P「アイドルと俺と、時々、事務員」

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 22:12:03.17 ID:jTpF5NSFO

――765プロ事務所

P「なぁ、やよい」

やよい「あっ!プロデューサー!なんですかー?」ピョンピョン

P「ここに、チュパチュパチャップスがある」スッ

やよい「うっうー!おいしそーですー!」ジュルリ

P「食べる?」

やよい「えっ?いいんですかー?わーい!」

P「あーんしてごらん」

やよい「あーん♪」

P「えいっ」

やよい「んむっ…あっ…あまぁいですー」アムッ、チュパチュパ

やよい「ぶどう味ですー!えへへ…おいしぃ♪」チュポチュポ



2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 22:15:02.61 ID:jTpF5NSFO

P(エ口い)

やよい「えへへ…お口の中がいっぱいですー」コロコロ

やよい「あっ…」

P「うん?どうした?」

やよい「なくなっちゃいましたぁ…」グスン

P「まかせとけ」ゴソゴソ

やよい「うー?」キョトン

P「もいっこあるよ」

やよい「もらっちゃっても…いいんですかー?」キラキラ

P「もちろん」

やよい「うっうー!ありがとうございまーす!」ピョンピョン

P「じゃあ、あーんして?あ眼は閉じてな」

やよい「はーい!あ~ん♪」ワクワク

P「えいっ」

やよい「むぐっ?」モムモム



3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 22:16:30.11 ID:jTpF5NSFO

やよい「うっうー!なんかとっても甘いですー!」チュパチュパ

P「だんだん味が変わってくるから、そのままペロペロしててみ?」

やよい「ぺろぺろ…ぺろぺろ…あっ!」チュポチュポ、チュパチュパ

P「どうした?」

やよい「パチパチってなって味が変わってきましたー!なんだかお得な気分ですー!」

P「そっか。やよいが喜んでくれて嬉しいよ」

やよい「えへへ!プロデューサーが嬉しいなら、私も嬉しいですー!」チュパチュパ

P「やよいは天使だなぁ…」

やよい「えへへ///」テレテレ

P「じゃあやよい。一回、お口開けてごらん」



5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 22:18:41.36 ID:jTpF5NSFO

やよい「ふぁーい。こうでふかー?」

P「はい。ごほうび」

やよい「あむっ?あーっ!これって…これって…」

やよい「いっこ、さんびゃくえんもするぺろぺろキャンディですー!」

P「やよいはいつも頑張ってるからな。そのごほうびだ」ナデナデ

やよい「えへへ…ありがとうございます!」

やよい「おいしぃです!」ペロペロ、ペロペロ

やよい「えへへ…(*´ω`*)」ホッコリ

P(やよいはかわいいなぁ…)

―――
――




7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 22:20:35.84 ID:jTpF5NSFO

――レッスンスタジオ

P「お疲れ、伊織」ストン

伊織「にひひっ。お疲れ♪なによ?アンタがスタジオに来るなんて珍しいじゃない」

P「そうか?結構会いに来てるぞ?」

伊織「まいにちじゃ…ないじゃない…」ボソッ

P「ん?なんか言ったか?(かわいいなぁ…毎日来てほしいのか)」

伊織「ッ!///」カァァァァ

伊織「なっ、なんでもないわよっ!」プイッ

P「ははっ。明日からは出来るだけ毎日来てやるからな?」ナデナデ

伊織「…」

伊織「~ッ///」ボッ

伊織「きっ、聞こえてたんじゃない!イジワル!」プクー



8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 22:22:55.87 ID:jTpF5NSFO

P「ははっ。伊織が可愛くて、つい…な?」

伊織「…ばか」

P「悪い悪い。ほら、これはお詫びって事で」

伊織「…」チラッ

伊織「あ、あら…アンタにしては気が利いてるじゃない!」

P「お前の事なら、何でも知ってるさ」ナデナデ

伊織「…そんな事言っちゃって…勘違いしたら…どうしてくれるのよ…」ボソッ

伊織「じゃあ、頂くわ。ちゅー」チゥチゥ、チゥチゥ

伊織「はぁ…やっぱりレッスン後は100%のオレンジジュースね」

P「美味しいか?」ニコニコ

伊織「うんっ!」ニパッ

伊織「…あっ///」カァァァァ



9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 22:24:32.18 ID:jTpF5NSFO

伊織「まっ、まぁアンタのセレクトにしては、じょっ…上出来ね!」

P(かわいい)

P「そっか」ニヤニヤ

伊織「ほっ、ほんとなんだからぁ!><」ジタバタ、ジタバタ

P「あ、それとな?伊織」

伊織「な、なによ?」チラッ

P「勘違いしちゃったら…責任、とってやるからな?」ニッ

伊織「…」

伊織「~///」カァァァァッ

伊織「ばっ、ばかぁ!><」ポコポコポコ

P(かわいい)

―――
――




11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 22:26:36.09 ID:jTpF5NSFO

――765プロ事務所

P「はぁ…」ズズズ...

雪歩「ふぅ…」ズズズ...

P「雪歩の淹れるお茶はほんと美味いなぁ…」ハァ...

雪歩「えへへ…私、それしか取り柄が無いですから…」

P「…」ジッ

雪歩「!」ドキッ

雪歩「ぷっ…ぷろでゅーさー?(プロデューサーが私を見つめてる…うぅ、恥ずかしいよぅ…)」ドキドキ

P「俺は、そんな雪歩が好きだなぁ…」

雪歩「」

雪歩「えぇぇぇっ?」

P「こうやって、美味しいお茶を淹れてくれて、一緒にほっこりしてくれる雪歩が好きだなぁ…」ズズズ...

雪歩「///」テレテレ、テレテレ



13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 22:28:02.76 ID:jTpF5NSFO

P「あっ、雪歩?」

雪歩「ひゃっ、ひゃいっ!なっ、なんでふかっ!?」

P「お代わり…ある?」

雪歩「じゃっじゃあ、淹れ直してきます!プロデューサーにとっておきの美味しいお茶を淹れてきます!」

P「ありがとな」ナデナデ

雪歩「えへへ…(*´ω`*)」ホッコリ

雪歩「じゃ、じゃあ…淹れてきますね?」スッ

P「ん、ありがとう」

雪歩「えへへ…」トテトテトテ

P「あっ!雪歩?」

雪歩「な、なんですか?」

P「何か俺たち…夫婦みたいだな」ニッ



15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 22:29:45.41 ID:jTpF5NSFO

雪歩「はぅっ><」ズキューン

雪歩「~///」トテテテッ

P(ゆきぽかわいいまじてんし)

―――
――




17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 22:31:37.79 ID:jTpF5NSFO

――765プロ事務所

美希「~♪」パラッ、パラッ

P「…」

美希「~♪」モフモフ、スリスリ

P「なぁ、美希?」

美希「うん?なぁに?ハニー」ニコニコ

P「今、何してんの?」

美希「ジュース飲みながら本読んでるよ?」

P「どこで?」

美希「何でそんなコト聞くの?」キョトン

P「いや、いいから」

美希「ヘンなハニーなの」クスクス

美希「もちろん、ハニーの膝の上だよ?」ニパッ



19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 22:33:41.59 ID:jTpF5NSFO

P「おかしいよね?」

美希「おかしくないよ?」

P「なんで?」

美希「ハニーがスキだから!」

P「そっか」

美希「そうなの」

P「好きなら仕方無いな」ナデナデ

美希「あふぅ…好きだから仕方ないの~」スリスリ

美希「んっ…ねぇ、はにぃ?」チラッ

P「うん?どうした?」

美希「ミキ、眠くなってきちゃった…このまま寝ちゃうね?おやつの時間になったら起こしてね?」コテン

美希「くぅ…くぅ…」zzz...zzz...

P「かわいい」

美希「にひっ♪」

P「」



22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 22:35:41.21 ID:jTpF5NSFO

美希「かわいい?ねぇ、ミキ、かわいい?」ニヤニヤ、ニヤニヤ

P「どうだろうな…」

美希「あはっ!ハニー、デコちゃんみたい♪」クスクス

P「ほら、寝るんだろ?撫でててやるから寝ちゃいな」ナデナデ

美希「それもそうなの…。ねぇ、ハニー?起きたら、またいっぱいお話しようね…」ウトウト、ウトウト

P(かわいい)ナデナデ

美希(ミキ、諦めないからね?)クスッ

P「?」

―――
――




23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 22:37:33.56 ID:jTpF5NSFO

――森林公園

P「はぁ…たまにはこういうオフもいいかも…誘ってくれてありがとな?」チラッ

響「でしょっ?ここの公園での日向ぼっこは最高なんだ!感謝するんだぞー?」ニコニコ

P「…」ジッ

響「ど、どうしたの?」ドキッ

P「なぁ、響?」

響「な、なぁに?」

P「響たちが移籍してから…もう随分と経ったよな…」

響「そうだね…最初は事務所も違ってライバルだったけど…そんな自分たちを受け入れてくれて…」

響「うれしかった」ニコッ

P「…」

P「なぁ、響」



25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 22:38:54.80 ID:jTpF5NSFO

響「なぁに?」

P「響の良さはさ、俺たちがよーく知ってるからさ。もう、気にするなよ?」

響「…」

響「な、何を言ってるさー!もう気にしてないよ!」

P「そっか」ナデナデ

響「うひゃあっ///」カァァァァ

P「ははっ」ナデナデ

響「もぅ…くしゃくしゃになっちゃったじゃないかー///」モジモジ

P「でも、嫌そうに見えないけど?」

響「だって…」

P「だって?」

響「嫌じゃないからねっ!」ピョンッ



26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 22:40:08.44 ID:jTpF5NSFO

響「プロデューサー!公園の入口まで競争ね!負けたらジュース一本だよ!よーいどん!」タッタッタッタッ

P「ははっ…」

響「モタモタしてたら、置いてっちゃうよー?」ブンブン、ブンブン

P「ははっ!アイツらしいな…よーし!負けないからなー?」

響「おっ?来たなー?よーし!負けないからね!」タッタッタッタッ

P(しあわせにしてやりたいなぁ)

―――
――




28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 22:41:29.52 ID:jTpF5NSFO

――765プロ事務所

P「…」サクサク、サクサク

春香「ど…どうですか?し、新作なんですけど」ドキドキ

P「うん。美味い。また腕を上げたな?」

春香「えへへ…喜んでもらえてよかったです!」

P「ほら、俺ばっかじゃなくてさ、春香も食べなよ」ヒョイッ

春香「えっ?プロデューサーさん!?」

P「はい、あ~ん」

春香「あ…あ~ん…///」ドキドキ

P「どう?自分で作ったクッキーは」

春香「味見の時より…もっと美味しい…です…///」テレテレ



31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 22:42:54.92 ID:jTpF5NSFO

P「そっか」

春香「プ…プロデューサーさんが食べさせてくれたから…なんちゃって///」モジモジ

P「ははっ。じゃあ、またこんど食べさせてやるよ」

春香「約束…ですよ?」

P「おう!」

春香「えへへ…嬉しいなぁ…」グスッ

P(かっかの瞳にも涙)

―――
――




32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 22:44:14.29 ID:jTpF5NSFO

――宿泊先のホテル

真「プロデューサー!プロデューサー!ベッドがおっきーですよ!それにピンク!」ポフンポフン

P「ははっ。嬉しそうだな、真」

真「へっへー!こんなにおっきくて、フリフリなベッドだとなんだかお姫様になった気分ですー!」ポフンポフン

P「こらこら、嬉しいのは分かるけど、ベッドはトランポリンじゃないぞ?(なんだこの子猫めちゃくちゃかわいい)」

<「プロデューサー!」

P「まことー?どこだー?」キョロキョロ

<「お風呂場に来てくださーい!スゴいんですよー?」

P「風呂場?」スタスタスタ



34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 22:45:48.63 ID:jTpF5NSFO

――ガチャッ

真「プロデューサー!」

P「またそんなにはしゃいでどうした?」

真「見てください!お風呂があわあわでぶくぶくです!泡風呂とかボク初めてです!早く早く!早く入りましょー!」ワクワク、ワクワク

P「いや、一緒に入るのはマズいんじゃね?」

真「へっへー!じゃっじゃーん!」バサッ

P「ちょっ!まこ…と?」

真「へっへー!中は水着でしたー!ビックリしましたー?これなら、一緒に入れますよね?早く早く!」

P「はぁ…もぅ…」ダキッ

真「にゃっ?」

P「かわいいなぁ…こいつぅ…」ギュー



36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 22:46:37.37 ID:jTpF5NSFO

真「へへっ!じゃあボクがイチバンにあわあわぶくぶくしますねー!」

P「あぁ。ゆっくりあわあわしてな」

真「へっへー!やーりぃ!」ジャブジャブ

P(はぁ…かわいい)

―――
――




39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 22:49:20.88 ID:jTpF5NSFO

――765プロ事務所

貴音「…」ソワソワ、ソワソワ

P「くくくっ…」プルプル

貴音「まだでしょうか…まだなのでしょうか…」ソワソワ、ウロウロ

P「たっ…たかね…俺を笑い殺さないでくれ…」プルプル

貴音「なっ…!あなた様は、楽しみではないと申されるのですか!?」

P「あと一分だからな?もうちょい我慢してくれ…ぷぷっ…」

貴音「むぅ…あなた様は、まこといけずです」

P「…」

P「ん、ちょうど三分経ったぞ?お待たせ」ペリペリペリ

貴音「らぁめん!」パァッ



43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 22:50:42.45 ID:jTpF5NSFO

貴音「はふっ…はふはふっ…」ズルズル

P「美味いか?」

貴音「はい!かっぷらぁめんも好きです。はふはふっ」ハフハフ

P(小動物みたいだ…かわいい)

貴音「あなた様は、食さないのですか?」

P「いや、美味そうに食ってる貴音を見てるだけで満足だよ」ナデナデ

貴音「…///」テレテレ

貴音「はっ!」

貴音「それはなりません!少しでも食さねば、体調を崩してしまいます!」

P「じゃあ、一口もらおうかな?」



44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 22:53:26.52 ID:jTpF5NSFO

貴音「ふふっ。では、どうぞ?」

貴音「はい、あ~ん…です」

P「…マジ?」

貴音「まじ、ですよ?」クスクス

P「あ、あ~ん…」

貴音「どうぞ?」スッ

―ペチャッ

貴音「あっ」

P「あちぃっ!」

貴音「だ、大丈夫ですか!?あなた様…」フキフキ

P「んっ…大丈夫。ありがとな?もういいよ」

貴音「…なりません」ボソッ

P「貴音?」



46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 22:55:12.65 ID:jTpF5NSFO

貴音「あなた様が火傷しては大変な事になってしまいます。なので、わたくしの膝の上に頭をお乗せください」グイッ

P「えっ?ちょっ!?うわっ」コテン

貴音「大丈夫ですか?」ペタッ

P「貴音のハンカチ、汚れちゃったな…すまん」

貴音「何を仰いますか。ハンカチなどはいいのです。大切な、あなた様が無事であれば」

P「ははっ。ありがとな?」

貴音「ふふっ。それに…」

P「それに?」

貴音「これはこれで…ふふっ。あなた様には申し訳ありませんが、幸せを感じてしまいます」クスクス

P「貴音…」

貴音「あなた様…」

―――
――




49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 22:57:24.04 ID:jTpF5NSFO

――765プロ事務所

律子「…」カタカタ、カチカチ

P「律子ー?」ニヤニヤ、ニヤニヤ

律子「はい?なんですか?」

P「これ見てみー」ニヤニヤ

律子「なんですかー?ニヤニヤして気持ちのわる…い?」チラッ

PC『魔法をかけてっ♪』

律子「!?///」カァァァァッ

律子「なっ、何でプロデューサーの個人PCに!?」アセアセ、アセアセ

P「おいおい。俺は765プロ全員のプロデューサーだったんだぜ?」ニヤッ

律子「あぁ…そうでしたぁ…うぅ、恥ずかしい…」



52:連投とかないわー:2012/09/23(日) 23:00:50.67 ID:jTpF5NSFO

P「いや、でもこの時の律子はとにかく輝いてたよ」

律子「えっ?」

P「いや、今が輝いてないって意味じゃないからな?」

律子「いや、それは分かってますけど…輝いてたって?」

P「いや、普通に可愛かった。今も可愛いけどな」

律子「…じゃあ、ですよ?」チラッ

P「ん?」

律子「今の私が…またアイドル時代の格好をしたら…見てくれますか?」

P「あぁ。もちろん」

律子「ふふっ…ふふふっ///」

律子「プロデューサー?」



55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 23:02:02.55 ID:jTpF5NSFO

P「うん?」

律子「今日の休憩時間…楽しみに…していてくださいね?」

P「あ、あぁ…分かった」

律子「えへへ///」

P(計画通り)ニヤリ

―――
――




57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 23:03:51.97 ID:jTpF5NSFO

――765プロ事務所

亜美「ねぇねぇ兄(C)!」

P「なんだー?」

真美「ほんとにい→の→?」

P「おう!今日は二人とも頑張ったからな!特別ボーナスだ」

亜美「お→!兄(C)は太っ腹ですなぁ!」

真美「亜美は兄(C)に何をオネガイするの→?」

亜美「んっふっふ→!亜美はもう決めてあるのだよ!真美くん!」

真美「なになに→?」

P「ははっ。お手柔らかに頼むな?」

亜美「では!兄(C)にオネガイをします!」



58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 23:05:48.75 ID:jTpF5NSFO

P「おうよ!どんとこい!」

亜美「ちゅ→をしてくださ→い!」

真美「」

P「」

P「なん…だと?」

亜美「きの→のドラマでやってたんだ→!だからね?兄(C)にちゅ→してもらいたい!」

亜美「何でも…オネガイしてもいいんだよね?」ニシシ

P「はぁ…仕方無いか…」スッ

真美「兄(C)!?ほんと→にするの!?」

P「まぁ、な?」

亜美「どきどき!どきどき!」ドキドキ、ドキドキ

P「じゃあ、いくぞー?」スッ

亜美「んっ…」ピクッ...



59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 23:06:56.67 ID:jTpF5NSFO

――チュッ



61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 23:08:05.40 ID:jTpF5NSFO

亜美「…へっ?」

亜美「ほっぺ?」

P「唇は、好きなヤツのためにとっとけ」ナデナデ

真美「」ホッ...

亜美「ぶぅ…」プクー

亜美「兄(C)のニブチン…」ボソッ

真美(亜美…やっぱり兄(C)のコト…)ズキッ

P「じゃあ、次は真美だな。真美は、俺に何をしてほしいんだ?」

真美「真美は…」

P「何でもいいぞ?」

真美「じゃあ…真美もちゅ→してほしい…」



62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 23:09:05.59 ID:jTpF5NSFO

P「じゃあ…真美もほっぺに…」

真美「チガウよ!」

P「へっ?」

真美「その…真美のひざうらにちゅ→して!」

亜美「きゅう→ぅ…」パタン

P「」

真美「い、いや?」

P「い、嫌とかそういう問題じゃ…」

真美「お願い!」

P「…わかった」

真美「やった!じゃ、じゃあ兄(C)…しゃがんで?」

P「あ、あぁ…(真美の脚…細いけど…いい感じに引き締まってる…)」ドキドキ



64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 23:10:44.17 ID:jTpF5NSFO

真美「んっ…ふっ…兄(C)…息が当たって…くすぐったいよぉ…」ピクピク

P「あ、あぁ…悪い。じゃ、じゃあ…いくぞ?(いい匂いがする)」スッ

真美「うっ…ん…///」ドキドキ

真美「あっ…」チュッ

P「お、終わったぞ?」

真美「はっ…はぁ…スゴいドキドキしたよ…兄(C)」ウルウル

P(あぁ…こうしてダブル双海もオトナになっていくんだなぁ…)

―――
――




65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 23:12:01.58 ID:jTpF5NSFO

――765プロ事務所

千早「オリオンは高くうたい…つゆとしもとをおとす…」ナデナデ

P「んっ…ぐぅ…ぐぅ…」zzz...

千早「ふふっ。プロデューサー…いつもありがとうございます」ナデナデ

千早「なんて、貴方が眠っている時に言うのは…ちょっとずるいですかね」クスッ

P「いいんじゃないか?」

千早「うぇっ?」ビクッ

千早「おっ、起きてたんですか!?」

P「だって、寝ていて千早の歌が聴けないなんて勿体無いじゃないか」

千早「あぁ…恥ずかしい…///」カァァァァ

P「あ、まだこのままでいい?なんか落ち着く」



67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 23:13:49.66 ID:jTpF5NSFO

千早「あ、は…はい。ちょっとだけ恥ずかしいですけど」

P「はぁ…千早ってさ」

千早「なんですか?」

P「いや、何だろうな。上手く言えないけど、落ち着く」

千早「ふふっ。おだてても、何も出ませんよ?」クスクス

P「いいんだってば」

千早「でも…」

P「でも?」

千早「こうしていると、昔を思い出してしまいますね…」

P「ちはや…」

千早「ふふっ。でも、今は皆がいますから」クスッ



69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 23:15:07.52 ID:jTpF5NSFO

P「そうだな…」

千早「さっ!プロデューサー…もうお昼寝はおしまいです!午後も、頑張りましょうね?」

P「おうよ!任せとけ!」

千早「ふふっ。頼りにしてます。プロデューサー」クスクス

P(千早も変わったよなぁ…笑顔が増えた)

―――
――




70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 23:16:52.19 ID:jTpF5NSFO

――Pの部屋

あずさ「ふふっ。プロデューサーさんのおうち、久しぶりです」クスクス

P「あれ?そうでしたっけ?」

あずさ「えぇ。久しぶりですよ?」

P「って、三日前も来たばっかりじゃないですか」

あずさ「あらあらうふふ。恋しい時間が長すぎるのかしら」クスクス

P「?」

あずさ「うふふ。プロデューサーさんは相変わらずですねぇ」

P「でも、ウチのアイドルたちの中で、一番あずささんが多く来てるんですよ?宅飲みとかで」

あずさ「あらあら、そうなんですか~?」



71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 23:18:37.66 ID:jTpF5NSFO

P「えぇ。あっ、準備出来ましたよ?最初は俺と同じで日本酒でしたよね?」コトッ

あずさ「えぇ。最初は熱燗が無いと始まらないです~」

P「では、今日もお疲れさまでした」トクトクトク

あずさ「おっとっと…ふふっ。ありがとうございます」クイッ、コクン

あずさ「はぁ…美味しい…さぁ、プロデューサーさんも」

P「おっ?いいんですか?ありがとうございます」スッ

あずさ「うふふ~。たんと飲んでくださいね~?」トクトクトク

P「おっとっと。ありがとうございます」クイッ、コクン



72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 23:20:13.57 ID:jTpF5NSFO

P「はぁ…やっぱり酒は美味いですねぇ…」

あずさ「ねぇ、プロデューサーさん?」コクン

P「なんですか?」

あずさ「プロデューサーさんは、運命って信じますか?」

P「運命、ですか?」

あずさ「えぇ」

P「どうなんでしょうね…。ただ、どっちかっていうとあると思います」

あずさ「あら、意外」クスクス

P「ただ…」

あずさ「ただ?」

P「何て言えばいいですかね。今はちょうど真ん中だと思うんですよ」コクッ

あずさ「まんなか…ですか?」コクン



73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 23:21:57.36 ID:jTpF5NSFO

P「努力も運命もあるんですけど、その神様がどんな未来にするか考えているというか…これからの俺たち次第で変わっていくというか…」コクッ

P「ははっ。何だか今日は酔いが早いみたいです。なんかヘンに語っちゃいましたね。忘れてください。ぷはーっ!」コクコクコク

あずさ「…」コクコクコク

P「あずささん!?」

あずさ「ぷはーっ!ぷりょりゅーしゃーしゃん!」コトンッ!

P「はっ、はい!」ビクッ

あずさ「わらしとぷりょりゅーしゃーしゃんならだいじょぶです!みらいはあらるいれす!」コクコクコク

あずさ「ぷはーっ!」



74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 23:23:58.62 ID:jTpF5NSFO

P「あっ、あの…そんなに飲んだら…」

あずさ「きゅうぅ~><」コテン

P「あぁ…やっぱり…」

あずさ「くぅ…すぅ…」zzz...

P「…」

P「私たちなら大丈夫…か」コクッ

P「そうですね。あずささんが言うと、信じたくなってしまいます」

あずさ「うふふ~。くぅ…すぅ…」zzz...

P「よっと」ヒョイッ

P「…」スタスタスタ

あずさ「ふにゃ…」トサッ

P「おやすみなさい。あずささん」パサッ

あずさ(…ほら。こんな風に優しい貴方だから、信じられるんですよ?)

―――
――




77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 23:25:11.17 ID:jTpF5NSFO

――BAR【レモンハート】

小鳥「ねぇ、プロデューサーさん?」カラン

P「なんです?」コクン

小鳥「どうして、今日は誘ってくれたんですか?あっ、マスター。私、レモンハートで」

P「あれ?小鳥さんってラム酒飲めましたっけ?あっ、俺もレモンハートで」

マスター「分かったよ。ちょっと待っててね」

小鳥「ふふっ。プロデューサーさんが凄く美味しそうに飲んでいたので、たまには飲もうかなーって!」クスクス

P「ははっ。やよいのマネですか?なかなか上手ですよ?」



78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 23:26:47.93 ID:jTpF5NSFO

小鳥「ふふっ。ありがとうございます。それで、なんで誘ってくれたんですか?」

P「誘うのに、理由が必要ですか?」

小鳥「えっ?」

マスター「はい。レモンハートお待たせ」コトッ

P「ありがとうございます」

小鳥「ありがとうございます」

マスター「ゆっくりしていってね」

小鳥「で、さっきのって?」

P「いえ、最近の小鳥さん忙しそうだったんで」

小鳥「あら、そんなに疲れてそうな顔してました?」

P「俺の思い過ごしなら、それでいいんですけどね?」コクッ

小鳥「…」コクン



79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 23:27:49.01 ID:jTpF5NSFO

小鳥「ふぅ…。プロデューサーさん?」

P「なんですか?」

小鳥「今度は、私から誘わせてください。いい店、知ってるんですよ」

P「へぇ。なんて店ですか?」

小鳥「ふふっ。その時までの内緒です」クスクス

P「じゃあ…絶対に誘ってくださいね?」

小鳥「えぇ。喜んで」ニコッ

―――
――




80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 23:29:01.20 ID:jTpF5NSFO

――765プロ事務所
――09:00

P「さぁ、今日もまた一日が始まるぞー。今日は、どんな一日になるかな?」

――ガチャッ

「おはようございます!」

P「おう!おはよう!」

おわり



81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 23:30:24.25 ID:jTpF5NSFO

はい。ここまでありがとうございました



83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 23:31:44.94 ID:cR37gaZQ0


いい感じに纏まってるな



88: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) :2012/09/23(日) 23:48:24.88 ID:1ftz8uRs0

乙カレー

おもしろかった



転載元
P「アイドルと俺と、時々、事務員」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1348405923/
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         コメント一覧 (35)

          • 1. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年09月24日 00:41
          • かわいいなぉ
          • 2. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年09月24日 00:50
          • いいねぇ
          • 3. 通りすがり
          • 2012年09月24日 00:50
          • 5 これは良いアイマスSS
          • 4. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年09月24日 00:59
          • すごくいいんだけど冷静に考えたら結構ひどい事してるよな
          • 5. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年09月24日 01:10
          • 台詞に顔文字はあざとすぎる
            (*´ω`*)←ぶん殴るぞ
          • 6. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年09月24日 01:11
          • 酔ったあずささんかわいすぎてつらい
          • 7. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年09月24日 01:13
          • 目つむってるゃょぃの口にオチムポつっこむんじゃないかとドキドキした
            だってタイトルがあごゲンぽいんだもん……
          • 8. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年09月24日 01:36
          • テレテレ、テレテレとかのオトマトペがいちいち腹立つ
            使いすぎィ
          • 9. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年09月24日 01:50
          • まこちんのは、明らかにラブホじゃないっすか!?
          • 10. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年09月24日 02:27
          • みんな好感度振り切れててよい
          • 11. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年09月24日 02:31
          • 病んだアイドルたち全員に刺される後日談まだー?
          • 12. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年09月24日 02:43
          • ふと、秋元康を想像したらとんでもなかった。
          • 13. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年09月24日 02:51
          • 4 アイドル達+事務員が程よくデレていて良いんだが・・・
            これ、後で絶対修羅場になるよなぁ。
          • 14. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年09月24日 03:26
          • P爆発しろ
          • 15. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年09月24日 03:43
          • 上司である社長との交流が無いとはどういうことなのかね君ぃ
          • 16. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年09月24日 05:01
          • 顔文字やオノマトペはこの人の作風()だからー
          • 17. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年09月24日 07:42
          • やよいに如何わしい事するかとビクビクしてた
          • 18. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年09月24日 07:43
          • 松ちゃん「僕らの出番が無かった」
            メガネさん「これはアイマスSSなんだ、駄々をこねなさんな」
          • 19. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年09月24日 08:01
          • この人内容は好きなんだ
            顔文字と擬音をどうにかしてくれ・・・
          • 20. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年09月24日 08:34
          • やよいの口にちんすこう入れるのかと思った
          • 21. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年09月24日 09:25
          • 擬音がちょっとしつこくて気になるけどそれ以外はいいね
          • 22. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年09月24日 10:32
          • 擬音がしつこくなかったらなぁ
            スレタイのつかみや内容自体はすごくいいのに……
          • 23. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年09月24日 10:54
          • いや正直中身も気持ち悪い
            読んでて寒気がするのはおれだけなの?
          • 24. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年09月24日 11:18
          • 話の流れ自体は悪くないだろう
            顔文字、擬音、セリフ引っ括めた表現がアレなだけだ
          • 25. 以下、VIPにかわりましてELEPANTがお送りします
          • 2012年09月24日 12:07
          • 正直Pがスケコマシにしか見えないぞ・・・
          • 26. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年09月24日 12:13
          • 年下の少女相手にどぎまぎするヘタレPより、スケコマシPのほうが好感が持てる。
          • 27. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年09月24日 12:40
          • このPは告白されたら全員と付き合うな
          • 28. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年09月24日 13:24
          • BARレモンハートって漫画あったなぁー
          • 29. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年09月24日 14:06
          • やよいのエロSSかと思ったら…
          • 30. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年09月24日 16:02
          • 罪な男やでぇ・・
          • 31. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年09月24日 19:49
          • 寒気のする内容だったわ
            やまなしおちなしいみなし
            あと擬音多過ぎ
          • 32. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年09月24日 22:45
          • 4 どんだけ擬音に突っ込むんだよ
          • 33. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年09月25日 04:04
          • このSSの真の部分ってネコな真とラブホ行くファンアートまるまるそのままなんじゃ…
            あの絵はベッドとWiiとバラ風呂だったけど
          • 34. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年09月25日 14:49
          • んん!
            いい感じに気持ち悪いコメント欄
          • 35. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年09月25日 18:59
          • いい感じにまとまってるけどPが病死しそうな流れに見えたww

        はじめに

        コメント、はてブなどなど
        ありがとうございます(`・ω・´)

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