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日本兵「ここは何処だ?」 侍「江戸でござる」

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 22:54:52.77 ID:yPFbpye50

日本兵「(侍?ははぁん、さては日光江戸村的な観光名所か)」

日本兵「コホン。えー、見ての通り私は皇軍の兵である。この園の出口は何処か?」

侍「何を言ってるか分からん。薩摩者か?」

日本兵「いや、私の出身は神戸である」

侍「コーベ?そんな地名聞いたことないわ」



5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 22:56:03.08 ID:yPFbpye50

侍「まぁお主が何者かは知らんがの、今は町中大騒ぎなんじゃ。下手なことしてると奉行所に引っ張られるぞ」

日本兵「奉行所?この時代に何を言っとるんだお前は。それに騒ぎとは何だ?」

侍「知らんのか?海の向こうから異人の黒船がやって来ておる」

日本兵「く、黒船だと?」



7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 22:57:10.83 ID:yPFbpye50

侍「ほれ見てみい。あのデッカイ船が異人の船よ」

日本兵「(ほ、本物の黒船!!! と言うことは……コイツも本物の侍!?)」

日本兵「な、なるほど。つまり日本に異敵が攻めてきておる状況のわけだな……」

侍「異敵?なーにを言っとるんだ、敵も何も無いわ。奴等は幕府に手紙を持ってきただけじゃそうな」

日本兵「な、何を呑気な!!!見よ!!!あの船は大砲を積んでいるではないか!!!」

侍「それがどうかしたのか?異人の船なら大砲ぐらい積んでおろう」

日本兵「(な、何なんだ。侍は日本の誇り。誇り高き魂を持つ人々のはずではないのか?)」



13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 22:57:56.00 ID:yPFbpye50

日本兵「お前はアイツと戦わんのか!!!異敵だぞ。い、て、き!!!!」

侍「何をカッカしてとるんじゃ気持ち悪い。田舎者じゃあるまいし戦なぞせんわ」

日本兵「で、ではその腰に指した刀は何のための物だ!!!戦うためのものではないのか!!!!」

侍「これか?これは竹光っちゅうてな、ただの棒よ。刀身はずーっと家に置いとるわ」

日本兵「な、何故だ!!!刀と言えば武士、いや日本人の誇りの象徴であろう!!!!」

侍「あんな重くて高価な物を年中ブラブラさせておれるか。アホかお主は」



18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 22:59:15.62 ID:yPFbpye50

日本兵「(なんなんだコイツは。伝え聞く武士の姿とは似ても似つかんぞ)」

侍「まぁなんじゃ。恐らく黒船の噂を聞いてやってきた田舎者じゃろう?戦なぞ無いから落ち着け」

日本兵「ええい黙れ!!!貴様は売国奴よ!!!貴様のような奴が明治まで生きて堪るかぁ!!!!」刀シャッキーン

侍「うぉおおお!!!!お主気でも狂ったか!!!!」

日本兵「黙れぃ!!!貴様のような武士が居るなぞ許せるかぁ!!!!」

同心「あやつ刀を抜いておるぞー!!!御用だ!!!御用だー!!!」

日本兵「な、なんだ?」

侍「お主、やってもうたのぅ……」



23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 23:00:40.98 ID:yPFbpye50

お奉行「……あー、お主。もう一度言ってくれるか?」

日本兵「あの侍の格好をした売国奴!!!アイツが異敵と戦わぬと言っておったから斬らんとしたのだ!!!」

お奉行「なるほど。お主、ここの出身ではないな?遙々田舎から来たんじゃろう?」

日本兵「は?」

お奉行「今は太平の時代よ。戦だ何だと騒ぐのは大方田舎者と相場が決まっておる」

日本兵「何を言うか!!!貴様も徳川将軍家に使える誇り高き武士であろうが!!!」

お奉行「あー、そうよの、うん。その通りじゃ、お主の言う通りよ、うん」



30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 23:02:21.58 ID:yPFbpye50

お奉行「ふぅ……。あのな?今の世の中でそんな事を叫ぶなぞ時代遅れも甚だしいぞ。周囲から孤立してないか?」

日本兵「はぁ!?」

お奉行「やれ攘夷だ戦だ焼き討ちだ。黒船が来て昨今、戦国の倣いだと切腹までするキチガイが増えとる」

日本兵「切腹は武士の倣いであろう!!!誉れであろう!!!」

お奉行「何百年前の話をしとるんだお主は。あんな野蛮な行為は野蛮な戦国の世が作った遺物よ」

お奉行「今どき切腹なぞキチガイが重罪人がするもの、不名誉極まるわ。おぉ恐ろしい」

日本兵「な、何を言うて……」



34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 23:04:02.98 ID:yPFbpye50

お奉行「それに武士の倣いだと役にも立たぬ馬術や剣術を習わされとるワシらの身にもなれぃ」

日本兵「ぶ、武士なら当然だろう、それぐらい……」

お奉行「剣や馬で飯が食えるか?うん?無理じゃろうて。そんな事よりも銭勘定や仕事が大事じゃろう?うん?」

日本兵「(な、なんで武士がこんな役人みたいなことを言ってるんだ……)」

お奉行「まぁなんじゃ、お主も田舎から出て気が奮っておったのじゃろう。今日は多目に見てやる。ワシも忙しい」

日本兵「あ、あぁ……」

お奉行「もう二度と来るでないぞ。ワシもホントに忙しいんだから」

日本兵「(な、なんなんだ。ここはホントに江戸時代か?愛国心溢れる誉れ高い侍が闊歩していたのでは無かったのか?)」



39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 23:05:42.08 ID:yPFbpye50

侍「おうおう、お疲れさんじゃったの。迎えに来てやったぞ」

日本兵「あ、あぁ……」

侍「どうした?元気がないな。そんなに絞られたか?」

日本兵「いや、江戸の侍って…思ってたのと違って……」

侍「HAHAHA♪田舎から出て来た者は皆そう言うわ。血気盛んなのは良いことだがもっと時勢と空気を読まんとな」



44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 23:07:16.90 ID:yPFbpye50

侍「まぁせっかく田舎から出たんじゃ。飯でも奢ってやるわ」

日本兵「あ、あぁ……ありがたいな」

侍「行きつけの寿司屋があってな。珍しく昼でも開いとるのよ」

日本兵「寿司?あんな高価な物を奢ってやくれるのか?」

侍「お主どんだけ糞田舎から出てきたんじゃ。高い寿司なぞこの世にありゃせんだろ」

日本兵「(こ、ここは本当に日本なのか?)」



48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 23:08:39.95 ID:yPFbpye50

商人「こらこらお侍さんよ!!待て待て!!!」

侍「げぇっ!?」

日本兵「(な、なんだ?)」

商人「お主よぉ、そろそろ貸し付けた銭を返してくれんのか?期限は遠に過ぎているぞ」

侍「ももも申し訳ない。昨今は黒船騒ぎで食うのも精一杯で……」

商人「黒船がアンタの財布から銭を吸いとってるとでも言うのか?えぇ?」

侍「ホントに申し訳ない。平に平にご容赦を~……」



50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 23:10:06.73 ID:yPFbpye50

日本兵「(な、何故誇りある武士がこんな商人に頭を下げているんだ…侍なら切り捨て御免だろう……)」

商人「ホントね、頭を下げてりゃ良いって物でもないんだよ?」

侍「平に~平にぃ~……」

日本兵「おい貴様、商人風情が武士に向かって何を言っておるか」

侍「なっ、待て待て!!」



54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 23:11:33.32 ID:yPFbpye50

日本兵「誉れ高い武士がここまで頭を下げておるのだ。引いてやるのが仁義であろう」

商人「銭の為に頭を下げる奴が誉れ高い?笑わせるんじゃないよ」

侍「商人様よぉ、コイツは田舎者だからまだココの事をよく分かってねぇんだよ」

日本兵「私は確かに田舎者。しかし血気盛んな田舎者である故、ここで思わず手が動くかも知れんぞ」

商人「な、何を……」

侍「バカ!!!お主さっきも刀抜いて奉行所に引っ張られただろうが!!!」



59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 23:13:01.80 ID:yPFbpye50

商人「わ、分かった分かった。別に無理して返してもらおうとは思っておらん」

侍「ホントか!?いや~ありがてぇ」

商人「ただし明日明後日にも催促に来るからね。準備しとくんだよ」

侍「感謝っ!!ありがたや~ありがたや~」

日本兵「ふん、武士ならあんなの自分で往なしてみせたらどうなんだ?」

侍「阿呆が。そんなことしたら次から借りれなくなるだろうが」



63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 23:15:03.03 ID:yPFbpye50

日本兵「はぁ…しかし何とも理解しがたい事が立て続けに起こるな……」

侍「なんのことだ?もう江戸の人の多さに酔ったか?」

日本兵「違う。武士と言えば主君に尽くし、命を賭けて戦う誉れ高き人々であると聞いていたのだ私は」

侍「ほほぅ……そりゃまるでお伽噺だな」



66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 23:16:36.42 ID:yPFbpye50

日本兵「私にとってはこの現実がお伽噺だ!!!何なんだ一体!!!」

侍「まぁ落ち着け田舎者。カッカしてると身体に悪いぞ」

日本兵「お前もお前だ!!!さっきからずっと飄々としているがお前には武士としての気概や誇りはないのか!!!」

侍「あぁ、ないね」

日本兵「!!」



68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 23:18:11.55 ID:yPFbpye50

日本兵「き、貴様!!!武士としてではなく日本人としても最低の人物だな!!!!」

侍「おいおい、俺はれっきとした武士だぞ。ほれ、刀も差しとる」

日本兵「それは竹光であろうが!!!!」

侍「まあまあ落ち着け……お主は田舎者故、まだココの現状を知らんだけよ」

日本兵「現状なら分かっている!!!今まさに敵が攻めてきているのだ!!!備えて戦うべきであろうが!!!」

侍「はぁ…とことん頭が可哀想な奴だな……」

日本兵「貴様!!!憂国の心を可哀想と言うか!!!」

侍「……分かった。ではココの現実を見せてやる。着いてきな」



72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 23:19:44.83 ID:yPFbpye50

日本兵「……なんだこの広場は。公園か?」

侍「ここにはちょっと前までそれなりの店があったんだがな。ある事情で無くなっちまったのよ」

日本兵「事情……?」

侍「攘夷の連中……いや、攘夷を語る連中の仕業よ」



73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 23:21:20.88 ID:yPFbpye50

侍「田舎から出てきたバカ共がやれ攘夷だ焼き討ちだと称してな、倉や店を襲うたかるの限りを尽くしたのよ」

日本兵「そ、そんなバカな事があるか……っ!!!」

侍「事実よ。これは噂だが帝のお膝元じゃ毎日のように攘夷同士の斬り合いが起きてるって話よ」

侍「お前が言うところの「武士の誇り」だ「異敵と戦う」と唱えてる連中がな」

日本兵「…………。」



74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 23:22:45.67 ID:yPFbpye50

侍「俺はそういうのが嫌いなんだ。そりゃ刀を差しているからには言われたら戦うさ、その覚悟ぐらいは持ち合わせている」

侍「でも自分勝手な主張で力を振りかざすのはなぁ…ちょっと違うと思う」

侍「それに違う考えを持ってる奴…志を違えた者を斬るのも、まぁ間違いだと思ってる」

侍「違う志を持ってる奴ってのは、自分とは違う何かが見えてるってことだ。それを斬るのは惜しいことだ」

侍「攘夷の連中は見てるものが小さすぎるのよ。誇りだ異敵だ……その結果がこのくだらん所業よ」

日本兵「…………。」



79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 23:24:37.21 ID:yPFbpye50

侍「っと、ちょっとしんみりしてしちまったか。別にお前の考えが間違ってるってわけじゃないんだ」

侍「ただ世の中にはアンタみたいな真面目な奴を利用して悪事を働く奴もいるってことよ。これはその結果よ」

日本兵「いや……ご教授…かたじけない……」

侍「よせよせ。田舎者にイロハを教えるのは江戸っ子の仕事なのよ!!!」



日本兵「(なんだろうな。今まですがっていた物を根こそぎ否定されたのに、コイツの言葉は変に清々しい)」

日本兵「(武士道…誇り……どうやら俺も在り方を少しだけ改める必要がありそうだな……)」



81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 23:26:08.64 ID:yPFbpye50

侍「どれ、説教垂れたら腹が減ってきたな、寿司食いに行くか!!!」

日本兵「はは、ご馳走してもらおうかな」

侍「言っとくが鰹だなんだ、高いのは止めてくれよ?今俺の財布は拗ねちまっているからな」

日本兵「分かっている。黒船の仕業なんだろう?」

侍「そう言うことだ!!!HAHAHA♪」



町人「て、てーへんだ!!!また攘夷がやらかしたってよ!!!橋の向こうで建物が燃えてらぁ!!!」



83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 23:27:28.41 ID:yPFbpye50

侍「おおぅ、おっかねぇなぁ……」

日本兵「これも攘夷の仕業なのか?」

侍「いやぁ…昨今は何かにつけて攘夷攘夷と叫ぶから実際のところは何とも言えんなぁ。どれ、ちょいと見物に行ってみるか」

日本兵「おい、飯はどうするんだ飯は」

侍「ちょっと寄り道しても飯は腐ったりしねぇ。それに火事と喧嘩は江戸の華だからな、お前も見た方が良いぞ」

日本兵「まったく、野次馬根性の極みだな……」



87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 23:28:32.81 ID:yPFbpye50

侍「おうおう、これまた派手に燃やしてるなぁ」

日本兵「お、おいコレ周りの建物は大丈夫なのか?」

侍「風が無きゃ平気よ。コイツ一棟だけ勝手に燃え崩れるだろうよ」

日本兵「な、なるほど。そういうものなのか……」



町人「おお、おい!!!屋敷の娘がまだ中に取り残されているってよ!!!」



89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 23:30:19.51 ID:yPFbpye50

侍「この火事に逃げ遅れたのか。不運な娘さんだな……」

日本兵「火消しの連中は何をしてるんだ!!!江戸の火消しは勇猛果敢なのだろう?どこにいるのだ」

侍「阿呆か。この火の海に飛び込む馬鹿なんぞ江戸におらんわ」

日本兵「で、では誰も娘を助けに行かんのか!?」

侍「無茶言うな、江戸の者は火の怖さを分かっている。だから誰も行かんし行けん」

日本兵「では残された娘は見殺しにされるのか!!それで良いのか貴様らは!!!」

侍「良いわけねぇだろう!!!だが今あの火の海に飛び込んだら一瞬で炭にされちまう!!!無駄死だ!!!」



日本兵「……分かった、ならば俺が行ってやる」



94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 23:32:03.89 ID:yPFbpye50

侍「何を言ってるんだ!!!あの火の海が見えねえのか?娘と仲良く御陀仏だぞ!!!」

日本兵「このまま見殺しには出来ん。それにこの大きさの屋敷なら探すのに時間はかからん。助け出せるかも知れん」

侍「お主なぁ…火の怖さを知らんのか?黒船も真っ青になるぐらいの真っ黒焦げになっちまうんだぞ?」

日本兵「誰ぞ水を持ってこい!!!!私が屋敷の中に入って娘を救いだす!!!」



95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 23:33:15.57 ID:yPFbpye50

侍「お…おい、本当にやるのか?」

日本兵「あぁやる。武士に二言はない」

侍「お主は本当に堅物よなぁ…近くにいるだけで息苦しくなるわ」

日本兵「誉め言葉として受け取っておく……あぁそうだ、コレを」

侍「なんじゃ、お主の刀じゃねぇか」



99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 23:34:20.57 ID:yPFbpye50

日本兵「お前が持っていてくれ。邪魔になるからな」

侍「良いのか?お主の言を借りると武士の魂を俺みたいなのに預けちまって」

日本兵「良いんだ。それは所詮物で魂なんぞではないからな」

侍「ほほぅ…随分と丸くなったな」

日本兵「俺が死んだらソイツは質にでも入れて財布の足しにでもしてくれ」

侍「それは承知しかねるな」

日本兵「二度は言わんぞ」



103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 23:35:39.51 ID:yPFbpye50

町人「ほれ、水を汲んできたぞ」

日本兵「かたじけない」

侍「良いか?娘さんが仏になってたらお前だけすぐに逃げろ。何も死人の為に死ぬことはない」

日本兵「分かった」

日本兵「おーし!!!皇軍兵士の心意気!!!今こそ天上天下に轟かせてくれるわ!!!!」

群衆「いよ!!!兄ちゃん格好いいぞぉ!!!江戸っ子の鑑よ」

日本兵「おおぅ!!!全軍突撃だぁーっ!!!!」



侍「なんとまぁ…威勢の良いことよ」



107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 23:36:41.98 ID:yPFbpye50

日本兵「(くっ、火の勢いが強い。早く娘を見つけないと俺も危ないぞ……)」

日本兵「誰ぞー!!誰ぞ居らんのかー!!」

日本兵「(返事がない。まずいな……)」

日本兵「誰か居らんのかー!!居たら返事をしろー!!」

日本兵「(……やはり返事がない。となると、二階か!!!)」

日本兵「待ってろー!!!今二階に上がって……って、うぁああああああああっ!!!!」



110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 23:37:50.78 ID:yPFbpye50

町人「おおお、おい!!!建物が崩れ始めたぞ!!!」

町人2「な、中に入った奴は大丈夫なのか?まずいんじゃねぇのか?」

侍「くっ、やむを得ん!!!ワシも中に入るぞっ!!!奴をむざむざ死なせるわけにはいかん!!!!」

火消し「道を開けろぃ!!!ろ組のお通りでぇ!!!!」



113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 23:39:39.75 ID:yPFbpye50

侍「退け貴様ら!!!中にワシの知り合いがおるのだ!!!」

火消し「それは罷り通らねぇ!!!いたずらに仏を増やさねぇのがあっしらの仕事だ!!!」

侍「いいから退け!!!武士の行く手を遮ると痛い目を見ることになるぞ!!!退け!!!」

火消し「黙れこの貧乏侍が!!!俺らの仕事を邪魔するってんなら容赦しねぇぞ!!!」

侍「問答をしている暇はないんだ!!頼む、通してくれ!!頼む!!!」

火消し「ええい邪魔だ!!!すっこんでやがれっ!!!」

侍「ぐはっ!!!」



118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 23:42:25.43 ID:yPFbpye50

日本兵「(くっ……瓦礫がのしかかって身体が動かん……)」

日本兵「(あぁ……駄目だ…頭を打ったせいで意識が……)」

日本兵「(ははっ…まさか戦場ではなく江戸時代で、しかも屋敷に押し潰されて死ぬとは……)」

日本兵「(やはり人生は面白い……が…思い通りには…いかない……の…か……)」






??「Hey!!Japanese soldier!!」



123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 23:43:39.99 ID:yPFbpye50

日本兵「な…なんだ……?」

??「申シ遅レマシタ。私、アナタヲ国ヘ帰スタメニ派遣サレタ【役人】デース。鬼畜米英ノ出身デース」

日本兵「な…何を言って……」

役人(自称)「本当デスヨ?ホラ、チャーント背広ヲ着テイルデショウ?役人デース」

日本兵「が…外人の役人が死にかけの俺に何の用だ…?む…迎えか?」

役人(自称)「Oh……死神デハアリマセンヨー。チョットシタ手違イデ、アナタヲ江戸時代ニ連レテキテシマッタンデース」



126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 23:45:05.49 ID:yPFbpye50

役人「ト言ウワケデ、アナタヲ元ノ時代ヘト戻シマスネー。attention pleaseデスヨー」

日本兵「ま、待て……まだこの屋敷には娘が残って……」

役人「大丈夫デース。屋敷ニ誰モ残ッテマセーンヨ」

日本兵「な、なに!?」

役人「多分屋敷内ニ隠レテタ私ノ姿ヲ見テ勘違イシタンデショー。HAHAHA♪」

日本兵「ふ、ふざけやがって……」



134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 23:46:29.54 ID:yPFbpye50

役人「ソレデハ、元ノ時代マデノ旅ヲドウゾオ楽シミクダサーイ、good-bye♪」

日本兵「なっ!!ま、待て……ッ」

日本兵「(な、なんだ…急に意識が遠く…………だ…駄目だ……ッ)」






??「大尉殿…大尉殿」



136:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 23:47:45.12 ID:yPFbpye50

日本兵「うっ……ここは…何処だ?」

??「気付かれましたか大尉。ここは東京の病院ですよ。私は医者です」

大尉「びょ、病院?何で俺が病院に……って痛っ!!!」

医者「あぁ動かないで。車に轢かれたんですよアナタは」

大尉「く、車!?全然覚えてないぞ」

医者「無理もありません。轢かれてそのまま20mほど吹き飛ばされて頭を打ったのですから」

大尉「じゅ、20mも吹き飛ばされたのか?ピンピンしてるぞ!!!」

医者「いやぁ、こういう奇跡もあるんですねぇ、ははは♪」



139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 23:49:07.95 ID:yPFbpye50

二等兵「失礼します!!!大尉殿、お気付きになられましたか」

大尉「お、おう。心配かけたな」

二等兵「申し訳ありません!!!私が付いていながら大尉をお守りすることが出来ず!!!」

大尉「お、お前もその場に居たのか?」

二等兵「はっ!!一緒に大通りを歩いていたのですが、突然私の目の前で大尉が20mほど吹き飛ばされました」

大尉「そ、そうなのか」



141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 23:50:13.86 ID:yPFbpye50

二等兵「上官の身も守れず、それに加えて吹き飛ばされた大尉の軍刀も見付けることが出来ませんでした!!!」

大尉「そうか。まぁ仕方無いな」

二等兵「仕方無くありません!!!刀は武士の魂であり誇りだと大尉は言っておられたではありませんか!!!」

二等兵「かくなる上はこの責任を取って私は日本男児として腹を切って詫びを……」

大尉「まてまて!!!刀なんてたかが物だ!!物の為に命を棄てる馬鹿な真似は止めろ!!!」

二等兵「し、しかし大尉は常々……」



143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 23:51:31.52 ID:yPFbpye50

大尉「良いから。今回のはただの事故だ、兵士なら死ぬのは戦場にしろ。何も病院で死ぬことはないだろうが」

二等兵「は、はぁ……大尉殿、頭を打たれましたか?何か雰囲気が……」

大尉「そうだ、頭を打ったんだ。だからこれ以上頭痛の種を増やすな」

二等兵「はっ!!失礼しました。それでは私は軍務に戻ります」



146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 23:52:40.13 ID:yPFbpye50

大尉「(はぁ…交通事故ね。江戸時代に行ったと言われた方がまだ信じられるな)」

大尉「(いやぁしかし面白い夢だった。変に現実味があったな。空気の匂いも町の喧騒もはっきりと覚えているし……)」

大尉「(もしかしたら本当にあの役人とかいう奴に江戸時代まで……いや無いな)」

大尉「(どれ、もう一眠りしてあの夢を……)」





看護婦「失礼します。あの…受付に大尉宛のお届け物が……」



148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 23:54:03.34 ID:yPFbpye50

大尉「わざわざすまないな。見舞いの品か?」

看護婦「いえ、大きな箱にしまわれておりまして中身までは……」

大尉「ふむ、どれ取りに行こうか」

看護婦「い、いえ私が持ってきますので……」

大尉「その必要はない。ちょうど暇してからな、私が行こう」



151:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 23:55:54.59 ID:yPFbpye50

受付「こちらがその届け物でございます」

大尉「また随分と古い箱だな。本当に私宛の物なのか?」

受付「はい。名前と部屋番号まで指定して預けられました」

大尉「それでコレを届けてくれた者は?」

受付「かなりお歳を召した男性でした……大尉さんのご親族では?」

大尉「ふむ。どれ、とりあえず中身をしてみんことには、っと……」



156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 23:57:17.55 ID:yPFbpye50

大尉「……………おい、これを届けた者は今どこにいる」

受付「はい。建物を出て右に曲がったバス停に……って大尉さん!!!」

看護婦「ありゃりゃ。何あの人、脱走?」

受付「いえ…多分あのご老人にお礼を……」

看護婦「ふーん。何を届けてくれたの?」

受付「その……」






受付「かなり古い刀のようですが……」



159:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 23:58:33.32 ID:yPFbpye50

大尉「(何処だ?何処に行った?確かバス停とか言ってたな)」

大尉「(あった!!!あれだな)おーい!!!そこのご老人!!!話があるだがー!!!」

老人「はて、私の事ですかな?」

大尉「そ…そうだ。この刀を届けてくれたのはアナタか?」

老人「如何にも。私がある人に言われてここの受付に預けましたが」

大尉「あ、ある人?そのある人に会いたいのだ!!!教えてくれ!!!何処にいるんだ!!!」



162:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/07(金) 23:59:38.43 ID:yPFbpye50

老人「ふむ、軍人さんや、とりあえず落ち着けなさい」

大尉「おお落ち着いていられるか!!!あの刀は……」

老人「ははは、軍人さん。さては東京者じゃないね?」

大尉「は?」

老人「恐らく神戸出身だろう?これだから田舎者だから困る。何かあるとすぐ騒ぎだす」

大尉「なっ……アンタ」



164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/08(土) 00:00:36.75 ID:yPFbpye50

老人「あの刀は昔ある人に託された物でね。売っても良いと言われたんだが形見として取っておったのですよ」

老人「それが今日、変な風体の外人が突然私の枕元に立って言ったのですよ」

老人「"そーれの持ち主はビョーインにいるでーすよ♪"ってな」

大尉「お、おい…それ……」

老人「ははは、頭の固いアナタには理解しがたい話でしたかな?」



167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/08(土) 00:01:45.82 ID:A9UN3eB90

老人「どれ、ここで会ったのも何かの縁。残りは寿司でも食いながら語るとしましょうかな。今度はちゃんとご馳走しますよ」



170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/08(土) 00:02:17.67 ID:yPFbpye50

~完~



189:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/08(土) 00:11:53.82 ID:o6H71ty+0

乙よかった



転載元
日本兵「ここは何処だ?」 侍「江戸でござる」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1391781292/
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    コメント一覧

      • 1. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月08日 03:17
      • 4 SSならではだな
      • 2. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月08日 03:25
      • よく練られてて面白かった
        昔を理想化してより強硬になるってのはよくある話だな
      • 3. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月08日 03:44
      • ちょっと考えさせられちゃった 面白かった
      • 4. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月08日 03:47
      • ムム!、来たな日本兵シリーズ
      • 5. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月08日 03:55
      • 堅物な日本兵が未来に行って騒ぎを起こす話は多いけど過去に行くのは珍しいな
      • 6. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月08日 04:02
      • 異敵って何だよ夷狄だろうが。
      • 7. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月08日 04:20
      • 久々に考えられた作品を見た気がする。
        もうちょっと続きが読みたかったの。
      • 8. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月08日 04:36
      • なんかすごい面白かったけど結局戦中に戻されたんだよな大尉
        生き残ればいいけど
      • 9. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月08日 05:22
      • すまんが、つまらん。
      • 10. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月08日 05:34
      • いいねぇ、ちょっとしんみりしちゃったじゃないか。
        こういうの好きだよ。
      • 11. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月08日 05:57
      • 俺は好きだぞ。
        特に日本兵と北朝鮮のやつとか
      • 12. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月08日 06:03
      • 在特会支持層≒高学歴だからね
      • 13. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月08日 06:17
      • よくまとまっている。ちょっとした漫画のような出来だ。
      • 14. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月08日 06:24
      • ♪とかノリがちょっときもかった
      • 15. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月08日 06:30
      • 実際、武士って何の仕事してたんだ?
      • 16. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月08日 06:45
      • 2 いまいち
      • 17. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月08日 06:53
      • ※15
        道場の師範や役人等、それなりな家柄の連中は仕事がある
        それ以外の所謂浪人と呼ばれる連中は傘張り等の内職をして日銭を稼いでた模様
      • 18. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月08日 07:03
      • かなり助かった!
        今悩みがあったが少し頭を柔らかくしてるるかな
      • 19. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月08日 07:41
      • いい
      • 20. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月08日 08:02
      • なぜここまで頑なに日本兵をばかにしたいのか解らん
        外国や未来ならまだしも自分も歴史を知ってる過去だろうに
      • 21. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月08日 08:23
      • これいうほどばかにしてるか?カルチャーショック受けてるだけじゃん
      • 22. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月08日 08:44
      • ※20
        無学な平兵隊という設定かと思ったが,大尉クラスならもっと知ってるよな。
        元武士がまだ年寄りながらも生きてる時代みたいだしな~。
        武士道を神格化して無茶なことを言い出したのって第二次世界大戦時あたりのイメージだ。

        とはいえ面白かった。
      • 23. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月08日 08:47
      • ロマンすなぁ
      • 24. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月08日 09:27
      • 日光江戸村は戦後にできたんだけどな…
      • 25. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月08日 09:30
      • 5 いいね
      • 26. 以下、VIPにかわりまして高山明博がお送りします
      • 2014年02月08日 09:35
      • 1 武士w笑えるわ
        戦争を美化するプロパガンダSSで評価する必要はない
      • 27. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月08日 10:10
      • こういう自由な発想の創作は嫌いじゃないぜ。
      • 28. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月08日 10:13
      • 米26
        これのどこがプロパガンダなのか理解できねーな。身内に戦争に行った人間がいるけど尚更そうは思わんわ。
      • 29. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月08日 10:53
      • 戦国時代なら戦国時代で「異敵?んなもん知るか!!んな事より隣国の馬鹿の首を取り行くぞ!!」ってなるんだろうな

        それに戦国時代は日本人がもっとも身体能力が高い時代って言うからいくら戦時中の日本兵と言えども戦になったら「なにこいつ……使えねぇ……おう、詰腹切れや」ってなりそう
      • 30. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月08日 11:02
      • こんなクソ堅物いるわけねぇだろバカにしてんのか
      • 31. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月08日 11:34
      • なんで叩かれてるの?フツーによく出来てると思うけど
      • 32. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月08日 11:43
      • ※29
        むしろ隣国の大将の首を取るために異敵の力をいかにして盗むかを考えるだろうけどね
        明治維新って結局そういう話だし
      • 33. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月08日 11:43
      • 兵なのか大尉なのかどっちなんだよ
      • 34. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月08日 11:53
      • 1 大砲積んだ軍艦に刀で何させようとしてんだこの大尉?
        それとも日本軍の将校はこの程度だとバカにしたいだけなのか
      • 35. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月08日 12:46
      • 近代化大正義の時代に軍人が刀振り回す侍に幻想持ってたりしたのかね?
        むしろ旧体制を連想させる侍は好く思われてなさそうだけど

        ※32
        黒船来航を知る老将に当時の話を聞いた明治の海軍大尉がそんな事言ってたわ
      • 36. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月08日 13:26
      • ※31
        エレ速のコメント欄にフツーを求める方が間違ってる
      • 37. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月08日 13:26
      • 面白かった
      • 38. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月08日 14:56
      • この作者のシリーズ好きなんだけど、
        いい加減、大尉なのに『兵』と表記するのやめて欲しい。
        スレ内でも何度か指摘されてるのに…。
      • 39. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月08日 15:13
      • 米31
        違う何かが見えてるだけだよ、きっと

        ssは普通に面白かったです
      • 40. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月08日 16:13
      • 面白かった。
        ただ、この老人は刀返した時軽く100歳越えてるんだけど80年以上前のこと覚えてるもんかね?
      • 41. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月08日 16:36
      • なかなかよかった。いいもんだね
      • 42. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月08日 18:16
      • 5 全然関係ないけど、江戸の風呂屋は混浴なんだよ!
      • 43. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月08日 19:53
      • 4 ちょっと江戸にいってくるわ
      • 44. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月08日 20:03
      • 過去人がもっと過去に行くって設定は珍しいな
      • 45. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月08日 20:28
      • 2 なんつーか、この侍ほんとに侍なのか?
        品性のひの字もないし…
        日本兵の代わりに武士を貶めればいいってもんじゃないだろうに
      • 46. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月08日 21:47
      • 5 これは良いな
      • 47. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月08日 21:59
      • 5 細かい事気にせんオレにはここ3年の中じゃ一番好きだ。
        どこがどう凄いとか面白いとか上手く言えないんだけど、粋な感じが凄く好きだ。

        落語が好きだからかな?
        こういうのたまんないわ…
      • 48. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月08日 22:28
      • 米22
        >武士道を神格化して無茶なことを言い出したのって第二次世界大戦時あたりのイメージだ。

        まぁ、そのWW2の無茶ですら、単に「百人切り」みたいなノリで、大ボラだと分かっているけど士気を鼓舞する目的で当時の大人がフカシこいていた可能性もある訳で。
        同じインテリの大人ならその辺の機微は理解していただろうけど、若い世代は社会に揉まれて現実を知る前にそれを真に受けて、戦後に「戦中はこんな無茶を言っていた」とか言い出したり、とか。
        作中の大尉さんが幕末を誤解している以上に、現代人が戦中を誤解している可能性もあるんだよなぁ。
      • 49. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月08日 23:31
      • 5 いやいや、すんごい面白かった。 
        細かい事は気にせずに。 

        侍で、日ごろは竹光以て他の人が居たって、なんかで見たことある。 
        本物の刀毎日持つのも、手入れも大変やろうし。 
        炭素鋼すぐ錆びるから
      • 50. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月08日 23:37
      • 人間味あふれる侍がとてもいいね。おもしろかった。
      • 51. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月09日 00:19
      • 面白かったけど『異敵』はないわ・・・
      • 52. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月09日 02:04
      • 1
        時代考証が無視出来ないレベルで粗すぎる
      • 53. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月09日 02:49
      • 1 日本史の成績悪かったでしょ
      • 54. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月09日 02:52
      • 大尉ならもうちょいちゃんとした知識持ってるでしょー
        取り敢えず偉そうな人にしときました感が凄い
      • 55. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月09日 03:11
      • 5 時代考証とか使ってる言葉はちょっとアレだけど、戦前の美談集とか大抵武士を美化してるし、大尉もよほど歴史好きでもない限り勘違いしてるっていうのはありえそう。
        それに武士の生活実態が明らかになったのは戦後の研究ってイメージがあるし。
        まあ面白いしいいんじゃないかな。
      • 56. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月09日 06:48
      • 5 深い
      • 57. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月09日 15:31
      • 5 こういう作者の持論が伝わってくるSSは好き
      • 58. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月09日 22:11
      • 結構昔に現代の女の子が空襲の頃にタイムスリップするアニメがあって、そのラストでこのSSみたいに少女とお婆さんが再開する話があったんだけど誰か知らない?
        お揃いの鈴のストラップとか持ってた気がする
      • 59. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月10日 13:44
      • 開幕5レスで読む気なくした。

        二次大戦の兵士だったら普通に祖父の代は明治か下手したら江戸時代に生きているだろ。なんでこんなに歴史知識がないんだよ。
        しかも異人とか異敵とか言ってるけど、別に大戦前はアメリカとかとも友好的な交流はあったからね。野球とかもプロ化してたしジャズや映画、ビヤホールとか、当たり前に外来文化を受け入れてた時代の兵士だろ。戦前は英語の授業だってやってたんだし。
      • 60. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月10日 19:22
      • うーん
        知識がないならもっとファンタジーっぽくすればいいのに。
        変にリアリティを出そうとしたせいで違和感だらけでした
        題材はよかったけどいろいろ中途半端で残念です。
      • 61. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月13日 00:52
      • いいできだな
      • 62. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年02月16日 05:46
      • 歴史考証が中学生でも鼻で笑うレベルで、作者の持論も何もないわ
        完全なファンタジーで良いだろ
      • 63. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2015年07月29日 21:52
      • 火の中に飛び込んでいった日本兵に惚れた。
      • 64. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2016年03月16日 08:52
      • 1 左巻きに過ぎる
        攘夷と徳川幕府が噛み合うわけもなければ夷狄が来て平和なはずもなく、何より兵士が天皇陛下に言及していない時点でどうかと思うんだよなあ
      • 65. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2016年03月22日 20:20
      • 宮部みゆきの蒲生低事件が頭をよぎったぜい
      • 66. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2016年04月07日 05:45
      • これがプロパガンダに見える奴がいるのか
        日本の未来は明るくないな
      • 67. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2016年04月20日 17:28
      • 感動した(。•́ωก̀。)…グス
      • 68. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2016年06月24日 18:47
      • 戦争期の話だからってプロパガンダに見えるとか残念な脳みそだな。

        ss非常に良かったです。
      • 69. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2016年06月30日 22:23
      • まさに幻影異文録だな
      • 70. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2016年06月30日 22:24
      • 異世界交錯か…

    はじめに

    コメント、はてブなどなど
    ありがとうございます(`・ω・´)

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