幼馴染「男君、一緒に帰ろー♪」男「(すっげーブス……)」
- 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/22(水) 21:06:13.89 ID:7/OlsJy20
幼馴染「どしたの?」
男「いや、なんでもない」
幼馴染「ふーん…?じゃ、いこっか♪」
男「お、おう…」
男「(幼馴染はみんな可愛いなんて…漫画やアニメだけなんだな…)」
幼馴染「~♪」
- 8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/22(水) 21:08:55.68 ID:7/OlsJy20
幼馴染「あっ見て見て男君!」
男「ん?」
幼馴染「今日すっごく夕陽綺麗だよー!」キャッキャッ
男「(ああ…幼馴染…)」
幼馴染「」キラキラキラキラ
男「(君は…とっても…)」
男「(ブサイクだよホントに死ね)」
- 13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/22(水) 21:12:58.93 ID:7/OlsJy20
幼馴染「お、男君どうしたの!?涙出てるよ!?」
男「いやなに…ちょっと切なくなってな…」
幼馴染「へーそんな繊細な部分あったんだ」
男「(どんなに鈍感な人でも悲しくなるよお前の顔見てると)」
幼馴染「そうそう、帰りにあのクレープ屋さん寄ってこ!」
男「昨日も食ったって言ってたじゃん」
幼馴染「男君と食べるとまた格別なんだよ!」
男「ははっなんだそりゃ」ゾクゥ
- 16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/22(水) 21:16:14.94 ID:7/OlsJy20
幼馴染「んー♪おいしー♪」ハムハム
男「(やめろ…その効果音が許されるのは美少女だけなんだ…)」
幼馴染「あっ男君口にクリーム付いてるよ」
男「っ!!!!」ヒュッ!
幼馴染「ふぇ?」
男「問題ない」パクパク
幼馴染「は、早いね…」
男「(危ねえ…なにやらとんでもないイベントが始まるトコだった…)」
- 20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/22(水) 21:20:17.29 ID:7/OlsJy20
男「あぁああ腹いっぱいだなぁああああ!!!!!!」
男「そろそろ帰るかぁあああ!!!!??????」
幼馴染「すみませーんさっきの味もう一つくださーい」
男「うぁあああああああ!!!!!!!!!」
男「おいコラ幼馴染!」
幼馴染「ひっ!なに!?」
男「お前…お前は…」
男「おと、おとm、おおお乙女は別腹トカ…」
男「(駄目だ…口にするだけで吐き気が…)」
幼馴染「(男君って面白いなあ)」
- 23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/22(水) 21:24:27.17 ID:7/OlsJy20
幼馴染「はーお腹いっぱい」
男「(俺はお前の顔面だけでお腹いっぱい)」
幼馴染「よっし!エネルギー消費のために…!」
男「(ダッシュ!?ダッシュだな!?青春っぽくなるけど早く帰られるならいいや!)」
幼馴染「カラオケで歌いまくろー!」
男「あ゙あ゙ぁぁ゙あぁあ゙あぁあ゙!!!!!!」
幼馴染「今日はよく叫ぶね男君」
- 27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/22(水) 21:29:03.33 ID:7/OlsJy20
幼馴染「男君ゲッソリしてるけど大丈夫?今から歌うんだよ?」
男「!!!」
男「(そうだ!体調悪いと言えば帰れ…)」
幼馴染「まあいいや。歌わなくていいから聴いててね」
幼馴染「あー、あー、コホンコホン」
~♪
幼馴染「~♪~~~♪」ボェエエエエエエ!!!!!!!!!!
男「(悪魔の鳴き声…いや死神かな…?)」
幼馴染「んくぁわのなぐぁれのぅよぉおおおにぃいいい!!!!!」
男「(いっそ天に召されようか…天使様は美少女であることを願おう…)」
- 29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/22(水) 21:33:10.43 ID:7/OlsJy20
男「結局男は天に召されず死神に捕まりましたとさ」
幼馴染「なんの昔話?」
男「現在の話だ」
幼馴染「???」
男「さ、そろそろ帰ろうぜ」
幼馴染「そだね」
男「(長い一日だった…よく頑張ったぞ俺…)」
幼馴染「うーさぶ…クチュンッ!」
男「(それは美少女にしか許されないって言っただろゴルァ…!)」
- 32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/22(水) 21:37:45.47 ID:7/OlsJy20
男「俺…いつになったらあいつと縁切れんのかな…」
男「大学も同じ所行くなんてほざいてるし…」
男「ん…?LINE…」
女『男君、次の日曜暇?(*´∀`*)ヒマーン』
男「うげ、女か…」
男「ブスは顔文字使うなよマジで…」
男『ごめん、暇じゃない』
男「諦めてくれよ?な?」
- 34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/22(水) 21:41:25.71 ID:7/OlsJy20
女『ウッソだー!いつも家でゲームしてるんでしょ?(^O^)ウソーン』
男「うるせえよ…ゲームもスケジュールの一つなんだよ…てかウソーンってなんだよ…」
男『いやホントホント。嘘じゃないって』
女『じゃ、日曜に確認しに行くよーん(^^ゞカクーン』
男「だあああああ気持ち悪い!!!カクーンじゃねんだよブスてめえコラ!!!!!!!」
男「いやいや…キレてる場合じゃなかった…どう言い訳しよう…」
男「…そうだ」
男『確認って…女は俺のこと信用してないの?』
男「ナイス!完璧!」
女『してないよ☆(・ω<)vシテーン』
男「なにこの人ひどい」
- 36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/22(水) 21:48:31.93 ID:7/OlsJy20
男『ひどい…女はそんな奴じゃないと思ってたのに…』
男「よっしゃいいぞ、この心にグサグサ刺していくスタイル」
女『もーそんな怒らないでよ~冗談だよ(-_-;)ジョーン』
男「勝った!大勝利!」
男「さー寝よ寝よ。気分良く寝よ」
女『で、何時にどこで集まる?(^-^)アツーン』
男「馬鹿かこいつは」
- 40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/22(水) 21:54:26.30 ID:7/OlsJy20
男『俺の話聞いてた?暇じゃないんだぞ?』
女『用事と私どっちが大事なのぉ~?(@_@;)ナノーン』
男「お前だよって言ってほしいのか?あ?絶対言わねえからなこの野郎」
男『いやぁ~ホントごめん!どうしても外せない用事で!』
男「…こういう局面で強く言えないのが俺の駄目な所かもしれない」
女『そっかーまあしょうがないか(/_;)ショーン』
女『じゃあ幼馴染ちゃんの家に遊びに行こーっと(*´艸`*)オサーン』
男「な…マジかおい…」
男「あいつの家隣なのに…下手すりゃバレるぞ…」
- 42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/22(水) 21:59:00.93 ID:7/OlsJy20
男「いや待てよ、カーテンとか全部閉め切っとけばいいじゃん」
男『分かった、じゃあなー』
男「さあマウンテンゴリラの襲撃は防げた、寝よう」
男「もう少しキッパリ言える性格になりたい…おやすみ」
チカッ…チカッ…
女『あ、やっぱり幼馴染ちゃんと一緒に遊びに行っていい?』
女『もう寝ちゃったかな?』
女『じゃあそうするねー』
- 44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/22(水) 22:03:30.46 ID:7/OlsJy20
男「あー眠い…」
男「そうだ…今日行ったら明日は休み…休み…ステキな響き…休み休み…フフフフフ」
妹「…お兄ぃどうしたの?」
母「アンタが好きすぎて頭がおかしくなりそうって昨日言ってたわ」
男「なんという嘘100%!ちょっと黙れ!」
妹「そうなのお兄ぃ!?やーん嬉しー!」ギュー
男「ひぃいいいい!!!!!!」ガバッ
男「(怖い…ブスの積極性って怖い…)」
妹「これも愛ゆえの行動なの?」
母「その通りよ」
男「黙れって言ったろーが!」
- 49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/22(水) 22:09:28.59 ID:7/OlsJy20
男「んーじゃ行ってきまーす!」
妹「お兄ぃ!ご飯は!?」
男「だから顔面でお腹いっ…ゴホン!ウェッホン!」
男「男ってのはな、例え空腹でも戦場に出られるように訓練しなきゃいけないんだ」
男「それが戦に生きる者の定めだ、分かったか?」キリッ
妹「誰と戦ってんの?」
男「異形の者」
妹「???」
- 51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/22(水) 22:13:36.04 ID:7/OlsJy20
幼馴染「おはよー男君!」
男「ああ、おはよう幼馴染」キリッ
男「(ふっ…昨日華麗に修羅場を潜り抜けたおかげか…)」
男「(なんだか全身に謎の自信がみなぎってるぜ…!)」
幼馴染「んー…」
男「どうした?」キリッ
幼馴染「や、なんか今日は男君いつもよりカッコいいなって!」
男「(ハグッ!!!!!!!!!!)」
- 53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/22(水) 22:18:12.70 ID:7/OlsJy20
男「(しまった…逆効果…!完全に逆効果…!)」
男「…ぅあーやっぱだりーすんげぇやる気出ねー」
幼馴染「ちょっ、どうしたの?」
男「いやもうホントだりーっすわ。世界の破滅っすわ」
幼馴染「どこの宗教に入ったの男君」
男「だってよー考えてみろよー今日が終わった瞬間から休日は減り始めるんだぜー」
男「これが不幸でなくてなんだ…月曜なんてダイッキライ…」
幼馴染「もう、しっかりして!私が付いてるよ!」
男「男は一人でも生きていけるように訓練せねばならん」シャキッ
幼馴染「えぇー…?」
- 54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/22(水) 22:23:21.14 ID:7/OlsJy20
男友「うーっす男ー」
男「天誅!!!!!!」
男友「あっぶな!何時代に生きてんだテメエ!」
男「うるせえ!一人だけクラスの可愛い子ちゃん独占しやがって!」
男友「んだよ今更…お前もそれなりにイケメンなんだから大丈夫だって。そう憤るなよ」
男「まあ落ち着いて聞けよ」
男友「お前だよ落ち着くの」
男「いいか?ゲームに出てくるようなクリーチャーを思い浮かべてみろ」
男「スライムじゃねーぞ!モルボルとかマザーブレインとかだ!」
男友「ボリューム下げろやかましい」
- 56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/22(水) 22:29:18.62 ID:7/OlsJy20
男「想像してみな…?」
男「モルボル(キスティス先生でも可)がよ…くさい息をまき散らしながら近づいて来てよ…」
男「お前の腕にンネトォ…って絡みついてくんだよ…耐えられっか…?」
男「その状況がまさに今の俺なんだよ…!」
男「しかも複数でだ!全体魔法とか持ってねーぞ俺は!」
男友「おお…確かに想像すると寒気が…」
男「だろ?せやろ?」
男「だから俺に可愛い子ちゃん分けてくれるね?」
男友「やだ」
男「氏ね」
- 59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/22(水) 22:34:14.07 ID:7/OlsJy20
女友「あっ男君」
男「ん?」
女友「その、今日私と男君日直だから」
男「おー了解了解」
女友「そ、それじゃ!」タタタ
男友「……」
男「どこ見てんだ、話続けるぞ」
男友「いや…」
男友「女友ちゃん、顔赤らめてたぞ」
男「風邪でも引いたんだろ」
男友「…もしかしたらお前に気あんじゃねえの?」
男「…おほっ?」
- 63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/22(水) 22:40:17.11 ID:7/OlsJy20
男「おい、確かか?マジなのか?」
男友「マジかどうかは分かんねえけど。あの子普段はあんなに恥ずかしがってないだろ」
男「脈ありか!」
男友「まあ勘違いかもしれないけどな。あの子可愛いし」
男「俺がブスにしかモテない呪いにかかってるかのような言い方だな」
男友「事実だしな」
男「やかましい!ブスにしかモテないんじゃねえ!ブス『にも』モテるんだ!」
男「たまたまブスの割合が多めなだけなんだ!」
男友「はいはい」
- 66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/22(水) 22:43:42.02 ID:7/OlsJy20
女友「……」ジー
男「(見てる…見てるぞ…)」
女友「っ!」ビクッ!
男「(目ぇ合った!これは両想いだな!)」
男友「(ああ男…そんな恋愛ド素人みたいな勘違いを…)」
男「やっべえぞ男友!これは春が来た!桜満開だ!」
男友「男よ、満開になれば後は散るだけなんだぞ」
男「二分咲きで」
男友「えらい控えめになったな」
- 69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/22(水) 22:48:51.28 ID:7/OlsJy20
幼馴染「男くーん」ガラッ
男「敵襲!」
男友「今日はテンション高いなお前」
幼馴染「敵襲?」
男「いやあなんでもないさハッハッハ」
男「……お?」
男「(そうだ…女友と両想いになったら…こいつといつまでも居るとマズいよな…)」
男「なあ幼馴染(遠回しに…遠回しに…)」
幼馴染「んー?」
男「俺…春が来たんだ」
男友「(なにやら間違った道を進んでる気が)」
- 70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/22(水) 22:53:58.96 ID:7/OlsJy20
男友「(やめろ…!その道は駄目だ男…!)」
男友「(好きな奴にだけ優しくするってのはタブーなんだぞ…!)」
幼馴染「春?今秋だよ?」
男「違う、そうじゃない」
男「どうやら俺を好きになった女の子がいるみたいなんだ」
幼馴染「えっ…?」
男友「(ギャー!この馬鹿ー!)」
- 72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/22(水) 22:58:43.17 ID:7/OlsJy20
幼馴染「もう男君ったら…そんな遠回しな言い方しなくても…///」
男友「(あれ?なんか別の方向に解釈したぞ?)」
男「でさ、その…」
男「俺も、そいつが好きなんだ」
幼馴染「えっ///」
幼馴染「そ、それホント?///」
男「ああ、嘘じゃないぞ」
幼馴染「そう、なんだ。えへへ、嬉しい…///」
男「(なんでこいつが喜んでるんだ…?)」
- 73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/22(水) 23:04:41.56 ID:7/OlsJy20
男「でよ、俺は…」
幼馴染「ごっごめん!恥ずかしくなってきたからまた帰りに!///」
男「あっおい!」
男「なんだあいつは…」
男友「男、お前に二つ言いたいことがある」
男「あん?」
男友「まず一つ目。好きじゃない奴にも好きな奴と同じように接しろ!モテるための鉄則だ!」
男「え!?マジか!」
男友「それから二つ目」
男友「幼馴染ちゃん、さっきのを愛の告白だと取ったみたいだぞ」
男「へえー…」
男「え?」
- 75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/22(水) 23:07:22.83 ID:7/OlsJy20
男「ソレハドーイウイミデスカ?」
男友「残念ながら言葉通りの意味だ」
男「……」
男「(そっかー言葉通りの意味かーアレ告白になっちゃったかーアハハー)」
男「屋上行ってくる」
男友「やめろ、寝付きが悪くなるだろ」
- 78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/22(水) 23:13:26.53 ID:7/OlsJy20
男「もーいい!こうなったらヤケだ!」
男「俺放課後に女友に告白する!」
男友「はあ!?いきなりかよ!」
男「うるせえ!最初から好感度メーター振り切ってたら大丈夫なんだよ!」
男友「待て待て落ち着け。そもそもアレが勘違いだったらどうすんだ?」
男「お前が脈アリ確実!って言ったんじゃねえか」
男友「そうかもしれないって言っただけだ」
男「まあいいさ。お前は陰で俺の勇姿を見とけよ」
男「(ククク…!女友は学校一とも言える美少女…!)」
男「人生春だ…!いや春夏秋冬全部来てるな…!」
男友「冬来ちゃ駄目だろ」
- 81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/22(水) 23:18:39.42 ID:7/OlsJy20
男「なあ女友」
女友「へっ、あ、なに?」
男「放課後…ちょっといいか?」
女友「…えっ?」
男「時間は取らせないからさ」キリッ
女友「や、えっと、その…」アタフタ
男「いいか?」
女友「う、うん…」
- 83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/22(水) 23:24:17.35 ID:7/OlsJy20
男友「……」
男『さあお前はそこで指をくわえて俺の春夏秋冬ライフの到来を見てな』
男友『だから冬来ちゃ駄目だろ』
男『よーし、行くぜ!』
男友「…不安だ」
男友「見える…見えるぞ…」
女友『ごめんね、私あなたの斜め後ろの席の人が好きなの』
男友「みたいなフラれ方をする未来が…!」
- 86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/22(水) 23:28:22.13 ID:7/OlsJy20
男「(むぅ…いざ告白するとなるとやっぱ緊張すんな…)」
男「(いやいや大丈夫!絶対大丈夫だ!ビバ春夏秋冬ライフ!)」
女友「あの…」
男「(キターーーーーーー!!!!!!!!!!!)」
男「ああ、来てくれてありがとう」
女友「そ、それで…何、かな…?」
男「えっとね…」
男「(言え!勇気を出すんだ!)」
男「俺、女友が好きなんだ」
- 88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/22(水) 23:33:08.85 ID:7/OlsJy20
男友「(言った!言っちまった!やっべどう慰めてあげよう!)」
女友「…ごめん、なさい」
男「え?」
男友「(悲惨だー!こっちまで泣けてくる!)」
男「あ…えっと…」
女友「男君が嫌いとか…そういうことじゃないの」
女友「ちょっと前の話だけど、聞いてくれる?」
男「あ、ああ…」
- 92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/22(水) 23:39:01.87 ID:7/OlsJy20
女友「私ね、中学の頃に先輩の彼氏がいたの」
女友「初めはそんな気なかったんだけど…友達からお願いって言われて…」
女友「仲が良くなりだした辺りは本当に楽しかった…」
女友「一緒に映画観に行ったり、カラオケ行ったり」
男友「(気を確かにしろ男…)」
男「あへぇ」
男友「(だぁああああHP空っぽ!!!)」
男友「(許せ男…俺にはホイミもケアルも使えねえんだ…!)」
- 94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/22(水) 23:44:45.68 ID:7/OlsJy20
女友「でも…でもね」ヒクッ
女友「その人がある日…」
女友「きゅ、急に…」
女友「ホッ、ホテルに…私を連れ込もうとして…!」グスッ
男「!!!」
男友「(うっわ…重いな…これ聞かされてる男も可哀想だ…)」
女友「でね、本当に失礼な話なんだけど…」
女友「その人の顔と…男君の顔がソックリで…」
男「(ひでぇえええええええ!!!!!!!!!!)」
男友「(悲惨だぁあああああ!!!!!!!!!!)」
- 96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/22(水) 23:50:38.64 ID:7/OlsJy20
男友「(なんてこった…ハナっから攻略は不可能だったのか…)」
男友「(しかも男限定で。無慈悲)」
女友「本当に、本当にごめんなさい!男君は何の罪もないのに!」
男「……」
男友「(駄目だ…目が死んでる…レイプ目…)」
女友「どうしようもないの…トラウマになってて…」
女友「男君の顔…見るだけで…嫌な気持ちに…」
男友「(サラッと鬼みたいなこと言ってるよこの子…)」
女友「うっく…ひぐ…」
男「……」
男友「(ああ…ワタクシの胸がキリキリと…)」キリキリ
- 98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/22(水) 23:55:17.47 ID:7/OlsJy20
男友「(どうしよう、なんて声かけよう?)」
男友『よっ男!やっぱ駄目じゃーん!』
男『うがぁ!!』バキィ!
男友「(駄目だ)」
男友『残念だったな…元気出せよ』
男『んぎゃあああ!!!』ドゴォ!
男友「(駄目だ)」
男友『…さっ!ラーメンでも食いに行くか!』
男『ふぎぃいい!!』ズガバキドゴ!!
男友「(駄目だ…今の奴の廃墟並に荒れた精神では…)」
男友「ここは逃げてほとぼりが冷めるのを待つべし。死ぬなよ男」ススス
男「なあ、女友」
女友「え?」
男友「(ん?)」
- 101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/23(木) 00:00:32.13 ID:esZqOeOl0
男「お前はさ、男が苦手か?」
女友「…うん、あれからはずっと…」
男「そっか」
男「治したいとは…思わないのか?」
女友「治したいけど…できないよ…」
男「よし、じゃあ協力してやるよ」
女友「えっ?」
男「俺が一緒に治すんじゃない。余計ツラくなるだけだからな…」
男「俺は、治してくれる奴を紹介するだけだ」
男友「(男…?何を考えて…)」
女友「それって…誰…?」
男「男友だよ」
女友「えっ!」
男友「(なっ!?)」
- 103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/23(木) 00:05:01.04 ID:esZqOeOl0
男「あいつは優しいし、イケメンだし」
男「俺の顔とも全然似てねえ」
男友「(あの馬鹿…!そんなんじゃ…!)」
男友「(お前はちっとも…女友と仲良くなれねえだろ…!)」
女友「男友君…」
男「あいつなら大丈夫だろ?」
女友「…うん……」
男「だからさ、まずはあいつと友達から始めてさ」
男「それでちょっとずつ治していけばいい」
男友「(男…)」
男「治ったら…」
男「俺とも、友達になってくれるか?」
女友「……!!!!」
女友「うん…!うん!!!」
- 110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/23(木) 00:10:33.88 ID:esZqOeOl0
男友「……」スタスタ
男「……」スタスタ
男友「男…」
男「んー?」
男友「お前…なんであんな…」
男「あっそういやお前に無許可で押し付けちまったな、わりーわりー」
男友「そうじゃねえよ…」
男「…いんだよ、あれで」
男友「でもよ…」
男「うるせーモテないんだからせめてカッコつけさせろ」
男友「…ははっ」
男友「ラーメンでも、食いに行くか?」
男「おう!」
- 112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/23(木) 00:15:10.30 ID:esZqOeOl0
男「あー美味かった」
男友「テメエ俺のチャーシュー強奪しやがって…」
男「男は如何なる時でも物資の補給を怠ってはいかんのだ」
幼馴染「…他人をほったらかしにするのはいいんだ?」
男「あ」
男友「あ」
幼馴染「男君…!」ゴゴゴゴ
男友「(ホイミ…いやベホイミが必要か…)」
- 113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/23(木) 00:18:49.86 ID:esZqOeOl0
幼馴染「まーでも許してあげよう!男君の愛の告白はちゃんと受け取ったよ!」
男「え?」
男友「ああ、そういえばそうだったな…」
男「違う!違うんだ幼馴染!アレはお前の…!」
男友「(ベホマズン…あれ?精神を回復する呪文ってあったっけ?)」
幼馴染「もーそんなに恥ずかしがらなくていいよ♪」
男「」
男友「男、俺頑張ってザオリク覚えるよ…」
Fin
- 127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/23(木) 00:34:12.83 ID:esZqOeOl0
後日談
男「よっ女友」
女友「あ、おはよー!」
男「もう大丈夫そうだな」
女友「うん!」
女友「ね、男君」
男「なんだ?」
女友「…や、やっぱなんでもない!」タタタ
- 130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/23(木) 00:37:02.29 ID:esZqOeOl0
男友「おう男」
男「おいコラこの野郎!」
男友「なんだよまた天誅か!」
男「女友ちゃんが乙女の顔してたぞ!」
男友「だからなんだ!」
男「しらばっくれんな!テメエたぶらかしたな!?」
男友「してねーよ!」
- 133:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/23(木) 00:38:55.59 ID:esZqOeOl0
男友「…いや待てよ」
男「あん?」
男友「それさ」
男「なんだよ」
男友「それさぁ!!」
男「さっさと言えっての!」
男友「お前に惚れてんじゃねえの…?」
男「…なんですと?」
- 137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/23(木) 00:44:30.06 ID:esZqOeOl0
男「嘘つけ、俺は信じねえぞ」
男「俺はなぁ…度重なる悲惨な事件ですっかり疑り深い性格になっちまったんだ…!」
男「分かるか!強制的にジョブチェンジだ!黒魔道士だ!すげえ暗そうな奴だ!」
男「戦士のお前には分かるまい…」シクシク
男友「まあ落ち着けよ。落ち着けよって何回言わせんだ俺に」
男友「いーか、お前と女友ちゃんがエンカウントした時に俺はいなかった」
男友「もちろんお前の後方に他の誰かが立ってるということもなかった」
男友「つまり『男友君と別れたばかりでデレデレ』と『他の誰かを見てデレデレ』の線はないわけだ」
男「…ということは?」
男友「お前だ」
男「マジですか!?」
- 138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/23(木) 00:49:10.21 ID:esZqOeOl0
男「女友ぉおおおおお!!!!!!!」ダダダダダ
女友「わっ!?なに!?どしたの!?」
男「今日さ…すげえ良い天気だよね…」
女友「うん、そだね…」
男「ほら見ろよ…木漏れ日…」
女友「え、うん」
男「俺好きなんだ…なんか…爽やかでさ…暖かでさ…」
女友「……」
女友「えへへ…私も好き…」
- 144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/23(木) 00:54:35.07 ID:esZqOeOl0
男友「どうだったよ」
男「青春の味がした」
男友「何も食ってねーだろ」
男「これは間違いないぞ男友」
男「少なくとも数週間前のあの悲劇は起きない。絶対に」
男友「おい、またいきなりトチ狂って告白したりすんなよ…?」
男「そこまで馬鹿じゃねーよ、あの日以来かしこさに極振りしてんだぜ」
男友「馬鹿の発想だな」
男「あ゙?」
- 146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/23(木) 00:58:41.30 ID:esZqOeOl0
男「女友、一緒に帰ろうぜ」
女友「いいけど…幼馴染ちゃんと女ちゃんは?」
男「大丈夫大丈夫、男友と帰るらしいから」
男友「(うむ、嘘はついてない。ついてないが…)」
男友「(有無を言わさず決定するのは優しくないと思うんだ男君…)」
女友「そっか、じゃあ…二人で帰ろっか!」
男友「(ああ…今度は俺が損な役回りを…)」
幼馴染「なに泣いてるの…?」
女「病院に連れて行った方が…」
男友「だがお前には恩があるからな!幸せになるんだぞ!」
幼馴染&女「(どうしたんだろうこの人…)」
- 148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/23(木) 01:04:06.36 ID:esZqOeOl0
男「……」スタスタ
女友「……」スタスタ
男「(んあんるぇええええ!!!!????)」
男「(どうしたのアタイ!全然会話できてないんですけどー!)」
女友「あっ見てみて男君!」
男「どした?(なんかデジャヴ…)」
女友「ほら!すっごく夕陽綺麗だよ!」キャッキャッ
男「(あー…幼馴染にも言われたなこれ…)」
女友「」キラキラキラキラ
男「(ただひとつ違うのは…)」
男「(君は…とっても…)」
男「…ああ、綺麗だ」
- 151:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/23(木) 01:09:10.36 ID:esZqOeOl0
女友「…ふぇ?」
女友「ちょ、ちょっとなんでこっち見て言ってんのー///」
男「夕陽が見えたからな」
女友「夕陽は上だよ上!」
男「女友」
女友「なに?」
男「クレープ屋、寄ってこうぜ」
- 152:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/23(木) 01:13:36.58 ID:esZqOeOl0
女友「んークレープ食べるの久しぶりかも」ハムハム
男「(そうだよこれだよこれ!女友みたいな美少女にのみ許されるんだよこの効果音は!)」
男「美味い…美味さ二乗…いや三乗…」
女友「あっ男君、口にクリーム付いてるよ」
男「っ!!!」
男「(く、来るのか!?来ちゃうのか!?あのイベントが…!)」
男「(いやでも指で取ってペロッなんて今時どんなバカップルでもしねーか…)」
女友「んっ」チョイ
男「!?」
女友「はむっ」
男「!!!???」
- 156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/23(木) 01:18:32.34 ID:esZqOeOl0
女友「あっ」
男「えっ、と」
女友「ご、ごめん…私今日ハンカチもティッシュも忘れちゃったから…つい…」
女友「男君のハンカチとか使えば良かったね!ごm」
男「…なあ、女友」
女友「は、はひ…」
男「…俺は、嫌じゃねーぞ」
女友「……ぁ」カアァ
- 159:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/23(木) 01:23:11.50 ID:esZqOeOl0
男友「(おお…成長したな男よ…)」
男『あっいや!そのぜ、全然気にしてないっつーかああ違うえっとその!』
男友「(数週間前ならこうなってただろうに…)」
女友「…男君」
男「…ん」
女友「あの時は、ホントにありがと…」
男「いいって」
女友「私…あのままじゃ駄目になってたかも…」
女友「ううん、絶対なってた」
- 162:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/23(木) 01:28:21.60 ID:esZqOeOl0
男「(うーむ…良い雰囲気になってきた…)」
男「(だが分かるぜ…!ここで変にテンション上げたら台無しなんだよな…!)」
男友「(おお、テレパシーが来た気がする)」
女友「あれから男友君と一緒にいて…ちょっとずつだけど、頑張って治してきた」
男「…うん」
女友「男君が言ってた通り、男友君ってすごく優しかったよ」
男「…うん、うん?」
男「(あれ…?何か…)」
男友「(不穏な空気が…)」
- 169:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/23(木) 01:31:53.80 ID:esZqOeOl0
男「そ、そうだろ、言った通りだろ」
女友「うん」
男友「(待て待て待て待て!!)」
男友「(駄目だろそれは!そんな最悪の…!)」
女友「本当に、感謝してるよ。男君には」
男「ああ…」
男友「(おい…!おい…!!!)」
女友「…男友君って、優しかった」
女友「……」
- 172:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/23(木) 01:34:53.29 ID:esZqOeOl0
.
女友「でも私は…男君の優しさが、好き」
.
- 176:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/23(木) 01:35:49.92 ID:ZOEKvkTT0
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
- 184:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/23(木) 01:39:15.69 ID:esZqOeOl0
男友「!!!」
男「!!!」
女友「男君」
男「あ、ああ」
女友「あのね、お願いがあるの」
男「お願い?」
女友「私と…付き合ってくださいっ!」
男「っ!!!」
男「ああ…ああ」
男「はは、なんか上手い返しが思いつかねえわ」
女友「ふふっ不器用だね、お互い」
- 188:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/23(木) 01:43:55.75 ID:esZqOeOl0
男「……」スタスタ
女友「……」
女友「あっ…」
男「うん?」
女友「もう、夕陽沈んじゃったね。残念」
男「そうだな…」
男「…でも」
男「…俺の隣に、夕陽より綺麗な人がいるから」
女友「…ふふ、そういう台詞、嫌いじゃないよ」ギュゥ
Fin
転載元
幼馴染「男君、一緒に帰ろー♪」男「(すっげーブス……)」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1390392373/
幼馴染「男君、一緒に帰ろー♪」男「(すっげーブス……)」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1390392373/
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コメント一覧 (115)
-
- 2014年01月23日 11:55
- 神はどうしてブスに積極性という取り柄を与えるのか
-
- 2014年01月23日 11:57
- 米欄ブス批判ばっかだなw
ともかく男が幸せになってくれてなによりです
-
- 2014年01月23日 12:02
- もし俺が総理大臣になったら消費税あげる前に顔面端正税を課す
-
- 2014年01月23日 12:05
- ここまでブサイクのコメ
-
- 2014年01月23日 12:08
- お前らタッチの西村?くんの幼なじみディスってんの
-
- 2014年01月23日 12:09
- ブスを見るたび神も仏もないという現実を突き付けられるんだ
-
- 2014年01月23日 12:20
- ハッピーエンドで良かった
-
- 2014年01月23日 12:27
- 女は顔。
女はいくら面白くても金持ちでもモテない。
-
- 2014年01月23日 12:27
- 人の顔面についての話ばっかりできもい
-
- 2014年01月23日 12:38
- 泣いた
彼女ほしい 人間だもの
-
- 2014年01月23日 12:47
- お前らってブスがダメなんだよな?
ハゲは別にいいよな?
-
- 2014年01月23日 12:48
- よかったーハッピーエンドで
-
- 2014年01月23日 12:51
- 米欄のブス使用率たけえwwwww
-
- 2014年01月23日 13:00
- つまんね
-
- 2014年01月23日 13:02
- ブスもブサイクもハゲも道の隅っこを歩くべき
-
- 2014年01月23日 13:10
- 太郎冠者「煽れ煽れ」
次郎冠者「煽るぞ煽るぞ」
-
- 2014年01月23日 13:15
- 鉄のメンタルのブスに何回も告白されたけど明日も付きまとってくるのかなと思うと本当に学校に行くのが苦痛だった
積極的なブスはまじで死ぬべき
-
- 2014年01月23日 13:38
- 明るく元気で謙虚なブス←可。
何れ彼氏が出来る可能性も有。
積極的で勘違い系なブス←不可。己を知るか死ぬべき。
-
- 2014年01月23日 13:40
- 私はブサイクなので積極的にならない事を誓いたいと思います。
-
- 2014年01月23日 13:51
- コメ欄がブスへの憎悪で満ち溢れててワロタ
とにかくハッピーエンドになって良かったわ
-
- 2014年01月23日 14:05
- ブス批難する奴は自宅に鏡がないのかな?
チョソですら整形してるってのにお前ら・・・
-
- 2014年01月23日 14:08
- 男が幸せそうでなにより
-
- 2014年01月23日 14:16
- 幼馴染の逆襲がくるな
きっとな
-
- 2014年01月23日 14:27
- ぶ、ブスだって幸せになってもいいじゃない!
タッチのカーブ投げるやつの幼なじみマネージャーみたいにさ!
俺?
俺はブスはノーサンキューだけど
-
- 2014年01月23日 14:43
- お前ら自己批判はやめロッテ
-
- 2014年01月23日 15:01
- ブサイクだって立ち振る舞いや、性格次第で普通に恋人できる
俺はそういう友人知ってる
つまり立ち振る舞いも性格も悪い場合は…だな
-
- 2014年01月23日 15:11
- 昔からブスにしかモテなかったから男の気持ちがよくわかる
-
- 2014年01月23日 15:26
- お前ら、、中身が大切とか言ってたくせに、、所詮は顔なのかよ、、
不細工は生きてちゃいけないのかよ、、、
不細工でも好きになってくれる人こそ本当に中身を見てくれる人なんじゃないかなぁ?
みつお
-
- 2014年01月23日 15:30
- ブスでも何かしら能力があれば
美しく見える…
よくアニメであるだろ?
ブスなのに強いキャラとか…
つまり何か取り柄があれば
まだマシなブス
何も取り柄がないなら
ただのブスだ
-
- 2014年01月23日 15:51
- 中身がもこっちのブスはいらね
-
- 2014年01月23日 16:05
- 美心みたいな可愛げのあるブスは許せる
-
- 2014年01月23日 16:08
- ブサイクだから迷惑かからないようにちゃんと恋愛は二次元に限ってるぜ!
-
- 2014年01月23日 16:14
- 性格良くても耐え難いブスはいる確実に
-
- 2014年01月23日 16:49
- 良かったなあ…良かったなあ…!
-
- 2014年01月23日 17:20
- 女ってメイクでいくらかはマシになるのにそれでもブスってことは元がどうしようもないレベルってことだろ
-
- 2014年01月23日 17:30
- 駄作の俺いもでは地味子という幼馴染みヒロインが・・・
-
- 2014年01月23日 17:46
- 努力・工夫すればモテます
デブは痩せてね
-
- 2014年01月23日 18:20
- お前ら自分の事は棚に上げてえらいキツいなw
同族嫌悪丸出しじゃないか
-
- 2014年01月23日 18:25
- >>男友「男もそれなりにイケメン」
それなりに・・・あっ(察し)
-
- 2014年01月23日 18:51
- うわぁ……
-
- 2014年01月23日 19:11
- ん~オレの幼馴染みもブスチビ小太り貧乳だけど、可愛いよ。
笑顔率の高さってか愛嬌っていうか。
外見が大事とか以前に、女の相手出来ない人は何言ってもしゃあないんじゃね?
ただヒゲ生やした女。てめーはダメだ。
元の良し悪し関係なくてめーはダメだ。
-
- 2014年01月23日 19:30
- ブスキャラを演出するためには意思疎通できない怖さを描くことという鉄則があります
このスレはブスキャラほど勘違いの法則をしっかり守っている演出意図に合った技法がされていますね
でもなんでその演出とは関係のないハッピーエンドになったの? たんなるブスアンチなだけ?
-
- 2014年01月23日 19:51
- 伸びすぎワロタ
作品の感想以外がほとんど占めてるのもワロタ
-
- 2014年01月23日 20:30
- 救いは無いんですか?
-
- 2014年01月23日 20:39
- 幼馴染が蛇足すぎる
-
- 2014年01月23日 21:13
- ※57
ブスアンチってこれもう分かんねえな……(唖然)
-
- 2014年01月23日 21:19
- クッソ、リア充クッソ
-
- 2014年01月23日 22:09
- ブスアンチって…ww
ブスアンチじゃないのなんてB専だけだろwwww
-
- 2014年01月23日 22:19
- 性格補正にも限度がある。ブスはまずそれを事実として認識すべきbyブサイク
-
- 2014年01月23日 22:31
- コメント欄ブス批判ばっかで笑えるw
まぁ俺ももちろんブスよりは可愛い人の方が良いけどさ
-
- 2014年01月23日 22:51
- (ブスの)救いはないんですかぁ!
もう(整形しか)ないじゃん…
-
- 2014年01月23日 22:56
- 救いがあるって信じるような
勘違いしてるのが
ブス なんだなぁ
-
- 2014年01月23日 23:30
- あぁ、悪くない…。むしろいい。
-
- 2014年01月24日 00:23
- ブスに生まれたら自さつしてもいい権限ってありませんかね
-
- 2014年01月24日 00:35
- おまえら全員に鏡を渡してやりてぇな
-
- 2014年01月24日 00:55
- てかブスと付き合ったり結婚したりして、「内面が良ければ良い」という奴が居るが、まあその時は本当なんだろうな、でも想像してみろ
ある友達の彼女は顔が良いし面白い子
ある友達の彼女は顔は普通だけど性格が可愛らしい子
ある友達の彼女は顔が良いけど少し言葉使い悪い、でも友達は幸せそう
自分の彼女を見た時に性格は良いけど凄いブス
顔が良くても彼氏を金づるみたいに扱う女は嫌だぞ?
内面が良ければ顔は気にしない、その考えは良いと思う、だがな?所詮その考えは1年程度しか持たない浅はかな考えだよ
2年後、5年後、10年後、それ以上先の事を考えてみろ、本当に顔はどうでもいいのか?内面が良ければどんだけブスでも良いのか?
改めて考えるべきだと思うよ、そういう浅はかな考えの男はね
-
- 2014年01月24日 01:02
- お前ら何にも分かってないな。
ホントに辛いのは幼馴染がスッゲェ可愛くて なかなか話しかけられずにズルズルといき幼馴染の結婚式に呼ばれる事だからな
だから幼馴染はブスの方がいいとは言わないけどな
ブスはダメだやっぱ
-
- 2014年01月24日 01:25
- 後日談は蛇足
-
- 2014年01月24日 01:37
- 内務庁特務調査課、毒島力也
-
- 2014年01月24日 01:57
- ブスは性格まで悪くなるなとか言うけど
そりゃ無理だよなw
どんなに内面磨いても絶対に何処かでは外見の陰口叩かれるんだからさw
-
- 2014年01月24日 07:02
- 一人でどんだけ発狂してんだよw
さてはブスに振られたなww
-
- 2014年01月24日 07:56
- 俺含めた全員にいいものをやろう
っ鏡
-
- 2014年01月24日 08:22
- ブスに救いはないのか
-
- 2014年01月24日 09:45
- 良い話だな!
幼馴染や妹なんていなかったんや
-
- 2014年01月24日 14:20
- 顔面がある程度固定してきた5~6才になったころ人間の間引きをするような政策を行うべき。
男でブサイクの場合は頭がいいやつや運動能力があるやつを残して、焼却炉に入れて○す。
女でブスの場所は無条件で焼却炉。
-
- 2014年01月24日 17:17
- なんだ、俺の境遇とそっくりじゃないか。
ブスは消えて。マジで。
-
- 2014年01月24日 17:32
- 久しぶりにssで感動したー
-
- 2014年01月24日 17:34
- モテモテだねぇ いいなー
-
- 2014年01月24日 17:42
- 進化するためには、子孫を残すためには選ばれなければならない。
ならないのになぜ不細工は絶えず生まれてくるのか・・・
-
- 2014年01月24日 18:41
- 男友の周りの状況も見たかった
-
- 2014年01月24日 19:10
- ハッピーエンドデヨカッタネーって米ばっかだと思ったのに・・・。まぁブスで性格いいやつは意外とモテるからな。モテない俺は性格も悪いってことだ。
-
- 2014年01月24日 20:34
- ブスでデブなのが一番うぜぇ
-
- 2014年01月24日 20:59
- みんなブスに厳しすぎワロタ
-
- 2014年01月25日 00:50
- ブスは性格までブス 例外は無い
-
- 2014年01月25日 00:56
- 積極的なブスほど迷惑なもの無いわ
-
- 2014年01月25日 02:18
- 正直最後までハラハラしたわw
-
- 2014年01月25日 14:12
- いいんだよブサ男も酷い扱いされてんだからブス女も同じ扱いで
男女平等だろ?
-
- 2014年01月26日 01:27
- ブスを登場させる必要あったか?
居なくても十分ものがたり
-
- 2014年01月26日 10:00
- ハッピーエンドでよかったわ。
ブスは無理だよ。
-
- 2014年01月26日 22:28
- 可愛いことくっついてよかった…。
私もブスだがブスは嫌いだし幸せになってはいけない生き物だと思うわ
-
- 2014年01月27日 00:10
- ※95
お前みたいな奴には幸せになってほしいわ
うぜぇのは無自覚で調子こいてるクソブスであって自覚してて自重してるブスには案外男は優しいよ
-
- 2014年01月27日 02:12
- 後半で男が唐突にポケモン用語使っててワロタwww
-
- 2014年01月27日 06:37
- ブス氏ねブス氏ね言ってる輩
なお自分の顔を見たことがない模様
-
- 2014年01月27日 13:30
- ブスに生まれてよかったー
-
- 2014年01月27日 17:49
- すごくわかりやすいSSだったわ
ブスは滅ぶべし
-
- 2014年01月27日 22:23
- しかしお前らはいつも女にキモオタ呼ばわりされて憤慨しているのに、叩けるとなったら容赦がないな
少しは他人事じゃないなと親身になれよ
-
- 2014年02月03日 14:04
- 安心したわ
あとは俺がイケメンだったらな…
-
- 2014年02月04日 02:51
- ブスだから仕方ないな
男のブスは積極性がないのが救いだしな
女のブスは……
-
- 2015年06月14日 04:12
- テンション高いブスは見るに堪えないからな
-
- 2015年07月19日 00:47
- この心をかきむしりたくなる終わりかた嫌いじゃない
-
- 2015年07月19日 18:20
- ハッピーエンド…だと…?
-
- 2015年10月03日 12:22
- ブスがなんかしたのかよ!!!
-
- 2015年10月04日 21:12
- ぶすは困る。自覚なさそうなのがきつい
おれもか
-
- 2016年03月22日 13:06
- 男の突っ込みがキレッキレで好き
-
- 2016年04月07日 23:47
- 結局美少女といい感じになってんじゃねえかシネ
-
- 2017年07月03日 21:30
- 一回ブスと罰ゲームで付き合った事あるからマジで共感する
こんな顔面この世全ての悪よりいい奴と付き合えよって強迫観念に駆られるよ
何とか穏便に別れれたけどあの顔面Unlimited Busaiku worksを思い出すと今でも吐き気する
しかも明るいタイプのブスだったから余計なおさら
-
- 2017年09月25日 08:35
- でもお前らもブスじゃん
-
- 2018年05月15日 09:57
- ブスでデブとかだったらもう無理
近くにいるだけでいやーキツいっす
-
- 2018年07月26日 05:42
- 最後女友が男を選んでくれて本当に良かったw
※43
世の中には顔が良くなければ中身を見ようとは思わないって人もいるし
余程のブス専な人じゃない限り男女問わず世の中の人の大半は同じ性格が良い人でも性格の良いブスやブサイクより性格の良い美女やイケメンの方を選ぶでしょ?
-
- 2020年08月15日 12:47
- ブスでデブの行動は人にトラウマを与えるからな。虐げられるにも理由があるのだ…