モバP「風潮を打破する」
- 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 19:27:35.21 ID:HN2yj27H0
P「ふむ……」
カチッ カチカチッ
P「うちのアイドルたちも人気が出てきたな」
P「しかし、これは……」
『やっぱりあのアイドルは――』
『売れてないころから知ってるけど実は――』
『知ってるか? あいつって――』
P「……」
P「妙な風潮や噂がたってるアイドルが少なくないな」
P「これはゆゆしき事態だ」
P「よし、風潮を打破するぞ!」
- 2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 19:34:54.58 ID:HN2yj27H0
向井拓海(18)
拓海「おい、どうしたんだよ?」
P「ん? いや、なんでもないから気にするな」
拓海「そうかよ……ならいいけどよ」
P「……」
拓海「な、なんだよ?」
P「拓海、お前こそどうした?」
拓海「はァ? 何のことだ?」
P「お前から俺にいきなり話しかけてくるなんて珍しいな。なにかあったんじゃないのか?」
拓海「……チッ」
- 4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 19:41:58.09 ID:HN2yj27H0
拓海「別に、どうってことねぇんだけどさ……」
P「どうってことないかは俺が判断する。さぁ、聞かせろ」
拓海「……アンタ、本当に自分勝手だよな」
P「プロデューサーだからな。で?」
拓海「はぁ……わかったよ。アタシは元レディースだろ?」
P「うん。総長も含めていい人たちだったな」
拓海「……で、まぁ普通なら抜けるのに落とし前とかがあるだろうにビンタ一発で終わりにしただろ」
P「強烈だったな。すごい人だよ……勧誘したかったな……」
拓海「おいバカやめろ」
P「いや、大丈夫。そうなると流石に骨が折れそうだし」
拓海「当たり前だろ。流石のアンタもどうこうできる人じゃねぇよ」
P「物理的に」
拓海「そっちじゃねぇ!」
- 6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 19:48:00.86 ID:HN2yj27H0
拓海「はぁ……で、だ」
P「おう、どうした」
拓海「アタシがアイドルになったってことは他の族にはバレないよう注意してくれてたんだけどな……」
P「……拓海が最近、露出が増えてきてるからバレたと?」
拓海「そういうこった……で、昔っからもめてるトコがあんだよ」
P「ほうほう」
拓海「オイ、聞いてんのか?」
P「だいたいわかった」
拓海「……適当こくなよ?」
P「何を言うか。俺はプロデューサーだぞ」
- 8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 19:55:31.13 ID:HN2yj27H0
P「つまり、話はこうだ」
P「拓海は元特攻隊長。つまり、他の族に対しての抑止力にもなってた」
P「だから、大きなもめごとが起きないようにはなっていた……だが」
P「俺が拓海を引き抜いてしまった」
P「そのせいで元いたグループがピンチになっている」
拓海「……まぁだいたいあってるな」
P「それで、どうしたい?」
拓海「決まってるだろ、助けるんだよ」
P「……ふむ」
拓海「何がふむだよ」
P「踏む?」
拓海「踏まねぇよ! なんだよその姿勢は!」
- 9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 19:59:11.00 ID:HN2yj27H0
P「わかった、冗談はおいとこう」
拓海「そうかよ、じゃあ今度の土曜日は……」
P「土曜日か。悪いけど収録があるんだよなぁ」
拓海「んだとぉ!? っざけんな! アタシはなんとしてでも行くぞ!」
P「筋は通すんじゃなかったのか?」
拓海「いかないほうが筋が通らねぇだろうが!」
P「いや。俺にいい考えがある」
拓海「いい考えだと……?」
P「あぁ、いいか――」
- 11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 20:05:38.45 ID:HN2yj27H0
――
――――
総長「アンタら……プライドはねぇのかい! 男まで連れてきやがって!」
チンピラ「ひっひっひ、オレたちは向井拓海ちゃんのファンでさぁ~! 一緒にレッスンしてぇだけだぜ?」
総長「ンの……!」
ヘッド「ッハっ。ざまぁないね! こいつらがどうなってもいいのかい?」
メンバー「そ、総長……! あたしたちのことは……」
DQN「ぐへへへ、かわいがってあげるよぉ?」
総長(拓海……スマン……!)
ブォォン!
ヘッド「……あ?」
拓海「……待たせたな」
総長「拓海……! ばっきゃろう! なんできやがった!」
- 12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 20:10:59.69 ID:HN2yj27H0
ヘッド「ハッハー! 今更来たって遅いんだよ!」
拓海「……」
チンピラ「ひひひ! 暴れるなよ? こいつらがどうなるか知らないぜ!」
総長「やめろッ! もうそいつは……」
チンピラ「関係なくねぇンだよッ! 拓海ちゃんだってそれがわかってるからここに来たんだろ?」
総長「くっ……」
ヘッド「さ、こっちに来いよ。かわいがってもらいなァ?」
拓海「……」
メンバー「た、たくみさん……」
拓海「……」
- 14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 20:14:43.03 ID:HN2yj27H0
DQN「妙なことをしたらこっちの女がどうなるかわかんねぇぜ? さぁ、暴れるなよ……」
拓海「……」
チンピラ「この爆乳を一度思いっきり揉んでやりたかったんだよ! へへ……」
もにゅんっ ドサッ
チンピラ「やっぱやわら……どさっ?」
拓海?「……」
チンピラ「う、うわあああああ! おっぱいがもげたぁあああああああ!」
拓海?「……もういいか」
チンピラ「は、な、なに言って……」
クロス アウッ
拓海?「脱・衣!」
ばしゅんっ! ばさぁっ!
DQN「な、なんだァ!?」
P「俺だァ!!!」
ヘッド「!?」
- 18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 20:17:20.89 ID:HN2yj27H0
DQN「た、拓海ちゃんの頭がPになったァ!」
チンピラ「しかも男だァ!!」
P「そうだ、俺だ!」
総長「あんた……どういう……」
P「変装して来たんですよ。そう、拓海に化けてね」
ヘッド「っざけんな! 明らかに骨格変わってるんだろォが!」
P「何を言うか。俺はプロデューサーだぞ!」
チンピラ「い、意味わかんねぇ……」
P「拓海は昔の弱みや仲間を盾にとられてあれこれされるっていう風潮……! この俺が許さん!」
- 21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 20:21:41.81 ID:HN2yj27H0
DQN「な、なんだよてめぇ! 拓海ちゃんを出しやがれ!」
チンピラ「さもなきゃ、こいつらがどうなってもしらねぇぞ!」
P「……関係ない子に手を出すなんて、やめるんだ」
チンピラ「う、うるせぇっ!」
総長「や、やめろッ!」
ゴギャッ!
P「……」
チンピラ「て、鉄パイプが……」
DQN「まがった……」
P「お前たちも若いからもてあましているんだろう……哀れだな……」
チンピラ「ひぃぃぃ……」
ヘッド「はっ……そ、そうだ! てめぇも社会人なら手を出したら捕まんだぜ!」
DQN「そ、そうか! へへ、そうだよ! どうすんだよ!」
P「――俺は、手を出さない」
- 23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 20:23:18.88 ID:HN2yj27H0
ヘッド「じゃあどうするってんだ!」
P「決まってるだろ?」
チンピラ「た、タコ殴りにでもされるってかぁ? 拓海ちゃんを釣るエサに……」
P「俺がケツを出す!」
チンピラ「……は?」
DQN「ひ?」
ヘッド「ふ?」
メンバー「へ?」
総長「ほぉ……」
- 27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 20:26:40.80 ID:5+C6oITO0
この総長はアカン総長や
- 29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 20:28:03.84 ID:HN2yj27H0
チンピラ「い、いやいや意味わかんねぇよどういう……」
P「安心しろ。怖くないからな」
チンピラ「や、やめろ! こっちくんなよ!」
P「大丈夫、誰も見ていないさ――月以外はな」
チンピラ(やだ……かっこいい……)キュンッ
ヘッド「いや、おかしいだろォが!」
総長「おい」
ヘッド「へ?」
総長「オラァッ!」
ヘッド「へぐっ!」
総長「よし。これで邪魔者はいなくなったな」
DQN「いや、いみわかんね……」
総長「次はお前だからな」
DQN「え、いや俺は……」
総長「な?」
- 30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 20:28:54.26 ID:sfJigCXQ0
総長が怖い
- 33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 20:31:23.98 ID:HN2yj27H0
チンピラ「俺……もう、こんなことやめるよ……」
P「あぁ。いくらだってやり直せるさ……大丈夫だ」
チンピラ「はい……ありがとうございました……」
P「さ、次は君だな」
DQN「いや、俺はそういうのは……」
P「なんだ、するよりされる派か?」
DQN「え、いやっ! まって、そこは……」
P「痛くないぞー。大丈夫だ、ゆっくりしような」
総長「……」
メンバー「た、助かりましたね総長……総長?」
総長「ことの顛末を見届けるんだ。いいね」
メンバー「え、あ。はい」
- 38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 20:36:53.39 ID:HN2yj27H0
ヌポヌポアオオー
DQN「だめ……おれ、もう……」
P「ふふっ。女を襲うなんてバカなことはやめるんだぞ」
DQN「はい……」
P「よし、これで一件落着だな」
総長「なぁ、あんた」
P「ん? あぁ、総長さん!」
総長「すまん……こっちのごたごたに巻き込んじまった」
P「いいんです。拓海を引き抜いたのは俺ですから」
総長「……あいつは、頑張ってるもんな」
P「はい。真面目で、可愛いやつですよ」
総長「ふふっ、そうだろ? 素直じゃないけどな」
メンバー(総長……鼻血が止まってないです……)
- 39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 20:40:56.56 ID:HN2yj27H0
P「あなたは、どうです?」
総長「アタシはいいんだ。これしか知らないから」
P「そうですか……心変わりは?」
総長「くどいな」
P「……すみません。諦めます」
総長「あぁ、それでいい。……あの子を、頼んだぞ」
P「任せてください」
メンバー(イイハナシカナー?)
- 41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 20:44:45.55 ID:HN2yj27H0
拓海「くっ……あいつ、任せろっていったけどどういう……」
P「よ、拓海」
拓海「なっ!? い、いつの間に……」
P「本番直前か。間に合ってよかった」
拓海「お、おい。どうなったんだよ! みんなは……」
P「無事だよ。大丈夫、もう二度とあんなことはないはずだ」
拓海「そうかよ……いったいどうやったんだ?」
P「それはもう、あれだよ。プロデューサーとしていろいろとな」
拓海「……意味わかんねぇよ、バーカ」
- 43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 20:48:19.13 ID:HN2yj27H0
P「意味わかんなくて結構! まずは目の前の仕事が先決だ」
拓海「わかってるっての! ホント、あんたは……」
P「おう、どうした?」
拓海「……ありがとよ。それだけ、言っておく。いってくるぜ」
P「いいってことよ。行ってこい、拓海!」
拓海(で、収録もうまくいって……まぁ、いい感じだったし感謝はしてるけどよ……)
拓海(なんか最近総長の様子が変なんだよなァ……)
拓海「……気のせいか?」
- 60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 21:02:07.78 ID:HN2yj27H0
P「よし。拓海の風潮を見事に粉砕したぞ」
P「さーてと。次は……」
智絵里「あ、あの……」
P「あぁ、智絵里。おはよう」
智絵里「おはようございます……その、えっと……」
P「どうした?」
智絵里「な、なんでもありません……だいじょうぶ、です」
P「……ふむ」
緒方智恵理(16)
- 69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 21:08:40.29 ID:HN2yj27H0
P「……」
智絵里「あの、なんですか……?」
P「いや。なんでもないんだ、今日はいつもの料理番組だ」
智絵里「はい、がんばり、ますっ」
P「うん。数字も取れてるみたいだし、順調だぞ」
智絵里「響子ちゃんみたいに上手にできないかもしれないけど……一生懸命、勉強してるんです」
P「えらいなぁ。ちなみに今日はお菓子を作るらしいからな」
智絵里「お、おかし……」
P「そう。バレンタインも近いしな」
智絵里「……おかし……」
- 77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 21:15:00.73 ID:HN2yj27H0
P(確か、智絵里のチョップがすさまじい威力だって風潮があるんだよな)
P「まったく、どこから出たのやら」
智絵里「えっ……?」
P「いや。なんでもないぞ」
智絵里「なんだか今日は……へん、ですよ?」
P「そうかな? 体はなんともないぞ」
智絵里「それなら、いいんですけれど……でも、無理しちゃダメです」
P「無理かぁ。しないさ……たぶん」
智絵里「だめ、ですっ……」
P「あはは、智絵里は可愛いなぁ」
智絵里「もうっ……」
- 82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 21:23:47.18 ID:HN2yj27H0
――
――――
智絵里「ちえりんきっちん、です!」
智絵里「今日は……えっと……」
智絵里「バレンタインに向けて、チョコレートの作り方を勉強します」
智絵里「まずはカカオ豆を焙煎していきます。ここがしっかりしていると美味しくできあがります」
智絵里「そのあと、皮を除いて――」
P「本格的だなぁ」
P「……あ。手順間違えてる」
P「あわててる……ははは、かわいいなぁ」
- 85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 21:29:27.82 ID:HN2yj27H0
智絵里「で、できました……!」
智絵里「えっと……最後に、一番だいじなのは……」
智絵里「気持ち、ですっ! がんばりましょう……!」
P「お疲れ様、智絵里」
智絵里「あ、ありがとうございます。えっと……」
P「あぁ、はい。ドリンクな」
智絵里「え? あ……はい……」
P「喋りづめだから結構体力も使うし、のども乾いただろ?」
智絵里「えへへ……へっちゃらです。だって、わたし……」
P「わたし?」
- 87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 21:34:42.11 ID:HN2yj27H0
智絵里「わたし……わたし、わたし……」
P「たくさんの私?」
智絵里「そうじゃなくて、あのっ……作ったメニューって、普段はそこで食べます、よね?」
P「そうだな。それでコメントとか、ゲストの人にもらって……」
智絵里「今回は、女の子に渡すんじゃなくて、男の人のためのメニューだったからゲストの人がいなくて……」
P「最近は友チョコとかって文化もあるみたいだけどな」
智絵里「だ、だからっ……あの……!」
P「……」
智絵里「わたし、ちょ……」
P「ちょ?」
智絵里「ちょ、ちょ、ちょっ……ちょっ……ちょ……!」
- 93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 21:39:31.20 ID:HN2yj27H0
智絵里「チョコレート、ですっ……!」
P「……これ、俺がもらっていいのか?」
智絵里「は、はい……!」
P「ありがとう。嬉しいな」
智絵里(渡せた……! わたし、やっと……)
P「去年のもすごく嬉しかったなぁ……」
智絵里「えっ……!?」
P「あれ? 匿名でくれたの、智絵里だろ?」
智絵里「あ、あっ……」
- 96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 21:44:26.50 ID:HN2yj27H0
智絵里「あ、あの、あれは、えっと……」
P「去年は直接じゃなくて、ちひろさん経由だったよな」
智絵里「ち、ちがいますっ……! あれは、その……」
P「あれもすごくおいしかったし嬉しかったよ。ありがとう、智絵里」
智絵里「はぅ……ぅぅ……」
P「このチョコレートも大事に食べるからな」
智絵里「は、はい……」
P(……そういえば、去年はくれようとしたときに……)
智絵里「あの、プロデューサーさん?」
P「うん? あぁ、嬉しくってついぼーっとしてたみたいだ。じゃあ、事務所に戻ろうか」
智絵里「はいっ!」
- 99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 21:47:38.40 ID:HN2yj27H0
――
P『どうしたんだ、智絵里?』
智絵里『プロデューサーさん、あ、あの、……チ……」
P『ち?』
智絵里『チ……チョ、チョ……チョップ、です。えい』
ぺちっ
P『ぐわー、やられたー』
智絵里『あ、あっ。ご、ごめんなさい!』
――
P(あの場面を誰かが見てて、大男をチョップでなぎ倒したようにみえたのかもしれないなぁ)
P「ははは、そんなわけないのにな」
智絵里「えっ?」
P「いや、なんでもないよ」
- 105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 21:55:25.09 ID:HN2yj27H0
P「智絵里の風潮打破だ」
P「……次のアイドルは、そうだな……」
幸子「ふふん、今日も冴えない顔をしていますね! まぁ、ボクが来たからには笑顔になってしまうでしょうけれど!」
P「おぉ、幸子」
幸子「おはようございます。それで、何を悩んでいたんですか?」
P「ちょっとな、いろいろとだ」
幸子「ふぅん、そうですか。いろいろ……」
P「そう、いろいろ」
幸子「なんだったらボクが話を聞いてあげましょうか?」
P「……」
輿水幸子(14)
- 112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 22:02:58.45 ID:HN2yj27H0
幸子「どうしたんですか? ははーん、さてはボクのあまりの優しさに何も言えないんでしょう?」
幸子「流石はボクですね! カワイイだけじゃなく優しいだなんて!」
P「……」
幸子「まぁ、これもプロデューサーさんだけ特別です。どうですか? 嬉しいですか?」
P「幸子か……ふむ……」
幸子「何か悩みがあるままお仕事なんてされたら、いろいろと問題が起きてしまうかもしれませんしね!」
幸子「そうすると、ほかのみんなも困ってしまうでしょう? ふふん、ボクは優しいので、そういうことは未然に防ぎたいんですよ」
P「なぁ、幸子」
幸子「なんですか?」
P「お前、空を飛ぶ気はあるか?」
幸子「空……?」
- 114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 22:07:47.32 ID:HN2yj27H0
P「そう、空だ」
幸子「それは……あのライブの時みたいにですか?」
P「あれはなかなかウケもよくてなぁ」
幸子「……プロデューサーさんは、ボクが飛んでいるところが見たいんですか?」
P「空を飛ぶ幸子も可愛かったなぁ」
幸子「ふぅん、そうですか……まぁ、飛んであげなくもありませんよ? ボクは優しいですし、カワイイので!」
P「やっぱりか」
幸子「なにがですか?」
P「いや、こっちの話だ」
- 118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 22:14:24.92 ID:HN2yj27H0
P(幸子は芸人、鬱陶しい絡み芸、腹を殴りたい、ムカつく……)
P「ひどい風潮もあったもんだ」
幸子「風潮? 何のお話ですか?」
P「いや、こっちの話だよ」
幸子「またそれですか。ふーんだ、別に気になんてなってないからいいですけど」
P「そうか、幸子は他人に関心を持たないのかぁ」
幸子「え? いえ、そういうわけではないですけれど」
P「そうなのか? 気になるなら聞いてもいいぞ?」
幸子「……ふぅん、聞いて欲しいんですか? 仕方ありませんね! それなら聞いてあげます!」
P「そうだな、何が聞きたいんだ?」
- 123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 22:20:38.06 ID:HN2yj27H0
幸子「まず、今日はなんだかプロデューサーさんが冴えてないってことですかね」
P「そうか?」
幸子「覇気がありません。まったく、そんな状態でボクをプロデュースしようだなんて失礼にもほどがあります!」
P「そうかなぁ……」
幸子「他のことで手が回らないだなんて言い訳は聞きたくありませんよ! ボクのことをもっとちゃんと見てくれなきゃダメです!」
P「すまないな、幸子の優しさに甘えてたみたいだ」
幸子「ふん、まぁボクは優しいですから! 仕方ありませんね」
P「ちゃんと幸子のことを見るよ、いこうか」
幸子「なんだ、体調は大丈夫なんですか? 無理をするだなんて、社会人失格ですよ?」
P「無理はしてないよ、平気だから」
- 126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 22:29:05.52 ID:HN2yj27H0
P(――このように)
幸子「やれやれ、少しのどが渇いてきましたね! まぁボクはカワイイので水筒も持参していますが!」
P(幸子は少しめんどくさい子に見えるが、違う)
幸子「おやぁ? さてはプロデューサーさんものどが渇いているんですか? 仕方ない人ですね!」
P「いや、自分でジュースを買うから大丈夫だ」
幸子「……ふぅん、そうですか」
P「……」
幸子「別に、いいですけれどね! あとから頼んでもあげませんよ?」
P「あっ、小銭がないな。やっぱり分けてくれないか?」
幸子「……ふふん! 仕方ないですね、まったく! ボクがいなかったら乾いて死んでしまうところでしたよ?」
P「すまないな、ありがとう」
幸子「いえいえ。ボクは優しいですから! ふふん……♪」
P(必要にされたがって、してほしいことややりたいことをいちいち口に出してるだけなんだよなぁ)
- 129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 22:34:07.90 ID:HN2yj27H0
P(そもそものスカイダイビングだって……)
――
幸子『ボクは天使なので空から舞い降りないといけませんね!』
P『じゃあ、やってみるか?』
幸子『いいでしょう! ふふん、プロデューサーさんのお手並み拝見です!』
幸子『ほ、本当に、飛ぶんですか? 空を、ヘリコプターから……?』
P『幸子が空から舞い降りたいって言ったから頑張ってみたぞ』
幸子『う……こ、こんなの……』
P『怖いならやめてもいいんだぞ?』
幸子『……これは、プロデューサーさんがボクにやってほしくてとってきたお仕事ですよね?』
P『あぁ、そうだ』
幸子『それなら……それなら、飛んであげなくもありませんよ! ボクはカワイイので!』
――
P(こんな感じだったしなぁ……)
- 132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 22:40:26.21 ID:1ncJ8Cok0
なんだ天使か
- 133:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 22:40:46.58 ID:p0j/H5280
さっちゃんは天使だよ
- 134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 22:40:47.43 ID:HN2yj27H0
P「幸子は頼まれるとノーと言えないタイプだなぁ」
幸子「まぁ、ボクは優しいですからね!」
P「今度、ワニと触れ合おうっていう企画があるんだが、どうかな」
幸子「わ、ワニですか!?」
P「ほら、幸子がワニ革っていうのもゴージャスでいいかもしれないなんてつぶやいてたのを聞いてな」
幸子「そ、そんなのただの……」
P「……」
幸子「……それって、危ないんですか? ボクがやると、プロデューサーさんは嬉しいですか?」
P「危なくないよ。幸子が頑張っているところはすごく可愛いと思うから、ちょっと無茶をさせるな。ごめん」
幸子「ふふん、本当に仕方のない人ですね! ボクじゃないといけないだなんて、まったく」
P(だから少々無茶な企画を振ってしまう。どんな内容でも必死に虚勢を張りつつ頑張る幸子は文句なく可愛い)
- 138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 22:45:54.91 ID:HN2yj27H0
P「まぁ、そういう風潮ができたのは間違いなく俺のせいだなぁ」
幸子「何がですか?」
P「幸子、やっぱりワニロケはやめにしよう」
幸子「えっ? な、なんでですか?」
P「冷静に考えたら危ないかもしれない。幸子じゃ無理だ、プロの芸人さんに任せよう」
幸子「で、でもそうしたらプロデューサーさんは……?」
P「大丈夫、俺は何ともないよ」
幸子「じゃあ、ボクは……ボクはいらないんですか? このカワイイボクを、ほうっておく気ですか?」
P「幸子を?」
幸子「だって、次のお仕事ってことは、その時まではまたしばらく会えないんですよね? この、カワイイボクにしばらく会えないなんて、つらいでしょう?」
P「あぁ、そうか。誤解させたな」
幸子「え?」
- 143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 22:48:53.57 ID:HN2yj27H0
P「幸子に任せたい別の仕事があるんだ」
幸子「なるほど、それなら仕方ありませんね。早くいってくださいよ! 気が利かないんですから」
P「すまんな。それで内容なんだけどな……」
幸子「ふふん。プロデューサーさんがボクにさせたいことってなんですか?」
P「ファッションモデルだ」
幸子「えっ?」
P「ファッションモデル。嫌か?」
幸子「……モデル、ですか? ボクが?」
P「小学校高学年ぐらいの女の子に向けたジュニアブランドがあるんだけどな? そこがぜひって」
幸子「小学校……む。ボクは中学生ですけれどね」
P「ははは、幸子は小さいからなぁ」
- 148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 22:54:19.40 ID:HN2yj27H0
幸子「ふんだ、別にいいですけれど! ボクは小さくてもカワイイので!」
P「そうだな、幸子はいつも可愛いな」
幸子「えっ?」
P「どうした幸子、可愛い顔して」
幸子「プ、プロデューサーさんこそどうしたんですか?」
P「たまにはちゃんと、言ってあげないとな。幸子は可愛いよ、いつも思ってるし、感謝してる」
幸子「……ふ、ふふん! 当然です! ボクがカワイイなんて、世界の常識ですよ!」
P「そうだ、幸子は可愛い。いつも無茶させてごめんな?」
幸子「無茶ですって? とんでもない! ボクに不可能なんてありませんよ! だってボクはカワイイので!!」ドヤァッ!
P「前から、幸子に可愛い服を着せてみたかったんだよな。私服も可愛かったし楽しみだ!」
幸子「おやおや、仕方ありませんね! そのファッションモデルも受けてあげましょう!」
P「それから、幸子は猫も好きだったっけ?」
幸子「えぇ、猫もボクほどではないですがカワイイですからね!」
- 152:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 22:56:41.50 ID:HN2yj27H0
P「ふれあい企画があるんだが、やってくれないか?」
幸子「ふふん、なんでも来いですよ!」
P「わかった。ライガーと幸子のふれあいはきっといろんな人が喜ぶぞ!」
幸子「らいがー?」
P「うん、ライオンと虎の子供でライガー」
幸子「」
P「幸子は小さいから大きな動物とのふれあいが絵になるんだよなぁ。ははは」
- 160:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 22:59:36.90 ID:HN2yj27H0
――
――――
幸子「ら、ライガーとのふれあい企画です! このボクに触ってもらえるなんて幸運な子ですね!」
幸子「そっと……そぉっと……」
ライガー「……」ノソッ…
幸子「ひっ……!?」
ライガー「ぐるるるる……」
幸子「う、うぅ……プロデューサーさんがとってきたお仕事、プロデューサーさんがとってきたお仕事……」
ライガー「がぁ……っ!?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
P「……」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ライガー「な、なぁーお……」
幸子「あ、あれ? おとなしくなった?」
- 166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 23:04:48.87 ID:HN2yj27H0
幸子「流石はボクですね! 種族を超えてもボクのかわいさは伝わってしまうみたいです!」
ライガー「なぁーお、なぁーお……」
幸子「よしよし。ふふん、見てください! どうですか!」
P「すごいなぁ、幸子は」
幸子「ふふん、これぐらい朝飯前なんですよ! なんといってもボクはカワイイので!」ドヤァッ!
P(……やれやれ、でもこれは俺が原因だもんな)
P(でも、困った顔と頑張る姿を見るのが楽しいのはどうにもならないなぁ……)
幸子「ふふん、どうですか! もっと撮ってもいいんですよ?」
- 171:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 23:08:42.98 ID:HN2yj27H0
P「風潮打破できなかったかもしれない」
P「万が一の時に備えてダイブの時は俺がヘリの中にいたし」
P「動物ふれあいは同行してるが、まぁ……」
きらり「にょっわー!」
P「うおっと!?」
きらり「Pちゃんおはゆー☆ おっすおっす!」
P「おぉ、きらりか。おっすおっすー」
きらり「にゃははっ☆ 今日もきらりんパワーまっくす! でがんばるにぃ!」
諸星きらり(17)
- 173:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 23:10:17.99 ID:p0j/H5280
きらりんきたー
- 177:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 23:14:38.25 ID:HN2yj27H0
P「きらりといえば……パワーか……」
きらり「Pちゃんどしたー? きらりんパワーちゅーにゅーすぅ?」
P「いや、そっちじゃないな」
きらり「にょにょにょ? そーなのー?」
P「うん。ちょっとな」
きらり「そかそかー、おなやみごとある? だいじょぶー?」
P「悩みというか……うーん……」
きらり「あのね、きらりんパワーをぎゅぅーってしたら、元気でるよ? すぅ? やっちゃうー?」
P(きらりの風潮といえば、腕力が強いというか謎パワーの『きらりんパワー』だよな……ビームも撃てるとか)
- 179:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 23:19:56.42 ID:HN2yj27H0
P「……」ジッ…
きらり「にょっ……もーっ! みつめられるとてれゆーっ! めーっ!」
P「きらりは普通の女の子だよなぁ……」
きらり「うきゃ? なになに、なんのことー?」
P「いや、これは……手っ取り早くいくか」
きらり「んー? 今日のPちゃんなんか変かも? お熱? きらりんパワーではつねつちゅー! うきゃー! やばーい!」
P「きらり、ちょっといいかな」
きらり「うん! だいじょぶ☆ まっかせてー!」
P「せーのっ」
ぎゅうぅぅっ
きらり「うきゃっ!?」
- 181:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 23:24:25.64 ID:E2PyhK+u0
カワイイ
- 183:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 23:25:10.30 ID:HN2yj27H0
きらり「にょ、にょ、にょ、にょ……」
P(すごく細い。そして柔らかい)
ぎゅぅぅぅ……
きらり「Pちゃんてば積極的すぎだにぃ……きらり……こまっちゃうぅー」
P(見給え、乙女だ。これが、きらりなんだ)
きらり「でもでも……なんだかあったかーい……おちつくぅ……☆」
P「……あっ、いかん」
きらり「にょ、Pちゃんどした……? もっと、つよーく、ぎゅってしても、だいじょぶだにぃ……?」
P「そんなことしたら折れそうじゃないか……じゃなくてな」
きらり「うん……」
- 185:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 23:29:24.46 ID:HN2yj27H0
P「もし変な人にこうやってされたらどうする?」
きらり「Pちゃんじゃなくて、へんなひと?」
P「そうだ、どうする?」
きらり「んーと……やめてー! っていって、めっ! ってすぅ?」
P「じゃあ、やってみてくれ」
きらり「う、うん……やめてー!」
P「やーだよー」
きらり「も、もーっ! だめー! やぁー!」モジモジ
P「身をよじっても無駄だー、放さないぞー」
きらり「うぅー、むりぃ……」
P「本当にか?」
きらり「ほんとだにぃ……どきどきして、くらくらして、ちからが出ないの……」
P(うん、やっぱり怪力なんかじゃないな)
- 186:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 23:32:50.93 ID:p0j/H5280
きらりんは乙女だなあ
- 188:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 23:35:56.13 ID:HN2yj27H0
P「……きらり」
きらり「な、なぁに? いまね、あたまのなかがね、みゅみゅみゅんってなっててへんなの……」
P「そうか。力は出ないのか?」
きらり「うぅ……むーっ!」
P「……」
きらり「やっぱりむりかも……Pちゃん、きらりね、このままだと……」
P「じゃあ、今度は俺を思いっきり抱きしめてくれないか」
きらり「にょ……いいの?」
P「うん、さぁ、来い」スッ…
きらり「う、うん……きらりんパワーじゅうでん……ごじゅー、ろくじゅー、ななじゅー」
きらり「はちじゅー、きゅうじゅー、ひゃく……」
P(よし、来い……きらりは怪力なんかじゃないって証明してやる)
きらり「ひゃくじゅー、ひゃくにじゅー、ひゃくさんじゅー、ひゃくよんじゅー」
P(あれ?)
- 192:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 23:39:44.10 ID:HN2yj27H0
きらり「ひゃくごじゅー、ひゃくろくじゅー、ひゃくななじゅぅ……」
きらり「ひゃく、はちじゅっ……ひゃく、きゅうじゅう……」
きらり「まっくす、げんかいとっぱ! きらりんパワー、にひゃくぱぁぁぁ……せぇぇんっと!」
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
P(大気が……震える……!?)
きらり「いっくよぉーっ!」
P「ハッ!?」
きゅっ
P「……え」
きらり「……あったかーい」
- 195:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 23:42:44.40 ID:vBaWcu8y0
これは
- 196:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 23:50:03.08 ID:HN2yj27H0
きらり「あのね、Pちゃん……きらりね、どきどきしてね、へんなの……」
P「お、おう……」
きらり「だけどね……なんだか、とっても……きもちいぃの……」
P「……」
きらり「……」
ぎゅぅぅ……
P(やわらかい……)
きらり「うぇへへ……もっと、ぎゅっとすぅね……?」
P(あぁ……力がこもってるのはわかるけど、痛みだとかすごい腕力とかは、感じない……)
- 199:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 23:56:20.16 ID:HN2yj27H0
きらり「Pちゃん……きらりんパワー、どーお?」
P「なんだかふわふわして気持ちいいなぁ……」
きらり「にゅふふ……ばっちし?」
P「うん、ばっちし」
きらり「よかったー☆ Pちゃんおつかれ?」
P「いやぁ、きらりのおかげで元気が出たよ。ありがとう」
きらり「いいのー! きらりもね、Pちゃんにぎゅーってしてもらって元気まっくすになったの!」
P「ははは、嬉しいなぁ」
きらり「おしごといこー☆」
P「そうしよー☆」
P「……ハッ!?」
- 203:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/01(金) 00:04:26.96 ID:Zy9sA/P90
P「きらりの腕力がすごいなんてことは特になかった」
P「柔らかくて細くて、女の子って感じだったなぁ」
P「あぁ、はぴはぴ☆」
P「ハッ!?」
凛「……何やってるの?」
P「おぉ、凛。おはよう」
凛「うん、おはよう」
渋谷凛(15)
- 207:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/01(金) 00:09:44.82 ID:Zy9sA/P90
P「……」
凛「何?」
P「凛か……凛の風潮ねぇ……」
凛「何でもいいけど、なんだか最近あれこれやらかしてるって聞いたけど本当?」
P「やらかしてるって何がだ?」
凛「なんかプロデューサーのおっかけができたとか、セクハラしてたとか」
P「……ハハハ」
凛「……本当なんだ?」
P「いや、まぁいろいろあってな」
凛「まったく……しょうがないなぁ。捕まるよ?」
P「大丈夫。そんなことはない」
- 219:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/01(金) 00:17:05.42 ID:Zy9sA/P90
凛「どうだか。だって……」
P「俺はアイドルたちのことを詳しく知りたかっただけなんだ」
凛「……ふぅん」
P「そのためにはまぁいろいろとコミュニケーションをな」
凛「まぁ、いいんだけど。気を付けてよね」
P「はい」
凛「……」
P「……」
凛「……何?」
P「いや、別に?」
- 221:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/01(金) 00:20:37.43 ID:Zy9sA/P90
凛「なら。仕事、いこうよ」
P「そうだな、いこうか」
凛「うん」
P「……」
凛「……」
P「……」
凛「何……?」
P「そういえば凛は交友関係は広いほうか?」
凛「……少なくはない、のかな? 普段は奈緒や加蓮とか、卯月と未央とか……」
- 224:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/01(金) 00:23:23.28 ID:Zy9sA/P90
P「じゃあ、まゆはどうだ?」
凛「まゆ? あぁ……」
P「呼び捨て、ってことは……」
凛「まぁ、仲が悪いわけじゃないとは思う」
P「そうか、ならいい」
凛「……何それ?」
P「ちょっと気になったんだよ」
凛「ふぅん……?」
- 225:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/01(金) 00:26:26.26 ID:Zy9sA/P90
P「ほい、お仕事到着」
凛「うん、じゃあいってくる」
P「いってらっしゃい」
凛「ふふっ、いってきます」
P「……凛の風潮といえば、くんかーだの犬だの変態だの」
P「どこから来たんだろう……謎だな……」
P「よし、打破だ」
- 228:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/01(金) 00:28:26.14 ID:Zy9sA/P90
――――
――
P「りーんー」
凛「何?」
P「かもんっ!」
凛「……」
P「……」
凛「え、腕広げてたってカモンって、どういうこと?」
P「……どういうことだろう」
凛「セクハラで捕まるよ?」
P「はい」
凛「まったく、気を付けてよね」
――
――――
- 230:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/01(金) 00:31:45.11 ID:Zy9sA/P90
――――
――
凛「あれ、これって……」
凛「……プロデューサーの着てたコートか」
凛「置きっぱなしでどこにいったんだろ……はぁ……」
凛「……とりあえずかけとこう。しわになったら大変だし」
まゆ「あれ、凛ちゃん……?」
凛「あ、まゆ。どうしたの?」
まゆ「いえ、つい今事務所についたところで……その服って、プロデューサーさんの……?」
凛「うん。置きっぱなしだとしわになっちゃいそうだったから」
まゆ「へぇ……じゃあ、まゆがかけておきますよぉ……」
凛「そう? ありがと」
まゆ「いえいえ……うふふ……」
――
――――
- 231:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/01(金) 00:35:32.98 ID:Zy9sA/P90
――――
――
P(なんかこのコートまゆの匂いがする……)
凛「どうしたの?」
P「あぁ、いや。なんでもない」
凛「そう。じゃあいいや」
P「……」
凛「……」
P「……何かない?」
凛「別に。どうかしたの?」
P「いや、どうもしないけど……うん……」
凛「そう、ならいいでしょ」
P(つめたい)
――
――――
- 236:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/01(金) 00:40:03.35 ID:Zy9sA/P90
――――
――
凛「ライブ、成功だったね」
P「流石だな。大盛況じゃないか」
凛「まぁ、これぐらいね。ファンのみんなだって満足させてあげなきゃ」
P「流石は凛だなぁ!」スッ…
凛「……」サッ
P「……」
凛「頭触るのってセクハラなんだよ?」
P「あ、はい」
――
――――
- 241:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/01(金) 00:43:36.48 ID:Zy9sA/P90
――――
――
P(おかしい……)
P(いや、あの風潮もおかしいとは思ったけど、流石に凛がクールすぎる……!)
凛「どうしたの?」
P「いや、ちょっと考え事をしてたんだ」
凛「そう。ま、いいや」
P「いいって何がだ?」
ぽすんっ
P「……」
凛「……」
P「なんで隣に……?」
凛「なんとなく」
- 246:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/01(金) 00:45:49.28 ID:Zy9sA/P90
P「そ、そうか……ははは……」
凛「……」
P「ひょっとしてかまってほしいのか? こいつめー」
凛「やめて」
P「はい」
凛「……」
P「……」
凛「……ふふっ」
P「な、なんだ?」
凛「別に」
P(な、なんなんだ……わからん……!)
- 247:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/01(金) 00:49:42.47 ID:Zy9sA/P90
凛「ねぇ、プロデューサー?」
P「お、おう?」
凛「ひょっとして私にかまってほしいの?」
P「何をバカなことを言ってるんだ。俺はアイドルとプロデューサーとしてだな……」
凛「アイドルとプロデューサーとして、ね……」
P「な、なんだ?」
凛「それなら、セクハラっぽいことは無しだよ」
P「……セクハラしてたかな」
凛「してたよ。捕まるよ?」
P「気を付けます」
凛「うん、わかればいいんだ」
- 249:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/01(金) 00:51:54.72 ID:Zy9sA/P90
凛「それじゃあ、お仕事いこっか」
P「お、おう」
凛「……の、前に。ちょっと手だして」
P「おう?」スッ…
パァン!
凛「はいたーっち、なんてね」
P「……」
凛「何?」
P「いや、凛がこんなことするのが意外でびっくりした」
凛「別に、きまぐれ」
- 251:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/01(金) 00:56:25.19 ID:Zy9sA/P90
P(まったく、まったくわからん……凛の考えてることが……)
凛「ほら、お仕事行くんでしょ?」
P「お、おう。いこうか!」
凛「うん」
凛「……」
凛「プロデューサー」
P「なんだ?」
凛「なんでもない、呼んだだけ」
P「……はい?」
凛(……今はこれぐらいがちょうどいいかな)
P「……??」
- 259:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/01(金) 01:04:17.69 ID:Zy9sA/P90
P「……結局、凛の考えてることがわからない」
P「たまに異常に近づいてくるけど俺からの接触は全部『セクハラ』の一言で両断」
P「はぁ……クールって難しい……」
P「距離がつかず離れずでもどかしいし……」
P「……」
P「……もどかしい、だと……!?」
P「バカな……すでに術中じゃないか……!」
早苗「……何怪しい行動してるの、P君?」
P「あ、早苗さん」
片桐早苗(28)
- 261:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/01(金) 01:05:56.67 ID:2pJgrHBV0
来たか…ッ!
- 262:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/01(金) 01:06:39.86 ID:/XwtJ4/r0
国家権力がきよったでぇ
- 263:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/01(金) 01:08:04.83 ID:Zy9sA/P90
P「いやね、風潮が……」
早苗「風潮、ねぇ」
P「はい。なんだかいろいろと言われてるんですよ」
早苗「それで、P君はそれを打破しようとしてる、と」
P「はい」
早苗「……ねぇ、あたし達ってそんな風に見えてるの?」
P「え、いや……そう見る人が多いみたいですね」
早苗「あたしは何かにつけて逮捕かぁ……まぁ、P君がへんなことしてたらシメるって約束だしね」
P「しません。誓ってしません」
- 266:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/01(金) 01:15:05.38 ID:Zy9sA/P90
早苗「まぁそれはいいよ。あたしが聞きたいのはね?」
P「は、はい」
早苗「あなたから見て、あたし達がどう見えてるか、なの」
P「……俺から、見て……」
早苗「拓海ちゃんのは、とにかくとして……」
早苗「智絵里ちゃんは、海を割ったり岩を砕くチョップをしてた?」
早苗「幸子ちゃんのお腹をあなたは叩いたこと、ある?」
早苗「きらりちゃんは理不尽に誰かを傷つけちゃうほどおばかさん?」
早苗「凛ちゃんは、そんなに積極的で嫉妬深い子?」
P「……うちの事務所では、そんなことありませんでした」
早苗「ね。あたしだってそう思う」
- 268:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/01(金) 01:18:04.83 ID:dQNoivXEO
うちの事務所では(意味深)
- 269:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/01(金) 01:21:57.33 ID:Zy9sA/P90
早苗「あたし達は、プロデューサーくんが面倒を見てくれなきゃやっていけないの」
P「が、頑張りますよ」
早苗「うん、ありがと……だから。あなたが見たあたし達の魅力をもっと世の中の人に伝えてほしい」
P「……」
早苗「だって、それがプロデューサーってお仕事でしょ……P君?」
P「そう、ですね……俺の仕事は……」
早苗「もちろん、嫉妬深い凛ちゃんも、天地を切り裂くチョップを放つ智絵里ちゃんも、何もかもを破壊するダンプカーみたいなきらりちゃんも、芸人さんみたいなことを好んでする幸子ちゃんも、いると思うけど」
P「え?」
早苗「あなたにとって、一番のアイドルを教えてよね……待ってるから」
P「ちょ、ちょっと待ってください早苗さん!?」
早苗「あ。ちっちゃい子に手を出したらやっぱりあたしがシメにいくから! イエスロリータノータッチよー♪」
P「ちょっと……まっ……」
- 270:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/01(金) 01:25:35.06 ID:Zy9sA/P90
――――
――
P「はっ!?」
ちひろ「あ、おはようございます。大丈夫ですか?」
P「夢……?」
ちひろ「ちょっとうなされてたみたいですけれど……」
P「……いえ、何でもありません。少し顔洗ってきますね」
ちひろ「はい、それじゃあ書類しあげときますね」
P「ありがとうございます」
ちひろ「……」
ちひろ「というわけで、プロデューサーさん?」
ちひろ「今ならあなたの大好きなアイドルに好きな風潮を付ける権利が、なんと、無料です!」
ちひろ「必要なのは少しばかりの愛と、お時間。お待ちしておりますね♪」
おわり
- 274:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/01(金) 01:27:36.95 ID:Zy9sA/P90
迷走しちゃった、てへっ
「このアイドルといえばこうだよな」とか言われるのもいいけど、違うだろって思ったらSS書けばいいと思うよ
スタミナ回復待ちには、ちょうどいいかもしれない
保守支援ありがとうございました
- 276:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/01(金) 01:28:11.10 ID:Ffiz4OTL0
なんだ夢か
おっちし☆
わたりーなちゃんがにわかという風潮を打破してくれませんか?
- 275:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/01(金) 01:27:47.16 ID:YgiCzLfQ0
乙でした
- 205:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/01(金) 00:06:47.26 ID:/XwtJ4/r0
バレンタインしぶりんが可愛すぎて死にそう
- 209:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/01(金) 00:10:14.99 ID:tEXsUW8D0
チェック柄の衣装はAKBっぽいという風潮
- 213:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/01(金) 00:12:18.90 ID:EzCbAJ+F0
しぶりんかわいいよおおおおあおお
◆以下、おまけ(小ネタ)になります。
チェック柄の衣装はAKBっぽいという風潮
転載元
モバP「風潮を打破する」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1359628055/
モバP「風潮を打破する」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1359628055/
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コメント一覧 (55)
-
- 2013年02月01日 04:34
- 最後あたりで何となくテレビ版エヴァのラストを思い出した
こういうアイドル達がいても良いじゃないかって感じが
-
- 2013年02月01日 04:37
- さっちんがフォーク責めされるかと思ったがそんなことなかった
-
- 2013年02月01日 04:47
- イイハナシカナー?
-
- 2013年02月01日 05:11
- P「この俺が許さん!!」
Pは最強のライダーだったのか。
-
- 2013年02月01日 05:52
- スーパーPもなかなか
-
- 2013年02月01日 06:28
- Pの万能っぷりがヤバイw
-
- 2013年02月01日 06:34
- 凜わんわんの罪は重い
-
- 2013年02月01日 06:49
- ??「Pさんの正妻面をしている風潮も打破してもよかったんですよぉ・・・?」
-
- 2013年02月01日 07:15
- またカネ毟られるのか
ちひろめ・・・
-
- 2013年02月01日 07:18
- まゆは風潮もなにも…
-
- 2013年02月01日 07:20
- わたりーなさんについては公式によるものじゃないですかやだー。
-
- 2013年02月01日 07:38
- 正直今回凛とまゆが同時に再登場したのにはびっくりしました
-
- 2013年02月01日 08:04
- だりーなの場合にわかとアホの子扱いは公式が率先してやってるつか、
二次創作より公式の方が扱い酷いから風潮もクソもないよなあ。ただ、こういうSSも面白い。
関係無いが今回のバレンタイン皆可愛い。
-
- 2013年02月01日 08:19
- はるにゃんがメガネのためなら神を越えるという公式推しの風潮
-
- 2013年02月01日 08:34
- 凛の犬と変態はどう考えても凛わんわんのせいだろうなぁ
-
- 2013年02月01日 08:36
- ?「にわかって風潮も打破してほしかったなあ・・・」
?「ダディアーナさんって風潮も何とかしてほしかったです」
-
- 2013年02月01日 09:04
- Pヘッドのプロデューサーはどこかおかしいという風潮
-
- 2013年02月01日 09:17
- アナベベは三十路だという風潮
-
- 2013年02月01日 09:18
- Pいいやつだな変態だけど
やはりPは変態に限る
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- 2013年02月01日 09:38
- 拓海のレディースはもうだめやね、総長が腐ってら。
というか大勢の前で青〇ホモプレイとかwww
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- 2013年02月01日 09:50
- エージェントスミスの不意打ちはやめれwww
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- 2013年02月01日 09:55
- ちひろが運営の犬だという風潮
あんなに体張ってサービスしてくれているというのに
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- 2013年02月01日 09:58
- さっちゃんがネタ要因という風潮は完全にP(というか公式のインザスカイ)のせいじゃねえかwww
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- 2013年02月01日 10:20
- このPゴルゴみたいな殺気出したり一体何者なんだ……ハッこれも風潮!?
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- 2013年02月01日 10:38
- CuPがHOMOだという風潮は何とかならないんですかねえ……(困惑)
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- 2013年02月01日 11:11
- 昨日の時点ですでにSR+新しぶりんフリトレにいたよなぁ
スタドリ2300で
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- 2013年02月01日 11:45
- 早苗「きらりちゃんは理不尽に誰かを傷つけちゃうほどおばかさん?」
あの、怪力の有無とは関係ないんじゃないでしょうか
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- 2013年02月01日 12:23
- P…あんた二刀使いなのかよ…
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- 2013年02月01日 12:55
- バレンタインしぶりんがでない
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- 2013年02月01日 12:57
- そういや幸子の男の娘疑惑と、腹パンのネタはもうほとんど消えたな
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- 2013年02月01日 13:20
- 風潮を公式が取り入れてる節があるから
好きな子に変な風潮が付いてて不快な人はこうして打ち消していくといいね
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- 2013年02月01日 13:23
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おめでとう!モバPは
ホモPにしんかした!
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- 2013年02月01日 13:45
- PaPがハゲという風潮
一理ない
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- 2013年02月01日 13:53
- 公式がキャラ設定を小出しにするから二次創作でいろんなキャラ付けをされちゃうんだよな
ということで全員分の資料設定集とCDオナシャス!
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- 2013年02月01日 14:09
- 寝取られ三船さん
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- 2013年02月01日 14:10
- 寝取られお姫ちん
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- 2013年02月01日 14:11
- ※37
風潮じゃなくて公式だぞ
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- 2013年02月01日 14:34
- 貴音が綿羊だという風潮
ぼっちが響だという風潮。あと臭い
閣下があざといという風うわなにをするやめ
ハルカサンハメガミサマデスヨ
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- 2013年02月01日 14:39
- Pが変態という風潮…は打破できない(ゲス顔)
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- 2013年02月01日 14:41
- 公式設定寝取られお姫ちん
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- 2013年02月01日 14:44
- 幸子の腹パンネタは消えたというより
正しく昇華されたという印象がある
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- 2013年02月01日 14:52
- 凛はこの位の距離感が好きだな~
デレデレだけが親愛ではないよね
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- 2013年02月01日 15:13
- 未だにアイマス2のガセネタ振ってるアホはなんなんだろうか
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- 2013年02月01日 15:19
- バッドエンドだとねとられてますやんw
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- 2013年02月01日 16:02
- Pの頭がアルファベットの形をしているという風潮
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- 2013年02月01日 17:45
- Pヘッドはもう半ば公式だから・・・
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- 2013年02月01日 18:22
- 風潮打破っていうかキャラごろs
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- 2013年02月01日 20:35
- ※38
公式じゃねーだろ勝手に同人ゴロみたいな設定つけんな
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- 2013年02月01日 20:49
- ※49
大冨「ニッコリ」
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- 2013年02月02日 05:40
- よし、
次は城ケ崎美嘉ちゃんが処女という風潮を打h(ry
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- 2013年09月07日 07:29
- 貴音はなぁ
食事して求婚されて、だけで『枕』扱いとかね どんだけDo-teiこじらせてるのかと
まぁBadEndだと寝取られ感がないとは言えんがね
二次や中の人の影響で設定が加わるのはもうアイマス系のお家芸になってるからね
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- 2017年02月17日 16:46
- 稀代の名作
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- 2017年04月23日 17:22
- 最初のホモ落ちから~で手を出される、みたいな風潮だけを打破してくのかと思ったら違った
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- 2019年08月12日 02:44
- 公式が一度ウケたネタを好んで使うから…悪いとは言わんが
今思いつくのはアヤが戦闘狂という風潮かなw
正直過度に行き過ぎた二次ネタは不快感しかないよね
そしてこのPは何者なんだよw