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勇者「俺に従順になったハーレムパーティと魔王倒す」【前半】

1 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/18(土) 20:39:11 ID:azuyanRA

勇者「俺に従順なハーレムパーティを築く」の続きものです

冷たい目で見てください



8 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/19(日) 16:13:39 ID:W6nunwcQ

_ 前回までのあらすじ 

勇者「旅に出た勇者は・・・・まずとても可愛い魔法使いを手に入れました・・・・」カキカキ

勇者「彼女はツンツンで・・・・デレるまで時間がかかりました・・・・」カキカキ

勇者「次に僧侶という幼馴染を仲間にしました・・・・盗賊さんも仲間になったけどとある国で離脱しました・・・」カキカキ

勇者「そのとある国で奴隷を仲間にしました・・・・俺に忠実な子でした・・・」カキカキ

勇者「それからまほさんが途中離脱したけど連れ戻したり・・・幼馴染のチャラい勇者とであったり・・・」カキカキ

勇者「それから・・・それから・・・大会に出て・・・・出て・・・」カキカ...ビクッ!

 「勇者~朝ごはん作ったんだけど」コンコン

勇者「・・・・・いらない」

 「けど食べないと・・・」

勇者「いらないって言ってんだよ!!!」



9 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/19(日) 16:14:45 ID:W6nunwcQ

勇者「・・・」

_ あれから1ヶ月が経った。俺はまだ彼女達を見つける準備もしていない _

 _ それどころか行こうとも思わなかった _

勇者「助けて・・・どうするんだよ・・・・・何ができんだよ・・・・」

勇者「はぁ・・・・」(今日も寝よう)

_ 怪我はもう母さんが治してくれた。だが治らないのは

勇者「・・・!」ビクッ

勇者「ひっ!?あっ、あぁっ!!母さん!!!母さん!!!」

母「ど、どうかしたの?」

勇者「魔王が魔王がいる!!殺される・・・あぁっ・・・ああ!」バタバタ

母「だ、大丈夫!何もいないから・・・何もいないわよ・・・!」



10 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/19(日) 16:16:19 ID:W6nunwcQ

_ 市場 _

母「ふぅ・・・これとこれとあとは・・・・」

 「あれ、おばさん。なんだか最近買う量が増えましたね?」

母「へっ?あ、ああうんそうそう。この年になって大食いになっちゃって・・・」

勇兄「そうですか。そういえば馬も飼ったと聞きましたが・・・・立派な白い馬ですね~」

母「そ、そうそう。お買い物にあっちの町まで行くのに馬はかかせないから。ほら、腰が痛くて・・・」

勇兄「へぇ」

 「旦那様、ゴキブリが!ゴキブリがでました!」

母「ふふっ、あら奥さん?」

勇兄「ええ。最初はお互い仲が悪かったんですが・・・・///」ポリポリ

母(良かった・・・・・この前までウチの子が好きだったからどうしようかと・・・・)



11 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/19(日) 16:17:23 ID:W6nunwcQ

母「アナタ・・・・名前は?はい、ニンジン」

ロブスター「・・・ブルルッ」(ロブスターです。エビじゃないです)

母「そう。シュナイダーっていうのね・・・」

ロブスター「!?」

母「そういえば馬車の荷物整理してなかったわね・・・整理しないと・・・」

母(あの子、仲間は死んでないって言ってたけど・・・・・僧侶ちゃんは大丈夫なのかしら・・・・)

母(だとしてたら神父様に僧侶ちゃんの事を話さないと・・・・その前に勇者をどうにか・・・)ガサゴソ

母「これ・・・写真?いや、魔法で念力を使ったのね・・・」スッ

母「勇者に僧侶ちゃんはわかるけど・・・・あとの女の子3人は・・・?」



12 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/19(日) 16:18:20 ID:W6nunwcQ

 _ 夜 _

勇者「・・・」モグモグ

母「あのね、勇者。もし僧侶ちゃんに何かあったのならあの子のお父さんお母さん。神父様やシスターさんにお話しないと」

勇者「おい僧侶!俺の飯横取りすんなよな」

母「・・・・え?」

勇者「ったく、いてっ!?あつっ!!?まほさん!!熱いから!熱いから!」

勇者「・・・・ん?なんだ奴隷分けてくれんのか?ありがとな」ナデナデ

母「勇者・・・」



13 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/19(日) 16:18:58 ID:W6nunwcQ

_ 次の日 _

 ウワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

母「!?」タッタタ

母「勇者!」ガチャッ!

勇者「アイツが見てる・・・アイツが見てるんだ・・・!ずっと・・・ずっと俺のこと!」

勇者「母さん!母さん・・・・うわっうわあああああっ!!!」

母「・・・勇者。大丈夫、大丈夫だから、ね?」



14 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/19(日) 16:19:50 ID:W6nunwcQ

爺「おくさん・・・・ありゃ、息子帰ってきたのかい?なんだか声が聞こえるような・・・」

母「い、いえ。多分聞き違いなんじゃ」

爺「そうかねぇ・・・・耳悪いから・・・・う~ん、わしゃあの子が恋しいのかね。あの子の笑い顔はいい顔だったわい」

爺「僧侶ちゃんやチャラ勇君も・・・そういや、おくさんの旦那もいい笑顔じゃった・・・」ヨボヨボ...

母「・・・」

  ウワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!

母「!? 勇者・・・!」タッタッタ


勇兄「やっぱりか」



15 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/19(日) 16:20:55 ID:W6nunwcQ

_________________________

勇者「・・・」スヤァ

母「はぁっ・・・はぁっ・・・息子を魔法で無理やり寝かせるなんて・・・・」

母「私は・・・私はもう・・・!」ポロポロ

 スッ...

勇兄「勝手に上がってごめんなさいおばさん。これで涙拭いて・・・」

母「勇兄君・・・・ごめんなさい・・・私・・・」

勇兄「大丈夫です。ここからは俺に任せてください」

勇兄「勇者、起きろ」(ザメハ)シュゥゥンッ

勇者「ん・・・」パチッ



16 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/19(日) 16:21:57 ID:W6nunwcQ

勇者「兄さん・・・・」

勇兄「・・・どうしてお前がここにいる」

勇者「・・・俺は、なんで・・・?ここに・・・?」

勇兄「何があったんだ」ガシッ

勇兄「僧侶や魔法使いさんはどうした?何があったんだ!!」

勇者「・・・」ビクッ

勇者「・・・・・飛ばされた・・・・クリスタルになって・・・どっかに飛ばされた・・・」ブルブル

母「クリスタル・・・」

勇者「俺は・・・俺はなんにもできなかった・・・・もう・・・もう嫌だ・・・出たくない」ブルブル

勇兄「・・・そんなことが」



17 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/19(日) 16:23:00 ID:W6nunwcQ

勇兄「じゃあ探しに行こう。別に死んではないんだろう」

勇者「黙れよ・・・・・クリスタルから戻す術もない!!何ができるんだ!!!」

勇者「魔王は強いなんてもんじゃない!!!お前なんかに!!!」

勇兄「それがどうしたんだ」

勇兄「お前の仲間を探しに行くんだ。戻す術も後から探せばいい!!」

勇者「黙れ・・・・途中で足壊してここにのこのこ戻ってきた野郎が何がわかんだよ!あァ!?」

勇者「・・・・・悪い。言い過ぎた、もうかえってく__ ボゴォッ!!

勇者「かはっ!・・・・」バァンッ! ゴロゴロ...



18 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/19(日) 16:23:38 ID:W6nunwcQ

母「勇者!」

勇兄「止めないでくれおばさん・・・・悪いな勇者。俺はもう妻がいる」

勇兄「そして旅の危険さもわからない奴だ。けどこれだけはわかる!」

勇者「はぁっ・・・・はぁっ・・・」

勇兄「理由がどうであれ仲間を見捨てる理由はないだろ!」

勇者「・・・!」

勇兄「今もどこかでお前の事を待っているかもしれない・・・・クリスタルになっても・・・」

勇者「・・・」



19 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/19(日) 16:24:26 ID:W6nunwcQ

妻「あぁ~!ここにいた旦那様ァ!」ギュウ

勇兄「おっとと・・・・・雰囲気ぶち壊しだなぁ・・・」

妻「玉ねぎが!玉ねぎ切ったら涙がぁ・・・!」ボロボロ

勇兄「大丈夫、後で俺が切ってあげるから。ゆ、勇者、明日も来るからな!」

勇者「・・・」

母「勇者、少しは考えも・・・」

       タッタッタ...バタン!

母「・・・」



20 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/19(日) 16:26:13 ID:W6nunwcQ

_ 東の大陸 _

      _ むら村 _

子供「でね!その勇者が僕をかばってキメラをビリビリィって!!」

 「そうか・・・」

村人「確かあっちの方角から来たんじゃなかったかな?俺達はまだあの子に礼も言ってなくて」

村人「賢者様。もし会ったらここに来るように言ってくれませんかね?おもてなしがしたくて」

賢者「ああ、必ずさせるぞ」

 「そんで賢者様はどうして一人なんだい?」 「仲間はどうした?」

賢者「フッ、わ、わっ我は一人で充分なのだ!」バァーン



21 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/19(日) 16:27:16 ID:W6nunwcQ

_ 1ヶ月前 _

賢者「・・・勇者達は一体どこに・・・」

西マスター「おいアンタ、いい加減仲間選んだらどうなんだ?」

賢者「へ?あ、ああ」


戦士♂「チッ・・・・女かよ」モホッ

魔法使い♂「うぅ・・・・腰が痛くてかなわん・・・ごほっ」ヨボヨボ

武闘家♂「いやぁ~!賢者ちゃんチョリーッス!俺はけっこーけっこー強いんで安心して仲間にしていいんだゼ!」チャラチャラ

バトルマスター♀「イヒヒッ!アタシ!アタシメンドくさい女だけどいいの!?ん?ん?」キャッキャ


賢者「あ・・・いや・・・・結構です。はい」



22 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/19(日) 16:27:48 ID:W6nunwcQ

賢者「ふぅ・・・やっぱり自分で探すしか・・・・・」

 「おーい!こっちの人を運べー!後で神父様に見てもらおう」

賢者「クリスタルになった人達・・・」(あのあとどんなに探しても奴らのクリスタルはなかった)

賢者「師範代だけが・・・・勇者達はどこに・・・・」

賢者「!」

賢者「べ、別に一緒に探してもらおうと思っているわけではないぞ」

賢者「ただ・・・・・・私はまださよならも言っていない・・・・・」

___________________________________

_ 現在 _

賢者「必ず探し出す!・・・くしゅっ」



23 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/19(日) 16:29:05 ID:W6nunwcQ

_ 西の大陸 _

弟子A「あ、姉貴!俺達も行くぜ!」

武闘家「い、いやっあの・・・・・私だけでいいんでふ・・・・あ、いいんです」

弟子B「・・・」

武闘家「結晶となったお父様を救う方法を探すのは私だけで・・・!」

武闘家「じゃ、じゃあ!」タッタッタ

武闘家(は、走っちゃったけどこれからどうしよう・・・!)

武闘家(取り敢えず南に行こう!うん!)



29 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/20(月) 20:58:53 ID:LnB8GIsY

_ 勇者の国 _

       = 自宅 = _ 5日後 _

勇者「・・・」ゴロン

_ 兄さんのおかげでだいぶ心が楽になった。あれから毎日兄さんが説得しに来るおかげで _

勇者「だが・・・・俺は・・・」ゾクッ!

       チューチューッ! ガリガリガリ

勇者「・・・・・!?」

勇者「アスミン・・・・お前なのか・・・?死んだというか食われた筈じゃ・・・」

勇者「ていうかハムスターだから寿命なんじゃ・・・」

アスミン「・・・」ジェスチャー

勇者「なになに?何年も生きてたら魔物になっちゃった・・・・人間に危害はないよ・・・」



30 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/20(月) 21:01:12 ID:LnB8GIsY

 「チューチュー...」テッテッテ

アスミン「チュー!」

勇者「お前・・・・メスだったのか?・・・そうか、夫ができたんだな・・・・良かった良かった・・・」

勇者「僧侶に悪いことしたな・・・・・」ゴロン

勇者(俺は何をしているんだろう・・・・飼い主の元を離れて何年も生き抜いたハムスターに励まされてるなんてな)

勇者「アスミン・・・・もっと長生きしろよな・・・・」ナデナデ

勇者「俺も・・・巣立ちの時か・・・俺はまだ旅なんてしてなかったんだ・・・ただの遠足だ・・・」

勇者「いつまでも母親に心配されてちゃ・・・・ダメだよな・・・」ファサッ...キュッキュッ

勇者「まほさんのマフラー・・・」(暖かい。あの子の炎を感じるようだ・・・)

勇者「熱ッ!!?」ガタッ!



31 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/20(月) 21:02:24 ID:LnB8GIsY

 ゴトン

勇者「ん?何か落ちて・・・・これ・・・・父さんと母さんの写真か・・・」スッ

勇者「俺もいる・・・まだ赤ん坊だけど・・・・」

      ギュウウウウウウウウンッ!!!

勇者「!?」(なんだ!?何かが頭に流れ込んで・・・!)

_________________________________

勇者父「たかいたかーい!あははは」

母「・・・」ウルウル

 「 勇者ちゃーん!行くわよー! 」

勇者父「ああ、戦士さん。少しまってくれないか?」

勇者父「妻や子供に行ってきますを言っていないんだ」



32 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/20(月) 21:04:52 ID:LnB8GIsY

母「・・・」

勇者父「そんな顔しないでくれよ・・・すぐ戻ってくるさ」

勇者父「勇者が立てるくらいになったら戻ってくるかな?」

勇者「んあー!あぁ」

勇者父「いてっいてっ!パンチするなこのっ・・・・アハハハ!」

勇者父「母さんを泣かすなって怒ってるみたいだ。なぁ?」

母「うぅっ・・・うぐ・・・・」ポロポロ

勇者父「大丈夫。俺は死なないさ。必ず世界が安心できる世界にしてみせる」

勇者「あー!あーー!」

勇者父「行ってきます」ニコッ



33 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/20(月) 21:07:20 ID:LnB8GIsY

勇者「・・・」

勇者「・・・・そうか・・・魔力という記憶を念写させた写真か・・・」ギュッ

勇者「父さん。俺はまだ立ててないから帰ってこないのか?」

勇者「俺はまだ一人じゃ全く立てもしない・・・腰抜けだよ・・・・」

勇者「母さんに迷惑かけて・・・・なにやってるんだろうな・・・・」スタスタ!

勇者「変わらないと・・・!俺はもっと!」

勇者「ってヒゲやべーな・・・・・これ、思春期の辛いとこね」



34 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/20(月) 21:08:06 ID:LnB8GIsY

勇者「・・・」ガチャッ

勇者「久しぶり!」

ロブスター「!? ブルルッ!ヒヒーン!!」(勇者!おひさ!!)

勇者「ロブスター・・・・悪い・・・お前も仲間だよな・・・」スッ

勇者「わーしゃしゃしゃしゃ!!」ニコニコ

ロブスター「ヒヒーン!」(くすぐったい!)

母「勇者?」ドサッ

母「どうして家から出て・・・・」

勇者「! 母さん・・・」



35 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/20(月) 21:10:41 ID:LnB8GIsY

勇者「ごめん・・・母さん・・・!」ギュッ

母「勇者・・・」

勇者「俺はもう大丈夫・・・・今まで・・・今まで本当にありがとう・・・」

勇者「こんな息子でごめんな・・」

母「・・・・ううん。いいのよ、変われるのなら・・・」

勇者「もう、心配しないでいいから。必ず父さんも連れて帰ってくる」

勇者「だから・・・・・泣かないでくれ・・・」

母「うん・・・・うん・・・!」



36 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/20(月) 21:11:48 ID:LnB8GIsY

勇者「あとこれ・・・俺にはもう必要ないからさ。マフラーは一つでいいんだ」

母「・・・ふふっ、女の子からもらったの?」

勇者「ああ、一生つけてくよ」ファサッ

勇者「行ってきます。母さん!」

母「行ってらっしゃい。勇者!」

_____________

勇者「さて、お前はもとは騎馬だから走れるんだよな?」

ロブスター「ヒヒーン!」

勇者「連結外したり鞍もつけないとな~武将風がいいな~いや、西洋騎士でも~」

勇者「っとその前に」タッタッタ



37 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/20(月) 21:13:24 ID:LnB8GIsY

_ 市場 _

勇兄「はい、いらっしゃいませ。どうかなさr・・・・勇者!?」

勇者「リンゴ二つと人参やほし草大量にね。あ、俺が持てる程度にな」

勇者「それと水な。ロブスターに装備つけないといけないから田んぼのじいさんの家にもいかねーとだし」

勇兄「勇者・・・お前もう・・・」

勇者「ああ、大丈夫だ。勇者様ふっかーつ!あっはっは・・・・ほんと」

勇者「兄さんにまで心配かけちまったな。悪い・・・あとありがとう・・・兄さんのおかげだよ」ニコッ

勇兄「・・・っ」

勇者「じゃ、今度は絶対に魔王を倒してから会おうな!」タッタッタ

妻「うわぁ~ん。寝違えてしまいましたぁ」グスン

妻「あれ?旦那様顔が少し赤い・・・まるでリンゴみたい!」ニコッ

勇兄「うわぁ~~~~!!!俺は君一筋だから!!君一筋なんだ!!!そうだ!南の島に旅行に行こう!新婚旅行だ!!」ガシッ

妻「? うふふ、今日の旦那様は情熱的っ」



38 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/20(月) 21:15:19 ID:LnB8GIsY

_ 教会 _

神父(僧侶父)「・・・きましたか」

 ギィ.....バタン

勇者「・・・おじさん、おばさん。俺は・・・」

神父「何もいうことはありません・・・・ただ、娘の無事を私達は願い・・・願い・・・」ブルブル

神父「娘を助けてくれ!・・・お願いだ・・・・魔力が固まっている・・・君なら救えるんだろう!?」

勇者「・・・・はい、何が起きようと・・・・・俺は必ず」

勇者「必ず僧侶を救います」

神父「うぅっ・・・・うう!よかった・・・・君のその言葉が聞けてよかった・・・・!」

シスター「頼みましたよ・・・・勇者・・・・」

シスター「貴方の旅に幸あれ・・・」



39 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/20(月) 21:20:02 ID:LnB8GIsY

勇者「・・・」スゥゥゥ...

 _ 今もどこかでアイツが俺を見て楽しんでいる _

勇者「怖い、な・・・・」チラリ

_______________________

__________________

_ 異世界 _

    = 魔王城 =

魔王「へぇ、僕の水晶に気づいたか」

魔王「カメラ目線ってやつかな?はろ~みってるぅ~?」



40 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/20(月) 21:24:06 ID:LnB8GIsY

姫「今なんですの?」

側近「ツーオールですね。じゃあ私サーブなんでっ」パコンッ!

姫「やっ!」パコンッ!

側近「ほっ!」パコンッ!

魔王「うん。僕をネット代わりにしてバドミントンするのやめてくれないかな」

姫「くっ・・・・やっぱりガットの強度が足りない・・・もしくはグリップを替えたいんですの!」

魔王「専門用語やめてくれないかな」

側近「じゃあ休憩にしましょうか。魔王様、おやつはどうですか?きのこでいいですよね?たけのこはだめです」

魔王「僕もう君達きらーい」

 『おい、魔王』

魔王「おや?」



41 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/20(月) 21:26:53 ID:LnB8GIsY

勇者「今も俺のこといやらしく見てんだろ。ヒステリックな俺を見てドラマ性が高いとか言ってんのか?」

勇者「残念なことに俺はお前の思い通りに旅をさせてもらうよ」

_____________________________

魔王「・・・わーヒステリックでドラマ性たかーい」

姫「はいさーっ!」バコォンッ!

側近「ぎゃあ」

 『・・・だがな!』

_____________________________

勇者「俺はもう迷わない。そこで菓子食って見てられんのも今のうちだからな!」

勇者「せいぜい楽しんでるといいさ。俺がお前に近づいていくのをな・・・」ザッザッ...

_____________________________

魔王「よく、わかったね」モグモグ

姫「あ、わたくしのポテト薄切りなんとかが!」



42 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/20(月) 21:33:55 ID:LnB8GIsY

マスター「おい、勇者。このお前にゃもったいないお馬さん」

マスター「乗馬用っつーか今度は急ぎの旅みたいだからな。馬車連結も外して装備も整えてやったよ」

マスター「上級のウェスタン鞍。お前にくれてやる!絶対に今度は魔王倒してから帰ってこいよな」

勇者「・・・・・ありがとう」

勇者「ハハッ、ロブスターも興奮してんな」サスサス

勇者「行くぜロブスター。ここからは俺達のターンだ!」ドサッ

ロブスター「ブルルルッ!!」

__ 彼の旅がようやく始まった

       仲間をこよなく愛する勇者の伝説はこうしてまた始まる __

勇者「ほげらっ!?ごぼぉっ・・・かはっ・・・!!」ドテン ゴロゴロ

勇者「ま、マスター・・・・乗馬の仕方教えて・・・・?」ポタポタ



49 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/24(金) 20:12:36 ID:KHDuFmQQ

 _ 勇者の国 _

賢者「あ、あの・・・・・んん、こほん!」

賢者「我!かの有名な勇者の子孫が生まれるという国に来たり!!」バァーン!

賢者「ククッ、奴の居場所も近いな・・・・・」ニヤリ

 「・・・誰?」 ヒソヒソ

          「痛い子じゃない?」 「うわぁ」 ヒソヒソ

賢者「あ、あの勇者くんって子この国に今いますか?」

 「勇者?」 「ああそれなら」



50 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/24(金) 20:13:45 ID:KHDuFmQQ

________________

母「あら、いらっしゃい」ニコリ

賢者「む・・・こんにちわ」ペコッ(この人が奴の母親か・・若いな・・・)

母「あの子?あの子なら残念だけど・・・・昨日旅立っちゃって・・・ごめんね?」

賢者「あ、いや!いいんです。追いかけますんで!」フンスッ

母「う~ん。お馬さんに乗ってっちゃったから足じゃ追いつかないんじゃないかな」

母「あ!でもこれから南の大陸ツアーのおっきな車が来るから追いつけるかもしれないわ!」

賢者「な、なるほ_____チラッ

賢者「あ、あの・・・・こ、こっこれは・・・・あ、あ、あのあ、のあの」

母「あ~これ?」

母「うふふ、私と夫と勇者の写真。このあとに旅立っちゃったんだけどね。あの人」

賢者「」



51 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/24(金) 20:15:00 ID:KHDuFmQQ

 ドドドドドドドドドドドドドドド
                ドドドドドドドドドドドドドド

__ 南の大陸を駆け走る一人の勇者がいた________

勇者(その名も勇者・・・彼は仲間を探すべく・・・なんとなく南へ向かうのだった・・・)

勇者「・・・」(コイツ意外と速く走るからゴーグルしてないとドライアイになっちまう)

勇者「!!!ろ、ロブスター!もっと速く走ってくれ!」

ロブスター「・・・!」ドドドドドッ!!

勇者「こ、この風の感覚!!本物を揉んでいるような・・・感じか・・・?」モミモミ

勇者「じゃあ次は・・・」ジー

勇者「う、うひひ!この風の勢いでオナ・・・・・・・・・・・ん?」



52 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/24(金) 20:17:09 ID:KHDuFmQQ

老人「あぁ・・・旅の人止まっておくれ・・・・!」

勇者「はいはい」スタッ

勇者「どうかしたか?おじいちゃ___ キランッ!

老人「ケケケッ!騙されおってニンゲン!!」ぼわんっ

 ようじゅつしA「魔法で焼き切っちまうぞよ!」

 ようじゅつしB「フハハハハハハハ」

勇者「・・・」

______________________________

___________________

勇者「はいヒゲいっぽーん、にほーん、さんぼーん、一気に40本くらい!!!」ブチィッ!!!

ようじゅつしB「ぎゃああああっ!!ヒゲが!!大事なヒゲがぁぁぁ!!」

勇者「ほら、早くごめんなさい言わないと隣のAくんみたいに燃やしちゃうぞぉ☆」

ようじゅつしB「ごめんなさいごめんなさい!!!」

 「す、すごい」



53 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/24(金) 20:18:14 ID:KHDuFmQQ

勇者「チッ・・・・モシャスはたぬき以外にも使えるのかい。よっと」スタッ

ロブスター「ヒヒヒーン!」(なんかいるよー)

勇者「ん?どうしたガキ。まさかお前もモンスター・・・!」

 「ち、違います!」

少年「ぼ、僕!この先の砂漠の集落の人間で!え、えっと・・・その・・・」

勇者「取り敢えず後ろ乗れ。ここら辺は地面も熱くてかなわん」

少年「あ、ありがとうございます」



54 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/24(金) 20:20:08 ID:KHDuFmQQ

 パカラッパカラッ.....パカラッ!

勇者「はぁ。なるほど、水不足でわざわざ遠くの川まで水汲みにな」

勇者「その後ろの水持って今までモンスターから逃げながら来たのか。すげーな」

少年「は、はい。僕以外の子や大人達はもう元気がなくて・・・・僕が」

勇者「そっか。そうだ、リンゴ食うか?カッコつけて買ってきたのはいいもののよく考えたら

   すりりんごしか食えねーや俺」

少年「り、りんご!」ガツガツッ! ムシャムシャ

勇者「ははっ。さて、お前の村も見えてきたぞ」



55 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/24(金) 20:21:15 ID:KHDuFmQQ

 _ 砂漠の集落 _

村長「・・・・あ・・・ぁ」カラカラ

少年「そ、村長!干からびちゃってる・・・・よっと」ボトボト

村長「あ・・・お。おぉ・・・おおおおおおお!!!」

村長「ふぃ~」ウルオイ

勇者「インスタントラーメンみたいだな」

村長「旅の方、彼を運んできてくれてありがとうございます」

村長「事情は彼から聞いたと思います・・・それとこの集落の人間の有様を見れば・・・・」

勇者「ああ、大丈夫。みんな俺の魔法で潤してやったよ」シュッ カキィンッ!  ドヤァ...

村長「なんと!氷の魔法・・・・ありがとうございます。ありがとうございます!」



56 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/24(金) 20:22:31 ID:KHDuFmQQ

村長「実は近頃井戸の水が無くなってしまい・・・家畜や作物、村の人間に水が行き通らなくなってしまったのです」

村長「井戸の水はあのキャニオンの滝から来ているのですが・・・・ここから見てわかる通り水が何故か流れておらず」

村長「調査には行こうと思ったのですが。何より頂上に行くまでの洞窟に魔物がうじゃうじゃと」

勇者「はいはい・・・・」(あーこれ俺が行くパターンだわ。滝流れないの魔物ボスのせいで俺が倒すパターンだわ)

村長「お願いです!どうか調べて行ってはくれませんか!?」

       ニア はい

          いいえ

勇者「・・・・・はーい」

勇者(あまり寄り道はせずに行きたかったんだけど・・・・仕方ないか)

勇者(これも勇者の務め・・・・ん?なんだか俺の務めを忘れているような・・・)



57 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/24(金) 20:23:46 ID:KHDuFmQQ

勇者「ハッ!!お、女が足りない・・・・下ネタも女子のツッコミがなければ生きてはいけないぃ・・・・!」カラカラ

少年「旅人さんが干からびてる!!」ボトボト

勇者「ダメだ・・・・水じゃダメだ・・・・」チラッチラッ

村長「もし、調査に行ってきてくれるのなら」

勇者「!」ワクワク

村長「救世主として村のおなごを受け渡します」

勇者「っしゃァオラァっ!!!っシュッシュ!!滝流してやっぜオラァ!」

 「んふふ。待ってるわよ♪」ドスドス

勇者「あ、やっぱ結構です。・・・・・・・・じゃ、行ってきまーす」ダダダダッ!!!

 「うふっ、照れちゃって可愛い子」ドスドス



58 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/24(金) 20:25:08 ID:KHDuFmQQ

_ その頃 _

賢者「・・・」

ガイド「この度は砂漠のツアーにお越しいただき誠にありがとうございます」

ガイド「これより南の大陸まで船で参ります。皆様、良きクルージングをお楽しみなさいませ」

老人共「「「「はーい」」」」

おばちゃん「アナタ可愛いわね。梅干食べる?酔わないわよ?」スッ

賢者「梅干嫌だ」

おじちゃん「じゃあおにぎり食べるか?若い子はタンパク質をよぉ食べないとな」スッ

賢者「梅干嫌だ」 おじいちゃん「こんぶじゃよ」 賢者「サケがいい。それかツナマヨがいい」



59 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/24(金) 20:28:06 ID:KHDuFmQQ

_ 砂漠の滝 _

勇者「よっと。ロブスター、頂上までの洞窟の中は険しいと思うが頑張ってくれよ」

ロブスター「ヒヒン」(任せろ)
__________________________________

勇者「きゃああああぁっ!そ、そんなところ触っちゃい、イk・・・・・ってイクかぁ!!!」ブンッ!!

勇者「チッ、お前がメスなのかオスなのかはっきりすれば好きにさしてやらんでもない」

マドハンド「・・・」クッジョブ

勇者「え、メス?メス?じゃあも、もっと女の子っぽい手になって。こう柔らかい小さな・・・・///」

マドハンド「・・・」

勇者「できねぇのかよっ!!!」ドガァーーーンッ! ゴロゴロッ ピシャァーンッ!

勇者「ったく。お・・・?」

   パァァァァァァ

勇者「まぶしっ・・・やっと頂上か。ロブスター!ちゃんと登れたか?」



60 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/24(金) 20:29:45 ID:KHDuFmQQ

_ 砂漠の滝・頂上 _

勇者「うわ、ここら辺水浸しだな。どうりでここまでの洞窟が水っぽいわけだ」

      ゴゴゴゴゴゴゴッ バシャァンッ! ジョバジョバジョバジョバ

勇者「あー・・・・・ははーん。何かが邪魔でつっかえて流れないのか」

勇者「しっかしどうどかすか・・・・・ん?」

ロブスター「ヒヒーーンッ!!」

僧侶「」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!

勇者「・・・お前のせいか・・・」

ロブスター「ヒヒンッ!ヒヒーンッ!!!」(僧侶!!おひさ!!!)

僧侶(クリスタル)「」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!



61 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/24(金) 20:31:43 ID:KHDuFmQQ

_ その頃 _

ガイド「えっ!?ツアー辞退!!?」

おばちゃん「嘘でしょ?賢者ちゃん?梅干食べる?」 おじちゃん「おにぎり持って行け・・・!」スッ

 「そんな・・・・賢ちゃんがいないツアーなんて・・・・」 「ウチの孫にしたかった・・・」

賢者「うぅ・・・・すいません。わ、私・・・友達を探してて・・・・ツアーを利用してここまで」

ガイド「賢者ちゃん!」ガバッ!

ガイド「いいのよ。みんな、おじいちゃんおばあちゃん達はアナタがいたおかげでこのツアーを何十倍も楽しめたんだから」

賢者「うぅ・・・・ガイドさん・・・・」

賢者「おじいちゃん。おばあちゃん・・・・!」ウワーン

おじちゃん「これ持っていけ~」バサッ!

賢者「へ?なにこの絨毯・・・浮きそう」

おばちゃん「これも」スッ キラーン

賢者「え?なにこの綺麗な鏡・・・真実写しそう」



62 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/24(金) 20:32:44 ID:KHDuFmQQ

_ 砂漠の滝 _

勇者「んーっ!んーっ!!」グググッ!

勇者「ってもう夕方か・・・・・何時間たったことやら・・・・」

勇者「クソッ、めり込んで取れねー・・・・コイツ、いつまで時間かかせるつもりだよ。でも良かった・・・」ウルッ

勇者「・・・っ」ゴシゴシ

勇者「ああァッ!ったく速く元に戻れ!!」ガンガンッ!

僧侶「」

勇者「お前のせいで苦しんでる奴らがいんだよ!!さっさと元に戻れよ・・・・」グググッ

勇者「ハァッ・・・・ハァッ・・・・魔法でどかすしか・・・・」



63 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/24(金) 20:34:09 ID:KHDuFmQQ

_________________________________

__________________________

_ 魔王城 _

魔王「え?なに?クリスタルの戻し方?」

姫「・・・」ビシッ!

姫「わたくしのお菓子凍らせましたのね!」

魔王「あのさ。君、人質みたいなものなんだから・・・・・」

魔王「というかそれ僕のだし。僕のだし」

側近「お姫様」ボソボソ

姫「魔法を注ぎ込めばいいのですね!」

魔王「どうして教えちゃうかなぁ・・・」



64 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/24(金) 20:35:27 ID:KHDuFmQQ

姫「んーっ!んーっ!」シュゥンッ!

姫「やった。これで食べれますの」

魔王「まぁ、思いが強いほどクリスタルは解除できるよ。簡単にね」ソレハショクヨクダケド

魔王「だが人間や魔物、動物なんかはクリスタルを解除するときは危険だよ」チラッ

________________________________________

勇者「あ?なんか光って・・・」

     ギュウンッ! ヒューーーーズドーンッ!

勇者「吹っ飛んだ!!?そ、僧侶!!?」

     ザバァッ!! ドドドドドドドドドドドドドドド

勇者「おっとと・・・・これで水が流れたな・・・・!」

________________________________________

魔王「気をつけたほうがいい。ソレは愛が強すぎると人を襲う仕組みになってるからね」ニヤッ



65 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/24(金) 20:36:33 ID:KHDuFmQQ

勇者「ったく。水浸しでいやらしくなっちゃったぜ」ビショビショ

僧侶「・・・」ユラッ...

勇者「僧侶・・・!」タッタッタ

         ギュッ!

勇者「良かった・・・・戻って・・・!本当によかった・・・」ウルウル

僧侶「・・・」

勇者「ううぅっ、馬鹿!お前もここは俺を抱きしめるのがデフォ____ ゴスッ!

勇者「が・・・・はっ・・・・!!?」ブシュッ!

勇者「おえっ・・・・おろろろっ・・・・ごふっ!」ブシュッ! ドバァッ!...

僧侶「ユウクン」



66 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/24(金) 20:40:08 ID:KHDuFmQQ

__________________________________

姫「へぇ~どうしてそんなことを?」ムシャムシャ

魔王「ちょっとしたイジワルさ。僕ってそういうの大好きなんだよ。ほら見てみ」ハァハァ

姫「可愛そうです。早く戻してあげなさい!仮にも私と同じ国の子供なのですからっ・・・・ガブッ!」

魔王「イテテ、無理だよ。僕じゃもう戻せないんだ」

魔王「彼がどう対応するか・・・・な。ヒントは愛は愛で終わるのサ」

姫「きっも」

__________________________________

勇者「はぁっ・・・・・はぁっ・・・・ごぶっ!?」(胃が・・・コイツ・・・洒落にならない腹パンしやがって)

僧侶「ユウクン。ユウクン」ダダッ!

僧侶「ユウクーン・・・」ヒュッ ビュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウッ!

勇者「魔法!?お前・・・どうして俺に攻撃してきて・・・・」(ダメだ。頭が回らない)



67 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/24(金) 20:42:49 ID:KHDuFmQQ

勇者「バギクロス・・・」

  ビュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!
              オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!

勇者「こんなそよ風、おい僧侶!冗談やめろよな・・・・ぁっ!?」 ズバッ! ズバァッ! ビシッピシッ

勇者「ぐぁっ・・・・!!?」(傷が・・・・!)

勇者「ロブスター!下まで降りろ!!逃げろ!!!」

             ヒヒーン!     ダダッ!

勇者「はぁっ・・・・はぁっ・・・・幼馴染の顔すら忘れたのかよッ!」キィンッ!

僧侶「ユウクン」

勇者「発音がちげーんだよっ!」ガツンッ!

勇者「いきなり襲いやがって・・・・はぁっ・・・・なんで・・・なんで!」

勇者「なんでなんだよ!!!」



68 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/24(金) 20:49:44 ID:KHDuFmQQ

僧侶「痛いよ・・・勇くん・・・・」

勇者「・・・そ、僧侶!悪い・・・・つい・・・___

僧侶「ユウクン」ガシッ!

勇者「がっ!!?」(首が・・・しまって・・・・)

僧侶「ユウクーン・・・・・ユウクーン・・・・イタイヨー・・・ユウクーン・・・・」グググ

勇者「がぁっ・・・・あ・・・ぁ」

  ユウクーン ユウクン ユウクン ユウクン ユウクン ユウクーン ユウクン ユウークーン 

勇者「ぁ・・・・あ・・・・ぁっ」



69 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/24(金) 20:51:57 ID:KHDuFmQQ

 ねぇ勇くん! 勇くん!勇くん!勇くん!

 「うっせーな!!しつこいんだよお前!」

僧侶「えへへ。でも嫌じゃないでしょ?勇くん女の子好きなんだしさ」

勇者「ハムスター食べる女なんて好きじゃねーよ!戦闘民族星の女!」

僧侶「な、なによ!カカロットじゃないよ!」ブンブン

勇者「はぁ・・・・」チラッ

勇者(俺があげたネックレス・・・・直してまでつけて・・・・)

勇者「チッ、仕方ないな。魔法が使えんなら上出来じゃねーか。胸以外にも勇者様には役立つ要素があるみたいだな」

僧侶「む、胸以外って」

勇者「そうだ!お前、俺の仲間にならないか?」



70 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/24(金) 21:00:56 ID:KHDuFmQQ

 ユウクン ユウクン ユウクン ユウクン

僧侶「ユウクンユウクンユウクン」ググググッ!

勇者「・・・・!」グググッ.....パシッ!

         ブチィッ!!

僧侶「!」

勇者「ぐべっ!?はぁっ・・・・はぁっ・・・へへっネックレスゲーット」チャラッ...

僧侶「・・・・カエセ」

勇者「返せも何も俺がお前にあげたやつだ。というかお前の物は俺の物」

勇者「お前は俺の物だ」ビシッ

僧侶「カエセ」ダダダッ!

勇者「おらっ、追ってこいよバーカバーカ!!バーカ!!」ダダッ! (コイツは僧侶だ。紛れもなく・・・・)



71 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/24(金) 21:06:08 ID:KHDuFmQQ

勇者「・・・」ダッ!(だからどうした・・・・考えてる暇はない・・・・!)

僧侶「!?」ダッ!

    ヒュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ

勇者「滝からダイブなんて・・・・やってみたかったよな・・・・」ガバッ!

僧侶「ナッ・・・・!!ハナセ!カエセ!」

勇者「痛っ!・・・・離すかよ!!!」

勇者「お前は俺の物だ・・・・手放しはしない・・・・!」

勇者「覚えてるか!?このネックレスは俺が作ってお前にあげたやつだ!そしてぶっちぎった!」

勇者「お前と初めて会った時のことや。立場が逆転したときとか!覚えてるのかよ!!」

勇者「俺は覚えてる・・・・ずっと忘れない・・・・」



72 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/24(金) 21:10:11 ID:KHDuFmQQ

勇者「もしお前が忘れたなら!力ずくでも思い出させてやる!」

勇者「お前は俺の物だってなぁ!」

勇者「ち、力ずくで・・・・も・・・・」グッ

勇者「んっ!」ギュウウッ!

僧侶「んんっ!!?」

     ヒュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ

              バシャァンッ!!!



73 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/24(金) 21:15:41 ID:KHDuFmQQ

ロブスター「・・・」(遅いな・・・大丈夫かよおい・・・)チラッ

      バシャァンッ!!!

ロブスター「!?」(今滝からなんか落ちてきて・・・)

   ザバッ!

僧侶「・・・」ユラッ...ユラユラ

勇者「ぶべっ・・・・ぷはっ!?はぁっ・・・はぁっ・・・・」

勇者「どうだ僧侶驚いたか!いやぁ、心中しようかと思ったけど随分低い滝だなこりゃ。冗談だけど」

勇者「アッハッハッハ・・・・なんでキスしたんだ俺・・・」オエー

勇者「したまま落ちたら二人共歯ぁ折れてた・・・」オエー

僧侶「・・・」フラッ

       バシャァンッ



74 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/24(金) 21:20:55 ID:KHDuFmQQ

僧侶「冷たい・・・・あれ・・・・ここ・・・・どこだろ・・・・」プカプカ....パチクリ

勇者「よっ」

僧侶「うわぁっ!?」ザバッ!

僧侶「って水!?お風呂!!?いや、滝!!?」チラッ

   ザバババババババババババ!!!!

僧侶「滝だ・・・どうしてここに・・・・」

         バシャッバシャッバシャッバシャッバシャッ!!

ロブスター「ヒヒーン!!」(僧侶!)ペロペロ

僧侶「きゃっ!あはは、ロブスターくすぐったいよ」

勇者「おい!テメェ俺のとき舐めなかったくせに!!今なめろ!俺をなめろ!」



75 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/24(金) 21:31:36 ID:KHDuFmQQ

僧侶「何言ってんのよ勇くん!って・・・・あれ・・・?」

僧侶「どうして勇くん泣いてるの?」

勇者「・・・え?」ポロポロ

僧侶「っていうかボロボロじゃん!きっ傷を癒せ・・・・ベホマ!」シュゥゥゥッ!

僧侶「ほら、元通り」ニコッ

               ギュッ!

僧侶「へっ!!?な、なになになになに!!?!?////」

勇者「うるせー!大人しくしてろ!!あと・・・・10分くらいこのまま・・・・」グググググ

僧侶「////って痛い!痛い痛い!!だ、抱きしめすぎだよぉ!!」 ミシミシ

__ 滝の音が心地いい・・・・今じゃ水が温かく感じる・・・・

        楽になるにはまだ早い・・・俺はまだまだ救わないといけないヒロインがいるのだ・・・___

勇者「ヒロインが・・・・いるのだ・・だ・・・zzzzzzz」

僧侶「自分で何言ってるの・・・ふふっ、ありがとね。勇くん」ギュッ



82 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/25(土) 22:47:42 ID:XcUQ.BZo

_ 砂漠 _

賢者「・・・」ポツン

  ニアどうぐ

  
 きせきのつるぎ     みかわしの服
 E            E
 まほうのたて      かぜのぼうし
 E            E

 魔道書         ラーの鏡 
 E               

賢者「とりあえずこの魔法の絨毯に乗っていくか」サファッ...

  フワフワ フワフワ

賢者「梅干美味しいなぁ・・・・おにぎり(こんぶ)も・・・・たくあんも・・・・熱いお茶も」ズズズ フワフワ



83 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/25(土) 22:49:57 ID:XcUQ.BZo

__________________________

ロブスター「・・・」ノッシノッシ...

僧侶「へぇ。このでっかい大きな穴達はカナートって言って水を集落まで運んでるんだね。勇くん見ない間に頭良くなったね!」

勇者「ああ、テストに出るから覚えとけよ。クソビッチ」

僧侶「・・・・・さっきまで私に甘えてたクセに。もっと抱きついていいよぉ~なんちゃって///」

勇者「はい」ガッシリ!

僧侶「ひゃっ!?////ってぎゃああああああぁっ!!」ミシミシ

勇者「ソウリョーダイスキー」グググググ

僧侶「折れる折れる!!!」

勇者「じゃあこうか」モミモミ

僧侶「ど、どうしてそうなるの!////ひゃぁっ・・・あっいやっ・・ダメ・・ってぎゃぁぁぁぁぁ!!?」

勇者「母乳でないぞ・・・」チッ...

僧侶「でないよ!!!なんで逆ギレしてるの!?うぅっ・・・セクハラも成長してるし・・・」



84 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/25(土) 22:51:37 ID:XcUQ.BZo

僧侶「・・・・うぅ」(せっかくの二人だけの旅なのに・・・ロブスターいるけど)

僧侶「あ。あれが集落?わ、私が水止めてたなんて言わないでよね!」

勇者「言わねーよ。さて、これで集落も復活かな」

_ 砂漠の集落 _

村長「水だ!水だぁーーーーー!!」バシャバシャッ

少年「ありがとうございます!ところで・・・・どうして水は止まってたのでしょうか?」

勇者「それはだなコイツg__ ガシッ!

僧侶「悪い魔物が水を汚染してて!それで私がみんなが汚染水を飲まないようにずっと戦ってたんだよ!」

少年「そ、そうですか・・・・ありがとうございます!ありがとうございます!」



85 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/25(土) 22:53:05 ID:XcUQ.BZo

村長「これをお渡しします。代々集落のおきてで救世主にはこれを渡す仕組みになっているのです!」スッ

勇者「おお!俺勇者っぽい!なになに!?」

村長「これでございます」ドシン!

僧侶「ナニコレ・・・・・・柿の種?ピーナッツとかクルミみたいな・・・・」

勇者「おっさんか俺達は・・・」ギロッ

村長「いえいえ、守りのたね、力のたね、すばやさのたね、かしこさのたね、いのちのきのみやふしぎなたね」

村長「それぞれの名前の種を食すとその名前のステータスが上がる仕組みになっているのです!!!」

勇者「な、なんだってー!?」

僧侶「あ、おいしいこれ」バリバリ



86 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/25(土) 22:54:05 ID:XcUQ.BZo

  アリガトー! キュウセイシュサマー! アイシテルー! オキヲツケテー!

         ワーワーワーワー!!!

勇者「あっはっはっは。シーユーグッバイ二度と来ねぇ。いやぁ、それにしても苦いなコレ」

僧侶「見てみて!この柿ピー的な種食べたらほら!」シュバッシュバッ!!

勇者「おおおおお!!!お前反復横跳びでクラスの人気者になれるぞ!」

勇者「俺はこの一番美味い種食ったら・・・・なんか性的な意味でタフになったきがする!!!」※体力的な意味でです(いのちのきのみ)

勇者「おぉ・・・・・こ、これでエロゲの主人公みたいに白濁液を1リットル出せるぜ」

賢者「おげぇ。これはヒドイ味だな」フワフワ

勇者「だろうな。なんかそれ魔力感じるし」

僧侶「あっれ~賢者ちゃんが浮いてみえ____えっ!!?賢者ちゃん!!?

 賢者「久しぶりだな勇者に僧侶、そして神獣スレイプニル」

ロブスター「・・・」(お、おう)



87 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/25(土) 22:58:27 ID:XcUQ.BZo

勇者「なんだよ~俺もバスツアーでチヤホヤされたかったぁ。ガイドさんに」

賢者「チヤホヤではない!我はこう見えて老人には甘いのだ・・・・・」モグモグ

勇者「何食ってんだよ。高そうなツボとか鏡とか持ちやがって」

賢者「梅干だ。フフ、か、勘違いするなよ!苦手なものも克服する!この心こそ」

僧侶「うわぁ、すっごーいこの絨毯買ったの!?私達が昔乗ったのよりデカーい!」フワフワ

勇者「お、ホントだ!これもうロブスターいらねーな」フワフワ

ロブスター「・・・」シュン...

勇者「じょ、冗談だよ」



88 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/25(土) 22:59:36 ID:XcUQ.BZo

______________________________

____________________

勇者「・・・」

僧侶「・・・」

ロブスター「・・・」(絨毯に負けてたまるか!)パカラパカラッ! パカラッパカラッ!

 賢者「・・・」フワフワ ギュイーン

勇者「ストップストーップ!ロブスターストーップ」

勇者「ちょっと待て、なんでお前普通にいるの?とうs・・・・あの方探すんじゃねーのかよ」

賢者「・・・・それを聞くか?」ギロッ

勇者「な、なんだよ」



89 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/25(土) 23:02:17 ID:XcUQ.BZo

賢者「貴様ァ!馬から降りろたわけ者!!///」ウルッ

勇者「なんだぁ!?やんのか!!負けたら即レイプだ!!」シャキンッ!

 僧侶「ロブスター。一緒に見てようか」 ロブスター「・・・」ウン


賢者「貴様・・・・私をずっと騙しおって・・・・!」

勇者「な、なんのことですかい」

賢者「あの方は・・・・貴様の父親じゃないかぁーーーーー!!!」ガキィンンッ!!

勇者「おぉっと!だ、だって仕方ないだろ。俺はお前の為を思ってだな」 キィンッ キィンッ!

賢者「だ、黙れ黙れ黙れぇ!」キィンッ! キィンッ! シュバッ

   グゥンッ!....バシュンッ!!

 僧侶「おお!ドルマを脇から!」

勇者「ぐぼぇっ!?」(こ、こいつ・・・・地味に強くなりやがって・・・!)



90 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/25(土) 23:04:09 ID:XcUQ.BZo

賢者「はぁっ・・・はぁっ・・・・も、もういい。こんなことをしていても仕方ない」チャキン

賢者「貴様の母親もいい人だったし・・・」

賢者「お母様を見ていると心が洗われるようだった・・・・私もスッキリした。心も落ち着いたというか。すんなり諦められたというか」フィ~

勇者「だったら攻撃するなよ!」ボロッ

賢者「貴様は我に嘘をついていたからな!!嘘とは最大の術!最大にして凶悪な___

勇者「あ、待て。ちょっと待て。どうして俺がここにいるってわかったんだ?」

賢者「む。四人の中で一番魔力を高く感じたからな。たどっていけばなんてことはないのだ!」

勇者「な、なん・・・だと!?」



91 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/25(土) 23:06:19 ID:XcUQ.BZo

賢者「あの大会の事件の被害者に貴様等がいないのも不思議だし。何より3人の魔力が消えてしまいそうな感じだったのも

   不思議だったのでな・・・・何より別れの言葉も言っていなかったから・・・・仕方なく探してやろうと」

勇者「お前、魔力で人の居場所がわかるのか!?」ガシッ!

賢者「あ、ああ。馴染みのある魔力ならすんなりと」

勇者「じゃあまほさんや奴隷は今どこにいるんだ!!」

賢者「じ、事情はわかっている!私もこの鍛錬した力で協力をしようとだな!!・・・・え、えっと」スゥゥゥゥゥ

賢者「魔法使いは西の大陸の南部だ。どうやら別の魔力も多数感じる・・・・・街の中なのかもな」

賢者「奴隷は北の大陸の・・・なんだ・・・森の中なのだろうか?見たこともない魔力を多数感じる」

僧侶「良し!じゃあ今すぐ東の大陸に行こう!まほちゃん助けてそのまま北行って奴隷ちゃん助けよう!」

ロブスター「ヒヒーン!」

勇者「待ってろよ・・・・二人共!」バリバリ

僧侶「うぅ~ん・・・・・そのセリフ絨毯で種食べながらだとなんにもカッコよさを感じないね」



92 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/25(土) 23:13:37 ID:XcUQ.BZo

_ 南の大陸 _

     _ 砂漠地帯 _

勇者「あれから数日が経ったが・・・・未だに砂漠・・・・もう死にそうだ・・・」

僧侶「昼は暑いし、夜は寒い。生き地獄だよぉ!」ブンブン

賢者「水は・・・・もう少ない。スレイプニルに与える配分も考えるともう・・・」

勇者「クッ、俺はいい!お前等が先に飲め!」ペロペロ

僧侶「な、何舐めてるの?」

勇者「ヒャド」



93 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/25(土) 23:15:18 ID:XcUQ.BZo

_ 砂漠の城 _

勇者「や、やっと着いた・・・」ヨロヨロ

僧侶「まほちゃん達には悪いけど・・・す、少しここで休もう・・・」ヨロヨロ

 「カレー食べる?」

勇者「ナマステ・・・・って食べるか!!!」クワッ

_ 宿屋 _

賢者「おぉ~クーラーさいこー・・・」

勇者「崩れていく・・・・魔法だけのストーリーが崩れていく・・・・」オロオロ

僧侶「いいんだよドラクエ路線じゃなくてもさ。もうエフエフで行こうよ!」

勇者「そ、そうだよな!俺もかなりのイケメンになれるしな!こう髪もとんがってて・・・」



94 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/25(土) 23:18:30 ID:XcUQ.BZo

 コンコン

勇者「どうぞー」

宿屋「アンタ等旅の者だろ。この国じゃ旅人は王姫に会うのが礼儀なんだ」ガチャ

勇者「えーだりゅい~だりゅい~」ジタバタ

僧侶「きも」

宿屋「悪いな。しかし王姫様は俺が見てかなりの美人だ。会うのも悪くないぜ」

勇者「さて、行くぞお前等」キリッ

僧侶「うーん、この」

賢者「何が成長したのやら」



95 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/25(土) 23:22:44 ID:XcUQ.BZo

_ 王宮 _

王女「始めましてぇ。ウチがぁ、この砂漠の王女だょ(^_-)-☆」

勇者「うっはwwwwww黒ギャル乙でありますwwwwww(`・ω・´)ゞ」

僧侶「あーダメだよコレ。勇くん壊れちゃった」

賢者「集落でもこのようなことがあったみたいだが・・・」

王女「ね、ね旅人ってさぁ?何するのぉーチョー気になるぅ(?_?)」

勇者「んんwwwwwwwwwwww勇者でありますwwwwww魔王倒すホーイwwwwwwww」

王女「マッジ!?パナくね!!!?(゚д゚)」

勇者「マージマジマジーロwwwwwwwwwwww」

僧侶「勇くん砂漠の王女様にすっごい憧れてたからね。ナディアに憧れてたからね」

賢者「・・・」



96 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/25(土) 23:24:48 ID:XcUQ.BZo

王女「ちょっ(笑)そこの子達スッピン?超絶地味ぢゃない?(*´∀`*)」

勇者「んんwwwwwwwwwスッピンこそ嗜好wwwwwwwwwブスは化粧でごまかしてろwwwwww」

王女「あ?ウチ激おこなんスけど(#・∀・)」

勇者「wwwwwwwwっうぇwwwwwwっうぇやっか?あァ!?もうこの国ぶち壊してやんぞオラァ!!」

王女「あぁん!?ヾ(。`Д´。)ノ彡☆」

勇者「ほぉん!?大体なんだその髪!盛り過ぎなんだよ!鳥でも飼うのか!?」

王女「そうそうピーピーあっ、小鳥の鳴き声が・・・・って違うわ!!(#・∀・)」

               カラカラカラカラ....

メイド「お嬢様。旅人へのお食事を・・・・」カラカラ

王女「あぁーいいいい。コイツいらねーんだって。そこの女子と食べるべ( ´ ▽ ` )」

勇者「あ~うそうそうそぉ!ギャル好きぃ!黒ギャル好きぃ!汚ギャル好きぃ!」



97 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/25(土) 23:26:13 ID:XcUQ.BZo

メイド「・・・」

執事「・・・」


賢者「・・・うむ。やはりナンはカレーに合うな」

僧侶「辛い!これ辛いぃぃぃ!!」

賢者「し、して勇者よ・・・・何故あの執事は覆面をしているのだ・・・・

   あのメイドも目つきが・・・・さ、殺意を感じる・・・」ブルブル

勇者「あァ?俺はいまカレーを混ぜてだな・・・・・・・・・・・・・あ」カランッ

王女「ん?どしうかしたにょ?ミ☆」

勇者「ちょ、ちょっとトイレ。僧侶、お前も行くぞ」

王女「んっん~じゃあメイドちゃん執事案内しちゃってぇーヽ(*´∀`)ノ」



98 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/25(土) 23:49:28 ID:XcUQ.BZo

_ 廊下 _

執事「さすが兄貴ッスね」

空き巣(執事)「あっし等を見破るなんて・・・・さすがッス」グッ!

勇者「お前せめて覆面の柄変えろよな」

僧侶「えっ、えっも、もしかして!」

メイド「・・・・・久しぶりだな。二人共」

盗賊(メイド)「何ヶ月ぶり・・・・だろうな」フッ...

勇者「盗賊さぁーーーーん!」ガバッ!

         ザクッ

勇者「あ、あ・・・・せ、せめて殴るとか叩くとか・・・・どうしてフォークで刺すん・・・」ガクッ

盗賊「・・・・悪い。つい」



99 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/25(土) 23:51:07 ID:XcUQ.BZo

僧侶「で、どうして二人がここに?」

盗賊「・・・・我々は奴隷開放の旅に出たのだが・・・先日人さらい団や奴隷商人共を潰してな」

空き巣「あっし等もうやることなくなっちまって」エヘヘ

空き巣「そしたら空で人型飛行物体が東に飛んでったんス!だから姉貴が行こうって言うから」

勇者(その飛行物体俺だな)

盗賊「だが・・・・・途中でこの国に来たのだが。どうやらここの王宮には宝が眠っているらしくてな」

勇者「なるほど。盗賊本能が掻き立てられて盗みに来たところ捕まって」

空き巣「そこで死刑になるところを王女様が食事込みでここで一生タダ働きで許してくれたんス!

    ってよくわかりましたね」

勇者「フッ、かしこさの種を食べたのさ!」ドヤァ....



100 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/25(土) 23:53:13 ID:XcUQ.BZo

盗賊「私は一刻もはやくここから抜け出そうと思うのだが・・・・・なにせ・・・」チラッ

空き巣「・・・・あっし。別にここで働くのも悪くねーと思いまして///」

盗賊「私一人で逃げるのもなんだ・・・・・もしかしたらとばっちりがコイツに来るかもしれないからな」

僧侶「優しいお姉さんだなぁ。盗賊さんは」

勇者「お姉様!ああお姉様!」

盗賊「・・・・・・なんだ」

勇者「あ、いいんだ。この呼び方で」

 「なに話してんの~?だべりすぎぃ。。。早く戻ってきてー!(#゚Д゚)」

盗賊「はい。ただいま」

空き巣「ハッハイ!」

勇者「む」(さてはコイツ・・・・)



101 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/25(土) 23:56:08 ID:XcUQ.BZo

______________________________

_____________________

王女「ウザかったけどおもしろかったよ~またね~☆」

勇者「アンタもな☆」

盗賊「・・・勇者様。お忘れ物です」スッ...

勇者「ああ、ありが・・・・ひゃんっ///」

盗賊「夜。城の裏に来い。話がある」コショコショ

勇者「あふん///」ビクンビクン

僧侶「はいはい行きましょうね~」グイッ

賢者「?」



102 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/26(日) 00:12:45 ID:QGhUUC6Y

さぁ~て明日の勇者さんは?

勇者「勇者です。なんだか空き巣って名前も可愛そうなので本名をいっそのこと安価で

   決めちゃおうと思った今日この頃。ところで皆さんはどんなパンツが好きですか?」

勇者「僕は美少女が履いたのならなんだっていいです。ていうかみんな履かないでいいですよね」

勇者「さて、次回は

   「空き巣、ギャルに恋をする」

   「勇者に姉ができる」

   「僧侶太る」 の3本です」


深夜の出来心です気にしないでください。 明日また書きます                    
                                                      次はエヴァ風かな



107 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/27(月) 23:17:44 ID:zBYAeI/2

※ 空き巣の名前表記が 空き巣 から 盗賊弟にチェンジします

       けど勇者はあだ名として空き巣って呼ぶだけなんで気にしないでください



108 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/27(月) 23:19:09 ID:zBYAeI/2

_ 宿屋 _

賢者「なるほどな。私が加入する前のパーティだったのか」

勇者「ああ、色々あって抜けたがな。惜しい仲間を失ったよ・・・」クッ

僧侶「死んだみたいに言わないの」

賢者「・・・・・・少し話を変えてしまうが・・・」

賢者「あの王女のことだ。少しおかしくないか?」

勇者「は?そんなの誰でもわかるわ」

賢者「いやそうじゃなくて・・・・なんというか・・・・う~む。あ」

賢者「そろそろ約束の時間なのではないか?早く行ってくるといい」

勇者「おう」



109 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/27(月) 23:20:18 ID:zBYAeI/2

_ 王宮 _

勇者「ふわぁ~あ。んで話ってなんすかお姉様」

盗賊「それで通すつもりか・・・・・まぁいいが・・・・」

盗賊「実はお前に頼みたいことがある」キリッ

勇者「な、なんすか。なんでも聞きますよ!」

盗賊「・・・・・王女様のことだ。いや、弟のことか?」

勇者「(;´∀`)」

盗賊「そう嫌悪するな。ああ見えて根は優しく。民衆からも支持を受けている

   いわば国の人気者だ」



110 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/27(月) 23:21:09 ID:zBYAeI/2

盗賊「18という若さで両親を亡くし。今じゃ一人で国を支えている」

勇者「う、うそん。あのギャルが!?」

盗賊「・・・・・あまり大声を出すな。お前は忍び込んでいるのだ____

     「誰だ!!」ダダッ...

見張り兵士「・・・・・? 気のせいか・・・」スタスタ...


勇者「ぐべっ!?」ドテン   盗賊「はっ」シュバッ

勇者「うぅ・・・・壁に張り付くことができるのによく捕まっちゃいましたよね」

盗賊「・・・・・私のせいではない。あれは弟が・・・・」



111 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/27(月) 23:22:46 ID:zBYAeI/2

__________________________________

_ 1ヶ月前 _

盗賊「王女の部屋からはもうなにも盗る物はない。この地下宝庫の鍵で十分なはずだ」キランッ

盗賊弟「と、止めないでくれ姉貴。あっしは取るならパンツも・・・」

盗賊「・・・・純情な娘がたいぷと言ってはいなかったか?」ドンビキ

盗賊弟「た、たとえ黒ギャルでも!俺はパンツを」ガサゴソ

盗賊「はぁ・・・・・勝手にしろ。私は先に行っているぞ」シュバッ! タッタッタ

盗賊弟「み、見つけた!!・・・・ん?白パン!?・・・珍しいな・・・・ギャルのくせに」

盗賊弟「まぁいいや。こうやって被るッス」スッ

王女「なにやってんの?(´-`)」

盗賊弟「げっ」



112 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/27(月) 23:23:45 ID:zBYAeI/2

______________________________

盗賊「というわけで・・・・・さすがに弟を置いて逃げるわけにもいかず」

勇者「アイツは後で俺がぶっ飛ばしておきます!全く・・・下着泥棒なんて最悪ですね!!」

盗賊「・・・・・だが、何故王女は私達を自ら使用人として傍に置いたのか・・・謎だ」

盗賊「おっと。話がそれてしまったな。頼みたいことだが・・・・」

盗賊「見てわかるとおり」ガチャッ スッ...


盗賊弟「はぁっ・・・はぁっ・・・・王女様・・・・王女様ァ・・・」クンクン


勇者(なっ!?アイツ王女のパンツ嗅いでんのか!・・・・ありえねー)|д゚)

盗賊「ああやって私がいない間に使用人部屋。私と共同の部屋であのようなことをしている・・・」コショコショ |ω・)

盗賊「頼みたいというのは・・・・・・弟の儚き恋を諦めさせてやって欲しい」

勇者「・・・」



113 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/27(月) 23:26:35 ID:zBYAeI/2

_ 王女の部屋 _

          ガチャ...

王女「・・・すぅ・・・すぅ・・・zzzzzz」

盗賊「普段は決して王女の部屋には入れない。使用人も限られた人間でしか入れないのだ」

勇者「普通に入っちゃってますね・・・・・お、俺女の子の部屋に入るの初めて・・・・///」ポッ

勇者「初めてがこんなギャルだとなー」チラッ

王女「・・・・すぅzzzzzzz」

勇者「コイツ・・・・寝るときまでメイクかよ」

盗賊「それほど素顔を見られたくないのだろう・・・・・しかし、弟はどうしたら諦めてくれるだろうか・・・・」

勇者「・・・・・別にいいじゃないですか。人の恋路なんて止めるもんじゃないっすよ」

盗賊「だが相手は王女だ!叶うはずのない恋なんて意味がない。弟に辛い思いをさせたくはないんだ・・・・」

勇者「お姉様・・・・」(こういう一面もあるのか)



114 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/27(月) 23:28:49 ID:zBYAeI/2

_ 次の日 _

勇者「恋ってなんなんだろうな・・・・」ポツリ

賢者「は?」

僧侶「喋らないなと思ったらこれだよ。どうしたの、頭打った?」

勇者「・・・・・」(俺のこれは恋なのだろうか?果たして肉欲?)

勇者「・・・」(肉欲ってなんだかエロいな)

勇者「あ、僧侶。賢者。朝勃ちしちゃったからしゃぶってちょ(*´ω`*)」

勇者「これぞWフェぼろぉっ!!?ぶげっ!?ごあっ!?」ドゴッ! バゴッ! ガキッ!

勇者「胃が・・・胃が潰れた・・・」ガクガク...

勇者(俺にはこれがお似合いだな・・・あ・・・あれ・・・また何か大事な使命を忘れているような)



115 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/27(月) 23:30:56 ID:zBYAeI/2

_ 図書館 _

 「ここは国で一番の書庫率を誇る大図書館なのです。様々な本が並べられていますので」

勇者「ほぇ~、取り敢えず保健体育の本を漁ろうか」スタスタ

勇者「・・・ん」

盗賊弟「・・・・・」ペラペラ

勇者「ヨッ、空き巣」

盗賊弟「うわぁっ!?あ、兄貴」

 ヒソヒソ ヒソヒソ ヒソヒソ

盗賊弟「ちょ、ちょっと。ここでは静かにッス・・・・しかもいい加減そのあだ名やめてくれッス」

勇者「なんだよ。下着泥棒でいいか?」

盗賊弟「もっと嫌ッス!!!」ガタッ



116 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/27(月) 23:32:26 ID:zBYAeI/2

盗賊弟「あっしは今買い出しの途中で・・・・小1時間くらいなら暇を潰していいって言われてるんス」

勇者「執事も大変だな。俺もツンデレ貧乳お嬢様の執事になりたかったぁ」グター ペラペラ (何故かまほさんを思い出した・・・・早く救ってやらないとな)

勇者(けど、困ってる昔の仲間を見過ごすわけにはいかないしな)キリッ

盗賊弟「・・・」ペラペラ

勇者「・・・」

盗賊弟「・・・」ペラペラ

勇者「・・・」ウズウズ

勇者「うえーいwwwwwwww」パシッ

盗賊弟「ちょっ、なにすんスか!」



117 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/27(月) 23:35:21 ID:zBYAeI/2

勇者「なんの本読んでんだよ~え~何々『女の子のからだのひみつvol2』?」

盗賊弟「なんスかそのタイトル・・・・・あっしはツッこみはしないッスよ」パシッ! ペラペラ

盗賊弟「これは経済学?の本ッス。国をまとめるにはどう考えたらいいかとか・・・そういうのッス・・・」

勇者「『良い子でもわかる国のしくみ』かぁ・・・そういや」チラッ

勇者「あのギャル王女。一人で国支えてんだってな」(ふっかけてみるか)

盗賊弟「・・・はい。王女様・・・・18歳なのに一人で・・・・たったひとりで頑張ってるんス・・・」

盗賊弟「あの時あっしは誓ったんス。この王女様を守り通すって!」

勇者「・・・」(あ、なんだろうこの気持ち。イケメン過ぎてムカついてきた)

盗賊弟「って、これじゃ兵士ッスよね。あはは」



118 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/27(月) 23:37:55 ID:zBYAeI/2

勇者「邪魔したな。ま、頑張れよ」

盗賊弟「はいッス!」

_________________________

________________

盗賊「・・・」サッサッ 

勇者「お姉様。ホウキが似合いませんことおほほ」

盗賊「・・・弟に会ったのか?・・・・若干匂いがする・・・・こう見えて私は鼻がよくてな」

勇者「へぇ~俺の匂いってわかります?」

盗賊「・・・なんだか女性の匂いというか・・・お前には常に女性が囲んでいるからな」

勇者「モテすぎるって辛いな~☆」

盗賊「・・・・・」サッサッ

勇者(姉弟そろって俺をつっこんでくれないんだもんなー)



119 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/27(月) 23:39:56 ID:zBYAeI/2

盗賊「・・・なるほど」

勇者「悪いけど俺はアイツの邪魔できません。あれは、あいつの恋は結婚や付き合うとかの目的じゃない」

勇者「ただ傍にいたい。守っていきたい。そんな奴の邪魔を・・・・俺はできません」

勇者「ごめんなさい。で、でも他のことならなんでもします!!お姉様に踏まれるとか!!!」ペコリ

盗賊「・・・・お前が悪いわけじゃない。顔を下げるな」

勇者(スルーですか)

盗賊「どうやら私が危惧することでもなかったようだ。少し弟の年齢を忘れていた・・・一緒にいて気づかなかったが・・・・」

盗賊「成長したんだな」

勇者(? もしかして少し笑って・・・・)

盗賊「もちろんお前もだ。以前会ったときと見違えたぞ・・・・」

勇者「え、や、やっぱり!?俺ってば身長2cm伸びたっていうか///」エヘヘ

盗賊「いや、そっちではなく・・・」(いや、いいか・・・成長とは他人に気づかれるものだからな・・・・)



120 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/27(月) 23:41:18 ID:zBYAeI/2

_ 城下町 _

僧侶「あぁ~服いっぱい買っちゃったよぉ。着ないのにね!」

賢者「だがこの宝石は捨てがたい・・・・ちからのルビー・・・たしかに力を感じるような感じないような」

僧侶「宿に戻って勇くんにも買ってきた服着せてみんなでお披露目しようよ!」

                 ドンッ

僧侶「痛っ」

ゴロツキA「あぶねーな。アァ!?・・・・おっとぉ・・・・随分可愛いお嬢ちゃん達だこと」

ゴロツキB「・・・・・やめておけ。あまり目立つな」

ゴロツキA「分かってんよ。・・・・まぁ、裏路地でちょちょいとすればいいだろ」

僧侶「・・・」(ダメよ。抑えて・・・・抑えるの私・・・・)

賢者「む、戦闘スタイルはバッチリだ。おや、僧侶?」



121 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/27(月) 23:42:43 ID:zBYAeI/2

盗賊弟「あ!兄貴のお仲間さんじゃないッスか。どうかしたんスか」

ゴロツキB「・・・」スッ!!!

盗賊弟「おっと」パシッ....

盗賊弟「どうやら穏やかじゃなそうッスね・・・・」

僧侶「弟くん!」(よ、良かった!)

ゴロツキA「チッ、おいB!そっちはお前に預けんぜ。俺はこのデブちゃんと可愛こちゃんいたぶっからよ」

僧侶「」ピキッ

賢者「お、おい!僧侶はデブではないぞ!!少し胸がふくよかなだけだ!!」

賢者「最近、食べ過ぎだとは我も思うがな!だが別に着やせしてるからいいだむぎゅっ!?___「おい」

僧侶「お前それ以上しゃべんな」

賢者「・・・・・ひゃ、ひゃい」



122 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/27(月) 23:44:42 ID:zBYAeI/2

__________________________________

盗賊弟「ふぅ・・・・少し怪我しちゃったな・・・いっつ」ヒリヒリ

ゴロツキB「」ピクピク

盗賊弟「そっちも大丈夫ッスよね!なんだかそっちのゴロツキの悲鳴が聞こえて・・・・」

僧侶「あ、弟くん大丈夫だった?今回復してあげるからね」ビショビショ

盗賊弟「・・・」ガクガクガクガクガク(こ、この濡れてるの・・・・全部返り血だ・・・・あ、あわわわ)

僧侶「あれ?どうして泣いてるの?そんなに怖かったかな。あんなゴロツキ」

僧侶「私にかかればひとひねりだよっ」ムフーッ

賢者「ワタシハナニモミテナイワタシハナニモミテナイ」ブルブル


 「ひでぇ・・・・見たか今の・・・・」 「ああ、加勢しなくてよかったな」

 「ゴロツキA・・・・まず手足の骨を順番に破壊されて・・・・次に歯を一本一本抜かれてったぞ・・・爪も剥がそうとしてたぜあの女・・・」



123 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/27(月) 23:46:04 ID:zBYAeI/2

_ ? _

ゴロツキA「あ・・・・あ・・・ぁ・・あぁ~」

ゴロツキB「コ、コイツに至っては喋れないほどにいたぶられまして!」

首謀者「・・・まぁいい。そいつらの復讐はこの作戦が終わったらにしてやる。今は俺に従え」

首謀者「もうすぐでこの国が手に入るんだ・・・・あんなギャル女の国なんて一発で終わらしてやるぜ」

首謀者「野郎共!今宵は前宴だ!!明日にテロを決行する!!!」

 「「「「「「おーーーー!!!!」」」」」」

首謀者「そして俺等だけの王国を築くぞ!!!」

 「「「「「「おーーーー!!!!」」」」」」



134 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/02(日) 02:11:35 ID:1XD.mrAQ

宿屋「おっと、今日もこの国に泊まってくのかい?」

勇者「そっすね~明日には出てきますよ。あまり受け入れてくれないようだし」

宿屋「そうだな。あんまり滞在してっと白い目で見られるからな」

僧侶「へ?そうだっけ、ここの人たちみんな優しかったけど」

宿屋「へへっ、俺たちゃ、肌が黒いだろ?褐色でもねーし、ま、黒人は昔差別受けてたからな」

宿屋「未だにお前さん達白人に恨みがあるのはしゃーねーよ、おっと俺は別に思っちゃいねーぜ」

宿屋「誰であろうと泊まってくれる旅人を嫌う宿主なんていねーさ」

賢者「おぉ、宿屋の鏡だな!」



135 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/02(日) 02:13:29 ID:1XD.mrAQ

勇者「一つ聞きたいんだが。王女のことだ」

宿屋「王女か?別にガングロメイク以外の事は知らねーな。もともと黒いっつーのになんでガングロになんのかな」

宿屋「おっ、そういや王女が俺達の前に姿見せてくれたのは国王と王姫が死んでからかな」

宿屋「それまで見たことなかったよ」

勇者「・・・ふーん」

僧侶「箱入り娘かぁ・・・・私も憧れてたなぁ・・・」



136 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/02(日) 02:15:14 ID:1XD.mrAQ

_ 次の日 _

賢者「無いのだ!無いのだ!私のラーの鏡がぁ・・・!」

勇者「なーにがラー油の鏡だ。俺が本で見たのはもっと馬鹿でかいイカした鏡だったぞ」

勇者「お前のアレはただの女子高生の手鏡だろうが。騙されてたんだよお前」

賢者「うぅ・・・・うっ、うっ違うもん!違うもん!!」

僧侶「あーあーなーかしたー!!勇くんが賢者ちゃんなーかしたー!」

勇者「・・・チッ、わかったよ。早く探すぞ」(まほさんや奴隷を早く探さなきゃなんねーのに!)

勇者「ったく捕られてんじゃーねーのか?って・・・なんだぁ、あの武装集団は」

      カチャッ カチャッ カチャッ カチャッ カチャッ

 「動くな」 「動けば撃つ」

勇者「・・・・あ、あれー・・・・何で俺達銃向けられてんの?」ダラダラ



137 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/02(日) 02:17:07 ID:1XD.mrAQ

_ 王宮 _

          ドガァーーーーンッ!!!

王女「!?ヽ(;゚д゚)ノ ビクッ!!な、なんなのさっきから!花火!?パーティ!?サンバ!?」

盗賊「爆撃・・・・・・!?」

兵士A「王女様!テロリストが!集団がこの国を乗っ取ろうと・・・・あ、あぁ!」

兵士A「・・・・ご、ごくっ。どうやら何者かの組織によってこの国を壊滅させ、乗っ取るということのようでして・・・・」

兵士B「城下町の国民は既に内部から潜入したであろう組織の一部によって捉えられております!」

王女「・・・」

盗賊弟「・・・・・あ、姉貴・・・」

盗賊「お前はここにいろ。まとめて潰してくる・・・・」チャキッ...



138 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/02(日) 02:18:57 ID:1XD.mrAQ

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_____________________

テロリストA「首謀者様の奇襲作戦は上手くいったな。おかげで兵士を欺き内部から国を襲えた」

テロB「やっぱ乗っ取るのにこの国は最適だったな!兵士の守備は薄いし・・・・全く危機感がねー国だぜ」

 「民は生かしておけーーー!城を攻めろーーーー!!」

               ドカーンッ!!   バババババババババッ!!!

兵士「き、貴様等!王女には手を出させはしないっ!!」

首謀者「ふんっ!」 ズバァッ

首謀者「捉えた国民を広場に集結させろ。そこで王女を処刑する・・・・民の前で国民のシンボルを殺すのだ」

テロA「ハッ!」



139 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/02(日) 02:19:54 ID:1XD.mrAQ

テロA「反抗をしない限り貴様等を殺さない・・・・おとなしく動け」

             ゾロゾロゾロ ゾロゾロゾロ

宿屋「あ、アンタ達!まだこの国にいたのかい・・・・もう少し早く出発しておけば巻き込まれなかっただろうに・・・」

勇者達「「「・・・・」」」

テロA「そこ!しゃべるな!」

勇者「今だ!僧侶!メガトンパンチ!!」

僧侶「は!?え、えっとえいっ!」ボゴォッ!!!

テロA「ほぎゃぁっ!?」

テロB「なっ!?貴様等反抗する気か!」

勇者「賢者!シャドーボールだ!!」

賢者「あ、ああ!」



140 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/02(日) 02:21:19 ID:1XD.mrAQ

_____________________________

勇者「チッ、たしかに巻き込まれちまったが・・・・自分の見てないところで知らない奴が襲われるよりマシだ」

賢者「勇者のクセに今日は真剣だな。あ、いたいっ!痛いよ!」

僧侶「この国の人たち・・・・みんな広場に集められてるね・・・・今下手に動いたら人質に取られちゃうかも」

勇者「どうすりゃいいんだ・・・・」(考えろ・・・・城はきっと盗賊さんがいるから大丈夫だと思うが・・・)

_ 王宮 _

 「この女強いぞ!!」 「クソッ、裏手も大量の兵士に囲まれてやがる・・・!」

盗賊「殺しはしない。おとなしく引くんだな・・・・ふっ、はっ!」ヒュッ ズバァァァ!!!(私はもう人殺しはしない・・・)

テロA「この女・・・どっかで・・・!」

テロB「あっ、こい、コイツ!!コイツのせいで・・・!」

テロC「私達の国を滅ぼした怪物・・・女・・・!許さない!許さないんだから・・・!」ギリッ...

盗賊「!!」(まさかこの者たちは・・・・戦争の国の民・・・?)



141 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/02(日) 02:25:54 ID:1XD.mrAQ

テロA「どうした!急に威力が落ちてきてるぜ!」キィンッ! キィン!

盗賊「くっ・・・・!まさかこの国を乗っ取ろうとしてるのは・・・・」

首謀者「そうだ」スタスタ

首謀者「貴様によって・・・・貴様によって滅んだ居場所を再び結成するため・・・」

首謀者「生き残った兵士である私は国の民を集め、まさ再結成させた・・・殿や姫の行方も知らずだが・・・」

盗賊「クッ、だからって乗っ取らなくてもいいだろう・・・!それぞれ他の国に移住すれば・・・!」

テロB「それはおめーが言うセリフじゃねぇだろ!みんな撃て!!!」

           バババババババババババババババババ!!!

盗賊「銃撃!」キィンッキィンッ!! クルッ タタッ!

 「逃げたぞ!おえーーー!!アイツだけは殺せ!!」



142 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/02(日) 02:27:55 ID:1XD.mrAQ

_____

盗賊「はぁっ・・・・はぁっ・・・・」(足と腕をかすった・・・・)トクトク...

盗賊「止血しなくては・・・」ヨロヨロ

盗賊「・・・あの者達は・・・・・私のせいで・・・・この国も私のせいで・・・・」

 「いたぞ!殺せ!!」 バババババッ! バンッバンッ!

盗賊「・・・!」タタッ シュバッ!

_ 王女の部屋 _

王女「・・・('A`)」

盗賊弟「もう兵士は・・・・いや、でも殺しはしないって言ってたし・・・・」

盗賊弟「王女様。狙いは貴女ッス・・・・せめて貴女だけは守らないと・・・」

王女「・・・行かないと」

盗賊弟「へっ?」



143 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/02(日) 02:29:04 ID:1XD.mrAQ

王女「多分だけど・・・・いや、多分ウチをみんなの前で殺っちゃってさ。多分忠誠心を失わせようとしてんだよ( ´∀`)σ」

王女「みんなの前でウチを・・・・多分そうすればみんなどうでも良くなっちゃってさ。奴隷にならせやすいんじゃない?('∀`)」

盗賊弟「な、何をいって」

王女「みんなが辛い目にあっちゃうのはヤだけど。殺されちゃうよりマシじゃん?ヽ(*´∀`)ノ」

王女「あ、そういえば・・・・ウチ・・・・私の秘密を存じているのは貴方だけでしたね・・・・」

王女「ありがとう」スタスタ ガチャッ

盗賊弟「ま、待っ____!?」(体が・・・!?いつの間にロープを・・・)ギシギシッ



144 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/02(日) 02:31:36 ID:1XD.mrAQ

_________

盗賊「おう・・・じょ・・・・?」ヨロヨロ

テロC「コイツ!私が殺す・・・!」

王女「待って!メイドさん撃ったらウチ舌噛むから!!んーーっ!!」ブシュッ!

テロB「!? や、やめろ!ここで死なれちゃ困る・・・!」(なんて女だ・・・言ってることとやってることがキチってる・・・)

首謀者「チッ、ソイツも捕らえておけ。後で、な」

勇者「ハッ!(`・ω・´)ゞ」

勇者「ヘヘッ、若いねーちゃんなんて久々だぜ・・・クヒヒッ」

テロA「だ、誰だ貴様!」

勇者「通りすがりの勇者様だ。覚えておけ!」(決まった・・・)



145 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/02(日) 02:32:46 ID:1XD.mrAQ

首謀者「ソイツの相手はお前等に任せた・・・・」スタスタ グイッ

王女「うぐっ・・・」スタスタ

勇者「あ、待___ ガキィンッ!

テロA「お前等の相手は俺達だ・・・!」

テロB「ショットガンでブチ抜いてやる!」バァンッ!!

勇者「うおっ!?」   パァンッ!

テロC「拡散弾を避けたのね・・・けどっ!」シュッ クルクルッ!

     パシィンッ!

テロC「ムチで縛っておけば」

勇者「あふんっ、あっ・・・綺麗なお姉さんに縛られるなんて本望!///」



146 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/02(日) 02:35:17 ID:1XD.mrAQ

盗賊「私のせいなんだ・・・・あの時だ。この者達はあの国の生き残りの民」

勇者「・・・・!?」(戦争の国、か)

盗賊「許してくれとは言わない。せめて私の命だけを奪ってくれ・・・!だからどうか・・・どうかこの国を、王女を奪うのは」

テロA「黙れ!」ドゴッ!

盗賊「ぐぁっ・・・」

テロA「もう俺達にはこれしかすることはない・・・・居場所がないなら奪えばいい。かつてのように・・・そう首謀者様はおっしゃった」

テロB「この国に恨みはないが。仕方ねーよな・・・・」カチャッ

勇者「はぁ!?お前等の国が滅んだのはお前等が弱かったからだろ。残念だっ・・・おっと」ヒュッ

テロC「黙りなさい・・・・子供だろうと容赦はしない・・・!」ギリッ...

勇者「何をそんなに怒ってるのか俺には理解ができないんだけど」



147 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/02(日) 02:39:35 ID:1XD.mrAQ

テロA「コイツ・・・・俺達の恨みはだな!」

勇者「恨みってなんだよ。戦争なんか始めちゃった時点で何を悲劇のヒロインを演じてんだか」

勇者「俺から言わせればお前たちも姉さんも同類だよ。どっちも化物さ」ヤレヤレ

勇者「人の居場所を奪うような化物。な」スッ

テロA「がっ!?」バチバチッ バタッ...

        バタッバタッ....

盗賊「!? 勇者・・・!」

勇者「ちょっと気絶してもらっただけ。言い争う時間はないでしょうに!」ダダッ

盗賊「そうだ・・・・王女!」



148 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/02(日) 02:42:03 ID:1XD.mrAQ

_ 広場 _

首謀者「マイクテス、マイクテス・・・あーあー」

首謀者「街中のスピーカーに入っているな。よし」

首謀者「部下がまだ来ないが・・・・まぁいい。先にこの女の処刑を行う!!!」

 ザワザワ

子供「や、やめろーー!王女様に手ぇだすなー!!」

 「黙れ」 ドスッ

       ワーワーワー ワーワー

_____________________________

僧侶「勇くん遅い・・・・も、もう見てられないよ!!私達だけで王女様を救おう!」

賢者「ああ!準備はできている・・・」フワフワ

僧侶「え・・・・えぇ~そのダサい柄の絨毯でいくの?カッコつかないなぁ」

賢者「だ、黙れ!」



149 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/02(日) 02:43:16 ID:1XD.mrAQ

盗賊弟「やめろぉーーーーー!」ダダッ

首謀者「チッ、捕えろ」

テロD「ハッ!」カチャッ パァンッ!

盗賊弟「ぐぇっ・・・・足が・・・!」

王女「!? し、執事さん!」

首謀者「化け皮を外したか王女・・・・貴様も民を騙す化物よ」

首謀者「覚えているか民共よ!貴様等は肌の色の差別で昔、人種差別を受けていた!」

盗賊弟「やめ・・・ろ・・・・」ズルズル

テロD「動くな!」ガンッ



150 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/02(日) 02:44:02 ID:1XD.mrAQ

首謀者「調べたよ。かつてこの国は人種差別にあってたそうじゃないか」

首謀者「だが一人の男が立ち上がり。平和条約を結び、差別はほとんどなくなり。黒人だけの国を築いた」

首謀者「それがこの国。砂漠の国だったのだろう?王女よ」

王女「・・・」

首謀者「その男を民は国王と定め、今に至るが・・・・未だに民の白人への恨みは癒えず」

首謀者「そんな時、国王に娘ができた。それがこの王女」

盗賊弟「やめろ・・・・やめろ!!」

首謀者「貴様等はなにも思わなかったのか!?何故、国王は娘を貴様等民衆の前に姿を現さなかったのか!」

首謀者「部下よ。盗んだラーの鏡をよこせ」

テロD「ハッ!」スッ...



151 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/02(日) 02:45:30 ID:1XD.mrAQ

僧侶「竜巻よ渦巻け!双方から・・・・バギクロス!」

 ビュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!

      ビュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!

テロE「な、なんだアイツ・・・ぐぁっ!?」ガンッ!

賢者「鍵は頂いた!貴様等、各自で腕の錠前を外せ!」

テロF「貴様!何を勝手な事を!」バンッバンッ!

賢者(あ、危ないなー・・・当たるとこだった)「随分エイムがヒドいようだが・・・・弾に頼ってるようでは・・・」ググググググ

賢者「弓矢には劣るなァ!」ヒュンッ!(あ、あれ今私カッコイイ・・・・!)

テロF「ぎゃっ!?」ブスッ!



152 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/02(日) 02:48:28 ID:1XD.mrAQ

首謀者「今更遅いことよ。みよ!今から貴様等に本当の王女を移してやろう!」


賢者「!? 私のラーの鏡!」


首謀者「・・・さぁ、そのメイクをはがし、素顔を映し出せ」スッ 

    パァァァァァァァァァァァ

王女「!? 肌が・・・そんな・・・」

首謀者「どうだ。たとえメイクで顔ダチ、肌色を黒くしようと・・・真実を映せばイミのないことよ」

 「だ、誰だアレ・・・!」 「俺達の王女は・・・?あれなのか・・・?」

盗賊弟「王女・・・様・・・・!」

王女「・・・くっ・・・・」

首謀者「見たか!!?貴様等の王女は貴様等の嫌いな白人だったのだ!」

首謀者「貴様等を欺き!姿を貴様等に似せていた!!!」



153 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/02(日) 02:49:45 ID:1XD.mrAQ

_ 1ヶ月前 _

盗賊弟「まぁいいや。こうやって被るッス」スッ

王女「なにやってんの?(´-`)」

盗賊弟「げっ」

王女「って・・・わ、私メイクしてない・・・!?どうやって部屋に・・?!?」

盗賊弟「あ、あれ?今朝見たとき王女はガングロだったはずじゃ・・・?あれ?誰ッスか?」

王女「なっ!?・・・・」

 「王女様!!どうなされましたか!!?」

王女「・・・」パフパフッ キュッキュッ

盗賊弟「お、おぉ・・・すげーッス。とんだ早業メイクッス・・・」

王女「こ、こいつ部屋急に入ってきたんだけド!牢屋入れちゃって!ヽ(`Д´)ノプンプン」



154 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/02(日) 02:50:57 ID:1XD.mrAQ

_ 牢屋 _

盗賊「・・・」ムスッ

盗賊弟「す、すまねぇ・・・姉貴」

盗賊弟(けど・・・どうして王女はメイクなんか・・・)

兵士「盗賊弟。王女が貴様に話したいことがあるそうだ」

盗賊「!? 弟に何をするつもりだ・・・」ギロッ

兵士「ひっ!?い、いや命を取りはしないらしいが・・・」

盗賊「ならいい」


兵士「お前のねえちゃん怖すぎだろ」

盗賊弟「そうッスかね?」



155 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/02(日) 02:52:40 ID:1XD.mrAQ

_ 王女の部屋 _

王女「コイツとふたりっきりで話したいからサ。どっか行ってくんない?(´・ω・`)」

兵士「し、しかし」

王女「いいからでてけぇーっとv(・ω´・+)ノ゙」バタン!

王女「・・・念のため結界も貼っておきましょう・・・誰にも悟られないためにも」スゥゥゥゥ

盗賊弟「へっ?な、なんのために・・・てか話し方変わってないッスか!?」

王女「んっ」パシャパシャッ ゴシゴシ

王女「貴方に本当の姿を見られてしまいましたからね。・・・だれにもお話は」

盗賊弟「いや、してないッスけど」

王女「・・・・ありがとうございます」



156 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/02(日) 02:54:56 ID:1XD.mrAQ

_ 現在 _

盗賊弟「・・・ぐっ、やぁっ!」ガブッ!

テロD「ぎゃぁぁっぁっ!?!?」

盗賊弟「み、みんな・・・違うんス!王女は・・・」

 ザワザワ....ザワザワ....

  「じゃあ王女は俺達を騙してたのかよ・・・」 「嘘だろ・・・」

 「最悪だ・・・」  「ヒドイ・・・」 「なんでそんなこと・・・」 「嘘つき!だれだおまえー!」


盗賊弟「・・・っ」



157 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/02(日) 02:56:58 ID:1XD.mrAQ

勇者「嘘だろ・・・?あれが王女なのかよ・・・」

盗賊「一足遅かったようだな・・・どうやら目的は死刑ではなかった・・・」


王女「・・・・私は」

王女「父から外には出るなと昔から言われていて・・・私の本当の姿を知る人間は彼、執事しか・・・」

王女「ですが私は!貴方達国民の心の傷に毒を塗りたくなくて・・・この姿を見せたらきっと・・・」

 「しゃべるなーー!」 「誰なんだお前は!!」 

王女「・・・っ!?」

       ワーワー ワーワー

首謀者「フフフ・・・もう民からの信頼は消えたな・・・」

勇者「おらぁっ!」ガキィンッ!

首謀者「またもや邪魔か。部下どうした」

勇者「どうしたかどうかはお前自身のカラダに教えてやるよ!!」バチバチバチッ



158 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/02(日) 02:58:33 ID:1XD.mrAQ

王女「・・・」(終わった・・・・けど、いつまでも続くと思わなかった。いつまでも嘘をつけると思ってはいなかった)

 ワーワー! ワーワーワー! ワーワー!

首謀者「おっと」グイッ キランッ!

王女「・・!」

首謀者「勇者といったか。それ以上近づくと・・・この王女を殺す」

勇者「・・・!や、やめろ」

盗賊弟「ぐ・・・」ズルズル



159 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/02(日) 02:59:35 ID:1XD.mrAQ

首謀者「この女も本望だろう。真実を知られた以上。この女にとって自分が生きる価値がなくなった」

王女「・・・」

首謀者「貴様等民もそうだろう?もう貴様等にとってこの女は王女じゃない。自分達を騙した敵だ」

 「・・・・」  しーん・・・

       「そ、そうだ!」

王女「!?」

 「俺達を騙してたんだ!どうせまた奴隷にするつ、つもりで!」

王女「・・・」ウルッ...

 「あ・・・・や、やっぱりだめ・・・?」 「なんか可愛そうになってきた」



160 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/02(日) 03:01:54 ID:1XD.mrAQ

盗賊弟「たとえ王女様が白くたって・・・みんなを守ってたのは変わりはないんスよ・・・!」ズルズル

首謀者「・・・スピーカーに雑音が入るな。コイツを抑えろ」

盗賊弟「あっしは誓ったんス!必ず王女を守るって!!」

首謀者「おい!コイツを・・・を?」

勇者「もうお前一人だぜ。みんな・・・・倒れちゃってんよ」ニタァ...

 盗賊「ふぅ」シャキン

 僧侶「殺しはしないよ!」

 賢者「さて、ラーの鏡を返してもらおうか・・・おばあちゃんにもらった」

首謀者「クッ・・・・」

盗賊弟「みんな聞こえてるッスか・・・?国民のみんな・・・」



161 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/02(日) 03:03:41 ID:1XD.mrAQ

 キィーーーーン.....

盗賊弟「あっしはこの国に来て1ヶ月の素人ッス・・・・けど、みんなより王女の傍にずっといたッス」

盗賊弟「王女はみんなのために必死に働いてた。大臣とかの力を頼らないで・・・ッス」


 『王女がみんなを騙してたのはみんなを守るためッス・・・・なんでわからないんスか!』

「・・・・」 「王女が・・・」


王女「執事さん・・・」

盗賊弟「あっしは王女をずっと従えるッス!こんなにできた王女なんて世界に一人だけッス!!」

盗賊弟「黒とか白とか関係ない!!国のシンボルがどうであろうと立派なのはかわりないんス!!!」

盗賊弟「以上」

 「・・・・そう・・・だよな・・・」

             「そうだ!王女はみんなのためにずっと頑張ってた!」

 「王女サイコー!」 オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ

王女「皆様・・・・」ウルウル



162 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/02(日) 03:06:16 ID:1XD.mrAQ

勇者「・・・フッ、感動したぜ」ズズッ(あー・・・俺の見せ場今回何もなかったな・・・・あーあー・・・・)

僧侶「なんだか悔し泣きに見えるのは私だけ?」

勇者「ち、ちげーし!全然嫉妬してないし!!空き巣にもってかれても全然なんにも思ってねーし!」

勇者「こんな単純な国民どうでもいいし!」

賢者「思ってるな。おい、ラーの鏡は返してもらうぞ!」パシッ

首謀者「・・・殺してくれ・・・」

勇者「あぁ?」

盗賊「・・・」

 「首謀者様!」 「俺達・・・」

                ゾロゾロ...

首謀者「・・・部下よ・・・」

テロB「俺達どうすりゃ・・・・クソッ!」



163 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/02(日) 03:08:00 ID:1XD.mrAQ

盗賊「・・・私を・・・」

首謀者「もういい。貴様には生きて自分の罪を償うといい・・・」ギロッ...

盗賊「・・・・っ!」

テロC「このバケモノ!!殺して・・・!」

テロA「やめろ!こんなことしてもなんにもならないだろう!」ガシッ テロB「そうだよ」ガシッ

テロC「ふーっ!ふーっ・・・!」ギリリッ

盗賊「・・・王女様。お願いがあります・・・・」

王女「・・・なんでしょう?」

盗賊「この者たちを・・・・受け入れてはくれませんか?」



164 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/02(日) 03:10:33 ID:1XD.mrAQ

_____________________________

________________________

_ 負傷者はいたが。幸い死亡者は誰もいなかった・・・・ 

         テロリスト達は砂漠の城で生活をすることになった _

_ だが、彼等の信頼は稼げないだろう。きっと少しずつ信頼が上がるに違いない _

僧侶「何書いてるのー?」

勇者「冒険の書だよ。って!何落書きしてんだよ!!なんだこの豚!?」

僧侶「はぁ!?私の顔だよ!」

勇者「ったく・・・・アイツ等今何してんの?」

僧侶「爆撃しちゃった家や城を修復してんだってさ。けどみんな真面目にやってるらしいよ」

賢者「本当に、ただ純粋に居場所が欲しかっただけなんだろうな・・・・・」

勇者「居場所・・・・か・・・」

 _ 俺は自分の居場所を求めていた少女を思い出した。彼女は今、どこで眠っているのか _



165 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/02(日) 03:15:58 ID:1XD.mrAQ

_ 城下町 _

勇者「・・・」スタスタ

テロA「・・・・・」カンカンッ! カンカンッ! トントン

テロA「チッ、クギが足らないな・・・」

子供「はい、おじさん!」スッ

テロA「!? ・・・・ふっ、ありがとな」


テロC「ご注文はなんでしょう?」

 「おぉ、アルバイトしてんのかい。じゃあビールかな」

テロC「は、はい!」テキパキ


テロB「じいさん。家まで肩貸すぜ」

じいさん「ありがとのぉ・・・」



166 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/02(日) 03:18:14 ID:1XD.mrAQ

勇者「・・・危惧することもないかぁ・・・感電させちゃったのこっちが謝りたいくらいだ」

賢者「この国の民が優しすぎるのあるが・・・・テロリスト共も根は優しいのだな」

僧侶「問題は・・・盗賊さんだよね・・・」


首謀者「・・・。貴様等か」

勇者「悪いな。お前らの部下ちょっと浅く切っちまったりしたが」

首謀者「浅いなら全く問題はない・・・・そやつが魔法で癒してくれたのだ・・・」

僧侶「えへへ」

首謀者「私達ができることは・・・・罪を償うことだ・・・・さて・・・」

勇者「待て、姉さん。盗賊はどうするんだ?」

首謀者「言っただろう。私達はまだ恨みはするが・・・いや、恨むだけだ。その方がお互い気が楽なのだろう

勇者「そっか・・・」



167 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/02(日) 03:20:04 ID:1XD.mrAQ

_ 王宮 _

王女「はい、どうぞあーん」スッ

盗賊弟「あ、あの一人でも食べられるッスよ」

王女「ですが足を負傷しております・・・」

盗賊弟「いや、僧侶の姉御に助けてもらったし・・・全然動けるッスから!」クイックイッ

王女「そうですか?」


兵士「あのような有様だ。これは王女の旦那が決まったも同然さ」

勇者「うわぁ、あーんっとかすげー腹立つ。この国滅ぼすか」

僧侶「お似合いだねぇ・・・・」



168 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/02(日) 03:21:01 ID:1XD.mrAQ

盗賊弟「あっ、兄貴!」タタッ

王女「あっ・・・」


盗賊弟「兄貴達のおかげでこの国も・・・・」

勇者「8割はお前が救ったも同然だよ。空き巣、いや、王子か?」

盗賊弟「はぁっ!?な、何をいって・・・///」

勇者「さて、俺達も行かないとだ。仲間を助けにいかないといけねーんだよ」

勇者「ありゃ?ここのメイドちゃんにも挨拶していきたいんだけど・・・」

盗賊弟「そうだ・・・姉貴のことッス・・・!」



169 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/02(日) 03:23:01 ID:1XD.mrAQ

_ 城下町 _

 『姉貴、旅に出るとか行っちゃって・・・あっしはここを出るわけにもいかないし・・・』

勇者「チッ、もう城を出たのか?」

僧侶「こっちもいなかったよ」

 『もし、兄貴がいいなら。姉貴をパーティにくわえて欲しいんス』

賢者「!」フワフワ

 『姉貴・・・・兄貴達が来たとき、けっこう嬉しそうでしたし。きっと姉貴は旅に向いてるんス』

 『別に全然邪魔とか思ってる訳じゃないんスよ』

 『メイドなんてガラじゃないんスよ・・・・あっしも姉貴とまた離れるのはアレッスけど・・・きっとその方が

  姉貴もいいんじゃないかって・・・・思うんス』

賢者「いたぞ!」



170 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/02(日) 03:25:54 ID:1XD.mrAQ

盗賊「・・・」スタスタ

  パカラッ パカラッ...

          ブルルルルル

勇者「おっとと。お姉さん。俺の後ろ空いてっけど、乗らない?」ウインク

ロブスター「ヒヒーン!」(おひさ!えっと・・・・・・・・誰だコイツwwwwwwwwwwwww)

僧侶「ダメだよ盗賊さん!私達と絨毯に乗ろう!」

賢者「その方が身のためだ」

盗賊「お前等か。まだ別れの挨拶もしてなかったな・・・」

盗賊「ありがとうな・・・・それと、さよなら___

勇者「すとっぷ」



171 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/02(日) 03:29:46 ID:1XD.mrAQ

勇者「一人でどこ行くんですかい?立派な弟君が心配してましたぜ」

盗賊「旅は性に合う。あてもない旅さ・・・」フッ

勇者「もう一度俺と旅をしましょう。姉さん」スッ....

盗賊「断る理由もない・・・・な・・・」

盗賊「私はお前の力になるのだろうか?」(もしかしたら私は・・・・この言葉を待ってしまっていたのかもしれないな)

勇者「なりますよ。というかなってますし!」

盗賊「そうか・・・なら共に行こう・・・・」パシッ(・・・つくづく甘ったれた性格だな・・・・私は)

僧侶「やったぁー!盗賊さんも仲間だー!」

賢者「初めまして、だ・・・ですね。よろしく頼みます」(やっぱり怖いぃ!)



172 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/02(日) 03:35:01 ID:1XD.mrAQ

僧侶「盗賊さん!勇くんの後ろなんて危ないからこっちきなよ!」

盗賊「しかし・・・」

勇者「ば、バカ!盗賊さんはハードボイルドだからお前等みたいな温泉卵と違って気にしねーんだよヴァーカ!」

盗賊「あえて尋ねなかったが・・・・やはり魔法使い、奴隷は・・?」

勇者「・・・・ソイツ等を一旦救う旅を今してるんです」ポリポリ

盗賊「そうか」(良かった・・・死んではいないのか)ホッ...

勇者「どこかで眠ってるんですよ。それを俺がちょちょいってね」

僧侶「ちょちょい?そういえばどうやってクリスタルの私を解いたの?」

勇者「・・・」



173 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/02(日) 03:37:40 ID:1XD.mrAQ

_ こうして新たなたくましい美女の仲間が増えた _

僧侶「ちょっとナレーションでごまかさないでよ!」

_ しかし、彼には救わなければいけない仲間がいる・・・・彼女達は今、どこにいるのか

      彼はただ、背中のぬくもりをぬ、ぬく・・・膨らみを感じながら旅を続けるのだった _

勇者「・・・うふっ、うふふふ・・・あひっ、あひゅひゅ///」

盗賊「?」

賢者「~~♪」

僧侶「まったく・・・・ん?何その世界観に合わない機械」

賢者「ウォークマンだ」

_ 現在のパーティ _

           勇者 僧侶 盗賊 賢者
                      ロブスター

__________________________________________________

_______________________________________

___________________________



174 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/02(日) 03:41:58 ID:1XD.mrAQ

____________________

_ 西の大陸・南部 _

    _ とある町 _

司会『さぁーて!次回のオークション商品はなんと!』

ザワザワ  ざわ・・・ざわ・・・  ザワザワ ザワザワ

      ザワザワ  ザワザワ ザワザワ ・・・ざわ・・・ざわ・・・

       バサッ!

魔法使い(クリスタル)「」

ウオオオオオオオオオオオ!!!   ブヒイイイイイイイイイイイイイイイイイイ  カワイイー ナンダアリャーー

司会『とある芸術家が作った作品!この作品を見ると本当にいたいけなろr・・・少女を氷漬けにさせたような作品に見えますね!』

司会『姿形、装備は魔法使いさながら!自宅で飾るのもよし!フュギュア代わりにするのもよし!ぶっかけは無し!抱き枕はあり!硬いけど!』

司会『タイトルは「男子高校生で勇者してるけど年下の魔法使いでロリの女の子に首を絞められている。」です!長いですねー!純粋にキモいです!!』

司会『オークションは10日後!皆さんお金じゃんじゃん持ってきてくださいねー!』



184 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/06(木) 23:47:22 ID:okUEyLRI

__ 姉さん(盗賊)が仲間になってから1週間。俺達は西の大陸行きの船に乗っていた __

勇者「・・・僧侶」

僧侶「・・・」ドキドキ

 __ 夕日が俺達を照らす。潮風が俺の喉を枯らす・・・

           今日こそ言わなくちゃならない。俺はこいつに __

僧侶「え、えっと勇くん?やっぱりこういうのはさ・・・えっとその・・・」

僧侶「まほちゃんや奴隷ちゃんをさ?ほら、た、助けてから・・・・・とか・・・///」カァァァ

勇者「僧侶、真面目に聞いてくれ」ガシッ

僧侶「う、うん!」ドキドキ

勇者「いっやぁ、お前が食ったと思ってたペット生きてたわ。めんごめんごwwwwwwwwwwwwwwwww」



185 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/06(木) 23:49:08 ID:okUEyLRI

__________

賢者「この船もいつ氷河にぶつかり沈むかもわからないのだぞ?そうなったときのためにこの」クドクド

盗賊「・・・」(かれこれ小1時間も船の歴史や沈没の講座だ)

賢者「うむ、これくらいだろう!さて!!次は船内でウイルス発生したときのことだがな」

賢者「海に逃げるのは危険だ。最近のゾンビは泳ぐからな。まず船内の状況を_____

盗賊(世界を回るのは心地いい・・・新たな発見がいつもある・・・昔は嫌悪を感じていたが・・・)

盗賊(今は帰る場所がある。それまで・・・・二度も世話になった彼の役に立ちたい・・・それに)

      ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!
 
               キシャァァァァッ!!マテヤオラアアアアアアアアア!!!!

賢者「!!? 既に実験は始まっているというのか!あわわわわフラグ的にここは寝ていたほうが」

盗賊「実に愉快な旅だ」フフッ



186 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/06(木) 23:51:05 ID:okUEyLRI

 「こら!船内を走り回るんじゃない!!他のお客に迷惑がかかるだろうに!!」

勇者「どけどけモブ共!!!」

           僧侶「勇者アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」

勇者「ひぃっ!?ま、まだ死にたくないぃ!!」

僧侶「ふぎゃぁっ!」ガシッ!!!

勇者「ほげっ」

         バタンッ!!

僧侶「ツカマエタ」

勇者「えっと・・・・・ハッ!これは巷で噂の騎乗位という体位じゃないですか僧侶姉さん!」

僧侶「・・・」

勇者「い、『いやぁ~、あっ、あぁっ、勇くんのおっきいのが子宮当たってるよぉ~~~///』みたいなね?」



187 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/06(木) 23:52:09 ID:okUEyLRI

___________________________________

_________________________

子供「ママ~あれ何やってるの?」

ママ「釣りザマス。エサに人間を使ってるでザマスが」


僧侶「そ~れそれそれ大量だぁ~~~」バシャバシャッ

勇者「ちょっ、さ、サメ来てる!!サメ来ちゃってる!!!」

僧侶「じゃあお得意の雷魔法使えや」

勇者「そうそう、俺の魔法でビビってね!って俺も感電するやろがーーーい」

僧侶「は?やれよ」

勇者「あ、あはは・・・・だから・・・無理、ってサメきとる!!デーデンデーデンデデデデデデデデ」

僧侶「・・・」

勇者「ごめん!ごめんなさい!!お願いしますから許してください!!!」



188 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/06(木) 23:53:40 ID:okUEyLRI

_____________________________

勇者「けほっ、・・・おぉぇっ・・・・・」ピチピチッ

僧侶「今までよくもやってくれたな」

勇者「い、いやでも結果オーライじゃん」

僧侶「なにが」

勇者「俺と仲良くなれて、サ☆」ウインクッ

             アーウソウソデスウソデスゥ! バシャバシャッ
船員「君達!ここは漁場じゃないんだぞ!」



189 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/06(木) 23:54:29 ID:okUEyLRI

_ 午後 _

      = レストラン =

賢者「それでその有様か。潮臭いと思ったら」

勇者「いやいやいやいやいやいやいや!!!コイツがね?この二重人格ほんわかヤンキー女がね?」

僧侶「・・・」モグモグ

盗賊「何があったのかは知らないが・・・・魔法使いが戻ってくる前に仲を戻しといたほうがいいんじゃないか?」

僧侶「いやだ」

勇者「ほら!ほらこれーーこいつのこれーーー!」ビシッ ビシッ!

 「君達」

盗賊「・・・・さて、バイキングに行ってくる」ガタッ

賢者「ふむ!では我も日替わりスープをおかわりに。何故なら今日はコーンスープだからっ」ガタッ



190 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/06(木) 23:59:41 ID:okUEyLRI

僧侶「・・・」モグモグ

勇者「なにすまし顔で飯食ってんだよ。あぁ?大体なぁ、あんときはそっちが俺をいじめてきてんだろ。倍返しだよ倍返し」

僧侶「むっ、私はほんとに心を痛めて・・・!というかそれじゃなくてそ、その・・・・・踏みにじったんじゃん!」

勇者「はぁ?何を」

 「君達!」

僧侶「ていうか今まで私は何をしてたの!!?勇くんの勘違いが無かったら今頃私はよその王子と一緒だよ!」

勇者「ありえねー。どのパラレルワールド行ってもお前は俺の傍にいるよ」

僧侶「なっ・・・・!///」

勇者「言っとくがお前の選択肢は俺ルート一択だからな。というか可愛そうだから俺が引き取ってやって」

僧侶「はぁ!!?」ガタッ!

 「君達!!」



191 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/07(金) 00:01:37 ID:IR6rwIDw

芸術家「私の食卓を邪魔しないでくれるかな。貧相な旅人よ」

勇者「あぁん?どこをどう見て貧相っつってんだよ。え、ちょ、短小じゃねーし!」

芸術家「身なりだよ。君のそのマフラー、君のその十字架ネックレス」

芸術家「いや、センス最悪だねぇ!!」

勇者「・・・」ピクッ(た、たしかに気味悪いギリシャ文字がマフラーのそこかしこに散らばってるマフラーだけど)

僧侶「・・・」ピクッ(た、たしかに十字架にしてはちょっと12歳辺りの男子が選り好みそうなデザインだけど)

 (よくもまほさん、ちゃん、からもらった物を!)

芸術家「いや、図星かい?まぁいい。煽りもこのくらいにしとこう」ガタリ

芸術家「邪魔が入った。リポーターさん、続けて、あ、カメラはもっと私の顔アップで」

リポ「あ、はーい」



192 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/07(金) 00:07:11 ID:IR6rwIDw

 Q._ 今回の作品の見所は?

芸術家「まぁ、最近は私も不調でしてね。そんなとき!夢に『彼女』が現れたんですよ」

 _ はっきりと?あのビジュアルで?

芸術家「ええ、天使さながらでしたよ。それですぐに知り合いの宝石商から財産を渡してあの『クリスタル』を

    買ってね・・・・」

 _ まるで『少女を氷漬け』にしたような彫刻ですが・・・・もしかして中に?

芸術家「ははっ(笑)まさか、あらかじめ作った人形を中にいれてですよ。まぁ疑われるのも仕方ないと思います(笑)」

 _ さきほど天使さながらとおっしゃいましたが、何故『魔法使いのような服装を』? 

芸術家「それは・・・・・えっと、あ、ここカットね」

芸術家「こほん、夢に出てきた彼女は杖を持っていましてね。どうせなら魔法使いの格好をさせようと」



193 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/07(金) 00:10:15 ID:IR6rwIDw

_ オラどけッ! こほん、なぜオークションに出したのでしょう?

芸術家「それ、ですか?それ聞いちゃいますか」

芸術家「いやらしい話になっちゃうんですけどねー実は売れるんですよ。定価で売るより」

芸術家「所詮、人形をベースにクリスタルを固めたようなものですからね。簡単に言うと」

_ そんな!それでも普通の人間にはできない技ですよ

芸術家「そうですか(笑)」

芸術家「オークションの町。あそこには大富豪がわんさかと集まります。彼女のビジュアルを考えれば」

芸術家「そっち系(ロリコン)のお金持ちもたくさんいるって聞きますしね(笑)」



194 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/07(金) 00:11:07 ID:IR6rwIDw

_ 疑いたくはないですが。作品は例の事件の被害者なのではないかと

芸術家「あーあの地上一大会の。魔王が降臨したなんて噂がある」

芸術家「違いますよ。丁度その時期に完成しましたが、完成したのは南の大陸です」

芸術家「ちゃんと証人もいますよ。私の作品を見た人がいるんですから」

_ 作品の途中経過を見た人は?

芸術家「・・・・いや、それは・・・・・こほん。私は・・・そう!完成するまで人に見せない主義だから」

_ 最後に質問です。その魔法使いのポーズを教えてくれませんか?

芸術家「そうですね。こだわったのは・・・・あの誰かに助けを求めているポーズですかねぇ」

勇者「そうですか。大変参考になりました」ニコニコ  僧侶「勇くん。調理は任せて」

芸術家「な、なんだ君たちは!!リポーター達はどうした!!?」



195 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/07(金) 00:16:20 ID:IR6rwIDw

____________________________________________

賢者「さて・・・・うふっ、うふふふ・・・・・コーンスープは我の最大にして最強の回復道具であり」パカッ

賢者「おぉ~~~!黄色く輝いている・・・どうしよう。パンをつけて食べようかな?サラダバー行ってドレッシング代わりに」

賢者「お、落ち着くのだ我よ。たかが汁物ごときに」

賢者「よし、最初の盛が肝心」スッ

 ヒュウウウウウウウッ
         じゃっぽんっ!

芸術家「」ピクピク

賢者「」



196 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/07(金) 00:17:51 ID:IR6rwIDw

_ 厨房 _

コック「困りますよお客さん。勝手に入ってもらっちゃ。この海上レストランでは___ チャキッ

盗賊「いいからこのレシピを教えろ・・・・」(私もせめて料理くらいは・・・)

コック「え、こ、これはまず味の素をですね」

            ドカァアァァアンッ!!!

 「コック!何者かが勝手に・・・・!」

勇者「はい、粉つけてー!」パッパッ! 

勇者「油熱湯を準備しマース」グツグツ

芸術家「んー!んーー!!」

勇者「転がしまーす。立派なフライになれよ!」ゴロゴロ



197 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/07(金) 00:19:22 ID:IR6rwIDw

___________________________________

_____________________________

盗賊「私が止めなかったら・・・・・どうなっていたか」

賢者「許さぬ・・・・!貴様等コーンスープの恨みは一生許さぬ!!」ウルウル

勇者「~~~♪」 僧侶「ひゅっ、すー!す~♪」

賢者「できてないな。いいか口笛とは・・・・すー!す~~~~っ!」

芸術家「んー!んーーー!!」

盗賊「で、どうする?殺すのか?」

賢者「貴様も変わらないじゃないか・・・」



198 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/07(金) 00:21:55 ID:IR6rwIDw

勇者「いや、情報を割り出してからだ。おい盗作野郎。俺の調教成果作品どこやった」ベリッ

僧侶「むしろされてたくせに」

芸術家「知らなかったんだ!アレが元は人間なのも!・・・・作品ができず悩んでいたところにアレが降ってきて・・・」

勇者「売ったわけか。だからどこに売ったんだよ」

芸術家「オークションの町だ!明日に西の大陸の港町に着くとして2日、ギリギリでオークションに間に合う!」

勇者「金」

芸術家「へ?」

勇者「まほさん売った金だよ。予告通りカジノでざわざわしてられっかよ!!」

芸術家「いや、その・・・・使いきっちゃったというか・・・・」

勇者「落とせ」



199 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/07(金) 00:22:50 ID:IR6rwIDw

      _ 西の大陸 _

勇者「ここがオークションの町か。思ったより港から近かったな」

勇者「あ、あーいたた!足がつらたん!!盗賊さんおぶってぇ~~」

盗賊「ああ。乗れ」スッ

勇者「えへへ///」ドサッ

僧侶「・・・・・」

賢者「僧侶落ち着け!!」

勇者(あれ・・・・むしろ俺がおんぶしてあげた方が得なような・・・・)



200 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/07(金) 00:27:07 ID:IR6rwIDw

________________ オークション会場

勇者「へぇ・・・ここg!!?」

 ドクン

勇者(俺のロリコンセンサーが発動しているだと!!?!?)

賢者(やはり魔法使いの魔力をわずかながら感じる)

僧侶(これ食べられるのかなぁ)ダラー

盗賊「それはサンプルだ」

勇者「くっ・・・収まりやがれ・・・!収まりやがれ俺のセンサー!」



201 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/07(金) 00:29:34 ID:IR6rwIDw

少女「あのお兄ちゃんどうしたのー?」

ママ「あれは14歳特有のね?」


勇者「ハァッ!!?」バッ


少女「うわ、こっち見た」

ママ「行きましょ」 タッタッタ


勇者「ダメだ・・・年相応のビジュアルじゃダメだ・・・あぁ、まほさん」

勇者「ラブリーエンジェルまほたん。愛しのまほさぁんうへっ、うへへへぺろぺろ」

僧侶「む」(絶対私が凍ってたときはこんなこと言ってない・・!)



202 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/07(金) 00:30:41 ID:IR6rwIDw

 「ホッホッホッ、この魔力。どこかで感じたような・・・」

賢者「・・・やはりおじいちゃ・・・・祖父か。何故ここにいる」

大賢者「・・・」ムシ(昔は1ヶ月ぶりにワシに会うたびにハグをしてきたというのに)

賢者「えぇっ!?お、おじいちゃん!私なんかヒドいことした!?」オロオロ

勇者「じじっ・・・・じいちゃんおひさー。なんでここに」

大賢者「ワシ等のふるさとは西の大陸でな。この会場にもよく孫と来たわい」

賢者「私にとって展示されている品は博物館のようであってな」

賢者「懐かしい・・・・小さい時からよく一人で来たものだ・・・」



203 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/07(金) 00:32:18 ID:IR6rwIDw

____________________________

幼賢者「おじーちゃん!これかっこいいよ!!もーぜる?の銃!」

大賢者「ホッホ、・・・・・のぉ賢者よ?お前も女の子なんだからこっちのティアラとかどうじゃ?」

大賢者「欲しいならワシがオークションで買ってやるぞい」

幼賢者「いらない」ブンブンッ

幼賢者「こっちの懐中時計かっこいい!時間戻れるんだって!あ、こっちの携帯は555って押すとね!?」

____________________________

勇者「たしかにお前なんか雑貨好きそうだよな」

盗賊「・・・・・そういうことか」

僧侶「あーー。ま、まぁ趣味は人それぞれだよね!」

賢者「な、なんだその哀れな目は」



204 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/07(金) 00:36:35 ID:IR6rwIDw

大賢者「さて、お主らも気づいていると思うが・・・・・というかここまで来たのは君のためじゃよ」

大賢者「勇者よ」

勇者「!」

大賢者「近々少し馴染みのある魔力が3つ、そして大勢の人間の魔力が固まった」

大賢者「皆に頼まれ人間をクリスタルから開放する策を得るべくして旅をしている」

大賢者「まぁワシが君のためにここに来たのはこの警備員を」

警備員「なんでしょう?」

大賢者「この者たちを彼女に会わせなさい」



205 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/07(金) 00:40:17 ID:IR6rwIDw

  ギィィィィィィ

         バタン!!

勇者「なんだ・・・この暗いとこ・・・お、おぉーっとなんか手に柔らかい感触ガー」

僧侶「ひゃっ!?///」

勇者「お前かよ俺は姉さんのを・・・ぶげらっ!?」

賢者「オークション品の中で一番価値がある物を来るべき日まで保管する場だ」

賢者「今回の目玉はどうやら」

大賢者「ほれ光よ」ピカッ!!

        魔法使い(クリスタル)「」

勇者「まほさん!!」

僧侶「うそっ!!?こんな姿に・・・・でも可愛いけど・・・・あ、あれ私もこんなふうに芸術的に固まってたのかな?」

勇者「まほさん・・・・」スタスタ

僧侶「ゆ、勇くん聞いてるの?」



206 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/07(金) 00:43:28 ID:IR6rwIDw

          「おっと。お客さん」

勇者「・・・なんだお前等。邪魔だどけ!離せッ!!」ガルルルル

オーナー「この会場のオーナーでございます。商品にはあまり触らないでもらいたい」ニコニコ

警備A「・・・」  警備B「・・・」

賢者「!?」(呪文反射・・・マホカンタを貼っている・・・これでは勇者の魔力を注げない・・・)

大賢者「むぅ・・・・・・ワシも色々問いかけたのじゃが・・・全く反応してくれなくての」

大賢者「無理やり奪う手もあるがワシの力は犯罪に使えん」

盗賊(警備が二人だけ、か。会場入口や出口付近にも同じような顔の警備がいたな)

盗賊(通気口も無し。盗むならどうするか・・)



207 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/07(金) 00:46:34 ID:IR6rwIDw

_ 宿屋 _

勇者「・・・」

僧侶(勇くん。こんな真面目な顔しちゃって・・・よっぽどまほちゃんのことが・・・)

賢者「? 僧侶よ。何故目が潤んでいる?ゴミでも入ったか?」

僧侶「へっ!?あ、あぁいや・・・・・なんでもない」ゴシゴシ

盗賊「・・・どうする。オークションは明日だが」チラッ

勇者「わかってる」

勇者「俺に策がある。みんな聞いてくれ」ニヤリ....

僧侶「完全に悪役の顔してるけど」



208 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/07(金) 01:31:01 ID:IR6rwIDw

      NEXT maho’s HINT!!

  魔法使い「まふらー」


魔法使い「次回は痴漢セクハラ事件・前編!一人の青年によって完全服従を強いられる女性達!」

勇者「クッ、犯人は一体誰なんだ・・・・・!そんなことするなんて絶対に許せないぜ!!」

魔法使い「ええ、犯人を見つけたら法的手段でかっさばいて死刑にしましょう」

勇者「えっ」

勇者「いや俺体触ることぐらいしかしてないって!」

魔法使い「犯人はお前だ」

   魔法使いが巨乳かどうかは脳内変更してください。見た目とか気にしてなかったんで考えます

    あと最近自分でも勇者の勢いや凄みが足りないなと反省しました。精進します



211 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 00:56:24 ID:WWQG9R86

_ 当日 __________________ オークション会場 

 魔法使い(クリスタル)「」

司会「では100万からスタートです!」

 「120万!」

    「いや、150万!」

 「200万!」

       「 1千万!!! 」
         
        ザワザワ ザワザワ

大賢者「始まってしもうたなぁ。勇者よ。ワシは1千万を超える大金はないぞよ」

勇者「大金ならある。ここにな」トントン

大賢者「? 心臓を売るつもりかの?」



212 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 00:59:01 ID:WWQG9R86

司会「おや、1千万で落札か!」

 「2千万!」
      「2千500万!」

    しーーーーーーーん

司会「さて、もうないようなので落札かぁ!!?」

 「3千万!」 
     「5千万!」
         「 愛! 」
 
司会「・・・は?」

司会「いや・・・・・・は?」

勇者「いやだから愛だってば」



213 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 01:00:14 ID:WWQG9R86

勇者「愛。そう!愛とは金には変えられないモノ!!」

勇者「俺の愛は5千万以上の価値がある!」

   「じゃあ7千万G!」

勇者「えっ・・・・・じゃ、、じゃあ俺の愛は1億以上!」

 「誰だお前!追い出せー!!」

       「なんだこいつ」 ザワザワ ザワワ

司会「お、おい。早くつまみ出せ」

司会「おい!」バッ

盗賊「・・・・悪いが警備をつまみ出してしまった」シャキンッ

司会「な・・・」



214 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 01:04:40 ID:WWQG9R86

_ 会場・舞台裏 _

僧侶「ぜーぜー・・・・こっちに鍵はなかったよ」

賢者「むぅ。オリハルコンの檻は中々砕けない。何故そこまでして・・・」

 ンー!ンーーー!!

賢者「!?」

 「いたぞ!こっちだー!」 ドドドドド

僧侶「この部屋に入ろう!」

       ガチャッ

オーナー「んー!んーーーーっ!!」

賢者「なん・・・だと・・・?」



215 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 01:06:19 ID:WWQG9R86

_________

オーナー「そうなんでふ!一昨日に魔物達が私達に化けて!うっうぅ」

僧侶「つまり昨日のオーナーは魔物!?じゃあ今私達を追っかけてきたのも・・・」

賢者「フッ、なるほどな」

賢者「ならば手加減無用。私の真の闇の力を開放する時が来たようだな」シュルルルルルル

僧侶「包帯なんてしてたんだ」

 「ここの部屋だ!・・・・チッ、見られた以上殺すしかないな」

賢者「滲み出す混濁の紋章 不遜なる凶器の器 我に暗黒の雷を授けよ」

賢者「ドルクマ!」

    ギュウウウウウウウン
        ドシュンッ!

 「ぬわーっ!」

僧侶「やった倒した!」



216 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 01:07:02 ID:WWQG9R86

____________ 会場

勇者「イタっ、おい!誰だ缶投げたやつ!」

  ワーワーワー!

大賢者「ホッホッホッ、イタタタ。隣に座るべきでじゃなかったのぉ」


魔法使い(クリスタル)「」

盗賊「待っていろ魔法使い。今すぐその檻を・・・!」ガキィンッ!

盗賊「なに・・・・こちらの剣が折れてしまった」ボロリ

オーナー「鍵を開けようと魔力を注ぎ、彼女を復活させることは不可能で御座います」

盗賊「貴様か。鍵を持っているのは・・・・」

オーナー「さすが盗賊だ。鼻が効く」



217 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 01:09:01 ID:WWQG9R86

盗賊「生憎だが。魔物と判別できる鼻でもある!」シュッ!

オーナー「ふん」キィンッ

オーナー「魔物の生成りが何を言う。我等と同族のものよ」

盗賊「・・・!」

オーナー「さて、舞台から消えてもらおうか。オークションの邪魔だ」

 「そこまでだ!」



218 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 01:12:14 ID:WWQG9R86

賢者「騙されるでないぞ愚かな金の亡者共。奴は魔物だ!」ピカーーーー

オーナー「グッ・・・・ラーの鏡か・・・・!」

オーnン「グオッォッオオオッ!」

アークデーモン「グッ、グオオオオオオ。バレてしまっては仕方ない!貴様等地獄行きだぁ!」

勇者「おっ、やっとドラ●エっぽくなった」

 「うっ、うわああああああああ」

            「ぎゃあああああああ!!」

僧侶「はーい!みんなおかしもち!おさないかけないしらないもつれないちぎらない」


大賢者「・・・zzzzzz」コックリコックリ



219 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 01:14:17 ID:WWQG9R86

勇者「さて、鍵を横してもらいますか」

盗賊「その手を切り落としてでもな・・・」

勇者「怖いこと言うね」

アークデーモン「フン。馬鹿な男よ」ガチャリ

魔法使い(クリスタル)「」ガタッ ユラッ

勇者「は?おぉっと!あぶねーな」ガシッ!


僧侶「え・・・・あっさり外しちゃった」

賢者「・・・勇者の話が本当だとすると。魔法使いは我らを襲ってくるらしいな」

大賢者「うぅむzzzzzz」コックリ コックリ



220 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 01:17:31 ID:WWQG9R86

勇者「あ、やべ触っちゃった・・・」

魔法使い「」ピカーーーーッ!

アークデーモン「フッ・・・・クリスタルから開放された人間は同族である人間を襲うようだな」

アークデーモン「魔王様によれば我ら魔物種族と同族も同然だとk___ ドヒュゥゥンッ!!


大賢者「!」

賢者「な、なんだ今の赤いレーザーは・・・・」タッタッタ

僧侶「みっ見てないで加勢しに行かないと!」タッタッタ



221 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 01:19:19 ID:WWQG9R86

アークデーモン「この威力!アレンジを加えたメラゾーマか・・・グフッ!?」ジュワァッ ジュウウウ

魔法使い「イマノはメラゾーマではナイ・・・」

魔法使い「メラだ」

勇者「さ、さすがまほさん!そこにシビれる憧れりゅぅ!」

アークデーモン「なに!?何故・・・だ。魔王・・・さま・・・」シュゥゥゥゥ

盗賊「一撃・・・か。魔法使い、久しぶりだ。私のことを覚えているか?」スッ

魔法使い「大気ニ満ちる空気よ、凍て尽クセ」

魔法使い「マヒャド」

盗賊「なっ!?」



222 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 01:23:13 ID:WWQG9R86

賢者「なんてことだ・・・詠唱が我より・・・///」キラキラ

僧侶「そこじゃないでしょ!盗賊さん!勇くん!凍ちゃった!?」

  魔法使い「ピオリム、ボミオス」シュバッ

僧侶「あっ!まほちゃ・・・ぁん・・・・」

僧侶「あ、あるぅえ・・・かぁらぁだがぁ・・・おそ・・・・く・・・」

賢者「ぴ・・・お・・・りムッ!」

賢者「マホトーン!魔法は封印させてもうぞ!!」

  魔法使い「マホカンタ(呪文反射呪文)」スッ スッ

賢者「えっ」



223 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 01:24:48 ID:WWQG9R86

勇者「ポップコーンのキャラメルとかくっそまずいんだけど。歯につまんだよな」ガリガリ

大賢者「おや、観客席にいたのかの」

勇者「いやさお爺ちゃん。女子の戦いって・・・・・・いいよね」


盗賊「はっ、やぁっ!」シュッ バッ!

魔法使い「・・・ダウンオール」

盗賊「攻撃が効かない・・・!?」

魔法使い「・・・」ビリッ


勇者「ほ、ほら服が破けてる///」ゴクゴク

大賢者「うぅーむ性欲が消えてもうたワシに言われてものぉ」



224 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 01:32:25 ID:WWQG9R86

賢者「ま、魔法使えないよぉ」オロオロ

僧侶「ど、どうしよう!バギ!!」

魔法使い「ギラ」テレレッ

  ボオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!

僧侶「ひっ、熱いっ!あつつつつ!!」

賢者「ひぃっ!バギとギラの合わせ技になってしまっているじゃないか!」


勇者「うむ。服が破けて溶けて結構でござんす///」

大賢者「よだれが出とるぞ。しかしそろそろ出た方がいいんじゃないのかの?」

勇者「・・・・・」



225 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 01:34:24 ID:WWQG9R86

勇者「いやさぁ・・・・・助けようと思ったらいきなり攻撃だからなぁ・・・・」ジュンビタイソウ

勇者「テンション落ちるよなぁ。人が助けるって言ってんのに・・・はぁ」イッチニー サンシー

勇者「けど仲間もやられてっし。リーダーとして助けないわけにもいかないし・・・はぁ」グッグッ 

勇者「みんな俺がまほさんが動き出したとたんはしゃぐと思ってんだろ?嫌だなぁそういうイメージ」ゴキゴキ

勇者「別に魔法使いとかどうでもいいんだけどさ。いや、さん付けしてたのは呼びやすいだけだし。敬意とかないし」クラウチング

勇者「乗り気じゃねーけど仕方ねーよな。たっくやれやれだぜ・・・・」

勇者「さてと・・・・・・・・・・・・・目標をセット!!!!!!」


魔法使い「・・・!?」ゾクッ


勇者「ま、まっまっまままんっまままっまっまほっほほっまほさぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁっぁぁあぁぁ」スタート

勇者「ああああああああぁぁっぁあんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん!!!」



226 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 01:35:57 ID:WWQG9R86

魔法使い「ボミエボミエボミエボミエボミエボミエ!!!」

    (ボミエ・素早さ低下) (ピオラ・素早さ向上)

勇者「ピオラピオラピオラピオラピオラピオラピオラピオラ♪」ダダダダダダッ

魔法使い「メラ!」ドヒュンッ

勇者「ヒャード♪」ジュゥッ ダダダダダダッ

魔法使い「ヒッ・・・氷ノ壁を作レ!ヒャダイン!」

勇者「と・か・せ ベギラマ♪」


賢者「狂気を感じる」

僧侶「そぉれ・・・よぉりぃ・・・・わぁたしの素早さもどぉ・・・して・・・」

大賢者「おや、新しい観客かの」



227 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 01:37:17 ID:WWQG9R86

魔法使い「イオラ!」

盗賊「勇者!」バサッ!

 勇者「おっと」


盗賊「・・・」バサッ バサッ

勇者「姉さん!その翼・・・・」

盗賊「私も日にちを重ねるにつれこの魔物の力を利用したんだ」バサッ バサッ

勇者「へぇ、けど俺一人で大丈夫っすよ。あのツンデレは俺が堕とす」

盗賊「・・・!・・・・フッ、そうか。ならば任せようとしよう」



228 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 01:40:07 ID:WWQG9R86

_ 魔法使いがあられた! _


┏━━━━━━━━━━┓┏━━━━━━━━━━━━━┓
┃   勇者.           ┃┃魔法使い 1人            ┃
┠──────────┨┃                   ┃
┃ こうげき    なめる ┃┗━━━━━━━━━━━━━┛
┃ じゅもん  ⇒どうぐ.  ┃
┃ ぼうぎょ   そうび  ┃
┗━━━━━━━━━━┛


勇者「まほたんprpr」

_ 魔法使いはかれいによけた! _

勇者「チィッ!!」

_ 魔法使いのこうげき! _

魔法使い「ユウシャサマ・・・・」ハラリ

勇者「はぁんっ」ブシュウウウウウウウウ

_ こうかはばつぐんだ! _



229 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 01:40:52 ID:WWQG9R86

_ 勇者はこんらんした! _

           勇者「うへっ、うへへへへ」

_ 勇者は何をしていいかわからない! 

           勇者「んふっ、ふふふふ。マジカルマジカルぅ~」

_ 魔法使いのこうげき! _

           魔法使い「ヤッ!」バゴォンッ!!!

    _ かいしんのいちげきだ! _

           勇者「ほげー!」

勇者「って、ここからは俺のターンだ!」

勇者「・・・魔法使い・・・・今までの仕打ち・・・・返してやるぜぇぇぇぇ!!」



230 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 01:42:55 ID:WWQG9R86

勇者「デイン!静電気ver!!」ピリリッ

魔法使い「!」ビビビ

魔法使い「・・・!・・・!」

_ しびれてうごけない _

勇者「おやっおやおやぁ?どうしたのかなぁ?んふっ、ふふふふ///」ゲス顔

勇者「つんつん」ツンツン

魔法使い「っ!///」



231 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 01:44:04 ID:WWQG9R86

勇者「ふっ、んふふっ・・・・あひゅっ・・・あひひ・・・///」

勇者「ど、どうだ!今日のところは乳首ノックで許してやろう!」

魔法使い「・・・ッ///」ギロッ

勇者「・・・やっぱ違うな。まほさんは俺を睨まない・・・ジト目だ・・・!」

 _ しびれが解けた _

勇者「えっ」

魔法使い「メラ・・・・・」ゴゴゴゴゴゴゴ

魔法使い「ゾーマ!!」

勇者「ま、マホバリア!」ピカーン



232 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 01:46:07 ID:WWQG9R86

      ドゴォォォォォンンンンンンンッ!!!

大賢者「威力を弱めてもあの威力か・・・」

 パラッ パラパラ 

          ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

盗賊「・・・!」

賢者「会場が・・・壊れていく・・・」

僧侶「会場から出よう!このままじゃ押しつぶされちゃうよ!」

大賢者「あの二人なら大丈夫じゃよ。魔力がそう伝えておる」

賢者「祖父よ!未来が読めるのか!?」

大賢者「5分後辺りくらいなら」



233 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 01:47:47 ID:WWQG9R86

______________ 会場・舞台裏

勇者「いって・・・・瞬間にヒャドを重ねてなかったらやけどじゃすまなかったな・・・・」

魔法使い「・・・」スタスタ

 パラパラ 
      ドドドドドドドドドド

勇者「ぐべっ!?」ドゴッ

勇者「会場の破片か・・・まほさんのせいでどんどんブッ壊れてくんですけど」

魔法使い「メラm___ パシッ!

勇者「つかまえた」グイッ!



234 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 01:50:42 ID:WWQG9R86

魔法使い「・・・ッ!」ブンブンッ

勇者「この近距離なら自分にも跳ね返っちゃうよな」ギュッ

魔法使い「~~~~ッ!!///」

勇者「なんでお前等は攻撃してくるくせに恥じらいがあるんだ・・・」

勇者「僧侶のときは考える時間もなかったけど・・・ん~フレンチ?ディープ?どっしよっかなぁ」

勇者「いや・・・あんまり時間かかるとこっちが恥ずかしいな・・・//」

魔法使い「ッ!ッ!!」ブスッ ブスッ

勇者「ぐっ・・・・んっ!」チュッ(まずいよな。絵ヅラ的に今絶対に危ないよな)

魔法使い「!?」



235 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 01:52:00 ID:WWQG9R86

勇者「んんぅ・・・んっ・・・レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ」

魔法使い「んんーーっ、んぅっ!!?/////」

魔法使い「んっ。・・・んんぷはっ・・・・ユウシャ・・・サマ・・・」

勇者「ぷはぁっ・・・・これで魔力を・・・・よくわかんないけど僧侶のときもこれだったし」ゴシゴシ

魔法使い「」フラッ

勇者「よっと」ガシッ(気持ち悪くて気絶したんじゃないよな・・・・違うよな!?)

魔法使い「あ・・・れ・・・」パチクリ

勇者「おはよう。お姫様」サワヤカスマイル

魔法使い「・・・!勇者様・・・?ここは・・・?」

魔法使い「って!ここなんか崩れて・・・」

       ガシャアァンッ!!



236 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 01:52:40 ID:WWQG9R86

_ オークションの町 _

 「会場が崩れた・・・」 オーナー「そんなぁ・・・」ガクッ

僧侶「モンスターのせいなんですよ!え、えへへっ」

 「嘘つけ!お前たちがステージにあがってんのみたかんな!」

盗賊「・・・」チラッ

 「ひっ!?な、なんでもないです」

大賢者「おや・・・魔法使いの子の魔力が・・・」

賢者「どうやら事なきを得たようだな」フンッ



237 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 01:56:36 ID:WWQG9R86

     「イオ」

       ドゴンッ!

勇者「ぷはあ!」ガラゥ

魔法使い「けほっ・・・けほっ・・・ガレキが」

魔法使い「全く状況が読み込めません。ゲホッ・・・って降ろしてください!///」

勇者「だっこ♪だっこ♪まほさんだっこ♪」ニコニコ

魔法使い「うぅ~~・・・・///」


賢者「私達も行こう!」タッタッタ

盗賊「ロブスター。お前も行くか・・・?」

ロブスター「ヒヒーーーンッ!!」(おkwwwww把握wwww)



238 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 01:57:44 ID:WWQG9R86

____ 魔王城

魔王「視聴者である僕にとって・・・・ただ仲間を回収して僕のところに来るなんて展開は楽しくない」

姫「まぁーーーた。勇者様の息子のいじわるをしているのですのね」

魔王「ちょっ、見えない」

側近「手配したアークデーモンですが・・・瞬殺でしたね。また新たな魔物を向かわせますか?」

魔王「ククッ、奴は我が四天王の一人の部下の四天王でも最弱・・・」

魔王「ってもういいや。今の彼等には本当に四天王を向かわせないと勝てないかもだし」

魔王「それに・・・・僕が手をくださなくても楽しいことが起きそうなんだ・・・・」

魔王「彼の最大の誤算が、さ」ニヤリ

側近「最大の誤算・・・・・?」



239 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 02:00:23 ID:WWQG9R86

姫「誤算?・・・ホホホ、算数は得意ですの!いんいちがいち!」

側近「しちし」

姫「26!」

側近「残念、28でした」ニコッ

姫「ぬわーっ!しちの段は苦手なんですのー!」

魔王「・・・」

魔王「最大の誤算とはハーレムパーティこと」

魔王「君は愛されるのが好きだ。常に周りからの愛を求めてる・・・」チラッ

姫「何か言い始めましたの」

魔王「果たして君は彼女達の重い愛を受け止めることができるのかな?」



240 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 02:05:10 ID:WWQG9R86

______________ オークションの町

僧侶「・・・」

大賢者「ホッホッホ、彼も笑顔でなにより・・・・ん?」

大賢者「君は行かないのかね?仲も良かったんじゃ」

僧侶「・・・」


勇者「パンパカパーンパンパカパーン。これより新郎新婦の」

魔法使い「違います。それ以上ふざけるとその汚い顔をもっと汚くしてやりますよ・・・!///」ジトォ

勇者「・・・」ニコニコ(久しぶりのジト目。うへ、うへへへへへ)


僧侶「いいんです。なんだか私が行くと場違いな気がして・・・・・・」

大賢者「・・・そうかのぉ」



241 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 02:07:07 ID:WWQG9R86

賢者「フフフッ、久しぶりのコントを見れた」

魔法使い「コントじゃありませんよ。おや・・?盗賊さんまで・・・なっ、ま、まさか盗賊さんまで勇者様の餌食に・・・」

勇者「人聞きの悪いことを言わないでくれないか!姉さんはなぁ俺のせいどれ・・・仲間だ!」ドンッ

魔法使い「せいど・・・なんですか?」

盗賊「勇者なら構わないが。しかし奴隷という立場は好きではないな」ドンッ

勇者「いや普通にリアクション取られても・・・・って今構わないって!構わないって!」

賢者「我に振られてもな。フッ、我が欲に性欲はない!」バァーン

勇者「ふーん」

賢者「な、なんだその顔はぁ!」



242 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 02:08:23 ID:WWQG9R86

魔法使い「全く・・・」(どうやら私がいない間に結構経ったみたいだけど・・・・変わってないなぁ・・・)

魔法使い「奴隷さんや僧侶さんはもしかして・・・?」

勇者「大丈夫。奴隷はまほさんみたいに今もどっかで固まってっけど必ず助ける!」

勇者「あーあと僧侶ならあっちに・・・・ん?なんでアイツあそこで・・・・」

魔法使い「あ!僧侶さぁーーん!」ブンブンッ


僧侶「! ・・・」フリフリ


勇者「手ぇ降ってねーでこっち来いよ!」

魔法使い「? わっ、い、今落ちるところでしたよ!」ギュッ


僧侶「・・・うるさいな」ボソッ(いつまで抱きかかえられてるの・・・?思えばいつもいつも・・・まほちゃんばっかり・・・・)

僧侶(早く降りればいいのに・・・・・)ギリッ



247 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 18:16:13 ID:t01H4216

_ 西の大陸・北部 _

勇者「らーらーらーらら~♪」

魔法使い「うるさい」

勇者「すてきーだーねーふたり手をとりあ~るけ~るなら~♪」

魔法使い「うるさいですってば」

ロブスター「ブルルッ」(うっせwwwwwwwww)

魔法使い「賢者さん。この前試そうとした合体呪文とやらをこの雑音製造機に試しましょう」

賢者「ああ。確かベギラゴンとイオナズンの合わせ技だったな」

勇者(俺とまほさんの感動の再開は程なくして終わり)

__ 俺達は奴隷を救うべく北の大陸を目指していた 

          しかし、道中。地上一武闘会会場でクリスタルにされてしまった観客を第一優先にすることにした __



248 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 18:17:33 ID:t01H4216

勇者「だから嫌だっつってんじゃん!」ぶーぶー

賢者「何故だ。クリスタルになった人間を戻すにはお前の魔力しか効かないのだろう?」

勇者「そ、そうじゃなくて!暴走してきた人間をおとなしくするにゃ俺の淡くちょっとビターなくちび・・・っ!!?」バッ

魔法使い「口火?忍びの技でしょうか」

僧侶「そういえば!暴走した人戻すのってどうするの?」グイッ

魔法使い「いたっ」

僧侶「あ、ごめん。で、勇くん!」(何その顔。調子に乗って勇くんの隣にいつもいるのが悪いんじゃん)

魔法使い「・・・うぅ」(僧侶さん。なんだか最近私のこと・・・・・)



249 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 18:18:31 ID:t01H4216

勇者「んー?い、いや知らないなぁ・・・・?どうやったっけなぁ・・・?//」

盗賊「顔が赤いぞ。熱か・・・?」スッ ピト...

勇者「ち、近ッ!おでこ・・・///」

賢者「下がれ盗賊よ。その発情した猿には我が氷結させて・・・__ 「どきなよ盗賊さん」

僧侶「勇くん困ってるじゃん。あんまり近づくと勇くん勘違いして襲ってくるかもよ?」

盗賊「ん?あぁ、済まない・・・」(なんだか殺気を感じたような)



250 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 18:19:49 ID:t01H4216

賢者「ふぅ、話を逸してしまったが。どうやら暴走した人間を止めるには一旦・・・・言い方が悪いが殺せばいいらしいな・・・」

勇者「えっ!!?」

僧侶「勇くん・・・私達を殺したの・・・?」

魔法使い「・・・・そんな」

勇者「違う違う!!」

魔法使い「じゃあ何を」

勇者「へっ!?あぁいやえぇ~と・・・」ポリポリ(えぇっ!?じゃ、じゃあなんで俺ので!!?)

勇者(もしかして・・・あの魔王・・・!)ギロッ

____________________________________

姫「あっ、こっち睨みましたの」

魔王「邪魔。ふーん、どうやらこっち『目』には既に気づいちゃってるみたいだね」

____________________________________



251 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 18:20:45 ID:t01H4216

賢者「何を驚いている・・・つまり。あのクリスタルは永遠の命のクリスタル。溶かれたことによって新たな悪しき魂を手に入れ

   その悪しき魂を浄化させることによって暴走は解かれる。殺したことによる傷などは癒えるらしい」

魔法使い「何を言っているかわかりませんがつまり・・・・その暴走した人を木端微塵に吹き飛ばそうと」

魔法使い「蘇ると」ニヤッ

勇者「ん?今すっごい悪い顔しなかった?」

魔法使い「ってことで勇者様!魔王にクリスタルにされちゃってください♪」ニコッ

勇者「それって遠まわしに俺を殺したいと!?」

ロブスター「ヒヒーン!ブルルッ」(着いたよーw)



252 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 18:22:04 ID:t01H4216

_ 舞踏の町 _

弟子A「あっ!アンタ達は・・・!」

勇者「オッスオッス。お久しぶりッシュ」

魔法使い「武闘家さんは居ますでしょうか?」

弟子B「・・・」

弟子A「師範代も観客と一緒に固まっちまって・・・師範代をどうやって戻すかどうかを姉御が・・・」

 「あ、っあぁっ・・・アァーーーー!!」

弟子A「!? あ、姉御ォ!?」

武闘家「走りに集中するあまり一周しちゃいましたぁ・・・」グスン

弟子B「・・・」

弟子A「な、何をしに行ってたんだ・・・」



253 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 18:22:47 ID:t01H4216

___________ 1ヶ月ちょっと前 

武闘家「はっはっ・・はっ・・・はっ・・・」ダダダダダッ

_ 南の大陸 _

武闘家「ふぅっ・・・ふぅっ・・・」ゴクゴク

_ 東の大陸 _

武闘家「ほっほっ・・・モンスター・・・やぁっ!」ドギュアンッ

_ 北の大陸 _

武闘家「もう少しで・・・!」

_ 西の大陸 _

武闘家「ゴール!」



254 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 18:24:34 ID:t01H4216

武闘家「あ、あわわわ・・・・忘れてましたぁ・・・!」

勇者「ぶ、武闘家も久しぶりだな」

賢者「案ずることはない。師範代もろとも我等が救ってやる」ドヤァ

勇者「それ俺の台詞な」

武闘家「ほ、ほんと・・・・ですかぁ・・・?」ジロッ

武闘家「そういえば。どうして貴方達は・・・・・武闘会で無事だったんですか・・・・?」

勇者「・・・・・」

______________________________________

武闘家「ま、まっまおっ魔王が・・・!?」

盗賊「信じがたいが。あれほどの人間を固まらせるのなら・・・・そうなのだろうな・・・・」

賢者「おのれ魔王め!我が肉体を封印させているとは・・・・!封印解除に時間をかけなければ今頃・・・・!」

勇者「寝てたのかそうなのか」ググググ

賢者「イタタタタタタ」



255 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 18:26:45 ID:t01H4216

_ 地上一武闘会・会場 _

 「こらこら君達。この中は今研究中だ」 「家族と面会なら午後にしれれれれれれれ」ビリリッ

勇者「・・・」

研究者「な、なんだ君達ごおっ!?_____ ドスッ

盗賊「峰打ちだ」

武闘家「こっちもきっ気絶させておきました・・・・ごめんなさい!ごめんなさい!!」ペコペコ

僧侶「・・・・一応みんなに保護呪文かけておいたから」

賢者「1、10、100、1000人以上か」

魔法使い「勇者様、魔力。なくなっちゃいますかもね」

勇者「俺のMPは千以上あるさ」スッ スゥゥゥゥゥ



256 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 18:27:29 ID:t01H4216

勇者「・・・ん」

 「ウグ・・・」
        「ガ・・ガ・・・・」

盗賊「溶け放ったか。武闘家。私と来い・・・・!」

武闘家「ひゃ、ひゃい!」

勇者「この血は・・・あの中年勇者の・・・」

勇者「・・・・!」グッ!

勇者「アンタの分まで。俺がやってやっからよ」ニコッ



257 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 18:28:43 ID:t01H4216


 「グ・・・・」 「ユウシャダ・・・・」

          「・・・・コロス・・・」 「アガ・・・・」

僧侶「う、うわぁ。こんな数・・・はい勇くん魔法の聖水」

勇者「んっ、ぷはぁっ。聖水っていうからてっきり」

僧侶「んー?」ニコニコ

勇者「なんでもない。じゃあお前は下がってろ。一気に仕留める」(なんか最近怖いぞコイツ)

魔法使い「純粋なる穢れなき炎、全てを滅ぼせ」

賢者「むっ!?な、ならば灼熱の焔たる炎よ、我が手に集いて来たれ、全てを滅せ!」

勇者「だっせー。いや、二人共ださすぎ。いいか?ここはだな天より轟く雷よ!ぼごらぁっ!!? ドゴォッ!!

師範代「フウ・・・・オロカナデシタチヨ・・・・」

勇者「し、師範代!?!」(って名前だっけ?)



258 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 18:29:38 ID:t01H4216

___________________________________

_____________________

 「グギベッ!?」 ゴキッ

武闘家「はっ、やぁっ!・・・えいっ!」ドゴッ バギッ

盗賊「魔物の手を・・!」シャキンッ 

  「ギャアアァァッ!」 「ゴベギッ」 

武闘家「ご、ごめんなさい!ごめんなさい!!一回殺しちゃってごめんなさい!」ペコペコ

盗賊「中々速い技だ・・・・・しかし。あちら側の観客も魔法で消滅させたか」

盗賊「残るは一人は」

武闘家「あれは・・・!お父様・・・!」



259 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 18:30:52 ID:t01H4216

師範代「・・・」シュッ シュッ シュバァッ

勇者「こんの糞ジジイ!逃げすぎなんだよぉッ!」ジジジジッ バシュンッ!

師範代「!」ピリッ

勇者「っしゃぁ。感電!」

武闘家「お父様!」バッ

        勇者「ほげっ!?」

師範代「・・・ムスメか」

武闘家「こ、この人はっ!私が・・・・!」

勇者「・・・」

勇者「ああ。キチンと殺せよな」b

僧侶「言い方」



260 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 18:32:02 ID:t01H4216

__________ 夜

 「いっやぁ~勇者様のおかげで家族が・・・!うっ、うぅっ・・・」

      「泣くんじゃないよ。全く・・・長い夢を見ているようだった・・・」

__ 観客を救ったことにより、勇者達はもてなされていた __

武闘家「・・・ごめんなさい!ごめんなさい!そこの方もごめんなさい!」


勇者「アイツいつまで謝ってんだよ・・・結果オーライなんだからいいだろってのに・・・」

弟子A「姉御はな。捨てられた子なのさ」ズイッ

勇者「くっせ。寄んじゃねぇ!」

  「勇者様~~~!」 「勇者様ーー!」 

魔法使い「なっ!!あの女狐達・・・!勇者様。行きましょう」グイッ

弟子A「おいおい話は終わってね~よ」



261 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 18:33:03 ID:t01H4216

_ 10年前 __________________ 舞踏の町

ザワザワ ザワザワ

  ザワザワ  ザワザワ

師範代「静まれ。何の騒ぎだ・・・・」スタスタ

 「お願いです!どうかお金を・・・!金が・・・!」ドゲザー

村人「だ、だから安心しろって。俺が働き口みつけてやっから」

宿屋「そうさ。俺の部屋借りてもいいんだぜ」

 「こんなところで住んでたまるか・・・!」 「そうよ!!こんな小汚い町!!」

__ あの時、俺はガキだったが覚えてる。貴族の旅人がぽっくりたぬきに騙されちまったのさ 

          プライドがある奴らが壊れちまうと救えねーよな __



262 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 18:34:47 ID:t01H4216

 「そうだ!宝石がある!!売ってもいい!!!」

村人「いや。宝石商はこの町にいねぇな」

 「お父さん。お母さん。お腹すいたよ・・・」

         「黙りなさい!!!」パチンッ

             「痛いっ・・・。お父さん?」

師範代「・・・」

武闘家「お父さん。痛いよ・・・・私、悪いこと・・・した?」

 「そうだ!!この町は奴隷を使っているか!!?」

         「私達の娘!私達の娘をあげるから!!」



263 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 18:35:41 ID:t01H4216

村人「おいおい・・・嘘だろ。コイツ等」

 「ほら!こっちに来なさい!」グイッ

武闘家「いたいっ。ご、ごめんなさいお父さん・・・」

 「私たちの娘・・・!ほら、まだ子供だけど・・・そのうち大きくなれば・・・!」

師範代「・・・」ブンッ

 「・・・痛っ!?これは・・・金・・・!」

師範代「さっさとこの町から出て行け・・・!!!」

__ あの時の師範代の顔ったら怖いったらありゃしねーぜ。あんとき見てた俺はチビっちまったよ __

師範代「ただしその娘は置いてゆけ。お前等に子供を育てることはできない」



264 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 18:37:29 ID:t01H4216

_________ 現在

勇者「ふぅ~ん。色々あんだな」ゴクゴク

弟子A「そうそう。だから姉御は今でも親が自分を捨てたのは自分が悪いからって思ってる」

弟子A「・・・・いつまでも加害妄想を繰り広げてんだよ。姉御は」

勇者「あはは。じゃあ俺のこのマフラーあげよっか~?///」

 「ほんとーー!?やったーー!!」 「いいなぁ!」

          「勇者様私にもぉ」

弟子A「シリアス台無しだぜ全く」

魔法使い「・・・!!///」プルプル ウルウル

勇者「冗談冗談だって」

師範代「よっこらせ」

弟子A「し、師範代!?」



265 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 18:39:20 ID:t01H4216

師範代「娘の欠点は心が弱いことだ」

勇者「・・・・・」


 「いいんだよ武闘家ちゃん。ほら、これ食べな」

武闘家「そんな!わ、私なんかが恐縮です・・・・」オドオド


師範代「ここの人間は極端に優しすぎる。ここでは弱さを克服することなんかできない」

勇者(あっれ~オラ嫌な予感してきたゾ)

師範代「もう察しているな。私は娘に最後の修行を申し付けるつもりだ」

師範代「旅に出すと」

勇者「・・・」



266 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 18:40:26 ID:t01H4216

_ さっき ______________ 武闘会

武闘家「はぁっ・・・・はぁっ・・・!やっと戻った・・・!」

師範代「・・はて、私はいったい・・・何をしていたんだ」

__________________________

師範代「そうか。あの者達とお前が私達をな」

武闘家「そ、そうです!・・・がっ・・・頑張りました!」

師範代「そうか・・・しかし。この会場の有様」

   ボロッ

師範代「もう武闘会はできないかもな」

武闘家「わわわっ!!?」ガーン



267 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 18:41:47 ID:t01H4216

師範代「そう悲しむな。お前は力を皆み見せつけてどうしたい?賞金目的じゃないだろ」

武闘家「それは・・・」

武闘家「お父様に・・・認めてもらいたくて・・・!わっ私の!!強さ・・・!」

師範代「! フン、そんなのはとっくのとうに認めている」

武闘家「うへぇっ!?じゃ、じゃあ私は」

師範代「何をすれば、か?お前はどうしたい。その力を何に使う?」

武闘家「私の力を・・・?」

武闘家「だ、だったら・・・・!だったら私は・・・!」

武闘家「この力をみんなのために!使いてゃいです!」グッ



268 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 18:42:57 ID:t01H4216

_________________________

勇者「・・・!」

師範代「みんなのためにといえど・・・・そんなのは村の力仕事で住んでしまうだろう」

師範代「ならば使うべきは魔王討伐に」

勇者「武闘家、か」

勇者「う~む」(年齢は俺より少し上くらいか同じか。身長は俺より少し小さいくらい。ツインテ、だぼだぼ修行着

        バスト・問題なし。ヒップ・小ぶりだがよし・ウエストも同様に。性格・キョドり、泣き虫

        いや、新たなパーティの新要素だから問題なし。もちろんフェイスも問題なし)

勇者「・・・・よし。ならばその力」

勇者「俺に利用させてもらうよ」ニヤリ

師範代「是非そうしてくれ」(なんだ・・・・さっきの間は・・・)



269 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 18:46:01 ID:t01H4216

_ 次の日 _

 「気をつけろよー!」 「馬車にちゃんと食材積んだかーー!?」

勇者「ああ、ロブスターもちゃんとお礼言えよ」

ロブスター「ブルルッ」(あざーっすwwwwwwwwww)

僧侶「・・・」

魔法使い「・・・」ジト

盗賊「・・・zzzz」コックリ コックリ

賢者「して勇者よ。コイツはなんだ?」ビシッ

武闘家「ひっ!?や、やっぱり嫌でしたよね!私みたいな女・・・!」

勇者「えー↓↓下を見てわかるとおり↓↓今日から私達のパーティに加わることになりました。武闘家さんです。拍手!」パチパチパチパチッ

 __ こうして恐らく最後の仲間が加わった。

         現在のパーティ 勇者 魔法使い 僧侶 盗賊 賢者 武闘家

                     ロブスター



270 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 18:47:10 ID:t01H4216

勇者「あとは奴隷・・・・・か」

武闘家「そ、そうですか。あの子も今も・・・・どこかふぇ?あっどこかで?」

勇者「ああ。まずは北の大陸にいる奴隷を救ってから魔王の世界にどうやって行くか、だな」

僧侶「もう夜だし。ここら辺で寝ようよ」

魔法使い「またたぬきたちが・・・」

盗賊「安心しろ。なぜかは知らないが昔から魔物や動物は私を怖がる」

賢者「ほぉ、歩く聖水か。だがロブスターは問題ないようだが?」

ロブススター「ブルルッ」(いや、怖いけども・・・w・・・)



271 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 18:48:06 ID:t01H4216

_ モンスターが現れた! _

スライムABCDEFGHIJK

勇者「多ッ!?ひーふーみー」

武闘家「やっ!」 _ 武闘家のこうげき _

スライムD「ピキーッ」ジュワン

魔法使い「一体一体攻撃するのは効率が悪いです。ここは私の・・・」

_ なんとスライムたちが・・・ _

キングスライム「ぼーん」 _ キングスライムになった! _

盗賊「太った・・・」



272 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 18:49:14 ID:t01H4216

武闘家「やっ!」 ギュムッ!

 ぼふんっ

武闘家「ひゃっ・・・はねかえされひぇ・・・ってヌルヌルしますぅ!」ギャー

勇者「・・・!」(スライム。前々から思ってたがオナ●になりそうな)

勇者「!」ブンブンッ(バカバカ!異種姦妄想は封印した筈だろ!俺!)

魔法使い「勇者様危ない!メラミ!」 ドシュンッ!

キングスライム「!?」ジュワァァァ

魔法使い「ふぅ」

勇者「おお!さっすがまほしゃぁん」ギュウ



273 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 18:51:13 ID:t01H4216

魔法使い「くっつかないでください汚い!と、盗賊さん助けて!」

盗賊「ああ」ズイッ ガシッ ポイッ

勇者「(´・ω・`)」

魔法使い「全く。服が汚れてしまいました・・・・!///」パッパッ

賢者「まんざらでもなさそうなのに見えるのだが」

魔法使い「そ、そんなわけ!」


僧侶「・・・」ギリッ



274 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 18:53:30 ID:t01H4216

_ 夜 ________________ 森

武闘家「えぇっ!!?男の人と一緒に・・・・ね、寝るなんて・・・・!///」

勇者「あ、なんだか初めてのリアクション」(コイツ等は旅慣れしすぎてっからな)

賢者「案ずることはない。コイツは私達の寝床から数km離しておく」

魔法使い「もし襲ってきたら私の召喚獣がいますのでご安心を」

武闘家「・・・ほっ」

勇者「うえっうえぇっ、始まったよぉ。勇者ちゃんいじめはじったよぉ。ふえぇ」メソメソ

賢者「ここらは水場はない・・・か。ならば今日は風呂無しか・・・」(キューティクルが痛むなぁ)

盗賊「さて、私はもうねるぞ」

勇者「あ、無視!?もうちょっと可愛そうだと思っちゃってもいいんじゃありません!?」



275 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 18:54:21 ID:t01H4216

_ 深夜 _

 「勇くん」

僧侶「勇くん起きて」ユサユサ

勇者「・・・んあ?」パチクリ

勇者「なんだお前かぁ。あれ、まだ夜中じゃねーか!起こすんじゃありません全く・・・」

僧侶「寝ないでよ。ちょっと話したいことがあるんだから」

勇者「・・・?」



276 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 18:55:19 ID:t01H4216

僧侶「・・・」スタスタ

勇者「なんだよ。こんな森の中進んでよ。イつつ、枝で指切った」ピリッ

僧侶「ここならいいかな・・・あ、勇くん怪我してるね」チュッ

勇者「ん。そうそう、そうやって口で治して________

勇者「・・・んん!!?///」カァァ

僧侶「ぷはっ、ごめんね。魔力使うほどでもないって思ってさ・・・・・」

勇者「む・・・で、なんだよ。こんな奥地まで来て。なんかあんのかー?」

僧侶「ううん。何もないよ」ニコッ

僧侶「ここなら誰にも気づかれないかなって思ってね」



277 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 18:57:20 ID:t01H4216

勇者「な、なんだぁ?もしかして遂に俺と・・・!」

勇者「なーんちゃって。夜中から下ネタとかツッコミきついから言わないけ____ 「いいよ」

僧侶「別に私はいつでもいいよ」

勇者「・・・・・な・・・なんだよ。真顔になって言われても」

僧侶「気づいてるくせに。私が勇くんのこと好きだって」ジリジリ

勇者(な、なんだコイツ。最近おかしいぞ・・)アトズサリ



278 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 18:57:12 ID:t01H4216

勇者「な、なんだぁ?もしかして遂に俺と・・・!」

勇者「なーんちゃって。夜中から下ネタとかツッコミきついから言わないけ____ 「いいよ」

僧侶「別に私はいつでもいいよ」

勇者「・・・・・な・・・なんだよ。真顔になって言われても」

僧侶「気づいてるくせに。私が勇くんのこと好きだって」ジリジリ

勇者(な、なんだコイツ。最近おかしいぞ・・)アトズサリ



279 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 18:58:57 ID:t01H4216

僧侶「私、ずっと我慢してたんだよ。勇くんが他の子と仲良くしてても。勇くんが私に冷たくても」ジリジリ

勇者「・・・い、いやぁそれが君のキャラじゃないかーあははー」ドシッ!(!? 逃げ場がない・・!)

僧侶「そうやってふざけて誤魔化す。いつもいつもいつも」

僧侶「ねぇ、私のことどう思ってるの?嫌いなの?好きなの?ハッキリしてよ!!!」

勇者「っ!?」ビクッ(な、なになに?なんなのこの状況!?)

勇者「あ、あのな。いつも言ってるしタイトルにもあるとおり俺はハーレムをだな」

僧侶「じゃあ私は数足し要因なの?」

勇者「・・・」ギクッ

僧侶「ねぇ、正直に言ってよ。私のこと嫌いなの?まほちゃんの方が好きなの?」

勇者「なんでまほさんが出るんだ・・・・」(ダメだ。寝起きだから混乱してきた)



280 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 19:00:47 ID:t01H4216

勇者「俺はお前も好きだよみんな好き。はい、これでいい?」

僧侶「・・・」

勇者「じゃ、じゃあ俺はこれで」

僧侶「・・・!」パシッ!
         勇者「あぁ?まだ何かあるのk

    グイッ!

僧侶「んっ・・!」

勇者「んんっ!?・・・・ぐ・・・んっ・・・!!!?」(ず、ズキュウウウン?)



281 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 19:02:43 ID:t01H4216

僧侶「はぁっ・・・・はぁっ・・・・んちゅっ」

勇者「ん゛ん゛ッ!?」(鼻詰まってるから・・・!死ぬ!!)

僧侶「はむっ・・・れろ・・・・ちゅっ・・・んんぅ」

勇者「んっ!あぁッ!!」バンッ!

僧侶「きゃっ」ドテッ

勇者「はぁ・・・はぁ・・・な、何してくれて・・・」

僧侶「・・・・ふふっ(私が最初。私が最初。私が最初。私が最初。私が最初)

僧侶「勇くんの初めて。もらっちゃった」ニヤッ(誰にも・・・・渡さないんだから・・・・)

勇者「・・・い、いいから帰るぞ。お前ももう寝ろ」グイッ



282 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/09(日) 19:07:15 ID:t01H4216

_ 魔王城 _

魔王「魔王っていうのは人の闇に漬け込む生き物さ・・・・」

魔王「僕にかかればちょっとした闇をも膨大に膨れ上がらせることができる」「

姫「ふーん」ボリボリ

 「魔王!今日こそは打ち取る!!」

魔王「あら、また来たんだ。お父さん」

勇者父「!? その水晶・・・!息子に何をした・・・!!」

魔王「いやね。ちょっとした障害物を投入したんだよ」

魔王「女の嫉妬って奴をさ」ウインクッ



288 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/11(火) 14:39:45 ID:/L1MO.eY

_ 次の日 _____________________ 西の大陸・北部

勇者「・・・」(あのあと。拠点に帰ってる間ずっと手を握られてました。めっちゃいたい・・・握力パナすぎだろ・・・)

賢者「そういえば昨日の晩、僧侶を見かけなかったな」

僧侶「ちょっとトイレだよ」チラッ

勇者(嘘つけ)


盗賊(何かあったのか・・・)

武闘家「・・・」モジモジ(会話したい・・・け、けどどうやって話を広めればいいか・・・)



289 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/11(火) 14:41:32 ID:/L1MO.eY

勇者「おっ、懐かしいな。確かこの看板に騙されたんだっけか」ポンッ

賢者「たぬきの件か」

僧侶「あの子達はもう悪さしないと思うけど。他の旅人さんがこの看板に騙さちゃうんじゃないかな」

魔法使い「そうですね。もう誰も騙されないとは思いますが・・・・燃やしておきましょう」ボッ メラメラ

盗賊「しかし・・・・・・この洞窟を通っていくのか。歩きで」

勇者「ロブスターも馬車引いてるし。6時間かかるかかからないくらいかな。まぁ気楽に行きましょうぜ姉さん」

武闘家(30分で抜けられちゃった私は・・・・・)ズーン

_ 1時間後 ________________ 海底洞窟

勇者「暇。モンスターもなんかいねーし」

勇者「まほさんしりとりしよーぜ!!!」グワッ

魔法使い「いやです」



290 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/11(火) 14:42:26 ID:/L1MO.eY

勇者「じゃあ始めっぞー!『勇者さんはイケメンでかっこよすぎて濡れる』の『る』からスタートでーす」

魔法使い「・・・・・賢者さん。絨毯に一緒に乗らさせてもらってもよろしいですか?」

賢者「構わないぞ」

勇者「うふふ、無視するなんてすねちゃうゾ!」ピトッ

       バシッ!

魔法使い「・・・・・」

勇者「うぅっと、盗賊さん一緒に」

盗賊「zZZZZ」

勇者「寝てるーーーーーーッ!仕方ない、武闘家・・・・・そ、僧侶」



291 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/11(火) 14:43:10 ID:/L1MO.eY


武闘家「るっ、りゅb、ルビー!」 僧侶「ビール」 勇者「ルール」

武闘家「ル・・・・・留守!」オドオド 僧侶「スイカ」 勇者「スルー」

武闘家「またルですか!!?じゃ、じゃあえっと・・・・へっ・・・・・」

武闘家「ルンバ!」 僧侶「馬刺し」 勇者「シール」

武闘家「ええぇ~~~!?ルッ、ル~ルル~るっ、るどるh・・・ルギa・・・・」アタフタ

勇者「デデーン!」 僧侶「武闘家ちゃんタイムアウトー!」

武闘家「そ・・・・そんな・・・・ルだけなんて・・・」

僧侶「よく勇くんやお兄ちゃん達にそれでいじめられたからね。耐性ついてるんだぁ」ニコニコ

勇者「ハハッ、懐かしいな。最初はよくキレてたが、あの一件以降よく泣いてたっけ」

僧侶「そうそうそれでね!」



292 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/11(火) 14:44:17 ID:/L1MO.eY

___________________________________

________________________

僧侶「~~~~~!」

勇者「~~~!~~~~」


武闘家「負けてしましました・・・・」トボトボ

賢者「そう落ち込むことはないだろう。しりとりなんてくだらない遊びだ・・・・体たらくな・・・な」ブルブル

賢者(クッ、忌々しき記憶が蘇る!!)ゾワッ

____ 忌々しき記憶 ______

 「えー、なんか賢者ちゃんいつもおかしなこと言ってて怖いからダメ」 「一人のほうが好きなんじゃなかったの?」  「ね~!しりとりはわたしたちだけでやろ!」

  「「「うん!!」」」

幼賢者「えっ・・・」

___________________

賢者「ぐっぐあああああああ!!」(違う!!私はかわいそうな子なんかじゃない!かわいそうなコナンカジャナイ!!)

盗賊「む」パチッ



293 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/11(火) 14:45:18 ID:/L1MO.eY

賢者「ふぅ・・・・や、やはり心を乱した時は聖水が効く。闇の力を制御しなければな」グッ

魔法使い「・・・・・」イライラ

賢者「? 魔法使い。貴様も邪気眼によって」(どこを見て・・)チラッ


勇者「あーやめた!やっぱお前と話すのやめ!」(昨日のこと思い出しちまった)

僧侶「え~なんでよー!」


魔法使い「・・ぎぎぎ」イライラ

賢者「ギギ?魔物の言葉か!かくいう私も地元では常に心の中を悟られないように脳内で自分の言語を作ったものだ」

賢者(ビガラン・ボグゲビパ・ゾンデ・ギゾバ)

盗賊「おや、武闘家。何をしてるんだ・・・・?」

武闘家「るっるから始まる言葉を検索してまひて・・・る、る・・・」



294 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/11(火) 14:46:49 ID:/L1MO.eY

僧侶「そうだ勇くん。今日の夜も・・・」ギュッ

勇者「なに一丁前に誘ってんだクソビッチ」バシッ(クッ、こいつのこの顔・・!地味にエロいから腹立つ!!)


魔法使い「グギギ・・」(なんかいつもより二人が近い)

魔法使い「ギギ・・」(な、何を話してんだろ・・・・・)

魔法使い「ゆ、勇者様!」タッタッタ(私もしりとりしよう!)

勇者「だぁぁああぁぁぁぁ胸を寄せるな!昨日はお楽しみだったよね。みたいな顔をするな!!」

魔法使い「勇者様!」ピョンピョンッ



295 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/11(火) 14:49:05 ID:/L1MO.eY

魔法使い「おーい!おーい!」ピョンッ

僧侶「今でもいいよ?どうせ誰もこっち見てないだろうし・・・」ズイッ

勇者「ち、近っ!?///」(コ、コイツ!)

魔法使い「なあぁ!!?//////」ガーン(なっ、何をしようとして!)

勇者「ふんっ、生意気だ!」ガンッ!

僧侶「頭突きっ!?い、イタタ」

魔法使い「勇者様ぁ・・・」



296 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/11(火) 14:51:15 ID:/L1MO.eY

勇者「調子に乗るな。ったく・・・・・・ん?」

勇者「あら、まほさん」(やべっ、聞かれてたか!?)

魔法使い「う、嘘。私がいない間にそんな・・・・だ、だって魔王が出てくる前までそこまで・・・」ブツブツ

僧侶「あ。まほちゃん居たんだ」(知ってたけど)

勇者「まほさん。今のコイツのは誤解だから。ただのビッチだから。キスが挨拶だと思ってるビッチだから!」

僧侶「違うけど」

魔法使い「なんだ。良かったぁ。そ、そうですよね!僧侶さんみたいな美人に勇者様みたいな生きた屍が釣り合うわけ」ホッ

勇者「生きた屍・・・」

僧侶「納得しちゃう!?」(ま、まぁ別にそう思ってるならそう思ってればいいけどさ・・・)



297 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/11(火) 14:53:05 ID:/L1MO.eY

 勇者「~~!」 魔法使い「~~」 僧侶「~~~~」


盗賊「あの3人は得に仲の良い・・」

賢者「ああ。私にも近づけない距離というか・・・」

武闘家「そ、そうでもないですよ!私にとっては二人共皆さん仲の良いですし!!」アワワ

武闘家「どうせ一番孤立してるのは私ですし・・・・・」ズーン

賢者「・・・フッ」

賢者「そうか。貴様も日数が経てばすぐに慣れるさ。それにあの3人には足りないんだよ」

賢者「旅で奴等の後ろを歩いていた私にはわかる。あともう1人足りないんだ・・・・・」

賢者「勇者の右に常にいた・・・・彼女が・・・・」



298 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/11(火) 14:54:55 ID:/L1MO.eY

__________________________________

_________________________

_ 4時間後 ______________ 北の大陸・西部

勇者「抜けたーー!!」

盗賊「絨毯さまさまだな。後半はみな魔法の絨毯の上で座っていた・・・」ニコ...(寝心地も良かった)

盗賊「ロブスターには悪いがな」ポンッ

ロブスター「!」ビクゥッ

ロブスター「ブ、ブルルッ」(そ、そーでもないっすよwwwwあっ歩くのが馬っすしw)

賢者「さて。絨毯も畳んだぞ!・・・・ん?どうした貴様等・・・・あ」

勇者「・・・・」

魔法使い「機械の国。立派なタワーが・・・・見るも無残な姿に・・・・」

僧侶「これも全部魔王が!最低だよっ!!」グスッ

武闘家「ひ、ひどい・・・・・噂には聞いてましたけど・・・こんな・・・・」



299 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/11(火) 14:56:28 ID:/L1MO.eY

_ 機械の国・跡地 _

勇者「アイツはタワーを爆発させた・・・・近くにあった工場も爆発に巻き込まれた影響だ・・・・」

勇者「・・・・・俺があの時!」

魔法使い「勇者様のせいじゃありませんよ。大体、貴方に何ができたって言うんです」

勇者「・・・」

魔法使い「今は自分を責めないで。もっと強くなっていきましょう」ニコッ

勇者「そう・・・だよな・・・・・」

盗賊「私もここには弟と訪れた事がある。来た時は既によその村や国の兵士が死体を片していたところだがな」

僧侶「みんな。祈っておこう」



300 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/11(火) 14:57:35 ID:/L1MO.eY

賢者「さて、気を取り直してあの森に向かうぞ!」

賢者「我が魔力によると森の中に奴隷の生命反応を感じ・・・・る・・・?」(あ、あれ?なんか・・)

勇者「よっしゃー!じゃあ手分けして探すぞー!!」

 「「おー!」」

_______________________________

_ 森 _________

勇者「ほんとに奴隷がいんのかー?」ガサガサ(やっと・・・・これでみんな揃う!)

賢者「魔力によればここらだった気が・・・・・大体。彼女の魔力は先ほど確認したところ」ガサガサ

賢者「なんだか。魔力が別の場所にあるような。う~むぅ」

魔法使い「こちらもいませんでした」ガサッ 

勇者「ひっ!?」

盗賊「こちらもいなかったぞ」ぬっ

勇者「に、忍者かアンタは・・・・上から出てこないでくださいよ姉さん・・・」

武闘家「いっそのこと木を倒しましょうか?そ、その・・・お父様とよく木を倒したことがあって・・・」モジモジ

勇者「自然破壊ダメ!絶対!」



301 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/11(火) 14:59:02 ID:/L1MO.eY

_______________________________

__________________

ロブスター「ブルルッ・・・」ノッソノッソ...

勇者「ん。お前ももう疲れたよな。悪い悪い」

ロブスター「ヒ、ヒヒーン!」グワッ(ま、まだいけるわっw!)

勇者「・・・お前が一番仲良かったのは奴隷だったよな。急ぐ気持ちもわかるが今日は休もうぜ」ナデナデ

ロブスター「ヒヒーン・・・・・」

勇者「そう落ち込むな!必ず俺が・・・・・

 「人間だ!」  「やっぱ来た!!」

勇者「っ!魔物かっ!!」シャキンッ!

 「刃物だ!」 「やっぱ人間は怖いよ!!」

   ガサッ! ガササッ

勇者(ちょこまかと・・・・けど、この声は子供か?いやヒト語を話すモンスターもいるくらいだし・・・)

勇者(しかもいま、片方『人間は怖い』って)



302 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/11(火) 15:00:20 ID:/L1MO.eY

勇者「誰かいるか!!?おーーい!魔物だーー!!」

 「魔物だって!」 「違うのに!!」

勇者「まほさん!僧侶ーー!賢者に姉さん!!武闘家ーーー?誰もいなのか・・・?」

 「あっ、この名前!」 「『お姉ちゃん』のお仲間さんだ!!」 「マジか!じゃあ連れてくゾ!」

勇者「あ?お姉さんだぁ・・・?っとうわっ!!?」  

               グイッ!!

       「ここは妖精の世界と繋がる場所なんだよ。ずっと待ってたよ」

勇者「誰だ・・・!俺を引っ張ってんのは!!」

       「ボクの声を忘れてしまったのかい?」

勇者「!!?」

ロブスター「ヒヒーン!!!」



303 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/11(火) 15:38:49 ID:/L1MO.eY

_ 次の日 ____________ ???

勇者「ここは・・・」ガバッ

勇者「・・・・・」キョロキョロ(なんだこの部屋・・・・・偉くファンタジーな感じだな・・・・キノコのランプとか)

魔法使い「zzZZZ」 僧侶「しょうが・・・やき・・・zzzz」 盗賊「zzZZZ」 武闘家「んぅ・・zzz」

ロブスター「ZZZ」

勇者「ロブスターまで・・・・・てか部屋に入れていいのか?」

賢者「やっと起きたか」

勇者「賢者・・・・・なんだ真面目な顔しちゃってよ」

賢者「どうやら私達・・・・我等は招待されたようだ。彼女によってな。窓を見ろ」

勇者「ん?」



304 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/11(火) 15:40:03 ID:/L1MO.eY

子妖精A「いっくよー!えいっ」ボムッ

子妖精B「えいやっ!」ボムッ


勇者「な、なんだあのガキ共・・・・スライムをサッカーボールにして・・・」(しかもあのスライム喜んでやがる)

賢者「そこじゃない。小童共の背中を見ろ。それに周りの風景もだ」

勇者「あ?・・・ん~・・・・!!!?」

    __ 子供達の背中には確かに羽根があった __
  
勇者「天使!?てかなんだこの世界・・・・・荒木絵か!!?」

賢者「この世界の空や大地。森の草木は常に色が変化するらしい。今日はたまたま空が橙色で草がピンクなだけだ」



305 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/11(火) 15:43:18 ID:/L1MO.eY

賢者「それに天使とは少し違うらしい。羽は天使の羽のような羽毛ではなく透き通った蝶のような鮮やかな羽根」

賢者「種類は妖精だ。モンスターや動物と心を通わす心優しき種族」

勇者「お、おう。よく知ってるな」

賢者「・・・・・起きたとき。彼女が教えてくれたからな」スッ

勇者「彼女?」チラッ

        ガチャッ

 「やぁ。おはよう!どうやら『勇者くん』も起きたようだね」

奴隷「あはは。しばらく会ってないから久しぶりが先だったかな?」

勇者「奴隷!!?」



306 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/11(火) 15:44:15 ID:/L1MO.eY

魔法使い「ふわぁ」ゴシゴシ 僧侶「んーーーっ!よく寝たー!」ガンッ! 武闘家「ぐべっ!?」

盗賊「・・・・む」パチッ 

ロブスター「・・ヒン」

奴隷「みんなもおはよう!それに久しぶり・・・・確かまほお姉ちゃんの朝はホットミルクだったっけかな」

僧侶「奴隷ちゃん!!?」

魔法使い「!! その姿は・・・・・」

奴隷「ああ。これはこの世界の・・・・・まぁみんなにとっては民族衣装と捉えてもらって結構さ」ニコニコ

盗賊「私が一番久しぶりだが奴隷。覚えているか?」

奴隷「ボクは会った人のことを誰でも忘れないさ。盗賊お姉ちゃんも武闘家お姉ちゃんも勇者君の仲間になったんだね!」

武闘家(私も覚えてくれてた)ホッ

賢者「・・・・・」

勇者(なんだ・・・・この違和感・・・・)



307 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/11(火) 15:45:28 ID:/L1MO.eY

勇者(この民族衣装。奴隷には露出度が高すぎるんじゃないか!!?大体羽が・・・コイツ羽根ついてるぞ・・!!)

勇者(クッ・・・・・見ねぇ間に少し背が伸びたか?よく見れば胸も。奴隷成長日記を更新しておこう)カキカキカキカキカキ

勇者「そ、そうだ!大体なんでお前!!なんでクリスタルじゃないんだよ・・・・!」

          「それはワシが説明しようぞ」 ガチャリ

奴隷「長老。おはようございます」

長老「うむ。おはようぞ」

長老「では説明するぞ。このクリスタルの魔法は元々ワシ達妖精の秘技の呪文なのじゃぞ」

魔法使い「じゃっじゃあ教えてください!」キラキラ

長老「・・・・残念だが人間にはできないのじゃぞ。もしかしなでもひょっとしてお主達はいま何故魔王が使ったのかを聞きたいのじゃぞ?」

勇者(なんだこの語尾。腹立つんスけど)



308 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/11(火) 15:46:36 ID:/L1MO.eY

長老「今の魔王が誕生したのはワシが生まれるずぅ~っと前のことじゃったぞ」

勇者「マジか・・・どんだけ若作りしてんだあの僕魔王・・・・・」

_______________________________ 説明の仕方がウザいので側近が説明

魔王「・・・・・」ヒュンッ 

 「ぐあぁーーーーーーーっ!!」

姫「ぷっ、すっごい退屈そうですの!って!私を助ける勇者さん達を片手で倒さないでくださる!?」クククッ

魔王「まだそれ言う?あーあーおかげで僧侶ちゃんの嫉妬心イジれないし・・・・・まぁ出てきたらイジるか・・・」

側近「魔王様が観覧できるのは人間の住む世界のみ。もう一つの独立した妖精の世界には二度と干渉できないのです」

姫「? 二度と?」

魔王「別に本気だしたら干渉できるけどねー」

側近「・・・・魔王様が生まれた話はしましたよね?」



309 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/11(火) 15:48:19 ID:/L1MO.eY

側近「遥か昔。人間界で独立し、自分達で新たに別世界を作った種族がいました」

側近「それが『妖精』です。元々人間と共に暮らしていましたが・・・・妖精達は人間の心の闇を恐れ独立したのです」

姫「ははーん。そこに目をつけたのがこのろくでなしですのね」

魔王「一応人質だから殺さないであげてるの忘れないでくれるかな?」ニコニコ

側近「そうです。魔王様は妖精界に目をつけ、一旦滅ぼしたのです」

魔王「いや、なんかお爺ちゃんみたいに勝手に世界作っちゃうから滅ぼそうかなーって」

側近「しかし、妖精達には一生封印させるクリスタルの呪文を覚えていた。魔王様は瞬くまま封印されてしまったのです」

側近「・・・・しかし。魔王様は自力で呪文を解析し解いたのでした。そのときにクリスタル呪文も覚え」

魔王「けど誤作動で妖精界に入りづらくなっちゃったんだよねー。ま、1年かかれば行けるかな?」

姫「・・・・・結局その世界も貴方の思い通りなのですね」

魔王「そのとおり♪」



310 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/11(火) 15:50:55 ID:/L1MO.eY

_ 妖精界 _

長老「っというこなのじゃぞ」

勇者「・・・・・全く俺の問の答えになってないが・・・・まぁ予測すると」

勇者「クルスタル呪文はお前等が作った奴だから当然自分達で解けると」

長老「そうじゃぞ。無事、彼女は暴走することなくクリスタルから開放されたのじゃぞ」

魔法使い「・・・・・もう一つ質問です。奴隷さんは記憶をなくされてましたがもしかして」

奴隷「うん。戻ったよ」

奴隷「ボクの本当の居場所も見つかったんだ・・・・」ニコッ

勇者「・・・っ」ズキッ

奴隷「ボクの本当の名前は妖精。これからはボクのことは妖精って呼んで」

妖精「改めてみんな!よろしくね」



311 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/11(火) 15:54:20 ID:/L1MO.eY

勇者「じゃあ奴隷馬車にお前が入ってたのは・・・・」

妖精「この先に人間界に通じる場所があるんだ。どこに通じるかっていうとそれは人間界のあの森さ」

妖精「ボクは誤って入っちゃって・・・・・」アハハ

妖精「頭うったかどうかで記憶も失っちゃってさ。そこを偶然人さらいに捕まっちゃって・・・・」

妖精「そのまま馬車に乗って・・・・やっと扉が開いたと思ったら・・・・君がいたのさ・・・」

勇者「・・・・・」

長老「お主たちを悪く言うつもりはないんじゃぞ?しかし人間と共にいると闇が人に乗り移ってしまうのじゃぞ・・・・」

長老「だから妖精はもうお主達と一緒に旅はもうできな____ 「もういい!!」

勇者「あーもういい!外出ようぜ外ーーーー」ガチャッ

魔法使い「勇者様・・・・・」



312 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/11(火) 15:55:50 ID:/L1MO.eY

________________________________

________________________

武闘家「すごぉーい・・・・い、家とか・・・・みんな果物や野菜をイメージして・・・」

妖精「ボク達妖精はあまりお肉を食さない。ベジタリアンが多いんだ」

魔法使い「・・・そろそろ本題を話してください。妖精さん」

妖精「どうしてそんな悲しい顔をするんだい?みんな・・・」

僧侶「私達に・・・・お別れを言いたかったの?そうなんでしょ?」

妖精「・・・・・」ビクッ

妖精「そ、そう・・・・だよ・・・」



313 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/11(火) 15:59:57 ID:/L1MO.eY

妖精「け、けど!ここの世界は魔力に満ち溢れてる!!あのブロッコリーの山を越えた先には闘技場があるんだ」

妖精「そこには強いモンスターがいてね。けど大丈夫、この世界のモンスターは心の優しいモンスターだから!」

妖精「そこでみんな・・・・何日か修行をすれば魔王にだって。その修行の間ボクは君達のサポートもするし!」アセアセッ 

勇者「いや、悪いよ。やっと居場所を見つけたんだ。俺等に構わず楽しく過ごせよな」ニコッ

妖精「・・・え」

勇者「いやぁ~あははっ、お前も見ない間に成長したな!喋り方もなんか違くなったっていうか」ニコニコ

勇者「まあなんだ。じゃあこれでお前とさよなr____ 「待って!!」

妖精「待って・・・・・勇者君・・・・ボクはちゃんとみんなに・・・」

勇者「・・・・なんだよ勇者君って」

勇者「俺のことはご主人様だろうが!!!」

妖精「・・・っ!」



314 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/11(火) 16:02:06 ID:/L1MO.eY

勇者「なんだよ・・・・・ハッキリ自分で言えよ。ボクにはもう居場所が見つかったからパーティ辞めるとか言えよ!!」

勇者「仕方ねぇよなぁ!?俺等といると汚れちまうしな・・・・!」

妖精「・・・」

勇者「おい、どうした・・・・じゃあこっちから言ってやるよ!」

勇者「お前はもう俺の仲間でも奴隷でもねぇ!!!」

妖精「・・・っ!!」ズキッ



315 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/11(火) 16:07:41 ID:/L1MO.eY

長老「しばし待たれよぞ!お礼はキッチりさせてもらうぞ」

 「人間界に戻すのには時間がかかるのです。少なくとも明日には」 「どうかおもてなしを!」

勇者「チッ・・・」スタスタ

武闘家「あ、あんな言い方・・・しなくたって・・・!」

僧侶「・・・ううん。多分、一番ハッキリ言えないのは勇くんじゃないのかな」

僧侶「あれだけ自己中な勇くんが身を引くなんて・・・・」



316 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/11(火) 16:09:05 ID:/L1MO.eY

_ 妖精の家 _________________ 小屋

ロブスター「・・・ヒン?」(マジ・・・w?)

妖精「えへへっ、マジだよ。ボクはもう君とは旅に出れない・・・・」ナデナデ

妖精「大丈夫。ボクは辛くなんてないさ」

妖精「ボクは思い出したんだ。ここで生まれ育ったこと・・・」

妖精「寂しくなんてないんだ。ここには!・・・・・ここにはお父さんやお母さんだっている・・・・・」!!」ウルッ...

妖精「友達だって親戚だってたくさんいた!!ボクを必要としてくれている人がこんなにもたくさんいるんだ」ウルウル

ロブスター「・・・ブルッ」スッ 

妖精「・・・・あ・・・れ・・・」ポロポロ

妖精「おかしいよね。居場所が見つかって嬉しいっていうのに・・・」ポロポロ

妖精「どうしてだろうね?涙が止まらないんだ・・・」


勇者「俺に従順になったハーレムパーティと魔王倒す」【後半】



転載元
勇者「俺に従順になったハーレムパーティと魔王倒す」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1390045151/
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