承太郎「やれやれ、希望ヶ峰学園だと?」
- 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 00:25:39.18 ID:3iYvFzzM0
―宿敵DIOを倒した数ヶ月後
空條家
承太郎「帰ったぜ」ガララッ
ジョセフ「おー帰ったか承太郎!待ってたぞ!」
承太郎「…じじい、アメリカに帰ったんじゃあなかったのか?」
ジョセフ「相変わらず冷たいのォー!じじいが可愛い娘と孫を見に日本まで来ちゃあイカンと言うのか!」
承太郎「やれやれだぜ」
- 4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 00:29:05.34 ID:3iYvFzzM0
ホリィ「承太郎ー!おかえりのキス!」
承太郎「いい加減子離れしやがれこのアマ!」グググ
ジョセフ「相変わらずじゃのォー、ホリィ、承太郎に届いたアレを見せてやりなさい」
承太郎「なに…?」
ホリィ「そうだったわ!はい承太郎!これを見てちょうだい!」サッ
承太郎「………『希望ヶ峰学園入学案内書』?」
- 7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 00:35:33.01 ID:3iYvFzzM0
ホリィ「そーなの!承太郎!あなた『あの』希望ヶ峰学園からお誘いがかかったのよ!」
承太郎「興味ねぇーぜ」
ジョセフ「まあそういうな承太郎」
承太郎「大体なんだこれは、『あなたは超高校級の不良として希望ヶ峰学園の生徒に選ばれました、つきましては現在在学中の高等学校を中退して―』」
承太郎「舐めてるのか?」
ジョセフ「承太郎…知らないようじゃから説明してやる」
ジョセフ「その希望ヶ峰学園とはッ、『超高校級の才能』を持つ現役高校生しか入学出来ない羨望の象徴でありッ!『卒業すれば人生の成功が約束される』というすンごい高校なのじゃァァーーッ!」
- 10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 00:38:34.74 ID:3iYvFzzM0
承太郎「ほぉーますます興味ねえな」
ジョセフ「SPW財団も一目置いてるすごい学園なんじゃがのォー」ションボリ
ホリィ「承太郎……ホントーに興味ないの?」
承太郎「知らねーな」
ホリィ「クスン……せっかく私の自慢の息子が超高校級なんて肩書をもらえるチャンスなのに………でも承太郎が興味ないなら無理に薦めるのは………」
- 16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 00:43:17.77 ID:3iYvFzzM0
ジョセフ「のぉー承太郎、行ってみたらどうじゃ?決して悪いところじゃないことは確かじゃ」
ジョセフ「決してマイナスにはなりゃせん……」
承太郎「………」
ホリィ「承太郎………」
承太郎「フン………やれやれだぜ、ここに名前を書けばいいのか?」
ホリィ「!承太郎、それじゃあ」
承太郎「『卒業すれば人生の成功が約束される』………うさんくせーが、そこまで豪語するからには」
承太郎「ちと、行って確かめたい気持ちにはなったかな………」スラスラ
ジョセフ(スナオじゃないのぉー)
- 20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 00:46:33.73 ID:3iYvFzzM0
―数日後 希望ヶ峰学園 正門前
承太郎「ここか………」
承太郎「でけぇな……通っていたガッコーの数倍、いや…数十倍のでかさがあるな」
承太郎「約束の時間まであと数分ってところか………さて、行くか」ザッ
グゥニャアアアァァァーーー
承太郎「なっ………」
承太郎(なんだ…ッいきなり視界が……)
承太郎(まさか……『スタンド』………ッ!やれ……やれ、迂闊、だったぜ……!)
- 22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 00:49:14.32 ID:3iYvFzzM0
―教室(?)
承太郎「………ぅ」
承太郎「ぬぅ………ここは………?」ムクリ
??「あ、気づいたみたいだね」
承太郎「!」バッ
??「うわっ!」
承太郎「………誰だてめー」
??「あ、ご、ごめん!自己紹介が先だよね………」
苗木「僕は苗木、苗木誠、よろしく」
- 24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 00:54:00.33 ID:3iYvFzzM0
承太郎「……空条………承太郎………だ」
苗木「空条君だね!よろしく!あ、そうだ………空条君、ここ…どこかわかる?」
承太郎「………見た限り、どこかの教室みてェだが」
苗木「そうだよね………おかしいなぁ、僕、希望ヶ峰学園の門をくぐったところまでは覚えてるのに、『そこから先のことを覚えてない』んだよね………」
承太郎「!」
苗木「気がついたらここにいてさぁ………空条君もそうなの?」
承太郎「………みてぇだな、俺も同じだ…」
苗木「門もくぐったってことは、ここは希望ヶ峰学園の教室なのかな?」
- 27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 00:57:21.20 ID:3iYvFzzM0
承太郎「にしては『奇妙』ってやつだぜ、窓が全て鉄板で塞がれてやがる」
苗木「うん………おかしいよね」
承太郎(『スタープラチナ』で破壊できるか確かめてえが、素性の知れねえこいつがいるところで無闇にスタンドを出すのは……危険だな………)
苗木「あ、ドアは開くよ、外を調べてみない?」ガラッ
承太郎「………」
苗木「空条君?」
承太郎「ああ………分かった、行くぞ」ザッ
苗木「あ、ちょっと待ってよ!早いなぁー」
- 30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 01:00:18.08 ID:3iYvFzzM0
―廊下ァ
苗木「そういや空条君」
承太郎「………なんだ」
苗木「希望ヶ峰学園って、超高校級と呼ばれる才能を持つ人が集まる高校っていうのは知ってるよね?」
承太郎「ああ」
苗木「空条君って、どんな才能でこの高校に来たの?」
承太郎「超高校級の『不良』だとよ」
苗木「ふ、不良………」ハハハ
- 36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 01:03:59.75 ID:3iYvFzzM0
承太郎「………おめーはどうなんだ?」
苗木「ああ…うん、僕が言わないってのは失礼だよね………でも聞いても笑わないでよ………」
苗木「………『幸運』だよ」
承太郎「『幸運』………?」
苗木「抽選で、たまたま選ばれたんだよ、だから『幸運』だって………なんかショボいよね………」
承太郎「抽選だと………」
承太郎(一体どれくらいの確率なんだ………やれやれ計算するのも煩わしいぐれーの、とんでもねえ確率じゃあねーのか……?)
- 40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 01:05:54.10 ID:3iYvFzzM0
苗木「ご、ごめんね、なんだかあまりパッとしない才能で………」
承太郎「………」
承太郎(やれやれ………当の本人はよくわかってねーみてーだが)
承太郎「む………」
苗木「あ、玄関先に人がいるね」
- 49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 01:09:35.25 ID:3iYvFzzM0
承太郎(玄関先にいた奴らも、どーやら俺たちと同じような状況だったらしい)
承太郎(全員がこの希望ヶ峰学園の門をくぐった途端、気を失い、気づいたら教室にいた………)
承太郎(やれやれ、いよいよもってキナ臭くなってきたな………)
―ピーンポーンパーンポオオォォーーーーン
??「オマエラ!今すぐ体育館に集まってください!至急!至急!至急―――」
朝日奈「な、なに?今の………」
葉隠「きっと、今からレクリエーションかなんかでもするんだべ!そーに違いねーべ!」
- 51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 01:11:14.23 ID:3iYvFzzM0
舞園「ど、どうしましょう………」
十神「どうもなにも行くしかなかろう」
霧切「彼の言うとおりね、行きましょう」スタスタスタ
苗木「あっ、みんな………空条君、僕達も行こう!」
承太郎「やれやれ」
- 57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 01:17:24.69 ID:3iYvFzzM0
苗木(――僕の名前は(まあ覚えて貰う必要はないけど)苗木誠)
苗木(この希望ヶ峰学園学園には、超高校級の幸運として入学してきた)
苗木(でも、入学した矢先、こんなトラブルに出会うなんて、本当は超高校級の不幸なんじゃあないかと疑ったけど)
苗木(本当のトラブルは、ここからだったんだ―――)
苗木(この身長195cm程の男(僕の身長は160cm、その差35cm、しかし―不思議とこの人に恐怖は感じなかった)と出会ったことで―――)
苗木(僕は、僕たちは、さらに奇妙な運命の渦に巻き込まれていくことになる――)
- 61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 01:19:43.52 ID:3iYvFzzM0
―体育館
大和田「なンだぁ!?誰もいねぇーじゃねぇか」
山田「おかしいですなぁ?」
セレス「人を呼び出しておいて、誰もいないとは………」
????「やれやれ!最近のゆとりはゆとりってものが足りないよねぇ!矛盾してるよ!」
大神「む!」
桑田「前だ!何かいやがる!」
- 67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 01:22:00.74 ID:3iYvFzzM0
モノクマ「ドララドラドラドララララララーーーーッ!!」ボゴボゴボゴボゴボゴボゴ
腐川「な…なにあれ………」
朝日奈「クマみたいなヌイグルミが………」
大神「シャケをサンドバッグにして遊んでいるな」
モノクマ「ふぅぅーーーー、初めて………シャケを殺っちまったぁぁぁ~~~~♪だがどうってことはないね!クマだし!」
- 68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 01:23:58.49 ID:3iYvFzzM0
大和田「やいてめえ!!」
モノクマ「うわぁ!なんだよ!いきなり大声だしてさ!」
舞園「あの………ここはどこなんですか?」
モノクマ「ここ?ここは希望ヶ峰学園だよ?みんなのあこがれ!希望ヶ峰学園ー!」
モノクマ「そして僕は、ここの、学園長なのです!」
霧切「………」
大和田「ハァ?」
- 71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 01:27:42.81 ID:3iYvFzzM0
モノクマ「僕はここ希望ヶ峰学園の学園長なのだ!」
桑田「いやいやいやいや意味わかんねーよ!?」
モノクマ「意味わかんない?意味わかんないってなんだよ!意味意味意味意味って!意味わかんないんだよ!」
山田「いきなり逆ギレしだしましたぞー………」
承太郎「………」
- 72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 01:30:07.61 ID:3iYvFzzM0
モノクマ「ふう、まあいいや!そんなことより、オマエラには今から、『この学園で過ごしてもらうための』『ルール』を教えなきゃね!」
舞園「ち、ちょっと待って下さい!」
モノクマ「なぁに?」
舞園「ここで暮らすって………どういうこと…ですか?」
モノクマ「質問は後にしてね!」
舞園「え………」
桑田「ひでぇ………」
- 76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 01:36:05.02 ID:3iYvFzzM0
不二咲「この学園で過ごすって………一体どれくらいの期間なんだろ………」
モノクマ「いい質問だねぇ!答えは無期限だよ!」
十神「なんだと………?」
モノクマ「まあ、一生出さないなんて言ったら、君たちはホームシックでピーピー泣いちゃうかもね!というわけで!ある『特別ルール』を設けました!!」
朝日奈「特別………」
セレス「ルール………?」
- 77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 01:37:56.77 ID:3iYvFzzM0
モノクマ「コロシアイ………」
承太郎「………なに?」
モノクマ「殺し方は問いません!誰かを殺した者だけが、この学園から出られます!」
舞園「こっ…!」
山田「殺し合いィィーーーッ!?」
大和田「っざっけんなテメー!!」
- 78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 01:39:53.42 ID:3iYvFzzM0
モノクマ「なぁに?」
大和田「ふざけんのも大概にしろやコラァ!!」
モノクマ「ふざけてる?それは君の髪型のことぉ?」
大和田「てめぇ…!俺の髪型をサザエさんみてぇだとコラァ!!」
モノクマ「キャー!学園長への暴力は」
承太郎「『スタープラチナ・ザ・ワールド』ッ!!」
ドォォーーーーン
- 79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 01:41:54.70 ID:3iYvFzzM0
―――
承太郎「時は止まった………かったるいことは嫌いなんでな………」
承太郎「とりあえずてめーを静止時間ギリギリまでボコボコにして様子を見ることにするぜ」
承太郎「オオオオオオオ!!!」
承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!」ドゴドゴドゴドゴ
承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!!!」ドゴドゴドゴドゴ
承太郎「オアアアアアアアアッ!!オラァッ!!」ブンッ
- 84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 01:44:12.39 ID:3iYvFzzM0
承太郎「5秒………『そして時は動き出す』」
――――
モノクマ「!?」ブォオオン
大和田「オオッ!?」
桑田「なんだァ!?いきなりモノクマがぶっ飛びやがったぞ!?」
山田「あ…ありのまま今起こったことをってやつですな!」
霧切「…!?」
苗木(いったい何が起こったんだ……!?)
- 88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 01:45:41.93 ID:3iYvFzzM0
モノクマ「ピピピピピピピ………ピピピピピピピピピ」
承太郎「!」
大和田「なんだァ!?」
霧切「離れてッ!」
承太郎「ちっ…!」
ドッグオオオオオン
腐川「ばっ」
不二咲「爆発した…っ!?」
- 91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 01:48:49.22 ID:3iYvFzzM0
モノクマ「えー、えーと、大和田君!学園長の暴力は禁止ですよ!さっきは警告の意味を込めて『僕の方から離れてあげた』けど、今度は容赦しないからね!!」
承太郎「………ふん」
苗木(なんだろう………さっきの違和感、まさか………承太郎君が?根拠はないけど、彼ならなんとかできそうな気がする………)
モノクマ「えー、それじゃあこれで『入学式』はおーしまい!おばいちゃ!」
大和田「あ!待ちやがれ!!」
- 95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 01:52:22.33 ID:3iYvFzzM0
山田「き、消えてしまいましたぞ!」
石丸「しょ、諸君!とりあえず、今日はここを探索するべきではないだろうか!」
霧切「そうね、とにかく、みんなで探索しましょう」
十神「お断りだ」
大和田「あァ?」
十神「ここには既に誰かを殺そうと目論んでいる奴がいるかもしれん、そんな連中と行動を共にできるか」
大和田「待てや!そんな勝手が許されると思ってんのか!?」
十神「どけよ、プランクトン」
大和田「あ~~?ブッ転がされてえかてめー………」
- 97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 01:55:44.30 ID:3iYvFzzM0
苗木「ちょちょ、ちょっと待ってよ!今はそんなことをしてる場合じゃあ!」
大和田「うるせええぇぇぇぇえーーーッ!もう俺は止まんねえぞコラアアァーーーッ!!!」
グアシィッ
大和田「ああ~~~ん!?なんだあーっ!」クルッ
承太郎「やめろ………苗木の言うとおりだぜ………」
大和田「てめーでけーからって俺に説教たれようってのかコラ………」
承太郎「やれやれだぜ………くそがき」ドドドドドドドドドドドドド
大和田「うっ…!」ビグッ
山田「超高校級の暴走族が超高校級の不良に慄く…なかなか見られる絵ではありませんぞー………」
- 98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 01:57:22.35 ID:3iYvFzzM0
大和田「く…チッ!あーったよ!」
十神「「ふん………」
苗木「あ、ありがとう空条君………」
承太郎「や~れやれ、危なっかしいことは………あまりするんじゃあねーぜ………」
苗木「ご、ごめん………」
- 100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 01:59:18.42 ID:3iYvFzzM0
――
苗木「その後、僕らは一階の探索をし(二階は閉鎖されてた、やれやれだぜ、なんちゃって)、一日目は終わった」
苗木「翌日、僕たちは食堂に集まった」
- 101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 02:01:19.18 ID:3iYvFzzM0
――食堂
不二咲「僕達…もうここから出られないのかなぁ……」
朝日奈「大丈夫だって!もうすぐ警察かなにかが助けに来るって!」
モノクマ「警察ゥ~?そんなの来ないよ!」
苗木「うわぁっ!」
承太郎「………」
モノクマ「オマエラ!今すぐ視聴覚室に集合!見せたいものがあるんからね!」
江ノ島「な、なんだったんだよ………」
霧切「行くしか…ないみたいね」
- 103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 02:03:54.51 ID:3iYvFzzM0
――視聴覚室
モノクマ「じゃあみんな、自分の名前が書かれてるDISCを取ってね」
承太郎「こいつか………」パシッ
ウイイイィィーーーン
パッ
ホリィ『承太郎ー!元気にしてるゥ!?』
ジョセフ『どうじゃ?悪くなかっただろ?住めば都と言うしのォー、ヒヒ』
承太郎(おふくろと…じじい?)
- 105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 02:07:00.32 ID:3iYvFzzM0
ホリィ『しっかり頑張るのよ承太郎!』
ジョセフ『何かあったらすぐワシに連絡するんじゃぞ!』
ガ………ガガー
承太郎(なんだ…?ノイズが………)
承太郎「なっ!?」
承太郎(馬鹿な……!場面が急に変わったと思ったら、『俺の家が何者かに襲われたかのようにボロボロになってやがる』ッ!!)
苗木「これは一体どういうことなんだ!?」
大和田「うう……!?」
承太郎(どーやら……全員………同じような内容だったみてぇーだな………)
- 107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 02:08:29.85 ID:3iYvFzzM0
舞園「出なきゃ………すぐに、ここから出なきゃ………」フラ
苗木「ま、舞園さん!!」
大和田「どーなってんだこりゃあ!?」
腐川「あああああありえないわあああ!!!!」
十神「チッ…!」
承太郎「………」
- 108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 02:10:14.62 ID:3iYvFzzM0
―数時間後
承太郎「………」
苗木「あ………空条君………」
承太郎「…苗木か」
苗木「………空条君は、どんな内容の…?」
承太郎「………なんてこたーねぇ、ちと家がボロボロになっただけだ」
苗木「そ、そうか………僕も似たような感じだったよ………」
承太郎「………心配か?」
苗木「そ、そりゃあ………空条君は心配じゃないの?」
- 110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 02:13:59.50 ID:3iYvFzzM0
承太郎「さぁな………俺には一人、ケッコー頼りになるじじいがいるからな………」
苗木「空条君のおじいさん?どんな人なの?」
承太郎「古代の超生物と戦って勝っただの、左手の義手はその時の名誉の負傷だの、どこまでがホラなんだかようわからんことを抜かすじじいだが」
承太郎「頭は切れるじじいだ………戦闘に関しては特にな………仮にあの映像がマジだとしても、じじいならまあ心配はねーだろってことだな」
苗木「へ、へぇ…パワフルなおじいさんだね………」
- 113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 02:18:18.98 ID:3iYvFzzM0
苗木「それにしても、僕たちはここから出られるのかな………」
承太郎「なに、心配はいらん………既にいくつか『策』は考えてある………」
苗木「えっ!?」
承太郎「問題は『何故こんな状況」に陥っているのか』だぜ………訳も分からずただ外に出てえってのは危険だ………」
苗木「何でって…」
承太郎「閉じ込められたから出たいってのは当然の反応だ………だが、あのモノクマってヤローがそこで終わるヤツだとは思えねー」
- 117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 02:20:50.84 ID:3iYvFzzM0
承太郎「俺は今まで策に策を重ねてさらにもう一枚策を重ねるようなヤツと出会ってきた………今回もマジにならねーとやれやれ死ぬぞ」
苗木「く、空条君って今までどんな人生を歩んできたんだ………」
承太郎「それに一階の探索だけで分かったことも結構あったしな」
苗木「え!?あれだけの探索でもう何か手がかりを掴んだの!?」
承太郎「まぁな……ちぃと振り返ってみるか」
- 123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 02:24:05.04 ID:3iYvFzzM0
承太郎「まずは俺達が目覚めた教室だ………あそこの窓には鉄板が打ち立てられていた」
苗木「う、うん………あれは、僕達を閉じ込めるためのものなんじゃあ」
承太郎「いいや………俺はそうは思わんね」
苗木「な…なんで?」
承太郎「あれは『内側』から打たれていた………フツー誰かを閉じ込めるっていうなら『外側』から打つとは思わねえか?」
苗木「あっ………たっ、確かに!」
- 125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 02:26:45.03 ID:3iYvFzzM0
承太郎「内側から打つということは、『何かから身を守るため』って考えるのが妥当か………」
承太郎「超大型の台風から家を少しでも補強したくって金槌握りしめてゴンゴンやるみてぇーにな………」
苗木「す…すごいね、筋が合ってるよ!」
承太郎「大事なのは見るんじゃあく観る…聞くんじゃあなく聴くことだぜ………」
- 131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 02:32:03.98 ID:3iYvFzzM0
苗木「でも………僕達が自分たちを守るためにこんなことをしたって言うなら、何から身を守るために………」
承太郎「おめーはもう知っているはずだぜ………ここまで言やーわかるだろ?」
苗木「そっ、そうか………さっきの『DISC』………!」
承太郎「これでさっきのDISCの信憑性が増したか………」
苗木「で、でもさぁ、こんなこと、一体どこの誰ができるんだ?」
苗木「こんなの………なんかのテロか何かだと思わないとつじつまがあわないよ!」
- 137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 02:37:34.56 ID:3iYvFzzM0
承太郎「その通りなんだろうぜ」
苗木「えっ!?」
承太郎「今の状況を振り返ってみろ……教室の窓に鉄板ガンガン打ち立てて、訳も分からず殺し合いをしろだなんて状況…どう考えても異常だぜ」
承太郎「今朝誰かが言ってたがそれこそ警察が動いてもおかしくはねえ………しかし動かないということは、『内部の情報が外に漏れない程の厚い情報統制が敷かれている』か、『そもそも警察が機能してない』か………」
苗木「その二択だと………『警察が機能してない』と考えたほうが理屈にあってるよね?」
承太郎「何でだ?一つ俺に教えてくれや……」
苗木「これが僕の答えだよ!」
- 146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 02:43:07.53 ID:3iYvFzzM0
苗木「理由はさっきのDISCだよ!」
苗木「僕のDISCにも、家族が(恐らく)襲われ、半壊した家が映っていた……」
苗木「あんなの……警察が動かないわけがない………でも、現にこうやって何も起きてないってことは」
苗木「外は………『警察が機能しないほどに、ひどい状況に陥ってる』んじゃあないかな………?」
承太郎「警察が機能しないほどに起こった暴動………確かに何かのテロリズムだと考えねーと割りに合わねえな」
苗木「すごいぞ………なんだか、パズルがカチリとハマっていくような感覚だ………ッ!」
苗木「暗闇に光がさし込むような実に晴れ晴れとした気分だ!すごいぞ!」
- 147:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 02:45:40.97 ID:3iYvFzzM0
苗木「あっ!でも…でもさ……」
苗木「そんな規模の暴動、一体誰がどーやって起こせるの?」
承太郎「そこだぜ……そこが俺にもよくわからん………」
承太郎「かつて………人に己を心底心酔させ、従わせていた…そんなカリスマを持つヤローを見たことがあるが」
承太郎「そんなヤツでさえ、こんな規模の組織は持ってはいなかった………!」
- 149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 02:46:44.84 ID:uuOY0JuY0
DlOwww
- 151:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 02:50:18.93 ID:3iYvFzzM0
承太郎「やれやれ………ちと行き詰まったか」フー
苗木「でもさ………こんなことが起こってるってことは、犯人はいるはずだよね?」
承太郎「まず間違いねえだとうな…」
苗木「じゃあ、犯人は今どこにいるんだろう?」
承太郎「………」
苗木「こういう時、小説とかゲームとかだと、黒幕は僕達の中に紛れ込んでいたッ!なんてことがあったりするけど………」
- 153:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 02:53:20.57 ID:3iYvFzzM0
承太郎「なるほど………ありえねー話じゃあねーな」
苗木「えっ、マジィ!?」
承太郎「黒幕とはいかねーまでも、黒幕と繋がっているやつが俺たちに紛れて、こんなしょーもねぇことを企てたってことも………」
承太郎「全くねえって話じゃあ……ねーと思うぜ………」
苗木「て…テキトーに言ってみただけなんだけどな………」
承太郎(なるほど………超高校級の幸運ってやつか……?とんでもねえぜ……)
- 162:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 03:00:58.64 ID:3iYvFzzM0
承太郎「そうなると、俺達の中に怪しいヤローがいねえか確かめにゃあならんな………」
苗木「あ」
承太郎「何か気づいたのか?」
苗木「あ、いや…怪しいまでとはいかなくても、ちょっと気になることが………」
承太郎「話してみな」
苗木「で、でも………ホントに些細なことで………空条君の推理に変な情報を入れたくないっていううか………」
承太郎「気にするな………今はどんな情報でも欲しいってとこだしな………まるで乾いた植物が情報という水を欲しているように………」
承太郎「どんな些細なことでも………『伝える』ことが大事なんだぜ………」
承太郎「人から人へ何かを伝えるってことは………素晴らしいことだ………と俺は思う」
承太郎(エジプトでの経験が………俺にそれを気づかせた………)
- 163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 03:02:31.13 ID:3iYvFzzM0
苗木「そ、そこまで言うなら…………江ノ島さんのことなんだけどね」
承太郎「江ノ島………あのおチャラけたアマのことか」
苗木「彼女………雑誌で見たより感じが違ったんだ………彼女は雑誌では盛ってるって言ってたけど………あんなに変わるものなのかなぁーって………」
承太郎「なぁ~るほど、そいつはなかなか………グッドな情報だ」
苗木「えっ?そう?や…役に立てたならなによりで………」
承太郎「それじゃあ『行くぞ』」
苗木「えっ?ど、どこに……?」
承太郎「悪いが頼まれてくれねえか、全員を食堂に集めてくれ」
苗木「え?あ、わかった!」
- 164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 03:04:53.28 ID:3iYvFzzM0
――食堂
苗木「全員集まったね」
十神「それで?何のために俺たちを集めた?」
腐川「しょ、しょうもないことなら、た、ただじゃあおかないわよっ!?グゲッ、グギギ…!」
霧切「なにか分かったの?あなたたちは………!」
苗木「え、えーっと………」
承太郎「さぁーて、それじゃあひとつブチかまそうか……!」
- 168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 03:07:55.18 ID:3iYvFzzM0
霧切「教えて苗木君……あなたは一体、どんな真実に辿り着いたっていうの……!?」
苗木「えっと…」チラ
承太郎「………」コクリ
苗木「……僕と空条君は、一階を調べて気づいたことがあるんだ」
十神「なに…?」
葉隠「あれだけでなにかわかったっていうのか!?」
山田「とんだ名探偵ですな……」
- 171:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 03:11:11.37 ID:3iYvFzzM0
承太郎「かったるいことは嫌いでな、単刀直入に言うぜ」
承太郎「江ノ島とか言ったな、てめー……『何者』だ?」
江ノ島「!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
朝日奈「ち、ちょっ!なんで江ノ島ちゃんが出てくるの!?」
江ノ島「……そうだよ、なんであたしがでてくるわけ?」
苗木「そう………僕たちは、推理の結果………江ノ島さん、君が一番怪しいって結論に辿り着いたんだ!」
江ノ島「………わかってる?……そんなの………ただの言いがかりってことに………」
苗木「もちろんわかってるよ………でも、僕達には『確信』があるんだ!」
苗木「これで証明するよ!!」
- 180:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 03:18:15.27 ID:3iYvFzzM0
苗木「あらゆる場所の窓に鉄板が打ち付けられていたよね?あれ、全部内側から打ち付けられていたんだ」
苗木「何故内側なのか?僕達を閉じ込めるのが目的なら、普通外側から打ち付けられてるはずなんだ」
苗木「ということは、あの鉄板は『僕達を閉じ込めるため』に打ち付けられていたものではなかったんだ!」
苗木「内側から打ち付けられていたのは、僕達自身が『何かから身を守るため』だと考えたんだ」
苗木「考えてみてよ、あの配られたDISC………あれが真実だとしたら、僕たちはここに自ら閉じこもってもおかしくはないはずなんだ」
苗木「問題は、あれが真実だとして、一体外で何があったのか」
苗木「けれど確かなのは、外では間違いなく『絶望的』なことが起こっているってことだ」
苗木「そして、今ッ!僕達にも『絶望的な状況』が起きている………」
- 183:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 03:21:16.76 ID:3iYvFzzM0
苗木「おかしいんだ、僕達が自らの身を守るために、ここに閉じこもったなら…なぜこんな状況に陥ってるのか」
苗木「考えられるのは………『裏切り者』という可能性」
苗木「僕達の中に裏切り者がいるとしたら………江ノ島さん、君しかいないんだ」
苗木「証拠は雑誌と今ここにいる君が、あまりにも違いすぎていることだ、盛ってるといったけど、雑誌モデルというくらいなら、もともとが良くないとできないよね?言い過ぎだとは思うけど」
苗木「答えてよ、江ノ島さん………君は本当は誰なんだッ!!」
- 187:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 03:24:27.90 ID:3iYvFzzM0
江ノ島?「………」
山田「え、江ノ島盾子殿が……!?」
桑田「裏切り者っ!?」
霧切「………それ全部、あなたたちが考えたの?」
苗木「…うん」
霧切「そうね……推理というには、あまりにもおざなりすぎ………でも」
霧切「一考の価値は……あると思うわ………」
十神「………どうなんだ江ノ島、反論はあるのか?」
- 188:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 03:25:54.57 ID:3iYvFzzM0
江ノ島「……え、えと………その………」
大和田「そこで詰まるってこた~てめー!!」
桑田「マジなのかぁ!?」
江ノ島「あの…!え、と………!」
「うぷぷ、本当に残念なヤツだよねぇ」
承太郎「!」
- 190:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 03:28:17.55 ID:3iYvFzzM0
モノクマ「じゃーん!モノクマでーす!」
承太郎「てめえ」
江ノ島?「あ………」
モノクマ「反論だって?じゃあ言うけど証拠は?こいつが江ノ島じゃないっていう証拠はあるの?」
承太郎「あえて言うなら今ここでてめーがしゃしゃり出てきたことかな………」
モノクマ「え?」
承太郎「てめーがわざわざ出てきたってこたぁ、大方合ってるんだろ?え?」
モノクマ「………」
- 191:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 03:30:13.61 ID:3iYvFzzM0
モノクマ「あー、つまんないつまんなーい!」
モノクマ「みんなもう江ノ島ちゃんを疑いまくりな状況になっちゃったじゃん!」
モノクマ「こんなんじゃコロシアイなんて起きないじゃん!つまんない!」
大和田「てめーそれじゃあ!!」
江ノ島?「ッ!」バッ
不二咲「ヒャアッ!?」
- 193:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 03:31:56.46 ID:3iYvFzzM0
苗木「あっ!?」
朝日奈「不二咲ちゃん!」
江ノ島?「ごめんね、ごめんね盾子ちゃん、私のせいで」
モノクマ「ホント残念な姉だよねぇ、でも、それはグッドだよ!」
モノクマ「このままみんなを拘束して、もう一回記憶をリセットしようかな」
モノクマ「ただ………空条承太郎クン、君は邪魔だから死んでもらおうかな!」
- 195:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 03:34:00.83 ID:3iYvFzzM0
苗木「江ノ島さん、いや、君は一体だれなんだ!」
戦刃「私は…16人目の高校生」
戦刃「超高校級の軍人………戦刃むくろ」
霧切「超高校級の………」
十神「軍人………だと?」
不二咲「あぅぅ………」
桑田「つかさ………軍人に拘束されてるってやばくね?」
大神「ぬぅぅ………人質がいれば、手出しもできぬ」
- 197:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 03:35:47.43 ID:3iYvFzzM0
モノクマ「手出し?大神さん、わかってるよね?」
大神「っ!」
モノクマ「君はボクに逆らえない、そうだよね?」
大神「ぬぅぅ………」
朝日奈「さ、さくらちゃん…?」
大神「………すまぬ、朝日奈、我も………内通者だったのだ………」
朝日奈「そ、そんな………」
葉隠「お、オーガも向こう側なんて、勝ち目がねーべ!!」
- 198:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 03:37:56.42 ID:3iYvFzzM0
承太郎「おいモノクマてめー」
モノクマ「なぁに?」
承太郎「なめんじゃあねーぜ」
モノクマ「え?」
承太郎「『スター…」
モノクマ「うーん、何かわからないけどくらえー!『グングニルの槍』っ!」
承太郎「なにッ!?」
- 201:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 03:40:40.90 ID:3iYvFzzM0
ビュオオオッ
戦刃「えっ?」
不二咲「う、うわああ!?」
山田「なんなんだあああーーーッ!大量の槍が戦刃むくろ殿と不二咲千尋殿に降り注ぐゥゥゥーーーッ!!!」
セレス「呑気に解説してる場合かブタがああああーーーーーー!!!」
承太郎(まずいぜ……時止めが間に合わねえッ!『距離』が遠いッ!!)
苗木「く、空条君っ………うわッ!!」ツルウウーーッ
- 206:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 03:42:13.41 ID:3iYvFzzM0
苗木「何でボクの足元にバナナの皮があるわけェ!?」
ドンッ
承太郎「!?」
承太郎(こいつは…!苗木にぶっ飛ばされたおかげで距離が…ギリギリ間に合うッ!!)
承太郎「『スタープラチナ・ザ・ワールド』ッ!!」
ドォォォオオオオーーーーーーーォォン
- 208:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 03:43:53.13 ID:3iYvFzzM0
―――
承太郎「苗木………」
承太郎「おめーの幸運ってやつは本当に頼りになるな………」
承太郎「この学園に来て、君と出会って、本当に良かった………」
承太郎「そしてやれやれ間に合ったな」
承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」
承太郎「オラァァァァーーーーーッ!!!!」
ガシャアアァッ
- 210:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 03:45:58.32 ID:3iYvFzzM0
―――
戦刃「!?」
不二咲「え!?」
桑田「な、何が起こってるんだよぉぉおおお!!?」
大神「槍が全て吹き飛ばされている…!?」
承太郎「不二咲は返してもらおうか」ガシィッ
不二咲「きゃっ…!」
戦刃「あっ…!」
承太郎「大丈夫か?
不二咲「あ…う…はい」キュン
- 213:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 03:48:23.22 ID:3iYvFzzM0
モノクマ「ぬううグングニルの鎗が!」
承太郎「これで大神てめーの心配事とやらもなくなったんじゃあねーのか?」
大神「あ、ああ…」
承太郎「それじゃあ、ここを脱出するとしようぜ」
苗木「え?」
モノクマ「そ、そんなことさせるわけないでしょ!!」
承太郎「できるできねーなんて言葉は聞き飽きたし関係ねーぜ」
- 215:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 03:50:15.63 ID:3iYvFzzM0
――玄関
モノクマ「くぅぅ……!」
承太郎「フン、てめーの爆弾も砲撃もキかねーな」
モノクマ「こいつ、ホントに人間なのかよ…!絶望的にやばいよ!」
承太郎「モノクマ、一つだけ教えてやろう」
モノクマ「な…なにさ!」
承太郎「てめーの敗因はたったひとつだ」
承太郎「てめーはおれを怒らせた」
- 217:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 03:52:07.91 ID:3iYvFzzM0
承太郎「『スタープラチナ・ザ・ワールド』!」
―――――
承太郎「なかなか頑丈そうな扉だが」
承太郎「一瞬のうちにダメージを与えればどうかな?」
承太郎「オオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!」
承太郎「ぶちかますぜッ!!オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラッ」
承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラお
- 218:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 03:53:11.04 ID:3iYvFzzM0
ラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!」
承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!」
承太郎「オララオラオラ裁くのはーーーーッ!!!」
承太郎「俺の『スタンド』だーーーーーーッ!!!!!」
ボッゴオオオオオーーーーーーーン
- 219:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 03:54:13.24 ID:3iYvFzzM0
承太郎「ついでに」ガシィッ
モノクマ「」
承太郎「こいつはおまけだ」バギィッ
ポィイッ
承太郎「そして時は動き出す」
- 222:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 03:55:48.80 ID:3iYvFzzM0
――――――
モノクマ「ブゲッ!?」
ドッグォオオオォォオオオーーーーーン
大和田「おお!?」
ガラガラ………
苗木「外だ………」
霧切「…………」
- 227:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 03:58:05.27 ID:3iYvFzzM0
苗木「その後のことを少し」
苗木「外は、空条君の推理通り、けっこうな絶望具合だった」
苗木「けど、希望はあったんだ」
苗木「世界的大企業のSPW財団を中心に、僕たちは世界の復興を進めている」
苗木「こうして、ボクの………ほんの数日の(2日ほど)奇妙な出来事は」
苗木「幕を閉じた」
- 229:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 03:59:50.17 ID:3iYvFzzM0
ジョセフ「承太郎ー!!」
承太郎「やれやれやっぱり生きていたかじじい」
ジョセフ「当たり前じゃ!そんなに簡単にくたばりはせんわ」ヒヒ
承太郎「やれやれだぜ…」
ジョセフ「で?どうじゃ?こんな時に聞くのもあれじゃが、学校は楽しかったか?」
承太郎「フン………」
承太郎「まあまあだな」
完
- 231:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 04:00:38.57 ID:3iYvFzzM0
無理矢理、無理矢理ィ!これは糞ですわ、あざっした
- 235:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 04:02:34.16 ID:tyM45dHG0
けっこう無理矢理だが
なかなか面白かった
- 236:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 04:02:33.97 ID:KY7XDQdu0
>>1!君のスレ立てッ!ぼくは敬意を表するッ!
- 237:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 04:02:44.85 ID:3iYvFzzM0
いろいろ雑っつーか設定おかしいだろってことはあるがSSだしネタバレ防止ってことで堪えてくれ
戦刃さんが出た時点でネタバレも糞もねーけどさ
- 242:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 04:04:21.69 ID:tyM45dHG0
>>237
おつかれ
- 239:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 04:03:19.85 ID:IURWtwCt0
乙
SPW財団はすごい改めてそう思った
- 246:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 04:07:22.61 ID:BpbK2LlU0
グレートでしたでこいつァ。乙!
- 248:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 04:10:38.69 ID:hyg598Sk0
次にお前は「>>1乙」と言う
- 249:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 04:11:58.02 ID:92Z9zuZxi
>>1乙…ハッ!
転載元
承太郎「やれやれ、希望ヶ峰学園だと?」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1378826739/l50
承太郎「やれやれ、希望ヶ峰学園だと?」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1378826739/l50
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コメント一覧 (103)
-
- 2013年09月11日 13:32
-
キライじゃない
-
- 2013年09月11日 13:35
- なかなかやるな
-
- 2013年09月11日 13:36
- こまけぇこたあ(ry
あの扉を壊せるかは微妙だけど、時止めできる承太郎が居たらこんな展開になりそう
まあそもそも捕まって記憶消されるってことが無いだろうけど
-
- 2013年09月11日 13:39
- 時止め使いすぎだろ
元でもそんなに使ってねぇぞ
-
- 2013年09月11日 13:43
- やはり地雷か
-
- 2013年09月11日 13:50
- 出来が悪いものを載せるなよ
-
- 2013年09月11日 13:52
- この調子で仗助版も見てみたい。
死者が出なくなる可能性が高いけど
-
- 2013年09月11日 13:58
- 仗助ならとりあえず桑田が髪型をバカにしてボコボコにされるのと
大和田と親友になるのは想像できる
-
- 2013年09月11日 14:01
- 力技ァ!
ここはあえてジョセフを送り込んでみたいと思いました(粉みかん)
※7
4部だとそこそこ使ってる印象があるし、だからわざわざザ・ワールドを付けてるんだろう
…にしたって「時止めはDIO戦から使ってない」訳だから、承太郎が進んで使うようには思えないけどね
-
- 2013年09月11日 14:04
- 気色悪い
-
- 2013年09月11日 14:05
- ダンロンもジョジョもさくさくキャラが退場するのにクロスオーバーだと死者ゼロなのか…
-
- 2013年09月11日 14:05
- 居ないのは多恵子ちゃんかな?
-
- 2013年09月11日 14:08
- って思ったら安広さんいるからむくろちゃん17人目じゃん
-
- 2013年09月11日 14:09
- バナナの皮で射程距離がw
-
- 2013年09月11日 14:16
-
- 2013年09月11日 14:30
- 風紀委員長の存在感が皆無ですね
-
- 2013年09月11日 14:52
- クロス物は総じて難易度高い
もっと技量つけてからやり直せ
-
- 2013年09月11日 14:54
- 放り投げるぐらいだったら、もう少ししっかりしてほしいかな
-
- 2013年09月11日 14:56
- ジョルノあたりで見てみたい
レクイエムが絶望にもたどり着けないなら妹様発狂しそう
-
- 2013年09月11日 15:04
- 苗木の「えっ、マジィ!?」に草不可避
-
- 2013年09月11日 15:06
- ※22
妹様なら「絶望に辿り着けないのが絶望」とかなって寧ろ歓喜しそう
絶望が無い事を絶望して喜ぶのが妹様だし
-
- 2013年09月11日 15:22
- 中盤までは嫌いじゃない
-
- 2013年09月11日 15:26
- 承太郎が入ると、スタンドを大して使わなくてもアッサリ終わりそうだよな…
-
- 2013年09月11日 15:37
- ※24
レクイエムがその考えを許すとは思えんがな
絶望にたどり着けないってのはよくわからんが
不幸→え?なにこれ→不幸→ ってな具合に絶望を感じる間もなく苦痛が続くということか?
-
- 2013年09月11日 15:40
- SSの内容はアレだけど丈太郎が高校生だった事を思い出して一番驚愕した、アレで苗木とかと同年代とか……
-
- 2013年09月11日 15:46
- ※6
自称ダイヤモンドと同じ硬度の歯を砕けるオラオララッシュなら大抵のものは突破できそうだけど
-
- 2013年09月11日 15:47
- 時間と電気の無駄無駄ァ!!
-
- 2013年09月11日 15:49
- ジョジョで入学出来るのは 承りに花京院に仗助、億泰、康一、由佳子、噴上、ジョルノ、フーゴ、ナランチャ、ミスタ、ぐらいか?年齢なら
億泰とナランチャは学力で弾かれるかもしれんが
-
- 2013年09月11日 15:53
- クオリティ高いだろ
批判してるやつはジョジョかダンガンロンパどちらかを良く知らないやつだな
-
- 2013年09月11日 16:13
- ※32
すごいブーメランだなwww
-
- 2013年09月11日 16:21
- >>32
クオリティ高くはないだろ
作者も糞と認めている
-
- 2013年09月11日 16:29
- 時止めすぎ、というか時止めに頼りすぎ
承太郎ぽくないな
-
- 2013年09月11日 16:31
- ※28
そりゃ苗木と並んだらそうなるだろうがさくらちゃんなら違和感ないぞ
-
- 2013年09月11日 16:53
- 期待外れ
-
- 2013年09月11日 17:04
- お前らがにわかすぎる。
年齢が3部でも、4部のねずみ狩りで時止めの多様化してたじゃないか。スタプラの能力を合理的に使っているだけだからな
-
- 2013年09月11日 17:14
- 多様化はしてねえよ
-
- 2013年09月11日 17:25
- 時止めの多用はわかるが
承太郎やれやれ言いすぎぃ!!
ジョジョちゃんと読んだことある??
あと、推理の部分もうちょっとなんとかできなかったのか
-
- 2013年09月11日 17:40
- どうせなら少年時代のディオを入れたら良かったんじゃない?ディオなら殺人してくれそうだし。
-
- 2013年09月11日 17:45
- まぁどれもスタプラの超スピードで十分な時止めるまでもないことだったな。
-
- 2013年09月11日 18:20
- にわかすぎって馬鹿かこいつは
わざわざそんなに時止めする事ないだろって事なのに
お前みたいな上から目線の小僧は感じ悪いよほんと
-
- 2013年09月11日 18:22
- ダンロンクロスだとカギ爪を超えるやつは出ない気がする
-
- 2013年09月11日 18:25
- 承太郎頭いいなwww
-
- 2013年09月11日 18:46
- 俺は好きだよ
俺は
-
- 2013年09月11日 18:52
- クオリティ高いとか言ってる奴は作者か馬鹿のどちらか
こんなのクオリティ高いわけ無いじゃん、書いた本人はこんなの書いて恥ずかしくないの?
作者がこのコメント見てるなら一つだけ言うわ
二度と書くな
-
- 2013年09月11日 18:52
- つまんね
-
- 2013年09月11日 19:04
- クオリティが高いか低いかはわかんないけど自分はかなり楽しめたよ
-
- 2013年09月11日 19:05
- ジョジョが絡むと途端にアンチ増えるなぁ…。
今回は若干しょっぱい感じだったけど程よく原作再現あったし作者の今後に期待
-
- 2013年09月11日 19:14
- 大切なのは 『話を面白くしようとする意志』だと思っている。
その意志さえあればたとえ今回クオリティが低かったとしてもいつかは面白くなるだろう?
とアバッキオの先輩みたいなことを言ってみる
-
- 2013年09月11日 19:37
- 仮にスタプラ出しても別に時止めるまでもないんじゃないかこれ?
-
- 2013年09月11日 19:50
- ジョジョ×ダンロンを執筆中の俺には良い教訓となった
能力多用するとつまらんくなる
-
- 2013年09月11日 20:00
- やっぱり時止めは最強すぎるわ
-
- 2013年09月11日 20:03
- ※47さんカッコイイo(^-^)o
-
- 2013年09月11日 20:06
- 例えクソでも花京院でダンロン2でやって欲しい
七海ちゃんとF-MEGAをしたり、レロレロで女性陣に引かれながらもハイエロファントグリーンを駆使し真実にたどり着く姿が見えるぞ
-
- 2013年09月11日 20:26
- 鍵づめってあれか。論破されたのに抜け出したやつ。
ってか杜王町の住人だけである程度ダンガンロンパの人数集まるんじゃね?
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- 2013年09月11日 20:39
- 承太郎「やれやれ、クソゲーだと?」
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- 2013年09月11日 21:04
- まだ読んでないけど『俺の家が何者かに襲われたかのようにボロボロになってやがる』ってならジョセフがうまいのとホリィさんと逃げたんだろうな
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- 2013年09月11日 21:47
- ついさっき希望が峰学園に承太郎がいったら面白そうだなぁってふふってしてたらこのまとめ見て笑ったw
すっげータイムリーだw
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- 2013年09月11日 22:42
- 俺は好きだよ
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- 2013年09月11日 22:48
- 承りだけがずっと話の中心でリードし続けてる感じ
ダンガンロンパのキャラに殆ど見せ場がないじゃん
ジョジョ好きだけどこれはないわ
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- 2013年09月11日 23:37
- ※29
硬度ってのは「変形のしにくさ」であって、ダイヤは粘り強さ=靭性が水晶レベルしかないからは衝撃にはむしろ脆く、簡単に砕ける。四部の副題はそういう事実を踏まえた上で(クレイジー)ダイヤモンドは砕けないって事だと思う
あの扉はミサイルでも傷一つ付かないレベルだから……
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- 2013年09月12日 00:06
- 黒歴史ASBのイメージを払拭したいからってこんなのまとめんなよ。
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- 2013年09月12日 00:09
- ジョジョ知らないけど、こんなにラノベ口調なのか。
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- 2013年09月12日 00:10
- >>64
逆だろ、こんなものをまとめることで黒歴史を加速させたいんだろ
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- 2013年09月12日 00:11
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確かに微妙だったが…お前らがあんまりボロクソ言いまくってるから同情票で「4」ね。
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- 2013年09月12日 00:24
- 扉突破出来る奴は組み込めないのが悲しい
と思ったが突破出来そうなの吉良、ブチャ、セッコぐらいなんだよな、全員大人だから入学できんか
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- 2013年09月12日 00:31
- ヴァニラと億泰忘れてた...
ヴァニラはともかく入学の可能性ある億泰を忘れるとは...
反省
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- 2013年09月12日 00:49
- ASBからのお前らの手のひら返し大好き。ジョジョ厨はうざかったからな。
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- 2013年09月12日 01:29
- 近代兵器対策されてる扉にスタプラ程度の破壊力じゃ役に立たん
ジョジョクロスさせとけばクロス先を弱体化させて蹂躙しようと信者が絶賛してくれるな
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- 2013年09月12日 01:33
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コメ欄に作者降がいる!とか夢想してる奴のキモさと痛さ振り切れてるな
寧ろSSにのめり込み過ぎだろ、どんだけ熱中してるんだよww
あとチュウガー発症してるウザさの塊な嫌われ者まで湧いてて失笑w
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- 2013年09月12日 01:45
- ただSSの出来が悪いってだけなのに厨ガー信者ガーって喚いてるガキにワロタ、蹂躙()
漫画にしろゲームにしろ、娯楽を攻撃する口実を無尽蔵に生み出す馬鹿平常運転だな
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- 2013年09月12日 01:57
- ※73みたいに必死になるのが信者なんだよね確か。
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- 2013年09月12日 02:00
- 期待が大きかっただけに批判が多いよね
まぁ素人が書くSSだしクオリテイ―が低い作品があるのはしかたがない
それよりなんというか皆熱いな…
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- 2013年09月12日 02:05
- 取り合えずダンロン信者が果てしなく臭いってのが分かっただけ収穫かな。
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- 2013年09月12日 02:17
- >>76
どっちの信者もだよ一般人はこれらの争いのコメントをみてニヤニヤしてますww
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- 2013年09月12日 02:51
- 不細工な笑顔浮かべてる宣言とか自称一般人が惨めすぎてワロエナイです。
あと※74は言われてる事が全部図星だから悔しくて仕方ないのかな。
そういうのって必死なクソガキの特徴だよね確か。
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- 2013年09月12日 03:00
- 全然絶賛されてないどころか評価低い意見が多数なのに信者が絶賛!とか
バカはいったい何と戦ってるんだ…
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- 2013年09月12日 03:10
- 酷評されてる中に何故か良かったとか書いてる奴がいるからな
そいつらはジョジョ無双してくれさえすれば良作なんだろ
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- 2013年09月12日 03:17
- 無理やり過ぎてワロタw
こんぐらいの長さだったら無茶苦茶でも許せるわw
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- 2013年09月12日 03:34
- 荒れすぎだろ大体が個人の感想にケチつけるなよ
概ね低評価だけど中にはおもしろいと思ったやつもいるで良いじゃん
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- 2013年09月12日 04:00
- 普通に読めたわ
ダンガンは未読だが承りは3部終了後だし世界出すのは当然何じゃないのかな
少し爪が甘いが別に叩かれる程の作品かな…
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- 2013年09月12日 04:24
- 確かに時止めは槍の時くらいしか要らんかったかもしれんけど読むに耐えないレベルじゃなかったし俺は満足だ
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- 2013年09月12日 05:23
- 進撃のクソSSに比べれば大分ましだと思うが…
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- 2013年09月12日 06:27
- ※82の言う通りだろ。別に感想は人それぞれなんだからアンチも信者もどっちも好きに言わせとけよ。
あまりにスルースキルなさ過ぎてむしろ草生える。
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- 2013年09月12日 07:08
- じゃあ好きに言うわ
にわかジョジョオタとダンガンロンパオタが考えましたー的うすい文章
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- 2013年09月12日 09:28
- 超高校級の霊波紋使いでいいやん
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- 2013年09月12日 12:53
- レオン『開け!ジッパーッ!』
腐川『当然ッ!千球だッ!・・・やれやれ、って感じだわ・・・』
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- 2013年09月12日 13:12
- 上手な人が書いたら違うんだろうなあ
発想は悪くないがつまらない
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- 2013年09月12日 15:35
- 苗木かと思ったらポコロコだった……
何を言っているかわかんねーとry
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- 2013年09月12日 22:50
- 原作よりはマシだった
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- 2013年09月13日 01:33
- ※86
まとめはおろかVIPにも煽り耐性ないガキが湧いてる時代だし、大半の発狂信者はガキが顔真っ赤にして書いてるんだろうな
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- 2013年09月13日 01:41
- 面白かったがダンガンロンパでもジョジョでもなかった
矛盾が多すぎた
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- 2013年09月13日 03:04
- 推理物へ安易に超能力投入してる時点で発想も何もない
それよりジョジョクロス自体がワンパターンなのがな
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- 2013年09月13日 04:01
- クロス作品なのにほとんど絡みがない時点でびみょ
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- 2013年09月15日 00:05
- 承太郎がやれやれ言い過ぎ
やれやれだぜ、は全てが終わったあと言う台詞で
ラノベ主人公みたいな使い方はしてない
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- 2013年09月15日 07:54
- ジョジョならば、実は超高校生級の才能は無意識にスタンド能力を開花させていたって解釈を入れてもありな気がする。
まあ犠牲者が出ないで済んだのは幸い
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- 2013年09月15日 17:35
- 普通におもしろかった
乙!
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- 2013年09月17日 03:08
- >>97
ラノベ主人公=やれやれっていうのも結構な偏見だけどな
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- 2014年10月23日 11:53
- リセット
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- 2016年04月17日 21:27
- なんで原作で使われた名言やセリフをそのまま使うんだろう
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- 2018年12月31日 17:57
- しっかり練り合わせて再現したっていうよりはネタを入れてみたって感じ
超常現象のない世界に一人スタンド持ち紛れさせるんだから、そりゃ相当うまくやらないとバランス取れなくなってペラくなるよ
それもこの承太郎は死線くぐってきた後で時止めまで発現済だしチートが過ぎる
まあ半ば投げ出しながらもとりあえず書ききったのは評価できると思う