まどか「だからね、全部分かったよ。いくつもの時間で……」

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 10:45:06.65 ID:DYzfwRxw0

まどか「ほむらちゃんが、私をおかずに頑張ってたこと」

ほむら「!? ぜ、全部……?」

まどか「何もかも。なんども鳴いて、傷だらけになりながら、それでも私をおかずに」

ほむら(あわわわわわ)

まどか「ずっと気付けなくて、ごめん。ごめんね」

ほむら「……」

まどか「今の私になったから、本当のあなたを知ることができた」

ほむら「い、いや……」

まどか「私には、こんなにも凄い存在がいてくれたんだって」

ほむら「違うのまどか! 私は!」

まどか「私はあなたの、最高のオ○ペットだったんだね」

ほむら「う、うぅぅ……」



9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 10:56:05.53 ID:DYzfwRxw0

まどか「これからの私はね、いつでもどこにでもいるの」

ほむら(どこでも……、トイレの中にも!?)

まどか「見えなくても聞こえなくても、私はほむらちゃんの傍にいるよ」

ほむら(ストーカー&視姦宣言されてしまった……)

ほむら(でも、それはそれで……)

ほむら「まどかは、それでもいいの? 私はあなたをおかずにしてたのに……?」

まどか「……」

ほむら「まどかのことをもう2度と感じさせることさえできなくなっちゃうのに!?」

まどか「ううん。諦めるのはまだ早いよ。ほむらちゃんはこんな場所までついてきてくれたんだもん」



13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 11:02:14.89 ID:DYzfwRxw0

まどか「元の世界に戻っても、私のことおかずにしてくれるかも」

ほむら(リボン……?)

ほむら(はっ、まさか)

ほむら(これで、自縛プレイをしろと……?)

まどか「大丈夫。きっと大丈夫」

ほむら「……」

まどか「信じようよ!」

ほむら「まどか……」

まどか「だって魔法少女はさ、夢と希望をかなえるんだから」

ほむら(夢、希望……?)

ほむら(私の夢と希望は……)

まどか「きっとほんの少しなら、本当の未開のジャンルがあるかもしれない」



15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 11:06:48.91 ID:DYzfwRxw0

ほむら(信じる、か)

ほむら(そうね、自分を信じれば、きっと自縛オナ○ーのような危険なプレイだって……)

まどか「そうでしょ?」

ほむら(はっ……!)

ほむら(まどかのこの満たされた顔)

ほむら(まさかまどかは……、見ることだけで達することのできる領域へ?)

ほむら(そんな、そんなまさか……)

ほむら(誰も達したことのない一つ上の次元へ、まどかはいこうとしているの?)

まどか「んっ、く……」

ほむら「まどか……、イカないでっ!」



17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 11:12:53.43 ID:DYzfwRxw0

まどか「はあっ、はあっ……。ごめんね。私、みんなを迎えに行かないと」

ほむら(多人数プレイにも手を出そうというの、まどか……?)

まどか「ほんのちょっとだけ、お別れだね」

ほむら(ま、まどかが、何か自分の手の届かない場所へ行ってしまう……)

ほむら「まどかぁー!」

まどか「……」

ほむら「あ、まどかが消え、そんな……」

ほむら(いつ終わるともしれない長い放置プレイが、始まるのね……)



18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 11:14:07.53 ID:90nPo9xMO

>長い放置プレイ
いやいや



22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 11:27:03.10 ID:DYzfwRxw0

――――

あるコンサート会場
1人の青髪の少女が、客席からバイオリン奏者の少年をうっとりした目で眺めている
彼女の隣では、見るだけでXTCに達することのできる存在となった、
ある意味で神ともいえる少女が、優しい目線を送っていた


まどか「じゃあ、イコっか」

さやか「うん……」


こうしてまどかはあらゆる時間軸の魔法少女をイカせ続けた
しかし、穢れというものはどのような形にしろ発生してしまうもの
世界からは魔女が消えたが、その代わりに、
淫獣と呼ばれる存在が、溜まった穢れのよりしろとして世界に具現化し始めた


杏子「さやかは……、おい、さやかはどうした!?」

マミ「イってしまったわ。さっきのあの一撃に、全ての精力を使ってしまったのね」

淫獣は、満たされない孤独や、歪んだ情欲の凝り固まったもの
人の精力を吸い尽くす性質を持っている
唯一それに対抗できる力を持っているのが、魔法淫女だ



24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 11:29:29.74 ID:acJKb9qj0

どうしてこうなったwwwwwwwww



26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 11:31:45.46 ID:TpPBZ62T0

これがまどかの望んだ世界なの……?



28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 11:35:20.02 ID:DYzfwRxw0

杏子「バカ野郎……。惚れた男の為だからって、自分がイキ狂っちまってどうすんだよ……」

建物全体が揺れるほどの力で、杏子は柱を殴りつけた
彼女は自分の内から湧き出る強い感情のイキ場を見失っていた

杏子「バカ……、やっとセフレになれたのに……」

マミ「それが魔法淫女の運命よ」

マミ「この感度を手に入れた時から分かっていた筈でしょ」







ほむら(え? なんなのこの世界?)

ほむら(えっ? ええっ? ま、魔法淫女って何!?)



34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 11:50:12.85 ID:DYzfwRxw0

魔法淫女は、強い感度と、何度イっても枯れない膨大な性欲を兼ね備えている
その力をもって、初めて淫獣を腹上死させることができる
ただし普段は性欲を魔法の力で無理やり抑えつけているため、
その矛先が人間に向くことは無い

魔をして淫を制する女、それが魔法淫女という言葉の由来なのだ
しかし、魔法は万能ではない

マミ「快楽を求めた性器が、この世にインポをもたらす前に、
     私達はああやってイキ死ぬしかないのよ」

身体は徐々に魔法に馴れてしまい、その効き目は日に日に薄れていく
そうして魔法淫女はいつか、性欲に飲み込まれてしまう

ほむら(えええっ!?)

性欲のコントロールを失った魔法淫女は、淫女と呼ばれる存在になり下がる
魔法淫女は相手となる男を求め続け、その犠牲となった男は、
あまりの激しいプレイに腹上死するか、もしくはインポになってしまう

さやかは、性欲に飲まれかけていた
彼女が性欲に狂った場合、まず真っ先にその犠牲となるのは、恐らくは彼女の思い人である上条恭介
さやかはそうなる前に、自らの手でイキ死んだのだ



39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 11:56:56.79 ID:DYzfwRxw0

ほむら(ど、どうなってるのこの世界は……?)

ほむら(でも、感じる……)

ほむら(自分の身体が、何か以前とは違うのを……)

ほむら「まどかっ……」

杏子「ん?」

マミ「暁美さん?」

ほむら「……」

マミ「まどかって……」

杏子「誰だよ……?」

ほむらは、2人の期待に満ちた目をまともに見ることができず、無言でその場を去った



40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 12:05:19.44 ID:DYzfwRxw0

――――


西日がきらきらと川を赤く輝かす、そんな時間帯
ほむらは、1人の見覚えのある少年が、
一心不乱に何かを地面に書いている場面に遭遇した


タツヤ「ひ、ひっ、いひひっ」

ほむら「……」

タツヤ「ま○こ! ま○こ!」

ほむら「う、うん……、そっ、そうだね……」

まどかの弟、タツヤの落書きは、まどかの局部の特徴をよく捉えていた
戸惑いながらも、ほむらは思わずこう漏らしてしまう

ほむら「そっくりだよ」

タツヤ「……?」



45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 12:14:02.36 ID:nEXXlkHA0

ちょwwwwたっくんwww



48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 12:20:44.97 ID:DYzfwRxw0

タツヤ「……」

ほむら「ちょっ、ちょっと!?」

不意にタツヤが、ほむらのスカートに手を伸ばしてきた
少し遠くにいた父親が、慌てて駆け寄ってきて、タツヤを抱きかかえる

知久「こら、駄目じゃないかタツヤ。女の人のスカートをめくるのはダメ」

タツヤ「ま○こま○こー! ま○こー!」

洵子「すみません、大丈夫でしたか?」

母親は、ほむらを気遣うようにそう言った

ほむら「いえ、こちらこそ……お邪魔してしまって」

タツヤ「……」

ほむら「ま○こ……だね?」

タツヤ「はいー!」



50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 12:25:05.84 ID:6pz8RWDB0

ま○こだねじゃねーよ



53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 12:28:22.23 ID:DYzfwRxw0

タツヤ「イクよー!」

知久「さあこい!」

離れた位置でタマ遊びをしている父子を眺めながら、
洵子とほむらは、並んで土手に腰掛ける

洵子「まあ、その……あの子が1人遊びする時の、いけないお友達ってやつ?」

ほむら「……」

洵子「子供の頃にはよくあることなんだけどね」

ほむら(ええっ!? よ、よくあるかしら……?)

ほむら「え、えーっと。私にも覚えがあるような気がしなくもないような……」



55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 12:29:12.90 ID:DYzfwRxw0

洵子「ま○こってさ、あなたも知ってるの?」

ほむら「はい!?」

ほむら(え? この人、子持ち……よね?)

洵子「アニメかなんかのキャラとか?」

ほむら(ちょっ、え、本気なの!?)

ほむら(ま、ま、ま○こが何かの説明なんて……そんなのできるわけないじゃない!)

ほむら「さっ、さあ、どうだったか。聞きおぼえがあるような無いような……」

洵子「ああそっか。あたしもどっかでタツヤと一緒に見たのかなあ」

ほむら(むしろあなたも持っているものですって!)



59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 12:35:27.23 ID:DYzfwRxw0

洵子「たまにね、すっごく懐かしい響きだなって思うことがあるんだよね」

洵子は身体の節を伸ばしながら、そう語る

洵子「ま○こ……」

どこか遠くを見るような目をして呟いたその言葉は、何故だかとても切なくて
ほむらはじんわりとした悲しみと、懐かしさと、寂しさに包まれた

ほむら「……そうですか」

洵子「……」

ほむら「……」

洵子「……ん? そのロープすっごく可愛いね!」

ほむら(え? ろ、ロープ!? まさかこのリボンのこと!)

洵子「あたしの好みにド直球だわ!」



60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 12:39:11.84 ID:DYzfwRxw0

洵子「ちょっとビックリしたくらい!」

ほむら(何言ってんだこの人)

ほむら(というか鼻息荒い荒い!)

ほむら「さっ、差し上げましょうか……?」

洵子「あははははっ! こんなおばさんじゃ体力もたないって!」

ほむら(何を? リボンで何をするつもりなの?)

洵子「まあ娘とかいたらつけさせたかもしれないねー」

ほむら(まどかが……)

ほむら(この世界で鹿目家に生まれなかったのは、正解だったのかもしれない……)



65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 12:48:41.60 ID:DYzfwRxw0

――――

QB「ふぅんっ……! な、なるほ、ど、ね……。確かに君の話しっ、は……。
     一つの仮説としてはっ……、なりたつっ……、ね……」

淫獣が残した種を処理しながら、QBがほむらの話に対する感想を述べる

ほむら「仮説じゃなくて本当のことよ。こんな世界が正史であってたまるものですか」

QB「精子? ……ああ、正史……、かっ。あ、んんっ……。
     だとし、てもぉ……、証明しようが……ない、よぉっ……!」

ほむら(きめぇ……)

QB「ふうっ……。君が言うように宇宙のルールが書きかえられてしまったのだとすれば、
     今の僕達にそれを確かめる手段は無いし、君だけがその記憶を持ち越しているのだとしても、
     それは君の頭の中にしかないエロ妄想と同次元の事柄でしかない」

ほむら「ふん……」

ほむらは、淫獣の子種をQBに投げつけた

QB「あ……、んんっ! 」



66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 12:59:40.46 ID:DYzfwRxw0

QB「まあ、確か……にっ! か、快楽に落ちかけてしまった魔淫少女が、
    何故穏やかな表情で消滅していくのか。
    その原理は、僕たちにも解明できていない」

ほむら(当たり前よ)

ほむら(まどかが切り開いた、見るだけで達するなんて高次なステージを、
       こんな人外に理解できてたまるもんですか)

QB「その点、君の話にあった魔女の概念というのは、なかなか興味深くはある」

QB「特に……、エルザマリアとかいったかな?
     その魔女の触手には、未知の可能性を感じるよ。
     後はパトリシアの6本の手にも、新たな体位の可能性を」

ほむら「もういい、話をすすめて」

QB「とにかく、魔女というものは、人間の性的エネルギーを回収する方法としては、確かに魅力的だ。
     そんな魅力的な方法があれば、僕達インキュベーターのプレイも、もっと違ったものになったろうね」

ほむら(やっぱこいつ駄目だ……)



69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 13:05:19.99 ID:DYzfwRxw0

――――

ほむら(開発と絶頂を繰り返す、救いようのない世界だけど)

ほむら(だとしてもここは、かつてあの子が守ろうとした場所なんだ)

ほむら(それを、覚えて)

ほむら(決して忘れたり……)

ほむら(決して……)

自分をとり囲む、6体の淫獣
その股間についた、全長50センチほどの肉棒を見て、溜め息をつく

ほむら「……なんでこんな世界にしちゃったのよ、まどか」

ほむら「放置プレイはいつまで続くの……?」



73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 13:20:03.18 ID:DYzfwRxw0

――――


ほむらが魔淫少女となり、数年の時が経過した

ほむら(まだおあずけなの……?)

ほむら(一体私はいつまで……)

彼方から迫りくる、数十体の淫獣の群れ
ほむらは、背中から無数の触手を伸ばし、その苛烈な戦いに身を投じようとしていた
と、その時、

「頑張って」

ほむらの耳元で、懐かしい声がした



74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 13:20:34.12 ID:DYzfwRxw0

魔淫少女→魔法淫女



75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 13:22:16.22 ID:DYzfwRxw0

ほむら「まどかっ!? まどかなの!? まどかーっ!!」

「え、あ、うん」

ほむら「まどか見て! 私、ずっと我慢してきたのよ!」

「や、ほむらちゃん、私は一言応援しに来ただけで」

ほむら「はああっ、ようやく、ようやくその苦労が報われるのね! はううっ!」

「ちょ、ほむらちゃん……?」

ほむら「まどかまどかまどかぁーっ! 見てて、私がイクところ!」

「えぇー……?」

ほむら「ああ、まどかの視線が私を刺激するわ! まどか大好き! まどかラブ!」

「……」

ほむら「ずっとまどニーを我慢してきたの! 何年もよ! でも今、ようやく……」

ほむらは泣きながら自分の陰部を刺激した



77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 13:23:31.18 ID:DYzfwRxw0

ほむら「う、くっ……、い、1秒でイッっちゃった」

「そ、そうだね」

ほむら「でもまだまだイクわ! 連続まどニー!」

「いやぁ、そんなことよりほむらちゃん、こっちにやってくる淫獣を何とかした方が」

ほむら「だってまどか、頑張ってって言ってくれたものね!」

「あれはそういう意味の言葉じゃ……」

ほむら「無理無理もう止めらんない! まどかー! まどーっ! まどーっ!」

「……」

ほむら「気持ちいいよまどかーっ! 気持ちいいよー!」

「よっ、よかったね」

ほむら「うん。いいよ、まどか! 凄くいい!」

(やっべ、私がついていけないレベルだわ)



82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 13:33:44.67 ID:DYzfwRxw0

ほむらの自慰は、上位次元に存在するまどかにすら理解のできないレベルのものだった
そのことは、ほむらという魔法淫女の在り方に、大きな影響を与えた

ほむら「まどかーっ! はぁああああーっ!」

エントロピーを凌駕し、ほむらは、一つ上の次元に達した
今や彼女は、まどかと同じように、1つの概念と化していた

「……何これ?」

まどニーという名の、概念に

ほむら「見える! 見えるよまどか! 全ての時間軸のまどかが見える!」

「ちょっ」

もはやほむらという少女は、その存在そのものがまどニーと一体化していた



89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 13:39:49.18 ID:DYzfwRxw0

ほむら「あ! こっ、この時間軸のまどか、私でオナ○ーしてる!」

「や、止めて! 見ないでっ!」

ほむら「ああ、この時間軸も……、こっちでも!」

「いやっ! やだやだやだ!」

ほむら「まどかが私でうっとりしてくれてる……嬉しい……」

「せめて声に出すのは止めてよぉ……」

ほむら「ほむニーしてるまどかでまどニー! ほむニーしてるまどかでまどニー!」

こうして、今まで誰も開発することのできなかった永久機関が完成した
宇宙のエネルギー問題は恒久的に解決された



90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 13:40:59.59 ID:DYzfwRxw0

ほむら「ああ、しかもこれで同次元上の存在になったから……」

「ひっ!?」

ほむら「概念になったまどかを直接ぺろぺろできるわ!」

「やっ、ちょ、駄目ぇ……」

ほむら「まどかーっ! まどかーっ!」

「こ、こんなの絶対おかしいよー!」

ほむら「1つになろう、まどか」

「ひ、ん……あんっ……」



94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 13:41:42.64 ID:a0qw9WJb0

ほむほむ神の誕生である



96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 13:42:10.54 ID:SMdnxlw0i

ゴ……GODほむら……



102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 13:46:19.53 ID:DYzfwRxw0

(にっ、逃げなきゃ! なんかヤバい気がする!)

ほむら「まどか!? 待ってまどか!」

まどかは300光年離れた位置に存在する惑星へと逃走した

「ふうっ。まだこういう存在になって間もないほむらちゃんなら、きっとこれで」














ほむら「まどかーっ!」

「いやぁあああああっ!」



103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 13:54:23.11 ID:DYzfwRxw0

ほむら「どうして逃げるのまどか……?」

「や、だって……、なんだか本能的に危険を感じて」

ほむら「……うっ、ううっ」

「ほむら、ちゃん……?」

ほむら「そうだよね。気持ち悪いよね、こんなの」

まどほむ永久機関が崩れ始める

「わああっ! 待って待ってほむらちゃん!」

ほむら「まどか?」

「えーっとそのー、なんとなく勢いで逃げちゃっただけというか」

ほむら「!! それじゃあやっぱりまどかは私のこと愛してるのよね!?」

「なんというか、その……。そうだね、そうなのかも」

ほむら「まどかっ!」



106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 14:02:54.02 ID:DYzfwRxw0

ほむら「これからどこにいる時も、何をしてる時も、ずっとずっと一緒だよ」

「あ、うん……」

ほむら「まどかーっ!」

「あはは……。ま、これはこれでいいの、かな」

まどかは、まだ自分が人間だったころにした、ほむニーのことを回想する

(勢いに押されて引いちゃったけど……)

(実際のところ私も、ほむらちゃんのこと好きな訳だし)

(きっとハッピーエンド、だよね)

ほむら「まどか大好き!」

「うん……。私もほむらちゃんのこと、大好きだよ」

そうして2つの概念は、絡みあい1つになった



109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 14:05:39.09 ID:DYzfwRxw0

おわり



113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 14:08:18.89 ID:upI5oG3c0

イイハナシダナー



115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 14:16:12.72 ID:TpPBZ62T0

面白かったけどどうするんだよこれ



118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 14:28:49.79 ID:pa61z84j0

>>1のおかげで最終回見終わった後のあのモヤモヤが払拭された



119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 15:11:43.46 ID:4piMhr9g0

まどほむ永久機関に希望を感じた

>>1ありがとう



123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 15:40:52.95 ID:Fi1Ajycf0

最終話直後にこれを書ける才能が羨ましい



124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 15:42:04.26 ID:SMdnxlw0i

乙っちまどまど!



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         コメント一覧 (25)

          • 1.
          • 2011年04月22日 20:44
          • やめろw
            感動を汚すなw
          • 2. 名無し
          • 2011年04月22日 21:20
          • 魔法淫女ってW
            つーかなんで、たっくんはマンコ、イッテたんだ?


            誰かまどかたちが1ヶ月1万円生活をする、やつ書いてくれないかな
          • 3. 名無し
          • 2011年04月22日 21:20
          • 魔法淫女ってW
            つーかなんで、たっくんはマンコ、イッテたんだ?


            誰かまどかたちが1ヶ月1万円生活をする、やつ書いてくれないかな
          • 4. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2011年04月22日 22:15
          • 絶対ほむほむの変態バレssが来るとは思ったけど早ぇーよ!
          • 5. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2011年04月22日 22:20
          • 最終話の感動が台無しだw
          • 6. 名無し
          • 2011年04月22日 22:33
          • ど う し て こ う な っ た
          • 7. 、
          • 2011年04月23日 00:40
          • これがトゥルーエンドか・・・
            感動した
          • 8. 名無し
          • 2011年04月23日 00:53
          • 期待通り
          • 9. 名無し
          • 2011年04月23日 00:54
          • 期待通り
          • 10.  
          • 2011年04月23日 03:28
          • 最終話を見て書いたSSがこれか・・・・
          • 11. ああ
          • 2011年04月23日 04:56
          • ちくしょうw感動返せよwww





            そういや某公共放送に魔淫ちゃんっていたな…東亜のしまむらとかいうキムチが好きなやつw
          • 12. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2011年04月23日 05:57
          • こ れ は ひ ど い
          • 13.
          • 2011年04月23日 09:22
          • ほむほむとまどかが一緒にいられる展開が見れただけで満足
          • 14. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2011年04月23日 14:12
          • 各声優の声でしっかり脳内再生されて辛かった
            特にまどかママ
          • 15. 名無し
          • 2011年04月24日 11:47
          • 最終回まで待たされ過ぎたせいで、こんなにブッ飛んだ発想をする人も居るんだね
          • 16. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2011年04月26日 02:57
          • これが新訳魔法少女まどか☆マギカ、☆の鼓動は愛か
          • 17. 名無し
          • 2011年07月19日 20:30
          • 5 良いよぉぉぉぉぉぉぉ!!
          • 18. 名無し
          • 2012年01月16日 14:10
          • これはひどい……オチが綺麗に見えたりとか色々合わせて見てひでぇ……
          • 19. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年03月07日 12:27
          • 5 わwけwがwわwかwらwなwいwよw
          • 20. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年04月02日 20:22
          • でも実際、本編のほむほむもブレーキが壊れたらトンデモねぇセックス強要してきそうなイメージあるわ
          • 21. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年12月16日 12:53
          • 4 たっくんwwwww
          • 22. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年11月05日 00:23
          • 新編見たあとで読むと色々やべぇ…
          • 23. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年11月05日 22:00
          • 新編のネタバレ乙
          • 24. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年12月26日 18:30
          • 5 おほむが概念って叛逆のネタバレやめてくれます?(ブチギレ)
          • 25. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年12月31日 16:19
          • 5 年の締めに読むSSがこれとか嫌だぞおい…

        はじめに

        コメント、はてブなどなど
        ありがとうございます(`・ω・´)

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