モバP「俺は極悪プロデューサー」
- 1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/03(土) 16:17:49.15 ID:6nF0NMjLo
P「立場を利用して>>3してやるぜ!!」- 2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/03(土) 16:18:37.13 ID:gbinh1fDO
ksk
- 3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/03(土) 16:18:38.40 ID:FCaLyYD10
プロデュース
- 5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/03(土) 16:21:10.22 ID:6nF0NMjLo
P「俺は極悪人だからな。ちょっとやそっとの悪事では満足しない」
P「まずはアイドルをプロデュースして立場を確かなものにしてやるぜ!!」
P「そうだな、うちの事務所に在籍している>>6にしよう!」
- 6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/03(土) 16:21:18.19 ID:2UTxc9f/o
若林智香。
- 8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/03(土) 16:26:13.68 ID:6nF0NMjLo
若林智香(17)
P「若林智香! お前を俺がプロデュースしてやる!」
智香「はい! よろしくお願いします!」
P「言っておくが俺のプロデュース方針には口出しさせない。どんなことでも文句を言わずにやるんだ、いいな?」
智香「えっ……」
P「嫌なら辞めても構わん。わかったら黙ってついて来い!」
智香「……わかりましたっ! 私、頑張ります!」
P「そうだ、それでいい……ククク……」
P(さて、どんな方面の仕事をとってきてやろうかな)
P(ククク……>>11なんてのも悪くないな……)
- 9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/03(土) 16:27:03.17 ID:SeJvAWG00
エベレスト登山
- 10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/03(土) 16:28:50.45 ID:gh+amUyWo
フルマラソン
- 11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/03(土) 16:28:55.54 ID:3SChXymgo
アイドルチアリーディングチームのリーダー
- 15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/03(土) 16:31:30.75 ID:XvY06bD/0
極悪とは一体
- 18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/03(土) 16:44:24.76 ID:6nF0NMjLo
P「ククク……決めたぞ!」
P「智香ァ!」
智香「はいっ!」
P「お前はチアリーディングが特技だったなぁ?」
智香「はい! 応援するのが好きなんです……誰かががんばってるのを見るの、すっごくドキドキして!」
P「なら存分に応援してもらおうじゃないか……ククク……」
智香「応援、ですか? それって……」
P「アイドルチアリーディングチームのリーダーだ! ハァーッハッハッハッハ!」
智香「!」
P「どうした? 緊張してるのか?」
智香「違います! た、ただびっくりして……本当ですか!?」
P「嫌なら辞めてもらっても構わないんだぞ? さぁ、どうする?」
智香「いいえ! やります、やりたいです! ありがとうございます、プロデューサーさん!」
P「ハッハッハ、言うからには見事にこなしてくれるよなぁ……?」
智香「アタシもプロデューサーさんに負けないぐらい頑張りますから!」
- 19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/03(土) 16:48:24.43 ID:6nF0NMjLo
P(なれない環境、思うように動かない身体)
P(クックック、焦ればいい……好きなものが嫌いになるとき! どんな表情をするんだろうなぁ?)
P(チアリーディングチームのメンバーにだって工作はした)
P「……なぁ智香。リーダーだったら、まとめられるよな?」
智香「大丈夫です、アタシ……負けません!」
P「そうか、フフフ……」
P(チームメンバーは……そう、>>22、>>24、>>26、>>28の4人! できるものならやってみるがいいさ……ククク……)
- 20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/03(土) 16:49:55.81 ID:Rjh9kFaAO
師匠
- 21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/03(土) 16:49:59.26 ID:AalqX1cP0
森久保乃々
- 22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/03(土) 16:50:02.30 ID:3SChXymgo
くるみ
- 23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/03(土) 16:50:20.81 ID:tkhrkR1K0
茜
- 24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/03(土) 16:50:20.97 ID:ocyFix0AO
柑奈
- 25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/03(土) 16:50:22.90 ID:gnzLdDHu0
ぼのの
- 26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/03(土) 16:50:24.06 ID:NnUq/PD80
ウサミン
- 27: ◆okTopQriqp.Y:2014/05/03(土) 16:50:25.50 ID:MafnMCkHO
杏
- 28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/03(土) 16:50:28.61 ID:yW59CM5n0
日野茜
- 30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/03(土) 16:51:36.79 ID:e2iMCr2Mo
これは極悪ですわ
- 34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/03(土) 17:02:56.04 ID:6nF0NMjLo
菜々「あっ、あなたがリーダーの智香ちゃんですね! ナナは安部菜々、永遠の17歳ですっ! ぶいっ☆」
茜「燃えたぎる情熱! 熱いリビドー!! あぁ、燃えてきましたぁー!! 私、日野茜、17歳です!! よろしくおねがいしまーす!!!」
くるみ「ふぇぇぇ……く、くるみでだいじょうぶかなぁ……こわいよぉ……」ダパァ…
柑奈「おぉっと、泣かない泣かない! ラブだよラブ! 涙よりも笑顔! ラブで世界はひとつになれるんだから!」
http://i.imgur.com/tHSkfge.jpg
くるみ「ぐすっ……らぶぅ?」
柑奈「そう、ラブ! 愛だよ!」
くるみ「で、でもぉ……くるみ……バカだからぁ……」
柑奈「あはは、私も時々ちゃらんぽらんって言われるから平気平気! あ、私は有浦柑奈! ラブアンドピースで世界平和が目標の19歳です!」
くるみ「うぅ……大沼くるみでしゅ……ぐすっ、泣き虫だけど、だいじょうぶ、かなぁ……」
智香「わぁ……あっ! アタシは若林智香、17歳! 大丈夫だよ、くるみちゃん……いっしょに元気になろう!」
- 36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/03(土) 17:07:44.91 ID:6nF0NMjLo
P(問題児ばかりを集めた)
P(年上もちゃらんぽらん、年下は泣き虫)
P(同級生は電波と熱血……さぁ、バランスが取れるかな?)
茜「菜々ちゃんと智香ちゃんは同い年なんですね! 仲良くなれると嬉しいです!!」
菜々「そ、そうですねー。ア、アハハ……元気だなぁ……」
くるみ「年上の人ばっかりで怖いのぉ……」ダパァ…
柑奈「あぁくるみちゃん、よだれよだれ」フキフキ…
智香「応援の基本は気持ち! 頑張ってほしいって気持ちを相手に届けるのが大事なんです! ……大丈夫だよ、くるみちゃん!」
くるみ「う、うん……」
茜「いいですね、友情です! 青春ですっ!! あの夕日に向かって走りましょう!!!」
菜々「い、今は昼ですよー……」
茜「なら、日が暮れるまで走りましょう!!!」
菜々「えっ」
- 41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/03(土) 17:13:59.17 ID:6nF0NMjLo
智香「ダメだよ、茜ちゃん!」
茜「ダ、ダメですか!?」
菜々「……ほっ」
智香「だってこれからレッスンだから。終わってからならきっとちょうどいいよね☆」
茜「なるほど!!」
菜々「」
くるみ「走るのぉ……? うぅ、くるみ、走るとおむねがいたくなっちゃうのに……」
柑奈「んー、ブラのサイズあってないとか? おっきいもんね」
くるみ「うぅ……だけどみんながいうからぁ……いくの、はずかしくってぇ……ぐすっ」
柑奈「今度いっしょに見にいこうか?」
菜々「ナ、ナナも! ナナもいっしょにいきたいなー! くるみちゃんのお姉さんとして!」
柑奈「あっ、じゃあ菜々ちゃんもいっしょにいこうか? いやぁ楽しみだねぇ、えへへ」
- 46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/03(土) 17:22:14.59 ID:6nF0NMjLo
智香「それじゃあレッスン! 身体の柔らかさは大事だからちゃんと柔軟しなきゃだよっ☆」
茜「むむむむむ……ぷはぁ! ストレッチは基本ですよね!!」
柑奈「くるみちゃん、背中押そうか?」
くるみ「ううう……おむねがじゃまだよぉ……」
菜々「ハッ……ハッ……ナ、ナナだって柔軟ぐらい……柔軟ぐらいっ……!!」
茜「わぁ、菜々ちゃんすごいですね!!」
智香「次はペアで背中をそらしてあげてねっ!」
茜「はい! 菜々ちゃん、いきますよー!!!」
菜々「えっ、ちょっとまっ……」
茜「ボンバーーーー!!!!」ジャァーンク
菜々「にゃぁーっ!!!」ゴシャァーン
くるみ「いっち、にぃ、いっち、にぃ……」
柑奈「うんうん、上手上手……智香ちゃんはいいの?」
智香「あっ、じゃあお願いします!」
柑奈「はいはい、せーのっ……」
- 48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/03(土) 17:30:18.62 ID:6nF0NMjLo
智香「ステップの練習だよっ! よく見ててね!」
~~♪ ――♪
柑奈「ん~~♪ いいね、いいリズムしてる!」
智香「そうかな? えへへっ、ありがとう☆」
柑奈「じゃあ次は私が弾く番だね!」
菜々「ギ、ギター!?」
茜「かっこいいですね!!」
柑奈「ありがとー。それじゃあまずは1曲目……」
くるみ「わぁ……かっこいい……」
菜々「あのぅ、レッスンは……?」
- 50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/03(土) 17:39:04.35 ID:6nF0NMjLo
――
智香「今日のレッスンはここまでっ☆」
茜「お疲れ様でした!!!」
菜々「ハァ……ハァ……も、だめ……」
柑奈「おっと。大丈夫?」
菜々「か、柑奈ちゃ……さん。ありがとうございます……」
柑奈「いいの、いいの。助け合いも平和のピースだよ♪」
菜々「うぅ……すみません、えーっと、ドリンクドリンク……うそ、空?」
くるみ「あ、あの……」
菜々「えっ、あぁはい! なんですか? ナナは17歳ですからピンピンしてますよ!」
くるみ「ふぇっ……あ、あのね。くるみのジュース、飲む……?」
菜々「え……いいんですか?」
くるみ「う、うん。喉、かわいたぁーって言ってたから……いらないかなぁ。くるみの、なんて……」
菜々「い、いえいえ! 本当にうれしいです! ありがとうございます、いただきまーす! んぐっ……」
菜々「ゲホッ!? エホッ、けほっ……な、なにこれ……」
くるみ「豆乳がね、身体にいいよーってママが作ってくれたの……おいしくない……? ぐすっ……」
菜々「い、いやぁ美味しいです! 嬉しいなぁ、えへ、へへへ……」
- 59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/03(土) 22:57:12.63 ID:6nF0NMjLo
茜「さて、みなさん!!」バンッ!!!
くるみ「ふぇぇ……」
茜「見てください! 夕日です! 赤いですよ!」
智香「すごいねっ☆」
茜「ええ!! さぁ、走りましょう!!!」
智香「おーっ!」
ガチャーンッ! ドタドタタタタタタ……
菜々「え、ちょっと2人とも……いっちゃいましたね……」
くるみ「おいてかれちゃった……くるみがのんびりしてたからぁ……? ぐすっ……」
柑奈「はいはい泣かない! 2人は元気だねー。私たちもちょっと軽く運動して帰ろうか?」
くるみ「で、でもぉ……」
柑奈「そうだ、晩御飯もいっしょに食べようか? 菜々ちゃんは大丈夫?」
菜々「え、あ! 大丈夫です、でも……」
柑奈「まぁ、2人に合流できるか怪しいけれどどうにかなるなる。ラブで世界はできてるんだよっ!」
菜々「……た、体力が、そのう………」
柑奈「ん? あー、ジョギングでもして……このあたりだったら河川敷とか走ってそうだしいってみれば合流できないかな?」
- 60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/03(土) 23:13:37.74 ID:6nF0NMjLo
――
茜「いい汗かきました!!」
智香「茜ちゃん、足速いんだね……ふぅっ。みんなは大丈夫かな?」
茜「あっ……わ、私、みんなを置いてきちゃったんですか!? しまったぁーーっ!!」
智香「茜ちゃん、すっごく楽しそうに走るから言いづらくって……大丈夫?」
茜「はい、私は元気です! でも、つい……大丈夫かな……あれ?」
タッタッタッタ…
柑奈「おーい、はぁ……よかったぁ。無事合流できたね」
智香「みんな!」
- 61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/03(土) 23:18:10.34 ID:6nF0NMjLo
菜々「ハァ、ハァッ、ハァッ、ハァッ……ぇほっ、ぇーぅっ……はぁっ……ハァッ、ハァ……」
くるみ「菜々しゃん、だいじょうぶぅ……? お、お背中なでるね……?」
菜々「う、うん……あり、ハァッ……と、ます……くるみちゃん……」
くるみ「えへへ……」
茜「み、みなさん……ごめんなさい!! いっしょにレッスンが楽しくって、つい! 張り切りすぎちゃいました!!」
柑奈「大丈夫、大丈夫。楽しいことっていいことよっ! 茜ちゃんが元気だっていうのはわかったし、いっぱいレッスンして走ってお腹も減ったでしょ」
柑奈「いっしょにご飯、食べにいこう? ハッピーよハッピー。ラブアンドピースってね♪」
茜「ご、ご飯……はいっ!! いきます!!!!」
菜々「も、もうちょっとあとでいいですか……ナナ、ほんのすこーしだけ、休憩を……」
くるみ「な、菜々しゃん……ぐすっ、元気になってよぉ……ぐすっ、ふぇ、ぇっ……」
菜々「げ、元気百倍! ナナはもうピンピンしてますよ!!」
くるみ「ほんとぉ……よかったぁ、よかったよぉ……ふぇぇぇぇ……」ダパァ…
菜々「く、くるみちゃん!? な、涙! あとよだれ! すごいことになってますから、ストップ、ストーップ! ほら、泣かないで! ちーんして、ちーん!」
くるみ「ずびーっ、ぐすっ、ぐすっ……」
智香「菜々ちゃん、くるみちゃんのお母さんみたいだねっ☆」
菜々「な、ななにをおっしゃいますか! ナナはお姉さんですよ、お姉さん!」
- 62:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/03(土) 23:22:17.56 ID:6nF0NMjLo
柑奈「それじゃあ何がいいかな。ここら辺だと確か……」
茜「ご飯! ご飯が食べたいです!!」
柑奈「和食ってこと? んー、いいね。そんな気分になってきたよっ」
智香「お肉もちゃんと食べないと、体力つかないからねっ☆ お腹ペコペコだし美味しく食べられそう!」
菜々「そ、そうですねー。あは、あはは……けほ……」
くるみ「ご飯……いっしょ……い、いいのかなぁ……えへ……」
P「……」
P「青春だな……」
P「……………………」
P「いや、違うだろ」
P「こう……こう、な?」
P「なにかちょっかいでも出してやるか……」
P「そうだな、たとえば>>65とか」
- 65:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/03(土) 23:23:51.88 ID:CSMhnxUOo
営業
- 71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/03(土) 23:31:17.03 ID:6nF0NMjLo
P「情熱的な2人をハートとピースで整え、電波で仕上げて涙でラッピングしたこのユニット」
P「アイドルとしての魅力だけじゃなく、親しみやすさを覚えるためには露出を増やすべきだ」
P(……という名目で、安い金であちこちを回らせてやろう!)
P「アイドルのくせにまともなライブじゃなく地道な応援団もどき!」
P「ハァーッハッハッハッハ! 心が折れるかもなぁ!!」
P「ククク……どんな表情するのかが楽しみだぜ……」
――
――――
- 73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/03(土) 23:37:08.95 ID:6nF0NMjLo
――
P「――というわけでな。仕事だ」
智香「応援ですかっ!?」
P「ああ。まずは地元高校の野球部、その次は別の学校のサッカー、縁日の手伝いなんてのもあるな」
智香「こ、これは……」
P(ククク……驚いてるようだな……)
智香「嬉しいです! がんばる人がたくさん見れますね!」
P「……あ?」
智香「みんなにも知らせてきます! わぁーい!」
P「……フ、フフ。強がりだな」
- 74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/03(土) 23:45:00.18 ID:6nF0NMjLo
菜々「お仕事……お仕事なんですね!」
茜「楽しみですっ!!」
柑奈「ブラスバンド部とかとコラボして……いいね、いいねっ♪ インスピレーション湧いてきたよ! 音楽っていいよね!」
くるみ「だ、だいじょうぶかなぁ……くるみ、じゃまっていわれないかな……」
智香「大丈夫だよ、くるみちゃん。最初に、それで最後に。一番大事なことは……ここ!」
ぽにゅっ
くるみ「……おむね?」
智香「……心だよっ☆」
くるみ「こ、こころ……うんっ……」
P(……なに、強がりだ。地味なことが続けばやる気なんて――)
- 77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/03(土) 23:54:08.74 ID:6nF0NMjLo
― 野球部応援 ―
智香「フレー! フレー!」バッババッ
茜「がんばってくださーーーーい!!!!」
部員A「ウオォオオオテンションあがってきたァアアアアア!!!」 ぐゎらがきぃいん!!」
相手A「なんの俺たちも負けるかオラァァアアアア!!!!」バシーンッ!!
菜々「……最近の若者って、すごいんですねぇ」
柑奈「応援の効果って大きいんだね。これも祈りの力、かな?」
くるみ「ぐすっ……こわいよぉ……」
部員B「……もうちょっと静かにやるぞ」
相手B「上等だこらー……」
- 80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/04(日) 00:00:15.44 ID:+0Q3zU+0o
― サッカー部応援 ―
茜「ボールが転がってますよ!! 追いますか!? 追いかけますか!!?」
くるみ「こ、こっちにきたぁ……わぁっ!」
ぼいーんっ
テンッ テンッ…
部員C「……タイム」
ピーッ
部員C「……いや、無理だって。今立てないもん。無理無理」
菜々「ナイストラップ……でいいんですか? あれ」
智香「体を張ったナイスプレーだよっ、くるみちゃん☆」
柑奈「見るだけじゃなくって参加もする。いいよね、見るだけじゃわからないことも経験できるなんて♪」
- 81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/04(日) 00:07:14.13 ID:+0Q3zU+0o
― 縁日応援 ―
菜々「ふぅ。なんだかこうしてると子供に戻った気分です」
おっちゃん「いやぁ、嬢ちゃんたちみたいなべっぴんさんに手伝ってもらえるなんて嬉しいなぁ」
智香「えへへ、お手伝いできてアタシ達も嬉しいですから! ありがとうございますっ☆」
おばちゃん「かわいいねぇ。綿菓子食べるかい?」
くるみ「おいしいよぉ……えへへ、ありがとぉ……」
茜「わ、私もいいですか!? ありがとうございますっ!!」
おっちゃん「はー、嬢ちゃんもどうだい? こう暑いとやっぱり冷えた飲みもんのほうがいいだろ、キンキンにしてあるからな」
菜々「ありがとうございま……ハッ!? こ、これはコーラですからね!」
おっちゃん「ん? そりゃあそうだろ、ハッハッハ……」
柑奈「太鼓のリズムにギターも乗せて……うん、いいね。ハートに響く、素敵な音楽!」
- 83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/04(日) 00:13:28.24 ID:+0Q3zU+0o
― ゲートボール応援 ―
爺ちゃんA「ほいっ」
柑奈「見える……光の道が……!」
菜々「柑奈ちゃん!?」
― ボウリング応援 ―
茜「がんばれーーー!!!!!」
ボウラー「ピンが……倒れた……!?」
菜々「これってストライクでいいんですか?」
― 応援団応援 ―
くるみ「ふれぇーっ、ふれぇーっ!」ボイーンボイーン
団長「……フッ、ワシが女に負けるとはな」
団員「団長!!!」
- 85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/04(日) 00:22:43.76 ID:+0Q3zU+0o
――――
――
P(……おかしいな。そろそろ音をあげるころだと思うんだが……)
智香「あっ、プロデューサーさん! 今日のお仕事はなんですか?」
P「仕事? そうだな……いろいろ依頼が来ててな……」
智香「そうなんですかっ! 応援されたがってる人がいる……頑張ってる人がいるってことですよね! ドキドキしてきましたっ!」
P「そうか……」
P(……まったく堪えてないようだな。だが、仕事の態度はどうかな?)
P(そろそろ飽き飽きしてきただろう。その姿を見せてみろ! ちょっとでも情報が洩れれば即炎上だ)
P(叩きってのは怖いからなぁ。ハッハッハ、どれどれ調べてみるとするか……)
- 86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/04(日) 00:28:14.12 ID:+0Q3zU+0o
「くるみちゃん最高だわ。応援するとき自分がどれだけ凶悪なのかわかってないのがずるい」
「わかってねぇわ。茜ちゃんとか見てるだけで元気があふれて来るだろ、あの情熱でボンバーしてぇ」
「菜々ちゃん見てるとさ、なんか胸が苦しくなるんだ……仕事に真摯っていうか。ときめくんだよね」
「↑それ年じゃね」
「ア?やんのかコラ」
「はいやめやめ。世界はラブとピースでできてるんだから!」
「……そうだな、言い過ぎたわ」
「そうそう。さっ、今日も応援練習だぞっ☆」
「腋毛剃れよオッサン」
P「…………」
P「……『対応が丁寧』『応援されてるはずが応援したくなった』『不良息子がラブアンドピースを掲げてボランティア始めた』」
P「そうか……ファンクラブまでできてるのか……」
P「規模も小さく、地味なもんだが……そうだな、それなら……」
P「……ククク、こいつらも調子にのっていいころだ。>>89してやるか」
- 87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/04(日) 00:29:00.96 ID:tcrGhq/DO
ksk
- 88:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/04(日) 00:30:06.84 ID:X2xWc1lP0
ひゃっはーーLIVEだぁーーー
- 89:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/04(日) 00:30:08.10 ID:X7OBcHVMo
重圧のかかりそうなプロスポーツの応援団の仕事を取ってくる
- 92:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/04(日) 00:32:38.49 ID:MqU29xby0
なんて極悪なんだ
- 96:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/04(日) 00:39:18.57 ID:+0Q3zU+0o
P「所詮、籠の中の鳥……大空は知らないままだ」
P「一気にプレッシャーをかけてやるとするか」
P「プロスポーツの応援だ。ファン以外もいるし、冷やかしだと思われたらそれだけでアウト」
P「自分のファンばかりになってぬるくなってきた環境で満足してたんだったら、心が折れるだろう」
P「フフフ……伝えた時の表情が楽しみだぜ……」
智香「プロの応援ですかっ!? 嬉しいですっ!」パァァァ…
P(輝いてやがる)
- 97:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/04(日) 00:47:57.52 ID:+0Q3zU+0o
菜々「プ、プロの応援ですか!? うぅー、大丈夫かな、予習しておこう……ハッ! く、くるみちゃんは……」
くるみ「……こわい、けど。なかないもん……みんながいるから、くるみ……がんばれるの……だから……」
菜々「くるみちゃん……! えぇ、そうですよねっ! ナナも頑張りますから!」
くるみ「うんっ……が、がんば……」
菜々「くるみちゃ……ん……?」
くるみ「」ダパァ……
菜々「ひぁああ!?」
くるみ「あ、あうあう……」
茜「緊張しすぎて喉がカラカラだったので、お茶をたくさん飲んだんですけれど……ダメでしたかね?」
柑奈「あははっ、茜ちゃんも心配してあげたんでしょ? えらいえらい」
智香「よーしっ、はりきっていきましょうっ☆」
- 99:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/04(日) 00:55:11.01 ID:+0Q3zU+0o
P(……本人たちはどうやら乗り気だな。唯一菜々が緊張してたが……)
P(くるみの面倒をみるうちに冷静になったか。フン、まあいい……実際どうなるかはわからない)
P(理想と現実のギャップにも人は絶望するものだ)
P「ククク……さぁて、楽しみだなぁ……」
― 当日 ―
選手A「いやぁ、今日は調子よかったよ」
選手B「こう……クるよね。胸に。答えなきゃって思う感じだった」
P(すさまじくドラマティックな大勝利しやがった)
- 103:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/04(日) 01:05:31.76 ID:+0Q3zU+0o
―― ダイジェスト
柑奈「それじゃあまずは1曲目――狙いうち!」
茜「ううーー……じっとしてられません! みなさーん!!! 応援です!!! 応援しましょう!!!」
菜々「いえ、いまそれを……ちょっ、茜ちゃん!? 外野席のお客さん全員回る気ですか!? ちょっとぉ!」
智香「フレーっ! フレーっ!!」
くるみ「がんばれーっ、がんばれーっ!」
菜々「くるみちゃん……そうですよね、こんなに頑張ってる子がいるのに、1時間じゃ燃え尽きられません!!」
柑奈「やっぱり愛だよね!」
智香「そうですっ、最後に勝つのはいつだって気持ちの強い方……アタシたちは、その最後のひと絞りができるよう、応援するんです!」
くるみ「豆乳クッキーおいしい……」
菜々「好きだっていってましたからね。作ってきましたよー」
茜「ボンバーーーーーーーーー!!!!」
「「「「「ボンバァアアアアアアアアアアア!!!!!」」」」
菜々「す、スタジアムが揺れてる……」
- 104:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/04(日) 01:12:56.65 ID:+0Q3zU+0o
P「…………」
P「……運がよかったな」
P「ギリギリまで追い込まれたエースが意地を見せたり」
P「まるで高校野球のような、今日、この試合だけに全てをかけてるような……」
P「……まぁ、いい。よくないが、いい」
P「この際だから、おいておこう」
P「電話が鳴りやまない」
P「仕事の依頼か……大したもんだ」
P「なら、そろそろ本領発揮といこうか」
P「下地はできた……>>108してやるぞ、ククク……!」
- 105:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/04(日) 01:13:48.13 ID:BoFbg0dX0
労い
- 106:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/04(日) 01:14:07.49 ID:uZbILmCw0
WBC決勝の応援
- 107:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/04(日) 01:14:33.68 ID:cEwn+jHq0
CDだす
- 108:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/04(日) 01:14:40.94 ID:nAEcCuOL0
世界進出
- 114:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/04(日) 01:27:01.06 ID:+0Q3zU+0o
P「……そうだな。調子がいい」
P「国内でなら、そこそこの地位は築けるかもなぁ?」
P「だからこそ、身の程知らずな真似をしてもらおうか……クックック」
P「世界だ。日本を出る……文化も何もかも違う……」
P「ストレスで身体を壊すか? どうかな……フフ、ハハハ……ハァーッハッハッハァー!!」
智香「世界っ……!」
P「そうだ、怖いか? フフ、怖いだろう」
智香「はい、ドキドキしてます……でも、大丈夫です! プロデューサーさんが、できるって思ってくれたんですから!」
P「……ん?」
智香「これまでだって、ずっと……ずっと、考えてくれてたんです。だから、できます! 応えてみせますっ」
P「そ、そうか」
- 115:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/04(日) 01:32:21.44 ID:+0Q3zU+0o
P(……まぁ、いい。理想と現実のギャップに苦しむだろう)
P(一度栄光が見えたから、明るい道を見つけたから……だからこそ辛い)
P(世界の壁は厚いからな……)
― アメリカ ―
柑奈「いえーい! ピース?」
おっさん「HAHAHA! Cute girl!」
茜「パンが大きいです!! すごいですよっ!!」
くるみ「ふぇぇぇ……たべきれないよぉ……」ボロボロ…
P(打ち解けてやがる)
- 117:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/04(日) 01:36:42.27 ID:+0Q3zU+0o
菜々「は、はぅどーゆーどぅー?」
おっさん「Uh? HA-HA!」
菜々「の、のー! あいむ、なーなー!」
おっさん「NANA?」
菜々「い、いえーす!」
おっさん「へぇ、アンタもナナっていうんだ」
菜々「!?」
おっさん「JAPANのMANGAはサイコーだね! HAHAHA、言ってみたかったんだよ。NANAってナ!」
柑奈「弾き語りしてたら名刺もらったんだけど……こっちでの足がかりになるかな」
茜「お腹いっぱいご飯食べてたら名刺もらいました!」
智香「わわっ、大チャンスっ! みんなでがんばろーっ!」
- 118:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/04(日) 01:43:16.75 ID:+0Q3zU+0o
P「……」カタカタ…
P「この名刺、本物だな」
P(しかも割と大物じゃないか。アメリカンドリームか?)
P「ハハハ……やるじゃないか……」
P「だが実際にうまくいくかは――」
――
菜々「あ、あいむうさみーん!」
観客「「「Wooooooo!!!!!!!」」」
P(大成功だな)
- 121:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/04(日) 01:50:24.51 ID:+0Q3zU+0o
P「……ふぅ」
P「柑奈と菜々があんなに海外でウケるとはな……」
P「茜も智香も物怖じしない。くるみにいたっては――」
くるみ「おいしい……えへへ……たのしいね、ぷろでゅーしゃー♪」
お姉さん「Are you ready for another?」
くるみ「いいの? ありがとぉ……」
P(話せないくせにだいたいの意味を理解してる)
P「……海外進出の成功か。ハハハ、俺のプロデュースもなかなかのものだ」
P「あいつらも自信も実力もついた」
P「これですべての準備は整った!! ここまで計算通りだ!!」
P「そう、最後に>>125をするためのな!!」
- 122:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/04(日) 01:51:29.67 ID:FOyKLFYP0
自分達自身でプロデュースさせる
- 123:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/04(日) 01:51:37.46 ID:RpT8y49k0
な、何をするんだ・・・↓
- 124:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/04(日) 01:52:00.46 ID:361PnpYH0
智香をシンデレラガールズに
- 125:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/04(日) 01:52:03.77 ID:YzDpGoIS0
トップアイドルに
- 127:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/04(日) 01:52:35.74 ID:fExTWXyMo
な、なんて非道な・・・
- 130:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/04(日) 01:54:32.85 ID:27kbf4IX0
恐ろしい……(震え声)
- 132:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/04(日) 02:00:36.36 ID:+0Q3zU+0o
P「ハーッハッハッハ! そう、日本でのマイナーながら堅実な人気のある応援団」
P「しかし海外ではそれなりに名の通ったアーティスト」
P「その実態はアイドル。話題性も十分」
P「……」
P「……トップアイドルに、手が届くか」
P「フン……気に入らないな」
P「……」
- 133:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/04(日) 02:06:25.23 ID:+0Q3zU+0o
P「智香、いいか?」
智香「はいっ、なんですか?」
P「これからはお前がリーダーとしてより全員を引っ張る必要がある……柑奈や菜々とも協力しろ」
智香「大丈夫ですよ! アタシたち、すっごく調子も良くてこれなら――」
P「ああ、これなら俺がいなくても平気だろう」
智香「……えっ?」
P「どうした、呆けた顔だな……そうだ、そういう顔が見たかった」
智香「プ、プロデューサーさん!? どうして!」
P「トップアイドルになるにあたって、必要なのはドラマ性だ。利用できるものは利用しろ」
智香「そ、そんなのわかりませんっ!」
P「わからなくても、するんだ。舞台は作ってやる、あとは使うだけでいい」
- 135:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/04(日) 02:14:37.57 ID:+0Q3zU+0o
智香「な、なんで……」
P「地道な活動から、一気に海外へ。そして帰国後はガラパゴス化が進みつつある日本に新しい風を吹き込む」
P「そのグローバルな視点と……あと一押し。ドラマティックなエピソードでもあればいいだろう?」
智香「そのために、辞めちゃうんですかっ!?」
P「ああ。俺は極悪プロデューサー……近くにいてもいいことなんかないぞ?」
智香「極悪なんて、そんなことありませんっ!」
P「ククク……お前たちは俺の予想をことごとく上回った。プロデューサーなんていなくても問題ないだろう」
智香「だけど、そんなことしたら……」
P「俺か? 俺は今、お前をみて最ッ高に楽しいよ……それで十分だ」
智香「っ……!」
P「トップアイドルになって、せいぜい輝け」
- 137:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/04(日) 02:23:55.03 ID:+0Q3zU+0o
P(……正直、ここから落とすのは面倒だ)
P(人気がありすぎる。バカ正直すぎる。売らなきゃいけない事情もない)
P(舞台が整いすぎた。もともとメディアへの露出以外での人気を作ってる)
P(なら、まあ……正道を歩かせてやろう。少しばかりの負け惜しみといっしょにな)
智香「……」
P「……おい、智香? まだ何かあるのか?」
智香「茜ちゃん直伝っ……トラァーーーイッ!!!」ドゴォッ!
P「げほぁっ!? な、なにを……」
智香「アタシはっ!」
P「……!?」
智香「アタシは、プロデューサーさんがいなくなっちゃうなんて嫌ですっ!」
P「だからって、何の真似だ……言ったはずだ。どんなことも文句言わずにやれってな」
智香「はい、だからアタシ……頑張りました。それで、いろんな人に応援してもらえるようになりました!」
P「だったら、いいだろ? これは最後の命令だ……」
智香「嫌です! 言ったはずですよ……アタシ、応援するのが好きだって!」
- 138:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/04(日) 02:30:51.98 ID:+0Q3zU+0o
P「……何を言ってるんだ? だから、その機会なら用意しただろう」
智香「はいっ。でも……だけど、アタシが応援するのが好きなのは!」
智香「……好き、なのは。がんばってるところを、みることなんです。その力に、なれることなんです!」
P「……」
智香「アタシ、知ってます。プロデューサーさんがたくさんがんばってること……アタシ達のために、してくれたこと!」
P「……それもこれも、前フリだ。さっきのでお話は終わってるんだよ」
智香「どんな理由でもいいんです! アタシには、それで十分好きになる理由になったから!」
P「……おい?」
智香「……プロデューサーさん、好きです。イヤです……離れたくないですっ……」
P「あー……ぁー……まったく、俺の計画をことごとく台無しにしやがって、お前は……!」
智香「グスッ……あたし、だってぇっ……」
P「……もう少しだけだ。もう少し、いい案が浮かぶまで付き合ってやる」
智香「……!」
- 139:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/04(日) 02:36:02.26 ID:+0Q3zU+0o
P「……俺も日和ったかな」
智香「プロデューサーさん……」
P「勘違いするな。俺の最高の……最悪のシナリオが完成したら容赦なく叩き落とすつもりだ」
智香「はいっ、がんばります!」
P「……ったく。だから調子が狂うんだ。何一つうまく……いや、悪くいかない……」ブツブツ…
智香「プロデューサーさん、悪いことに向いてないんですよっ☆」
P「ほっとけ。言っておくが俺はその気になれば――」
智香「あ。だけどひとつだけ……すごーく悪いことしてたかもっ?」
P「……なんだ?」
Chu☆
智香「――恋泥棒ですっ!」
柑奈「ねーらーいーうーちー♪ ……おわりっ」
- 141:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/04(日) 02:37:41.73 ID:+0Q3zU+0o
以上、お粗末
おかげさまで極悪でした
- 145:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/04(日) 02:43:00.33 ID:ZSUc89Lpo
乙
トップアイドルの心を奪うとはなんという極悪
転載元
モバP「俺は極悪プロデューサー」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1399101468/
モバP「俺は極悪プロデューサー」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1399101468/
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コメント一覧 (94)
-
- 2014年05月04日 03:17
- 見事過ぎる安価と安価さばきの連携だった。
-
- 2014年05月04日 03:17
- これは極悪だなうん
-
- 2014年05月04日 03:24
- こんな清い安価とか浄化される
-
- 2014年05月04日 03:24
- くるみのジュース飲みたいです(ゲス顔)
-
- 2014年05月04日 03:27
- な、なんて極悪なモバPなんだ((ガクガクブルブル))
-
- 2014年05月04日 03:31
- 研ぎ澄まされた安価と巧みなシナリオ展開、なんという極悪な組み合わせなんだ
-
- 2014年05月04日 03:39
- なかなかの極悪っぷり?だったな
-
- 2014年05月04日 03:53
- ファンにたいして極悪だわwwww
-
- 2014年05月04日 03:57
- 言ってる事とやってる事が違うって、極悪だな。
このPはサイコパスの資格があるよ。
-
- 2014年05月04日 04:07
- これは最高に極悪だな!!KURUMIに悶え死んでしまうかと思ったよ!HAHAHA
-
- 2014年05月04日 04:12
- ブラックP(CV:子安)かな?
-
- 2014年05月04日 04:19
- 茜ちゃんリビドー全開なんか
-
- 2014年05月04日 04:34
- > 茜「ボールが転がってますよ!! 追いますか!? 追いかけますか!!?」
犬かな?
-
- 2014年05月04日 05:10
- Pが悪巧みするけど安価で善行ばっかりになる系の話すき
-
- 2014年05月04日 05:13
- 安価が優秀すぎるww
ここまで優秀な安価は過去でも1・2を争うわ
-
- 2014年05月04日 05:13
- 極悪、極悪ってなんだっけ・・・?
-
- 2014年05月04日 05:17
- ウサミンにたいして(P以外が)極悪なんですがそれは
-
- 2014年05月04日 05:18
- これは極悪だわ(白目)
-
- 2014年05月04日 05:23
- これは極悪ですね、たまげたなあ
申し訳ないがウサミンのガタついた身体を酷使するのはNG(ウサミンを労り隊)
-
- 2014年05月04日 05:42
- 素晴らしい安価さばきに惜しみない拍手を
-
- 2014年05月04日 05:44
- まさに外道
-
- 2014年05月04日 06:04
- ちょっと極悪すぎんよー
-
- 2014年05月04日 06:21
- バランスが良くてワロタ
-
- 2014年05月04日 06:23
- 俺だってヤバいと思う
-
- 2014年05月04日 06:28
- どんな極悪プロデュースかと思ったら……www
とんだ極悪だったな!
-
- 2014年05月04日 06:36
- ただのツンデレじゃねーか!(褒め言葉)
安価が清すぎて草生えるレベルだわ
-
- 2014年05月04日 06:39
- ウサアン乙
ウサミンは17歳だから
-
- 2014年05月04日 06:39
- な、なんてえげつない・・・
-
- 2014年05月04日 06:46
- 途中 はぁとがいた気がするが 気のせいかな?
-
- 2014年05月04日 06:46
- これは極悪ですわ
-
- 2014年05月04日 07:40
- 猫虐待コピペ並に極悪だな……
-
- 2014年05月04日 07:43
- きゃー怖いなー。シンデレラガールになっちゃったから怖いなー。どんな悪さされるんだろうなー。(チラッチラッ
-
- 2014年05月04日 07:43
- 世界進出した結果
智香「心まで…ダンサブル!」
-
- 2014年05月04日 08:01
- 見えてない営業とかの部分がひょっとしたら極悪かも?
-
- 2014年05月04日 08:14
- 極悪過ぎてワロタ
※31
俺も猫虐待コピペを思い出したよ
-
- 2014年05月04日 08:24
- ※32
早くシンデレラガールになったってことをゲームにも反映させろよ!劇場もなし!シンデレラガールSRもまだ!テレビcmもまだ!アイマスOFA進出情報もまだ!
いつまで待機してればいいんだよ!
頑張るよ!
-
- 2014年05月04日 08:28
- さすがにひくわー
極悪すぎてひくわー
-
- 2014年05月04日 08:30
- 初期には柑奈がチームの接着剤になってると思いました(球児並の感想)
-
- 2014年05月04日 08:31
- これはよいこバンドつけてますわ
-
- 2014年05月04日 08:32
- 安価自演失敗しててワロタ
なんで安価スレにしたのか
-
- 2014年05月04日 08:34
- 極悪だからね、しかたないね
-
- 2014年05月04日 08:53
- まるでゲーム版961社長のようだ
-
- 2014年05月04日 09:02
- ナナ「あ、あいむなーなー」
観客「wooooooo!!」
ワロタ
-
- 2014年05月04日 09:22
- これが極悪ならちひろはいったいなんだというのか…
-
- 2014年05月04日 10:06
- ※44
ちひろは天使という可能性が微レ存…?
-
- 2014年05月04日 10:26
- ※45
ちひろはちひろだろ!いい加減にしろ!
あ、SSは極悪でした(KONAMI館)
-
- 2014年05月04日 10:45
- ※31
ああそれだww
いやー極悪だったわーマジ極悪だったわー
-
- 2014年05月04日 11:58
- これほどまでに鮮やかな極悪の連携はそうそう見れるもんじゃない。
世の中なかなかに極悪だなと思った
-
- 2014年05月04日 11:59
- まさに下衆の極み
-
- 2014年05月04日 12:01
- 安価スレタイに「極悪」やら「酷いこと」をつけると、逆に綺麗な安価が集まる不思議。
安価ってのはまさしく天邪鬼だな。イイハナシダナー。
-
- 2014年05月04日 12:04
- 後半口調が黒井社長に見えてきた
-
- 2014年05月04日 12:43
- 次は「モバP「俺は聖人プロデューサー」」でやってみろ
-
- 2014年05月04日 12:54
- 最後のとこでルパンと銭形が頭をよぎった
-
- 2014年05月04日 12:56
- ??「奴はとんでもないものを盗んでいきました。」
-
- 2014年05月04日 13:40
- ※50
極悪プロデューサーって肩書きが上島竜兵並の意味を持つのか
-
- 2014年05月04日 14:08
- ウサミンの「にゃー」にときめいた
異論は認めない!
-
- 2014年05月04日 14:28
- >P(同級生は電波と熱血……さぁ、バランスが取れるかな?)
こいつ、菜々さんの自己申告を信じきってやがる…
なんて極悪レベルで純粋なやつなんだ…!
-
- 2014年05月04日 14:52
- 柑奈ちゃん、常識あるいいお姉さんじゃないか!SRはよ!
-
- 2014年05月04日 15:17
- 近年まれにみる極悪ぶりだった・・・恐ろしいな
ストレッチの効果音のジャアーンクでワロタwwwそんなんしたら四角形になっちまうよ!
-
- 2014年05月04日 15:26
- モバマスSSの安価って妙に有情だよな
というか大概の無茶ぶりに耐えられるほどアイドルがいるだけのような気もするが
-
- 2014年05月04日 15:29
- これはわるい()
-
- 2014年05月04日 16:21
- これは極悪。邪悪・凶悪を超越した極悪。くるみちゃんに応援させて前屈みにさせるとかもう本当極悪。
-
- 2014年05月04日 16:37
- CuとPaって相性いいよね
-
- 2014年05月04日 16:46
- ※50
つまり俺たちが運営に極悪ガチャ出せよって言いまくったらめっちゃぬるいガチャが出るのか
-
- 2014年05月04日 16:53
- 安価がすさまじく有能だな
バッドエンド方向に全速力されるよりかはいいけど
……た、たまにはガチ極悪になってもええんやで
-
- 2014年05月04日 20:08
- これは極悪(確信)
くるみちゃんが試合を中断させるほどの極悪
しかたないね
-
- 2014年05月04日 23:09
- ウサミンの17歳らしからぬ母性に草生える
-
- 2014年05月05日 01:53
- ちひろは天使で女神
-
- 2014年05月05日 02:56
- 基本安価系って苦手なんだが、こういう清い心のスナイパーしかいないヤツ好き
-
- 2014年05月05日 05:31
- これが世界レヴェルか
くるみちゃんに応援されると元気になって前屈みになって立てなくなるもんな
ちかたないね
-
- 2014年05月05日 12:14
- 極悪すぎて誰も逆らう気になれねぇよこんなの!
-
- 2014年05月05日 12:53
- 高校生をくるみに応援させるとか極悪すぎるわ
-
- 2014年05月05日 14:52
- ※64
ちひろ「それなら15STEPガチャをやりましょう!」
-
- 2014年05月06日 20:16
- 極悪すぎて言葉が出なかった…なんという極悪さなんだ…
-
- 2014年05月07日 03:36
- ※44
アメリカの大学によると聖書や神話では
悪魔より神様の方が人間を幾万倍も昇天させるらしいからなー
ちひろさんは大天使だろ!HAHAHA!
あれ、こんな時間に誰だr
-
- 2014年05月07日 09:46
- これは良い極悪
-
- 2014年05月07日 12:59
- なんて極悪な安価なんだ!
-
- 2014年05月09日 02:11
- てめえの血は何色だァーーー(棒
-
- 2014年05月12日 08:40
- なんと言う卑劣な!!
-
- 2014年05月12日 17:12
- そーそーこーゆーのでイイんだよこーゆーのが最高なんだよ
-
- 2014年06月11日 20:26
- 極悪って、なんだろう
-
- 2014年06月20日 21:48
- 智香はやっぱヒロインだなぁ
-
- 2015年04月04日 03:09
- 極悪すぎワロタ
-
- 2015年07月24日 07:13
- ウサミンに対して「同級生の電波」発言が極悪すぎて大草原
-
- 2015年10月10日 10:16
- これが…… 極悪!
-
- 2015年11月11日 07:13
- 最初のユニット作成の段階でなかなかバランスが取れててワロタ
-
- 2016年02月26日 22:43
- 全く、度し難い極悪さだ。見境なしに行くとこ行くとこで心を盗んでいくなんて...。
-
- 2016年05月31日 20:49
- >同級生は電波と熱血
ウサミンに対する評価が極悪
安価綺麗に決まったなww
-
- 2016年07月17日 20:05
- そうそう。安価ってこういうので、いや、こういうのがいいんだよ
-
- 2017年05月15日 08:57
- 圧倒的黒ちゃん感
-
- 2018年03月06日 13:18
- リアルにんふーっ!って言ってもうた
-
- 2018年03月13日 20:38
- ことごとく極悪プロデューサーの
アイデンティティーを
へし折るとは、なんたる極悪……っ!
-
- 2018年10月31日 00:36
- 黒井社長、片手間にアイドルをプロデュースしないで下さいませんか?
-
- 2019年10月12日 18:06
- これは極悪ですね間違いない