ルルーシュ「結婚……か」

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 13:06:14.06 ID:6gByBr2m0

C.C.「いきなり何を言い出すんだ、お前は」

ルル「あ、ああ、いや……気にするな」

C.C.「気にするなだと? 聞こえるように言っておきながら白々しい」

ルル「……なあC.C.」

C.C.「断る」



6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 13:10:12.08 ID:6gByBr2m0

ルル「まだ何も言っていないだろうが」

C.C.「言わなくてもわかるさ。お前の考えていること位はな」

ルル「ほう?」

C.C.「というかだな。何故そんな事を突然言い出したんだ」

ルル「……何、もうすぐナナリーを取り戻せると思ったら、な」

C.C.「……」

ルル「ナナリーのためにも、俺は身を落ち着けた方が良いと思った訳だ」

C.C.「そ、そうか」



13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 13:13:39.65 ID:6gByBr2m0

ルル「考えても見ろ」

C.C.「何をだ」

ルル「いいか? ナナリーを取り戻した後、俺はどうすれば良い?」

C.C.「どうも何も……普通に、平凡に暮らせば良いじゃないか」

ルル「甘い。その考えは甘すぎるぞC.C.よ」

C.C.「どこが甘い考えだというんだ」

ルル「俺はな、
   ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアであり、
   ルルーシュ・ランペルージでもあり、
   ……ゼロでもあるんだ」



18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 13:18:28.73 ID:6gByBr2m0

C.C.「それがどうかしたのか?」

ルル「馬鹿かお前は!」

C.C.「ば、馬鹿だと?」

ルル「いいか、よく聞け。確かに俺とナナリーが結婚すれば、
   一見何の問題も無いように見えるだろう」

C.C.「いや、それはどうかと思うぞ」

ルル「俺はナナリーと幸せな家庭を築く自信がある! 余計な口を挟むなC.C.!」

C.C.「……まあ良い。続けろ」

ルル「しかし……しかし!」

どんっ!

C.C.「テーブルを叩くな。腕の骨が折れてしまうぞ」

ルル「この……この俺の『ゼロ』という仮面が幸せな家庭を築く障害になるんだ……!」



21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 13:23:55.01 ID:6gByBr2m0

ルル「ナナリーは今や総督の役目を立派にこなす、
   俺にとっても誇らしく可愛らしい妹だ」

C.C.「まあ、確かにあの子はよくやっていると思うぞ」

ルル「そして、俺もそれに恥じぬ程黒の騎士団を大きくさせた」

C.C.「……まあ、そうとも言える……かもな?」

ルル「そこで問題になるのが、お互いの立場だ!」

C.C.「?」

ルル「ゼロとナナリー提督の結婚……誰が祝福してくれるだろうか」

C.C.「誰も祝福はせんだろうな」

ルル「だろう!?……そこが問題なんだ」



23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 13:30:38.24 ID:6gByBr2m0

ルル「俺はナナリーには、
   皆に祝福される結婚式を挙げてもらいたいと思っているんだ」

C.C.「そうだな。確かに騎士団や帝国からの批判もありそうだ」

ルル「だろう?」

C.C.「それで、何故お前が結婚しようという話になるんだ」

ルル「……いいかC.C.。俺はゼロなんだよ」

C.C.「……」

ルル「ゼロが捕らえたブリタニアの提督の所へ足しげく通っていたら、
   騎士団員はどう思う?」

C.C.「? ゼロがナナリー提督を懐柔しようとしている。
   そう考えるんじゃないか?」

ルル「何を馬鹿な。そんな事を考える輩がいるはずがないだろうが」

C.C.「いや、これはあると思うぞ」

ルル「あるはずがない! ナナリーは可愛いのだから!」

C.C.「……意味がわからん」



26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 13:36:36.82 ID:6gByBr2m0

ルル「あんなにも可愛いナナリーだ。
   皆、ゼロはメロメロになっただけだと思うだろう」

C.C.「……」

ルル「そこで、だ。誰にも怪しまれずにナナリーの所へ通う方法を
   48パターン程シュミレートしてみた」

C.C.「それはまた暇なことだな」

ルル「そして、最適な答えが見つかった。
   俺が結婚し、その相手とナナリーが仲良くするという方法だった」

C.C.「なるほど。妻がナナリーと仲良くしているのを止めるため、
   仕方なくナナリーの所へ通うという筋書きか」

ルル「察しがいいな。さすが俺の共犯者だ」

C.C.「何、お前の変態的な思考に慣れただけさ」



27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 13:40:31.70 ID:6gByBr2m0

ルル「という訳でだ、C.C.」

C.C.「断る」

ルル「まだ何も言っていないだろうが」

C.C.「お前がこの先に言うだろう事はわかる」

ルル「そうか。ならば話は早い」

C.C.「だからだな、わたしh」

ルル「どこかに適任な女性はいないだろうか?」

C.C.「……」

C.C.「えっ?」



32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 13:45:13.49 ID:6gByBr2m0

ルル「どうした。間抜けな声を出して」

C.C.「あ、ああ、いや……なんでもない、なんでもないぞ!」

ルル「おかしな奴だな、全く」

C.C.「……」

ルル「俺だけの意見では決め手に欠けるからな。
   一応女のお前の意見も聞いておきたいと思ったわけだ」

C.C.「……一応という言葉は見過ごせないが、理解したよ」

ルル「俺の正体を知りつつ、ナナリーと上手くやれる人間……」

C.C.「……」

ルル「お前は誰が適任だと思う?」

C.C.「……」

C.C.「……知るか」



37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 13:49:03.00 ID:6gByBr2m0

ルル「まあいい。俺が上げた人物の評価をしていってくれ」

C.C.「……なんだ。ある程度絞りこんではいるのか」

ルル「無論だ。これは俺にとっても重要な問題でもあるからな」

C.C.「……そう、か」

ルル「? どうしたC.C.」

C.C.「別に。……なんでもないさ」

ルル「ふむ。ならば問題は無いな」

C.C.「……」



41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 13:53:42.56 ID:6gByBr2m0

ルル「まずは神楽耶だな」

C.C.「い、いきなり凄い所を突いてくるな!?」

ルル「ああ、俺もこの案は難しいと思っている」

C.C.「……ほっ、そ、そうか。少し安心したぞ」

ルル「何に安心したのかは知らんが、
   神楽耶は他に誰もいなかった時に初めてステージに上がる」

C.C.「やはりお前でも、年齢差には躊躇うか」

ルル「立場を持った人間がこれ以上絡んでくるのは、な」

C.C.「……」

C.C.「……ん?」



43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 13:56:45.58 ID:6gByBr2m0

C.C.「おい、待て」

ルル「なんだ」

C.C.「お前、もしも神楽耶がただの平民だったらどうしていた?」

ルル「結婚を申し込んでいた」

C.C.「……これはとんだ変態だな」

ルル「何っ!? どこがだ!?」

C.C.「……気にするな。もしもの場合を考えても仕方が無いだろう?」

ルル「確かにそうだな。惜しい人材だが……」

C.C.「……」



44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 14:02:11.24 ID:6gByBr2m0

ルル「似たような理由で、天子も計画からははずされる」

C.C.「良かったよ。彼女に立場があって」

ルル「それに、彼女は星刻を好いているしな」

C.C.「ほう。お前にもそういう事に気を使う心が残っていたか」

ルル「当たり前だ。俺はなC.C.、
   ナナリーだけでなく妻も幸せにするつもりでいる」

C.C.「そ、そうなのか……」

ルル「言うまでもない! 妻をないがしろにする夫などゴミクズ同然!
   そんな男は一人だけで世界には十分だ!」

C.C.「……」

C.C.(多分、お前が言っているゴミクズとは皇帝の事なんだろうな)



47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 14:05:12.47 ID:f8ueR0veO

ルルいい奴だ



50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 14:07:10.32 ID:6gByBr2m0

ルル「さて、この二人以外に良い人物はいないか?」

C.C.「……は?」

ルル「俺が積極的に考えた結果、この二人しか浮かばなかった」

C.C.「……お前という奴は本当に駄目だな」

ルル「C.C.。お前は他に誰がいると思う?」

C.C.「……」

ルル「立場に縛られることなく、ナナリーと仲良くでき、
   俺と結婚しても良いというような女性……」

C.C.「……いることはいる、かもしれんぞ」

ルル「何っ!?」

C.C.「……」



58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 14:12:04.97 ID:6gByBr2m0

ルル「それはどこの誰だ!? 教えてくれC.C.!」

C.C.「落ち着けルルーシュ」

ルル「あ、ああ。すまなかった」

C.C.「いいか? 結婚というのは、相手の女性にとっても重要なことだ」

ルル「それは勿論理解している」

C.C.「そこで、だな……その」

ルル「?」

C.C.「そ、その妻になる人物には、どんな家庭を築くかを
   アピールした方がいいんじゃないか?」

ルル「! なるほど! 確かにそれは重要だ!」

C.C.「だ、だろう? 私が聞いてみてやるから話してみろ」

ルル「C.C.……協力、感謝するぞ」

C.C.「な、何、気にするな。私はお前の共・犯・者、だからな!」

ルル「? 何故共犯者を強調する」



67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 14:18:43.33 ID:6gByBr2m0

ルル「そうだな。俺の妻になる人物には、
   ナナリーの介護を手伝ってもらうことになる」

C.C.「ああ。わかっている」

ルル「? お前がわかっているのは当たり前だろうが」

C.C.「き、気にするな!……続けろ」

ルル「だが、ただ介護はすれば良いというものではない。
   機械的に作業をするのと、介護はまた別物だ」

C.C.「そ、そうなのか?」

ルル「ああ。思いやりや会話は必須だな」

C.C.「……思いやりと会話、ね」

ルル「? 何故メモを取る」

C.C.「そ、それだけ私がお前に協力する姿勢だということだルルーシュ!」

ルル「C.C.……お前、良い奴だな」

C.C.「ふん、い、今さら気付いたのか?」



74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 14:23:45.24 ID:6gByBr2m0

ルル「子供は……そうだな。ナナリー……七人が良い」

C.C.「おい、今かなり適当に決めなかったか?」

ルル「っ!? な、何故わかった!?」

C.C.「……」

ルル「ま、まあその位いたほうがにぎやかでいいだろうという事だ」

C.C.「そ、そうだな」サスサス

ルル「? 何故尻をさすっているんだ?」

C.C.「い、いや! 特にこれといった意味はないんだ!」

ルル「そうか」

C.C.「そ、そうだ!」



86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 14:28:58.43 ID:6gByBr2m0

ルル「家事に関しては……まあ、出来るにこしたことはない」

C.C.「りょ、料理は下ごしらえまで出来ればいいか?」

ルル「そうだな……」

C.C.「……ゴクリ」

ルル「俺が教えてやれるし、問題はないだろう」

C.C.「そうか!」

ルル「それに、一緒に夕飯の支度をするのも楽しそうだ」

C.C.「……ふふっ! 確かにそれは楽しみだな」

ルル「? 何故お前が楽しみにする」

C.C.「き、気にするな!」

ルル「わかった。これっぽっちも気にしないでおこう」

C.C.「……」



91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 14:33:47.61 ID:6gByBr2m0

ルル「まあ、俺が求めるのはこの位だな」

C.C.「……意外と謙虚なんだな」

ルル「ああ。住まい等は相談して決めるし、
   重要なのはナナリーがいても大丈夫かどうかだからな」

C.C.「……そうか。なるほどな」

ルル「さあ、C.C.」

C.C.「?」

ルル「聞かせてもらおうか。お前の思い当たる女性とやらを」

C.C.「あ、あ~……それは、だな……うん……」



96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 14:38:06.44 ID:6gByBr2m0

ルル「お前が言う程の人物だ。さぞや素晴らしい人なんだろう?」

C.C.「え? あ、その……」

ルル「C.C.。俺はな、お前を信用……いや、信頼しているんだ」

C.C.「そ、そうか」

ルル「ああ。こんなにも俺の話に親身になってくれる奴を
   信頼せんわけにはいくまい」

C.C.「あ~……ああ」

ルル「さあC.C.よ! 俺にその素晴らしい女性が誰かを教えてくれ!」キュィィン!

C.C.「……ちょ、ちょっと待て!」



103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 14:43:19.52 ID:6gByBr2m0

ルル「ここにきて焦らすな!」

C.C.「ま、待てルルーシュ。
   こちらにも心の準備というものがあってだな……」

ルル「……そうか。心の準備が必要なほど素晴らしい人なのか」

C.C.「お、おい!? そこまで期待するな!」

ルル「いや、期待させてもらう。ここまでもったいぶるんだからな」

C.C.「う、うぅ……!」

ルル「さあ、どこの誰なんだ!?」

C.C.「そ、それはだな……」

ルル「それは!?」

C.C.「……そ、それは!」



110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 14:46:37.35 ID:6gByBr2m0

C.C.「それは! このわt」

パシュン!

咲世子「ルルーシュ様、C.C.様。紅茶をお持ちいたしました」

C.C.「しいっ!」

ぼぐっ!

ルル「ぐおっ!?」

咲世子「い、一体何があったのですか!?」

C.C.「……い、いや? 別になにもなかったぞ、うん」

ルル「C.C.……貴様ぁっ……!」

C.C.「……」



120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 14:51:16.93 ID:6gByBr2m0

咲世子「大丈夫ですかルルーシュ様!?」

ルル「な、何……アバラが数本折れただけだ」

C.C.「……ふん」

咲世子「服は自分で脱げますか? 傷の状態をみますので」

ルル「……いや、どうやら無理そうだ」

C.C.「貧弱なボウヤだな」

ルル「うるさいぞC.C.!……っ!?」

咲世子「それでは私が脱がせますので」

ルル「お、おい、咲世子!?」



127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 14:56:27.49 ID:6gByBr2m0

ルル「平気だ! この程度、いつもの事だから!」

C.C.「……少しは鍛えろ」

咲世子「いけません」

…ふわっ

ルル「……あ、良い匂い」ホワン

C.C.「っ!? なんだそのだらしの無い顔は!?」

咲世子「……この程度ならば、ルルーシュ様ならば放っておけば直りますね」

ルル「い、いつの間に服を脱がせたんだ!?」

咲世子「ナナリー様のお世話をさせていた時になれましたので」

ルル「……おお」

C.C.「い、いかん!」



132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 15:03:11.57 ID:6gByBr2m0

ルル「咲世子……」

咲世子「はい?」

ルル「結婚に興味はないか?」

咲世子「えっ!?」

C.C.「無い! 無いぞ!」

ルル「優しさ、そして、献身的な態度……素晴らしい!
   お前は理想の妻になる!」

咲世子「あ、ありがとうございます……///」

ルル「照れた表情も魅力的だ」

咲世子「ルルーシュ様、お戯れはおやめください///」

C.C.「咲世子! ルルーシュとの戯言はやめろ!」



137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 15:05:52.02 ID:6gByBr2m0

ルル「咲世子……」

咲世子「……はい、なんでしょうか?」

C.C.「やめろ! やめろと言っているだろうが!」

ルル「結婚しよう!」

C.C.「ああっ! 言った!」

咲世子「……申し訳ありませんが、お断りします」

ルル「ほわあっ!?」



143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 15:07:58.15 ID:6gByBr2m0

C.C.「……おや?」

ルル「な、何故だ。何故だ咲世子!?」

咲世子「大変申し上げにくいのですが……」

ルル・C.C.「……ゴクリ」

咲世子「年下は趣味ではないので」


おわり



148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 15:08:50.81 ID:onnYE6i+0

なん…だと…?



156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 15:11:38.17 ID:hyZhaT5W0

面白かっただけに残念だ



158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 15:13:16.36 ID:6gByBr2m0

やっぱジェレミアを出さないと駄目だな
ドタバタ感が出ねえ



172:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 15:30:00.71 ID:6gByBr2m0

>>1からやり直したいんだけどいいかな?



174:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 15:30:51.98 ID:EelpDFwl0

>>172
お願いします、ぜひ!



179:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 15:35:00.62 ID:6gByBr2m0

ルル「結婚には興味がないのか?」

C.C.「長く生きているとな、そんな事への興味は薄れるんだ」

ルル「……そうか。ならば仕方ないな」

C.C.「それにどうした? まさかお前が私にそのような考えを抱くとはな」

ルル「気にするな。ふと思っただけの事」

C.C.「……ふふっ、しかし悪い気分ではなかったぞ?」

ルル「まあ、お前以外で結婚相手を探すとするよ」

C.C.「……」

C.C.「えっ?」



180:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 15:39:19.54 ID:6gByBr2m0

C.C.「待てルルーシュ」

ルル「あと考えられるのはカレンか……」

C.C.「待てと言っているだろうが!」

ルル「? なんだ、大きな声を出すな」

C.C.「……ルルーシュ。
   お前は私とその……結婚をしたいんじゃなかったのか?」

ルル「ああ、そのつもりだった」

C.C.「なら、何故すぐにカレンの名前が出てくるんだ!」

ルル「おかしなことを言うなC.C.。
   結婚に興味が無いと言ったのはお前じゃないか」

C.C.「そ、それは確かにそうだが」

ルル「だろう? だから次の相手を探すまでの事。
   単純にして明快な回答だよC.C.」



189:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 15:43:50.85 ID:6gByBr2m0

C.C.「……ふん! 勝手にしろ」

ルル「何に対して怒っているんだお前は」

C.C.「……さあね。自分で考えろ」

ルル「う~ん、わからん」

C.C.「おい、本当に考えたのか!?」

ルル「勿論だとも」

C.C.「……おいr」

ルル「私だ、ゼロだ。今すぐカレンを私の部屋に寄越してくれ」

玉城『わかったぜ親友。すぐに行かせるって!』

C.C.「私の話を聞け!」



191:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 15:47:23.35 ID:6gByBr2m0

ルル「これでカレンがこの部屋に来るな」

C.C.「……行動の早い奴だな、お前は」

ルル「兵は神速を尊ぶものだ。これも戦略だよ」

C.C.「……なあ」

ルル「なんだ。玉城が“すぐ”と言ったから、まだ時間はたっぷりある」

C.C.「……」

ルル「遠慮をするな。お前らしくもない」

C.C.「……」

C.C.「は、花嫁は綺麗だな!」



195:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 15:50:20.95 ID:6gByBr2m0

ルル「? そうだな。それがどうかしたか?」

C.C.「……いや、別になんでもない」

ルル「おかしな奴だ」

C.C.「黙れ」

ルル「まあ、そこが魅力でもあるんだがな」

C.C.「!?」

ルル「結婚に興味が無いと言い切られては仕方が無い」

C.C.「……」

C.C.「子供は好きだぞ、うん!」



200:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 15:54:27.64 ID:6gByBr2m0

ルル「? そうか。それは良い事だ」

C.C.「だろう? お前もそう思うか」

ルル「当たり前だ。俺はブリタニア皇帝とは違って、
   子供は物凄く可愛がるつもりだ」

C.C.「……それだと奥さんが寂しがらないか?」

ルル「そんな事にはさせん! おはようとおやすみ、
   いってらっしゃいとただいまのチューは欠かさん!」

C.C.「……」

C.C.「せ、せめてキスと言え馬鹿!」



206:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 15:59:55.05 ID:6gByBr2m0

ルル「だから何故お前が怒るんだ。意味がわからんぞ」

C.C.「それは……だな」

ルル「何故口ごもる。お前らしくもない」

C.C.「……うるさい。私にも私の事情があるんだ」

ルル「ふむ?」

『失礼します!』

ルル「……カレンが来たようだな」

パシュン!

カレン「紅月カレン、参りました!」

ルル「堅苦しい挨拶は良いぞカレン。これは私的な用だからな」

ジェレミア「ジェレミア・ゴットバルト、忠義のために馳せ参じました!」

ルル「え? なんで来たの?」



207:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 16:00:36.98 ID:53x34YH+0

オレンジ君ww



213:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 16:04:51.34 ID:6gByBr2m0

ジェレミア「主君が重要な決断をなさる時、お側に控えるのは当然のこと故……」

ルル「ジェレミア……お前の忠義、見せてもらった!」

ジェレミア「ルルーシュ様……!」

ルル「しかと見ていろジェレミア! この私の道を!」

ジェレミア「イエス、ユアマジェスティ」

カレン「……ねえ」

C.C.「……なんだ」

カレン「これから一体何が始まるっていうの?」

C.C.「……私に聞くな」



215:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 16:08:52.54 ID:6gByBr2m0

ルル「カレン!」

カレン「えっ、何っ!? い、いきなり話を振らないでよ!
    ビックリするじゃないの!」

ルル「カレン……」

カレン「……な、何よ?」

ルル「結婚に興味はないか?」

カレン「っけ、結婚!?」

ジェレミア「こけっ、け、けけけ、結婚ですと!?」

C.C.「……オレンジ君の方が驚いているじゃないか」



221:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 16:13:25.83 ID:6gByBr2m0

ルル「そうだ。結婚だよカレン」

C.C.「ルルーシュ。さすがに話の切り出し方が急すぎると思うぞ?」

ジェレミア「ルルーシュ様が結婚なさる……?
    教会で愛の言葉をイエス、キリストマジェスティ?」

ルル「いや、俺は結婚に興味があるかを聞いただけなんだが……」

C.C.「それにしてもだな、順序というものが」

カレン「ねえ、新婚旅行はどこにする?」

C.C.「!?」



223:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 16:14:10.79 ID:hyZhaT5W0

ノリノリだなwww



225:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 16:14:26.98 ID:EelpDFwl0

話が早すぎるwww



234:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 16:18:57.81 ID:6gByBr2m0

C.C.「おいカレン! どうしてそこまで話が飛ぶんだ!?」

ルル「ジェレミア。お前には
   子供が生まれた時の教育係を頼もうと思っている」

ジェレミア「なんと!? それはまことですかルルーシュ様!?」

カレン「……しっかりやって頂戴ね、先生!」

ジェレミア「おお、おおお……! このジェレミア・ゴットバルト、
    今日程生きていて良かったと思えた日はありません……!」

C.C.「カレン!?」

カレン「……ここでこのオレンジに反対されると面倒だからね」ボソッ



243:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 16:25:58.20 ID:6gByBr2m0

ルル「良かった。カレンは結婚に興味があるみたいだな」

カレン「ねえアナタ。式場はどこにする?」

ジェレミア「おっと、そこの問題はこの公式を使うのですよ」

C.C.「……なんだ、これは

ルル「それで、だな。カレンに言いたいことがあるんだ」

カレン「えっ!? も、もう子作りの相談!?」

ジェレミア「大きくなられましたな……。
    少し前までヨチヨチ歩きだったと言うのに」

C.C.「……見事に全員の会話の“速度”がバラバラだ」



246:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 16:27:33.14 ID:EelpDFwl0

オレンジ未来にいきすぎだwwww



249:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 16:29:28.52 ID:x3ypQHUG0

どこの精神病院だよwww



254:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 16:32:34.00 ID:6gByBr2m0

C.C.「なあ、何か忘れていないか?」

カレン「べ、別に忘れてなんかないわよ!?
    私とルルーシュが結婚するってだけのことでしょ?」

ルル「む? 話はそこまで進んでいたかな……」

カレン「もう! 進んでたに決まってるじゃない!」

ルル「そうか。そう言われてみればそうだったな」

C.C.「いや、進んでないだろう!?」

ジェレミア「……なんと、ワタシが坊ちゃまの仲人を?」



255:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 16:33:08.00 ID:x3ypQHUG0

オレンジwww何年後だよwww



264:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 16:37:50.26 ID:6gByBr2m0

カレン「ちょっと、あんたは黙っててくんない!?」

C.C.「ふん! ルルーシュを騙して結婚しようなど、
   考えることが汚いなカレン!」

カレン「うるっさいわね!
    相手にされなかった魔女さんはひっこんでなさいよ!」

C.C.「ふふっ! 相手にされなかっただと? それは間違いだ」

カレン「……えっ?」

C.C.「カレン、お前は私が断ったからお鉢が回ってきたにすぎないのだよ!」

カレン「な、なんですってぇ!? 本当なの、ルルーシュ!?」

ルル「……」

ルル「ああ、その言葉には真実が含まれている」

ジェレミア「申し訳ありません。つい昔のクセで“坊ちゃま”と……」



268:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 16:39:07.17 ID:W/KRISqQ0

ジェレミア帰って来いwwwww



269:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 16:39:09.04 ID:QXDtmxPZ0

じいやwwwwwwwwww



277:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 16:43:03.11 ID:6gByBr2m0

カレン「ちょっと、ハッキリと説明してもらおうじゃないの!」

ルル「確かに、俺はC.C.に結婚に興味がないか聞いた」

カレン「……そんな……そんなことって」ガクッ

C.C.「聞いたかカレン。お前は所詮、二番目の女ということだ」

カレン「く、くううぅ~~~っ!」

ルル「……だがな、結婚を申し込むのはカレン。お前が最初だ」

カレン「!」

C.C.「!?」

ジェレミア「貴方達に仕えることが出来て……幸せでし……た……」



279:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 16:43:42.15 ID:MH37nkbU0

死ぬなwwwwwww



290:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 16:47:40.77 ID:6gByBr2m0

ルル「カレン」

カレン「な、何よ……」

C.C.「おい、おいおいおい!?」

ルル「俺と、結婚してくれ! 俺の第二夫人になってくれ!」

カレン「……はいっ!」

C.C.「ワー! ワー!」

カレン「……」

C.C.「……」

C.C.・カレン「はい?」

ジェレミア「」シン…



291:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 16:48:07.52 ID:eJtAKU+j0

第二wwwwww



297:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 16:49:09.66 ID:QXDtmxPZ0

流石皇族だwwwww



300:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 16:50:28.76 ID:PjihQOw60

誰かオレンジに気付いてやれよw



301:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 16:50:31.96 ID:6gByBr2m0

カレン「ねえルルーシュ、ちょお~っと聞いても良いかしら?」

ルル「どうした」

カレン「私の聞き間違いだとは思うんだけどね?」

ルル「だからどうしたというんだ」

カレン「……あんた、“第二”って言わなかった?」

ルル「言ったぞ」

カレン「……」

C.C.「……」

C.C.「……ふふっ! あはははは! 無様だなカレン!」



303:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 16:51:24.67 ID:4p63OJbc0

C.C.元気になったw



306:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 16:52:38.96 ID:+Bgh+FtsO

ついに出てこなくなったジェレミアwwww



309:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 16:54:42.36 ID:6gByBr2m0

カレン「っ! 笑うな!」

C.C.「くくっ、これが笑わずにいられると思うか? くふふふっ!」

カレン「ちょっと黙ってなさいよ!」

C.C.「『俺と、結婚してくれ! 俺の第二夫人になってくれ!』」

C.C.「『……はいっ!』……ぷくくっ!」

カレン「~~~っ!!!」

C.C.「やはりお前はルルーシュにとって二番目の女だったようだなぁ?」

カレン「いい加減黙りなさいよ! ぶん殴るわよ!?」

C.C.「おお、怖い怖い。……ふふっ!」



314:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 16:56:20.57 ID:gHszUNRNO

C.C.喜びすぎwwwww



316:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 16:59:32.26 ID:6gByBr2m0

C.C.「なあルルーシュ。お前の気持ちはよくわかった」

ルル「む?」

C.C.「お前がその……私のことをそんなにも思っているとは思わなかったぞ」

ルル「意味が分らんぞ」

C.C.「まあ、その、なんだ。結婚……してもいいぞ」

ルル「何っ!? それは本当か!?」

カレン「……なんで食いつくのよぉ~……!」

C.C.「ああ、何故なら私とお前は共犯者だからな。
   それが人生の共犯者になったところで変わらん」

ジェレミア「……む? 今は……何年だ? それにここは一体……どこだ?」



319:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 17:00:10.34 ID:4p63OJbc0

オレンジどうなってんのwwww



328:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 17:03:48.04 ID:6gByBr2m0

ルル「C.C.……お前」

C.C.「ま、まあ、私も女だからな。
   結婚にも多少の興味くらいはあるということだ」

ルル「ならば問おうC.C.よ!」

C.C.「……ああ、答えようルルーシュ。私の共犯者」

ルル「俺の……俺の第三夫人になってくれるか?」

C.C.「いいだろう。お前の契約の言葉、しかと……」

カレン「……第三?」

C.C.「しか……と……」

ルル「契約は成立したな! いや、この場合は婚約か」

ジェレミア「ここは……過去?」



332:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 17:04:32.75 ID:Lq71BQ5+0

オレンジ微妙に戻ってきやがったwwwww



334:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 17:04:43.16 ID:iySyNOwa0

オレンジ未来からの生還wwwwwwwwwwwww



341:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 17:08:11.40 ID:6gByBr2m0

C.C.「ちょ、ちょっと待てルルーシュ。今なんと言った?」

ルル「?」

カレン「第三夫人って……」

ルル「ああ、そのことか」

C.C.「どういうことだ!?」

ルル「どうもこうも、第一夫人はナナリーに決まっているからな」

C.C.「……」

カレン「……ぷっ!」

C.C.「っ!?」

ジェレミア「ワタシは……未来を知ってしまったのか……」



347:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 17:09:55.76 ID:4p63OJbc0

ですよねーwwww



350:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 17:13:51.57 ID:6gByBr2m0

C.C.「おいカレン。今、笑ったか?」

カレン「……『ああ、答えようルルーシュ。私の共犯者』」

C.C.「や、やめろ!」

カレン「か、恰好つけて切り返しておきながら……お、おなか痛いわ……!
    あははははっ!」

C.C.「笑うな! お、お前の時のももう言わんと約束するからやめてくれ!」

カレン「……」

C.C.「……やめてくれる気にn」

カレン「『いいだろう。お前の契約の言葉しかと』……ぶふっ!」

C.C.「~~~っ!!?」

ジェレミア「幸せな……未来であった」



363:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 17:18:59.19 ID:6gByBr2m0

その日、ルルーシュの第二夫人と第三夫人が決定した。
だが、その決定はいつ覆るともわからない。

そして、ひっそりと未来を知る男が生まれた事も忘れてはならないだろう。
彼はこの先、どう生きていくのだろうか?
……それは誰にもわからない。

頑張れC.C.! 負けるなカレン!

それゆけジェレミア! 飛び出せジェレミア!

オレンジ、ジェレミア!

オレンジェレミア!!


おわり



366:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 17:19:32.71 ID:vFxQRicJ0

オレンジェレミアwwwwwwwwwwwwwwww



378:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 17:22:28.89 ID:lYkSXu4Z0

乙レンジェレミア



402:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 18:46:41.05 ID:ivPEb8HZO

オレンジェレミア!



転載元
ルルーシュ「結婚……か」
http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1218859574/
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         コメント一覧 (25)

          • 1. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年12月12日 13:02
          • 一get
          • 2. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年12月12日 13:10
          • ジェレミアが全部持ってったwww

            未来に行って帰ってくるとかどんなギアスだよ
          • 3. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年12月12日 13:25
          • 4年も前の作品か…まさに「過去からの刺客」だな
            とりあえずオレンジが素晴らしすぎるwww
          • 4. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年12月12日 13:25
          • 5 オレンジェレミア言いにくいなwww
          • 5. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年12月12日 13:35
          • これが精神が時間を凌駕するって事なのか・・・
          • 6. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年12月12日 13:45
          • ああ〜またゆかな声に癒されてぇ
          • 7. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年12月12日 14:11
          • あぁ、全くもって完璧で完全なストーリーだよ

            スザクというジョーカーがいなければな
          • 8. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年12月12日 15:09
          • こういう昔のスレって一体どうやって探してきてんだろ。
          • 9. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年12月12日 17:48
          • いいオレンジだった
          • 10. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年12月12日 17:50
          • ジェレミアwww
          • 11. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年12月12日 19:46
          • この作者のSSは毎回オレンジが素晴らしすぎるw
          • 12. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年12月12日 20:58
          • 今年1番笑ったわ
          • 13. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年12月13日 00:18
          • オレンジェレミア!
          • 14. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年12月13日 00:23
          • オレンジが幸せなスレは良いスレ
          • 15. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年12月13日 01:07
          • ジェレミアがじいやとか羨ましすぎると思ったのは俺だけか
          • 16. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年12月13日 07:20
          • やっぱりオレンジは重要だな
          • 17. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年12月13日 08:11
          • やなりオレンジとC.C.はアニメ史上最高の良キャラだな
          • 18. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年12月13日 10:26
          • おはようございました
          • 19. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年12月13日 12:22
          • 結局なんだったんだwwwwww
          • 20. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年12月13日 12:34
          • ミラクルさん、オレンジ、ウザク、7リー、顔芸、おのr、とかギアスSSはキャラが濃すぎるなwww
          • 21. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年12月15日 16:42
          • ウザク成分が足りない
          • 22. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年12月15日 23:03
          • オレンジがイキイキしてるssにハズレはないなwww
          • 23. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年12月17日 09:05
          • このシリーズ面白いんだけど序盤のCCツンツン過ぎてデレた時違和感有るんだよ
          • 24. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年12月20日 02:16
          • ジェレミアくっそわろた
            このシリーズって他にもあるの?
          • 25. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年01月06日 18:47
          • オレンジwww

            132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/16(土) 15:03:11.57 ID:6gByBr2m0


            C.C.「咲世子! ルルーシュとの戯言はやめろ!」
            ここがどうしてもシャアの声で再生されるw

        はじめに

        コメント、はてブなどなど
        ありがとうございます(`・ω・´)

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