「活気にあふれてる、という表現が一番適切かしら。」

沙紀「こういう雰囲気はインスピレーションが刺激されるから好きっすね。」

マキノ「そういうものなの?私にはよく分からないわね。」

沙紀「考えるんじゃなくてハートで感じるっすよ。」

奏「あっ・・・プロデューサーが帰ってきたわ。」

マキノ「なんだか疲れてるように見えるわね。」

沙紀「お休みの日に山に行ってたらしいんで、その疲れが残ってるのかもしれないっす。」

沙紀「休日くらいゆっくり休めばいいのに。」

奏「あれ?海まで釣りに行ってたんじゃないの?そう聞いていたんだけど・・・」

沙紀「本人から聞いたんで、間違いはないと思うんすけど。」

マキノ「少し調査してみる必要があるみたいね。」



67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/08(木) 19:42:19.32 ID:0o3Jh83o0

茄子「るるる~♪」スタスタ

茄子「あら?なにか落ちてますね。」ヒョイ

茄子「これは…スタンプカード?」

茄子「誰のでしょう。とりあえずプロデューサーに聞いてみましょうか。」




茄子「プロデューサー、こんなものを拾ったのですが…」

P「ん、あぁ。ありがとうな茄子。」

P「まったく…名前書いておけって言ったのに…」

P「これは…おそらく晴のだな。この雑な扱い方とポイントの貯まり具合から見て。」

茄子「あの~なんなのですか、それ。」

P「これはだな…」


ー説明中ー


P「と、いうわけだ。」

茄子「なるほど。」



68:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/08(木) 19:43:56.14 ID:0o3Jh83o0

P「他の大人の連中には、可能な限り内緒で頼む。」

茄子「どうしてですか?」

P「知られたら面倒なことになりそうな予感があるんでな。」

茄子「はぁ・・・」

P「しかし、拾ってくれたのが茄子だったのは幸運だったな。」

茄子「と、言いますと?」

P「自分にも同じものを作れとか言い出さないだろうからな。」

茄子「・・・・・・」ジー

P「どうした?カードを見つめて。」

茄子「プロデューサー。落し物を交番に届けたらお礼に一割貰えるって言いますよね。」

P「・・・・・・まさか・・・茄子・・・」

茄子「・・・うふふ。冗談ですよ♪」

P「あんまりビックリさせないでくれよ。」ホッ

茄子「それでは、私はお先に失礼しますね。」

P「気をつけて帰れよー。」

茄子(大人げなかったですかね・・・ちょっぴり子供たちが羨ましいです・・・)



69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/08(木) 20:25:22.11 ID:0o3Jh83o0

凛「二人ともお疲れ。それじゃ。」

奈緒「ちょっと待て。」

凛「・・・なに?」

加蓮「アタシたちに隠し事してない?」

奈緒「そうだよ。なんかコソコソしてさぁ、怪しいぞ。」

凛「・・・そんなことないよ。」

加蓮「・・・嘘ね。今なにか隠したでしょ。奈緒!」

奈緒「おう、おとなしくしてろよな。」ガシッ

凛「ちょっと・・・離して!」

奈緒「・・・ん?なんだこりゃ。」ゴソゴソ

加蓮「ラジオ体操の時のアレ?」ジロジロ



70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/08(木) 20:27:39.45 ID:0o3Jh83o0

凛「・・・・・・・・・うん!ラジオ体操!最近ストレッチ代わりにやっててさ。」

奈緒「へぇー、最近のラジオ体操は性的なサービス禁止って注意書きがあるのかー。」

加蓮「正直に答えたほうがいいわよ。」

凛「・・・」フンッ

奈緒「黙秘か。」

加蓮「・・・どこかで見たことあるのよね、これ・・・」

加蓮「たしかプロデューサーが持ってたような気が・・・」

凛(!!)

奈緒「まぁ、話したくないなら、このカードは没収だな。」

凛「返して!」

奈緒「なら白状するんだな。」

凛「ぐぬぬ・・・」


ー説明中ー


加蓮「そうだったの。おもしろそうなことやってたのね。」



71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/08(木) 20:29:05.80 ID:BewbnXYjo

アカン



72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/08(木) 20:29:34.50 ID:0o3Jh83o0

奈緒「しかし、なんであたし達にも黙ってたんだ?」

凛「それは・・・」

凛(二人にもカードが行き渡ったらプロデューサーと一緒にいられる時間が減るから、なんて言えない・・・)


春菜「盛り上がってますねぇ。なんですか?メガネの話ですか?」ヒョコ

加蓮「実は・・・」


ー説明中ー


春菜「ポイントを貯めるとPさんが言う事を聞いてくれるカードですか。」

文香「・・・賑やかですね・・・・・・何かあったんですか?」ヒョコ

春菜「実は・・・」


ー説明中ー


文香「プロデューサーさんが・・・なんでも言うことを聞いてくれるカード・・・?」




74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/08(木) 20:30:44.10 ID:sPHQEE+O0

(アカン)



76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/08(木) 20:32:10.89 ID:0o3Jh83o0

美優「楽しそうな声・・・何かあったんですか・・・」 

文香「実は・・・」

(以下伝言ゲーム)



美優「プロデューサーさんを好きなように扱える紙ですか・・・?」



留美「ハンコを押すとP君と結ばれる紙?」



瑞樹「プロデューサーが意中の子に渡す手紙?」



楓「プロデューサーさんからラブレターが送られたー?ふふっ。」



比奈「あれ?プロデューサー、結婚するんスか?」



美波「プロデューサーさんがアイドルに結婚を前提の交際を申し込んだ?」



李衣菜「うっひょー!」



78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/08(木) 20:34:34.68 ID:poZsKWZAO

アカン



84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/08(木) 20:40:18.03 ID:0o3Jh83o0

P「なんだか騒がしいな。なにかあったのか?」ヒョコ

凛「!!」

凛「プロデューサー、逃げて!」

P「は?」

瑞樹「ちょっと詳しく話を聞かせてもらおうかしら。」ガシッ

留美「そうね。私も聞きたいことがあるわ。」ガシッ

美優「そういえば・・・最近小さい子達とよく一緒にいましたが・・・」

比奈「まさか相手って・・・」

李衣菜「ロックですね!」

P「ちょ、ちょっと待て!話の流れが見えんのだが!」

楓「話は署で聞きましょうか、なんて・・・」



86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/08(木) 20:45:01.07 ID:0o3Jh83o0

その後、一人一人に事情を説明して、今回の騒動はなんとか収まったのだった。






ちひろ「で、これからも続けるんですか?」

P「えぇ、そのつもりです。子供たちには好評でしたからね。」

P「大人達からは、たまには私達の相手もするようにと釘を刺されましたけどね。」

ちひろ「プロデューサーさんが構ってくれなくて寂しいんですよ、きっと。」

P「はぁ・・・。」

ちひろ「そういえば・・・プロデューサーさん。はいっ、これをどうぞ♪。」

P「今度はマイエナドリ・ハーフですか・・・」

ちひろ「これを飲んでお仕事頑張ってくださいね♪」

P「分かりました。そろそろ次の現場に行ってきます。」



87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/08(木) 20:46:18.03 ID:0o3Jh83o0

凛「プロデューサー・・・」

P「おっと、忘れるところだった。ほら、凛のカードは回収させてもらうぞ。」

凛「ぐ・・・」

P「不公平だ!なんて意見があったからな。諦めろ。」

凛「もっと色々なことをしてもらうつもりだったのに・・・」

P「時間があれば凛にも付き合うからさ。」

P「ハナコの散歩とか、店の方に顔を出すくらいならな。」

凛「約束だよ・・・」

P「あぁ、約束だ。」

P「さて、今日もお仕事頑張るとするかな。」



おしまい



95:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/08(木) 21:18:22.30 ID:0o3Jh83o0

おまけ  大人の言うことも聞いてみた


春菜「うーん。やっぱりこっちも似合いますねぇ。」

P「なぁ・・・もういいだろ・・・」

春菜「ダメです。言うことを聞くって約束でしたよね。」

P「そうは言ってもだな・・・二時間も着せ替え人形みたいに扱われるとは思ってなくてな・・・」

春菜「次はこっちの眼鏡をかけてみましょうかー。」カチャ

春菜「うん、いい感じです。Pさんにはどれも似合うな~♪」

P「はぁ・・・結構辛いな・・・これ・・・」



98:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/08(木) 22:01:28.76 ID:0o3Jh83o0

頼子「博物館に連れて行ってくれませんか・・・」

P「了解、博物館だな。」

頼子「それでですね・・・見て回る間・・・手をつないでもらいたいのですが・・・」

P「いや・・・それは・・・」

頼子「ポイント・・・」ボソッ

P「・・・ちゃんと変装するのを忘れるなよ・・・」

頼子「楽しみにしてますね・・・♪」



99:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/08(木) 22:08:50.18 ID:0o3Jh83o0

あい「Pくん、これのことなんだが。」サッ

P「あぁ、あいさんも使うんですね。」

P(あいさんなら無茶なお願いはないだろうから安心だな。)

あい「ちょっとそこのソファーに座ってくれないか?」

P「分かりました。よいしょっと。」ドサッ

P「で、俺は何をすれば・・・」

あい「そのままでいてくれ。隣、失礼するよ。」

P「え・・・」

P(なんだ、この状況・・・)

P(俺にもたれ掛かって、目を閉じてる・・・?)

P「えっと・・・これは・・・」

あい「しばらくこのままで・・・」

P「あ・・・はい・・・」



102:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/08(木) 23:51:16.04 ID:0o3Jh83o0

文香「・・・」ペラッ

P「えーっと・・・文香。」

文香「・・・なんですか・・・?」ペラッ

P「本当にこんなことでよかったのか?」

文香「はい・・・・・・」ペラッ

P(今、俺と文香は床に座ってお互いの背中をくっつけて読書をしている・・・)

P(これがお願いらしいんだが・・・なんだこれ・・・)

P(昨日読んだ本にこんな場面があったので、体験してみたいとのことだった。)

P(まぁ、楽だからいいか。)

文香「・・・」ペラッ

文香(あたたかい・・・///)



103:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/08(木) 23:52:54.41 ID:0o3Jh83o0

瑞樹「私のお願いを聞いてもらいたいのだけど。」サッ

P「なんですか川島さん。マッサージでもすればいいんですか?」

瑞樹「・・・どういう意図で言ったのかはわからないけれど、違うわ。」

P「違いましたか。自信があったんですけどね。」

瑞樹「私のことを『瑞樹』って呼び捨てで呼んでみてくれない?」

P「は・・・?」

P「そんなことでいいのなら・・・こんな感じですかね、瑞樹。」

瑞樹「」キュン

瑞樹「・・・もう一回。」

P「瑞樹。」

瑞樹「すごく・・・いいかも・・・///」

瑞樹「今日一日はそのままでね。約束よ。」



106:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/09(金) 00:09:33.87 ID:UznxqX/f0

美優「プロデューサーさんのご実家は・・・どちらでしょうか?」

P「隣の県ですけど・・・それがなにか?」

美優「・・・もしよろしければ・・・連れて行ってもらえれば・・・と。」

P「そんなことでよろしいなら、それで構いませんが。」

美優「本当ですか!」

P「俺もそろそろ顔を出しに帰ろうかと思ってたので、問題ないです。」

美優「お土産・・・お土産はなにがいいでしょうか・・・」オロオロ

P「手ぶらでもいいですよ。」

美優「いえ・・・至らない女という・・・印象を残したくありませんので・・・」

P「???」



113:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/09(金) 02:32:48.80 ID:UznxqX/f0

沙理奈「ほら、プロデューサー。はやく来て!」

P「待ってくれよ・・・」ハァハァ

P「両手両脇に買い物ぶら下げるなんて、ドラマではよく見たけど・・・」

P「実際やってみるときついな、これは・・・」

沙理奈「だらしないなぁー。男でしょ。」

P「服ならまだしも、ワインとか日本酒が重いんだよ。量も多いし・・・」

沙理奈「プロデューサーと買い物に行くって言ったら頼まれちゃってね☆」

沙理奈「次、あのお店に行こうかっ!」

P「まだ買うのかよ・・・」



115:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/09(金) 02:38:59.40 ID:UznxqX/f0

千秋「戻ったわよ。」

P「お帰りー。」カタカタ

千秋「作業中のようね。」

P「見ての通りだ。」カタカタ

千秋「そう・・・」ジー

P「・・・」カタカタ

千秋「・・・」ジー

P「・・・」

千秋「・・・」ジー

P「・・・何か用か?」



116:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/09(金) 02:39:56.61 ID:UznxqX/f0

千秋「いえ、ただ私は今、仕事を終えて帰ってきたのだけど・・・」

P「うん、お疲れ様。」

千秋「・・・それだけ?」ムッ

P(さりげなく例のカードを手に持ってアピールしているようだが・・・)

P「すまんな、大人組は自己申告制を取ってるんだ。」

千秋「ぐっ・・・」

千秋「そんなこと私の口から言えるわけないじゃない!もういいわ!」ダッ

P「・・・変なプライドを持たずに、気楽に言えばいいのに。」

P「あとで何かフォローしておかないとなぁ。」



123:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/09(金) 19:49:32.66 ID:UznxqX/f0

マキノ「お疲れのようね。」

比奈「お疲れ様っス。」

P「ふたり揃ってどうしたんだ?まさか例のカード使いに来たとか・・・」

比奈「私たちは違うっスよ。」

マキノ「ちょっとインタビューをね。」

P「インタビュー?」

比奈「どんなお願いがあったのかを聞きたくて。いい漫画のネタになりそうなんで。」

マキノ「私の方はただの情報収集。」

P「んー、一応プライバシーってもんがあるから、具体的なことは教えられないな。」

比奈「やっぱりそうっスかー、残念。」



124:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/09(金) 19:50:59.59 ID:UznxqX/f0

マキノ「じゃあ、大人組と子供組で比較したときの感想とかはあるかしら。」

P「感想ねぇ・・・」

P「子供組はお願いを叶えてあげるって感じだが、大人組は叶えさせられてるって感じだな。」

P「大人の方は自分の要望をズバッっと言ってくるからなぁ・・・」

比奈「漫画だったらこういう時、キスだったり自分と付き合えって展開があるんスけど・・・」

P「あー、そういうのは俺の方で断ってるんで当然ないぞ。」

マキノ「本当に?」



125:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/09(金) 19:52:31.64 ID:UznxqX/f0

比奈「怪しいっスね。例えばこんな感じで・・・」


ー比奈のイメージ説明中ー


マキノ「しばらく目を閉じていてくれない?これが私のお願いよ。」

P「そんなことでいいのか。」

P「ほら。これでいいか。」

マキノ「えぇ。そのまま動かないでね。」

P「わかった。それで、このあとは何をすれば・・・」

マキノ「」チュッ

P「え・・・」

P(俺の唇に・・・温かいものが触れたが・・・まさか!)

マキノ「ふふっ。ごちそうさま♪」

P「マキノ・・・そういうのはルール違反だろ。」

マキノ「あら。私は『目を閉じて』としかお願いしていないわよ。」

マキノ「さぁ、次は何をしてもらいましょうかね。」ニヤリ


ー説明終了ー


比奈「みたいなことが・・・」



126:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/09(金) 19:54:57.81 ID:UznxqX/f0

マキノ「なんで私がモデルなの?」

比奈「深い意味はないっスけど、ルールの穴をついてきそうな人を想像してみたら、ちょうどいいモデルが目の前にいたので。」

P「なるほど。そういった使い方があったか。」

P「大人組には警告しておかないとな。」


ガチャ


奏「プロデューサー、ここにいたんだ。」

P「どうした、何か用か?」

奏「ポイントが貯まったんで使おうかと思ってね。」

P「で、俺は何をすればいい?」

奏「ちょっと目を瞑ってもらえない?」

P「・・・」

比奈「・・・」

マキノ「・・・」

奏「えっ・・・なにこの空気・・・」

P「比奈、マキノ。助かったよ。」

比奈「あはは・・・」

マキノ「どういたしまして。」



127:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/09(金) 20:07:21.93 ID:UznxqX/f0

凛「納得がいかない。」

P「どうした、不満そうな顔して。」

凛「私だけがカードを没収されている件について。」

P「抜け駆けをした罰だからと、皆で話し合って決めただろ。」

凛「それはそうだけど。反省してるよ、私。」

P「うーん・・・俺の一存で決めると、また揉め事が起こりそうだしなぁ。」

凛「お願い。」

P「もうしばらく我慢するんだな。」

凛「くっ・・・」



130:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/09(金) 20:29:42.34 ID:UznxqX/f0

P「ぐっ・・・」バタン

ちひろ「プロデューサーさん!」

ちひろ「無茶しすぎです!休日返上でみんなのお願いを叶え続けるなんて・・・」

ちひろ「体がもたないのも当たり前です!」

P「・・・大丈夫ですよ。」

ちひろ「でも!」

P「ちひろさん・・・これ・・・覚えてますか?」ゴソゴソ

ちひろ「これは・・・私が上げたスタミナドリンク・ハーフ!」

P「これのおかげで・・・なんとか事務所まで帰ってくることができたんですよ・・・」

P「やっぱりちひろさんがいてくれるから、俺は頑張れるんです。」

ちひろ「プロデューサーさん・・・」



131:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/09(金) 20:31:39.08 ID:UznxqX/f0

P「・・・」

P「なんなんですか、この台本は・・・」

ちひろ「ご協力ありがとうございました。一度やってみたかったんですよ、こういう劇を。」

P「しかし、ちひろさん演技上手でしたね。」

ちひろ「普段からアイドルの子たちを見てるからですかねぇ。」

P「デビューしてみます?プロデュースしますよ、俺。」

ちひろ「いえ、私にはアシスタントの方があっていると自分でも思ってるので、遠慮しておきます。」

P「そうですか。」

ちひろ「しかし、私にもご褒美をねだる権利がもらえるとは思っていなかったですよ。」

P「みんな持っているのに、一人だけ除け者にするのも悪いですからねぇ。」

凛「・・・」ジー

P「・・・“例外を除いて”みんな持っているのに、一人だけ除け者にするのも悪いですからねぇ。」

ちひろ「あはは・・・でも楽しいですね、これ。次はどうしようかな~♪」



136:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/09(金) 22:29:59.21 ID:UznxqX/f0

ルキトレ「あのー、失礼しまーす。」コソコソ

P「あ、お疲れ様です。なにかありましたか?」

ルキトレ「いいえ、ちょっとこのカードのことで・・・」

ルキトレ「本当に私ももらってよかったのでしょうか?」

P「ご迷惑でしたか?」

ルキトレ「そんなことはないです!」

P「よかった。失礼かな、なんて思ったりもしたんですけど。」

ルキトレ「えっと・・・使い道なんですけど・・・」

ルキトレ「お休みの日に一緒に買い物したり・・・」

P「えぇ、構いませんよ。」

ルキトレ「お食事に行ったりとかも・・・」

P「あんまり高いところは勘弁願いますけどOKですよ。」

ルキトレ「いいんだ・・・」

P「他の子にもやってますからね。そのくらいだと。」

ルキトレ「わ、わたし頑張りますね!」

P「?」

P「頑張ってください?」

ルキトレ「はい!」



137:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/09(金) 22:51:41.15 ID:UznxqX/f0

P「てっきり楓さんのことだから、温泉にでも連れていけというのかと思いました。」

P「日帰りでいいなら、車を出すので問題なかったですよ。」

楓「あんまりプロデューサーに負担をかけたくなかったので。」

楓「それに、運転されると一緒に飲めないじゃないですか。」

楓「せっかくいいお酒が手に入ったんですから。」

P「知ってます。それ、俺が買ってきたやつですよね。」

楓「そうでしたっけ?」

楓「まぁ、今夜はのんびりと楽しみましょうか。ふたりっきりで・・・ね。」

P「俺でよければ、付き合わせてもらいます。」



142:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/10(土) 15:50:04.99 ID:7rX0t/vj0

泉「プロデューサー、頼まれてたもの出来たよ。」

P「おっ、完成したか。」

泉「各アイドルの所持ポイントを管理するソフトだよ。」

泉「プロデューサーのPCにアイドルのスケジュールを入力すると、自動で振り分けてくれるの。」

泉「例えば、今日の私の予定を入力すると・・・」カタカタ


・大石 泉  本日獲得予定ポイント [2]  現在所持ポイント [26]  利用履歴 なし


泉「こんな感じで、ポイントの合計と前回いつ使ったかを確認できるようになってるの。」

P「助かるよ。人数が増えたせいで、俺の方で管理しきれなくなってきてな・・・」

P「そういえば泉も使っていないようだが、遠慮しなくていいんだぞ。」

泉「ん・・・私はいいかな。」

P「そうか。気が変わったらいつでも言えよ。」

泉「わかってるよ。ありがとう。」



143:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/10(土) 15:52:23.01 ID:7rX0t/vj0

P「利用回数が0回の奴らも調べられるみたいだな。」カタカタ

P「ふむ・・・」

P「15~16歳に結構使っていない連中がいるようだな。」

P「その年代だと、使ったのは凛と加蓮だけか。」

P「難しい年頃ってことなのかなぁ・・・」

P「えっと・・・逆によく利用する連中は・・・どれどれ・・・」カタカタ


1位 佐城 雪美

2位 川島 瑞樹

3位 三船 美優

4位 和久井 留美

5位 橘 ありす


P「・・・」

P「子供のために用意したはずの制度が・・・どうしてこうなった・・・」



149:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/10(土) 19:33:21.18 ID:7rX0t/vj0

凛「・・・ねぇ。」

奈緒「ん?」

凛「奈緒ってまだ一度も使ってないよね。あのカード。」

奈緒「それがなんだって言うんだよ。」

凛「使わないの?」

奈緒「あ、あたしには必要ないかなーと思ってな!」

凛「ふーん。」ジロジロ

凛「奈緒・・・・・・私たち友達・・・いいえ、親友だよね。」

奈緒「急にどうした?らしくないぞ。」



150:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/10(土) 19:36:59.15 ID:7rX0t/vj0

凛「ちょっとお願いしたいことがあるんだけど・・・」

凛「プロデューサーに私のカードを返すようにお願いしてくれないかな。」

奈緒「はぁ?」

凛「プロデューサー言ってたよ。『友情を大切にする女の子って素敵だな』って。」

凛「もしそんな女の子が目の前に現れたら、プロデューサーどう思うかなー。」チラッ

奈緒「・・・」

奈緒「・・・考えておいてやるよ。」

凛「お願いね。」

凛(よしっ!この流れなら間違いない。いける!)



152:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/10(土) 19:44:00.47 ID:7rX0t/vj0

奈緒「あんまり気が乗らないけど、仕方ない。Pさんのところに行くか。」スタスタ

加蓮「~♪」スタスタ

奈緒「あっ、加蓮。」

奈緒「えらい上機嫌だな。なにかあったのか?」

加蓮「そう見える?んふふ~♪」

加蓮「えっとねぇ・・・ふふっ・・・どうしようかな~。」

奈緒「気持ち悪いな・・・なんなんだよ。」

加蓮「実は・・・プロデューサーと・・・・・・・・・やっぱりやーめた♪」

奈緒「はぁ?」

加蓮「じゃあ、先に行ってるね♪ふふっ♪」

奈緒「・・・気になる。」



153:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/10(土) 19:47:14.07 ID:7rX0t/vj0

奈緒「なぁ、Pさん。」

P「なにか用か?」

奈緒「あぁ、このカード使いたいんだけど・・・」サッ

P「了解。で、俺はなにをすればいい?」

奈緒「えっと・・・凛の・・・」

奈緒(ん?待てよ。)

奈緒(Pさんはさっきまで加蓮といたんだよな・・・)

奈緒(あの浮かれ具合・・・もしかして・・・)

P「凛の?」

奈緒「いや・・・加蓮もさっき来たよな?」



154:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/10(土) 19:53:03.55 ID:7rX0t/vj0

P「加蓮?」

P「あぁ、加蓮のお願いを叶えたばかりだが、それがどうかしたか?」

奈緒「・・・」



ー奈緒の脳内ー

女の友情   vs   女の好奇心

奈緒(・・・) 

●女の友情 LOSE!! ○女の好奇心  WIN!!

1ラウンド0分11秒 KO

ー終了ー



奈緒「このポイント使って、加蓮にしたことをアタシにもするってアリ?」

P「そんなことか。もちろんいいぞ。」



155:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/10(土) 19:57:07.90 ID:7rX0t/vj0

P「それじゃ、人が来る前に済ませるか。見られるのは抵抗あるだろうからさ。」



(以下奈緒のリアクションのみ、お楽しみください。)


奈緒「うわっ!マジかよ!・・・ちょっと待って・・・わっ!」

奈緒「は、恥ずかしい・・・うぅ・・・こっち見んな!」

奈緒「もういい!もういいから・・・勘弁してくれよぉ・・・」

奈緒「あっ・・・ホント・・・これ以上は・・・・・・ダメに・・・・・・なる・・・からぁ・・・」


※エッチなことではありません。あくまで健全なことです。



奈緒「す、すごかった・・・」ハァハァ



156:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/10(土) 19:58:22.06 ID:7rX0t/vj0

P「満足したか。」

奈緒「うん・・・」

奈緒「なぁ・・・また・・・貯まったら・・・してくれるか?」

P「お安い御用だ。」

奈緒「や、約束だぞ!」

奈緒(何か忘れてるような気もするけど・・・ま、いっか。)







凛「遅いなぁ、奈緒・・・。でも、これでやっと私も・・・ふふふっ。」



159:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/10(土) 20:49:58.22 ID:F6uuevOto

女の友情って…



161:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/10(土) 21:10:27.52 ID:7rX0t/vj0

ー数日後ー


凛「・・・」ボー

凛「奈緒・・・信じていたのに・・・」

凛「もう・・・ダメなのかな・・・私・・・」

茄子「凛ちゃん、ここにいましたか。探しました~。」ヒョコ

凛「茄子さん・・・」

茄子「皆さん心配されてましたよ。最近元気がないって。」

凛「そう・・・」

茄子「ん~、あんまり暗い顔でいると運気が下がりますよ。」

茄子「笑う門には福来るというじゃないですか♪」



162:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/10(土) 21:14:14.74 ID:7rX0t/vj0

凛「今はそんな気分じゃないから・・・」

茄子「困りましたね。プロデューサーから呼んでくるように言われてたんですけど・・・」

凛「プロデューサーが?」

茄子「はい♪」

凛「なんだろう・・・」

茄子「行ってみてはどうでしょうか?いいことがあるかもしれませんよ。」

凛「・・・わかった。ありがとう、茄子さん。」



ガチャ



凛「プロデューサー、何か用・・・・・・・・・えっ?」



163:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/10(土) 21:16:04.18 ID:7rX0t/vj0

P「遅かったな。待ってたんだぞ。」

凛(みんな揃って・・・なにこの状況・・・)

P「えーっとだな・・・全員から“ある”お願いをされてだな・・・」


由愛「わ、私たち・・・プロデューサーさんに・・・お願いしたんです・・・」

雪美「・・・・・・凛に・・・・・・カード・・・・・・返して・・・って・・・・・・・」


凛「!!」



164:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/10(土) 21:16:59.90 ID:7rX0t/vj0

晴「まぁ、オレは他に使い道がなかったからな。」

奈緒「ごめん・・・誘惑に負けて・・・」

美優「私たちも・・すこし・・・はしゃぎすぎてしまって・・・」

ちひろ「やっぱり仲間はずれはよくありませんからね。」


凛「みんな・・・・・・」



165:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/10(土) 21:20:42.72 ID:7rX0t/vj0

凛「ありがとう・・・・・・ありがとう・・・」ポロポロ

P「お前の分だ。受け取ってくれるな。」サッ

凛「うん・・・・・・うん・・・」ポロポロ

P「さ、凛のお願いはなんだ?言ってみろ。」

凛「・・・私のお願いは・・・・・・」

凛「プロデューサー。」

P「なんだ?」

凛「ちょっとこの紙に名前とハンコ・・・押してくれない?」サッ

凛「役所には、私の次の誕生日過ぎてから出しておくから。」



全員「・・・・・・・・・」シーン



P「はぁ・・・・・・」

P「没収!!」

凛「えっ!そんなっ!」


おしまい



167:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/10(土) 21:24:47.59 ID:pBjDhRCfo

しぶりん…



169:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/10(土) 21:27:13.81 ID:7rX0t/vj0

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

流石にクール全員分を書く気力はないので、これでクール編は本当におしまいです。

正直大人組のは考えていなかったので、どうしようかと悩みながらの投稿でした。

楽しんでもらえたのなら幸いです。



転載元
モバP「頑張る君たちへ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1399447573/
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         コメント一覧 (91)

          • 1. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月10日 22:57
          • ん?いまなんでも
          • 2. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月10日 22:57
          • 七海!?初めてSSで見たぜ…
          • 3. 以下、VIPにかわりまして深紅の絆がお送りします
          • 2014年05月10日 22:58
          • …うふっ?
          • 4. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月10日 22:58
          • 5 155はなんや 何があったんや
          • 5. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月10日 22:59
          • クール編だと気づかずに最後まで読んだわ
          • 6. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月10日 23:01
          • この凜ちゃんはwkwkさんの変装。はっきりわかるんだね(無理がある)
          • 7. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月10日 23:08
          • 5
            渋谷さん逞し過ぎィ!!!
          • 8. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月10日 23:09
          • 大人組にお願いされたら断れるわけがない(確信)
          • 9. 以下、VIPにかわりまして花屋の娘がお送りします
          • 2014年05月10日 23:10
          • やっぱりこの渋谷って子はプロデューサーにお似合いだと思うんだけどどうかな?
          • 10. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月10日 23:10
          • 5
            各アイドル特徴がよく出てていいっすな〜つかクール編だったんだな…言われなきゃ気付かなかったかも
          • 11. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月10日 23:10
          • レッスンを含むんなら、5ポイントだとすぐ貯まりそうだな
          • 12. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月10日 23:15
          • ポイント制!?
          • 13. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月10日 23:16
          • 5 しぶりんェ……
          • 14. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月10日 23:19
          • Cute編もお願いします!なんでもしまむら!
          • 15. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月10日 23:20
          • なんだ晴。一緒に遊びたいのか?じゃあ俺のバナナシュート受け止めろよ(カチャカチャボロン)
          • 16. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月10日 23:20
          • 女の友情さん、女の好奇心さんにワンパンKOされとるじゃないかwwwww
          • 17. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月10日 23:21

          • 良かったで。
          • 18. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月10日 23:23
          • 凛は悪魔のパスポートだと思っている可能性
          • 19. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月10日 23:25
          • ※12
            P「子供たちが仕事をこなす度に1ポイント。それが5ポイント貯まったら、甘えられる。それまでは我慢だ」

            P「子供たちがライブする度に1ポイント。雑誌の仕事をする度に1ポイントってやったら…」

            P「あらまびっくり!とうとう貯まっちゃったんだよ5ポイントが!」
          • 20. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月10日 23:26
          • ん?今クール編っていったよね?パッションを書こうか(ニッコリ
          • 21. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月10日 23:27
          • 凛は頑張り屋さんって感じなのは良いんだけど、いろんな面で体を壊しちゃポイントも何もないからね。
            ていうかクールのアイドルはいざという時の結束力強いね。無駄になっちゃったけど・・・
          • 22. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月10日 23:30
          • クール編だったのか
            これはキュート編、パッション編にすごく期待する
          • 23. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月10日 23:39
          • 全編読みたいなー
          • 24. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月10日 23:41
          • ジャジャジャーーーン!!☆ 俺しぶりん!!
          • 25. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月10日 23:42
          • キュート編は部屋におしかけられる展開しか思い浮かばないw
          • 26. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月10日 23:43
          • クール編だと気付かなかった
            ルキトレが出てたからか大人組がSSの問題児枠達で自然すぎたからか
            ヘレンは世界レベルなお願いと見せ掛けて案外普通そう
          • 27. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月10日 23:47
          • おもしろかった
          • 28. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月10日 23:47
          • ご飯が!!!!!食べたいです!!!!!!!!!!
          • 29. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月10日 23:52
          • キュートはまゆがアレそうだなあ

            パッションは………屋良?
          • 30. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月10日 23:57
          • 最後までクール編だと気づかんかった
            にしても利用回数上位五人重すぎィ!
          • 31. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月11日 00:07
          • ※19
            ベクター! 貴様!!!!
          • 32. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月11日 00:21
          • ※19
            ベクター! 貴様!!!!
          • 33. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月11日 00:22
          • 川島さんが可愛いーーーー!さすがは、学生役に立候補するだけはあるぜ!(違
          • 34. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月11日 00:24
          • 船釣りって一回あたり結構なお値段するんやで…
            アイドルじゃ乗合船ってわけにもいかんだろうし、仕立て船だと2、3万はザラに飛ぶで…
          • 35. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月11日 00:27
          • ※19
            ベクター! 貴様!!!!
          • 36. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月11日 00:47
          • けどよォ 俺も最初はガマンしたんだぜェ?
            いくら可愛いからっていきなり親密になろうとするのはよくないってェ…

            だ か ら ポ イ ン ト 制 に し た の さ ァ
          • 37. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月11日 00:58
          • 渋谷さんはブレませんねぇ…。
          • 38. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月11日 01:01
          • 次はパッション編ですね、判ります
          • 39. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月11日 01:05
          • 読んでて米欄にドルべとベクターがいるなと察知したらデュエリスト
          • 40. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月11日 01:19
          • あいさんのお願い可愛すぎ
          • 41. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月11日 01:24
          • 女の友情って出てたが凛は利用しようとしてしかいなかった件

            しかも年少組みがポイント使って取り返してくれたのも無駄になったしな
            このあとハブまちがいなしやな(ニッコリ
          • 42. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月11日 01:32
          • ※41 そんなことを言うのはやめましょうよ。
            確かに凛がそう考えていたことは事実だとしても言って良いことと悪いことあるでしょ。
          • 43. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月11日 01:51
          • 5 凛ちゃんもそうだが美優さんが使いまくってて草

            ※42
            以前からしぶりんを必死に叩いてた子が居たからそれじゃないの
            アレな子に触ると変なものうつりそうだしスルーしとけ
          • 44. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月11日 02:11
          • さらっと熊本弁使いこなすP

            キュートはままゆ、師匠、菜々と楽しそうなのが揃ってるな楽しみ
          • 45. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月11日 02:11
          • ※43 ご忠告ありがとうございます。ですが、個人的に凛を推している身としてはこれはあまり見過ごすことができないことだから。 まぁ適度にやっていきますよ。
          • 46. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月11日 02:35
          • よし、バリアン編だな
          • 47. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月11日 03:19
          • 5 5位のありすちゃんにワロウタ
          • 48. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月11日 03:21
          • ありすについてはPがポイントを消化させてるんだろうな
          • 49. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月11日 05:46
          • 大人扱いしてほしいと拒否する子もいる中で…しぶりん…
            まあそれでこそしぶりんだよ
          • 50. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月11日 05:47
          • 凛はここまでがっついてない、って突っ込もうかとも思ったが野暮か

            こういうまじめ系なのかギャグ系なのか判断に困るSSは、キャラ崩壊してたときに突っ込むべきか迷う
            特に今回みたいに沢山キャラが出てるのに、SS的デフォルメされてるキャラが凛含めて数名しかいないときは特に

            どうしたらいいかね?(※欄で聞いてみる)
          • 51. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月11日 07:24
          • 一億ポイントためてPと突き合いたい
          • 52. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月11日 07:59
          • 伝言ゲームに悪意と言うか願望が透けて見えるアイドル達に草不可避。文香押しの自分としては、背中合わせって触れ合いはアリだと思いました
          • 53. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月11日 08:42
          • このしぶりんなら10億ポイントだって貯めそうな勢い
            先に寿命が来るが
          • 54. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月11日 08:42
          • あいさん可愛い・・・。
            もっと、あいさんのSS増えてほしい。意外と少ないんだよなあ。
          • 55. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月11日 09:29
          • 4 にゃんにゃんにゃんの名前が出てなくて失望しました
            三人とお城みたいな建物に閉じ籠ってます
          • 56. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月11日 09:37
          • 欲望の化身の師匠がいないからあれ?とは思ったが…
          • 57. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月11日 10:06
          • ※50
            モバマスssを一気に人気のssジャンルに持ち上げた凛ワンワンは変態キャラがついてるんだ

            今さらキャラ崩壊云々いってもしゃあないぞ

            ※欄みた感じ初心者かと思う人がいるけど、ssは一般人の妄想なんだからこれくらいのキャラ崩壊受け入れられるようにならにゃやってけないよ
          • 58. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月11日 10:19
          • Pa編はよ
          • 59. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月11日 10:22
          • 楽しめたよ
            アーニャとのあさん出して欲しかったけど
          • 60. 以下、VIPにかわりまして自称ロッカーがお送りします
          • 2014年05月11日 10:30
          • ウッヒョー!Pさんの膝枕でおやすみなさい!Zzz…
          • 61. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月11日 11:01
          • 美優さんポイント使う度にPの実家に顔出してるのか……?
          • 62. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月11日 12:00
          • ※57
            違う
            他のキャラもキャラ崩壊してるなら気にしないんだが、凛のみ風評被害キャラだから気になるんだよ
            しかも今回のSSではその所為で凛のみ割食ってるのが凛Pとして釈然としないというか…(個人的感想)

            ついでに、凛の風評被害を嫌ってる凛Pは未だに多いから、凛の変態キャラが常に受け入れられてる訳ではないことは理解してくれ
          • 63. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月11日 12:20
          • 面倒臭いから文句付けてる奴らは二度とSS読みに来るなよ
            楽しめないならさわらなきゃ良いのにわざわざ読みに来ては「このキャラはこんなんじゃない」とか言われても知らんがな

            キャラ壊れてるの見るのが嫌なら最初から見なければ良いだけの話なんだよ?
          • 64. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月11日 12:35
          • ※61 それとPに自分の実家に一緒に来て下さいとお願いしてるかもしれない

            それにしても2、3、4位の方々の辞書に『自重』の文字は無いのか?
            Cu編とPa編も書いてくれると期待してるよ
          • 65. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月11日 12:51
          • 4 アイドルが大勢出てくるSSっていいよね
            賑やかで楽しそうでさ
          • 66. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月11日 13:33
          • 5 「ポイントを貯めたら休めれるぞ」とモバPに言われ、素直に信じ馬車馬のように働くチョロ可愛いanzuchang。

            モバPにしてもらいたい事はまま有るが気持ちをグッと抑え、「子供の楽しみに首を突っ込む程に自分は野暮じゃない」と断る大人可愛いanzuchang。

            寧ろ、こずえやニナチャーンや年少組に「ポイントを貯めたがら遊んで欲しい」と頼まれる側になっちゃうお姉さん可愛いanzuchang。

            どんな展開でもオイシイのでキュート編お願いします!何でもしまむら!!
          • 67. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月11日 15:00
          • 5 クサイ奴が※におるな
          • 68. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月11日 15:46
          • とりあえず凛Pがクサくてキモいってのは分かった
          • 69. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月11日 15:46
          • あらま吃驚!堪っちまったんだよ一億ポイントぉ!
          • 70. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月11日 16:27
          • 1 駄犬はオチ要員だな
          • 71. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月11日 21:21
          • Cute編とPassion編を書いてください、なんでもしまむら!
          • 72. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月11日 21:33
          • とりあえずだな。

            一本釣りするのはカツオだと思うんだ。
            マグロははえ縄で。
          • 73. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月11日 21:33
          • とりあえずだな。

            一本釣りするのはカツオだと思うんだ。
            マグロははえ縄で。
          • 74. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月11日 21:47
          • マグロの一本釣りも知らんのか
            釣り物のマグロは超高級品だというのに
            大間のマグロは釣り物だからあんな高値がつくんだぞ?
          • 75. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月11日 23:33
          • 先輩出てほしかった。たぶん使わないけれど、だからこそ。
          • 76. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月12日 05:10
          • あいさんとふみふみと女騎士が可愛くて悶える。のあさんやヘレンがいたらどんな願いごとをしたんだろう。
          • 77. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月12日 09:41
          • ??「あーみりあちゃんがこのカード発行してくれないかなぁー★」
          • 78. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月12日 13:14
          • マジレス敬語ニキ臭すぎんよ〜
          • 79. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月12日 14:05
          • まあ出演できただけいいじゃないか
            音葉ならどうするかなー、思考パターンは聖と似てるけど
            一緒に歌ってほしい(ハモりたい)とかかな
          • 80. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月12日 14:46
          • ※19
            ベクター! 貴%
          • 81. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月13日 14:29
          • 自分の思い通りじゃないと嫌なら自分で妄想するなりすればいいと思うよ
          • 82. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月14日 01:20
          • ※72-74
            ???「カジキマグロ!!!」(錯乱)
          • 83. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月14日 23:59
          • ※50
            二次創作に対してそういう事聞くこと自体が野暮
            作者の知識不足や呼称間違いとかを突っ込む分はいいだろうけど、ギャグの性格改変程度でごちゃごちゃ言われたら白けるどころの話じゃないからもうSSは読まないほうがいい
            ついでに言うとこのSSが真面目な話か否か分からんというのはちょっとヤバイよ
          • 84. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月22日 03:16
          • どうでもいいけど、「」の中の最後は『。』←これいらんで
          • 85. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年05月23日 18:51
          • やっぱり、鷺沢さんが可愛いとおもいます。
          • 86. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年06月13日 20:03
          • 5 スレタイも内容も謎の感動がある
          • 87. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年09月08日 21:19
          • サラッと熊本弁を使いこなすPに草
          • 88. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年06月14日 20:52
          • タマミはカードを貰えたんだろうか
          • 89. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年09月01日 01:17
          • 5 続き見たい
            あと、まゆはPのために使うと確信
          • 90. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年08月12日 19:43
          • 90ゲット
          • 91. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年08月12日 20:10
          • ※84
            別にどっちでもいいんだぞ

        はじめに

        コメント、はてブなどなど
        ありがとうございます(`・ω・´)

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