美琴「左手を掴めば……!」上条「しまった!」

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 10:11:17.83 ID:7Mc47cIb0

ギュッ!
美琴「喰らいなさいっ……?!」ビクン!

美琴「え?!いやっなにこれ!!」ビクビク!

美琴「だめっ…!離してっ!?あっ…あっ…!!!」ガクガクガク!

美琴「あーっ!!い!!イク!!!!いっちゃうーっ?!?!」ビクビクプッシャー!

上条「……えっ?」

美琴「ハァ…、ハァッ…ハァ」ビクン ビクン


みたいなのよろしく



2:はま~ん ◆ZGUNDAM.12 :2010/01/06(水) 10:12:02.05 ID:wb13bAWgO

何がなんやら



11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 11:49:20.68 ID:WjSBnrAs0

美琴「ひぁぁ…」ビクンビクン

上条「(一体何が起こった… 俺が触ったとたんにビリビリが痙攣を…)」

美琴「はぅ はぅ あぅぅ… 動けないよぅぅ…」

上条「(まさかこいつ、何か良くない病気なんじゃ…)」


上条「大丈夫かビリビリ?」

美琴「うぅ 腰が抜けちゃった…」

上条「そうか、とりあえず俺の家に行くぞ ほら立て」

ギュ

美琴「へ? ちょっと待っ  いにゃああああああああ!!!」 ビクビクビクン



14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 12:18:13.34 ID:+jCWoFbA0

構わん続けろ



18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 13:50:27.95 ID:wa7xF0sN0

 … 後日

黒子「どうやら上条さんの左手首より先に能力が発現したようですの」

黒子「『恍惚地獄(ヘブンアンドヘル)』触れただけで相手をイがせてしまう能力ですの。レベルは1か2といったところでしょうが、
お姉様の場合は、普通の人とは生体電気の流れが異なりますから、その影響でレベル4クラスの快感が得られたのでしょう」

上条「他に、何かわかっていることはあるのか?」

黒子「レベル4以上の力を受けると、副作用として上条さんの左手以外では満足できなくなる体になってしまいますの」

上条・美琴「!?」

黒子「しかし、能力自体はレベル1なので、副作用を制御する術は、いまのところありませんわ(というのは嘘で幻想殺しを使えばいいだけのことですの)」

上条「な、なんだって!?不幸だ…(多分右手で取り消せるだろう。でも、黙っておくか)」

美琴「ちょ!ちょっとあんたどうしてくれ…」 ぴた

美琴「ふぇ…?ダメ!!イク!!イっちゃうー!!」ビクビクプッシャー



22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 14:13:40.91 ID:sFOCosE60

これは・・・



25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 14:30:26.42 ID:WjSBnrAs0

ガチャリ

上条「よっ…と 着いたぞ」

美琴「…っ!! ~~ッ!! っっ!!」ビックビック

上条「まずいな… さっきより容態が悪化してる」

美琴「だ… 誰のせいだと思って ひゃああああっ!?」

上条「熱は無いみたいだ」

美琴「ひゃっ ふやぁっ にゃぁぁぁぁぁ…」 プシュップシュッ

上条「ん? スカートがベタベタだぞ 汗か?」

美琴「ん、んなわけ… 無い、でしょぉぉっ この…バカぁ!!」

上条「ちょっと待ってろ 今拭いてやるから」

美琴「やああああぁ… もうやめてぇぇぇっ!!」





56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 20:39:55.80 ID:WjSBnrAs0

上条「すげぇ汗だな」フキフキ

美琴「だから汗じゃ…」

上条「汗じゃなかったら何なんだよ」フキフキ

美琴「それは… って、言えるわけないじゃない!」

上条「なんだそりゃ  やっぱ汗なんだろ」

美琴「もう汗でいいわよ…  そ、それより変なトコ触んないでよ?」ドキドキ

上条「へーへー」


美琴「(このバカ、本当に何も解ってないのかしら…)」

美琴「(まぁその方が助かるんだけどさ)」


美琴「(…タオル越しなら何とも無いのね)」

美琴「(ちょっと、、残念かな…)」


美琴「って…! うわぁぁああぁぁっ!!」

上条「おおう!?」

美琴「何考えてんのよあたしはあぁぁぁぁ!!!」



59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 20:52:23.81 ID:WjSBnrAs0

美琴「ぜぇっ… ぜぇっ…  あたしは、あたしは変態なんかじゃないっ!!」

上条「おk、解ったビリビリ 時に落ち着け な?」

美琴「うるさぁあい!!! あたしは感じてなんかないぃぃぃ!!!」

上条「た、頼むから解るように説明してくれ あと家の中で電撃使わないで」

美琴「だから説明なんかできるわけないって言ってんでしょ!!!この究極鈍感!!!」

上条「ぎゃあああ!? て、テレビが!!」

美琴「もう… ほんとにあんたって… 一体何なの、よぉ」フラッ

上条「お、おいっ!!」

美琴「わけ、わかん…ない」バタン

上条「ビリビリ!? えぇーーっ!?」



60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 20:59:54.18 ID:WjSBnrAs0

美琴「……ん」

上条「お、起きたか」

美琴「ここは…   え? え?」

上条「俺の部屋だが」

美琴「え?  なんで?」

上条「何も憶えてないのか…」


カクカクシカジカ


美琴「ぜーんぶ思い出したわ  忌々しい記憶と共にね…」

上条「何が忌々しいだ 体調悪そうだったから介抱してやったんじゃねーか」

美琴「だからそれは…」

上条「ま、とりあえず飯食ってけよ 腹減ってんだろ?」ポン

美琴「あんっ♪」ビクン



64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 21:19:09.95 ID:WjSBnrAs0

上条「できたぞー!!上条家特製の…!!!  おかゆ」

美琴「貧相ね」

上条「うるせー これでもお前の為に腕によりかけて作ったんだからな」

美琴「え? う… うん、ありがと」

上条「いいっていいって」

美琴「じゃ、いただきます」

パク

美琴「…おいしい」

上条「だろ? 伊達に自炊はしてないぜ」

美琴「うん、ちょっと見直した」

上条「へ?」


美琴「(全部こいつが悪いのに…)」

美琴「(なんか… ちょっとだけ 嬉しい、かも?)」

上条「ん? ほっぺに米粒付いてるぞ よっ…と」

美琴「!!!」



68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 21:34:51.44 ID:WjSBnrAs0

美琴「や、やめ…!」

ピト

美琴「きゃっ!? あっ!! あっ!!」

上条「取れた   ん?」

美琴「ふぁぁ…ん」トローン


上条「何寝てんだよ」

美琴「寝てにゃんかいにゃいわよぅ ばかぁ…」

上条「はぁ 全く 人がせっかく飯作ってやったらこれですか…  ほら起きろ」ユサユサ

美琴「いぃっ!? あっ あっ あっ…」

上条「どうした?」ユサユサ

美琴「あぁっ!!やめ、ってぇぇ!!? あくっ あぅっ! ああーっ!!あーーっ!!!」プシュッ プシュッ

上条「お、おい?大丈夫か!?」ユサユサユサユサ

美琴「ひぐぅ!! い、い、い いくっ イクイクイクイクイクイクーーーっ」ピピッ プピピ

上条「……ど、どうなってんだ」

美琴「~~っ ~~~ッ!!!」 ショロロロロロロ



78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 21:51:39.76 ID:WjSBnrAs0

美琴「……」ピクッ ピクッ

上条「困った」

上条「ビリビリは何故か気絶するし、床は謎の液体で水たまりだし」

上条「…それにしても、なんかエロかったな」

美琴「……」

上条「…っと、いかんいかん!中学生相手に何考えてんだ!!」

上条「と、とりあえず掃除するか」



81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 22:07:20.58 ID:WjSBnrAs0

フキフキ

上条「何なんだこの液体は ほんとに汗か?」

上条「まぁ普通に考えて汗なわけないよな 流石の上条さんもそれくらい気づいてますよ」

上条「あれだ、水蒸気がこいつの静電気でビリビリっとどうにかなって一気に水になったとか」

上条「そんな感じだろ」


上条「…ふぅ 一通り掃除したが」

美琴「……」グッショリ

上条「元を断たないと仕方ないな」



83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 22:16:41.68 ID:WjSBnrAs0

上条「一応断っておくが、別に変な事してるわけじゃないぞ」

上条「脱がしておかないと床が濡れっぱなしだからな」

上条「そういうわけで、いざ…」

ズリズリ…

上条「短パン履いてるからまだいいものの…」

上条「今の俺は限りなく変態に近い…」

美琴「ん… んぁ」

上条「起きるなよ… 頼むから今だけは起きないでくれ」

クチャァ…

上条「な、なんかネバついてるーー!!」

上条「ヤバイ これはヤバイ」

ズリズリ

上条「…俺何でこんなことしてんだろ」



89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 22:39:09.48 ID:WjSBnrAs0

上条「とりあえず脱がした」

上条「ほんと、何やってんだろうな俺」

上条「……」

上条「水吸っててすげー重い 風呂で絞るか」




上条「なんか生温けー」ギュ

ジュワァ…

上条「出るわ出るわ御坂汁が」

ポタポタポタ

上条「御坂汁って… アホか」

ギュッギュ

上条「はぁ こんなもんか」

上条「後は乾くまで干しとこう」



90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 22:41:26.79 ID:SBR3nIIg0

御坂汁www



94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 22:43:25.84 ID:Dg2V1Oa10

洗えよw



104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 23:25:46.20 ID:WjSBnrAs0

美琴「ん…  ふぁ」

上条「本日2度目のお目覚めだな おはよう」

美琴「おはよ…       …へ? あ、あれ?」

上条「また一から説明が必要か」

カクカクシカジカ


美琴「全部思い出したわ…」

上条「それはなにより」

美琴「思い出したついでに一つ聞きたいんだけど」

上条「ほう、何でも聞いてみなさい」

美琴「…何でスカート履いてないわけ?」


上条「そういや今日笑う犬の特番だったよなお前も見るだろ?見るよな?ん?ああテレビ壊れてたんだっk」

美琴「聞けやゴルァ」



113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 23:43:11.48 ID:WjSBnrAs0

美琴「…水浸しだったからスカートを脱がして、お風呂で絞り、洗わずに干して半晒し者状態にした、と」

上条「その通りに御座います…」


美琴「……」プルプルプル

上条「か、勘違いすんなよ スカート脱がしただけで他の事は何もしてねーからな!」

美琴「う……」プルプルプルプル

上条「その、なんだ やましい事は何も」

美琴「うが……」プルプルプルプルプルプル

上条「とりあえず落ち着k…」

美琴「うがああああ!!!!」

バリバリバリ!!!



上条「効かね」

美琴「ムカつく!!」



118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 23:58:32.60 ID:WjSBnrAs0

上条「あーあ家の中めちゃくちゃになっちまったじゃねーか」

美琴「あたしの心はもっとめちゃくちゃよぉぉぉ!!!もーー!!!」ジタバタ

上条「悪かったって つーか一応お前の為にやってやったんだからな」

美琴「む…」

上条「そらまあ断りもなく脱がしたのは不味かったけどさ」

美琴「うー…」

上条「だから許してくれ な?」

美琴「……」コクン

上条「うんうん良い子だ」ナデナデ

美琴「あひっ あひゅっ」ガクガク



119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/07(木) 00:01:38.68 ID:mclbn83H0

毎回左手で触ってるのかw



123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/07(木) 00:11:24.29 ID:SEi/QjXi0

美琴「頭だけはやめて… ほんとに 死ぬから」

上条「なんで???」

美琴「はぁ…」

上条「なぁ お前本当に大丈夫か? さっきから突然発作起こすしさ」

美琴「あたしは大丈夫よ むしろあんたの方がどうかしてるわよ」

上条「俺? 俺何かおかしいか?」


美琴「…お風呂借りる」

上条「お、おう」



164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/07(木) 10:11:55.25 ID:SEi/QjXi0

ザバァ-

美琴「ふぅー」

美琴「なんかもう、色々と疲れたわ」

美琴「全く、右手で電撃を防いだかと思ったら、今度は左手であたしを…何度も、その」

美琴「……っ」カァァ

美琴「て、何考えてんのよバカバカ」

美琴「べ、別にあのくらいどうってことないんだから…」


美琴「それにしても、いくらなんんでも鈍感すぎるわよ」

美琴「汗って何よ汗って 」

美琴「そりゃあ気付かれたら困るんだけどさ それでも少しくらいは…」


美琴「はぁ… ほんと、あいつって一体何なのかしら」

美琴「私の事困らせてばっかり」

美琴「たまにはあたしの方からあいつを困らせてやってもいいわよね…?」



167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/07(木) 10:28:43.01 ID:SEi/QjXi0

上条「あいつ遅いな 風呂場でぶっ倒れてなきゃいいけど」

上条「…ん?もし風呂場でぶっ倒れてた場合どう対処すればいいんだ?」

上条「やはりそこは紳士的な態度で速やかにお助けすべきなのだろうか…」

上条「いや、それだと気づいた場合いよいよこの部屋が崩壊する」

上条「小萌先生あたりを召喚するしか…」


上条「ていうか今、壁一枚隔てた向こうに生まれたままの姿のビリビリがいるんだよな…」ゴクリ

上条「……」

上条「落ち着け 冷静になれ、俺 相手は中学生 しかも超電磁砲の御坂美琴だぞ」

上条「色即是空!!空即是色!!」


美琴「ねぇー?タオル取ってくれるー?」

上条「!? お、おう」ドキッ



169:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/07(木) 10:41:01.21 ID:SEi/QjXi0

上条「そ、そちらに行くには目隠しなどを装備した方がよろしいでせうか?」

美琴「いいわよそんなの それより早くしてよ 風邪ひいちゃうから」

上条「は、はい」ドキドキ

美琴「(わー動揺してる動揺してる♪)」

上条「でわ、ここにタオル置いときますので」

美琴「ん、ありがと」

上条「(す、磨硝子越しにビリビリの白い肢体が…!)」

美琴「ちょっとー?いつまでそこに居るのよー?」

上条「ひぃっ」



247:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/07(木) 23:58:21.05 ID:SEi/QjXi0

上条「……」ソワソワ

上条「お、落ち着かねぇ」


上条「何なんだよ今日のあいつは 絶対おかしいぞ」

上条「変な汁出すし突然気絶するし風呂中に警戒しないしエロイし」

上条「何か変なものでも食ったのではなかろうか」

上条「それとも本当に何かヤバイ病気に…」


美琴「ビョーキなのはあんたの方でしょうが」ポコン

上条「痛てっ」

美琴「全く、人が居ない間に好き勝手言ってんじゃないの」

上条「あ、あははー 御坂さんいらっしゃったんです… ね゛!?」



255:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/08(金) 00:07:56.96 ID:b/WHKgRB0

上条「」パクパク…

美琴「何よ マヌケな顔して」

上条「」

美琴「ちょっとあんた、大丈夫?」

上条「」

美琴「おーい? 誰かいますかー?」ポコポコ


上条「……あの、御坂美琴さん?」

美琴「何か?」

上条「おおおお召し物は?」

美琴「バスタオル」

上条「いや、そういうのじゃなくてですね 合成繊維とか綿で製造されたいわゆる衣類…」

美琴「無いわよ 仕方ないじゃないの 全部あんたのせいで濡れちゃってんだから」



261:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/08(金) 00:24:37.47 ID:b/WHKgRB0

上条「あ、あのな… だからって」

美琴「そんなことよりどーよ  この玉のような肌!」クルクル

上条「ええとても艶やかです… ってそうじゃなくて」

美琴「なによぉ 何か文句あんの?」

上条「…文句などありませんハイ」

美琴「よろしい♪」


上条「文句はないが」

美琴「何よ」

上条「…今日のお前、やっぱり変だ」

美琴「……」



263:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/08(金) 00:37:43.57 ID:b/WHKgRB0

上条「今ので確信に変わった」

上条「なあ 一体どうしたんだ?」


美琴「べ、別にどうもしないわよ…」

上条「どうもしなけりゃお前が俺の目の前にバスタオル一枚で現れるなんてことありえないだろ?」

美琴「何よ…」

上条「何か隠してることがあるなら、言ってくれ」


美琴「あ、あたしだって」

美琴「…あたしだってこんな事絶対おかしいって思ってるわよ」

上条「……」

美琴「でも でも、全部あんたが悪いのよ!」

美琴「あんたがあたしの事いっぱい困らせるから…」



275:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/08(金) 01:20:52.03 ID:b/WHKgRB0

上条「困らせる?」

美琴「そうよ あたしの心も体もぐちゃぐちゃにかき回してさ…」

美琴「少し… やり返してやろうと思ったのよ」

美琴「それだけの事」


上条「…ちょっと待て」

上条「俺が何かビリビリを困らせたってんなら素直に謝るけどさ」

上条「か、体をかき回した覚えはないぞ?」

美琴「それは…」

上条「お、俺は確かにバカでだらし無い男かもしれんが、断りなく婦女子に手をだすようなマネは…」

上条「いやまあさっきお前が寝てた時は流石に少し沸々… いや!決して何も」

美琴「…はぁ もう全部話すわ」



290:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/08(金) 01:55:11.28 ID:b/WHKgRB0

上条「つまり」

上条「俺の左手が触れると、ビリビリの性感が異常に喚起されてしまう、と」

美琴「そんなはっきり言わないでよバカ!!」

上条「なるほど…」

ピト

美琴「きゃんっ!!ひあっ!!」ビクビクッ

上条「あ、マジっぽい」

美琴「あたしで遊ぶなァァ!!!」ズビシ

上条「きゃんっ!!!」



291:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/08(金) 01:57:52.22 ID:64l24RJiP

いいぞ上条さんもっとやれ



292:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/08(金) 01:59:11.89 ID:9yc4CgMyP

きゃんwwww



293:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/08(金) 02:03:10.53 ID:b/WHKgRB0

美琴「これで解ったでしょ…」

上条「よぐわがりまじた」


上条「時にビリビリ」

美琴「何よ」

上条「俺って一体なんなの?」

美琴「知るかっ」


上条「……」

上条「ははは なんだこれ」

上条「なんだ… これ」

美琴「あ…」



295:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/08(金) 02:25:02.47 ID:ERLz57CT0

これは・・・



297:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/08(金) 02:28:12.77 ID:b/WHKgRB0

上条「何故にこのような変態的能力が」

上条「不幸だ… 不幸すぎる」

美琴「(…流石に少し可哀想になってきたわ)」

美琴「(こういう場合なんて声かけたら…)」


上条「…そうか、そうだったんだな」

上条「だからさっき揺すったときに気絶したのか

美琴「う まぁ、そうね」

上条「てことはあの謎の液体は」

美琴「あぅ…」カァ-///

上条「なるほど、俺は知らず知らずのうちにビリビリまで不幸に巻き込んでいたのか」

美琴「え? あたしは、別に…」

上条「すまなかった」



299:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/08(金) 02:42:56.16 ID:b/WHKgRB0

美琴「ちょ、ちょっと…」

上条「流石の上条さんも今回ばかりは自分の禍々しさに戦慄していますよ」

上条「これはあまりに酷過ぎる」

美琴「別に… わざとやってるわけじゃないんだし… そんな」

上条「いや、わざととか、うっかりとかは関係ないんだ」

上条「女の子にすげー恥ずかしい思いをさせたんだからな」

美琴「うー…」

上条「これからはもう二度とお前に触れないと約束する だから、許してくれ」

美琴「ふぇ?」



302:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/08(金) 02:45:51.30 ID:LZuONEJ00

うまいなww



304:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/08(金) 02:47:13.10 ID:d3SSj1pI0

天然でドSすぎるww



306:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/08(金) 03:01:56.20 ID:b/WHKgRB0

美琴「え… なんで?」

上条「?」


美琴「え? え…?」

上条「どした?」

美琴「え…… やだよ?」

上条「お、おい」



308:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/08(金) 03:04:02.75 ID:ERLz57CT0

かわいい



312:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/08(金) 03:13:15.42 ID:b/WHKgRB0

美琴「あ…」

美琴「あんたちょっと大げさすぎなのよ! 私は別に触られたって平気なんだから!」

上条「平気な奴が気絶なんかするか」

美琴「へ、平気ったら平気なの!  だから……」


上条「…もう決めたことだ」

美琴「!!」


上条「こんな事言うのは変かもしれないが、俺にとってお前は、その、けっこう大切な奴だ」

上条「だから、なんだ、…傷つけたくない」


美琴「なによ、バカ…」

上条「ば、バカとはなんだ!! 罪悪感と羞恥心を我慢してコッ恥ずかしい事言ってんだぞ!?」

美琴「バカよ ほんとにバカ… なんにも解ってないんだから」

上条「と、とにかく 俺はもうお前には触れられない…」

美琴「……」

美琴「ねぇ、左手貸して」



315:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/08(金) 03:35:26.87 ID:b/WHKgRB0

上条「…はい?」

美琴「いいから貸せっつってんのよ」

上条「あ、あの、何をする気なのでせうか?」



美琴「…いい? これからこの御坂美琴様が…証明してあげる」

美琴「私があんたの左手に耐えられるってこと」

上条「はぁぁ!?また何故そんな事を!?」

美琴「おバカな当麻君に女の意地を見せてやるのよ   あとはまあその…」ゴニョゴニョ


上条「と、とにかくだめだ! こんどこそ本当に体がおかしくなっちまうぞ!?」

美琴「…大丈夫」

上条「お、おい!!!」


美琴「ちゃんと見ててね? 私の……」



323:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/08(金) 04:09:45.25 ID:b/WHKgRB0

現在、私上条当麻は今年に入ってから…  あー考えるのも嫌になるほどの回数を経た入院生活を送っている
毎回の事ながら、入院生活の充実ぶりたるや尋常ではなく、病室の時計の短針が何回廻ったかを数えたり
点滴液の味利きに興じたりと、それはもう反吐が出るほどに… 入院生活を堪能しているわけで

看護婦「上条さーん 血圧測りますよー」

上条「へーい」

看護婦「じゃ、左腕出してくださいねー」

上条「へーい  あ」

看護婦「……え? え!? ひゃっ!! あんっ! にゃっ…にぃ?これぇ!!!」ビクビク

上条「あらら…」


このような余興も用意されているので、意外と退屈しない

上条「やべぇ、どうしよ…」


美琴「あーあー あんたまた看護婦さん沈めちゃって」

上条「おう、ビリビリ」



326:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/08(金) 04:26:54.80 ID:mj2TvfIj0

なんだこの展開



327:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/08(金) 04:27:49.73 ID:b/WHKgRB0

どうしよう!



328:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/08(金) 04:30:26.00 ID:LBBzHjbtO

>>327
おいw



330:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/08(金) 04:32:40.34 ID:IlmUPtpY0

大丈夫だまだ軌道修正できる



374:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/08(金) 19:17:33.80 ID:b/WHKgRB0

>>323を無かったことにしたい



376:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/08(金) 19:20:11.90 ID:ICgpjrdH0

>>374
いいと思うよ



377:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/08(金) 19:27:23.09 ID:b/WHKgRB0

美琴「…くわよ」

グイ

上条「やめ…!!!」



ギュッ

美琴「あぐっ…!!!」ビクッ

美琴「も、もっ……と」

上条「よせっ!!」

ギュム

美琴「きゃああああぁぁぁぁぁーーーっ!!!!」ビクビクビク



382:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/08(金) 19:47:34.96 ID:b/WHKgRB0

美琴「あっ!!あっ!!あっ!!あーーーっ!! あぅーーーっ!!!」


上条「は、離れろ!!しがみつくなって!!」

美琴「うぐぅぅぅぅ…!! ふくぅぅぅぅうぅ!!!」 ギュー

上条「逆に締め付けてどうすんだよ!! この…」グッ

美琴「やああっ やだぁぁ!!  はぅっ!?あうはぅはぅあぅあぅぁうっ」 ビクビクビク

上条「あーもうどうすんだよこれ!!」

美琴「んあーーっ!! ひぐぅぅうぅ!!」ガクガクガク



389:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/08(金) 20:04:38.37 ID:b/WHKgRB0

美琴「い゛、い゛い…!! いぐぅっ い、ひっ ひぎっ!!」

上条「…全く、人の事バカだバカだって言ってるけどさ!!」

美琴「ひぎぃぃぃぃっ……!! ひっ、イッ…ぎぃ」

上条「お前だって十分バカだぜ!!!」 グイッ

美琴「あぅ!!」

ドサッ


美琴「ヒュー… ヒュー… ヒュー…」ブルブルブル


美琴「ま、まらぁ らいじょうぶ、だもん…」

美琴「らからぁ… 」

上条「……」



399:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/08(金) 20:57:24.86 ID:b/WHKgRB0

美琴「うっ… ぐ… ぐすっ ぐひっ らからぁ…」

美琴「つ、続けなさ…い よぉ…  続けてよぉぉ」


上条「……」

美琴「うぅぅー… ふぐぅぅ…」ポロポロ


上条「はぁー」ガシガシ

上条「わかったよ…」



405:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/08(金) 21:09:17.71 ID:b/WHKgRB0

上条「悪かったな」

美琴「…ふぇ?」

上条「触らないなんて言って、悪かったよ」

美琴「…」



上条「全く何でこんな不器用なやり方しかできないのかね」

美琴「う、うるさい…わよ」

上条「まぁ、不器用なのはいいけどさ、少しは俺のことも考えてくれ」

上条「さっき、もうお前の事傷つけたくないって言ったばかりだろ?」

美琴「あ…ぅ」



407:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/08(金) 21:19:34.81 ID:b/WHKgRB0

上条「とにかく、こんなのはもう二度と嫌だからな」


美琴「………ごめんなさい」

上条「いいさ、俺も悪かったんだし」


美琴「…うぅ うっ うぇ… うえぇぇ…」

上条「泣くなよ、もう済んだことなんだからさ ていうか早く着替えてくれ」

美琴「うぇぇぇ… ふええぇぇ…」グスグス


上条「あーったくもー…」


ナデナデ



408:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/08(金) 21:21:36.78 ID:Q/hr7Tg30

撫でたww



410:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/08(金) 21:22:17.29 ID:uEyiDyNR0

さすが上条さん期待を裏切らないぜ



413:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/08(金) 21:36:01.84 ID:b/WHKgRB0

上条「いい子だから泣き止んでくれ 目の前で泣かれると困るってマジで」

ナデナデ

美琴「……っ!! ……っ!! んくぅっ!!」 ピシュッ ピシュッ

上条「あーそうだ 何かおいしい物でも奢ってやるからさ な?」

ナデナデ

美琴「い…っ!! ぁくっ!! ~~っ!! ~~~ッ!!!」 プシュッ!!プシュッ!!!プシュ!!!

上条「なーそろそろいいだろ? っていうかなんですかこの水たまりは」ナデナデ

美琴「~~~っっ!!! ~~~~~っっっ!!!!」シュシュシュシュシュシュ!!!!


上条「あ、あれ?」

美琴「ひ、い… いぐ… いぎ いいいいい…」


美琴「イクぅぅうぅぅぅぅぅぅぅぅぅ~~~~~~~っっ!!!!!」


びしゃ!! ぶしゅうううううう!!! しゅしゅしゅしゅしゅ!!! 



414:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/08(金) 21:37:36.15 ID:v4PNschK0

右手でなでろよwwwwwwwwwwwww



418:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/08(金) 21:43:45.87 ID:tIOJLWaO0

なんというドS



423:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/08(金) 22:05:30.88 ID:b/WHKgRB0

上条「…わざとじゃないよ?」

上条「マジで 信じてもらえないかもしれないけど」


美琴「信じるわよ あんたの間抜けっぷりは嫌というほど知ってんだから」

上条「左様で…」


美琴「にしても……さっきのは効いたわ」

美琴「もう一生分イカされた感じね」

上条「そんなはしたない言葉遣いは控えた方が…」

美琴「いいのよ もうあんたには恥ずかしい所全部身られちゃってんだし」


美琴「はー それにしても、何か逆にスッキリして頭冴えちゃった」

上条「……死の予感がする」



481:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 11:11:35.13 ID:NGbTVatn0

美琴「じゃあ今度は…」ペロ

上条「あの、何をなさるおつもりで?」


美琴「そこに仰向けになって」

上条「…一応お聞きしますが、そこに拒否権は?」

美琴「ふぅん、あたしをあれだけ辱めといてそんなこと言うんだ?」

上条「…御意」


上条「それで…仰向けになったはいいが…」

上条「なんで両手縛られてるんですかぁぁぁあああぁぁ───っ!!!」



482:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 11:15:49.13 ID:NGbTVatn0

美琴「だって、今まであたしはあんたの手で好きにされてたわけじゃない?」

美琴「今更あたしがあんたの手を好きにしても文句ないわよねぇ?」

上条「それとこれとは違うと思うのですが」

美琴「口答えしない!」

上条「ひゃい!?」

美琴「ハァ…あんた、今の自分の状況分かってないみたいね?」

上条(これは…間違いなく…)

美琴「今までの…あたしが受けてきたこと…全部…」 ビリビリビリッ

上条( 死 ぬ ッッ!!)



484:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 11:38:13.18 ID:NGbTVatn0

美琴「あたしが飛ばせるのはコインだけじゃないのよ?」ビリビリ

上条(ひぃぃぃなんか凶悪な顔にぃぃぃ)

美琴「えいっ!」 ビリバチッ

上条「うひぃ!」

バチコーン

上条(うわわわわベルトが弾け飛んだッ!)

美琴(何か…興奮してきた////)ペロ

美琴「次ッ!」バチッ

上条(ファスナーまでっ!)

美琴「うふふ…えへ…」ポヤァ~

上条(楽しんでるッ!鬼畜ッ!殺されるッッ!!)



485:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 11:40:09.78 ID:+pRj+rsjP

!?



489:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 11:51:24.57 ID:NGbTVatn0

美琴「覚悟しなさいよ…」

美琴(あたしだって…やればできるんだから!////)

上条 ガクガクブルブル

スッ

美琴(こ、この中に…あいつの…)

上条(そこを焼く気ですか!?フランクフルトにする気ですか御坂サン!?)

美琴「え、えいっ!」

ボロン

上条「!!!」

美琴(あう…あう…これがこいつの…おち…////)

上条(顔を隠しながらもチラチラ見てるそのハンターのような目は何なんですかぁぁぁ!?)

美琴(た、確か保健の授業で…男性のおち…ぽは、刺激するとおっきくなるって…)



494:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 12:03:22.96 ID:NGbTVatn0

美琴「初めてだから…上手くできるか分かんないけど…」

上条「あの、御坂サン?あなたは何を…」

美琴(ど、どうすればいいのかな…)

ペロッ

上条「うっ////」

美琴(んぅ…何か…変な味…)ペロペロ

上条「御坂サン、落ち着きましょう。C学生が…そんな…」  ※中央大

美琴 「イ ヤ」 パクッ

上条「うおっ!?」

美琴「わらしがやられはほほれんふ…(私がやられたこと全部…)」チロチロ

上条「バっ…くわえたまま喋るn…はうっ////」

美琴「…れーんふ、あんはにやってあへるんらはら…(ぜーんぶ、あんたにやってあげるんだから)」



500:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 12:18:29.55 ID:NGbTVatn0

上条(ふっ…ぐっ…収まれっ俺の息子っ!)

ムクムク

美琴(ッ!?急におっきく…) 

上条(…反抗期か)

美琴「んぐ…あむ…」 チュパ ペロ

上条「っ…御坂ぁ…ヤバ…」

美琴「へ?」

上条「出そう…口、離せ」

美琴「……」 

パクッ

上条「!?」

美琴 ジュル…ジュポッ…ジュポッ…

上条「っ!? お、う、うあぁあぁ!」

ビュルビュルビュルッ



505:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 12:22:43.15 ID:NGbTVatn0

美琴(っ!?)

ドクッドクッ

上条「す、すまん御坂っ!大丈夫か!?」

美琴「んっ…ん…」ゴクン

上条(御坂が…俺のを…////)

美琴「……言ったじゃない」

上条「へ?」

美琴「あんたがしたこと、全部お返しするって」 ペロペロ

上条「っ…そこ、出したばっかりなの…にっ!」

美琴「"おそうじ"だって…ちゃんとやるんだから////」 チュパッ

上条「!!////」



513:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 12:32:10.24 ID:NGbTVatn0

美琴「でも、あんたと同レベルじゃ腹立たしいわね」

上条「え?」

美琴「ただ…その…イかせるだけじゃ、嫌だって言ってんのよ////」

スルスルッ

上条「いや、意味が分か…というか、なんで服をお脱ぎになっておられるのですかね?御坂サン?」

美琴「…ま…る…」ゴニョゴニョ

上条「へ?」

美琴「最後までやるって言ってんのよ!!////」

上条「はいぃぃぃぃいぃいぃ!?」


上条「さ、最後までって意味分かってんのか!?」

美琴「わ、分かってるわよぉ!////」

上条「あのですね、落ち着いてください御坂サン、そういうことはですね、もっと大きくなってからですね」

美琴「……」ポロ

上条「!?」



519:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 12:41:42.26 ID:NGbTVatn0

美琴「……わよ」

上条「え?」

美琴「分かってるわよ…私…男まさりだし、全然女の子っぽくないし、いっつもあんたに迷惑かけて…」ポロポロ

上条「……」

美琴「胸だって小さいし…えぐ…魅力なんて…全然無いし…」ポロポロ

美琴「でも、でもやっと…やっと気付いたの…」ポロポロ

美琴「あんたが…好き」

上条「御坂…」

美琴「ごめんね…迷惑だったよね…無理やり…こんなことして…ごめん…ごめんね」ボロボロ


上条(…縄をほどいてもらったは良いが…)

美琴「えぐ…ひくっ…」

上条「美琴」

美琴「えっ…」(下の名前…)

チュッ



523:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 12:45:00.14 ID:hN42Uh3TP

うおおおおおおおおおお



531:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 12:51:13.85 ID:NGbTVatn0

美琴「───」

上条「……」 プハァ

美琴 プルプル

上条「……」ポリポリ

美琴 カァァ

上条「……」ボリボリ

美琴「あ…あん…」パクパク

上条「俺も好きだ」

美琴「………」

美琴 ボンッ

美琴 シューシュー

上条「……」ブンブン

美琴「───」

上条「……プッ」

美琴「!!!!!」



534:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 13:04:02.50 ID:NGbTVatn0

美琴「あ、あんた今笑ったでしょ!」

上条「いえいえ、思い出し笑いを少々」

美琴「っとーにあんたはぁぁ」プルプル

上条「ふふ、怒った顔も可愛いぞ、美琴」

美琴「ッ!? もう知らないからぁ!」

上条「おっと、ちょっと待てよ」

ガシッ

上条「あ」

美琴「あ」


美琴「ふにゃぁああぁぁあっんっんあぁああぁん…んひぃぃあぁっ…いぐぅっ…いっちゃうのぉおあおおおぉぉ」
ビクビクッ プシュッ プシャァァ


          -完-



537:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 13:05:56.58 ID:DmkErhQ70

オチがwww



538:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 13:06:45.59 ID:iLeqdwby0

面白かったw乙



542:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 13:13:52.00 ID:NGbTVatn0

-番外編-

上条「い、いいか?行くぞ?」

美琴「う、うん…」

メリッ

美琴「痛ぁ…っ!」

上条「だ、大丈夫か?やっぱC学生じゃ無理だって!」

美琴「ん…へーき…だから…」プルプル

上条「…もの凄く無理してる顔じゃねぇか…やめとくぞ?」

美琴「い、いやよ!この日を…ずっと…楽しみにしてたんだから…////」

上条「でも、俺はお前が痛がるのも見たくは…」

美琴「! そうよ!あんたが左手で私を触ればいいのよ!」

上条「へ?」

美琴「そしたら、その、気持ち良くなって////…痛くないんじゃ…」ゴニョゴニョ

上条「な、なるほど…じゃあ…」

スッ



545:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 13:26:34.75 ID:NGbTVatn0

上条「いいぜ…てめぇが何度もイケるってんなら(ry」

バッ

上条「『恍惚地獄(ヘブンアンドヘル)』ッ!!」

ガシッ

美琴「ひにゃぁぁああぁ…んひ…ああぁあああんっ!!らめぇぇええぇっ!!」ビクビクッ プシュップシュッ

上条「今だっ!」

メリメリッ

美琴「!? んひぃぃああぁ…当麻の…当麻のが入ってくるよぉ…すご…ああぁあんっイくぅぅぅっ!!!」プシャァァア

上条「うぉっ…キツい…けど…ぬるぬるして気持ち良い…っ」

美琴「もっろぉもっろきてぇ…当麻ぁらいしゅきぃぃ…」

上条(ん?なんだ?結合部がビリビリするような…)


>黒子「お姉様の場合は、普通の人とは生体電気の流れが異なりますから…」


上条「うぉぉおおぉ!?な、なんだ!?俺のが急激に気持ち良く…」 ビュルビュルビュルッ



548:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 13:31:34.04 ID:NGbTVatn0

上条「うっ!?出しても…止まらな…なんでだ!?」

美琴「当麻ぁ!当麻ぁぁ!」ビクンビクン

上条「美琴ぉぉぉ!」パンパンパン

美琴 プシャァァァアアァ

上条 ビュルッビュルルル

ビクンビクン

上条(こ、こいつ!快感のパターンの電流を無意識に垂れ流してるのか!?)

上条(は、早く左手を離さないと…)

美琴「らめぇぇ…とーま、はなれちゃらめぇ」ガシッ ギュ~

上条「モガモガ…み、美琴っまずいっ」

美琴「あぁああまたイグっまたイッちゃうぅぅぅのぉぉほぉぉぉぉ」 ビクンビクンッ

上条「うっうあぁああぁぁああ」 ドビュッシー


>>323



549:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 13:33:20.09 ID:cMf87lXm0

ドビュッシーwwwww



551:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 13:34:10.09 ID:PL0Yh3LK0

伏線が回収されたな



552:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 13:37:14.41 ID:iLeqdwby0

ドビュッシーやめれwwwwww



560:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 14:48:48.26 ID:BtFJRvPxO

ワロタwwww



323:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/08(金) 04:09:45.25 ID:b/WHKgRB0

現在、私上条当麻は今年に入ってから…  あー考えるのも嫌になるほどの回数を経た入院生活を送っている
毎回の事ながら、入院生活の充実ぶりたるや尋常ではなく、病室の時計の短針が何回廻ったかを数えたり
点滴液の味利きに興じたりと、それはもう反吐が出るほどに… 入院生活を堪能しているわけで

看護婦「上条さーん 血圧測りますよー」

上条「へーい」

看護婦「じゃ、左腕出してくださいねー」

上条「へーい  あ」

看護婦「……え? え!? ひゃっ!! あんっ! にゃっ…にぃ?これぇ!!!」ビクビク

上条「あらら…」


このような余興も用意されているので、意外と退屈しない

上条「やべぇ、どうしよ…」


美琴「あーあー あんたまた看護婦さん沈めちゃって」

上条「おう、ビリビリ」




576:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 20:32:29.80 ID:NGbTVatn0

────

上条「ふぅ…やっと学校に復帰できる…」

美琴「遅いじゃないの、バカ」

上条「おぅ!?御坂サン、これは奇遇ですね」

美琴「まったく、退院したんならそう言いなさいよね」

上条「いやァ、あとで驚かそうかと上条サンは計画していたんですが」

美琴「相変わらずバカなんだから…どんだけしんぱい…ゴニョゴニョ」

上条「え?」

美琴「何でもないわよっ!もっかい入院すればいいんだわ!」ビリビリッ

上条「うわっばっ」バシュゥン

美琴「罰として、今日は入院中に溜まった分全部…その…」

上条「ん?何?ドウシタンデスカ、ミサカサン」ニヤニヤ

美琴「っ!もう今夜は干からびるまで相手してもらうからっ////」

上条「うおっ蹴りは反則だろっ!?」



577:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 20:40:40.94 ID:NGbTVatn0

───

黒子「…あの類人猿、性懲りも無く御姉様に近づくなんて…許せないですの!」

───

美琴「ほら、少しは反省した?」

上条「うぅ…男にとっても腹は重要なんだぜ…」

美琴「ったくだらしないわね…」

上条「い、痛くて動けん…このままじゃ遅刻しちまう…」

美琴「え、ちょ、ねぇ、大丈夫?」

上条「と見せかけて!『恍惚地獄(ヘブンアンドヘル)』ッ!!」バッ

美琴「キャッ!?」(こ、こんな街中で…?////)

上条「……な~んてこんなとこでかます訳…」

黒子「御姉様には指一本触れさせませんのぉぉぉ!!」

上条「!?」

美琴「!?」



581:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 20:48:01.80 ID:NGbTVatn0

黒子「わたくしが御姉様の盾となりますわぁぁ!」

美琴「えぇ!?」

上条「わっバカ!俺の前に飛び出すなっ!」

ババッ

黒子「あなたが御姉様に触れることはこの黒子が許しませ……」

ムギュゥ

黒子「……」

美琴「───」パクパク

上条(この左手が握りしめているやわらか~い感触はいやそれよりこの左手でというかこれは事故でこんなの美琴じゃ味わえないや何考えて)

黒子「ひ…い……」

上条「あのですね、黒子サン、これはですね、不幸にして起こった事故でありましてですね、加害者無きですね、そのですね、ボクはC学生には興味は…いや、それは無理か、えっとですね」

黒子「いいいいいいいいいいいいいいいぃぃぃぃぃぃいぃぃぃ」

上条(終わった…不幸ながらも慎ましくささやかな人生が終わった…)



584:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 20:49:31.83 ID:NGbTVatn0

黒子「いぃぃいっくぅぅぅううっぅぅぅぅううううッッ!!!」プシャァァァッ

ガクッ

美琴「え!?ちょ、黒子!?」

上条「白井サン!?」


────

黒子は薄れゆく意識の中で、思い出していた。

>黒子「レベル4以上の力を受けると、副作用として上条さんの左手以外では満足できなくなる体になってしまいますの」

自分のセリフを。



18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 13:50:27.95 ID:wa7xF0sN0

 … 後日

黒子「どうやら上条さんの左手首より先に能力が発現したようですの」

黒子「『恍惚地獄(ヘブンアンドヘル)』触れただけで相手をイがせてしまう能力ですの。レベルは1か2といったところでしょうが、
お姉様の場合は、普通の人とは生体電気の流れが異なりますから、その影響でレベル4クラスの快感が得られたのでしょう」

上条「他に、何かわかっていることはあるのか?」

黒子「レベル4以上の力を受けると、副作用として上条さんの左手以外では満足できなくなる体になってしまいますの」

上条・美琴「!?」

黒子「しかし、能力自体はレベル1なので、副作用を制御する術は、いまのところありませんわ(というのは嘘で幻想殺しを使えばいいだけのことですの)」

上条「な、なんだって!?不幸だ…(多分右手で取り消せるだろう。でも、黙っておくか)」

美琴「ちょ!ちょっとあんたどうしてくれ…」 ぴた

美琴「ふぇ…?ダメ!!イク!!イっちゃうー!!」ビクビクプッシャー



589:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 20:56:57.93 ID:NGbTVatn0

美琴「あんた、黒子になんてことしてんのよ!」

上条「ま、待て!>>18に従うなら白井にはそこまで効かないはずだろ!?」

上条「そうだ、このそくせきのうりょくれべるかんていきっとをつかおう」

美琴「さわるだけでのうりょくのれべるがわかるこれのことね?」

上条「おお、ぐうぜんもっててよかった」

美琴「じゃあはかってみましょう」

上条「はかったら1000おくまんれべるあったよ!」

美琴「すごいや!」

上条「だから白井にもあそこまで効いてしまったのか…」

美琴「どうやら私に使ってるうちに成長しちゃったみたいね…」



590:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 20:57:44.89 ID:wZ+xIrxU0

なんという補足



591:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 20:59:00.68 ID:uVp7xQO60

教育番組かよwwww



593:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 21:02:15.56 ID:iAtNs7fY0

1000おくまんれべるwwwwww



594:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 21:02:57.58 ID:RJUj46qbP

これはひどい棒読み



596:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 21:06:40.16 ID:NGbTVatn0

────

黒子「…はっ…」

美琴「! 黒子!気が付いた!?」

黒子「……ここ、どこですの?」

美琴「学園内の医務室的なところよ。あのバカが運んで…」

黒子「…っ///」ピク

美琴「? 顔赤いわよ?もう少し寝てた方が…」

黒子「だ、大丈夫ですの…それより、あの方を呼んでいただけます?」

美琴「あの方って、当麻のこと?」

黒子「え、ええ…一言、運んでくれたお礼を言いたいんですの。それ以外は何も…」

美琴「分かったわ!ちょっと待ってて!」

ガララ パタン

黒子「…っ…ふっ…ん…ぐ…///」モジモジ



598:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 21:15:56.70 ID:NGbTVatn0

黒子(んく…わたくしとしたことが…)

黒子(あの左手…みくびってましたわ…)

黒子(触れられただけで…脳に電流が走るみたいに)

黒子(うずきが…止まりませんの////)

黒子(早いとこ、あの殿方の幻想殺しで解いてもらわないと…)

スッ

黒子(んっ…////)

ヌチャァ

黒子(もう、こんなにぐっしょり…)

黒子(御姉様はまだですの?)

黒子(もしかして、何か手間取っているのでは…)

黒子(………)

黒子(自分で慰めてしまった方が…)

黒子(いやいや!ダメですの!そんな、はしたない…)



600:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 21:23:45.62 ID:NGbTVatn0

黒子(でも…ちょっとだけなら…)

スッ

黒子 ビクッ

黒子「ん…ふぅ…ぁ」スリスリ

黒子(あ…はぁ…頭がだんだん…ぼやけて…)

ズリュズリュ

黒子(変な汁が…止まりませんのぉ…)

黒子(もっと…奥…下着の上から…)

クリッ

黒子「───ッ!!」ビクビクッ

黒子「い、今の…何ですの…?」

クリックリッ

黒子(~~~~ッ!)

黒子(邪ッ!邪魔ですの…!布が邪魔して…奥まで行けませんの!)



601:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 21:30:25.74 ID:NGbTVatn0

黒子(脱ぎたいですけど…ここは…ガマンしないと…)

ズリッズリッ ヌチャヌチャ

黒子(あたまが…なにも…かんがえられ…)

黒子(き、きもちいいれすの…)

黒子(もう…したぎ…)

黒子(……)

シュルッ

黒子(こんなとこ…誰かに見られたら…////)

黒子(でも…これで…奥まで指が…)

スッ ヌプッ

黒子(!?)

ヌププッ

黒子「んぁ…はぁん…」

ズリュゥ

黒子(も、もっと激しく…)



606:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 21:43:24.12 ID:NGbTVatn0

ガラッ

美琴「お待たせーっ!連れてきたわよ!」

上条「訳も分からず連れてこられたんだが…大丈夫か?白井」

黒子「!? お、お待ちしておりましたですのぉ!!」(ふ、布団の中で良かった…)

上条「んー、なんだか顔色が熱っぽいぞ…?」

黒子「だ、大丈夫ですの…」

美琴「? 無理しない方がいいわよ…?」

黒子「ほ、ほんとに大丈夫ですの…それより、その、当麻さんに一言言いたいんですの…」

上条「俺に?」

美琴「ああ、そうだったわね」

上条「なんだ?白井、何でも言ってみろ」

黒子「その…私を…触ってほしいんですの…」

上条「! そっか、副作用か…よし、すぐ解除してやるからな…」スッ

黒子「その…左手で触ってほしいんですの!!」



609:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 21:54:37.01 ID:NGbTVatn0

美琴「あ…あんた何言ってんのよ!」

上条「そ、そうだぞ!お前、副作用で変になってるんじゃ…」

黒子「わたくしは変ではありません!!」

美琴「っ!」

上条「!?」

黒子「コホン、バルキスの定理によれば、もう一度恍惚地獄を受けることでエターナル現象が起きるとフォース大学のブリザード教授も述べておりますの」

黒子「そうすれば、万事解決ですの」

美琴(何言ってんだか全然分かんない…)

上条「う、うん…とにかく、触れば大丈夫なの…か?」

黒子「ええ…でも、触れるのは爪先だけにしてほしいんですの…」

上条「爪先?」

黒子「手の平で触れられたら…頭がショートして演算できないですの…ゴニョゴニョ」

美琴「え?」

黒子「な、なんでもありませんの!さぁ、早くやってください!」



610:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 21:56:04.90 ID:5UNU4Uj20

バルキスktkr



611:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 21:56:53.93 ID:uVp7xQO60

エターナ(ry
死ぬwwwww



613:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 22:00:31.49 ID:NGbTVatn0

上条「じゃ、じゃあ、行くぞ」

スッ ピト

黒子「んっ…はぁん…」

黒子(爪先だけでこんなにクるなんて…流石1000おくまんレベルですの…)

美琴「ちょ、ちょっと、まさか感じてんじゃないでしょうね?」ハラハラ

黒子「御姉様…」

美琴「え?」

黒子「ちょっとだけ、当麻さんお借りしますわね」

美琴「っ!? まさ…黒…」

バシュンッ


上条「んおぉ!?ここは…!?テレポーテーション…」

黒子「ここはとある廃ビルの屋上(ルーフトップ)ですの」

上条「な、なんだってそんな…」

黒子「ここなら…御姉様を気にせず、貴方の左手を思う存分使えるでしょう…?」



614:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 22:01:59.46 ID:5F/voN9l0

テレポート使きかないっていう突っ込みは以下禁止



619:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 22:05:25.26 ID:bsyjLbQ40

>>614
黒子も1000おくまんレベルになって上条さんと黒子以外をテレポートさせたんだよ



620:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 22:06:54.86 ID:NGbTVatn0

上条「馬鹿な!テレポートは効かないはずだ!」

黒子「実は2分前からあなたの右手は無能力になっているんですの」

上条「なんで?」

黒子「ひだりてのつかいすぎでみぎてがすねちゃったんだよ」

上条「そうなんだ!」

黒子「幸い、ここにはベッドも転移しましたし…」ポム

上条「で、でも…無理だ!俺は美琴を裏切るなんてできない!」

黒子「ふぅん、そんなに御姉様が好きですの…」

上条「あ、ああ…この左手は…あいつにしか使わないって決めたんだ!////」

黒子 イラッ

黒子「それなら、こっちにも考えがありましてよ」

上条「考え?」

黒子「わたくしの言うことを聞いてくださらないのなら…」

黒子「御姉様にあることないこと言いふらします!!」



623:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 22:10:39.88 ID:uVp7xQO60

棒読み解説やめろwwwwwwww



625:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 22:11:12.28 ID:NGbTVatn0

上条「な、なんだと…?」

黒子「人混みの中で左手を使われたとか…」

上条「うっ…」

黒子「無理やり左手の指をしゃぶらされたとか…」

上条「ぐっ…」

黒子「縛られて左手で殴られ続けて『もっと殴って欲しいんでしゅの』って言わされたとか」

上条「……」

黒子「ア●ルに左手を…フィスト●ァックされて…謝っても許してもらえず…」ハァハァ

上条「白井サン?」

黒子「そのままア●ル奴隷にされて…」ボタボタ

上条「あのー?」



626:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 22:12:21.21 ID:RM4CRIsg0

言いふらす内容じゃなくてしてほしいことになってるなw



627:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 22:13:18.97 ID:wL280QEO0

押すなよ絶対押すなよ的な



630:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 22:20:53.34 ID:NGbTVatn0

上条「と、とにかく落ち着いてくれ!」

黒子「…誰のせいですの…」

上条「へ?」

スッ

上条「布団を…ッッ!?!?」

黒子「もう…こんなになってるんですの…貴方のせいで」

上条「そ、それは…すまないが////」

スッ くぱぁ

黒子「ほら、もっとよく御覧なさい。貴方のせいで…こんな…////」

上条(ベ、ベッドの上で、そんなポーズ…////)

上条「で、でもその、そういうことは好きな男とやった方が、お前もいいと思うし…」



640:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 22:33:40.50 ID:NGbTVatn0

黒子「…が…い…る…」

上条「へ?」

黒子「あ、貴方がいいんですのっ!////」

上条「っ!? そ…」

黒子「か、勘違いなさらないでくださいまし!ただ、あなたの左手に興味があるだけで…」

上条「そっ…そうか…」

黒子「だ、だから責任取って、コレを…」グッ くぱぁ

上条 ゴク…

黒子「お舐めなさい」

上条「はい?」



643:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 22:40:32.29 ID:7e82rIgJ0

くろこおおおおおおおおおおおおおおおおおお



644:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 22:41:03.69 ID:dVnfLpepO

ハイパーおちんちんタイム



645:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 22:41:04.82 ID:NGbTVatn0

黒子「ほら…この…濡れたところを…きれいにお舐めなさい…」ゾクゾク

上条「こ、これが…」ジィィ

黒子(み、見られてる…殿方に…////)

上条(う…股間が…痛くなってきた…)

黒子「ど、どうですの?//// 早く…」

上条(どうする…いくら頼まれてるとはいえ…相手は●3歳…)

黒子「ふっ…ん…」 

上条(ついこの間までS学生だったんだぞ…) ※昭和大

黒子(あぁ…このまま左手でかき回されたら…んっ)

上条(………)



648:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 22:47:57.44 ID:t9RR6XBjO

昭和大やめろwww



651:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 23:00:41.37 ID:NGbTVatn0

黒子「ダメ…ですの?」 上目遣い

上条「うっ…」

黒子「そう…ですか…」

上条「ああ、だから…」

黒子「しょうがないですわね」

シュンッ

上条「え…? わぷっ!?」

黒子「69の姿勢に転移させましたの…」

上条「こ…これが」

上条は我が目を疑った。眼前に迫ったその割れ目は神々しさと壮麗さに溢れ、仄かな香りをまとって圧倒した。
うっすらとした茂みをアクセントにした桃色の縦筋が甘い蜜をしたたらせながら現れたのだ。
その光景に上条は目をそらすことができなかった。
ピチャリ、と一滴、上条の頬に蜜がしたたる。それが上条の理性を欲情の底へ追いやった。
舌を伸ばすと、まずじっとりとした液体が受け入れた。
その舌先のかすかに粘ついた感触を相手に広げてやる。
上条の舌がまず秘部の表面を撫でるように蹂躙する。
その刺激にピクリと反応する身体を楽しみながら、上条は舌の力を入れ始めた。



652:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 23:02:23.49 ID:aL32sYLQ0

何突然張り切ってんだよwwww
笑っちまったじゃねえかwwwww



657:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 23:15:37.23 ID:NGbTVatn0

上条 ペロペロ…

黒子「んっ……」ギュゥ

上条(シーツ掴んでる…) ペロペロ

黒子「ふっ…ぐ…」ギュゥゥ

上条(……) カリッ

黒子「ふにゃぁぁあ!?」 ビクンッ

上条(……可愛い)

黒子 ビクッ…ビクッ…

上条「白井…」

黒子「ふ、ふん…全然大したことありませんの…」

上条「ふぅん…」ペロッ

黒子 ピクン

上条 ジュルッ…ズズッ…ジュパ…

黒子 「んっ…はぁっ…やぁ…」ビクッビクビクッ



661:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 23:35:57.88 ID:NGbTVatn0

黒子(やられっぱなしじゃ嫌ですの…)

ジィィィ ボロン

上条「! 白井サン?」

黒子「……」ペロ

上条「っ…」

黒子「んぷ…ん…はぁ…」チュパ…ペロ…

上条「くぅ…」ペロペロ

黒子「ん…ぁ…」

ペロペロチュパチュパチュピチュパジュルジュルネチョジュバズズッゾゾゾチュパパベチョベロベロ
チュパマチュピチュジュポッジュビジュバジュズズズチュパパペロペロベロンベロンズゾゾジュビ
ジュゾゾペロジュポッジュポッズズクリクリペロンジュパッジュポッジュルジュルズリズリジュルッ
ジュリジュリジュゾゾゴクゴクペロペロズズズベロンジュポンジュポンヌチャヌチャベチョレロレロ
ジュルジュルゴキュゴキュベロベロペチャペチャネトネトベトベトジュルジュルベロリジュルンジュルン

上条「舌が疲れてきたな…」

黒子「も、もう限界ですの…その…」



663:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 23:40:57.98 ID:uVp7xQO60

舌の機動性高杉だろwww



665:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 23:43:22.72 ID:NGbTVatn0

上条「ん?」

黒子「…ざ…ん…ぎ…」

上条「え?ヨクキコエナイデスヨ、白井サン」

黒子「い、入れて欲しいんですのっ!」

上条「ドコにナニを入れて欲しいか、きちんと言ってくれなきゃ分かんないデスヨ?」ニヤニヤ

黒子「わ、わたくしの、誰も入れたことない処女マン●コにッ…C学生の無垢な濡れ濡れの縦筋にッ!」

黒子「上条さんの黒々とした猛々しいッ!雄の臭いに溢れた、怒り狂った肉棒を!そのそそりたったおち●んぽをッ!」

黒子「入れてくださいませッ!」////

黒子(言ってしまいましたわ…////)

上条「……」

上条「………」



666:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/09(土) 23:44:59.88 ID:W6L1ELEN0

おおい上条さん・・・?
まさか・・・



674:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/10(日) 00:01:02.02 ID:MDeuA4080

黒子「さ、さあ!と、特別に入れさせてあげますわよ…」

上条「……」

黒子「ふ、ふん!怖くなんてありませんことよ!どうせ今から獣のように貪るんでしょうけど…!」

上条「………」

黒子「いくら一匹の雄のようにわたくしを蹂躙し凌辱したところで…」

上条「…………」

黒子「わたくしの心までは奪えませんことよ!」

上条「……………」

黒子「さあ、その猛りに任せたその分身を…!」

上条「………………」

黒子「穢れ無きわたくしの秘部に突き立てるがいいんですわぁーっ!」

上条「…………………」



675:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/10(日) 00:06:56.07 ID:5F/voN9l0

黒子持ちつけwwww



676:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/10(日) 00:08:16.91 ID:xBdaSUUv0

上条さん無言wwww



680:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/10(日) 00:15:34.87 ID:MDeuA4080

────

上条「ただいま」

美琴「当麻っ!」

上条「心配かけたな…」

美琴「もう!ほんとに…」ポカポカ

上条「ハハハ、痛いよ美琴」

美琴「その…もしかして…黒子に取られちゃうんじゃないかとか…」グスッ

上条「そんなことあるわけないじゃないか。ボクは美琴一筋だよ」

美琴「えへへ//// じゃ、じゃあ…その、今夜は私と…////」

上条「ハハハ、悪いがそんな気分じゃないんだ」

美琴「え? へ?」



679:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/10(日) 00:14:53.79 ID:MDeuA4080

上条「ボクはそういう愛情は違うと思うんだ」

美琴「何かキャラ変わってない?」

上条「そうかい?ボクは前からこんな男さ、ハッハッハ」

美琴「でも…そんな当麻も素敵かも…////」ポワワ

上条「美琴、愛してるよ」ギュッ

美琴「あひぃぃぃいい!!んひぃぃぃいい!!あんっらめぇぇええぇぇっイグっイグゥウゥウウウのぉぉぉおほおおぉぉッッ!!」
ビクンビクン プシャッ プシャアアァァァァア!!




黒子「も…もっと殴ってほしいんでしゅの…」ビクッ ビクッ

       - 完 -



690:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/10(日) 00:25:07.52 ID:+HQBJ/hGQ

どうしてこうなったAA↓



691:一応:2010/01/10(日) 00:25:16.96 ID:MDeuA4080

20130518001


692:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/10(日) 00:30:43.94 ID:qAP4gQnQ0

>>691
黒子かあいいよ黒子



695:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/10(日) 00:40:00.10 ID:JiJjQn3F0

ドルビッシュ!



転載元
美琴「左手を掴めば……!」上条「しまった!」
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1262740277/
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         コメント一覧 (23)

          • 1. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年05月18日 13:50
          • 1げと
          • 2. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年05月18日 14:13
          • 久しぶりに読んでも笑えるもんだな
          • 3. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年05月18日 14:19
          • 無茶苦茶すぎて腹かかえてワロタ ここまで突き抜けてるといっそ面白いな
          • 4. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年05月18日 14:24
          • なぜにガイルとザンギwwwwww
          • 5. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年05月18日 14:26
          • ふぅ..
          • 6. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年05月18日 14:37
          • つまんねぇ
          • 7. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年05月18日 15:24
          • 見たことあると思ったら3年前か...
          • 8. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年05月18日 15:35
          • ようやく名前が決まりました。私が決めました。 くらいなさい。
            幻想殺し(イマジンブレイカー) エーンド 恍惚地獄(ヘブンアンドヘル)!
          • 9. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年05月18日 16:42
          • 何だこのSS?(驚愕)
          • 10. MCC
          • 2013年05月18日 20:13
          • 5 なーんコレwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
          • 11. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年05月18日 23:23
          • なんだこれwwwww
            禁書変態SS四天王に匹敵するレベルだわwww
          • 12. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年05月19日 01:13
          • なんか知らんが
            中央大生で盛大にフイタwww
          • 13. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年05月19日 01:17
          • 才能を感じる。
          • 14. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年05月19日 02:06
          • フランクフルトww
          • 15. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年05月19日 02:54
          • 所々からする>>1のおっさん臭wwwww
          • 16. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年05月19日 11:20
          • ドビュッシーwww
          • 17. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年05月21日 02:51
          • 未だに禁書とか超電磁砲とかもうオワコンアニメじゃんwww
            これからは進撃の巨人が覇権なんだからこんなオワコンSSなんか切って
            進撃SSのみ掲載すべきだろjk
          • 18. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年05月21日 16:26
          • 5 ↑煽り下手くそ過ぎワロタww

            たまにはこんなぶっ飛んだSSも良いなぁ。>>1乙!
          • 19. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年05月22日 18:48
          • 北海道在住の俺は『…ざ…ん…ぎ…』で爆笑して腹筋割れた
          • 20. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年05月24日 15:38
          • マチュピチュで草不可避
          • 21. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年06月01日 01:19
          • 上条の家で御坂とやってる時インデックスどこにいたwww
          • 22. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年03月08日 07:54
          • ただのガオガイガーじゃねーか!
          • 23. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年05月27日 10:52
          • ハーレムルートを所望したい

        はじめに

        コメント、はてブなどなど
        ありがとうございます(`・ω・´)

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