若林智香「モバPさんっ! さしかぶいにもどっきもしたよっ☆」
- 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/07(木) 19:00:49.78 ID:yb8uKrIx0
P「……え?」
智香「おやすんをいただいて、嬉しかったとですっ☆」
(お休みをいただいて、嬉しかったです)
P「……なに?」
智香「どうかしもしたかっ? アタシなにか変じゃんそか……」
(どうかしましたか? 私なにかへんですか……)
P「かな子(三村かな子)、智香がなにを言ってるかわかるか?」
かな子「な、なんとなくは。これはあれですよ、プロデューサーさん。帰省すると、言語がお国言葉にモードチェンジするという、地方出身者にありがちな現象ですよ」
P「あー……正月も仕事だったから、遅めの休暇をやって帰省させたんだったな。お、お帰り智香」
- 17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/07(木) 19:24:11.80 ID:oVIubD1K0
若林智香(17)
三村かな子(17)
- 6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/07(木) 19:08:01.04 ID:yb8uKrIx0
かな子「智香ちゃん、久しぶりだね」
智香「かな子ちゃんっ☆ 会いに行こと思ちょった所じゃったんだよっ☆」
(かな子ちゃん。会いに行こうと思っていた所だったんだよ)
かな子「あ、う、うん」
智香「かな子ちゃんは、あめものがすきじゃっでこれを買てきたよっ☆ わぜ美味かんじゃっでっ☆」
(かな子ちゃんは、甘いものがすきだからこれを買ってきたよ。とっても美味しいんだよ)
かな子「あ、飴?」
智香「いやだなあっ。飴じゃねじ、あめものだよっ☆ つんと飴もあめけど、こや飴じゃねんだよっ☆ あくまきっちゅうんだよっ☆」
(いやだなあ。飴じゃないよ、甘いものだよ。確かに飴も甘いけど、これは飴じゃないんだよ。あくまきって言うんだよ)
かな子「……あ、そ、そうだね」
- 17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/07(木) 19:24:11.80 ID:oVIubD1K0
姫川友紀(20)
- 9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/07(木) 19:12:45.58 ID:yb8uKrIx0
P「……ゆ、友紀(姫川友紀)! 友紀はいないか!?」
友紀「どうしたんですか?」
P「おお、友紀は確か宮崎出身だったよな?」
友紀「え? あ、はい」
P「なら隣の県である、鹿児島の言葉もわかるだろ? 通訳頼む」
友紀「え? ええっ!?」
- 10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/07(木) 19:17:18.20 ID:yb8uKrIx0
智香「友紀ちゃんっ! みんなが変じゃっどんないかあったたろかいっ?」
(友紀ちゃん! みんな変なんだけど何かあったの?)
友紀「……えーと」
智香「かったアタシがいない間に、なにかわっぜえなこっでんあったのっ?」
(もしかしてアタシがいない間に、何か大変な事でもあったの?)
友紀「……無理です、プロデューサーさん。そもそも薩摩言葉って、他の方言と違って特殊ですから」
P「そういや何かで読んだな。他の藩や幕府の密偵が侵入してもすぐわかるようにと、情報の流出を防ぐためにわざと特殊な言葉にしたとか」
※注:諸説あります
- 16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/07(木) 19:24:11.55 ID:yb8uKrIx0
かな子「えと、智香ちゃん? 私が何を言ってるのかは、わかるよね?」
智香「? わかいもすよっ☆」
(? わかるよ)
かな子「その返事がもう既に、どっちかわからないんだけど……あのね、帰省したからだと思うんだけど……智香ちゃん今、すごく訛ってるんだ」
智香「ほんのこてっ!? アタシ、ひとっも気がつかんかったよっ!!」
(本当に!? アタシ、少しも気がつかなかったよ!!)
友紀「今のも多分、気がつかなかったとか言ってるんじゃないかと思うんだけど、正直よく理解できないんだ」
智香「わやっとか、アタシよ驚かそうとしちょっんじゃねのっ?」
(冗談とか、アタシを驚かそうとしてるんじゃないの?)
かな子「ごめん。その言葉も、ちょっとわからないんだよ」
- 25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/07(木) 19:32:04.76 ID:yb8uKrIx0
智香「ふしっだな。そげん訛ってるかな? わがでは、ひとっもわからんんじゃっどん☆」
(不思議だなあ。そんなに訛ってるかな? 自分では、全然わからないんだけど)
P「なんだか今は、智香を遠くに感じるな…… 」
智香「……こらいやったもしっ」
(……ごめんなさい)シューン
友紀「ま、まあでもわかるよ。帰省したりして家族とか、地元の友達と話をするとすごい方言になっちゃうんだよね」
- 26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/07(木) 19:36:22.93 ID:yb8uKrIx0
P「ブランクもあるだろうから、当面はレッスンの予定にしていたから仕事は困らないが」
かな子「プロデューサーさん、私にいい考えがあります!」
P「かな子に? でもかな子は東京が地元だろ?」
かな子「だからこそ、いい方法を知ってるんですよ。ただちょっと、軍資金が必要になるんですけどー」
P「え? あ、ああ。じゃあ……これで」
かな子「はい。じゃあ智香ちゃん、友紀ちゃん、集ー合ー!」
友紀「え、なに?」
智香「なんじゃっとな?」
(なに?)
かな子「仲のいいアイドルで、これから集まれる娘に声をかけてみて」
P「?」
- 29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/07(木) 19:44:36.43 ID:yb8uKrIx0
かな子「はーい! それじゃあ緊急のアイドル女子会を開催しまーす」
城ヶ崎美嘉「おー!」
及川雫「もー!」
鷹富士茄子「お招き、ありがとうね♪」
城ヶ崎莉嘉「ごちになりまーす!」
佐久間まゆ「こうやって集まるの、珍しいね。えへへ」
神崎蘭子「深遠なる心を託す観測者は、永久の旅路へと還るだろう」
(楽しみです)
- 42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/07(木) 20:05:07.83 ID:oVIubD1K0
城ヶ崎美嘉(17)
及川雫(16)
鷹富士茄子(20)
城ヶ崎莉嘉(12)
佐久間まゆ(16)
神崎蘭子(14)
- 31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/07(木) 19:50:28.97 ID:yb8uKrIx0
友紀「……かな子ちゃん? この女子会と智香ちゃんの訛りの矯正は、どんな関係が?」
かな子「あのね。みんなで楽しくおしゃべりしてたら、きっと智香ちゃんは感化されてまた標準語に戻ると思うんだよ」
まゆ「なに? どうしたの? 智香ちゃん訛ってるの?」
友紀「帰省したら、訛っちゃったみたいなんだよ」
智香「わがでは、そげなつもいはひとっもねんじゃっどん」
(自分では、そんなつもりは全然ないんだけど)
美嘉「へ?」
智香「やっぱいおかしいたろかい?」
(やっぱりおかしいのかな?)
蘭子「誤解という名の総体不能。それは、この物語を紐解けばわかるかもしれない……」
(何を言っているのか全然わかりません)
まゆ「蘭子ちゃんに言われても……でも、これは相当だね」
- 36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/07(木) 19:55:56.59 ID:yb8uKrIx0
雫「カラオケ、なにかいれますかー?」
莉嘉「はーい!」
美嘉「あっちはフリーダムだし」
かな子「まあそんなに深く考えなくても、楽しくお喋りしてたら戻ると思うよ」
友紀「まあ……そうだね。周りが方言だから方言に戻っただけで、まわりが標準語だったら同じようになるかもね」
茄子「まあだけど、わかりますね。電話とかで故郷の友達と話すと、知らず知らずお国訛りがでますもの♪」
美嘉「へー茄子でもそうなんだ」
かな子「ちょっと意外だけど、茄子さんが訛ってるところって想像できない」
友紀「ちょっとその訛りで喋ってみてください!」
- 37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/07(木) 20:00:43.75 ID:yb8uKrIx0
茄子「え……急に言われても……」
まゆ「えへへ、お願いしますよ」
茄子「うん……えと、わーはそげんなまっちょらんとおもっちょーけど、どけだらか?」
かな子「え? うわ、これもすごい」
美嘉「良かったな智香、仲間だぞ仲間」
智香「今んた、アタシでもわからんんじゃっどん……」
(今のは、アタシでもわからないんだけど……)
- 41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/07(木) 20:05:01.86 ID:yb8uKrIx0
まゆ「わーって言うのが、私なのかな?」
茄子「そうなんだけど、相手もわーって言うんだよ」
友紀「え? 自分で自分が『わー』で、自分から見た相手も『わー』なの?」
茄子「イントネーションは違うんだけどね♪」
美嘉「んじゃあ、あなたが私にわーわー言ってくる、は?」
茄子「わーがわーにわーわー言うわー」
美嘉「うわー……」
かな子「方言って、すごいなあ」
- 43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/07(木) 20:09:57.80 ID:yb8uKrIx0
まゆ「まゆは仙台出身だけど、やっぱり全然違うんだね」
友紀「私と智香ちゃんも隣県だけど、わかんないもん」
茄子「そういえばねえ、いつだったか日本方言地図というのを見たんだけど……私の出身地は真っ赤に塗られていたの」
かな子「? それってどういう区分だったの?」
茄子「説明文を読んだら『特殊方言地帯』って、書いてあった……」
智香「あははっ☆」
茄子「鹿児島もよ、薩隅方言は特殊方言地帯だったわよ♪」
智香「ううっ……★」
- 46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/07(木) 20:12:36.65 ID:yb8uKrIx0
まゆ「うふふ。それで智香ちゃん、智香ちゃんのプロデューサーさんとはその後進展はあったの?」
(※智香&かな子&友紀、美嘉&莉嘉、まゆ&雫、茄子&蘭子はそれぞれ別事務所です)
智香「ま、まゆちゃんっ! そや内緒にしてってゆたのにっ!!」
(ま、まゆちゃんっ! それは内緒にしてって言ったのにっ!!)
美嘉「え!? な、なに? 智香って自分のプロデューサーの事、そ、そ……そうなの?」
かな子「それがねー」
友紀「全然なんだよねー」
- 50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/07(木) 20:18:46.19 ID:yb8uKrIx0
智香「ち、ちっと! 2人とも知っちょったのっ!?」
(ちょ、ちょっと! 2人とも知ってたの!?)
かな子「バレバレだよ?」
友紀「というか、気づかれないと思ってたの? むしろそれにびっくりだよ」
まゆ「まゆも、相談される前からなんとなくわかってたし」
智香「げ、げんね……////」
(は、恥ずかしい……////)
- 51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/07(木) 20:22:49.00 ID:yb8uKrIx0
雫「あ、曲入ったよー『ジョジョ~その血の運命~』?」
蘭子「世界は光と闇でできている。莉嘉と共に在る、風と雨と歌に光(きぼう)を」
(莉嘉の歌、楽しみ)
莉嘉「はいはーい! そ~ら、こぼれ落ちた~ふたつの星が~♪」
美嘉「ちょっと莉嘉! い、今、すごい大事な所だから少し静かにして!」
まゆ「美嘉ちゃん、こういう恋バナとか興味あるんだ?」
- 56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/07(木) 20:27:22.27 ID:yb8uKrIx0
莉嘉「誇りの道を往く者に~太陽の導きを~♪」
かな子「恋愛経験とか、豊富そうだけど」
莉嘉「震えるほど心~♪ 燃え尽きるほど熱く~♪」
友紀「モテモテなんじゃないの? 美嘉ちゃんって」
莉嘉「迷いなき覚悟に喝采を~♪」
美嘉「ま、まあ、そ、そうなんだけど、ほ、ほら、こういうのは自分の経験とはべ、別にして興味っていうか、さ、参考……じゃなくて、そ、相談にのってあげらりぇたりゃ」
莉嘉「おーねえちゃんはー♪ ショージョ♪」
雫「わー」パチパチパチ
蘭子「しかし、刻は残酷な運命を紡ぎ続ける……」
- 57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/07(木) 20:31:36.63 ID:MVhDsv8h0
莉嘉www
- 59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/07(木) 20:33:11.13 ID:yb8uKrIx0
(えっ……)パチクリ
茄子「……////」
智香「……////」
かな子「……////」
友紀「……////」
まゆ「……ふふっ」
美嘉「……り、莉嘉あああぁぁぁーーーっっっ!!!」
まゆ「まあまあ、美嘉ちゃん。そういう意味ではまだまだここにいる全員、仲間だよ」
茄子「まあ……いつかは、とは思いますけど……」
かな子「今はお仕事が……ねえ?」
雫「?」
蘭子「神の御心のままに……」
(と、当然です……)
友紀「……うん」
智香「……////////」
- 65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/07(木) 20:38:46.39 ID:yb8uKrIx0
美嘉「そ、そうだよね。で、でも、さ、その……プロデューサーとアイドルのれ、恋愛って……い、いいのかな?」
智香「……」
まゆ「いいに決まってるよ。むしろすべてのプロデューサーは、担当アイドルと結ばれるべきだよ? そういう法律を制定すべきだよ! 憲法をそう改憲すべきだよ!! 国連は何をしているの!!!」
美嘉「い、いいの……かな?」
まゆ「アイドルとプロデューサーっていうのはね、赤い鎖で結ばれているものなんだから」
茄子「まあアイドルとプロデューサーだから、恋愛が駄目というのは疑問よね。恋愛は自由であるべきですもの♪」
かな子「それはそうかな」
- 68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/07(木) 20:43:08.46 ID:yb8uKrIx0
友紀「だからさ、いつもは智香ちゃんに応援されてる分、この件に関しては私が智香ちゃんを応援するよ」
智香「ありがとうっ☆」
美嘉「そ、そうか……うん」
雫「あのー」
かな子「どうしたの?」
雫「智香さん、訛りが直ってませんかー?」
智香「え? そ、そうかなっ?」
莉嘉「あ、ホントだー☆」
かな子「良かったね。やっぱりお喋りが一番だよ」
- 71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/07(木) 20:47:31.41 ID:yb8uKrIx0
まゆ「でも……ちょっと残念かな」
友紀「え?」
まゆ「ほら、智香ちゃん訛っていたら智香ちゃんのプロデューサーさん、全然わからなかったんでしょ? 智香ちゃんが何を言ってるのか」
かな子「そうみたいだったね」
まゆ「じゃあ……いつか本当に告白する時の、予行演習ができたかもしれないのに」
智香「えっ!? ええっ!?」
美嘉「どういうこと?」
まゆ「だからね、訛った言葉のままならプロデューサーにはわからないだろうから、好きって言えるんじゃないかなって思うんだよ」
莉嘉「なるほどー☆」
- 72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/07(木) 20:51:22.48 ID:yb8uKrIx0
智香「そ、そんなっ! 恥ずかしいよぉ……★」
美嘉「で、でも、いつかは……その、するんだろ?」
智香「……////」
まゆ「じゃあ練習のつもりでしてみたら? 意識すればまた方言で喋られるんだよね?」
智香「それは……////」
友紀「どうせあの鈍いプロデューサーさんだもん、え? って聞き返されて終わりだよ」
かな子「そうそう! 絶対やってみた方がいいよ」
智香「………………////////」
- 73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/07(木) 20:56:07.60 ID:yb8uKrIx0
美嘉「智香、どうすんのかな? 告白してみるのかな? 方言で」
かな子「どうかな。でもね、私は結構、脈アリだと思うんだよね」
友紀「えっ! そうなの?」
かな子「だってほら、プロデューサーさんがくれた軍資金……見てよ」
雫「諭吉さんが5人もー」
かな子「こんなに出してくれるぐらい、プロデューサーさんは智香を心配してるんだもの」
莉嘉「これなら方言とかいわずに、ふつーに即・告っちゃえばいいのにー☆」
蘭子「遥か彼方の世界において、内なる意思も我らと同じ思考だろう」
(ですよねー)
茄子「うらやましいわね」
かな子「じゃあ我々は、この豊富な軍資金で二次会に行きましょう」
雫「もー!」
- 79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/07(木) 21:01:24.19 ID:yb8uKrIx0
智香「どうしようっ……そ、それはプロデューサーさんの事は好きだけどっ……」
智香「い、いいのかな? プロデューサーさんにはわ、わからないとはいえ、好きとか言っちゃってっ……」
智香「アイドルなのに、プロデューサーさんを好きになっても……いいのかなっ?」
智香「うううううううっ☆」ゴロゴロゴロ
ピタッ☆
智香「……そうだよねっ。みんなも言ってた通り……恋愛は自由……だよねっ☆」
智香「それにどうせプロデューサーさんは、鈍いからっ……」
智香「アタシが何を言っても、どうせ昼間みたいにわからないよねっ☆」
智香「よーしっ☆」
- 80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/07(木) 21:06:42.63 ID:yb8uKrIx0
翌日
P「おっ、どうだ智香。訛りは直ったか?」
智香「プロデューサーさんっ……」ドキドキ
智香(どうせプロデューサーさんにはわからないんだから、ここは気楽に……うんっ☆)
P「智香?」
かな子「智香ちゃん……がんばれ!」ヒソヒソ
友紀「ファイト! オー!」ヒソヒソ
- 81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/07(木) 21:09:45.82 ID:yb8uKrIx0
智香「プロデューサーさんっ☆ アタシ……プロデューサーさんが、すっじゃ☆」
P「え?」
かな子「おおー」
友紀「言った……んだよね? たぶん」
智香「プロデューサーさんが、大すっじゃ! こいかあも、ずっとアタシといっどきいてたもしっ☆☆☆」
智香(言った……言っちゃったっ☆ 恥ずかしいけど、うれしいなっ☆)
P「……智香」
智香「はいっ?」
- 83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/07(木) 21:14:37.49 ID:yb8uKrIx0
P「……あー、おほん。え、えと、おいも智香がすっじゃぞ」
智香「……えっ!?」
P「ずっと智香と、いっどきいたいとおもてるぞ」
智香「ぷ、プロデューサーさんっ!? さ、薩摩言葉がわかるんですかっ!?」
P「昨日あれからな、本を買ったりネットで勉強した……ああっと、いっぺこっぺ勉強したっぞ」
智香「な、なんで……どうしてっ……」
P「だってほら、大好きな智香と会話もできない、意思の疎通もとれないようじゃあ……そんなのは嫌だったからな」
智香「プロデューサーさんっ……//////」
P「その甲斐、あった……かな。ははは」
- 87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/07(木) 21:22:22.72 ID:yb8uKrIx0
智香「げんねです。信じられん。嘘みたい……こげなこと私ないごていいかわかりもはんよっ☆★☆★」
(恥ずかしいです。信じられないです。嘘みたい……こんなこと、私どうしていいかわかりませんよ)
P「ちょ、智香! 勉強はしたけど、お、俺はまだ初心者でいきなりまくし立てられたら……」
智香「嬉しかです……」
P「あ、ああ。俺も……いや、おいも」
智香「……えへへっ☆」
P「大事にするからな、智香」
かな子「ひゅーひゅー」
友紀「やったね!」
P「あ、な、ナイショだぞ!」
かな子「はーい」
友紀「わかってますよー!」
智香「アタシ、しあわせやよっとっ☆」
おわりっ☆
- 88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/07(木) 21:22:58.13 ID:3MkyQETN0
よかSSじゃった、おやっとさん!
- 90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/07(木) 21:26:24.50 ID:lgj/bQT00
乙!良かった
- 101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/07(木) 21:39:40.68 ID:8CBITPB80
おっつおっつばっちし
因みに出身地一覧はこちら
- 103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/07(木) 21:42:02.18 ID:xZi/be790
>>101
なんど見てもウサミン星のインパクトがwww
- 104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/07(木) 21:45:59.16 ID:3MkyQETN0
>>101
福岡住みだが、珠ちゃんが佐賀で木場さんが長崎だったとは驚いた
転載元
若林智香「モバPさんっ! さしかぶいにもどっきもしたよっ☆」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1360231249/
若林智香「モバPさんっ! さしかぶいにもどっきもしたよっ☆」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1360231249/
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コメント一覧 (43)
-
- 2013年02月07日 22:44
- 若林さんバレンタインレアも出たし最近はSSも多いな
-
- 2013年02月07日 22:56
- これはキレイなまゆさん
-
- 2013年02月07日 23:06
- 方言は文字にするとさらに分かりにくいな
-
- 2013年02月07日 23:11
- ままゆこんなにテンション高いんだwww
-
- 2013年02月07日 23:11
- 結果的とはいえ、ままゆが恋のキューピッドは珍しいな
-
- 2013年02月07日 23:12
- まゆってこんなに可愛かったっけ
-
- 2013年02月07日 23:13
- 地元がおまわりさんの出身地だった。
水着が良く似合っていたから海側やな。
-
- 2013年02月07日 23:14
- 方言か……良いな
でも薩摩弁って覚えても役に立つことなんか無い……いやあるわ、最近島津の首狩りマッスィーンが異世界で薩摩弁ガンガン使ってるわ、備えよう
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- 2013年02月07日 23:15
- まゆは自分のプロデューサーさえ絡まなければ、多分モバマス内でもトップクラスの良心
-
- 2013年02月07日 23:25
- 鹿児島出身だけどあんまり方言使わないぞ、意味は分かるけど
鹿児島弁より沖縄がマジでわからない
-
- 2013年02月07日 23:28
- 自分のプロデューサーが絡むと?
-
- 2013年02月07日 23:28
- >莉嘉「おーねえちゃんはー♪ ショージョ♪」
あの歌のリズムでこれはワロタwww
-
- 2013年02月07日 23:29
- まゆさんが天使すぎる
-
- 2013年02月07日 23:31
- ところどころ違うような気がしないでもないけど
雰囲気はばっちしよ
-
- 2013年02月07日 23:35
- 宮崎出身だがなんとなくわかったな
まぁかなり鹿児島よりな地域だからか、みやこんじょ
ってかモバマスキャラってこんなにいるのか
宮崎出身って設定のキャラクターって珍しいし調べてみよう
-
- 2013年02月07日 23:39
- ままゆの口調に違和感が……まあ同年代が相手だからなぁ
あと雫ちゃんと莉嘉は歌いにきただけかよ
-
- 2013年02月07日 23:44
- 女子会で集団感染するのかと思ったが違った
-
- 2013年02月07日 23:49
- あくまきは、甘いお菓子ではないと思うwww
きな粉とか黒蜜かければそりゃ甘いけどさwww
-
- 2013年02月08日 00:05
- 担当Pが絡まないままゆは天使だなぁ(達観)
-
- 2013年02月08日 00:05
- かな子も茄子もかなりの巨乳なんだよな…。
たまらん!
-
- 2013年02月08日 00:10
- 果たしてまゆさんの口調の違和感すらも「Pが絡まなければ(白目)」で済ましてしまってよいものか
どうしても気になってしまう
-
- 2013年02月08日 00:25
- ままゆの発言は大抵Pに向けられた時のものばっかりだから、
こういう自分のPが絡んでこない時のままゆがどういう話し方をするのか想像できないな
まぁ流石にこんなにテンション高くまくしあげたりはしないだろうけども
-
- 2013年02月08日 00:32
- 讃岐弁の紗南を誰かやってくれんかなぁ
-
- 2013年02月08日 01:21
- P好き同士何か感じ合うものがあったんやなまゆ
-
- 2013年02月08日 02:29
- 脇林はかわいいなあ
-
- 2013年02月08日 04:04
- これは鹿児島人でもしゃべらないレベル
方言は一応あるがほとんど訛りオンリーです
-
- 2013年02月08日 04:26
- 智香ちゃんかわええなあ
「わっぜ」はついつい出ちゃうな
-
- 2013年02月08日 04:58
- どうしたまゆ、言葉遣いが変だぞ!?
-
- 2013年02月08日 08:35
- 「約束する。俺が最後の「絶望がお前のゴールだ」待てコラ」
-
- 2013年02月08日 09:10
- 方言をうまく使った話だったな
いい若林さんだったよ
掛け値なしに
-
- 2013年02月08日 10:00
- 方言女子っていいものですよね
-
- 2013年02月08日 10:25
- おい!鹿児島県民ここまで訛ってないぞ!
ちょっとイントネーションおかしいだけだし!!
-
- 2013年02月08日 11:05
- 結局タイトルはなんて読むんだ。
三日ぶりに戻ってきたよ?
-
- 2013年02月08日 12:50
- ※32
の言葉がからいも普通語で再生されるw
実際、男の人でこれくらいなまってる人いるけど、わけしやおなごんしはそげんなまっちょらんど・・・あれ?
-
- 2013年02月08日 13:02
- ※34
握手(AA略)
-
- 2013年02月08日 14:39
- ※33
久しぶりに帰って来ましたよ! (ただいまっ!)
って意味
実際はこれより方言少なめだけど、早口で喋る人多いから更にね・・・
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- 2013年02月09日 00:03
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都城って地元ではみやこんじょ、って発音するのか。少しだけいったことあったけどなつかしいなぁ。
あそこはなぜか同じ系列の鹿児島テレビと宮崎テレビが両方写って、しかもほぼ同じ内容やってたのが衝撃だったw
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- 2013年02月09日 13:03
- 茄子さんの方言可愛いなぁ
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- 2013年02月10日 13:57
- 方言女子は可愛い
話もよかった
モバマスはホッとできるSS多いな
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- 2013年02月11日 00:41
- 方言娘は可愛い
三重弁しゃべるちえりが見たい
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- 2013年04月27日 23:02
- ままゆは自分のP追い込むための前例がほしかったりとか
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- 2013年09月16日 00:05
- まゆと美嘉の言葉使いがひどいな 違和感がすごい
コメ欄ではまゆにちょっと触れてる程度って、半年前はこれでも良かったのか……今だったら叩かれまくるんじゃないか?
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- 2014年02月02日 17:23
- ※34禿同
鹿児島から出たことない人が県外に出たら全然言葉が通じなくて焦る。
なおす=片づける つぐ=食べ物をよそう とか