金八「学園都市?」
- 2011年03月29日 13:04
- SS、とある魔術の禁書目録
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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 12:49:29.19 ID:y49ey0/k0
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金八「え?私にですか、でも一度行ってみたかったんですよねー」
ID:elLJ6N+k0
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6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 12:57:44.28 ID:elLJ6N+k0
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金八「いやーやっぱり都会って感じがすごいなぁここ」
金八「あ、すみませんけども、この医者がいる病院ってご存知でしょうかね」
黄泉川「ああ、それならあそこのでっかい病院にいるじゃんよ」
金八「あそうですかーありがとうございます」
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7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 13:00:52.85 ID:elLJ6N+k0
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金八「ああいたいた、いや近くでよかったな」
カエル「坂本先生お待ちしてましたよ」
金八「いえいえ、それにしても学園都市ってのは本当すごいですね」
カエル「まぁ科学の最先端だからね~それじゃあ詳しくはあっちで話しますので」
金八「わかりました、本当すごいな・・・」
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8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 13:03:57.30 ID:elLJ6N+k0
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カエル「坂本先生をお呼びしたのはほかでもなく、坂本先生の活躍などもよく聞いていますから
学園都市で是非、生徒の教育をしてほしいのです」
金八「光栄ですよ~こんな冴えない中学教師が呼ばれるなんてのもうれしいもんですよ」
カエル「ははは、それじゃあここの学校をおねがいしたいのですよ」
金八「あここ・・・ですか、ええわかりました」
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9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 13:08:15.56 ID:elLJ6N+k0
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ブィーン
金八「はー、桜中学とは全然ちがうなぁ、まぁ高校だから仕方ないよな~」
金八「えーと小萌先生ですよね」
小萌「はい、私が小萌です・・・あ!もしかして坂本先生ですか?」
金八「ええ、坂本金八です、今日からしばらくこの学校を勤めさせていただきます」
小萌「よろしくお願いします、わからない事がありましたらいつでも聞いてください」
金八「はいそうさせてもらいます」
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10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 13:12:14.60 ID:elLJ6N+k0
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小萌「じつは私が担任のクラスを坂本先生に勤めてもらうんですよーまだまだ馬鹿な子たちですけど
よろしくお願いします」
金八「わかりました、がんばりますねーはは」
土御門「なーカミやん、今日このクラスに新しい担任が勤めるって知ってるかにゃー」
上条「え?本当かそれ」
ピアス「なら、その先生ボインの姉ちゃんみたいな先生やったら良かったのに~」
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11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 13:15:37.01 ID:elLJ6N+k0
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ガラララ
土御門「お、来たみたいだぜぃ」
ピアス「サラサラヘアーで」
上条「きっちりして・・・」
ピアス「男やん・・・」
金八「えーと今日からしばらく、このクラスを担当させてもらいます
坂本・・・金八です、みなさんよろしくお願いします」
ハーイ
土御門「坂本・・・あああの有名な坂本金八先生じゃないかにゃー」
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12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 13:18:26.97 ID:elLJ6N+k0
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上条「知ってるのか?」
土御門「おう、いまや知らない人はいない超有名教師ー・・・ってわけじゃあないけど
いい先生だってのは噂で聞くぜ」
上条「そうなのかーまぁ確かに、雰囲気でとてもいい先生だってわかるぜー」
姫神「嘘ばっかり」
上条「おいおいいきなりひどいな」
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13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 13:22:50.91 ID:elLJ6N+k0
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キーンコーン
それから数日後
金八「はーい席ついてください」
金八「上条いつまでそこでしゃべてるんだほら」
上条「すみませーん」
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16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 13:27:05.51 ID:elLJ6N+k0
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金八「ん?土御門が来てないじゃないか、上条お前いつも一緒に来てるだろ
知らないか?」
上条「んー俺もよくわからないんですよ」
吹寄「きっといつもみたく遅れてきますよ」
上条「おい吹寄それじゃ俺もいつも遅れてきてるみたいな言い方だろ」
それで合ってるだろー キャハハハ 馬鹿ー
金八「はいはい騒がしい、とりあえず上条には帰りに土御門に渡してほしい物が
あるからね、頼んだよ」
上条「わかりましたー」
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17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 13:31:21.79 ID:elLJ6N+k0
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職員室
小萌「坂本先生ー荷物が届いてますよー」
金八「荷物?私にですか?」
金八「あ!乾先生からだ!」
『坂本先生へ
そろそろ学園都市にも慣れてきた頃だと思いますが、桜中学の事も忘れないようにしてください
、まぁあなたの事だからそんな事は無いと信じていますが
3Bの生徒が応援の手紙を書いてくれたらしいので送ります
』
金八「なんだよ・・・いいとこあるじゃんカンカン・・・」
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19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 13:34:59.75 ID:elLJ6N+k0
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金八「さてと、帰りますね私はでは、お疲れ様でした」
ガヤガヤ
金八「こんな時間だってのにまだ帰ってない学生がいるよ・・・」
こら待ちなさいよ! 不幸だー!
金八「ん?この声上条か」
上条「あ!坂本先生だ!助けて!」
金八「おうどうした上条、ん?ダメじゃないかこんな時間まで外にいちゃ」
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20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 13:40:16.87 ID:elLJ6N+k0
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上条「それよりも俺殺されそうなんですよ助けてください!」
金八「殺されるってなんだよ」
御坂「待ちなさい!」
上条「げげ!きたぁ!」
金八「きたってお前、女の子じゃないか・・・ああどうしたのこんな時間に?」
御坂「え!?えーと!あの・・・なんでも無いです!すみませんでした!」タタタ
金八「気をつけて帰るんだよ」
上条「いなくなったか・・・はぁ・・・ありがとう先生」
金八「ありがとうじゃないよ、ほらお前も早く帰れよ」
上条「わかりました!さようならおやすみなさい!」
金八「おお、おやすみ!ちゃんと帰れよ!」
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24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 13:43:54.50 ID:elLJ6N+k0
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ガチャ
金八「ただいまー」
小萌「おかえりなさいです~」
あわきん「おかえりなさい坂本先生」
姫神「おかえりなさいなの」
金八「ただいま、さっき上条と常盤台中の女の子が痴話げんかしてるの見たんですけどねー常盤台中も
3Bの生徒とそんなに変わらないですね~」
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25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 13:46:51.90 ID:elLJ6N+k0
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小萌「上条ちゃんの周りの女の子が少し変わってるだけなのですよー」
金八「あいつも変わってますよね~」
あわきん「どうぞ」
金八「お、悪いね、いただきまーす」
あわきん「いいえ」ニコッ
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27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 13:50:49.03 ID:elLJ6N+k0
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翌日
金八「また土御門休みか・・・上条ちゃんとアレ渡したか?」
上条「渡しましたよーまぁポストに入れただけですが」
金八「おおサンキュー」
女子A「でも遅刻は多いけど元春君が連続欠席なんて不思議よー」
女子B「馬鹿は風引かないって言うもんね!」
ギャハハハハ ひでー!
金八「まぁね、土御門の家には俺が訪ねておくからね、うん、そんな心配しなくていいからね」
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29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 13:56:37.37 ID:elLJ6N+k0
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金八「ここか土御門の部屋は」ピーンポーン
・・・
ガチャ
舞夏「は・・・はい」
金八「あ、えーと私、元春君の担任の坂本って言うんだけど、君は・・・」
舞夏「その・・・妹です」
金八「あ、妹ね、うん、ところでお兄さんはどこにいるのか知らない?」
舞夏「兄は・・・わかりません、すみません」
金八「いえいえ、こちらこそ、それじゃあ何かあったらこの電話番号に電話してね」
舞夏「はい・・・」
金八「それじゃあありがとうございました」ガチャ
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34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 14:00:27.21 ID:elLJ6N+k0
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金八「土御門の奴どこ行ってるんだ?」
あーちょっとちょっとー
金八「・・・」
そこのあんたですよ!
金八「おおなんだ私のことか?」クル
大森「やっぱりあんたか、何やってるのここで」
金八「あ!それはこっちの台詞だよ!なんであんたがいるんだよ!」
大森「本官は一週間前にこの学園都市に配属されたんだよ、そっちは」
金八「あー似たようなもんだよ」
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35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 14:04:57.21 ID:elLJ6N+k0
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大森「いくら最先端の科学でもね、事件て言うのはあるものだから、本官は
学生の安全を常に心がけて仕事をしているのであります」
金八「なーに言ってんだ、どうせまたよそ見して自転車からこけるんだろ?
それにここ科学の町だってのに!自転車ってあんた!ニヤニヤ」
大森「何!?あんたの髪型のほうがこの町にマッチしてないよ!」
金八「なんだと?」
シュン!
白井「どこかで聞いた声だと思ったら・・・何をしてるんですの?大森巡査」
大森「いやさ、このダメ教師がね!」
金八「誰がダメ教師だこのバカチンが!」
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37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 14:08:49.97 ID:elLJ6N+k0
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白井「ゴホン!とにかく、いざこざはそこまでにして、巡回を続けてもらいたいとこですわ」
金八「あ、ごめんなさいね、ジャッジメントだっけ、がんばってね」
白井「どうもでございますの、さぁ行きましょう大森巡査」
大森「はいはい」
ガヤガヤ
金八「確か・・・このあたりでよく土御門を見かけるって情報が」
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39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 14:13:21.63 ID:elLJ6N+k0
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金八「ん~やっぱりそうすぐには見つからないよな・・・」
ドカーン!
金八「うわ!ビックリした何今の音は!」テクテク
土御門「くっ・・・」
金八「あ!土御門!おいしっかりしろ!おい!」
土御門「さ、坂本先生・・・!どうしてここに!」
金八「それはこっちの台詞だよ!え?、ほら早く病院行くぞ!」
土御門「そういうわけにはいかな・・・!くそ・・・!」ガク
金八「言わんこっちゃ無い!」ズルズル
魔術師「ちっ・・・邪魔が入った、引くぞ」
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41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 14:16:48.65 ID:elLJ6N+k0
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金八「おーい意識あるか土御門」
土御門「あ、ありますにゃー」
金八「良かった良かった、うん、お前妹さんが心配してたぞ?」
土御門「舞夏が・・・?そうか・・・最近家には帰ってなくて・・・」
金八「どうしてさ、なんか理由あるんだろ?先生に話してごらん?」
土御門「そういうわけにも行きませんよ・・・」
金八「そうか、まぁねそんな深くは聞く気は無いからよー、とりあえず妹さんは大事にしろよ」
土御門「は、はい」
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43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 14:20:44.11 ID:elLJ6N+k0
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金八「もうすぐ着くからな、後で先生が家に電話しておくからさ」
土御門「本当ありがとうございます、兄として失格です」
金八「そんな落ち込むなよ、先生だってな~色々あるんだぞー」
金八「よしついた、今から知り合いの医者呼ぶからな、よいしょ・・・ここで座って待ってなよ」
カエル「うーんまぁ軽症だね」
金八「軽症ですか、良かった良かった」
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45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 14:24:36.44 ID:elLJ6N+k0
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金八「良かったな、土御門ー高校生だもんな、怪我くらいする物だしな~先生だっけたくさんしたぞ」
土御門「はい、ありがとうございます」
金八「妹さんには俺から連絡しておいたからさ、安心しておけよ」
土御門「はい、俺は少し用事があるので病院にしばらくいます」
金八「わかった、遅くならないうちに帰るんだよ、それじゃあね」ウィーン
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47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 14:28:00.42 ID:elLJ6N+k0
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土御門「・・・」
カエル「あの傷跡・・・氷を操る魔術師の仕業かい」
土御門「どうやらそうだ、実際に攻撃を受けて気づいた」
カエル「坂本先生にはこちらの事は知られてはならないし、今回のも坂本先生は
気づいてないからいいが」
土御門「もちろんだ・・・だが舞夏の事まで心配してくれるなんて、本当いい先生だ」
土御門「今日はもう帰る、妹に色々謝らなくちゃいけないからな」
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49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 14:31:02.23 ID:elLJ6N+k0
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翌日
金八「おおーちゃんと登校してきてるじゃないか」
土御門「あれから妹にこっぴどく怒られちゃったにゃー、これからは気をつけるようにするにゃー」
上条「まったく、心配したぜ」
ピアス「せやで、土御門がいなきゃデルタフォースは成り立たないんやから」
金八「それじゃSHR始めるぞー」
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53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 14:35:50.34 ID:elLJ6N+k0
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キーコキーコ
大森「今日も平和だな~平和が一番だ~」
金八「何が平和が一番だ浮かれちゃって」
大森「うわぁ!な、いきなり脅かす事無いでしょ!」
金八「いやむしろ今ので驚くのに驚きだよ」
大森「近頃は能力者が暴れてるって噂だから本官は特に力を入れているんだ」
金八「そうかいそうかい、まぁ怪我しないようにがんばりなさいよ」
大森「そりゃ結構」キーコキーコ
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55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 14:41:22.14 ID:elLJ6N+k0
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金八「おや?あんなところに小さい子供が・・・」
金八「どうしたんだいお嬢ちゃん、こんな時間に一人で」
打ち止め「こんばんわ!ってミサカはミサカは挨拶してみたり!」
金八「ああこんばんわ、お父さんとかお母さんとかは?いないの?」
打ち止め「いないけど、保護者ならいるよ!ってミサカはミサカは」
一通「なーにやってンだ打ち止め」
打ち止め「あ!来たよってミサカはミサカは喜んでみる!」
金八「あ、この子の保護者ですか、最近物騒だから一人にしちゃダメだぞ?」
一通「説教ありがとうございました~いくぞ」
打ち止め「それじゃあおやすみなさい!ってミサカはミサカは手を振ってみたりー!」
金八「おやすみなさいね」
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56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 14:44:15.85 ID:elLJ6N+k0
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金八「ん?あそこに倒れてんのなんだ?」
禁書「うーお腹すいたよー」
金八「あーあー路上で寝ちゃだめだよー意識ある?ん?」
禁書「あるんだよーお腹がすいたから何か食べたいんだよー」
金八「何か食べたい?仕方ないなーそれじゃあそこのハンバーガー屋にでも行こう」
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57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 14:49:39.85 ID:elLJ6N+k0
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禁書「うーん!やっぱりジャンクフードはおいしいんだよ!」モグモグモグ
金八「・・・君ね、いくらなんでも食べすぎだよ、保護者はいったい何をやってるんだ」
禁書「ゴックン 保護者はとーまって言うの、私の名前はインデックスって言うんだよ!」
金八「あ、そう、インベーダーでもインサイドでもいいんだけどさ、その保護者にすこし
説教しなきゃならないよ本当」
禁書「本当だよ!いっつもいっつも!」
金八「そうだ、その人の番号知ってる?」
禁書「ケータイなら持ってるんだよ!」
金八「あらそう、少しかしてもらおう、私じきじきにね叱ってやりますよ本当に、
ここに来る前も似たようなことがね・・・はいありがと」
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59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 14:54:02.47 ID:elLJ6N+k0
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金八「とーまって・・・こいつか」プルルルル ガチャ
上条『インデックスか!お前かってにどこに!』
金八「この声・・・上条お前じゃないかとーまってのは!」
上条『ん・・・あああああああ!!!この声坂本先生!どうしてインデックスの携帯を!』
金八「どうしてじゃないよ、君のとこのインデックスって子が行き倒れしてるの見て助けたんだよ」
上条『本当にすみません!どこにいるのか教えてくれませんか!』
金八「え?ああ駅前のハンバーガー屋、入り口で二人で待ってるから、早く来いよ!」
上条『はい!今すぐ行きますんで!』
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61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 14:59:31.09 ID:elLJ6N+k0
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金八「今から迎えに来るってさ」
禁書「ありがとうなんだよ!この分のお金はとーまに払わせるんだよ!」
金八「あーいいっていいって、これくらいは、それよりもねこんな時間に
出歩いちゃダメだよ?わかった?」
禁書「今度から気をつけるんだよ!」
上条「先生ー!インデックスー!」
金八「来たか上条!」
上条「すみません坂本先生!迷惑おかけしてしまいまして・・・」
金八「もういいけどさーうん、まずねこの子にも言って聞かせなきゃダメだよ?」
上条「気をつけますので!どうか内申書には書かないでいただきたい!」
金八「何言ってんだバカチンが、わざわざそんなこと書く必要無いよ、さぁもう暗いから
帰りなさい」
上条「はい!さようなら!」禁書「さようならなんだよー!」
金八「おー!気をつけてかえれよー!」
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65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 15:07:30.76 ID:elLJ6N+k0
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金八「んー・・・なんだか今日の学園都市は・・・変だな」
スタスタ
金八「誰もいないのかな、まいったなこりゃあ」
金八「しかも所々ひびが入ってたりしてるなぁ・・・」
金八「は・・・?」
金八「何なんだあの光・・・」
大森「おーいあんたー!」
-
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 15:12:50.30 ID:elLJ6N+k0
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金八「おお、良かった無事だったんだなぁ、ああなんかホッとしたわ、それに緊張感抜けるもの」
大森「なんですかそりゃ」
金八「あんた何か知らないの?こんな状態なの」
大森「知ってたらとっくに動いてるっていうの、とりあえず白井さんのとこ行きましょ」
ガチャ
白井「まったく、こんなに書類が溜まってるなんて・・・迂闊でしたわ!」
大森「あーいたいた」
白井「うわ、いきなり入ってくるとはなんですの」
-
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 15:17:52.05 ID:elLJ6N+k0
-
大森「こんにちわ、今日の学園都市はどこかおかしいんだよね、ちょっとかくまらせてもらいますわ」
白井「まぁかまいませんけど・・・」
金八「すみませんね」
白井「あああなたもいらっしゃったんですか」
ガチャ
初春「白井さーん、ってうわいつの間に二人も増えて」
金八・大森「お邪魔してまーす・・・・」
-
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 15:21:39.33 ID:elLJ6N+k0
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初春「あ!いきなりバラエティの時間です!テレビテレビー!」ピッ
ニュース『本日未明、学園都市に侵入者が~』
初春「学園都市に侵入者ですか・・・」
金八「やだねーここも相当物騒になったもんだね、こりゃどうも」コト
白井「アンチスキルでも歯が立たないなんて、結構やばいんじゃないんですの・・・?」
バタン
大森「ん?どうしたんだこの子」
白井「初春?」
-
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 15:28:06.22 ID:elLJ6N+k0
-
金八「おーい、大丈夫か?意識あったら返事しろー」
ガクガク
金八「ダメだよ・・・全然おきないよこれ・・・」
白井「と、とにかくアンチスキルに連絡を・・・」
プルルルル・・・ツーツー
白井「つながりませんわ・・・」
金八「どうすりゃいいんだこれは、電話もつながらないし・・・仕方ない、
私ちょっと外に出て助けを呼んできますね」
-
91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 16:36:32.95 ID:elLJ6N+k0
-
金八「すみませーん!誰かいませんかねー!参ったなこりゃあ」
スタスタスタ
金八「あ、誰かいたみたいだな~あのーあなた」
ヴェント「ん?誰よあんた」
金八「えー私あそこの高校で教師をしている坂本金八って言うんですけどね」
ヴェント「へぇ~学園都市の教師!わざわざ私の目の前に現れてくれたわけね!」
金八「ん~それにしても、変わった格好してますね」
ヴェント「そりゃどうも!」バシュ!
金八「うわ!ななな何すんですか!あんた!あ、あ、あんたね!いきなりひ、人を
襲うなんて常識なってませんよ!」
ヴェント「どうしたの!?私を気持ち悪いとも思わないのかしら!?
金八「いやまぁ気持ち悪いとまでは言いませんけどね、とにかくそうやって
すぐに怒るのはおかしいですよ」
ヴェント「(まさか・・・私の本命が効いてない・・・)」
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94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 16:42:08.50 ID:elLJ6N+k0
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金八「もしかして・・・この町を瓦礫の山にしたのも・・・君なのか?」
ヴェント「さぁね!私には関係の無い事よ」
金八「こんな風にしたら、したらね、怪我人だって出るんだよ!」
ヴェント「グチグチうっせぇんだよ!」バシュ!
上条「先生危ない!」ピャーオ
金八「あ!上条お前何して!」ドス
金八「あ・・・意識が・・・・」ドサァ
土御門「ふぅ・・・カミやん、坂本先生は眠らせて、安全な場所に置いてくるぜぇ」
上条「すまない、土御門」
-
96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 16:45:30.31 ID:elLJ6N+k0
-
数日後
金八「うーん・・・ああ・・・あれここは・・・えーと」
小萌「あ!やっと起きた!」
金八「あー小萌先生おはようございます、私何やってたんでしょうかね・・・
まったく記憶が無いんですよ」
小萌「じつは先生も覚えてないんですよー不思議な事もありますねー」
金八「まったくです、あ、そうそうもうこんな時間だ、いそいで学校に行かなくちゃ!」
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97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 16:48:15.10 ID:elLJ6N+k0
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ガララララ
金八「おはようございます!SHR始めるぞー」
はーい
男子A「あの・・・先生」
金八「どうしたA?なんか相談か?」
男子A「え、まぁ・・・はい」
金八「あ、そうかそうかなら後で職員室来なさい、うん」
-
98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 16:52:41.56 ID:elLJ6N+k0
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金八「で?どうした、なんでも話せよ」
男子A「じつは・・・同じクラスで・・・その好きな人がいるんです」
金八「お、おおーああそうか、好きな人がいるのか!」
金八「あ、悪い悪い・・・」
男子A「それで・・・どうしても告白したいんですが・・・怖いんです」
金八「怖いって何がだ?」
男子A「告白してから・・・周りとか・・・その子から変な目で見られたりするのが・・・」
金八「馬鹿やろうお前、先生なんて中学の頃な、女子のイタズラでもっとひどい事になったんだぞ?」
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101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 16:57:00.82 ID:elLJ6N+k0
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男子A「まぁ、そこで僕クラスの人に聞きまわったんですが・・・」
男子A「どうやら、その子・・・もう想ってる人がいるらしいんです・・・」
金八「あー・・・あるよな、うん、でもさそういう人をたくさんいるんだよ」
男子A「でも好きなんです!好きで好きでたまらないんです!」
金八「あ、そ、そうか・・・じゃああのな、特別に先生に誰が好きなのか言ってみろよ」
男子A「えー・・・だって・・・」
金八「そんな先生だって大人だぞ?誰にも言わないからさ」
男子A「あの・・・姫神さんなんです・・・」
金八「あー」
-
104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 16:59:35.68 ID:elLJ6N+k0
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金八「そうか・・・うん、でも先生な応援してるからな」
男子A「あーなんかスッキリしました、そのリアクションで吹っ切れました」
金八「えーおいおいおいおいあきらめるないA-」
男子A「ありがとうございました!」
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127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 17:34:49.86 ID:elLJ6N+k0
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数日後
A「先生!俺やりました!」
金八「どうしたんだ?もしかして告白してOKもらったのか!」
A「はい!」
金八「おお!やったじゃないか!え?よくやったよ!」
A「じつは今連れて来たんです」
金八「おいおいわざわざ自慢しなくてもいいじゃないか」
A「ほら、先生だよ、ネネさん」パカッ
金八「」
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129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 17:38:08.52 ID:elLJ6N+k0
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金八「はぁー・・・俺の責任だな・・・」
黄泉川「どうしたじゃんよ先生」
金八「じつは・・・私のアドバイス、うーんアドバイスと言った方がいいのかわかりませんがね、私の所為で
うちのクラスの男子生徒が現実逃避を始めてしまいましてね」
黄泉川「それは大変だ、まぁうちのクラスにもいるじゃんよ」
金八「あら奇遇ですね」
黄泉川「お互い様じゃんよ」
ハハハハハ
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130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 17:40:55.71 ID:elLJ6N+k0
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女子C「ねぇみてAの奴・・・ゲーム機見ながらニヤニヤしてるよwwwきもい・・・」
土御門「・・・」
ピアス「あのレベルまで行くと取り返しの着かなくなるで、現実逃避もほどほどって事やな、
なぁカミやん」
上条「ああそうだな、俺たちも気をつけないとな凛子」
ピアス「」
土御門「」
-
133:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 17:44:59.37 ID:elLJ6N+k0
-
金八「何!?上条もAと同じ現象!?」
土御門「まぁ実はカミやんとAだけじゃなくて、ほかにも同じ現象の奴がいるんだにゃ・・・」
ピアス「もう・・・グスッ・・・いつものカミやんは戻ってこないと思ったら・・・グスッ」
土御門「これは深刻な問題ですぜ、あそこまで没頭しちまうと、現実の女性にすら
興味を示さなくなる・・・」
金八「どうにかせにゃならならんなぁ、お前らわざわざすまんな、後は先生に任せておけ、な?」
-
137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 17:48:18.81 ID:elLJ6N+k0
-
金八「えー今日は特別に道徳の授業をしまーす」
えー! 餓鬼かよ! ありえねー!
金八「はいはいはい!つまんないと思うけどもな、これはなとても大事な授業なんだよ」
男子B「それってお金より大事なんすかwww」
金八「馬鹿言うんじゃないよまったく、お金と関係無い話だからな!」
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138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 17:53:01.03 ID:elLJ6N+k0
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金八「えー君たちは一度は妄想や現実逃避をしたことあるだろ?」
あるあるー! 無いとやってらんないよなー 俺無いし! 見栄はってんじゃねぇよ
金八「はいはい、騒がない騒がない、いいか、そりゃあな現実には辛い事たくさんあるもんだよ」
金八「ほら男子Cなんか上げてみろ」
C「えーと・・・テスト!」
金八「まそりゃそうだよな、先生だってテスト大嫌いだしなー、好きな奴なんて
一人もいないだろうな」
-
139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 17:55:53.41 ID:elLJ6N+k0
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金八「んじゃあ男子D、お前は?」
D「ぼ、僕は、現実その物が辛いです・・・」
そうだーそうだー!
上条「現実マジ辛れーよ!わかるぜその気m」ガスッ
上条「いってー!なにすんだ!」
土御門「いや、先に手が出てしまった」
ピアス「カミやんに言われるとマジでムカつくんや」
-
140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 17:58:27.09 ID:elLJ6N+k0
-
金八「んじゃ女子Bは?」
B「生理つらーい♪」
わかるー! 男にはわかんないわよねー!
金八「あー先生男だからわかりませんけど、生理も辛いんでしょうね」
ピアス「ああいう不細工の女アピールも相当うざいんやけど」
土御門「今はカミやんの方が格段にうざいにゃー」
上条「・・・」
-
143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 18:07:27.38 ID:elLJ6N+k0
-
金八「それじゃあな、男子A、お前の辛い事はなんだ?」
男子A「ぼ、僕は・・・片思いですか・・・はい・・・」
金八「そうだな、片思いは辛いよな、うん、先生もな、そういうことあったし、
それに好きなこの好きな人が自分じゃなくてほかの男だったときは辛いよな」
金八「まぁこのようにたくさん辛い事がありますね、だからついつい現実逃避していまいます、
自分の世界に入ると、夢中になって周りが見えなくなったり、世間や自分以外の物すべてが
敵のように思う事もあると思うんです」
男子A「・・・」
金八「でも、それによって一切周りが、見えなくなると、家族や友人にも迷惑がおよぶ場合もあります
そして自分にも、精神的にダメージを与えてしまう時があるのです
まぁ別に現実逃避する事が悪い事だとはいいませんが、現にそれが原因で
社会を恐れたり、社会に対して変な先入観を覚えてしまったりするのです、
それによって今も社会復帰や、仕事しない人がたくさんいます」
-
144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 18:12:36.32 ID:elLJ6N+k0
-
ガタッ
上条「先生!じゃあお言葉ですが!現実が僕たちに何をしてくれたと言うのですか!」
土御門「カミやんいい加減にしないとマジで怒るぞ」
そうだー! 現実は非情だー!
金八「まーまーまー、それで今、上条とかがハマってるゲームあるだろ?」
男子A「これはゲームではありません!」
クスクスクス 笑えるー
金八「おいおい、笑うなよ、な?誰だってそういう事はあるんだからさぁ」
男子A「現に・・・僕は、ある女子が好きだったのに・・・その子はほかに好きな男がいたんだ・・・」
-
155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 18:45:24.84 ID:elLJ6N+k0
-
男子A「だからもう、あきらめたんだ・・・」
上条「A・・・」←原因
男子G「じつは俺も、小学校のときに告白したこと合ってさ、振られたんだけど
クラスのみんなが俺を励ましてくれたんだ・・・」
男子F「俺、愛花の事も好きだけど、すこしは現実に向き合うのもいいと思えてきた」
男子H「そうだ!これはクラス全体で解決する必要がある!」
男子I「今こそクラスが一致団結するときだ!」
オー!
-
156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 18:47:34.21 ID:elLJ6N+k0
-
金八「なぁA、お前の為にこうやって、クラス一丸となっているんだ、こういう現実を
逃避するのはもったいないと思うだろ?」
A「はい・・・みんなありがとう!」
姫神「私はパス」
全員「・・・」
-
249:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 23:29:20.43 ID:elLJ6N+k0
-
キーンコーン
金八「おはようございまーす、この前のテスト返却をするぞー」
えー! うそでしょ! 最悪ー!
金八「はいはい、先生も大変なんだよ、うん、それじゃ返すぞ」
じゃあ30分後に
-
264:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/28(月) 00:01:37.26 ID:ANRzL1o60
-
金八「女子I!」
I「はい・・・」
金八「ちょっとな、ケアレスミスが多かったな、うん、次回の定期テストはがんばれよ」
I「嘘でしょ・・・!こんなの嘘の点数よ・・・」
土御門「おいおい俺の点数やばいにゃー」
上条「お互い様だ」
-
266:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/28(月) 00:07:16.73 ID:ANRzL1o60
-
キーンコーン
ガラララ
I「先生!私こんな点数じゃ母に顔向けできないんです!」
金八「んなこと言ったってお前なぁ」
I「だってここ答え合ってますよ!」
金八「いや、前にも言ったろちゃんと式を書かなきゃダメだってさ」
I「そ、それにここだって!」
金八「わかったわかったってば、それじゃあね、放課後点数が悪かった人集めてさ
補修開くから」
I「補修なんかで取り返せるもんですか!うわーん!」ダダダ
金八「おいI!いや参ったなぁ」
-
267:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/28(月) 00:10:35.64 ID:ANRzL1o60
-
金八「どうすりゃいいんだろう・・・」スタスタ
キーコキーコ
大森「何しょぼくれてんの先生」
金八「ああ、大森巡査」
大森「いつものあんたらしくもない」
金八「それがさ、うちのクラスの女の子のテストのさ、点数が悪くて
どうにかしてほしいって言われてさ」
大森「そんなら、補修でもやるって言えばいいのに」
金八「言ったけどさ、そのままどこか行っちゃってね」
-
272:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/28(月) 00:18:26.39 ID:ANRzL1o60
-
>>268ヒント・学園都市
金八「どうしたんですか朝から・・・そうぞうしい」
小萌「じ、じつは・・・」
ササー
金八「うわ黄泉川先生どこから・・・」
黄泉川「今流行のモンペアじゃんよー」
金八「あーモンペアね、私こう見えてもね、モンペアには慣れてるんですよ」
-
269:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/28(月) 00:12:54.56 ID:ANRzL1o60
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大森「どこかって・・・早く探さないと」
金八「とにかくね、うちのクラスの奴らに聞いて周るよ」
大森「そうかい、まぁがんばれよ」
金八「ああそうするよ」
金八「おお3馬鹿いい所であったな」
上条「さ、坂本先生・・・」
-
270:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/28(月) 00:15:34.96 ID:ANRzL1o60
-
金八「あのね、Iを探してるんだけど、どこに行ったか知らない?電話かけても出ないんだよ」
上条「すみませんがわかりかねます」
金八「あ、ああそうか、わかったまたな」
金八「日も落ちてきたし、そろそろ帰るか」
翌日
小萌「さ、坂本先生ー!」
-
274:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/28(月) 00:22:09.23 ID:ANRzL1o60
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金八「ガツンと言ってやりますよ」
ガラララ
金八「はい私が坂本金八です」
I母「おはようございます坂本先生」
I「・・・」
金八「I、そうか、あれからどこ行ってたんだよー、先生心配したぞ」
I母「あのですね、うちの娘のテストの件なんですけども」
-
276:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/28(月) 00:27:11.32 ID:ANRzL1o60
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金八「は、はぁ」
I母「これ見てくださいよ、答えはあっているでしょ?」
金八「はいそうですね」
I母「なのに、何故不正解なのですか?」
金八「いえ、答えだけで無く、式も書いていただかないと・・・」
I母「そんな事どこにも書いてないんです!」
金八「えーと答えの前に式を書くのは基本中の基本でしょうお母さん」
I母「まぁ!ご自分の考えが世間の常識だとおっしゃるつもりですか!?」
黄泉川「(そっくりそのまま言ってやりたいじゃんよ)」
-
279:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/28(月) 00:32:34.27 ID:ANRzL1o60
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金八「お母さんの言いたいこともわかりますが、ほかの生徒たちは
しっかりできているんですけど、あ、でもIさんは答えは書けているので
そこはよくがんばったと思いますよ」
I母「そうでしょう!?なのに何故ですか?もしかして、ここの学校の教師の
方々は、やはり坂本先生の様に自分が正しいとお思いなのですか!?」
I母「本当ならもっといい学校に入れてやりたい所です!うちの娘はね、レベルが3も
あるんです!ほかの才能の無い子とは違うんです!」
金八「もう限界だ!あんた、あんたね!自分かってなのはあなたの方でしょうが!
Iに罪はありませんよ!ただね、基本は中学で教えましたし!大体それはあなたの仕事でしょうが!」
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281:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/28(月) 00:38:26.45 ID:ANRzL1o60
-
I母「まぁ!流石野蛮ですこと、何回でも行ってくださいまし」
金八「ええ何べんでも言ってやりますよ!しかもその後あなたは
ほかの子たちは才能の無い子と言いましたが、才能が無いからなんなんですか、才能が無い子であろうと
見捨てません!Iには才能がありますよ!ええあるからレベル3になれたんですから、
でもね、まず最初の基本がなってなきゃ、誰だってダメになりますよ
そこから少しづつ努力していたんだ、そうだろI?」
I「してた・・・」
金八「何かあったんだろ?前のテストから成績がかなり落ちててさ、先生心配してたんだぞ」
I母「坂本先生には関係ありません!うちはね、ほかとは違って
応用から教えるのですよ、基本ばかりやって伸びるものですか!」
-
287:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/28(月) 00:48:21.75 ID:ANRzL1o60
-
I母「それに、わざわざ学園都市に来たんです!この子が報われませんわ!行くわよI!」
I「いや・・・私、もっとがんばるから!ここで・・・」
I母「何を言ってるのよ!こんな環境じゃあIの身にもならないわよ!」
I「私ママの玩具じゃない!」バシッ
I母「I・・・・そう・・・わかったわ、Iまでママを裏切るつもりなのね・・・もう知らないわあんたなんて!」ビシッ
I「!」
-
288:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/28(月) 00:51:05.43 ID:ANRzL1o60
-
金八「ちょっとお母さん!お母さん!」
金八「・・・」
I「グスッ・・・」
金八「どういう事か・・・話してくれるか?」
I「はい、全部話します・・・!」
-
290:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/28(月) 01:00:21.90 ID:ANRzL1o60
-
I「中学1年の時です、両親が離婚して、私は母の元に行きました」
I「離婚してからは、私を良くしてくれました、そうすると自然に
私もやる気が出てきて・・・勉強が楽しくなってきました」
I「ですが、気づくと母の周りにはたくさんの男たちがいました、そう
中学2年生の時です、母の友達のおじさんが私の家に来ました
おじさん・・・そう5人くらいでしたね、お母さんはそこから娘を自由にしていいと言い・・・
私はおじさんたちに・・・グスッ・・・」
金八「そんな事があったのか・・・ごめんな、先生無神経だからさ、そんな事聞いちゃってさ」
I「いいんです・・・スッキリしました、それと・・・ちょうど試験期間中に
あのおじさんの一人が来たんです・・・どうして知ってるのか・・・怖くて・・・」
金八「そうしたらよ、これは立派な犯罪だからさ、アンチスキルに通報した方が
I「やめてください!そんな事したら!」
金八「もしかして・・・弱み握られてるのか・・・」
-
293:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/28(月) 01:06:44.40 ID:ANRzL1o60
-
I「私の・・・とても口では言えない姿の写真を・・・アンチスキルに通報したら
ネットに流すって・・・しかも、腹が立ったのはそれだけじゃなくて、私をめちゃくちゃにした
母が、今更親ぶるのが・・・悔しくって・・・うっ・・・うわーん!」
金八「そうか、そうか、辛かったよなぁ・・・先生気づいてあげられなくてごめんなぁ・・・」
黄泉川「話はすべて聞かせてもらったじゃんよ」
金八「黄泉川先生・・・そういえばアンチスキルの・・・・」
黄泉川「アンチスキルだけじゃあ、とても大変じゃんよー、最近のネットは恐ろしくて」
金八「ええわかりますよ、最近は生徒まで2ちゃんねるの書き込みみたいな馬鹿な事言い出しますからね」
黄泉川「そこで・・・頼もしい仲間がいるじゃんよ」
金八「頼もしい仲間?」
黄泉川「そう、元同居人の元最強じゃんよ―――
-
296:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/28(月) 01:11:46.84 ID:ANRzL1o60
-
数日後
黄泉川「Iちゃん、もう安心じゃんよ」
I「もしかして・・・」
黄泉川「そう!君のお母さんの知り合いのおじさんたち、ちょうど学園都市に全員いたらしくて、見事
全員捕まえられたじゃんよ・・・」
I「でもそうすると・・・」
黄泉川「もっちろん、その分野でのスペシャリストがいるじゃんよ、本当あそこの
ジャッジメントは有能なのがそろってる」
I「その・・・ありがとうございました・・・」
黄泉川「子供たちを守るのが大人の仕事じゃんよ」
I「はい・・・私、今度のテストはがんばります!!」
黄泉川「その意気じゃんよ!」
-
369:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/28(月) 12:07:56.55 ID:n+bwTKbn0
-
金八「今朝冷えるなぁー」
キーコキーコ
大森「おはようございます先生」
金八「ああ、おはようございます、今朝は冷えますね」
大森「ほう、本官は制服の下に2枚もTシャツを着ているので寒くはありませんよ」
金八「なに見栄張ってるんだよ」
大森「あ!警察に口答えしたな!」
-
370:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/28(月) 12:12:20.73 ID:n+bwTKbn0
-
金八「それぐらいで口答えって!そんなことじゃあ仕事は勤まらないんじゃないんですか?」
黄泉川「坂本先生おはようじゃんよ」
金八「おはようございます」大森「ああおはようございます」
黄泉川「大森巡査も毎朝ご苦労じゃん」
大森「いえ!今朝から公務を邪魔する輩がいるもんですのでね!」
金八「なんだと?それは誰の事だか言ってごらんよ!」
大森「言いませんよ」
金八「あんたって本当ひねくれてるんだなぁ」
-
371:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/28(月) 12:16:49.05 ID:n+bwTKbn0
-
金八「まぁいいや放って置いて私は早く行きましょう、ね、朝は変なのが湧きますから」
大森「なに!?」
金八「さぁ行きましょう行きましょう」
黄泉川「わ、わかったじゃんよ」
-
372:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/28(月) 12:20:34.04 ID:n+bwTKbn0
-
金八「そういえば今日は職員会議でしたね」
小萌「議題はなんなのかまだ知らされてないです!」
キーンコーン
金八「ほう、うちの学校にも引きこもりの生徒がいるんですね」
小萌「じつは・・・うちのクラスなんですよぉ」
金八「ええ!?そうなんですか!私何とかしますので」
-
377:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/28(月) 12:37:28.93 ID:n+bwTKbn0
-
ピーンポーン
金八「えーと・・・男子Uか・・・U!いるんだろ?」
ガチャ
男子U「誰です・・・?」
金八「えーと臨時担任の坂本金八です、君は男子Uだね」
U「ええ、それで、何のようですか?」
金八「小萌先生から、君が学校に来てないって聞いてさ、放って置けなくて」
U「いいですよ、放っておいてください」
-
378:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/28(月) 12:40:46.92 ID:ujRlEYEN0
-
^U^
-
379:>>378やめてくれないか!:2011/03/28(月) 12:44:04.98 ID:n+bwTKbn0
-
金八「まぁそういうなってぇ、クラスのみんなと仲良く青春を謳歌する・・・楽しいぞ?」
U「そんなの、無能力者の僕には関係ありません、わざわざ脚を運んでくれてありがとうございました
それでは」バタン
金八「おいU!あー、どうするかな」
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380:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/28(月) 12:50:23.83 ID:n+bwTKbn0
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金八「と言う事なんですよ」
黄泉川「なるほど、Uと言えば、一年生の時に柔道部に入ってた子じゃんよ」
金八「柔道部?Uが?」
黄泉川「授業でもたびたび会うんだけど、引きこもりをするような子には見えなかったじゃんよ」
金八「きっと何かあったんでしょう、調べて見ますね」
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381:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/28(月) 12:53:32.34 ID:n+bwTKbn0
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金八「えーと・・・柔道部U・・・おおあったあった」パラララ
金八「区大会優勝・・・へぇ・・・あいつそんなにすごいのに・・・」
金八「ん?2年夏季大会において反則として失格・・・柔道部を引退」
金八「なるほどなぁ・・・わかるぞ先生、おまえの気持ちが」
-
383:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/28(月) 12:56:47.50 ID:n+bwTKbn0
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金八「あのー柔道部だよね!」
後輩A「はい、そうです」
後輩B「何か?」
金八「じつは君たちの先輩の、男子Uって知ってるよね」
後輩A「あ・・・はい・・・よく覚えています」
後輩B「いい先輩でした」
金八「あ、そうなのか、うん、詳しく聞きたいから・・・少しいいかい?」
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385:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/28(月) 13:04:44.42 ID:n+bwTKbn0
-
後輩A「僕たちが柔道部に入ったきっかけはU先輩でした」
後輩B「僕らがカツアゲされている時、助けてくれたんです」
後輩B「それから、U先輩の姿にあこがれて柔道部に入りました」
金八「すごいやつだなぁUは」
後輩A「そして事件は夏の大会の時に起こったんです」
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386:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/28(月) 13:10:00.19 ID:n+bwTKbn0
-
後輩A「決勝戦で、見事に点を入れた・・・と思ったんですが、
審判が殴ったといい反則と言われ、もちろん僕らも反論したのですが
聞き入れてもらえず」
後輩B「そのショックでU先輩は柔道部をやめて、学校にも
来なくなりました・・・」
金八「そんな事があったんだなUの奴、わかったありがとう」
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389:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/28(月) 13:17:49.41 ID:n+bwTKbn0
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金八「小萌先生、Uの所へ行ってきますね」
小萌「わ、わかりました、金八先生ならどうにかなりますよ!」
金八「ありがとうございます、では」
黄泉川「ねー小萌先生ー」
小萌「なんですか?」
黄泉川「坂本先生ってかっこいいじゃんよ」
-
391:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/28(月) 13:21:38.94 ID:n+bwTKbn0
-
ピーンポーン
U「はい・・・」
金八「俺だよ」
U「なんですか?」
金八「じつはまた話があるんだ、入れてくれないか?」
U「・・・わ、わかりました」
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394:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/28(月) 13:25:43.27 ID:n+bwTKbn0
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金八「あのな、あの後、先生お前のこと調べたんだ」
U「・・・」
金八「柔道部入ってたんだよな、先生だって柔道やってたんだよ、だからわかるぜ」
U「本当?」
金八「ああ、生徒の事ならなんでもわかる」
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395:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/28(月) 13:29:00.44 ID:n+bwTKbn0
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U「俺、あの大会の為にひたすらがんばったんだ」
U「確実に決めたはずなのに・・・審判は・・・」
金八「ああ、後輩から聞いたよ、あいつらもいい奴じゃないか」
U「はい、いい後輩でしたよ、僕を慕ってくれて・・・」
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397:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/28(月) 13:36:04.55 ID:n+bwTKbn0
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金八「だったらさ、次の大会がんばればいいだけの話じゃないか」
U「僕あの瞬間になにもかも諦めてしまいました、自分で言ってもなんだけど
メンタルが豆腐なんだ」
金八「ははは、わかるぞ、先生も辛い事があるとすぐ落ち込んじゃうんだよ、でもさ
人生なんてそういう物だよ、まぁ大会の審判が悪かったと思うよ、
だったら次の大会に見返してやろうよ、もしまたそれで反則だって言ったら
先生絶対許さないからね、その人のことさ」
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399:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/28(月) 13:40:14.33 ID:n+bwTKbn0
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U「先生・・・なんだか先生に話たら気が楽になったよ・・・」
ピーンポーン
U「はい・・・」ガチャ
後輩A「あの・・・」
後輩B「U先輩!」
U「お前ら、来てくれたのか・・・」
金八「ほら、一人じゃないんだよ・・・先生だっているよ」
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400:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/28(月) 13:43:30.45 ID:n+bwTKbn0
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U「俺また・・・柔道がんばってみます」
金八「その行きだぞ!」
ここで贈る言葉が流れる
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404:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/28(月) 13:56:13.89 ID:n+bwTKbn0
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チュンチュン
小萌「おはようございます」
金八「おはようございます、小萌先生」
小萌「今日で臨時担任も終わりですね、なんだかしみじみします」
金八「ええ、なんだか3Bの生徒みたいで、みんな可愛かったですよ」
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406:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/28(月) 14:03:33.60 ID:n+bwTKbn0
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金八「ではお先に」
スタスタ
ガララララ
金八「おはようございまーす」
おはようございまーす
金八「みなさんも知っての通り、先生は今日で、元の桜中学へ戻ります、
みなさんと学んだこの1ヶ月は、桜中学でも生かして行こうと思います」
土御門「なんか寂しいにゃ・・・」
ピアス「ほんまに・・・」
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407:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/28(月) 14:11:12.64 ID:n+bwTKbn0
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A「僕に自身をくれて・・・」
I「相談に乗ってくれて・・・」
U「もう一度チャンスをくれて・・・」
上条「インデックスの面倒を見てくれて・・・」
土御門「ありがとうじゃ足りないぜ」
金八「臨時担任がこのクラスで本当によかったと思っています、またね、学園都市は
行けたらきますから、心配しないでね」
グスッ・・・ グスッ・・・
金八「ほらほら泣くなってぇ、いつでも会えるんだからさぁ」
姫神「先生・・・」
吹寄「金八先生を笑顔で返しましょうよ!」
おー!
黄泉川「こういうのって素晴らしいじゃんよ」
小萌「うう・・・私まで泣けてきたです・・・」
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408:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/28(月) 14:13:56.38 ID:n+bwTKbn0
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金八「それじゃあみなさん、さようなら・・・」
先生ー! 先生ー! 行かないでくれー!
ガヤガヤ
ここらへんで贈る言葉
終わり
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412:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/28(月) 14:19:34.05 ID:n+bwTKbn0
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これでお終いです、保守してくれた方読んでくれた方ありがとうございました
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415: 忍法帖【Lv=5,xxxP】 :2011/03/28(月) 14:33:36.07 ID:15M21lQNO
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乙。普通に面白かった
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418:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/28(月) 14:45:26.54 ID:JqF5NApn0
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面白かった!
…けど学園都市?
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422:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/28(月) 15:00:14.72 ID:TvHYF4kM0
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乙!
もうちょっと他のキャラとの絡みも見てみたかった
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424:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/28(月) 15:39:56.74 ID:FR3cXaRsO
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乙
コメント一覧 (16)
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- 2011年03月29日 14:43
- 結構面白かったよ
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- 2011年03月29日 15:02
- つまらなかった
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- 2011年03月29日 16:35
- 鉄矢ボイス余裕でしたw
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- 2011年03月29日 17:41
- キャラが違う
間違いなく原作読んでないだろう
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- 2011年03月29日 17:55
- なんか…微妙
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- 2011年03月29日 18:26
- 最初以外学園都市じゃなくても良かったな
クロスさせなかったら面白かった
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- 2011年03月29日 19:13
- もっと見たかったなー
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- 2011年03月30日 01:26
- 金八先生本編でレイプ云々の話なんてあったっけ?
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- 2011年03月30日 12:20
- 坂本金八はこんな強弱のついていないしゃべり方はしない
しかも語尾も違う。金八はもっとですますをしっかりつける。
もう一回しっかりドラマ見てみろ
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- 2011年03月30日 18:36
- 一度、長編で見てみたい。
書き方によっては相当化けると思う。
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- 2011年03月30日 19:56
- なぜまとめたのかと
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- 2011年04月05日 01:35
- マジでヴェント以降学園都市の必要性がねえww
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- 2014年03月19日 14:36
- 微妙
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- 2015年10月12日 13:40
- 面白いと思うが原作読んでない感半端ないしもうちょいふかくまで話を作ってもいいんじゃないかな?なんかはやく終わりすぎて内容が浅すぎる
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- 2016年04月02日 01:13
- オリキャラばかりで本編キャラに絡まないならクロスさせずに新3Bでやればいい
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- 2018年05月03日 14:29
- ここらへんで送る言葉が流れるがじわじわくる(笑)