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嘘喰い「鉄骨渡り……ははっ、面白そーじゃん」

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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 01:37:46.10 ID:Lkw7Gqq60

前回
http://elephant.2chblog.jp/archives/51622344.html



2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 01:38:48.99 ID:Lkw7Gqq60

エスポワールから生還した数週間後……
カイジは、入れ込んだキャバ嬢に貢ぎに貢ぎ、またしても莫大な借金を抱えてしまっていた。

カイジ「糞ッ……美心……! あんなに足しげく通ったのに……! 資金が尽きた途端、そっぽ向きやがって……!」

結果、カイジはまたしても遠藤の斡旋で、怪しげなホテルへ連れてこられたのだった。

カイジ「トホホ……! 圧倒的トホホ……!」

カイジ「くうぅ……何やってんだ俺は……。せっかくあの船で、千載一遇のチャンスを貰ったってのに……!」

カイジ「こんなこっちゃ、俺のカードを引き取ってくれたあいつに顔向けできねぇ……!」

貘「あいつって?」

カイジ「わわっ!?」



3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 01:39:35.71 ID:Lkw7Gqq60

貘「どうしたのカイジちゃん、派手にずっこけちゃって」

カイジ「あ、あんた、あのときの……」

貘「そ、斑目獏。また会ったね、カイジちゃん」

カイジ(俺の名前……覚えててくれたのか)

カイジ「それよりあんた、どうしてここに?」

貘「そりゃ、こっちの台詞だ。二度と借金もギャンブルもしないって言ってたじゃん」

カイジ「う……あぅ……」



5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 01:41:41.38 ID:Lkw7Gqq60

貘「ま、しょーがないか。そうそう簡単に抜け出せないのがギャンブルの恐ろしいとこだからね」

カイジ「面目ないっ!」

獏「ははっ、何、ときには失敗するのもいい勉強だ」

カイジ「たはは……」

貘「まあ……そのとき、命を失わなければ、の話だけどね……」

カイジ「な、何だよ……。急に影が差した顔になりやがって……」

貘「今回のゲーム……。どうにもきな臭くてね。どうやら、前のジャンケンなんぞとは、賭けるものの格が違うらしい」

カイジ「つまり……どういうことだってばよ?」



6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 01:43:50.19 ID:Lkw7Gqq60

黒服「それではこれより、会場に移動します」

貘「おっ、始まるみたいだね。まあ、一見にしかず。行ってみりゃわかるさ」

カイジ「あ、ああ……」

黒服「諸事情により、ここからは12人ずつ移動してもらいます。最初の12人、希望する者は挙手を……」

カイジ(あれ……?)

カイジ(貘の奴……身奇麗な格好してるのに、どうして……)



7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 01:46:07.90 ID:Lkw7Gqq60

そして移動したカイジたちが見たものは……!

カイジ「な、何だこりゃあ!?」

カイジ、絶句!
自分達が立たされているビルの向かい側のビルまで4本の鉄骨が架けられている。
地面までの高さは8~10m。落ちれば骨折は確実。下手をすれば死ぬこともありえる。
自分達に付けられたゼッケン。電光掲示板に光る倍率。下で豪勢な料理をつまみながら口汚く観覧する者達。
カイジはあっさりと理解に至る…!

カイジ(鉄骨渡りでの競争…!! そして下の奴らは俺達に金をかけている…! 言わばこれは、人間競馬…!!)

そしてこの文章、アカギの鉄骨渡りの文章丸パクり!



8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 01:48:40.17 ID:Lkw7Gqq60

カイジ「畜生……! こんなっ……できるかこんなこと!」

カリッ

貘「それじゃ……」

ふらりと進み出たのは貘。
まるで、剣道のすり足のように、鉄骨に沿って足を乗せる。

貘「お先に」

カイジ「なっ!?」

貘「ととと……。案外難しいね、これ」

今にも倒れそうに、上半身を右へ左へ揺らしながらも、貘はすり足でぐいぐいと鉄骨を進んでいく……!



10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 01:51:47.71 ID:Lkw7Gqq60

カイジ(す、すげぇ……! 何て心臓だ……!)

カイジ(つーか、あんなに上半身が揺れてるのに、どうして倒れないんだ……!?)

そのとき
貘の姿に戦意が湧いてきたのか、他の者たちも次々と鉄骨に挑み始めた……!

カイジ「くっ……! 畜生、俺だって……!」

そして、ついにレースは終了した。

佐原「押す押さないのやり取りは、面倒だから割愛だ!」



11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 01:53:13.73 ID:Lkw7Gqq60

結果は、先行した功により貘が一位。いきなり登場した佐原が二位であった。

カイジ「はぁ……はぁ……、終わった……」

貘「お疲れ、カイジちゃん」

カイジ「あ、あんた……よくあんなアンバランスな体勢で渡りきったな……!」

貘「んん? ああ……おかげで今日は車に乗れなかったけどね」

カイジ「……は?」

そのとき、ゆらりと現れた、幽鬼のような男……!

利根川「ククク……! おめでとう……!勇者たち、本当におめでとう……!」

カイジ(あいつは……!)



13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 01:55:03.54 ID:Lkw7Gqq60

佐原「いらねえこと言ってねえで早く金だ! 金を出せよ!!」

利根川「金は出す…出すが…換金にはリミットがある」

佐原「はぁ…?」

利根川「チケットの裏を見たまえ」

佐原「おい…これにのってる時間まであと二時間しかねえじゃねえか!!」

利根川「ふふ…換金所はスターサイドホテル、メインビルの地上22階…2214号室。だがこのホテルはオープン前で…エレベーターは作動していない。非常階段も閉ざされたままだ」

利根川「だから…我々で便宜を図り、道を通した……」

佐原「え…?」

カイジ「鬼が…!」

貘「ははん?」

利根川「ほう、そちらの二人は察しがついたようだな…つまり、こういうことだ!」

利根川の命により今回の仕掛けを覆い隠していた暗幕が取り払われる。
現れたのは先ほど超えたはずの鉄骨――ただし、その高さは先ほどと比べるベくもない!!
落ちれば死!! 紛れも無く、死!!

そしてまたしても厚顔無恥な文章丸パクり!



15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 01:58:47.36 ID:Lkw7Gqq60

その後、利根川からの説明を受け、カイジたちは、落ちれば即死の電流が流れる鉄骨を渡ることとなった。

カイジ「糞ッ、糞ッ! 畜生が……! だが……金を得るにはやるしかねぇ……!」

貘「やめたほうがいい……」

カイジ「えっ?」

貘「利根川さん……とか言ったね。金は命より重いって……あんたは馬鹿か?」

利根川「……」

貘「金は所詮金。吹けば飛ぶ、火をつければ燃え尽きるような、ただの紙切れだ。そこを履き違えた人間は、金に使われることになる」

利根川「これはこれは……大したご高説だ」

貘「やめたほうがいいよ、カイジちゃん。自分の命は、この世界すべてと等価値だと思え」

利根川「クククク……! それもいいだろう。なら、きみはこの場から引き返すのかね?」

貘「ん? いやぁ、俺はやるよ。どうせこれは…………………俺が勝つゲームだ」

カリッ



16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 02:02:26.74 ID:Lkw7Gqq60

そして貘は、またしてもすり足で鉄骨渡りに挑む。
吹きつける風により、上半身も先ほど以上に大きく揺らぐが、それでも着実に歩を進めていく……!

利根川「あの男……何者だ? あの胆力、まるで怪物だ」

黒服「はっ、斑目貘という名前です」

利根川(斑目貘……? んん……? その名前……たしか……)

利根川(聞いたことがある……。数年前に流行った噂、いや、都市伝説だ)

利根川(ルーレットが回る度に撃鉄の鳴るイカれたギャンブルクラブ、賭郎……。そこの会員たちを瞬く間に蹂躙した少年……)

利根川(その名がたしか斑目貘……通称……嘘喰い!)

利根川(たしかもう死んだという話も聞いたが……もしや……あいつが……)



19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 02:05:35.00 ID:Lkw7Gqq60

グラグラと揺れながら貘は進んでいく。
それを見ながら、カイジたちは動けない。
先ほどの貘の言葉が楔となって、己の命を投げ出すことができずにいた。

石田(あわわ……! む、無理だ……私にはあんな真似……とても……!)

佐原(ううっ……! なんて奴……! さっきとは、高さも風もまるで違うってのに)

カイジ(貘……! 何か……何かさ……! お前になら、賞金を奪われてもいい気になっちまってるぜ……!)

貘(よし……もうゴールは目の前だ……)

そのとき利根川の顔がぐにゃりと歪んだ。
あまりにも醜い、喜悦の笑み……!

利根川(ククク……あの馬鹿め……! 強化ガラスの通路を通り過ぎよった……!)



20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 02:07:28.88 ID:Lkw7Gqq60

利根川(何が伝説のギャンブラーだ。あの扉を開けば、強風で吹き飛び、地面に向かってまっさかさまだ)

貘(よし……ゴールっと……!)

ついに貘の手が、扉のノブを掴んだ……!

利根川(さあ……開けっ……!)

グイッ

ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!

貘「うわあああああああっ!?!?」

カイジ「貘ぅぅぅぅぅぅ!」



22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 02:10:06.21 ID:Lkw7Gqq60

建物の内部から猛烈に噴き出す突風!
その勢いに押され、貘の体は……!

利根川「……!」

揺らぎながらも、その場にとどまった。

利根川「何だとっ……!?」

そのまま貘は、すり足で身を部屋へと押し込んだ。
ギャラリーが唖然として眺める只中に……。

貘「い、いや……びびったよ。本当、マジでね……!」

カイジ「うおおおおおおおおっ! やった! やりやがった!」

利根川「ど、どういうことだ……!なぜ落下しないっ……!? なぜ死なないのだあああああああああああっ!?!?!?」



23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 02:14:06.79 ID:Lkw7Gqq60

スターサイドホテル・メインビルにて
憮然顔の利根川が、貘やその他一同と対峙していた。
なお、貘以外の者たちの移動手段は、鉄骨渡り初戦でリタイアした者たちと同様である。

貘「さてと、それじゃあ金を貰おうか……って言いたいとこだけど、その前に、あんたのほうが何か言いたそうだね」

利根川「貴様……随分と身奇麗な格好をしているな」

貘「そりゃ、どーも」

利根川「なのに……その靴はえらく汚いじゃないか?」

貘「ああ、これ? ははっ、まいっちゃうよね。砂鉄がびっしりくっついちゃって」



24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 02:15:33.09 ID:Lkw7Gqq60

利根川「磁石か……」

貘「そっ。俺がタダでレンタルしてるビデオ屋があるんだけどさ、そこのDVDのセキュリティロックに使う磁石が、結構強力なんだよ」

貘「で、それをもっと強力化したものを、この靴に仕込んである。おかげで、強風に煽られても人一人支えることくらいできるってわけ」

貘「まあ、その代わりに、鉄製の床は、すり足でしか進めないし、車にも乗れないんだけどね」

マルコ「だからマルコ、ここまでおんぶして送ってきたっ!」

カイジ「誰だこいつ」



25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 02:17:16.31 ID:Lkw7Gqq60

利根川「だが解せん……。貴様の策は、今夜、ここで行われるゲームがどんなものか、事前に予想できなければ成り立たん」

貘「甘いね、あんた。今夜のゲーム、さっき見物してた資産家たちは知ってたわけでしょ?」

利根川「まさか、彼らと接触したというのか?」

貘「Lファイル……つってもわかんないか。とにかくさ、俺は大物連中とは、結構なパイプを持っているんだよ」

利根川(この……クソガキが……!)

貘「それじゃ……さっさと支払ってよ、金をさ」

利根川「……ふん」



26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 02:19:28.91 ID:Lkw7Gqq60

利根川「金は出す……。出すには出すが……今回、その支払いの日時までは指定していない」

カイジ「あ? 何言ってんだ」

利根川「つまり、我々がその気になれば、10年後、20年後も可能だろう……ということ」

カイジ「ふっ、ふざけんな! んだよその屁理屈!」

貘「あーあー。まあ、そう来るんじゃないかとも思ってたけどさ。やれやれ、あんた、嘘つきだね」







兵藤「不細工な話よの……利根川……」



28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 02:21:16.80 ID:Lkw7Gqq60

そこに現れたのは、帝愛グループの頂点、兵藤会長……!

利根川「か、会長……!」

兵藤「ここまで完全に目論見を看破されながら……まるで勝者のごとき驕った態度……」

兵藤「愚者どもが足掻き、絶望に喘ぐ姿を楽しみにしていたVIPの方々も、興を削がれ、怒っておられる」

兵藤「無論、このわしもな……。お前の失態ぞ、これは……!」

利根川「ぐっ……! か、返す言葉もございません……!」

貘「ねーねー、爺さん」

利根川「じっ……!? 貴様っ、このお方は……!」

貘「あんたさ、興醒めしちゃったってんなら……どうだい、もう一勝負?」



29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 02:23:03.09 ID:Lkw7Gqq60

兵藤「ほぉ……」

貘「俺も、こんなつまんねー、低脳が考えたようなゲームじゃ全然満足できないんだよね」

利根川「……ッ!」

貘「ギャラリーの方々の溜飲を下げるためにも……あんたらはこの勝負、受けざるを得ないと思うんだけど」

兵藤「クククク……! クカココココココ……! いいとも……いいとも……! ぜひ受けなさい……利根川」

利根川「はっ……。かしこまりました」

兵藤「勝負の内容は……究極の心理ゲーム、Eカードがよかろう……!」

カイジ(Eカード……?)

こうして貘VS利根川
Eカード勝負、開幕……!

嘘喰いin鉄骨渡り(了)






すみません、もうちょっとだけ続きます><



30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 02:23:57.90 ID:Lkw7Gqq60

Eカードルール解説

・勝負は皇帝側と奴隷側に分かれて行われる。
・手札はお互いに五枚。その内一枚ずつが『皇帝』と『奴隷』になっており、他は全て『市民』で構成されている。
・皇帝は市民に勝ち、市民は奴隷に勝ち、奴隷は皇帝に勝つという力関係になっている。
・勝負は12戦行われ、(ここは原作とちょっと違うが)1戦ごとに皇帝側と奴隷側を交代。
・勝負に際して、嘘喰いは目か耳のどちらかを、利根川は金を賭ける。
・嘘喰いは針が伸縮する装置を目か耳のどちらかに装着し、針の進度をミリメートル単位でかける
・30ミリ、つまり3センチ失えば器官に届き、終了する。
・1ミリ=10万円で換算される。ただし、奴隷側で勝てばこの五倍、1ミリ=50万円となる。



31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 02:25:15.09 ID:Lkw7Gqq60

別室に移動した一同。
貘と利根川は、テーブルを挟んで対峙する……!

貘「勝負の前にさ……念を押しておきたい」

利根川「何?」

貘「この勝負、まあ俺が勝つんだけど。その金は、絶対に払ってもらう」

利根川「ふん……勝てればな」

貘「いや、これは俺が勝つゲームだ。約束を反故にされちゃたまらない。しつこいようだけど、俺が勝つから」





貘「だから、立会人を呼ばせてもらう」



32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 02:26:31.42 ID:Lkw7Gqq60

利根川(立会人……? まさかこいつ……賭郎の……!?)

貘、おもむろに携帯を取り出す。

貘「ああ、もしもし? これから賭郎勝負を行いたいんだけど、立会人を……」

貘「え? 櫛灘さん以外、出払ってる?」

貘「じゃあ、いいや。他の人帰ってきたら、連絡ちょうだい」

ピッ

貘「すまん、忘れてくれ」



34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 02:33:27.55 ID:Lkw7Gqq60

貘、装置とカードを渡され、矯めつ眇めつ眺める……!

貘(まあいい、とりあえず、やれるとこまで、やるだけだ)

利根川「さて……嘘喰いくん。きみは耳と目、どちらを賭ける?」

貘「あらら、俺のこと知ってたんだ?」

利根川「ふん……何をいまさら」

貘「まあ、ちょっと待って。何か暑くないここ?」

そう言って貘は、ネクタイを外し、シャツの襟を緩める。

貘「それと勝負の前にさ、トイレ行きたいんだけど」

利根川「好きにしろ……」

貘「あとさ、何か履き物貸してくれない? この靴もう必要ないし……重くて履き心地悪いんだよね。スリッパくらいあるでしょ」

兵藤「やれやれ、いつになったら始まるのかのぉ」



36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 02:35:22.34 ID:Lkw7Gqq60

貘「ごめんごめん、お待たせ」

利根川「まったく……。それで? どちらを賭けるのかね?」

貘「んー……じゃあ、両方で」

カイジ「なっ……!? 何言ってんだ!」

利根川(こいつ……)

貘「片目さえあればじゅうぶんだ。俺は装置を両耳と片目につける。そしたら、勝ち金は3倍でしょ」

利根川「ククク……大した自信だな」

貘「それと聞きたいんだけど、この装置、針はどこまで伸びるようになってるの?」

利根川「何?」

貘「誰も彼もが30ミリぴったりで器官に到達するわけじゃないでしょ? ある程度の伸縮は利くはずだ」

利根川「45ミリだ……。その針は45ミリまで伸縮する」

貘「へぇ……なるほど、45ミリね……」



38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 02:37:21.70 ID:Lkw7Gqq60

貘「OKっ! じゃあ、やろうか」

順番は決定し、貘が皇帝側で先行。

利根川「それで……まずは何ミリ賭けるのかね? 10ミリか? 20ミリか?」

カイジ(このゲーム、心理的には皇帝側が有利……! ここはガッチリ儲けておきたいが……!)

利根川「それとも……まさか、45ミリ全部賭けるとでも言うのかね?」

貘「1ミリ」

利根川「……は?」

貘「聞こえなかったのか? 俺は1ミリ賭ける」



39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 02:38:43.93 ID:Lkw7Gqq60

兵藤「おいおい……耳を疑ったわ。何? 1ミリだと?」

利根川「貴様、あれだけ大口を叩いておきながら、何という体たらくだ……!」

貘「まあまあ、待ってよ。俺はこのゲーム初めてだしさ、まずは様子見させてほしいってのが人情かな」

利根川「はっ……! 何というありふれた逃げ口上……! 伝説のギャンブラーが聞いてあきれる……!」

貘「本当、出だしだけだって。このまま1ミリ賭けで終わったりなんかしないからさ」

カイジ(本当に大丈夫なのかよ……)



40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 02:40:27.96 ID:Lkw7Gqq60

一回戦、貘、カードを選択。

利根川(ん……?)

貘「さーて、最初は様子見っと」

利根川「ほう……様子見ねぇ」

貘「ああ、まずは市民でも出しとくよ。ね? 俺を信じてよ、このカードは本当に……」

ここで利根川、すかさずカードを提示。

利根川「開示っ……!」

利根川のカードは……奴隷!

貘「ッ!?」

そして貘のカードは……

利根川「皇帝……か」

貘「ぐ……っ!」

利根川「ククク……上がりだ。お前……嘘つきだな」



44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 02:43:29.12 ID:Lkw7Gqq60

貘(く……痛いな……)

カイジ(な、何てこった。まさか初っ端から負けちまうなんて……!)

貘「ふ……っ。どうも……ツキがなかったよーだね。どうせまぐれだろ今のは……」

利根川「まぐれ? いやいやいや、違うな。私にはね、聞こえるのだよ、嘘食いくんの心の声……波動が」

貘「な……に?」

利根川「私は10年20年と見続けているんだ。生き死にのギャンブルに狂騒する羊。極限状況に置かれた人間を」

利根川「彼らがその人生のどん詰まりで、何を考え、何を望み、その心の揺れがどの部分に反応として現れるか見続けていた」

利根川「ゆえに、私は本当に感じられるのだ。人の心の震え。敵が何を出そうとしているのかを」

カイジ(な、何て奴っ……!)

利根川「さて、それじゃあ……針を進めようじゃないか」

キュルキュルキュルキュルキュルキュルキュル!

貘「ぐ……あぁぁぁぁぁっ!」



45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 02:45:20.22 ID:Lkw7Gqq60

そして続く二回戦。
利根川先行で皇帝側……!

利根川「で……次は何ミリ賭ける?」

貘「む……。ま、まあもうしばらくは練習だ。1ミリで」

兵藤「キッ……! 何だこの腑抜けは……! 興が醒めた、おいっ、椅子だ!」

カイジ(おいおい……あいつ、追い詰められてんじゃねーか……)

利根川「ふん……」

利根川、カードを提示……!

貘「ふっ……ふふふふっ」



46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 02:47:34.07 ID:Lkw7Gqq60

利根川「ん? 何がおかしい?」

貘「いやね……実はさっき、皇帝のカードに傷をつけといたんだよ。爪の先で、一見わからない程度の小さな傷をさ」

利根川「……ッ!」

貘「おっ、反応したね。ははっ、今の態度で確信したよ。そのカード、間違いなく皇帝だ。あんたさ……」

そして貘もカードを提示する。

貘「正直すぎるよ」

開示されるカード。
貘のカードは奴隷。
そして利根川のカードは……

利根川「クッ……!」

市民!

貘「!!!!!!!!」

利根川「クッ……! クククッ……! クックックッ! クハハハハハハハハ!」



48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 02:49:11.76 ID:Lkw7Gqq60

結果、惨敗の貘!
またしても進む装置の針!

貘「ぐぅぅぅ……っ!」

利根川「クックックッ……! おいおい勘弁してくれ……! さっきの自信満々な態度、笑いが止まらんではないか……!」

完全に落ち目の貘。
その後も延々と1ミリ貼り続けるも……泥沼の5連敗!

カイジ「ば、貘ぅ……!」

貘「く、糞ッ! つ、次だ次!」

利根川(やれやれ、それにしても……何とわかりやすい小僧だ)



50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 02:50:36.51 ID:Lkw7Gqq60

利根川(この時計は…受信機。発信機はお前がつけているその装置だ)

利根川(これでお前の体温、脈拍、血圧、発汗量は手に取るように分かる)

利根川(これまでお前は、皇帝か奴隷で勝負に出るとき、あからさまにこの数値を変化させてきた)

利根川(これほどわかりやすい相手はいなかったぞ……! 所詮、お前もそこらにいる木偶同様の害虫だ!)



51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 02:52:05.25 ID:Lkw7Gqq60

利根川「さあ、さっさとしてくれ。また1ミリ賭けか? フン、腑抜けで能無しとは……まったくどうしようもない屑だな」

貘「はぁ……はぁ……、糞ッ……! 糞ォッ……!」













カリッ……
カリッ……
カリッ……



53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 02:56:10.47 ID:Lkw7Gqq60

利根川「おい、いつまでそんな梅食っている。早く……」

貘「……ミリ」

利根川「ああ? 聞こえんかったぞ」

貘「40ミリ」

利根川「!?」

カイジ「!?!?」

兵藤「!!!!!!」

貘「この勝負、俺は40ミリ賭ける」



55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 02:58:28.81 ID:Lkw7Gqq60

この言葉を受けて、兵藤の顔が俄然色めきたった。

兵藤「うほほっ!」

利根川「つまり……針が伸縮可能な残りの長さ、すべて賭けると?」

貘「ああ、そうだ」

利根川「クク……! 負けが込んで、ついに自暴自棄になったか」

貘「何? 悪いの?」

利根川「いや……構わんさ。終わらせてやろう、お前が今見ている悪夢を………! お前の人生もろともな!」



56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 03:00:42.22 ID:Lkw7Gqq60

カイジ「貘っ! お前、何て馬鹿なことを!」

貘「さて……まずは様子見だ」

そして皇帝側の貘、先行でカードを提示。

利根川(おお、またしても計器が変化したぞ)

利根川(ということは、あのカードは皇帝!)

貘「ねぇ……このカードは市民だよ」

カイジ(こ、この展開は……まずい……)

貘「本当だから、今度こそ俺を信じて……」

利根川「耳障りだ!」

そして利根川、迷うことなく奴隷を選択……!

利根川「終わりだ、嘘食い……! いや、蟻んコ……!」



58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 03:02:09.05 ID:Lkw7Gqq60

利根川(死ねっ……! 蟻めっ……!)

そして、互いのカードを開示!
利根川のカードは奴隷。
そして貘のカードは……

利根川(蟻っ……! 蟻っ……! 蟻っ……!)

貘のカードは……市民!

利根川(蟻……)

貘「ははっ、だから言ったのに」

利根川(ありり……!?)



60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 03:03:43.17 ID:Lkw7Gqq60

貘、土壇場でまさかの逆転勝利!

利根川(市民……!? ありり……!?)

貘「えーと、これで10万×40×3……1200万の勝ちか。ははっ、しょぼいね」

利根川、混乱……!

利根川(馬鹿な……なぜだ……!?)

兵藤「利根川……! 何だ貴様、この醜態は……!」

利根川「も、申し訳ございません……!」

兵藤「下衆がっ! ここ一番で勝ちを逃すものほどくだらぬものはない……!」

利根川、兵藤からの罵倒を背に受け、歯を食いしばる……!

貘「さて……次も俺は40ミリ賭ける……」

カイジ「ええっ!?」

利根川「貴様……!」

貘「さあ、やろーよ。Eカード勝負」

利根川「殺す……! 殺してやるっ……!」



61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 03:06:03.49 ID:Lkw7Gqq60

七回戦、利根川が皇帝側。

利根川(チッ……どうせ今のはまぐれだろう)

利根川(とはいえ……今回はこちらが先手……まずは市民が妥当な判断だ)

利根川、市民を選択。
結果、貘も市民で引き分け……!
続いて、貘が先にカードを提示……!

貘「んー、これでいってみよっかな」

利根川(む?)

そのとき、かすかに計器の数値が揺れた。

利根川(これまでに比べると微細な変化だが……いや……まだ皇帝を出し、危険を冒す必要はないか……)

そして二枚目……!
またしても互いに市民!
引き分けっ……!

利根川(ふん、皇帝で殺しておけばよかったわ……。またこちらの先手か……)



62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 03:07:25.54 ID:Lkw7Gqq60

貘「これでどうかな?」

利根川「では…開示っ……!」

三枚目も……互いに市民!
拮抗した状況のまま、四枚目のカードの選択へ……!
そのとき!

利根川(おっ……おおおおおっ!)

ここで計器が動く!
はっきりと、大きく揺らぐ数値……!

利根川(来たっ……! 奴隷来たああああああああああああああっ!)

利根川、緩む口元を引き締められず、思わず手で口を覆う。

利根川(今度こそ……! 今度こそ終わりだ……!)



64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 03:11:51.96 ID:Lkw7Gqq60

利根川、市民を選択。

利根川(くふふ……! だ、ダメだ……まだ笑うな……堪えるんだ……し、しかし……!)

貘「それじゃ、開示っと」

利根川(いや……もう笑ってもよかろう……!)

貘「……ふふっ」

利根川「……かはっ」

貘「ふふふふっ」

利根川「かはっ! かはっ! かはっ!かはっ! かはっ! かはっ!」



65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 03:13:23.26 ID:Lkw7Gqq60

勝負の世界、勝者はより高く、より深く笑うものだ。
高く笑うは利根川……
深く笑うは嘘喰い……
そして………

利根川「かはははははははははははっ!」

敗者はより早く笑いから醒める。

利根川「はっ……?」

開示された2枚のカード。
利根川は市民……!
そして……貘もまた市民!

利根川「ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!?!?」



67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 03:14:15.90 ID:Lkw7Gqq60

利根川「しっ、しっ、しっ、しっ、市民んんんんん!?」

貘「あーあー、引き分けだったね」

カイジ「てことは……」

貘「5枚目のカードは自然必然、奴隷と皇帝ってこと……。つまり、この勝負も俺の勝ち。6000万円、ごちそうさまっ」

兵藤「利根川ァ……!」

利根川「うぐぐぐぐぐぐ……!」

ぐにゃぁ~



68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 03:15:47.98 ID:Lkw7Gqq60

完全に理解不能……!
混乱の渦中に叩き落された利根川……!
こうなってはもう勝てる見込みなどない……!

利根川(そんな……なぜ……! 序盤は計器の数値通りの結果だったというのに……!)

その後も必死に挑むが、結果は連戦連敗……!
終わってみれば貘の圧勝!

貘「はーぁ、終わった終わった。さっ、早くこの計測器外してよ」

利根川「なっ!?」

カイジ「計測器……?」

利根川「き、貴様……気づいていたのか……!」

貘「当たり前でしょ。こういうゲームにかけてはね、こっちもプロですから」



69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 03:19:06.32 ID:Lkw7Gqq60

装置を外し、得意満面の顔を見せる貘。
当然、利根川の表情は対照的……!

利根川「なぜだ……なぜ……こんなっ……」

貘「やれやれ……。これで一息つける。あー、痛かった」

利根川「あ……?」

そのとき利根川が見たもの……!
それは、スリッパから何かを取り出す貘の姿……!

利根川「そ、それは……ネクタイピン……?」

その瞬間、利根川の脳裏に電流走るっ……!



70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 03:20:10.33 ID:Lkw7Gqq60

利根川(そうか……そういうことだったのか……!)

利根川(勝負の直前、奴はネクタイを外し、トイレに向かった……!)

利根川(そして、トイレの中でネクタイピンをスリッパの中に仕込んだのだ……!)

利根川(カードを出すとき、ネクタイピンを足の裏で強く踏めば、痛みによって心拍数や脈拍などが変わる……!)

利根川(そして、偽りの数値変化でこちらの目を欺いたっ……!)

利根川(序盤、連敗を続けたのは、こちらに計器の数値を信用させるためっ……!)

利根川(こいつ……何という……何というぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!)

貘「はっ……どうやら、気づいたみたいだね」



71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 03:21:31.62 ID:Lkw7Gqq60

貘「あんたはイカサマに頼りすぎたんだよ」

貘「そんな計器なんぞに頼らず、自分の意志でカードを決めれば、せめて五分の勝負はできたはずだ」

貘「まあ……最初からイカサマするつもりだった奴に、そんな度胸があるはずもないけどね」

貘「心の声が聞こえる? 心の震えが感じられる?」

貘「違うだろ、あんた……」

カイジ(そ、そうだ……こいつは……ただの……)

貘「利根川さん、あんたは……」







貘「 嘘 つ き だ ね 」



74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 03:24:25.75 ID:Lkw7Gqq60

撃沈の利根川!
もはやグウの音も出ない!

カイジ「すげぇ……! 貘、やっぱすげぇよ!」

兵藤「何だ……このザマはっ……!」

利根川「…………」

兵藤「ええい、誰かこの男を地下に連れて行け! 土下座させる価値もないっ! 永年、地下行きっ……!」

貘「待ちなよ、爺さん」



75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 03:25:21.87 ID:Lkw7Gqq60

兵藤「あ……?」

貘「たしかに……俺と勝負したのは利根川だけど、これはいわば、俺と帝愛の戦いだ」

兵藤「何が言いたい……?」

貘「あんたも帝愛の代表ならさ、この不始末、きちんと尻を拭きなさいってこと」

そのとき、部屋に現れた漆黒の老紳士……!

カイジ(だ、誰だ、この爺さん……?)

夜行「申し訳ございません……。ちょっと店のほうに顔を出しておりまして……。お待たせいたしました」

兵藤「な、何だ貴様っ。どうやってここに……」

夜行「失礼。私、賭郎弐號立会人、夜行妃古壱と申します」

兵藤「賭郎……じゃと!?」

貘「金と面子が大事なら……やろうよ、賭郎勝負」



嘘喰いinEカード勝負(了)



76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 03:27:24.28 ID:Lkw7Gqq60

これで終わりです。時間的にもうキツイ……。
本当は会長との勝負も書きたかったのですが、あまりにカイジが空気すぎて……。
できれば書き直したい。

次、いつになるかわかりませんが、また読んでいただければ幸いです。
支援してくださった方々、本当にありがとうございました!



77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 03:29:08.16 ID:MtYVnuTB0

おつ



78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 03:29:42.74 ID:00C0u6Xy0


>>1に零號の権利をやろう



79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 03:29:50.41 ID:5kuqpc4V0


短くまとまったな



80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 03:32:41.82 ID:wdB1nb4A0

カイジは空気なほうがいいわこれw



82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 04:22:02.01 ID:JEU9uQ5y0

カイジなんてもう空気でいいだろwwwwwwwwwww



83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 04:24:18.53 ID:kGjhpcLg0

梶「ざわざわ・・・」



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         コメント一覧 (8)

          • 1.  
          • 2011年01月20日 17:28
          • 転落するだろうね
          • 2. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2011年01月20日 18:29
          • あらやだこれ面白いわ
          • 3. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2011年01月20日 20:18
          • 計測器おかしくなってから7戦もあったんだからどこかで気づけよw
            何も考えず7回もぐにゃり続けたのかw
          • 4. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2011年01月20日 23:23
          • 次回の兵藤の負け様が楽しみ!
          • 5. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2011年01月21日 04:47
          • 嘘喰いに勝てる奴って多分他の漫画にもいないよな・・・
            アカギとなら良い勝負しそうだけど
          • 6. 名無しさん
          • 2011年01月23日 18:06
          • 船と鉄骨にアカギ乱入書いたのと同じ人かな?
          • 7. アカヘラ
          • 2013年04月07日 13:37
          • 1 ごみみたいなSS
          • 8. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2014年04月27日 10:43
          • アカヘラさんの素晴らしいSSはまだですか?(棒

        はじめに

        コメント、はてブなどなど
        ありがとうございます(`・ω・´)

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