P「みんなに焼き芋を、ご馳走しよう」
- 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 19:30:36.75 ID:CPXz7wym0
事務所にて
♪ いーしや~きいも~♪
♪ やきいも~♪
響「外から聞こえるこの声……石焼き芋の屋台だぞ」
貴音「あなた様ぁ」クネクネ
P「貴音……食べたいのか?」
貴音「無論です。ああ、後生ですから」
真美「兄ちゃ→ん。真美も焼き芋、食べたいよ→」
真「それって、プロデューサーのおごりですか? やーりぃ!」
P「まあ、いいか。小鳥さんも食べますよね、焼き芋」
小鳥「はい。BLと、お芋が嫌いな女の子はいませんから」
貴音「びぃえる?」
P「女の子?」
- 5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 19:32:50.16 ID:CPXz7wym0
あずさ「屋台のお芋って、美味しいのよね~」
春香「家庭でも、新聞紙にくるんでレンジかけたりするんだけど、やっぱり石焼きにはかなわないよねー」
やよい「えんせきがいせんこうか、ですねよー」
千早「まあ、なんでもいいですけど」ゴクッ
P「よし、買ってくるか。待ってろみんな」
- 9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 19:35:22.08 ID:CPXz7wym0
たるき亭前
P「ええと……石焼き芋屋は……」
ヤーキイモー……
P「え? もしかして行っちゃった? はあ。遅かったか……」
- 13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 19:38:22.31 ID:CPXz7wym0
事務所にて
P「という訳だ、ゴメンみんな」
真美「え→」
真「もう口の中、甘いお芋の準備オーケーだったのに」
やよい「ざんねんですー……」
貴音「……」ボロボロ
春香「まあまあ、今日は私のクッキーにしてよ。きっと次に売りに来たら、今度こそプロデューサーさんが買ってくれるから。ね、プロデューサーさん」
P「ああ。次は必ずな」
- 16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 19:41:11.43 ID:CPXz7wym0
翌日
♪ いーしや~きいも~♪
♪ やきいも~♪
貴音「あなた様っ!」
P「おっ、来たみたいだな。よし、じゃあ買ってくる」
貴音「あなた様、ご武運を。雪歩!」
雪歩「はいですぅ」カチッカチッ
P「火打ち石……俺、焼き芋を買いに行くだけなんだけど……まあいいか」
- 19: 忍法帖【Lv=21,xxxPT】(-1+0:15) :2012/12/07(金) 19:45:28.43 ID:CPXz7wym0
たるき亭前
P「ええと……石焼き芋屋は……」
イーシヤーキイモー……
P「え? ええっ!? も、もうあんな遠くに?」
P「……」
P「戻るか、事務所に」
貴音「うええ……うええええ……」
P「な、泣くなよ貴音」
貴音「焼き芋が……食べたかったのです……ううう」
- 22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 19:49:05.68 ID:CPXz7wym0
雪歩「はうぅ……きっと、私の切り火がヘタだったからですぅ」
P「い、いやいや、違うよ雪歩。買えなかったのは、俺が不甲斐ないからだ」
伊織「そこまで言うからには、対策もちゃんと考えてるんでしょうね?」
P「ああ。昨日も今日も、あの石焼き芋屋が来たのは3時だ。明日はその時間に、事務所の前で待ちかまえる」
やよい「なるほどー。声が聞こえてから買いに行くんじゃなくて、もう待っているんですね」
あずさ「じゃあ明日こそは……楽しみね~」
P「ええ。期待していてください」
- 24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 19:53:01.33 ID:CPXz7wym0
更に翌日 たるき亭前
P「そろそろ3時……」
真「どうですか? 来ましたか、プロデューサー」
P「おお、真。普段通りなら、もうすぐだと思っているんだけどな」
真「ええ。それにしても、寒いですね」
P「まったく。この寒空に、立っているだけだと本当に……!」
♪ いーしや~きいも~♪
♪ やきいも~♪
P「聞こえてきたぞ。例の石焼き芋屋の声……あれ?」
真「え? ええっ!?」
- 27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 19:54:28.22 ID:OgRny6RQ0
ん?
- 29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 19:55:22.00 ID:CPXz7wym0
♪ いーしや~キイイイィィィーーーン……彡ビユウッ彡……ンモー……やきいも~♪
真「……」
P「……」
真「……確か、ドップラー効果って言うんですよね。ああいう現象」
P「……ああ。ものすごいスピードだったな。法令速度違反も甚だしい」
真「……」
P「……」
真「というか……」
P「絶対、売る気ないだろ! あの石焼き芋屋!!」
- 33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 19:58:10.21 ID:fP6DRmqE0
ワロタwww
- 34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 19:58:19.99 ID:CPXz7wym0
P「と、いうわけだ」
貴音「ふええ……ふえええん……」
響「たかねー。元気出して欲しいぞ」
貴音「わたくし、わたくしね。きょうこそはおいもたんが、たべられるとおもっていたの」
春香「貴音さん、ショックで幼児化しちゃってますね」
貴音「ひびきおねえたーん」
響「よしよしだぞ。なあプロデューサー、そういう事ならもうあの焼き芋屋はあきらめて、どこかよそで……」
P「いいや!」
雪歩「えっ!?」
- 37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 19:59:41.05 ID:CPXz7wym0
P「石焼き芋屋だというアナウンスをしておきながら、売る気が無いあの態度に、俺は腹が立ってきた」
真「うわあ、プロデューサーが燃えてる」
P「焼き芋を楽しみにしていた貴音を、こんなにしてくれた借りもある」
貴音「ひびきおねえたーん。このごほんよんでえ」
響「はいはい。ええと……濃厚な鶏ガラと、魚介のコハク酸のうま味が絶妙に織りなす味のハーモニーは……」
P「絶対に、あの石焼き芋屋から買ってやる! みてろ!!」
貴音「がんばってね、おにいたん」キャッキャッ
- 40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 20:01:31.56 ID:CPXz7wym0
さらに翌日 たるき亭前
春香「な、なんですかこの車は!」
P「俺の愛車、ハチロクだ。初期型のGTアペックスだぞ」
春香「そ、そうなんですか。すごいですね」
雪歩「じゃあ、いつも使ってる車は?」
P「あれは、765プロの営業車だ。さすがに、ハチロクで営業回りはできないからな」
響「? じゃあこのにハチロクって車は、どういう車なんだ?」
- 41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 20:03:35.22 ID:AeUUu2Yt0
頭文字Pなの?
- 46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 20:05:23.95 ID:CPXz7wym0
P「コイツは軽量で後輪駆動だからな、得意技は……ドリフトだ」
やよい「ドラフトですかー! うっうー、燃えますねー」
P「やよい、ドラフトじゃなくてドリフトな」
真美「そ→だよ、やよいっち。ドラフトじゃなくて、ドリフだYO!」
P「いやだから、ドリフトな」
亜美「亜美たちね→こないだCSでドリフの特集を……兄ちゃん! うしろ! うしろ!」
P「なんだ? えっ!?」
ヒュッ
- 51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 20:09:09.39 ID:CPXz7wym0
真「へへっ、驚きましたか? プロデューサー」
雪歩「ま、真ちゃん……今、自転車で車の上を飛び越えて……」
真「ボクの愛車、ビアンキですよ」
響「すごいぞ真!」
真「今時の流行はカーボンフレームですけど、ボクはこの頑丈なフレームが好きなんですよね」
千早「え? もしかして真は、自転車であの石焼き芋屋さんを追いかけるの?」
真「うん! プロデューサー、どっちが先に焼き芋を買うか、勝負ですね!」
千早「いくらなんでも、車と自転車じゃあ差がありすぎじゃないかしら」
P「そうだな。誰かハチロクに乗ってくれるか? まあ女の子が3人乗っても、それほどの重量にはならないだろうけど」
春香「はいっ!」
真美「はいは→い!」
響「自分もいいか?」
- 52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 20:13:11.69 ID:pkh97jKXO
まこちんパねぇな
- 54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 20:15:11.30 ID:CPXz7wym0
P「よし、じゃあ小柄な真美と響は悪いが後ろに乗ってくれ」
春香「! じょ、助手席に私が……」
亜美「はるるん、はるるん! よだれよだれ」
P「? ははは、春香も意外に食いしん坊だな。待ってろ! あの焼き芋、全部買い取ってやる」
あずさ「あの屋台の車の焼き芋を全部ですか!? それはお腹いっぱいになりそうね~うふふ」
貴音「焼き芋で満腹!? この想像は、めちゃくちゃぐらっときます……」
P「いいぜ……好きなだけ食べても。よし、真は先行してスタートしてくれ」
真「はい、じゃあ後で」
P「みんなはハチロクに乗っててくれ、石焼き芋屋がたるき亭の前を通り過ぎたら、スタートする」
真美「行ってくるね、亜美。そんじゃあ……♪ ミラクル~スタ↑ト♪」
亜美「♪ スタ←ト♪ いってら~」
響「今、なんか変な歌声だったぞ。よいしょっと」
春香「あ、じゃ、じゃあよろしくお願いしますね。プロデューサーさん」
P「よし、じゃあエンジンかけるな。春香、シートベルトは着けておけよ」
- 55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 20:16:15.70 ID:kaUIWrQb0
なんだか段々趣旨がずれてってないか765プロよ
- 58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 20:21:20.91 ID:CPXz7wym0
グオフゥ ガォフォ ドドドドドドド
春香「やっぱりいつもの車とは、音が違いますね」
P「150馬力あるからな。……!」
♪ いーしや~きいも~♪
♪ やきいも~♪
P「来たな!」
♪ いーしや~キイイイィィィーーーン……彡ビユウッ彡……ンモー……やきいも~♪
真美「兄ちゃん! 今だよ」
P「スタートだ」
ギョオ ギィヤァアア ゴアオォ
春香「うわ、速い!」
真美「兄ちゃん、かっこE→!」
P「これでも昔は、秋名の下りでならしたモンだぜ」
響「意外だぞ」
- 61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 20:27:05.91 ID:CPXz7wym0
P「というか、あの石焼き芋屋……差が縮まらない」
真美「一級品のお芋を載せた、いいマシンじゃないかな→」
響「向こうも相当、速いぞ」
P「こっちも本気を出さないと……な!」
ギュオオオォォォンンン
春香「うわ!」
真美「兄ちゃんが本気になった!?」
響「す、すごいぞ。段々、追いついてきた」
P「先行して逃げるより、後ろから追っかける方が有利だってのは、常識だろ」
春香「アイドルと一緒ですね」
響「春香、なかなか鋭い事を今日は言うんだな」
- 67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 20:32:00.69 ID:CPXz7wym0
P「確かにな。後ろから追いかけるアイドルは、じっくりとラインもリズムも観察できる。テクがありゃあ、そのコピーもやれるぜ」
真美「亜美もね→、そいえばモノマネ得意なんだよ」
響「器用だもんな。それで、誰のモノマネが一番似てるんだ?」
真美「ん→……やっぱ一番は、真美のマネかな」
響「それって、モノマネかー?」
P「よおし、追いつくぞ」
春香「ぷ、プロデューサーさん! カーブですよ!! カーブ!!!」
ズギュア
真美「え?」
響「い、石焼き芋屋……タイヤが滑りながら曲がったぞ!」
P「ジョーダンだろ。100キロ以上、軽く出てる……それなのに直ドリに入った」
春香「それってすごいんですか?」
P「公道であんなことする奴、見たことねえっ!!」
真美「兄ちゃんもやって、やって→!」
- 71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 20:37:05.55 ID:CPXz7wym0
響「ちょ、真美! 余計なことを……」
ギュウウウンンン
春香「わ、わっほおおおぉぉぉいいい!!!」
P「Do-Dai? 真美!」
真美「すごいすごい! 真美、しびれちゃったよぉ→」
春香「ちょ、ちょっと、プロデューサーさん! こ、怖いです! 怖いですよおぉ!!」
真美「もっかいやってえ→!」
春香「ちょ、ちょっと真美!」
P「こうか?」
ギュウオォォォンンン キキキッ
春香「が、ガードレールがこっちに……ひいい!」
ボスッ
真美「あはははははは! た→のし→!」
響「真美……今、わざと自分の胸にぶつかってきただろ?
- 75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 20:43:09.16 ID:CPXz7wym0
真美「や→、同乗者がひびきんで良かったよ。千早お姉ちゃんじゃあ、エアバックの代わりにならないモンね→」
響「自分も、そんな代わりにはなりたくないぞ!」
春香「そういえばプロデューサーさん? この車、助手席にエアバックは?」
P「ない!」
春香「ううう……やっぱり」
P「だが安心しろ」
春香「え?」
P「運転席にもない!」
春香「なんの救いにもなりませんよ! それってつまり、一蓮托生って事じゃないです……一蓮托生?」
- 79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 20:50:15.09 ID:CPXz7wym0
~春香の妄想~
P「春香、俺と春香は一蓮托生。その意味は、わかるな?」
春香「はいっ! 私の人生はプロデューサーさんのもの、プロデューサーの人生は私のもの。そうですね?」
P「近いが、違う」
春香「え?」
P「春香の人生は俺のもの、俺の人生も俺のもの」
春香「ほげえ~」
- 80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 20:51:48.88 ID:CPXz7wym0
春香「うふふ……末永く、よろしくお願いしますね……うふふ」
P「春香?」
響「なかなか差が縮まらないぞ」
P「ああ、カーブのドリフトはあっちが速い。直線じゃあコッチが速いが……」
響「プロデューサー?」
P「他人の走りを見て刺激されるなんて……あんなスゴイものを見せられると、体がムズムズしてじっとしていられない」
真美「ね→。なんか真美、お腹空いてきた→。はるるん、なんか持ってない?」
春香「え? いや、今はなんにも」
真美「ぶ→。今のはるるんは、サイテ→だよ! 助手席に置いてある荷物だよ!」
響「まあまあ真美、今に焼き芋が食べられるから、我慢するんだぞ」
真美「真美、お腹空いたんだもん! ね→兄ちゃん!! どっかで止まってなんか買おうよ→!!!」
P「ここで止まるわけにはいかないだろ」
真美「真美、パンが食べたいよ→! ね→。パン買ってよ!! パン、パン!!!」
P「うるせーな! 後ろからパンパンパンパンと!! うるさくってしょーがねぇ!」
- 83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 20:57:59.29 ID:CPXz7wym0
春香「ぷ、プロデューサーさん。もう止めましょうよ」
P「え? 春香?」
春香「私、怖いです。この車も、今運転しているプロデューサーさんも、こんなレースも」
響「春香……」
春香「いつもの優しいプロデューサーさんに、もう戻ってください。お願いです」
真美「はるるん……」
P「言っておくが、俺はこれがレースだと思っちゃいない。楽しく走るための車と速く走るための車は何が違うのかを、みんなに教えてやる……これは、おつかいだ」
春香「こんな命がけの、おつかいは嫌です!」
P「! 春香……わかったよ」
春香「プロデューサーさん……」
P「このまま帰ろう。帰りはドライブ気分で、な」
春香「はいっ!」
- 87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 21:04:20.29 ID:CPXz7wym0
事務所にて
真美「ただいま→!」
響「ふう、疲れたぞー」
春香「プロデューサーさんとドライブ……幸せでした」
P「……春香、俺が暴走している時に、窘めてくれてありがとうな」
春香「え? あ、いいえ。生意気を言っちゃって、ごめんなさい」
P「いや、お陰で目が覚めた」
春香「プロデューサーさん……」
P「みれんたらしく、乗らないのに所持していた車だけどな、もう売ることにするよ」
春香「そんなことしなくても。大好きな車なんですよね?」
P「いや、大事な人を乗せるには不安があるからな」
春香「え?」
P「ちゃんとエアバックのついてる、安心な車を買うよ」
春香「……はいっ! 私、嬉しいです。すごく……嬉しいです」
真「はい、4人の分の焼き芋」
- 89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 21:05:27.60 ID:CPXz7wym0
春香「ありがとう、真。あの、それってつまり……ん? 真!?」
真「随分と遅かったよね。どこ行ってたんですか?」
響「ま、真! 石焼き芋……買えたのか!?」
真美「ど→やって!?」
真「あの猛スピードの車は、宣伝カーなんだって」
P「へ?」
春香「え?」
響「え?」
真美「え→!」
真「売る方の屋台は、後からゆっくりと来てたよ?」
響「うぎゃー! なんだそりゃー!」
P「あんな苦労して、無駄骨だったのか……」
真美「ショック→!」
- 91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 21:07:22.13 ID:CPXz7wym0
春香「ま、まあいいじゃないですか」
P「春香?」
春香「お芋も買えたし、それに……」
P「そうか……そうだな。じゃあさっそく次のオフに、新車を見に……行こうか?」
春香「はいっ!」
貴音「ほんほうにおひひいへすへ」モグモグ
おわり
- 93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 21:09:27.82 ID:CPXz7wym0
以上で、終わりです。
ありがとうございました。
- 97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 21:14:08.81 ID:y5R5/LH00
面白かった。乙。
転載元
P「みんなに焼き芋を、ご馳走しよう」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1354876236/
P「みんなに焼き芋を、ご馳走しよう」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1354876236/
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コメント一覧 (70)
-
- 2012年12月07日 22:04
- 頭文字P…
-
- 2012年12月07日 22:14
- 流石のはるるんやで
-
- 2012年12月07日 22:21
- 焼き芋食いたくなるスレ
-
- 2012年12月07日 22:32
- やっぱりメインヒロインは違いますね
-
- 2012年12月07日 22:37
- 思わず、イニD読み返した。
後ろからパンパンで吹いたわ。
-
- 2012年12月07日 22:38
- はるるん大勝利じゃないか!
-
- 2012年12月07日 22:41
- スレタイ詐欺だ・・・
-
- 2012年12月07日 22:44
- こち亀で中川のフェラーリで焼き芋売ってたの思い出した
-
- 2012年12月07日 22:48
- あ、あたまもじ……
-
- 2012年12月07日 22:49
- イニシャルピー
-
- 2012年12月07日 22:51
-
おかしいなぁ、アイドル達の大放屁大会を期待してたのに・・・・・
-
- 2012年12月07日 22:53
- 今じゃスーパーとかでもちゃんと石焼の芋売ってるから
わざわざ移動車探したり追っかけたりしなくてもいいけどね。
しかし、焼き芋一つで事務所がてんやわんやの大騒ぎ。今日も765プロは平和です。
-
- 2012年12月07日 22:57
- タイトルで予想してたのとは違うがおもしろかった。
宣伝と実際の販売車の間がどんどん広がりそうなんですが。
-
- 2012年12月07日 23:01
- スレタイ詐欺じゃないかよォ!
-
- 2012年12月07日 23:06
- ラーメンしか印象に残らないメルセデスのWEBCM思い出した、
-
- 2012年12月07日 23:16
- 宣伝カーでもそんな速いわけないwww
-
- 2012年12月07日 23:16
- 話の流れは晴香さんヒロインだが、お姫ちんが可愛かった
-
- 2012年12月07日 23:17
- 一般道で100km以上出してドリフトすんなし
-
- 2012年12月07日 23:35
- ※18
そもそもドリフトすんなし
-
- 2012年12月08日 00:14
- 昔箱根でスープラを後ろから煽ってるワゴンRを見たのを何故か思い出した…
-
- 2012年12月08日 00:22
- 「わたくし、わたくしね」何気にこのフレーズ凄く新鮮
-
- 2012年12月08日 00:43
- くるまってすげー
-
- 2012年12月08日 00:49
- 真の自転車はシャカリキのテル仕様か
-
- 2012年12月08日 00:49
- 退行貴音かわいいすぎて吐く
-
- 2012年12月08日 01:00
- 頭文字Pってよく考えたらプロデューサーそのものじゃないか
-
- 2012年12月08日 01:00
- 結局空気になる響ww
-
- 2012年12月08日 01:07
- 今のハチロクは高いなぁ、小僧が気軽に手ェ出せない車になっちまった
-
- 2012年12月08日 01:11
- 何か、笑ったわwww
良い意味でタイトル詐欺www
-
- 2012年12月08日 01:31
- 真一さんとその愛車で全部解決だろ
-
- 2012年12月08日 01:46
- 本家より発音がしっくりくるし実際頭がPだから困る
-
- 2012年12月08日 02:09
- わたくし、わたくしね
これは黒柳徹子
-
- 2012年12月08日 02:57
- スレタイからは全く予想できなかったけど、頭文字Dファンとしては頭文字Pは嬉しかった。
真子と沙雪の会話とかエンペラーのランエボ編とか再現されてたのにはワロタww
-
- 2012年12月08日 03:21
- てっきり放屁を我慢するアイドル達を観察するSSかと・・
-
- 2012年12月08日 03:42
- ほげえ~ワロタ
-
- 2012年12月08日 05:13
- すげー昔の少女ギャグ漫画で高速道路を走る石焼き芋屋のネタがあったのを思い出した。
-
- 2012年12月08日 05:35
- こち亀で両津が中川のF50で焼き芋屋やるの思い出した
-
- 2012年12月08日 05:37
- コメントした後気付いたけどこち亀の件既に書かれてて笑った
-
- 2012年12月08日 06:08
- みんなこち亀のこと覚えてんのなw
-
- 2012年12月08日 07:41
- 退行お姫ちんをもっと!
良いタイトル詐欺だったよ。楽しめたし。
まこりんの愛車、ビアンキ良さそうね。車より自転車に何故か興味持った……
車も、もちろん好きだけどね
-
- 2012年12月08日 08:25
- イニシャルパーキング
-
- 2012年12月08日 08:25
- こういうのもっとやって!
イニPまた書いて欲しい
-
- 2012年12月08日 08:55
- 最初は陣内のネタかと思ったらチガッタデござる
-
- 2012年12月08日 09:37
- ※15というか完璧それだよ。
-
- 2012年12月08日 10:47
- ※26 初めから最後まで出突っ張り+いじめなしじゃん。最近響コメで荒れるからってふざけないように…
それよりはるるん…
後追いでもね、テクニックがないとだめなんだよテクニックが…
-
- 2012年12月08日 10:50
- おじゃる丸にもなかった?
-
- 2012年12月08日 11:28
- 助手席に置いてある荷物とか後ろからパンパンうるせーとか懐かしすぎ吹いた。
あれ?スレタイなんだっけ?w
-
- 2012年12月08日 11:35
- 初めの幼貴音と姉響の絡みもっとお願いしやす!
-
- 2012年12月08日 12:45
- オレカラモオナシャス!!
-
- 2012年12月08日 13:00
- 頭文字Pというアイデアはあっても、こういう切り口でくるとは
-
- 2012年12月08日 13:17
- メルセデスのCMパロか
-
- 2012年12月08日 20:35
- 貴音・・・よかったな
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- 2012年12月08日 21:42
- 響お姉ちゃんのエアバッグに顔からダイブしたい……
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- 2012年12月08日 22:14
- 途中から貴音関係ない…最後の最後にあっそういえば…みたいな登場www
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- 2012年12月08日 22:50
- ※52
それほど高性能じゃないぞ、響おねえちゃんのは。
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- 2012年12月08日 23:13
- 文字頭P?
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- 2012年12月08日 23:19
- これは予想外。面白かった。
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- 2012年12月08日 23:53
- 面白かったわ、ありがとう。実家から頭文字D出してくるわ
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- 2012年12月09日 00:16
- 俺もイニD読みたくなったわ
漫喫行く
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- 2012年12月09日 23:00
- おじゃる丸にもラーメン屋であったな
てかおじゃる丸の一発変換が尾JAL○ってどういうことだよ俺のPC
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- 2012年12月09日 23:49
- ほのぼのホームドラマを読みにきたら、カーアクションだったの…
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- 2012年12月10日 12:24
- ※54
いや高性能だろ響は
乳率ナンバー1は伊達じゃないぞ
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- 2012年12月10日 12:43
- 今気がついたが、スレタイに『走』の文字があって内容を暗示してたんだな
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- 2012年12月10日 19:49
- なんでコメント延びてるの?と思ったらスレタイ詐欺とお姫ちん萌え萌えかよ。
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- 2012年12月11日 18:03
- 続編希望する
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- 2012年12月13日 13:33
- これ書いた人、86知らないんだろうな
AE86は五人乗りなのに
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- 2013年03月23日 20:48
- 乙ですイニシャルDを思い出した
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- 2014年01月31日 20:40
- 昔本当にこんな感じの焼きいもや見たけど宣伝用だったのか。
長年の謎が溶けたぜ
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- 2014年03月03日 13:21
- ハチロクのところでくそつまんなくなったわ
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- 2016年02月06日 19:56
- >>41が的確すぎてくそわろたw
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- 2017年04月23日 17:14
- このSSを読むと、天海春香が如何にアイドルマスターの中でも別格だって事が分かるな。