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みくるとキョンの子供が健気だったら

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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 01:24:22.62 ID:KeSTVEON0

朝比奈 みく
7歳
ふわふわしていてどこか頼りない女の子。
誰に対しても誠実で、愛情を持って接することができる優しい子。
容姿・性格はともにみくる似。


キョンが仕事に失敗して貧しい生活を送っているが、不満は一切表に出さない。



3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 01:27:42.02 ID:KeSTVEON0

みくる「みくー。晩御飯ができますよぉ。お父さん呼んできてくれますか?」

みく「はーい」

トテトテ

みく「おとうさーん。ごはんだよってお母さんが」

キョン「ん…この仕事だけ終わらせて行くよ。先に食べててくれ」

みく「ううん、待っててもいい?」

キョン「わかった。じゃあ、もうすぐ終わるからそこで待っててくれ」

みく「うん。がんばってお父さん」ニコ



4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 01:30:26.47 ID:KeSTVEON0

キョン「…」

みく「…」じー

キョン「…」カタカタ

みく「…」じー

キョン「…」カリカリ

みく「…」じー

キョン「ふぅ。とりあえず一区切りだな。みく、お待たせ」

みく「…」じー

キョン「?みく?」

みく「ふぇ?あ、おわったの?ご飯いく?」

キョン「うん、終わったよ。お待たせ」



5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 01:32:35.79 ID:KeSTVEON0

みく「お父さん、おしごとしてる時怖いかおしてるね」

キョン「そうか?」

みく「うん。なんだか悲しい顔してるみたい。むりしないでね?」

キョン「うん…ありがとな、みく」

みく「えへへ。早くごはんいこー。お母さん待ってるよ」

キョン「そうだな。早く行こう」

トテトテ



7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 01:36:21.54 ID:KeSTVEON0

みく「おまたせー」トテトテ

みくる「あ、お父さん。お仕事終わりましたか?」

キョン「…ああ、まぁ。それなり、かな」

みくる「そう…」

みく「うわー!!」

キョン「ん?どうしたみく?」

みく「今日のばんごはん、お魚!?」

みくる「うふふ、そうですよぉ。ちゃんと一人1匹ありますからね」

みく「うわぁ…うれしいなぁ。おいしそう」

キョン「…お母さん、もう少しこう、なんかないですか?味噌汁とか…」ボソボソ

みくる「うん…ごめんね、今月はもう…」



8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 01:39:08.18 ID:KeSTVEON0

みく「いただきまーす」

キョン・みくる「いただきます」

みく「えへへ、おいしいなぁ」ニコニコ

キョン「…」

みく「お母さん、これなんておさかな?」もきゅもきゅ

みくる「これはねぇ、イワシっていうお魚ですよ」

みく「いわし。いわし美味しいなぁ」もきゅもきゅ

キョン「…みく、お父さんのお魚もあげよう。これも食べなさい」

みく「…え?」



11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 01:42:58.34 ID:KeSTVEON0

みく「良いの?お父さんは?」

キョン「お父さんはお腹いっぱいなんだ。みくが食べると良いよ」ニコ

みく「うわぁい、ありがとうお父さん。いただきます」もきゅもきゅ

キョン「…」ニコ

みく「ねぇお母さん、ごはんおかわりある?」

みくる「え…?あ、ごめんなさい、今日はもうご飯ないの…」

キョン「…みく、お父さんのごはんを…」

みく「あ!やっぱりわたしお腹いっぱいになってきたから良い。お父さん食べてね」

キョン「…そっか。遠慮しなくていいんだぞ?」

みく「ううん、ぜんぜん。おなかいっぱいだよ?」ニコ

キョン「…」



17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 01:47:05.44 ID:KeSTVEON0

キョン「ごちそうさま。お母さん、美味しかったですよ」

みくる「うふふ、お粗末様」

みく「…」

キョン「みく?どうした、食べないのか?」

みく「おとうさん。私もうお腹いっぱいだから、ご飯たべてくれない?」

キョン「…!」

みく「ね?お父さんからもらったおさかなもたべきれない…ごめんね?」

キョン「…お父さんは良いんだよ。みくがしっかりたべなさい」

みく「私もう食べられないよ。ごめんね?」

キョン「…みく」

みく「ん?なぁに?」

キョン「…ごめんな」ボソ

みく「どうして?私嬉しいよ?毎日おしごとがんばってくれてるのに謝っちゃだめだよ、お父さん」



22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 01:50:51.02 ID:KeSTVEON0

みく「ね?」ニコ

キョン「…そうだな。ありがとうみく」

みく「えへへ。お父さん、お風呂ぉ~」

みくる「そうですねぇ。おとうさん、食器片付けておきますからみくとお風呂入ってあげてぇ」

キョン「よし、じゃあ行くか」

みく「はぁーい」

トテトテ



24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 01:53:25.21 ID:KeSTVEON0

みく「んー」もぞもぞ

キョン「こら。ちゃんとボタン外してからじゃないと脱げないって言っただろ」

みく「んうー。お父さん脱がしてぇ」もぞもぞ

キョン「やれやれ。ほら、一回戻すぞ。ばんざーい」

みく「ばんざぁい」すぽっ

キョン「よし脱げた。じゃあ入るか」

みく「はぁーい」

ざっぱぁん

みく「ふぃー」

キョン「ふぅ…」



27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 01:57:32.71 ID:KeSTVEON0

みく「お風呂きもちいね」

キョン「そうだな。みくはお風呂好きだもんな」

みく「好きー」

キョン「ん。良いことだ。そういやもうすぐ誕生日だな。みくは何が欲しいんだ?」

みく「え…?」

キョン「誕生日だよ。プレゼント何がいい?」

みく「私、悪い子だったからプレゼントいらないよ?」

キョン「みくは悪い子なんかじゃないぞ。世界一良い子じゃないか」

みく「…ううん。みくの家にはサンタさん来なかったもん」

キョン「…」

みく「おともだちの家には来たのに。だから、プレゼントはみくが良い子になってからで良いよ」

キョン「…」



29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 02:02:05.36 ID:KeSTVEON0

キョン「大丈夫、みくは十分良い子だから。なんでも好きなものをあげるから」

みく「本当?良い子?」

キョン「ああ。お父さんが保障するよ」ニコ

みく「よかったぁ。じゃあきっとサンタさんにはお手紙ちゃんと届かなかったんだね」

キョン「…そう、かも知れないな」

みく「本当に、なんでもいいの?」

キョン「ああ。好きなものならなんでも」

みく「あのね、おとうさん…私ね…」もじもじ

キョン「ん?なんだ?」

みく「実はね…お耳かして」もじもじ

キョン「ん」

みく「ごにょごにょ」



34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 02:05:12.33 ID:KeSTVEON0

キョン「…!」

みく「えへへ。良い?」

キョン「…わかった。誕生日には必ず買ってあげるよ」

みく「うん!ありがとうお父さん!だいすき!」

キョン「…っ!!」ざぶざぶざぶ

みく「…?どうしたのお父さん、急にお湯にお顔つけて?」

キョン「…いや、なんでもないんだよ」

みく「うふ、へんなお父さんー」

キョン(……ジュース……か…)



44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 02:10:36.87 ID:KeSTVEON0

みく「そろそろ出るー」

キョン「そうだな。30数えたらでていいよ」

みく「一緒に数えてぇ」

キョン「…やれやれ、しょうがないな。いくぞ?いーち、」

みく「にーぃ、さーん、しーい、…」




みく「おかあさーん、でたー」

みくる「はいはぁい。ちょっと待っててね。先に体拭いててくださぁい」

みく「お父さん、はいタオル…へっちょ!」

キョン「お、ありがとな。ほら、先に拭かないと風邪ひくぞ。拭いてやろう」

みく「うん」ぐしぐし



49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 02:16:01.65 ID:KeSTVEON0

翌日

みく「行ってきまぁす」フリフリ

みくる「行ってらっしゃぁい。車に気をつけるんですよぉ」フリフリ

キョン「…」

みくる「ほら、お父さんも手を振ってあげて?」

キョン「ん…」フリフリ

みくる「…ふふ、あの子ったら見えなくなるまで振り続けるつもりでしょうか?」

キョン「…はは、可愛いな」



キョン「じゃあ俺は…」

みくる「うん。頑張ってねあなた。今日こそは発注ありますよ」ニコ

キョン「だと良いな…」

みくる「ほらぁ、元気出してください、あなた」

ちゅ

キョン「…よし、がんばるか」



54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 02:20:53.72 ID:KeSTVEON0

クラスメイト「あ、みくちゃんおはよー!」

みく「おはよー」

キーンコーンカーンコーン

先生「みんなおはようございます」

みく・クラスメイト「おはよーございまーす」

先生「今日は朝の会が終わったら生活の授業だったよね?みんな覚えてる?」

みく・クラスメイト「はーい」

先生「今日の生活科は、ごはんのことを勉強するよ。みんなの朝ごはんも聞かせてね」

クラスメイト「はーい」



59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 02:24:11.09 ID:KeSTVEON0

キーンコーンカーンコーン

先生「はい、それじゃあ1時間目をはじめますよぉ」

みく「…」

先生「じゃあ前から朝ごはん何食べたか聞いていこうかな?」

クラスメイト「はーい」

先生「はい。それじゃあ前からお願いね」

クラスメイト「……カレー」

先生「ふふ、朝からカレーかぁ。はい、次は?」

クラスメイト「パンと卵焼きです」

みく(何も食べてないときはどうしたらいいんだろう…?)オドオド



61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 02:27:25.16 ID:KeSTVEON0

みく「あ、次だ」オロオロ

先生「はい、次は朝比奈みくちゃん」

みく「あ、あ…?」

先生「?」

みく「…あのぅ、私…」

先生「…みくちゃん?」

みく「私は…ごはんと卵焼き、と…おみそしる…です」

先生「そ、そっかぁ。うん、健康的だね。じゃあ次っ!」

みく「…」



66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 02:30:34.22 ID:KeSTVEON0

キーンコーンカーンコーン


みく「あ、もうお昼休みだ。今日の給食なんだろう?」

クラスメイト「今日はクリームシチューだったと思うわよ!」

みく「あ、そうなんだぁ。えへへ、楽しみだなぁ」

クラスメイト「ホントね!さ、早く取りに行きましょう!」

みく「うんっ!待ってぇ」

トテトテ



71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 02:33:21.41 ID:KeSTVEON0

ざわざわ

みく「…?」

クラスメイト「なにかしら?ねぇちょっとそこのアンタ。なんかあったの?」

生徒「うん、なんか1年1組の給食こぼしちゃったらしいよ」

クラスメイト「えー!それウチのクラスじゃない!」

みく「え?クリームシチュー食べられないの?」

クラスメイト「そうみたい。まったく、どこのドジよ!」

みく「あーあ。残念だなぁ…」



75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 02:35:53.47 ID:KeSTVEON0

教室


先生「えー、今日は大のおかずをこぼしちゃったので、残念だけどシチューはないの」

クラスメイト「えー!!」

先生「零しちゃった子もわざとじゃないんだから、みんな許してあげましょうね」

クラスメイト「…はーい」

先生「うん、優しいねみんな。それじゃあいただきまーす」

全員「いただきまーす」



81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 02:38:52.84 ID:KeSTVEON0

同じ班の子「うーん。やっぱり給食ちょっとたりないよね」

同じ班の子「しょうがないけどねー…」

みく「…あの」

同じ班の子「…あーあ。牛乳でもおかわりしようかな」

みく「ねぇねぇ」

同じ班の子「ん?どうしたのみくちゃん?」

みく「私、あの…おなかあんまり空いてないから」

同じ班の子「?」

みく「良かったら、パンあげようか?」



87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 02:41:46.85 ID:KeSTVEON0

同じ班の子「え!?ホントに!?良いの?」

みく「うん、いいよ。足りない人みんなで分けて」ニコ

同じ班の子「やったー!みくちゃんありがとー!」

同じ班の子「俺も!俺もちょうだい!」

みく「えへへ、みんなでわけて」

同じ班の子「ありがとな、みく!」



こぼした子「…」



92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 02:47:31.40 ID:KeSTVEON0

こぼした子「みくちゃん」

みく「ん?なぁに?」

こぼした子「あのね…シチューこぼしちゃったの私なの」

みく「そうなんだ。みんな怒ってなくてよかったね」ニコ

こぼした子「みくちゃんが気を使ってくれたからだよ。ありがとうね」

みく「ううん!私本当におなかへってないんだよ」フリフリ

こぼした子「…それでも。よかったら、私のパン食べて」

みく「え!?そんなの貰えないよぉ」

こぼした子「…でも、悪いのは私なのに」

みく「良いのいいの。ほらぁ、食べていいよぅ」ニコ

こぼした子「だめだよ。みくちゃん食べないなら私も…」

みく「うーん…じゃあ、はんぶんこっこしても良い?」

こぼした子「!うんっ」



95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 02:50:13.84 ID:KeSTVEON0

みく「ありがとうね。いただきまーす」

こぼした子「うん。こっちこそありがとうね」

みく「…♪」はむ

みく「おいひぃなぁ…」もきゅもきゅ








キーンコーンカーンコーン

先生「はい、みんな今日も一日おつかれさま!終わりの会をはじめるよー」

クラスメイト・みく「はーい」



98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 02:56:07.52 ID:KeSTVEON0

日直「これから、おわりのかいを、はじめます。礼」

クラスメイト「おねがいしまーす」

先生「はい、それじゃあ皆。今日一日でよかったことがありましたか?」

こぼした子「はい」ばっ

先生「○○ちゃん、どうぞ」

こぼした子「今日は、私は給食をこぼしちゃいました」

みく「…」

こぼした子「でも、みくちゃんがみんなにパンをあげたので、みんなに怒られなかったです。みんな、ごめんね?」

みく「!」

先生「うん、○○ちゃん。正直に言うのは偉いことだね」

先生「みくちゃんも優しいね。でもあんまり自分を犠牲にしちゃだめだよ?ね?」

みく「はぁい」コク

先生「はい、皆みくちゃんと正直に言えた○○ちゃんに拍手ー♪」

ぱちぱちぱちぱち

みく「…」てれてれ



100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 02:58:59.64 ID:KeSTVEON0

先生「じゃあこれで終わりの会を終わります。気をつけて帰ってね」

クラスメイト「さようならー」

先生「ふふ、さようなら」

みく「先生、さようならー!」

先生「あ、みくちゃん。ちょっと待って」

みく「?」

先生「先生と一緒に職員室まで一緒に来てくれる?」

みく「はぁい」



103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 03:01:20.14 ID:KeSTVEON0

トテトテ

みく「しつれいしまぁす」

先生「放課後にごめんね?このプリントをお母さんに渡してくれる?」

みく「?」

先生「忘れないようにね。いい?」

みく「これなぁに?」

先生「大事なお手紙よ。今日帰ったら必ず渡してちょうだいね」

みく「うん、じゃあ先生さよならー」

トテトテ



104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 03:06:18.17 ID:KeSTVEON0

トテトテ

みく「なんて書いてあるんだろう?」

みく「あさひな○○さま。2009ねん1がつ12にち。○○しょうがっこうこうちょう」

みく「……しょく…?の、……じょう?」

みく「ぜんぜん読めない漢字ばっかり。だれかに読んでもらおう」

みく「すいませーん」

通行人「ん?どうかしたのかいお嬢ちゃん」

みく「これ読んでー」すっ

通行人「はっは。どれどれ……?」



105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 03:09:49.41 ID:KeSTVEON0

通行人「給食費の督促……状…?」

みく「?」

通行人「…」

みく「どうしたの?とくそくってなに?」

通行人「督促?はやくしなさいってことだよ…」

みく「きゅうしょくひを早くしなさい…?」

通行人「はい、お手紙。なくさないようにね」すっ

みく「……うん。ありがとうねぇ」

トテトテ



107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 03:12:53.72 ID:KeSTVEON0

トテトテ

みく「ただいまぁ」

みくる「おかえりなさぁい。遅かったですねぇ、遊んでたの?」

みく「え?うん、そう、学校で遊んでたぁ」

みくる「あらあら。できるだけ早く帰って来なさいねぇ」

みく「はぁい」

トテトテ

みく「おとうさーん!ただいまー」

キョン「おう、お帰り」

みく「今日もおしごとたいへんだね。無理しないでね?」

キョン「うん、ありがとうな。できる限りでがんばるよ」ニコ

みく「うん」ニコ



109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 03:16:02.50 ID:KeSTVEON0

みくる「みくー。お手紙と洗濯物出しておいてねぇ」

みく「せんたくもの出したよー」

みくる「そう、早いですね。お手紙は?」

みく「…今日はなかったよぅ」

みくる「そうですか。じゃあお手伝いしてくれますかぁ?」

みく「はーい!」

トテトテ



153:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 13:08:30.23 ID:KeSTVEON0

翌日

クラスメイト「みくちゃん、おはよー」

みく「おはよぉ!」

クラスメイト「ねぇねぇ、今日学校終わったら遊びに行かない?」

みく「今日?いいよぅ。どこに行くの?」

クラスメイト「まだなんにも決めてないけど。いっちゃん達もさそっとくわ!」

みく「はぁい。じゃあ楽しみにしてるね」ニコ



154:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 13:22:09.43 ID:KeSTVEON0

キーンコーンカーンコーン

クラスメイト「よっし、今日の学校おしまい!みくちゃーん!遊びにいくわよー」

みく「はぁい。他の子達は?」

クラスメイト「今から呼びに行くの!一緒にいこ!」

みく「うんっ」

トテトテ

クラスメイト「いっちゃん!遊びにいくよー」

クラスメイト「うん!いくいく!」

みく「これで全員?」

クラスメイト「ううん、まだよ!あんたもいくでしょ?」

クラスメイト「…いく」

クラスメイト「よし!じゃあ遊びにいきましょ!」



155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 13:26:40.00 ID:KeSTVEON0

みく「どこ行こうか?」

クラスメイト「んー…公園いこうか」

クラスメイト「私の家のちかく?」

クラスメイト「そう!そこそこ!」

みく(あんまり遅くならないようにしないとなー…)



157:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 13:32:27.01 ID:KeSTVEON0

30分後

みく「ふひー…みんな足はやいよぅ…」ポテポテ

クラスメイト「あはは!みくちゃんがんばれー」

みく「ひぇぇ…」ポテポテ

クラスメイト「ふぅ、でもちょっと疲れたね。お菓子屋さんいこーか?」

クラスメイト「うん!のどカラカラだよぉ」

みく「…おかしやさん?」



158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 13:36:31.90 ID:KeSTVEON0

クラスメイト「みくちゃんー!なにしてんの?はやくいこー!」

みく「え…あのぅ…」

クラスメイト「?」

みく「わ、わたしゅ、もう帰らないと…」わたわた

クラスメイト「え?なに言ってんのよ、まだ3時半だよ」

クラスメイト「みくちゃんの門限5時だったよね?なんか用事あるの?」

みく「そ、そう。お母さんに早く帰ってきなさいっていわれたから」

クラスメイト「…そっかぁ。じゃあしょうがないね」

クラスメイト「ばいばーい。気をつけてねー」フリフリ

みく「うん、ごめんねぇ。ばいばーい」フリフリ



160:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 13:39:45.54 ID:KeSTVEON0

みく「…」

トテトテ

みく「…」

トテトテ

みく「…」ぐしぐし

みく「ふぅ…」

トテトテ

がちゃ

みく「ただいまー!」



161:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 13:42:33.00 ID:KeSTVEON0

ぶぃーん

みくる「み、み、みらくる~みっくるんるん♪」

ぶぃーん

みくる「みくのお部屋は綺麗だから掃除機かけやすいなぁ。うふふ」

ぶぃーん

みくる「…あら?これなんだろう…?」

みくる「あ…督促状…?どうして…」




みく「ただいまー!」

みくる「!」



163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 13:50:24.26 ID:KeSTVEON0

みく「おかあさん、ただいまぁ」

みくる「みく…おかえりなさい」

みく「うん。お父さんは?」

みくる「今日は出かけてますよぉ。それよりみく…」

みく「ん?なぁに?」

みくる「なにか…お母さんに隠してないですか?」

みく「ふぇ?なんにもかくしてないよ?」

みくる「そう…。なにか辛いことがあってもちゃんと言うんですよ?」

みく「…?」

みく(今日おかしやさんに行けなかったことばれてるのかなぁ…?)



165:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 13:59:25.09 ID:KeSTVEON0

キョン「ただいまー」

みく「あ、おかえりなさい!」

キョン「みく。もう帰ってたんだな。ただいま」

みく「えへへ」ニコニコ

みくる「お父さん、お疲れ様」

キョン「うん、ただいま」

みくる「ねぇお父さん。ちょっと…」

キョン「…どうかしたんですか?」

みくる「うん。ちょっとリビングまで来てくれる?」

みく「?」



168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 14:06:27.46 ID:KeSTVEON0

みくる「みく、お父さんと大事な話があるから、お部屋に戻っててくれますか?」

みく「…うん」

みく(二人ともないしょの話かな…?聞かないほうがいいのかな?)
――――――――――
リビング

キョン「…学校でなにかあったんですか?」

みくる「はい…。みくの部屋から、これが…」ペラ

キョン「督促状…もうそんな時期か」

みくる「みくはコレを部屋に隠してて、私達に出すつもりはなかったみたい…」

キョン「そう…ですか…」

みくる「…あの子には辛い思いをさせてますね…」

キョン「すみません…!」ギリ

みくる「ううん。キョン君が悪いんじゃないですよ。世の中がこんなじゃしょうがないです」

みくる「だからそんな顔しないで…ね?」

キョン「…みくるさん」
―――――――――――

みく(聞いちゃだめだったみたい…ごめんねお父さん…)シュン



173:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 14:20:05.81 ID:KeSTVEON0

キョン「みく、風呂入るぞー」

みく「はぁい」トテトテ

みく「ねぇお父さん」

キョン「うん?」

みく「元気ない?」

キョン「そう見えるか?お父さんは元気だよ」ニコ

みく「ほんと?よかったぁ」ニコ

キョン「なんだいきなり?変なみくだな」

みく「えへへ」ぎゅ

キョン「…?甘えんぼはいつまで経っても治らないな。よしよし」なでなで

みく「…えへへ」ぎゅうぅ



176:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 14:23:49.10 ID:KeSTVEON0

ざっぱぁん

キョン「ふぅ~…」

みく「ふぃい…」

キョン「…」

みく「ねぇ、おとうさん」

キョン「うん?」

みく「一個だけお願いしてもいい?」

キョン「うん、言ってごらん。みくはあんまりワガママ言わないからな」

キョン「たまには子供らしくワガママ言ってもいいんだよ」

みく「あのね…あした、おかしやさん行きたいな」



177:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 14:28:09.84 ID:KeSTVEON0

キョン「お菓子屋さんか…」

みく「あ…」

みく(やっぱり困った顔してる…)

みく「あ、あの、嘘!やっぱり行かないよ!」

キョン「みく…」

みく「誕生日までがまんするね。ワガママ言ってごめんね?」

キョン「みく、ちょっと待て。大丈夫だよ、明日はお小遣いあげるから」

みく「…ほんと?良いの?」

キョン「ああ。あんまりたくさんはあげられないけどな」ニコ

みく「やったぁ!お父さんだいすき!」ぎゅ

キョン「…」なでなで



180:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 14:31:28.87 ID:KeSTVEON0

みく「たくさんはいらないからね?」

キョン「うん、いくら欲しいんだ?」

みく「…うーんと、えっとねぇ…う~ん」

みく「……何十円くらいだったら大丈夫?」

キョン「…!」

キョン「…何十円でも…いいんだよ」

キョン(みく…すまん……)

みくる「ほんとう!?じゃあねぇ、明日は50円ほしいな!」

キョン「うん、わかった。お母さんに言っておくよ」

みくる「えへへ」ニコ



185:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 14:36:09.70 ID:KeSTVEON0

キョン「…というわけです。たまの頼みだ、なんとか聞いてあげられないですか」

みくる「そうですね。あの子は自分の気持ちを押さえ込みがちだから…」

キョン「…明日は、俺は昼飯いらないですから」

みくる「うふふ、じゃあ私も」

キョン「…ありがとうございます」

みくる「良いんですよぉ。かわいいあの子のためなら、いくらでも頑張れます」ニコ

キョン「…俺と結婚したこと、後悔してませんか」

みくる「ふふ。キョン君と結婚したのは、私の人生で一番賢い選択でしたよぉ」

キョン「みくるさん…」



186:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 14:39:46.35 ID:KeSTVEON0

翌日

みく「おはよー」

クラスメイト「みくちゃん、おはよー。今日も遊びにいける?」

みく「うんっ!今日はおかしやさんもいけるよぉ」

クラスメイト「ホント!?じゃあ放課後はまた公園ね!」

みく「はぁい!」

みく「えへへ…きょうはおこづかいもらったもんね」ニコニコ

みく「なに買おうかなぁ。アメちゃんがいいかな?」

みく「えへへ」ニコニコ



190:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 14:44:15.05 ID:KeSTVEON0





先生「教科書の12ページを…みくちゃん、読んでくれる?」

みく「~♪」ころころ

先生「?」

みく「~♪」ころころ

みく(アメちゃんも良いな。ガムも食べたいな)ころころ

みく(グミも好きだしなぁ…やーん、迷っちゃう)ころころ

先生「こらっ、みくちゃん」

みく「ひゃぁい!??」びくっ



192:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 14:49:36.66 ID:KeSTVEON0

クラスメイト「あははははは」

みくる「は、はぁい!ごご、ごめんなさい!」

先生「クス…もう、みくちゃんったら。ほら、教科書だして。12ページよ」

みくる「…」かぁぁ

先生「珍しいね、みくちゃんが話聞いてないなんて。だいじょうぶ?」

みくる「だいじょうぶですぅ。えっと、12ページ…」

先生「うん、元気良く読んでね」

みくる「はい!えっと、『そのかぞくはとってもなかよしで、いつもみんなに…おや…おや?』」

先生「うん、それは親切って読むのよ」

クラスメイト「あははははは」



196:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 14:55:39.17 ID:KeSTVEON0

キーンコーンカーンコーン

みく(放課後だ…おかしやさんだ)

クラスメイト「みくちゃーん!いくよー!」

クラスメイト「置いてくわよー!きゃはは!」

クラスメイト「…はやく」

みく「ひゃーい!まってぇ」

トテトテ

トテトテ

トテトテ

トテトテ







ぽとっ



197:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 14:56:10.54 ID:aUfaSYj3O

え?



198:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 14:56:26.27 ID:qnqGol+q0

おあああああああああああああああああああああああああああああ



199:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 14:59:05.71 ID:KeSTVEON0

ちゃりんちゃりーん

ころころ

ぽちゃん





みく「…?」

クラスメイト「みくちゃーん!なにやってんの、早く行くわよー!」

みく「あ、はぁーい」

トテトテ



203:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 15:03:37.82 ID:KeSTVEON0

公園

クラスメイト「ふぅー…だいぶ遊んだねー」

クラスメイト「ねぇ。そろそろお菓子屋さん行く?」

クラスメイト「…いく。お腹がへった」

みく「うん、いこー!」ニコニコ

クラスメイト「今日はなに買おうかなー?」

みく(えへへ、ガムとアメちゃんとグミと、あとお母さん達にアメちゃん1個ずつ)

みく(もう買うもの決めてるもんね♪)

ごそごそ

みく「…?」

ごそごそ

ごそごそ

みく「あれぇ?」

ごそごそ

みく「……あれぇ?」じわ…



211:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 15:10:35.61 ID:KeSTVEON0

みく「…ハルちゃん」

クラスメイト「なぁにみくちゃん?早く行こうよ!」

みく「ごめんね?私、やっぱり帰る…」

クラスメイト「え?なんで?」

みく「今日も、用事あるの忘れてて…」

クラスメイト「そうなんだ…しょうがないね」

クラスメイト「…?」

みく「うん、またこんど一緒にいこうね!」

クラスメイト「うん!またねー」フリフリ

クラスメイト「…泣いてた?」



219:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 15:18:34.58 ID:KeSTVEON0

みく「…」じわ

トテトテ

みく「…うぅ…ひぅ…」じわ

トテトテ

みく「ひぐぅ……いっ…」じわ

トテトテ

みく「ごめんねぇ…おとうさんごめんねぇ…」

トテトテ

ぽすっ

みく「…?なにか蹴っちゃった…」

みく「これは……おさいふだ」



224:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 15:23:07.93 ID:KeSTVEON0

みく「…お金がいっぱいだ…」

みく「いち、にぃ、さん、し…ご?」

みく「ごひゃくえん?ごせんえん?」

みく「…大変だ」わたわた

みく(おかね…おとうさんにあげたら喜ぶかな)

みく(おとうさんにあげたら、おとした人は困るかな)

みく「…」

トテトテ



231:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 15:30:09.86 ID:KeSTVEON0

警官「ん?どうかしたかい?迷子かな?」

みく「ううん。あのね、これ落ちてたの」

警官「財布か。届けてくれたんだね、ありがとう」

みく「うん!」ニコ

警官「これを落として困ってる人が居るはずだからね。嬢ちゃんは人助けをしたんだよ」

みく「人助け…」

ガチャ

男「すみません、このあたりで財布を落としてしまったのですが…」

警官・みく「あ」

男「おや」



248:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 15:37:17.35 ID:KeSTVEON0

警官「ちょうど良いところに。いまこの子が届けてくれたんですよ」

男「そうなんですか。僕のものだと良いのですが」

警官「では確認させてもらいますね。お名前と住所、それから内容物を…」

男「はい、…と申します。中身は現金が5万円とすこし、カードや保険証もはいってます」

警官「間違いなさそうですね」

男「いやぁ、助かりました。お嬢さん、どうもありがとうございます」ニコ

みく「あ、いえ…ぜんぜんです」ニコ

男「改めて御礼に伺いたいのですが、お名前は?」

みく「みくです。朝比奈みく」

男「!」

男「そうですか、ではこれは少しばかりのお礼です」

みく「え?」



253:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 15:41:12.73 ID:KeSTVEON0

みく「こんなのもらえません…」

男「いえ、これはほんの気持ちです。どうか貰ってください」

みく「でも…」

男「お嬢さんのおかげで僕は助かったんです。もしかしたら生活できなくなっていたかも」

男「そんな恩人にお礼もしないのは僕もやりきれません。ね?」ニコ

みく「…うーん。わかりました」

男「では改めてお伺いします。お父さん達によろしく」

みく「はぁい」ペコ

みく(このお金は使わないでお父さんに渡そう…)



284:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 15:53:29.71 ID:KeSTVEON0

トテトテ

みく「さっきの人、喜んでたなぁ。届けてよかった」ニコニコ

みく「えへへ、これでいいよね。お父さんも拾ったお金なんてうれしくないもんね」

クラスメイト「みくちゃーん!」トテトテ

みく「あれ?ハルちゃん?」

クラスメイト「あのね、有佳がくじびきで100円当てたの!みくちゃんにあげるって!」

みく「え…どうして?」

クラスメイト「最近みくちゃんお菓子屋さん一緒に行けないでしょ?だからって」

みく「そうなんだ…みんなはまだおかしやさん?」

クラスメイト「うん!もし時間あるんなら一緒にもどろっ!」

みく「…うんっ!」ぱぁぁ



287:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 15:56:33.75 ID:KeSTVEON0

トテトテ

みく「ふぇぇ…今日は歩き回ったからつかれたぁ…」

クラスメイト「…おかえりなさい」

みく「あ!さっき聞いたけど…本当にもらっていいの?」

クラスメイト「いい。よかったら使って」

みく「…ありがとう、有佳ちゃん…」

クラスメイト「…」ニコ

みく「えへへ…」ニコ



295:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 15:59:59.67 ID:KeSTVEON0

みく(なに買おうかな…?)

みく(…そうだ!)

みく「すいませーん。このアメちゃん、4つください」

おばちゃん「はいはい。40円だよ」

みく「この当たりくじで…」

おばちゃん「おや、これはさっきの子が当てたやつだね?もらったの?」

みく「うん!」ニコ

おばちゃん「ふふ、良いねぇ仲良しさんで…はいよ、アメ4つ」

みく「えへへ」ニコニコ

みく「はい。有佳ちゃん、ハルちゃん、いっちゃん。アメちゃんあげる」



302:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 16:04:33.96 ID:KeSTVEON0

クラスメイト「ありがとう」

クラスメイト「んふ、みくちゃんもお菓子屋さんに来れてよかったねぇ」

みく「うん!」ニコ

みく(そうだ、お母さんたちにも買わなきゃ)

みく「おばちゃん、アメちゃんあと二つと、グミと、ガムくださぁい」

おばちゃん「はいよ」ニコ

みくる「えへへ♪」



305:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 16:07:30.08 ID:KeSTVEON0

みく「ただいまー!」

みくる「おかえりなさぁい」

みく「うん!お父さんは?」

みくる「部屋にいますよぉ」

みく「わかった!おとうさーん!」トテトテ


みくる「クス…今日は良いことあったみたい…よかった」



309:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 16:11:03.31 ID:KeSTVEON0

みく「おとうさん、ただいま!」

キョン「お、おかえり」

みく「あのねぇ。今日のおはなし聞いて?いい?」

キョン「うん、聞かせてくれ」

みく「あのね、今日学校終わったらね、みんなで遊びにいったの」

みく「でもね…お金おとしちゃったり、でもその後…」

キョン「…」ニコニコ



342:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 16:56:32.28 ID:KeSTVEON0

キョン「そうか。良いことをしてあげたな」

みく「うん。で、その人がお礼にってこれくれたの」

キョン「え?」

みく「また来るとも言ってたけど…はい」

キョン「こんな大金受け取れないな。また来てくれるならそのときにお返しするよ」

みく「うん。あ!あとお父さん達によろしくって言ってたよ」

キョン「お父さんに?知り合いかな?どんな人だった?」

みく「んとねぇ…背が高くって細くって、優しそうなおじちゃん」

キョン「…?」



348:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 17:01:44.15 ID:KeSTVEON0

みくる「晩御飯ですよぉ~」

キョン「お、ごはんだな。先にごはんたべようか」

みく「うん、食べるぅ」

トテトテ

みく「お母さん、はい。お土産あげる」

みくる「あら、なんですかぁ?」

みく「おかしやさんで買ったアメちゃんだよ。おとうさんにも」すっ

みくる「まぁ…ありがとうみく。お母さん嬉しいです…」

キョン「…みく、ありがとう。本当に優しい子に育ってくれたな…」



351:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 17:06:18.25 ID:KeSTVEON0

キョン「みく、でもな。たまには自分のことを一番に考えて良いんだよ?」

みく「ふぇ?」

キョン「人に尽くしてあげる優しさはみくのすごくいいところだけどな」

キョン「自分を不幸にしてまで、他人を幸せにはしてあげられないんだ」

みく「うーん?よくわかんない」

みくる「みく、良い?自分が幸せじゃないと、誰かを幸せになんてできないんです」

みくる「だから、自分が幸せになることも忘れちゃだめですよぅ?ね?」

みく「はぁい。でもね、でもね?」

キョン「?」

みく「わたし、いつも幸せだよ?お母さんもお父さんもいるから」ニコ



354:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 17:11:23.09 ID:KeSTVEON0

みくる「みく…」

キョン「…う…」

みく「?」

キョン「…う」ぽろ

みく「お父さん?どうしたの、だいじょうぶ?」オロオロ

みくる「おとうさん…」

キョン「ご、ごめんな…みくが優しいから、おとうさん嬉しくて…」

みく「泣いちゃいやだよおとうさん…」オロオロ

キョン「そうだな。格好悪いな」

みく「うん、かっこわるいよー」ニコ

みくる「うふふ…」ニコ



356:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 17:14:29.24 ID:KeSTVEON0





キョン「みくは寝ましたか?」

みくる「はい。とっても嬉しそうな顔…今日はホントに良いことあったみたい」

キョン「そうですね…」

みくる「…」すっ

キョン「みくるさん」ぎゅ

みくる「…もう。いつまでも呼び捨てにしてくれないんですね」

キョン「……みくる」

みくる「うふふ。なぁに?」

キョン「幸せだな」

みくる「はい」



365:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 17:25:47.26 ID:KeSTVEON0

翌日

みく「あ、いっちゃん!おはよー」

クラスメイト「うん、おはよ!あのね、昨日ねぇ、みくちゃんお財布届けたでしょ?」

みく「うん、拾ったのー」

クラスメイト「あれ、パパのだったんだって。すごく喜んでたよ」

みく「そうだったんだ!良かったね」ニコ

クラスメイト「うん。私からも、ありがとうね」ニコ

みく「いいえ、どういたしまして」

クラスメイト「それでね、パパがお礼がしたいからって、住所教えて欲しいんだって」

みく「じゅうしょ?えっとねぇ、○○-△△だったと思う」

クラスメイト「わかったぁ。パパに言っとくね。ありがと!」



377:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 17:39:10.99 ID:KeSTVEON0





みく「ただいまー」

みくる「おかえりなさい。今日は遅かったんですねぇ」

みく「うん。友達と遊んでたの!おとうさんは?」

みくる「ふふ、みくはお父さん好きですね。毎日帰ったらそれだもの」クス

みく「うん、好き!」ニコ

みくる「お父さんは部屋にいますよ」

みく「うん!」

ぴんぽーん

みく「ふぇ?誰か来たね」



379:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 17:41:31.40 ID:KeSTVEON0

みくる「…みく、お部屋に戻っててください」

みく「え?おとうさんのお部屋でもいーい?」

みくる「良いですよぅ。さぁ、行きなさい」

みく「?はぁい」

トテトテ




みくる「…」

みくる「はい」



382:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 17:46:19.30 ID:KeSTVEON0

古泉「やぁ、こんばんは」

みくる「古泉君!?」

古泉「どうもお久しぶりです。遅くにお邪魔してすみません」

みくる「いえ、そんなことないですよぉ。どうぞお上がりくださぁい」

古泉「すみません、それではお言葉に甘えて」

みくる「はい。どうぞどうぞぉ」ニコ



387:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 17:52:02.91 ID:KeSTVEON0

古泉「彼はご在宅ですか?」

みくる「はい、居ますよぉ。お父さぁん、古泉君がいらっしゃいましたよぉ」

キョン「んー?古泉?」

トテトテ

キョン「おお、マジに古泉か。久しぶりじゃないか、どうした」

古泉「お久しぶりです。先日のお礼に伺いました」

キョン「お礼?お前にお礼を言われるようなことをした覚えはないぞ?」

古泉「おや?お嬢さんからお聞きになっていませんか?」

みく「あ、この前のおじちゃんだぁ」ひょこ

古泉「やぁ、こんばんは。この前はどうもありがとうございます」

みく「えへ、どういたしましてぇ」



389:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 17:56:49.05 ID:KeSTVEON0

キョン「あれ?みく、古泉に会ったことあるのか」

古泉「ええ。実は、僕が落としてしまった財布を届けてくれたんですよ」

キョン「はぁ、なるほどねぇ。名前まで聞かなかったからな。それにしてもすごい偶然だな」

古泉「まったくです。まさか娘同士が同じ学校、しかも同じクラスとは」

キョン「そうなのか?」

古泉「ええ。恥ずかしながら交番でみくちゃんに名前しか聞かなかったんですよ」

古泉「あなたと朝比奈さんのお嬢さんだということはすぐにわかったんですがね」

キョン「もうしばらく連絡も取ってなかったもんな」

古泉「そうですね。家族に話した時にクラスメイトだと聞いて、もはや運命的なものを感じましたよ」

キョン「よせよ、気持ち悪い」



392:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 18:00:36.58 ID:KeSTVEON0

古泉「それで、こうしてお礼に伺うことができたわけです」

キョン「なるほどね。そこまで気を使ってくれなくてもいいのに」

古泉「いえいえ。それではこちらの気が済みませんから」

キョン「相変わらず律儀な奴だな」

古泉「褒め言葉として受け取っておきます。これは少しですが、僕の気持ちです」すっ

キョン「おいおい、やめてくれ。こないだみくにも渡しただろ?」

キョン「あれも返すよ。こんな大金受け取れない」

古泉「いえ、これは僕の気持ちですから。どうか貰ってください」

キョン「…ん~…困ったなぁ…」



395:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 18:04:16.30 ID:KeSTVEON0

古泉「ふふ、そういえば」

キョン「うん?」

古泉「高校時代、僕は将棋の負けを払ってませんでしたよね」

キョン「そういやそうだな」

古泉「あれの支払いだと思ってください。遅くなったから利子付きということで」

キョン「おいおい…何倍返しだよ」

古泉「これで僕もすっきりしますし。どうです?」

キョン「なんか悪いな…」

古泉「んっふ。こちらこそ、遅くなってしまい申し訳ありませんでした」



401:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 18:10:01.62 ID:KeSTVEON0





古泉「おっと。つい話し込んでしまいましたね」

キョン「おお、もうこんな時間か」

古泉「すみません、ご飯時に。それではまた、近いうちにお話しましょう」

キョン「ああ。お茶も出せなくてすまないな」

古泉「いえいえ、お構いなく。そうだ、今度は仕事の話も聞かせてくださいね」

キョン「…ああ」

古泉「?」

古泉「どうかなさいましたか…?」



404:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 18:15:05.99 ID:KeSTVEON0

キョン「……というわけでな。今はかなり厳しい状態なんだ」

古泉「…そうでしたか。この情勢の影響を受けてでは仕方ありませんね…」

キョン「悪いな、帰り際に気分悪くさせちまって」

古泉「僕のほうこそ…気がつきませんでした」

キョン「ま、それなりに幸せにやってるから大丈夫さ。心配すんな」

古泉「…そうだ、よかったらもう少しお時間いただけますか」

キョン「あ?別に良いけど、どうした」

古泉「実は僕の会社でも下請けしてくださる企業を探している状態なんです」

古泉「時世がこれですから、これも難航してまして…」

古泉「もし失礼でなかったらですが…。依頼したいお仕事があるのですが、どうでしょうか」

キョン「!」



410:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 18:19:43.28 ID:KeSTVEON0

キョン「ああ、うちで良いなら是非受けさせてもらうよ」

古泉「ありがとうございます。では後日、改めて」

キョン「そうだな。仕事だけじゃなく、プライベートでも遊びに来るといい」

古泉「ええ。良ければうちにも遊びに来てください」

キョン「お邪魔するよ。その時はちっこいのも連れてって良いか?」

古泉「喜んで。娘とも仲良くしてもらっているようでなによりです。ねぇ、みくちゃん?」

みく「うん!私もみくちゃんと仲良ししてもらってるよ」ニコ

古泉「ふふ。ほほえましいですね」



411:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 18:21:28.46 ID:ig8PoEhtO

???



413:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 18:22:29.67 ID:KeSTVEON0

あー、すまん。また間違い。

>みく「うん!私もみくちゃんと仲良ししてもらってるよ」ニコ

みくちゃんじゃなくていっちゃんね。脳内よろ



414:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 18:24:55.79 ID:FGPEPuuiO

いいかい?みく、時には察してあげることも大切なんだよ。



417:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 18:28:50.73 ID:1DXD20JO0

>>414
おとうさん、ごめんなさい



415:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 18:25:09.15 ID:KeSTVEON0

古泉「それでは、朝比奈さん。遅くまで失礼しました」

キョン「おう。わざわざありがとうな」

みくる「気をつけてねぇ」

古泉「ありがとうございます。みくるさんもお変わりないようでなによりです」

みくる「ふふ、いっちゃんと奥さんにもよろしくね」

古泉「はい。それでは失礼します。みくちゃん、さようなら」

みく「ばいばーい!」フリフリ



418:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 18:30:17.11 ID:KeSTVEON0

みく「古泉おじちゃん、優しい人だねぇ」

キョン「そうだな。みくが優しくしてあげたから、おじさんも優しくなるんだよ」

みく「えへへ」ニコニコ

みくる「みくが優しいから、周りの皆もやさしくなるんですね」

キョン「そうだな。みくのおかげで、お父さんのお仕事もうまくいきそうだよ」

みく「ほんと!?」

キョン「うん、ホントだ。みくが古泉おじさんに親切にしてあげたおかげだ」

みく「ううん、お父さん毎日頑張ってるもん。おとうさんのおかげだよぅ」ニコ

キョン「はは。お父さんが頑張れたのも、みくのおかげだ」

みく「そう?えへへ、じゃあ皆のおかげだね!私は、おとうさんとおかあさんのおかげだもん!」

みくる「ふふ…そうですねぇ」ニコ



421:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 18:33:45.11 ID:KeSTVEON0

数週間後

古泉「それでは、よろしくお願いします」

キョン「こちらこそ、よろしく。期限までに必ず」

古泉「ふふ、そう固くならないでください。あなたなら大丈夫ですよ」

キョン「だと良いんだがな…」

古泉「あなたの実力は確かなものです。ここ数週間で実証済みですから」

キョン「お前が言うと本心に聞こえないな」

古泉「おや、これは手厳しい」

キョン「さて、そろそろ行くか」

古泉「そうですね」



423:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 18:36:45.47 ID:KeSTVEON0

みく「おとうさんたち遅いねー」

いっちゃん「ねー。お仕事ばっかりつまんなーい」

みく「ね。早く帰ってこないかな」

みくる「ほらほら、そんな事言わないんですよぉ。ちゃんと待ってあげなきゃ」

みく・いっちゃん「はーい」

ガチャ

みく「あ!かえってきた!おかえりなさーい」

トテトテ

いっちゃん「パパー。おかえりなさい」

キョン「ああ、ただいま。良い子にしてたか?」

古泉「ただいま帰りましたよ」



432:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 18:47:08.79 ID:KeSTVEON0

みくる「ふふ…おとうさん、幸せですね」

キョン「ああ。本当にな。古泉、お前のおかげでもあるよ。感謝してる」

古泉「いえ、僕達は縁があっただけです。きっかけを作ったのはみくちゃんですよ」

キョン「うん、そうだな。俺にはできすぎた子だ」

みくる「そんなことないですよぅ。おとうさんも、みくに負けないくらい優しいじゃないですか」

キョン「そうか?みくるには負けるよ」

みくる「もう、キョン君ったら」

古泉「おやおや。…人に優しくすると、本当に自分が幸せになるんですね」

キョン「そうだな。みくが幸せそうなのが、俺の一番の幸せだ」



443:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 18:53:57.35 ID:KeSTVEON0

数日後

キョン「みく、おかあさん。そろそろでかけるぞー」

みく「ひゃ~い、ちょっと待ってぇ」

みくる「ふぇぇ、ちょっと待ってぇ。ケーキだけ作り終えてきたいんですぅ」

みく「おとうさん、靴はかせて~」

みくる「よーし、できましたぁ!お待たせぇ」

キョン「さぁ、いよいよ誕生日だな。みく、欲しいものは決まったか?」

みくる「ふふ、なんでも良いんですよ」

みく「えっとねぇ…ないしょ♪」

キョン「はは、なんだそれ。つくまでに考えておくんだぞ」

みくる「じゃあ行きましょうか。ほらみく、手をつないで」

みく「はぁい。ねぇ、お父さんもー」

キョン「やれやれ。甘えんぼは相変わらずか」

みく「あのねぇ、お父さん。私のほしいものはねぇ…」


おわり



445:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 18:54:39.72 ID:y87l0xP20

乙でしたー



447:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 18:55:03.76 ID:8ZSwwhO90





449:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 18:55:59.16 ID:1DXD20JO0

おわりか 乙ー
人を思いやる気持ちがあれば幸せになれるってことかな
しかしなぜそこまで貧乏だったのか



453: ◆r3yksmPHg2 :2009/01/12(月) 18:56:44.28 ID:KeSTVEON0

支援・保守thxでした。
誤字脱字は大目にみてください

最後に種明かししとこう

長門の夫 俺
ハルヒの夫 俺
古泉の嫁 俺
でした



456:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 18:58:18.20 ID:uA1a97yH0

>>453
           ,.ィr'フ三== 、_
          / ̄ ̄     ヾミ、         ┌────‐
         /          l.二ゝ       │
    ,.-、,..、 ,!       ,.-、   トミゝ、       │ えっ?
   ノ、 ヽ ヽ l/! ,. 二、 ,. - ゝ  _!〉-ミ-ッ    │
    L丶丶 〉-!_l _,.. r-! '_ー )´ y〈j rシゝ    └y────
    | ヽゝ- 'l. ト、j ヽニイl `ー'´  ,ィ! '_/'´
    | '´  ィ ヽヽ!、  _ンr r'´i、_ ijミ=ハ ̄`丶、__
   ヽ  '´ l  丶ンjr'yィj_ハ、ヽヽミjヾ!j !:::::::::::::::::::::::`丶
     ,.>   j   /ンイ j/"ァー‐ヽヽト j l |::::::::::::::::::::::::::::
  ,. '´::>、   /::レ/シ /r'イ| トゝj、 レヽ |::::::::::::::::::::::::::::::
 _,!:::::::ヽ \/::::::::::!爪j ,y!l イ !ノj/  |::::::::::::::::::::::::::::::
´ :::::::::::::::\_フ:::::::::::|ヾヽゝj )ハゝ'´   |::::::::::::::::::::::::::::::



469:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 19:12:11.56 ID:qnqGol+q0

BGMはミスチルのGIFTで



471:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 19:12:50.80 ID:T2ew8+Jk0


おもしろかったぜ!



476:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/12(月) 19:28:33.29 ID:yIHwXLK40

何回か話題に出てきた有佳の話も読んでみたいな



長門とキョンの子供の出来が悪かったら
http://elephant.2chblog.jp/archives/51607229.html
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         コメント一覧 (31)

          • 1. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2011年01月07日 20:41
          • 朝比奈が姓ってことはキョンは婿養子かな?


            次は「古泉とキョンに子どもがデキてしまったら」が読みたいwwwwww
          • 2. 感動した。
          • 2011年01月07日 20:51
          • 次は朝倉とキョンの娘の眉毛が太かったらだな。
          • 3. 奈々氏
          • 2011年01月07日 20:52
          • ( ;∀;)イイハナシダナー
          • 4. たくあんフェチ
          • 2011年01月07日 21:01
          • ※2

            可愛い可愛いムギちゃんの完成だな
          • 5. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2011年01月07日 21:26
          • 幸せになれてよかった
          • 6. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2011年01月07日 21:28
          • やっぱこのシリーズいいな
          • 7. MagiK
          • 2011年01月07日 21:52
          • もしかして、キョンが認知症になる話を書いた人か?

            みくるが、キョンと結婚したのは、
            最も賢い選択だった、とか
            佐々木のセリフと同じじゃないか?

            もしかして原作、ゲーム、その他諸々から引用?
            無学な俺を責めないでほしい。

            長文、駄文すまない。
          • 8. ぴーぽこー
          • 2011年01月07日 21:58
          • 5 (゚Д゚)幸せになった・・・あったかい
          • 9. …
          • 2011年01月07日 22:05
          • ※1
            wwwwwwww
          • 10. 以下、VIPにかわりましてショタコンの座標移動がお送りします
          • 2011年01月07日 23:13
          • みくが借金の肩代わりに風俗に沈められるとこまでみた
          • 11. 名無し
          • 2011年01月07日 23:33
          • 5 いい話すぎて泣いた…
          • 12. か
          • 2011年01月07日 23:40
          • これってハルヒverはないの?

            とりあえず管理人乙です
          • 13. 名無し
          • 2011年01月07日 23:57
          • このみくると不倫したい
          • 14. あ
          • 2011年01月08日 00:11
          • まだ読んでないけど感動した


            これから読む
          • 15. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2011年01月08日 00:25
          • みくる×古泉のNTRかと思ったのに
          • 16. 、
          • 2011年01月08日 00:51
          • 心があたたまると同時に、汚れた自分に気付かされて少し心が痛くなった。
          • 17. さき
          • 2011年01月08日 18:36
          • 佐々木verもあるよね。
          • 18. ☆
          • 2011年01月08日 19:28
          • 4 心温まったなあ

            >>佐々木verもあるよね。
            まさかアルツハイマーSSのことじゃあるまいな
          • 19. あ
          • 2011年01月08日 19:31
          • 5 全神奈川県が泣いた
          • 20. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2011年01月08日 22:33
          • うち貧乏でもいいや
          • 21. な
          • 2011年06月25日 20:50
          • 何度見てもほのぼのしてるし泣けるしいいな
            >>414-417には吹いたw
          • 22.
          • 2011年07月16日 04:08
          • (´;ω;)ブワァ
          • 23. あ
          • 2011年08月16日 00:49
          • 。゜`(ノД`)' ゜。
          • 24. ま
          • 2012年06月02日 00:02
          • 4 ただ健気なだけじゃなくて、ちゃんと報われるのが良いね。
            これのおかげで、ただかわいいだけのSSじゃなくなってる。
          • 25. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2012年08月24日 14:55
          • こういうSSにまで下種コメ付けてくる害悪ヲタはマジで呪われろ。
          • 26. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年01月04日 01:47
          • 感動したけど最後の古泉の嫁に全思考をかっさらわれた
          • 27. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年10月18日 01:19
          • 久し振りに読んだけど、やっぱり良い

            可憐な乙女にして稀代の嘘つき
            妬みも嫉みも遠くに置いて、明日はきっと良い日だと嘯き続ける愛すべき子

            強くて凄い、ただの女の子
          • 28. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年05月08日 15:09
          • 天使だらけのSSか。


            素晴らしい!
            めっちゃ和んで感動して心が潤った!
            よくわからんけどありがとう!
          • 29. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年10月28日 19:01
          • 良い。

            余裕すらないはずの状況でも自分を犠牲にし、優しく、温かく、笑顔でいられる。

            だからこそ周りも自分もより幸せになる。

            なんと愛に溢れたいい作品なんだ。
          • 30. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2019年08月10日 17:38
          • これは名作...
          • 31. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2020年01月19日 04:25
          • 5 これは半泣きになった

        はじめに

        コメント、はてブなどなど
        ありがとうございます(`・ω・´)

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