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憂「おかえり♪」【後篇】




憂「おかえり♪」の【後篇】です。





291:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 17:26:09.12 ID:kXaUXJb10
ガチャ

唯「ただいまー!!」

憂「おねえちゃん!!!」

唯「おお…どうしたのうい」

憂「遅かったから…大丈夫?」

唯「バッチリだよ!!」

唯「楽しみにしててね!!」

憂「おねえちゃん…」ニコ



292:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 17:31:45.62 ID:kXaUXJb10
俺「ね?」

憂「うん!」


唯「…」コネコネ


憂「一生懸命お料理するおねえちゃん、かわいいよね~」

俺「ああ、かわかっこいい」

憂「楽しみだなぁ~♪」ワクワク

俺(嬉しそうなんだけどちょっと顔色悪いような…)



294:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 17:34:32.03 ID:kXaUXJb10
俺「そういやアイスの買い置き切れてたよね」

憂「あっ」ガタッ

俺「あーいいのいいの。俺が行って来るから」

俺「ゆっくりしてて?」

憂「あ…ありがとう//」

俺(よしっ)



296:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 17:45:55.96 ID:kXaUXJb10
---

俺「唯へのご褒美だな」

俺「あと…一応ポカリと冷えピタも」

俺「備えあれば憂いなし」

俺「備えあって憂いれば」

俺「」

俺「動物園でもなんか調子悪そうだったんだよな」

俺「唯も割と分かりやすいところにいたし」

俺「早く帰ろ」



297:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 17:49:38.27 ID:kXaUXJb10
唯「できたぁーー!」

憂「うわぁ!!おいしそぉ…」

唯「ってあれ?おにいちゃんは?」

憂「ちょっとお買物だよ。すぐ帰って来るよ!」

唯「ふふふ」

唯「あ!」

唯「ご飯炊くの忘れてた…」

憂「あ…じゃあ冷凍庫にあるからチンして…」

唯「おぅけぃおぅけぃ」



298:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 17:54:03.49 ID:kXaUXJb10
ガチャ

俺「ただいま!」

憂「おにいちゃん!もうできてるよ!!」

俺「おぉ!」


---

唯憂俺「いただきまーす!!」

パク

俺「こ…これは…」

憂「お…おねえちゃん…」

唯「え?な、なに?」

憂俺「すんごくおいしい!!」

唯「うおおおーーー!!」



299:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 17:59:45.93 ID:kXaUXJb10
憂「おねえちゃんすごいよ…」

憂「おいしいよぉ…このハンバーグ…」

憂「どこで作りかた覚えたの?」

唯「え…」

唯「じ、じつはね…」

---

俺(りっちゃん嫁候補だもんなぁ)

憂「へぇー!!律さんってお料理も上手なんだ!」

唯「そうだよ。りっちゃんの手にかかれば美味しくならないものは無いよ!」



300:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 18:04:50.05 ID:kXaUXJb10
唯「ごちそう」

憂「さま」

俺「でした!!」


俺「唯」

唯「んー?」

俺「じゃん!」

唯「おぉぅおー!!」

俺「はい!ご褒美!!」

唯「のぉー大好きー!!」チュッチュ

俺「ははは」

憂「///」



302:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 18:26:26.77 ID:kXaUXJb10
俺「憂も」

俺「はい!」

憂「わぁ…ありがと」

俺「あれ?足りないよ?」

憂「おにいちゃん大好きー!!」チュッ

俺(はぁ…幸せ)

俺(ってつらいのかもしれないのに可哀想なことしたな…)


唯「なんかやってるかなあ」ピ

TV『では次のニュース…』



303:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 18:33:50.46 ID:kXaUXJb10
俺「今日は先風呂入ってきていいかな?」

憂「いいよー」

唯「じゃあ、みんなで一緒に入ろうよ!」

俺「えっ」

憂「おねえちゃんとまたお風呂かぁ…///」

俺「あれ?」

唯「わたし、先にお台所片付けちゃうから2人で入っててー」

憂「おねえちゃん手伝うよ?」

唯「ありがと、憂」

唯「でもね、最後までやるよ」

唯「先におにいちゃんと入ってて?」

憂「はーい♪」

俺「なんかなぁ…」



304:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 18:38:46.51 ID:kXaUXJb10
ザパーン

俺「ふぃ~」

憂「ふぅ…」

俺(改めて見るとほんと可愛いなぁ)

俺(唯と違って体つきも…)

俺「そうだ!」


>>305
A.憂の身体を洗ってあげる

B.憂をレイプする

C.なにもしない



305:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 18:43:29.01 ID:Mf/1rE+R0
A



307:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 18:45:53.39 ID:oHwTFZLG0
これでいいんだ・・・・



これで・・・



308:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 18:48:25.60 ID:s616tH8m0
安価なんていらないぜ・・・
なぜかお前のオナ○ー物語を見るだけで幸せだ



310:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 18:53:01.76 ID:kXaUXJb10
憂「!?」

俺「憂、身体洗ってあげるよ」

憂「ほんとに?嬉しいなぁ」ニコニコ

俺(素直だな…)

俺「久しぶりだなぁ~」

俺(ほんとは初めてだけどね…)ゴクリ

よいしょ

俺「まず頭から」

憂「はーい♪」

俺「かゆいところありますかー?」



312:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 19:01:18.95 ID:kXaUXJb10
憂「だいじょぶでーす♪」

俺「はーい」

ジャー

俺(顔ちっちゃいなあやっぱ)

俺(ふぅー)


俺「じゃあ次にお体洗いまーす」

憂「はーい///」

俺(やべえやっぱたってきたww)

俺(まあ座ってりゃばれんよね)

俺(ふー)



318:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 19:39:40.10 ID:kXaUXJb10
ガチャ

唯「お待たせー」

俺「うおっ」

憂「///」

唯「なにしてんのー?」

俺「憂を洗うんだよ、ね?」

憂「う、うん///」

唯「えー!!」

唯「ずるいよ!」

俺「へ?」



319:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 19:45:07.12 ID:kXaUXJb10
唯「だって処女の憂は私のだもん!」

俺「」

憂「///」

唯「だからおにいちゃんはだめ!」

俺「えっと」

唯「んもぉー」

憂「///」

唯「ほぉれ~」コチョコチョ

憂「ヒャァ…」



320:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 19:50:24.78 ID:kXaUXJb10
唯「あれ?ほらほ~ら~ww」モミモミ

憂「///」ビクッ

唯「とぉ!」ツンツン

憂「おねえ…ちゃ」

唯「お~お~いいでしょぉ~」レロレロ



322:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 19:52:08.46 ID:kXaUXJb10
---

ガチャ

俺(ハッ)

憂「失礼しまぁ~す///」

俺「ああいらっしゃーい」

俺(はは、変な夢だった)

憂「?」

憂「私先に体洗っちゃうね?」

俺「はいはい」



324:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 19:55:38.40 ID:kXaUXJb10
俺「はぁー」

俺(憂ちゃんのおっぱい)

俺(B?C?)

俺(いずれにせよかわいい)

憂「お兄ちゃん?」

俺「へ?」

憂「いや、ずっとこっち見てるから…///」

俺(おっぱい凝視してるのバレたのかw)

俺「ああごめん、見とれてた」

憂「///」



325:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 19:58:33.52 ID:kXaUXJb10
ガチャ

唯「お待たせぇ」

憂「あお姉ちゃん」

唯「しつれーい」ジャバー

ザパーン

唯「溢れたー」

俺「大洪水だー」

唯「こうげき!とぉ!」ピュッ

俺「やったな!?とりゃ!」ピュッピュ



326:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 20:01:15.32 ID:kXaUXJb10
俺「おら!」ザパーン

唯「なにをー」ザッパーン

俺「」

唯「とぉ!とぉ!」ピシャピシャ

俺「唯」

唯「へ?」

俺「お湯こんな減ってるよwやりすぎたなww」

唯「わ!!いつの間に」

憂(水かけに夢中おねえちゃんかわいい)ニコニコ



327:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 20:05:20.40 ID:kXaUXJb10
俺「憂?」

憂「ハッ」

憂(止まってた…)

俺(こうしてみると唯と似てるなあ…)

---

憂「じゃはいるよぉ…」

ザパーン

唯「あはw憂が入ったらお湯かさ戻ったねw」

俺「憂のおかげだよ」ニコ

憂(褒められてるのかな…)



328:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 20:07:59.83 ID:kXaUXJb10
唯「お兄ちゃん目ぇつぶって?」

俺「お?はい」

トントン

俺(目あけんのか?)

唯憂「」クイックイ

俺「おお…」

俺「どっちがどっちだって?…」

俺「こっちが唯!」

俺「でこっちが憂だな!」



329:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 20:10:52.71 ID:kXaUXJb10
唯「ぬう…よくわかったね…」

俺「分かるよそりゃw」

俺「憂の方がおっぱいおっきくて顔丸いもんw」

憂「///」

唯「ういずるいよぉ~」モミモミ

憂「わぁあ」

俺「よし!俺洗ってくる」

唯「はーい」

俺(憂ちゃんが喋らないな…)



331:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 20:12:40.14 ID:kXaUXJb10
---

俺「じゃ、俺上がってるから」

唯「ほーい」

俺「また寝るなよー」

唯「大丈夫だよ!」

唯「ね、うい?」

憂「…うん!」

俺(不安だ)



332:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 20:16:46.22 ID:kXaUXJb10
俺「ふー」

俺「なんかもう」

俺「やけになるな」

俺「またいつ戻されるのかわからないし」

俺「やってらんねーや」

ゴクゴク

俺「風呂上がりの牛乳は至高」

俺「なんか今日は疲れたなぁ」



333:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 20:21:46.16 ID:kXaUXJb10
---じしつ

俺「これまでを振り返ってみよう」

俺「ここにこれたのが4回、いや4日か」

俺「で、ここに来れるのは寝たときのみ」

俺「それも現実の時間の流れと繋がっていない」

俺「憂のパンツを装着するとこの世界へこれる…」

俺「といっても1回限りだから、よくよく考えると」

俺「パンツが原因ってのも正直あいまいなんだよな…」



334:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 20:24:19.86 ID:kXaUXJb10
俺「普通に寝ても、こっちの世界にこれた」

俺「法則が掴めないんだよなぁ…」


ドタドタドタ

ガチャ

唯「お兄ちゃん!」

俺「お、あがったね」

唯「なんか憂が変なの!!早く来て!!」

俺「お、おう」



335:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 20:30:56.21 ID:kXaUXJb10
ドタドタ

憂「」ピクッピクッ

唯「う、うい!!大丈夫!?」

憂「ア……」ピクッ

唯「あぁぁどうしよう…なんで…なんで」ウルウル

俺(全身とりはだ白目むいて痙攣してる)ソッ

俺「すっごい熱」

唯「ど、どうしよぉ…うい、うい、」

俺「とりあえず体拭いて、なんか着せてあげて」

唯「うん」

俺「救急車呼ぶよ!」



336:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 20:35:09.63 ID:kXaUXJb10
---

隊1「あなたは―平沢…?」

俺「崇之です」

隊1「はぁ…?」

俺「で、平沢憂です、」

隊2「近くのxx病院まで搬送します」

俺「お願いします」

隊1「えっと」

俺「はい、一緒にいきます」

俺「唯、いくよ!」

唯「うい…」ガクガク



339:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 21:11:06.75 ID:kXaUXJb10
---

ピーピーピー

唯「なんで…」

俺「…」

俺「大丈夫だよ」ナデナデ

唯「うっ…」

唯「あんなつらそうな憂はじめてみたから…」



340:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 21:14:28.26 ID:kXaUXJb10
スタスタ

医「平沢憂さんのご家族の方はー」

俺「は、はい」

医「えーと憂さんですが、」

医「検査の結果を見ましても特に気になる点はありません」

俺「はい」唯「」

俺「それで」

医「はい、恐らく急な発熱が原因の痙攣でしょう」

医「おうちでお薬をとって、しばらく安静にさせて様子をみてください」

俺「分かりました、ありがとうございます」



341:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 21:21:46.65 ID:kXaUXJb10
医「あ、あとですね」

俺「は、はい」

医「憂さん、吐き気をとても我慢されていたみたいなんですが、」

医「背中をさすってあげて、嘔吐させてくださっても」

医「本人にとっても楽ですから」

俺「はぁ」

医「ただし脱水症状にならないよう水分の補給も怠らずにさせてください」



343:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 21:25:07.67 ID:kXaUXJb10
---

俺「…急な発熱っていうのは…じゃあ風邪かな?」

唯「うつしたやつめ…」

俺「なにはともあれ…安心だな」

俺(んー憂は周りに気を遣ってため込むから)

俺(よく様子をみてあげないと)

唯「憂はもう帰れんの?」

俺「点滴して、ちょっとしたら帰れるよ」

唯「よかったぁ~」フゥー



346:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 21:48:13.04 ID:kXaUXJb10
---

男2「人間みな持っているもの」

男2「いや、持つことになる、の方が正しいな」

男2「一度生まれたそれは、永久に形を変えない」

男2「尤も、それの持つ“意味”は変えることが出来るが…」

男2「これ、なんだと思う?」

男1「…?」



347:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 21:52:07.45 ID:kXaUXJb10
---

ウィーン

唯「うい!!」 ペトー

唯「ごめんね…ごめんね…」

憂「なんでおねえちゃんが謝るの…」

憂「…」

憂「んとね、おねえちゃんに謝らなくちゃいけないことが…」

唯「?」



348:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 21:55:13.30 ID:kXaUXJb10
憂「おねえちゃんがね」ウルウル

憂「せっかく作ってくれたハンバーグ…」

憂「吐いちゃったんだ…」

唯「…」

唯「うい!!」

バチン

俺「!?」

唯「そんな報告…」ウルウル

唯「いらないよ…!」



349:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 22:01:10.99 ID:kXaUXJb10
憂「エヘヘ…」

唯「そんなこと、ういのからだに比べりゃくずだよ!」

憂「おねえちゃん…」

唯「うい、ういに喜んでもらいたから作ったのに…」

唯「ういを苦しめることになるなんて…」

唯憂「ウエーン…」ボロボロ


俺「あ、もしもし?タクシー一台お願いします、はい」



350:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 22:05:28.94 ID:kXaUXJb10
俺「よし、2人とも帰ろう…」

俺「憂が無事で良かったよ」

唯「まだうい、ちょっと熱あるから」

唯「明日もおうちでゆっくりしないと」

憂「う、うん…」

俺「唯は…」

唯「憂が心配だから学校休むよ」

俺「俺がいるから無理して休むことはないぞ?」

唯「うん…ありがと」



351:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 22:11:40.03 ID:kXaUXJb10
---

男2「これがさ、厄介なもんで」

男2「昔から人々を苦しめてきてるんだ」

男2「100%ってわけじゃない」

男2「でもある人は、これのせいで生きる希望すら失ってる」

男2「これのせいで、汚い争いは無くならない」

男1「あぁ…」



353:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 22:16:10.69 ID:kXaUXJb10
---

唯俺「ただいまー…」

スタスタ ガチャ

俺「」そーっと

憂「…zz」スゥー

俺「唯?」

唯「うん、今日はここで」

唯「憂が心配だし…」

俺「そっか…」

俺「おやすみ…」



354:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 22:24:21.39 ID:kXaUXJb10
---

ピー ピー ピー

男1「記憶、ですね…」

男2「思い出、とかいったりもするけどね」

男2「でもさ、それの意味を変えることってやっぱり難しいんだよね」

男2「愛する人を失くした、そんな記憶は意味の変えようがない」

男1「で、特効薬ってのは…」

男2「そう、もうすぐ終わる」



356:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 22:27:46.20 ID:kXaUXJb10
---じしつ

俺「どうなることかと思ったよ」

俺「疲れた…」

俺「そろそろ寝るか…」

俺「多分明日も大丈夫だろう、根拠ないけど」

『着信アリ』

俺「お?」



357:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 22:31:12.12 ID:kXaUXJb10
---

ピーピーピー

男2「失敗だ…」

男2「まだまだ研究が必要なんだ」

男2「不安定でね…」

男1「で、今日からやるってのは」

男2「そう、これの開発」



358:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 22:41:04.41 ID:kXaUXJb10
俺「そうか、そうだったのか…」

ハァハァ

俺「思い出した」


サクサクサク

俺「ははは」


バンッ

唯「……zz」

憂「…zz…」

俺「ひひ」

グサ



359:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 22:43:48.66 ID:kXaUXJb10
---

ピー パカ

俺「はぁはぁ」

男2「おつかれさまでした」

男1「この方は?」

男2「ただのモルモットだよ」

男2「まぁ、可哀想だからな…」

バタン



362:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 22:52:44.43 ID:kXaUXJb10
男1「これは何なのですか?」

男2「簡単に言えば記憶を改変する薬」

男2「自分の記憶を、思い通りに改変できるんだよ」

男2「たださっきの男の顔を見たろ?」

男1「とても恐ろしい夢、をみたような…」

男2「そう、これを実用するには」

男2「改変部分とその前後を接合する画期的な方法が必要なんだ」

男2「全てを改変することを選んだ人間は一生その妄想の中で生きつづけることになる」

男2「それもまた、ひとつの生き方かもしれないけどな」



364:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 23:05:59.16 ID:kXaUXJb10
男1「この方は気持ち良さそうに寝てますね…」

男2「ああ、後者を選んだんだ」

男2「彼は夢の中で生きていくことを決めた」

男1「じゃあ、このカプセルの中にいる方の身体は?」

男2「夢の中に眠って、一生起きないのが普通だ」

男2「実験は失敗だが」

男2「そう、こんなことは初めてだ」

男2「だからもう少し様子を見てみたい」

男2「夢の中で得た何かが彼に何をもたらすのか」



365:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 23:10:15.38 ID:kXaUXJb10
---

俺「お?」ぬく

樋口「そう、ここは平面のベクト…」

俺「」

俺(なんでここにいるんだ…?)

俺(病院から帰ってきて、憂を部屋に戻して、)

俺(その後が思い出せない…)



366:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 23:12:36.08 ID:kXaUXJb10
---

俺「終わった」

俺「帰ろう」

スタスタ


俺「俺の家」

ガチャ



367:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 23:16:08.45 ID:kXaUXJb10
俺「ただいまー」

憂「おかえり♪」



第3部 完



368:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 23:16:54.19 ID:OpzMpSpbI
第四部に期待>>1



369:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 23:20:26.22 ID:oHwTFZLG0
俺こういう展開好きだわ
期待



391:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 08:03:02.39 ID:nJoQ/Hah0
俺「おいおい」

憂「おねえちゃん、まだ寝ててね…」

俺「やれやれ…」

俺「もう辛くない?」

憂「…うん、もうすっかり」

俺「…ぶりかえすとまずいからまだ横になってな」

憂「はぁーい」



393:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 09:14:03.60 ID:nJoQ/Hah0
1280249312208


憂「早く治さないと…」



402:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 13:55:37.13 ID:nJoQ/Hah0
---じしつ

俺「はぁ頭いてえ…」

腕時計「ブァーン」

俺「お?」

腕時計「ブァーン」

俺「おおおおお!!」ボワー

俺「なんだこれは…」ボワー

俺「力がみなぎってきた…」ボワー



403:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 14:03:35.66 ID:nJoQ/Hah0
俺「…」ジー

フワフワ フワフワ

俺「…」クイッ

ドーン!!

俺「ミュウツーみたいになった…」

ドタドタドタ バンッ

憂「おにいちゃん!?」



404:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 14:06:00.34 ID:nJoQ/Hah0
俺「…」

憂「!!?」フワフワ

俺「…」

憂「キャアアアアア!!」ビューン

俺「大丈夫だよ」抱き

憂「…!?」

俺「憂と唯がくれたこの腕時計」

俺「なんか凄いことになったよ…」

腕時計「ブァーン」



406:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 14:08:55.44 ID:nJoQ/Hah0
憂「…」ガクガク

憂「キャアアア」ドタバタ

バタンッ


俺「逃げた…」

俺「まぁいい」

俺「…」

俺「…」フワフワ

俺「…」ビューン



407:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 14:17:32.79 ID:nJoQ/Hah0
完結編

---

老男「明日で最後か…」

老女「悲しいですね…」

老男「悲しい?私は楽しみだよ」

老男「生きてるうちに行けてよかった…」

老女「私はなんだか不安で…」

老男「…どうせも先も長くない…」

老男「最後の、いや一生の希望だよ」



408:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 14:21:22.76 ID:nJoQ/Hah0
---

俺「おお…」フワフワ

俺「浮いてる浮いてる」フワフワ

俺「ほんとのふわふわ時間だな」

俺「」

俺「眠気も冷めた…」

俺「憂ちゃんはどこいったんだろう」

ガチャ ビューン



409:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 14:26:36.62 ID:nJoQ/Hah0
---ういのへや

憂「おねえちゃん!おねえちゃん!起きて!起きて!」

唯「……zz」スゥー

憂「おねえちゃん!!おねえちゃん!!」ペチペチ

唯「……ぅぃ…いたい……zz…」

憂「おねえちゃあああん!!」バシバシ

ガチャ

憂「…ぁ…ぁぁ…」

俺「…」フワフワ

憂「…ぁぁ!…だれk…」バタッ

俺「あ、気絶した」



411:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 14:32:15.67 ID:nJoQ/Hah0
俺「まだ熱下がって無いんだから…」

俺「ゆっくりしないと…」ヨイショ

俺「大丈夫だよ…」

俺「おやすみ」

ガチャ

俺「さて、なんか凄いことになったが」

俺「腕時計を外すと」カチャ

俺「力がひくわけか」シューン

俺「どうしようかな…」

俺「」

俺「猛烈な疲労感…」

俺「寝よう」



412:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 14:37:20.21 ID:nJoQ/Hah0
---翌朝

俺「静かだ…」

俺「腕時計は」

俺「」カチャ

俺「…夢じゃなかったか…」ボワー

俺「そもそもここが夢だもんな…」

俺「また倒れられもいけないから」

俺「外しておこう…」カチャ



413:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 14:41:25.36 ID:nJoQ/Hah0
---ういのへや

憂「はっ」

唯「憂、おはよー♪」

憂「おおおおねえちゃん逃げないと」ガタガタ

唯「ふぇ?」

唯「おぉおぉ、怖い夢見たんだねぇ」

唯「大丈夫だよー」ナデナデ

憂「おねえちゃんはやく…」アタフタ

ガチャ

憂「キャアアアアア!!」


俺「憂ー?」



414:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 14:45:32.88 ID:nJoQ/Hah0
唯「なんかね、ういが怖い夢見たみたい」ヨシヨシ

俺「大丈夫…?う」

バチン

俺「いでっ」

憂「…ぁ…ぁぁ」

唯「うい!?」

憂「…こないで……」

俺「…」



416:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 15:05:17.12 ID:nJoQ/Hah0
唯「大丈夫だよ、うい」ギュー

憂「…」ビクビク

俺「…落ち着いたら、ご飯食べよう」ガチャ


唯「うい、なにがあったのかおねえちゃんに教えて?」

憂「…おに…おにいちゃんが…浮いてて」

憂「…」ガタガタ

唯「おー…よしよし、大丈夫大丈夫」ギュー

唯「おねえちゃんが守ってあげるからね」ギュー



420:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 15:45:53.06 ID:nJoQ/Hah0
俺「ちょっと失敗したな…」

俺「流石にあれはまずかった」

俺「夢ってことにしてくれればいいんだけど…」

俺「」

俺「おかゆ作って持って行こう、そうしよう」

俺「はぁ…嫌われた…」



421:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 15:50:46.64 ID:nJoQ/Hah0
唯「おにいちゃーん」

俺「はいはい?」

唯「昨日の夜、なんかあったのー?」

俺「…唯さ、」ゴソゴソ

俺「これつけてみ?」

唯「??」カチャ

唯「ぉぉ…?」ボワー

唯「なんかすごい…」

フワ~

俺「おい!時計とって!」

唯「え!?は、はいとった」

ドッテーン

俺「いってぇ…」



422:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 15:54:36.74 ID:nJoQ/Hah0
---

『ドッテーン』

憂(え…)ブルブル

憂(おねえちゃん早く帰ってきて…)

---

唯「おぉ…これすごいねー!!」

俺(こういうキャラで良かった…)

俺「でさぁ、こんなんありえないじゃん?


唯「この腕時計の力だね!?」

俺「だぁ、ちょっと声デカい」

唯「う、うん」



423:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 16:01:16.09 ID:nJoQ/Hah0
---

唯「なるほどぉ」

俺「そういうわけだからさ、どうしようか」

唯「憂にも付けてもらうー?」

俺「まだ完全に風邪も治ってないし…」

俺「これでショック受けてまたぶり返されても困るからな…」

俺「このことはまだ伏せておこうか?」

俺「夢ってことしておけばなんとか…」

唯「いいよー♪」

俺「じゃあおかゆ持っていこう」



424:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 16:05:04.05 ID:nJoQ/Hah0
ガチャ

唯「ういー?」

憂「お、おねえちゃん…」ぬく

唯「大丈夫?これ食べて」

憂「あ…ありがとぉ…」

唯「…」

唯「ういさ、熱ですごいうなされてたんだよ」

憂「え…」

唯「昨日の夜ね、すごい怖い夢みてるみたいだった」

憂「…」



426:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 16:10:21.07 ID:nJoQ/Hah0
唯「おにいちゃんは普通だし、」

唯「おねえちゃんもいつも通りだよ」

唯「だから憂もゆっくりして早くよくなってね」

憂「…うん、ありがとうおねえちゃん♪」ニコッ

唯「じゃぁ、おねえちゃん学校行ってくるね」

憂「おねえちゃん…今日は…」

唯「?」

憂「…ううん、なんでもないよ」

憂「いってらっしゃい♪」ニコ



427:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 16:15:30.13 ID:nJoQ/Hah0
---

唯「いってきまーす!」ガチャ

俺「いってらっしゃい!」


俺(さて…)

---ういのへや の まえ

俺(今入っていったら怯えられそうだな…)

俺「憂ー?」

憂『…なぁにー?』

俺「なんかあったら言ってな?」

憂『うん、ありがとう』

俺「…入っていい?」



430:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 17:43:33.72 ID:nJoQ/Hah0
憂「いいよ」

ガチャ

俺「や、やぁw…」

憂「おにいちゃん…」

憂「さっきはごめんなさい!!」ペコリ

俺「んぁ?」

俺「あぁ…いいよいいよ気にしてないよ」

俺「あ、おかゆ食べてくれたかな?」

憂「うん。おいしかったぁ」

俺「いちいち優しいな憂は…じゃお薬飲んで」

憂「うん」

ゴクゴク



431:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 17:56:42.91 ID:nJoQ/Hah0
---

男A「やべえwwwテンション上がるww」

男B「はは…なんだかなぁ…w」

男A「なんだよww残るか?w別にいいんだよ?ww」

男B「いや…wでも見たくね?終わるとこw」

男A「あっちで好きなだけ見ろよwww」

男B「はは…見たくねえ…w」

---



432:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 18:03:54.83 ID:nJoQ/Hah0
---がっこう

澪「憂ちゃんはどうなんだ?」

唯「んー…まだ完全には治ってないんだよねー」

律「にいちゃんに任せっきりなんだろー?」

唯「そんなことないよ!?」

唯「わたしもずっとそばにいてあげたもん!」

唯「ほっとけるわけないよ!」

紬「ふふふ」

梓「憂が3日も休むなんて…」

唯「多分明日は来れるよ」

唯(うい!がんばれ!)



437:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 18:57:51.46 ID:nJoQ/Hah0
---

俺「…」

俺「憂」

憂「ん?」

俺「憂はどうしてそんなに頑張るの?」

憂「え?」

俺「だってさぁ」

俺「普通だったら憂のやってることって」

俺「おねえちゃんがやることでしょ?」



439:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 19:08:09.34 ID:nJoQ/Hah0
俺「んまぁ、おにいちゃんもだけどw」

俺「なにもしないでゴロゴロしてるおねえちゃんなんて嫌じゃない?」

憂「えー全然そんなことないよ」

憂「だっておねえちゃんかわいいし、」

憂「おねえちゃんが喜んでるのみると」

憂「わたしも嬉しいんだぁ」ニコ

憂「それに、おねえちゃんもいろいろ手伝ってくれるんだよ」

憂「ゴロゴロしてるおねえちゃんもかわいいし」

憂「おねえちゃんのこと大好きだから///」

俺(うらやましいです)



440:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 19:14:25.14 ID:nJoQ/Hah0
俺「なるほど…」

俺「でもさあ」

俺「唯もそのうち好きな男ができて」

俺「この家からいなくな」

憂「…」ウルウル

俺「ることはないと思うな!」

俺「唯も憂のことが大好きだしね!」

憂「エヘヘ///」パァァ

俺(憂ちゃんを泣かすやつは天敵)



441:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 19:25:17.84 ID:nJoQ/Hah0
俺「…」

俺「体温測ってみよっか」

憂「うん」ピッ

俺(髪おろした憂ちゃんマジ天使)

俺(おろさなくても天使)

俺(史上最高の嫁適格キャラだよな)

俺(相手が唯じゃなくて俺ならな…)

俺(だが…唯との絡みを暖かく見守りたい気もする)

俺(でもそのまま30代40代になったら…)

俺(あんまり見たくないかな…)

俺(はぁ…)

俺(どういう教育すればこんな出来た子が…)

俺(やっぱり過保護よりは放任気味のほうがいいんだろな)

俺(はぁ…)

憂「うーん…」



442:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 19:28:14.78 ID:nJoQ/Hah0
俺「どうだった?」

憂「37度1分…気分はだいぶよくなったんだけどなぁ」

俺「よかった…」

俺「熱また上がるとあれだから」

俺「寝てたほうがいいね」

憂「うん…」

俺「おやすみ」

憂「おやすみぃ…」



444:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 19:44:15.21 ID:nJoQ/Hah0
---

老男「ここが…」

老男「かあさん、かあさん、ついに来たんだ!」

老女「えぇ…なんだか怖いわ…」

老男「そんなことない!!」

老男「ほら見てみろ!」

老女「綺麗な夕日…」

老男「覚えてるかい?私たちがはじめてあった場所だ…」

老女「ええ…覚えてますとも」ニコニコ

---




445:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 19:47:44.31 ID:nJoQ/Hah0
---

老女「まぁ…」

老女「綺麗なお花畑だこと…」

老男「懐かしいなぁ、かあさんとはじめて会った場所だ」

老女「ええ、覚えてますとも…」

老女「あのときのおとうさんったら…ふふふ」

老男「そんなことまで…覚えてなくていい!」

老女「あはは…」

---



447:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 19:52:51.93 ID:nJoQ/Hah0
---

俺「ふぁーあ」

俺「なんか眠くなってきたなー」

俺「といっても憂になんかあったらいけない」

俺「起きてないとな」

俺「…」

俺「なんだかなぁ」

俺「こっちの世界にこんなにもすぐ慣れるなんて」

俺「…まぁ見ず知らずってわけでもないからな」ハハハ

俺「このかん、現実…は時間が進んでない…」

俺「…ああいい、もうあっちのことは考えない」



448:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 19:59:25.14 ID:nJoQ/Hah0
俺「…でも待てよ…俺はなんだ?」

俺「俺は…高校3年生で、今年受験…現実では。」

俺「こっちでも確か最初…」

俺「…」ズキン

俺「なんだこれ…」ズキンズキン

俺「あああああああああ!!!」ズキンズキン

俺「ハァハァ」ズキンズキン

ガチャ

憂「おにいちゃん!?」

俺「ハァハァ」ズキン

俺「…ふぅ…」

憂「大丈夫!?」

俺「ああ、だだいじょぶ」



449:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 20:07:20.70 ID:nJoQ/Hah0
俺「ちょっと頭痛くなっただけだから」

憂「ほんと?すごい声だったよ…」

俺「ごめんな憂、起こしちゃって…」

憂「ううん、まだ寝てなかったから大丈夫」

俺「ならよかった…ささ、ベッドに戻って」

憂「う、うん…」

憂「なにかあったら」

俺「ごめんなほんと」

俺「憂は自分のことだけ考えて、今は」

俺「おやすみ」

憂「おやすみ…」



450:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 20:10:39.44 ID:nJoQ/Hah0
俺(よし…なんだか分からないがあれだ)

俺(深く考えると頭が割れそうになる)

俺(今のことだけを考えていきよう)

俺(夢ならどうにかなってくれるだろ)

俺「ふぅ…」

俺「暇だから純に電話でもしてみるか…」

俺「一人でいるとだめだからな」

ピッピッ



451:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 20:15:44.50 ID:nJoQ/Hah0
『ピッ』

俺「もしもし」

『『…くぉらぁ!!鈴木ー!!』』

『ひゃい!!』

『ブチッ』

『プープープー』

俺「…」

俺「…あ、授業中だったか…」

俺「悪いことしたな…w」



454:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 20:33:10.53 ID:nJoQ/Hah0
俺「はぁー…あっ」

俺「そういやパソコンがあった」

俺「まぁゆっくり座る機会も無かったしな」

俺「久しぶりに電源入れるか…」

ブォン

俺「windows 7…」

俺「初めて触ったのがNT4.0だったよな」

俺「よく秋葉原に修理に行ったなぁ…」

俺「東芝テクノセンター…今もあるのかな」



456:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 21:15:42.06 ID:nJoQ/Hah0
俺「さて…」

俺「けいおんスレでも見て時間潰そう」

俺「流れが早すぎてもうすっかりだろうけど」

カチカチ

俺「あれ?」

俺「なんで消えてる」

俺「まだ新スレたってないのか?」

俺「早く立てろよ…」



457:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 21:18:41.59 ID:nJoQ/Hah0
俺「あれ?」

俺「おかしいな…」

俺「よし俺が立てよう」

俺「テンブレはログに残ってるしな」


俺「よっと…」カチ



458:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 21:24:24.75 ID:nJoQ/Hah0
俺「立ったが…」

俺「お?」

『削除依頼出しとけよ池沼』

『それ面白いと思ってやってるの?』

俺「え…」

俺「『次スレ誘導おねがいします』っと」

『よくつくったな』

『頭大丈夫?』



460:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 21:28:11.14 ID:nJoQ/Hah0
俺「…」

俺「50レスもあれば誰か一人ぐらい誘導してくれてもおかしくないのに」

俺「VIPPERやら池沼やらまともなレスが無い」

俺「…」

俺「ああ…」

俺「ないよなそりゃあ…」

俺「違うもんね…世界」

俺「…」

俺「…桜が丘高校のスレ…」



461:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 21:32:35.34 ID:nJoQ/Hah0
俺「…あった…けどなぁ」

俺「おれ知らないことばっかだし」

俺「軽音部の中傷とか見たくねえし」

俺「やめよ!」

俺「ていうか2chみてるときぶんわるくなってくる!」

俺「陰湿な人間ばっか集まりやがって!」

俺「2chなんて潰れちまえ!」


俺「あーなにしよ」



462:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 21:35:56.13 ID:nJoQ/Hah0
俺「はぁ…」

俺「寝たい…」

俺「憂はもう寝たかな」

俺「見にいくか」

ガチャ



463:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 21:41:27.30 ID:nJoQ/Hah0
ガチャ

憂「…zz…」

俺(寝てる…)

憂「zz」

俺(この寝顔を撮って売ったら何万で売れるだろうか)

俺(100万でも買う人いるかな)

俺(はは…まさかな)



465:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 21:53:01.27 ID:nJoQ/Hah0
ブーブーブー

俺(お?メール)

純『何ですか!』

俺(はは、)

俺(『ごめん、特に用は無かった』っと)

俺(…でもなんで出たんだろうなw)

ブーブーブー

純『はあ…。憂はどうですか?』

俺(『今は寝てるよ。今日ゆっくりして明日には行けると思う』)

純『良かった。梓も心配して待ってるよって伝えといてぐださい!』

俺(『了解。ありがとう』)



467:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 21:58:13.19 ID:nJoQ/Hah0
俺(またやることが無くなった…)

俺(寝よう)

俺(こんなそばにいれば大丈夫だろう)

俺(ふぁ~…)

…zz



468:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 22:03:23.06 ID:nJoQ/Hah0
---

男2「正直驚いたね」

男1「えぇ…一時はどうなることかと」

男2「君の頑張りのおかげだ」

男1「…先輩は今日で?」

男2「あぁ、今日で最後」

男2「完成を待たずして退職するのは寂しいが」

男2「君ならできると信じてるよ」

男2「早く救ってやってくれ」

男2「彼も、そして人類も」

男1「はい。絶対に…」

---



469:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 22:08:47.46 ID:nJoQ/Hah0
ガチャ

唯「ただいまー!」

憂「おかえりー!」

唯「あれ?」

スタスタスタ

ガチャ

唯「憂?」

唯「…っておにいちゃんなんで憂のベッドに…」

俺「zz…」



470:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 22:13:36.33 ID:nJoQ/Hah0
---だいどころ

唯「うい!?」

憂「おかえり、おねえちゃん♪」

唯「ただいま…」

唯「って、うい、もう大丈夫なの!?」

憂「うん、おねえちゃんとおにいちゃんの
おかげで」

憂「もう平熱だし、気分も全然わるくないよ!」



488:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 06:46:51.89 ID:fjufO5PB0
唯「よかったぁ…」

唯「よく頑張った」ナデナデ

唯「おぉ…よしよし」ナデナデ

---すうふんけいか

憂「おねえちゃん…もういいかな?///」

唯「はっ」ナデナデ

唯「うい!」

憂「?」

唯「学校の勉強分からんなかったら言ってね?」

唯「わたしが教えてあげるよ!!」



489:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 06:55:37.83 ID:fjufO5PB0
憂「あ…ありがとうおねえちゃん…」

憂「でも…自分でできるから…///」

唯「そお?…ふふ…でもね、そんなういのために」ガサゴソ

唯「じゃーん!!」

憂「え」

唯「あずにゃんの数学ノート!!」

唯「これを見て遅れを取り戻すのだよ!」

憂「おねえちゃん…」

憂「ありがとう♪」ニコ



490:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 07:27:20.43 ID:fjufO5PB0
俺「おはよー…」

唯憂「おはよー!」

俺「ああ、唯おかえり」

唯「ただいま!!」

俺「お、憂、調子どお?」

憂「うん!!もうばっちりだよ!」ニコ

俺「はは、よかったよかった」

唯「うい、明日は学校いける?」

憂「うん!」

唯「やったぁ!」



491:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 07:33:40.97 ID:fjufO5PB0
俺「あ、でも今日は無理しないで早く寝なよ」

俺「寝れないだろうけど、早く横になった方がいいよ」

憂「うん♪」


ピンポーン

俺「お?」

俺「出てくる」

ドタドタ

俺「はーい」ガチャ

梓「こんばんはー」

俺「こんばんは」



492:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 07:37:17.34 ID:fjufO5PB0
俺「みんな…」

澪「唯が…心配してたんで…」

紬「憂ちゃんどうですか…?」

俺「あぁ、すっかり良くなったよ」

梓「よかったぁ…」

俺「せっかくだからあがってあがって」

律「お邪魔しまーす」



493:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 07:46:17.42 ID:fjufO5PB0
唯「わぁ!みんないらっしゃーい」

憂「こんばんは~」


憂「お茶持ってきますね」

澪「お、おい、唯、憂ちゃん働かせるなよ…」

憂「あっ、もう大丈夫なんです!」

唯「いいよういーおねえちゃんに任せなさい」

憂「そ、そぉ?」



495:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 08:45:07.49 ID:fjufO5PB0
唯「お?おおおお…」ガタガタガタ

憂「…ぁぁ…」ヒヤヒヤ

憂「おねえちゃん、あとは私がやるから」

憂「おねえちゃんは座ってて♪」

唯「うぅ…」


憂「今日はわざわざありがとうございます」ペコリ

律「いやーでもよかったな」



496:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 08:52:22.70 ID:fjufO5PB0
---

律「よし、じゃあ帰るか」

唯「えーもうちょっといなよぉ~」

澪「もうこんな時間だしな…」

律「憂ちゃんも元気になったし」

律「唯のことも安心だしなあw」

唯「りっちゃんひどいよぉ~」


澪「じゃ唯、また明日!」

唯「うん!ありがとぉー」

憂「ありがとございました」ペコ

律「うんっ。じゃ」

律澪梓紬「おじゃましました~」

ガチャ



497:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 09:02:54.42 ID:fjufO5PB0
---

俺「みんな優しいな」

唯「うん!」

俺(育ちも良くて性格も良くて外見も可愛いし)

俺(実際には全員S級だよな…)

憂「」ゴホゴホ

唯「うい?大丈夫?」

憂「う、うん♪大丈夫だよ」

唯「そういやおゆはんどうしよっかー」

憂「あっいますぐ作るね」

唯「あ…」

唯「ごめん。ういはゆっくりしてて」



505:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 13:52:23.33 ID:fjufO5PB0
---ゆうしょくご

TV『中国政府は…』

俺「唯~」

唯「ふえ?」ゴロゴロ

俺「え?」

唯「え?なに?」

俺「あぁ」

俺「腕時計…どうしよっか」

唯「腕時計?」

俺「うん、あの凄いやつ」

唯「ああ!」



506:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 13:56:37.50 ID:fjufO5PB0
唯「もう言っちゃえばぁ?」ゴロゴロ

俺「なんでそんな人ごとなんだ…」

ピタッ ササッ

唯「そんなことないよ!!」キラキラ

俺(今度はなんなんだ…)

唯「あのね」

唯「おにいちゃんから言うとまた怯えちゃうかもしれないから」

唯「私からいうよぉ」

俺「お、おう、頼む」

俺「じゃ、置いとくよ」

カチャ



507:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 13:59:50.49 ID:fjufO5PB0
スタスタスタ

憂「なんかあったの?」スッ

唯「ううん、ちょっと、ういに話したいことがあるんだ」

俺(唯頼むぞ…)スタスタ

憂「おれ?おにいちゃん」

俺「風呂掃除してくる」

憂「あ…ありがとう」


憂「はなし?って?」

唯「これです!」



508:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 14:06:42.88 ID:fjufO5PB0
憂「おにいちゃんの腕時計…?」

唯「うん、憂つけてみて?」

憂「へ?なんで」

唯「いいから~」

憂「う、うん…」カチャカチャ

憂「はい!ゆるゆるだけど…」

唯「おぉ!」

唯「うんうん!似合う似合う!」

憂「そう…かな?///」

唯(あれ?何もおきないなぁ…)



509:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 14:11:29.61 ID:fjufO5PB0
憂「…?おはなしっていうのは…」

唯「へ?」

憂「?」

唯「あっ!」

唯「忘れちゃった…」

憂「ええ~wおねえちゃんしっかり…」クス

唯「エヘヘ/// ごめんごめん」

ガチャ

俺「おわったよー」

憂「あ、おにいちゃんありがとう!!」

俺(?)

俺(腕時計つけてる上に普通な反応…)



510:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 14:24:37.17 ID:fjufO5PB0
---

男1「これでバグ取りは終わりだ」

男1「ここまでのパッチを適用しておこう」

ピピー

『patching…… done.』


男「…よし」

男1「後はプリセットの作成…」

男1「一刻も早く急がなければ…」

男1「もう時間がないからな…」

---




511:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 14:31:16.95 ID:fjufO5PB0
俺「」チラッ

唯「」ブンブン

俺(首を振ってる…だめだったってことか?)


俺「憂、なんで俺のつけてんの?w」

憂「ひぇっ!?///」

憂「ああ、ごめんなさい…」

俺「いやいや、全然構わないんだけどね」

唯「私がつけてって言ったんだよぉ」

俺「え、なんで?」

唯「えー、憂似合うかなーって思って」ニコ

俺(なるほどな)



512:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 14:36:02.96 ID:fjufO5PB0
---しばらくして

俺「風呂もう沸いたけどー憂はいってくれば?」

憂「あ、うん♪じゃあお先に…」

唯「あんまりゆっくりしすぎない方がいいよぉ」

憂「うん、ありがとう♪おねえちゃん」

スタスタスタ


俺「さて…」

俺「憂では反応無し?」

唯「うん、何も起きなかったよ~」

俺「おかしいなぁ~…」カチャカチャ

俺「…」

唯「…」



522:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 17:05:27.69 ID:fjufO5PB0
俺「…なにも起きないな…」

唯「なんでだろ?」

俺「分からん」

俺「…まぁ、とりあえずまた普通につけることができるな」

俺「忘れよう、もう」

唯「えー…」

俺「結構危ないからな…」



524:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 17:19:23.37 ID:fjufO5PB0
俺「もし仮にあれを落として」

俺「悪い人が使ったらうちが飛ばされるかもしれなかったんだぞ?」

唯「いー…こわぁー…」

俺(あれもまた深く考えると頭痛始まりそうだからな)

唯「ういがとめてくれたのかなぁ…」

俺「さすがの憂でもそんな能力はなあw」

俺「よし、このことは忘れよう」

俺「あれは夢だった、ok?」

唯「おっけい!」ピシッ



525:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 17:46:10.25 ID:fjufO5PB0
憂「おさきに♪」

唯「じゃあ私はいってくるねー」

俺「はーい」

俺(風呂上がりの憂ちゃんマジ天使)

俺「憂ー」

憂「なぁに?おにいちゃん」

俺「お風呂どうだった?」

憂「気持ちよかったよ~」

俺「おう、そりゃよかった」

俺「牛乳飲む?」ホイ

憂「ありがとぉ♪」



526:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 17:53:03.15 ID:fjufO5PB0
俺(あーいいにおい)

憂「明日が楽しみだなぁ…」

俺「どして?」

憂「おねえちゃんといっしょに学校いけるから!」

憂「あと、純ちゃんと梓ちゃんとも久しぶりに会えるし」

憂「メールはしてたけどねー」

俺「はは…」

俺「じゃあ明日元気に行けるように早目におやすみ」

憂「うん!」



527:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 17:58:27.57 ID:fjufO5PB0
---じしつ

「上がったよぉー!」

俺「はーい!ガス消しといてよー!!」

「はーい!!」

俺「さてさて…」

俺「うーむ…なんか不安だ」

俺「一人だといろいろと思索に耽る可能性がある」

俺「」

俺「なんか聞こうかな」



529:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 18:10:43.29 ID:fjufO5PB0
---ういのへや

憂(明日の準備して早く寝よう)

憂(そうだ、梓ちゃんのノート写しておかないと)

憂(梓ちゃんのノートかぁ…)

憂(純ちゃんのノートだったら…)クスクス

憂(フフ、おねえちゃんありがと♪)

ヒラッ

憂「?」

『憂、はやく元気になってね 梓』

『梓が寂しそう!早く帰ってきて! 純』


憂(…)グス

---

憂(…フンフン…なるほど…)



531:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 18:45:31.98 ID:fjufO5PB0
---

♪~♪

俺(吹奏楽部だからクラシック好きって偏見は一体)

俺(まぁ好きだけどね…)

俺(時代というフィルターに濾過されたクラシック曲こそ至高)キリッ

俺「」

俺「…いつもハートどきどき♪」~♪


俺(唯も憂ちゃんも寝たかな?)

俺(見てこよ)

ガチャ



537:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 20:46:43.20 ID:fjufO5PB0
俺(まだ明かりがついてる)

俺「憂ー…」ガチャ

俺(まだ勉強してるのか)

俺(邪魔しちゃ悪いな)

ガチャ


俺(唯はもう寝たかな)



538:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 20:52:38.93 ID:fjufO5PB0
俺(まだ明かりがついてるだと…)

俺「唯~…」

俺(…)

俺「電気つけっぱで寝るなよ…」

俺(これ…ギー太かかえたままだけど)

俺(離してあげたほうがいいのかな)

俺(てか楽器かかえて寝るって…)

唯「……zz」

俺(そのままにしておくか)

俺「おやすみ」パチン

ガチャ



539:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 21:02:35.53 ID:fjufO5PB0
俺「そろそろ寝ようかな…」

俺(…憂の勤勉さはどこから生まれるのだろうか)

俺(いくら大好きなおねえちゃんと入れるからって)

俺(それなりにストレスも溜まると思うんだ)

俺(すごい良い人だと思われてて実際そうなんだけど)

俺(2chでは実は暴れてる人…憂はどうなのだろうか)

俺(でもそういう暴れ場を提供する意味でも2chの存在価値は…)

俺(寝よ)



540:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 21:11:11.02 ID:fjufO5PB0
---

男1「これで1024個目…」

男1「できた…」

男1「できたあああああ!」


男1「ついに…完成した」

男1「人類の究極の夢」

男1「そして最後の希望」

男1「これで全てが終わる」

男1「あとはこれを通達して…」

男1「最後に残るのはこの俺だ…ハハ」

男1「ハハハハ」

---



542:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 21:28:49.63 ID:fjufO5PB0
---

ザー

憂「んっ…ンーッ」

サー

憂「雨…かぁ…」

憂「暗いなぁ…」

憂「…よしっ」ぬくっ



543:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 21:31:53.13 ID:fjufO5PB0
---

ザーザー

俺「…ん」

俺「…5時」

俺「朝から降ってんなぁ…」

俺「憂来るまで寝よ…」

俺「…zz」

俺「……zzz…」



545:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 21:35:01.47 ID:fjufO5PB0
---

憂「ちょっとたして…」

ズズッ

憂「…うんっ」

憂「これくらいかなぁ」

憂「よし!」

憂「おねえちゃんとおにいちゃん起こさないと」

憂「まずはおねえちゃん」

ドタドタドタ



546:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 21:39:39.37 ID:fjufO5PB0
---

唯「……zz…」

唯「…z」

唯「…はっ」

唯「…ゆめ…?」

唯「まぁいいや」

ガチャ

憂「おねえちゃ~ん…そろそろ」

憂「あ、起きてた」

唯「おお…うい…おはよ」

憂「おはよう、おねえちゃん♪」



547:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 21:43:24.34 ID:fjufO5PB0
憂「おねえちゃんそれ抱えたまま…」

唯「あ…そうだわたし」

唯「ギー太抱えたまま寝ちゃったんだ」

唯「ギー太ぁ~」ムチュチュ

憂「…もうご飯できたから、降りてきてね♪」

唯「はーい!」


憂(次はおにいちゃん)ガチャ



548:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 21:46:53.15 ID:fjufO5PB0
ガチャ

憂「おにいちゃ~ん」

憂「そろそろ起きて」

俺「あ」

憂「おはよう、おにいちゃん♪」

憂「もうご飯できたから、いつでも降りてきてね♪」

俺「あぁ…ありがと」

憂(おにいちゃんもおねえちゃんもすぐ起きてくれて助かるなぁ♪)



549:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 21:54:58.82 ID:fjufO5PB0
---リビング

俺「おはよー」

唯「おはよぉ…」

憂「おはよう♪」

憂「おねえちゃん…眠そうだね」

唯「ん~…なんかね」

唯「でも大丈夫だよ」

俺「もしかして…唯も風邪ひいた?」

唯「んーん、ただ眠いだけ…だけど」

唯「もう目ぇ覚めたよ!おいしそぉ…」

唯「憂、毎朝ありがとう!」

憂「エヘヘ///」

憂「おねえちゃんとおにいちゃんに久しぶりに作ってあげられるから♪」

憂「張り切っちゃった!」



551:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 22:05:49.17 ID:fjufO5PB0
俺「朝から豪勢だな…」

俺「この天気と相入れない輝きを放っている」

唯「さすがうい!わたしの妹!」

唯「モスランでも☆5つはとれるよ!」

俺(いろいろとおかしい…)

憂「そ…そんなに褒められると///」カーッ

憂「とりあえず…食べよ?」

唯「うん!!」

唯憂俺「いただきまーす!!!」



552:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 22:19:37.82 ID:fjufO5PB0
---

「終末まであと半年弱…その答えがこれかね?」

「はい。これが最も確実な答えです」

「ほう…これでなにが?」

「はい。説明いたします」

「MMOというジャンルのゲームをご存知ですか?」

「聞いたことはあるな…あのFF34みたいなものか?」

「はい。その通りでございます」

「それで?」

「MMOというのは簡単にいいますと」

「1つの世界の中で多人数が同時に遊べるゲーム」

「でしょうか。インターネットによって多人数で同時にプレイすることが可能です」



553:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 22:33:30.35 ID:fjufO5PB0
「このカプセルはそれを実際の人間で実現いたします。」

「ほう?というと?」

「はい。例えば、私がこのカプセルに入るとします。」

「私の意識はインターネット上にある仮想空間におかれ、」

「その中で、今私たちが住んでいる現実世界同様の生活ができます。」

「いいえ、それだけではありません。」

「私たちがしたいことは、膨大なパターンに登録されているものであれば即座に実現できます。」

「もちろん、1つの世界ですので、
他人に迷惑をかける行動は実現できません。」

「まとめると、現実世界と何ら変わらない生活ができる上に、」

「更に自由な環境がもたらされる、ということです。」



554:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 22:42:24.26 ID:fjufO5PB0
「なるほど…。ありえないだろうが、元の世界に戻ることも可能か?」

「はい、もちろん。肉体がある限り可能です。」

「さらに20年に及ぶ人体実験研究により安全性は充分証明されました。」

「ふむ…。こっちの滅亡後はどうなるんだ?」

「仮想空間に置かれた意識は永久的にあり続けます。」

「また、人生プランを1000通り以上用意しております。」

「何度もやり直しが可能ですし苦痛を感じることも無いでしょう。」



555:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 22:48:02.18 ID:fjufO5PB0
「避難船の建造がもはや困難になった今、」

「もっとも現実的な手段はこれしかあるまい…」

「はい。最も確実で安全です。」

「…よし。作戦開始だ」

「終末の1ヶ月前には全員の移動を完了させろ」

「海外にもこれを紹介するんだ」

「新生児、入院患者、高齢者の移動を初めに義務付けろ」

---



556:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 22:55:14.00 ID:fjufO5PB0
---

ザーザー

俺「…にしてもよく降るなぁ…」

唯「ういが風邪治ったことに嬉し泣きしてんだよぉきっと」

憂「あはは、おねえちゃんすごい!詩人さんみたいだね!」

唯「ふふふ」

唯「うい、これおかわり!」

憂「はい♪」


唯「ありがと~」

俺「よく食べるなぁw」

唯「育ち盛りですから!!」



558:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 23:04:03.15 ID:fjufO5PB0
---

唯憂俺「ごちそうさまでした!!」

唯「あー食った食った」ポンポン

憂「おねえちゃんおやじみたーいw」クスクス

唯「おーうい、しんぶんはどこだあ?」

憂「はい、どうぞ♪」

唯「おーありがとう。」

唯「まったく…けいきがわるくてにっちもさっちもいかないわい!」

憂(おやじの物真似するおねえちゃんかわいい///)

唯「…あ、そういやさ、お父さんとお母さんいつ帰ってくるの?」

憂「そうだ!さっきお父さんからメールがきてね、」

憂「お父さんとお母さん明日の朝に一旦帰ってくるって!」

唯「ほんと!!?」ワーイ



559:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 23:12:14.33 ID:fjufO5PB0
---

俺「まだ雨結構降ってるけど…」

俺「滑って転ばないように気を付けてな!」

唯憂「うん!」

唯「ギー太も濡れない様にしないと」

憂「おねえちゃんが濡れちゃうんじゃないかなぁ…」

唯「私は大丈夫!!」


俺「はは…」

俺「じゃ、いってらっしゃい!!」

唯憂「いってきまーす!!」



560:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 23:15:07.61 ID:fjufO5PB0
ガチャ

俺「ふぅ」

俺「まずは片付けして…」

俺「終わったらどこ行こう」

俺「…まぁ」

俺「雨だし家でゆっくりしてるか」

俺「傘さしても濡れるしな…」



561:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 23:22:56.59 ID:fjufO5PB0
---

唯「うい?」

憂「エヘヘ///」

憂「おねえちゃんと一緒に学校行くの」

憂「久しぶりだなぁ…って///」

唯「おねえちゃんも、ういがいなくてねぇ」

唯「それはそれはさびしかったよ…」

唯「でも大丈夫!」



563:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 23:28:42.21 ID:fjufO5PB0
唯「おねえちゃんはいつも憂のそばにいるよ!!」

憂「///」

憂「おねえちゃんわたしが寝てる時ずっと隣にいてくれたもんね…」

憂「おねえちゃん…いつもありがと。大好きだよ♪」

唯「エヘヘ///照れるなぁ…///」

唯「おねえちゃんもういに負けないぐらいういのこと大好きだよぉ」

唯「これからもよろしくね♪うい」

憂「うん、おねえちゃん♪」



564:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 23:33:59.23 ID:fjufO5PB0
---

俺「終わったあ…」

俺「憂ちゃんは中学からこんなことをやってるんだから」

俺「もうプロの主婦だよなぁ…」

俺「あの小さい手も少しは荒れてるんだろうなぁ…」

俺「うう…一生養ってあげたい」

俺「兄設定引き継ぎは失敗してるよなあ…」

俺「まあこの歳の憂ちゃんを間近で見れたからいいとするか」

俺「部屋もどろ…」



565:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 23:36:58.64 ID:fjufO5PB0
---

男1「誰だ?」

男3「新しく着任しました江藤です」

男3「あなたがこのカプセルを開発した…」

男1「ああ、伊藤だ」

男3「あなたが…」

男3「ここで会えたのも何かの縁だ、本当のことを教えてください」

男3「このカプセルは一体なんです?」



567:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 23:47:57.29 ID:fjufO5PB0
男3「政府はこのカプセルを仮想空間への入口だと言ってる」

男3「すでに多くの、人口の半分以上はカプセルに入った」

男3「でもなんだかひっかかるんです、本当にそんなことがありえるのか」

男3「実際のところどうなんですか?…どうか、お願いします」


男1「畳み掛けるように次々と…w」

男1「まずな、そもそもこれの元の開発者は俺じゃない」

男1「おれは単にこれを改良しただけなんだよ」



568:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/29(木) 23:56:09.13 ID:fjufO5PB0
男1「こいつを開発したやつは、病気で亡くした最愛の息子」

男1「その息子の記憶を消したかった」

男1「そのためだけにこのプロジェクトを開始したんだよ、1人で」

男1「プロジェクトは順調に進んだ様に思えた」

男1「でもな、これは公式プロジェクトじゃない、これが致命的だった」

男1「実験材料、要するに被験者を得られず実証実験ができなかった」

男1「困ってたその当時、面白い男が来たんだ」

男1「男は自分を被験者にしてくれと願い出た、もちろん大切に扱った」



569:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 00:05:16.86 ID:RFqTAJ7T0
男1「俺が着任したのはその辺りからだな」

男1「被験者の男は実に役に立った…正確にいえば役に立っているだな」

男3「ということは…」

男1「あぁ、で、その被験者の男を見ているうちに気付いた」

男1「一時期の記憶を改変するよりも、全てを改変する」

男1「そして、その夢の中で生きるのも一つ道だと」

男1「事実、希少な他の被験者は記憶の部分改変に適応できず」

男1「次々に死んでいった」

男3「ん…だとすると…」



570:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 00:19:27.53 ID:RFqTAJ7T0
男1「そうだ、仮想空間だなんだなんて全部嘘なんだよ」

男1「単に、1人だけの妄想の、夢の世界に閉じこもるだけなんだ」

男1「ただそこに自分の愛する人、かけがえのない人は必ず登場する」

男1「妄想の世界なんだからさ」

男1「だから仮想空間でまた会えるーとか言っておけば問題無いだろう?」

男1「ただ、現実世界と近い生活ができるようリミッターも設けてある」

男1「自分の未来を見失う者もいるだろうから、人生のプリセットも用意した」

男1「そうだ、天国なんだよ、天国への入口だ」


男1「ただな、」

男1「もうすぐ起こる小惑星衝突、終末で地表にある全ての建造物は破壊される」

男1「その時に夢の世界も全て終わる、なんせ脳も破壊されるのだから」

男1「もちろん、肉体的な痛みは伴わない、静かに消滅するんだ」

男1「素晴らしいだろう?」

男1「このカプセルがもっと早くできていればどれだけの人間が救われたか」




571:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 00:23:38.60 ID:RFqTAJ7T0
男3「そうか…」

男3「…で、あなたは一体どうする気なんです?」

男1「俺?俺はもうなにも無い」

男1「人類滅亡の瞬間をこの目でとらえないとなw」

男3「…」

男1「ただ…」

男1「こんな楽しい仕事に最後まで付き合ってくれた」

男1「被験者の男には何らかのお礼がしたいと思う」

男1「この男の幸せを叶えて、終わらせてやろう」

---




572:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 00:27:37.50 ID:RFqTAJ7T0
---

俺「ん?」

俺「メールが来てる…」

俺「…」

俺「…」

俺「そうか…」

俺「そうだったのか…」

俺「思い出した…」

俺「はは」

俺「ははは」ウル

俺「あは」ボロボロ



574:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 00:31:34.36 ID:RFqTAJ7T0
---

唯憂「ただいまー!!」



憂「あれ?」

唯「おにいちゃん出かけてるのかなぁ」

唯「せっかく2人で帰って来たのにね~」

憂「う、うん…」

憂(どこいったんだろう…)

唯「とりあえずさ、始めようよ!」

憂「…うん!」



575:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 00:36:17.30 ID:RFqTAJ7T0
---

俺「そうかぁ…」

俺「結局だめだったのかぁ…」

俺「はは…まぁそうだろうなぁ」

俺「でももう充分幸せだったかな」

俺「今日の23:59…」

俺「それまで頑張ろうかな」


『ただいまー!!』

俺「2人とも帰ってきたなぁ」

俺「言おうか…」

俺「…いや、言わないでおこう」



576:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 00:38:51.51 ID:RFqTAJ7T0
---

俺「うぃー…」

唯「あ!おにいちゃん!」

憂「おにいちゃん!?」

俺「あ…帰ってたのね」

唯「え~!あ、もしかして寝てたな!?」

俺「はは、ばれたw」

俺「」

俺「ところで、なにやってんの?」



577:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 00:43:00.36 ID:RFqTAJ7T0
憂「おねえちゃんとカレー作るんだぁ♪」

唯「憂の回復記念ぱーちーだよ!!」

憂「えっ!?」

唯「あはは、気にしない気にしないw」

憂「もーおねえちゃん早く言ってよぉ」

唯「えへへ、でも、一緒に作ろ?うい」

憂「うん♪おねえちゃん」

唯「そんな訳で、完成するまで待っててくれたまえ、おにいちゃん」

俺「おうよ!2人とも頑張れ!」



578:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 00:48:18.61 ID:RFqTAJ7T0
俺(これが最後かあ)

俺(よし)

俺「ちょっと出かけてくる、すぐ帰ってくるよ!」

憂「はーい!!」

ガチャ

俺「はは…」

俺「あーけいおん部の子らも呼ぶか?」

俺「いや」

俺「憂ちゃんもおねえちゃんと2人きりの方がいいだろうな」

俺「よーし」



580:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 00:54:24.50 ID:RFqTAJ7T0
---

唯「ねえねえ!?マシュマロと豆乳いれてみない!?」

憂「う…独創的だね…おねえちゃん」アセアセ

唯「どうかな!?おいしそうじゃない!?」

憂「んー…じゃあちょっと、いれてみよっか?」

唯「やったー!ありがとううい~」チュ

憂「///」

憂(他の少し量増やしておこうかなぁ…w)

唯「おいしくなるといーね!!うい!」

憂「おねえちゃんが作るんだから、きっとおいしくなるよ♪」

唯「へへへ、ういもだよぉ」



583:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 01:07:36.15 ID:RFqTAJ7T0
---

俺「よし、こっからここまでを買い占める」

俺「ありがねはたいて買占めだ」

俺「大人買いなんて初めてだ…」


俺「冷凍庫に入りきるか心配だな」

俺「クーラーボックスも買っとくか」

俺「憂ちゃんの好物が分からないのが唯一の悔いだな…」

俺「まぁいいや、レジレジ」



584:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 01:10:15.60 ID:RFqTAJ7T0
唯「おおー?」

憂「いい香りだね~」

唯「まだ?」

憂「もうちょっとかな…」


唯「まだ?」

憂「もうちょっと…」


唯「まだ!?」

憂「え、あ、そろそろいいかなぁ」

唯「おおおお」



585:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 01:12:36.00 ID:RFqTAJ7T0
俺「ただいまー!」

憂「おかえり♪」

憂(おにいちゃんこんなに…)


憂「もうカレーできたよ♪」

俺「おお!待ってました!」

唯「ういー!よそっとくよぉ」

憂「うん!」



586:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 01:16:37.75 ID:RFqTAJ7T0
俺(17時…余裕だな)


俺「よいしょ」どん

唯「なぁにー?それ?」キラキラ

俺「これ?夕飯終わるまで秘密w」

唯「えー!なんだろうなぁw」


憂「じゃあ、おにいちゃん、おねえちゃん席ついて♪」

唯俺「はーい」


唯憂俺「いただきまーす!!!」



587:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 01:22:50.09 ID:RFqTAJ7T0
唯「うおおおおーー!!」キラキラ

唯「ほおおおおおーー!!」

憂「おいしいねー!」ニコ

俺「うぅぅ…」グス

唯「おにいちゃん!」

唯「おいしすぎて感動しちゃいましたか!?」

俺「…しちゃいました…」ポロ



588:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 01:24:54.51 ID:RFqTAJ7T0
唯「でしょおー!!」

唯「ういとわたしのがっさくだもん!!」

唯「おいしいに決まってるよぉ!!ね、うい!?」

憂「うん!!」

憂「おねえちゃんもいーっぱいアイデア出してくれたしね!」

唯「うんうん。これはういとわたしの愛の結晶だよ!!」

憂「///」



589:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 01:29:41.84 ID:RFqTAJ7T0
俺「愛の結晶…ほんとおいしいれす…」TqT

唯「ふふふ、どんどんおかわりしてね!」

憂「おねえちゃん、おかわり!」

唯「よっ!!」

憂「エヘヘ」

唯「うい、もしかしてもっと辛いほうがよかった?」

憂「ううん、ちょうどいいよ!」

唯「よかったぁ」



590:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 01:34:28.36 ID:RFqTAJ7T0
---

唯憂俺「ごちそうさまでした!!!」


唯「はぁーおいしかった!!」

憂「おいしかったねー!!」

俺「なんもいえねえ」


唯「おにいちゃん!さぁ!」

俺「…?あぁ、はいはい」

バンッ

俺「はい!!好きなもの好きなだけどうぞ!」

唯「…」

唯「…」クルクル

憂「おおねえちゃん大丈夫!?」



592:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 01:40:22.26 ID:RFqTAJ7T0
唯「あぁ…目が回ってしまったよぉ…うい…」

唯「余はどれから食べればよいのか…」

憂「逃げないから、今は好きなの選ぶといいんじゃないかな?」

唯「う~さすがうい!

唯「じゃあ、せっかくだからわたしはこの赤いのを選ぶよ!」

憂「そうだね…じゃあわたしはこれ!」

唯「よし!じゃあゴロゴロするぞぉ!」

唯「ういもたまにはゴロゴロしよう!?」

憂「えっ…///」



593:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 01:47:45.68 ID:RFqTAJ7T0
俺「せめてアイス食べてか」

唯「うーーーいーーー」ゴロゴロ

憂「おねーーちゃーん//」ゴロゴロ

唯「うーーーいーーー」ゴロゴロ

憂「おねーーちゃーん///」ゴロゴロ



---

唯「あ!これ、この間の番組だよ!!うい!」

憂「ほんとだね!」

TV『ハハハハハハ』

唯「アハハハハwwwちーずだってwww」ゲラゲラ

憂「大笑いのおねえちゃんもかわいいなぁ///」



594:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 02:00:22.51 ID:RFqTAJ7T0
俺(もう声に出すのね)

唯「アハハwww」

俺(聞いちゃいねえ)


憂「そろそろ…片付けしないと…」

俺「あ、いいよいいよ、明日の朝まとめて俺やるから」

憂「え…でも、…」

俺「いいのいいの。今はゆっくりしようぜい」

唯「そうだよ~うーい~」

憂「…うんっ!」

憂「ありがと♪おにいちゃん♪」


唯「じゃあさぁ~」

唯「みんなでトランプしよぉ~」



595:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 02:05:14.98 ID:RFqTAJ7T0
憂「いいね!なにやるの?」

唯「じゃーだいふごう!」

俺「いいよー」


---
唯 大富豪
憂 富豪
俺 大貧民


唯「ふふふ、やはりわたしがだいふごうにふさわしいのだよ」エッヘン

憂「すごい!!おねえちゃん!さすが!!」

唯「ふふ、もっと褒めていいよぉ~」

俺「くそぉ…負けた…」



597:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 02:08:17.88 ID:RFqTAJ7T0
俺「そろそろ風呂入ってきたら?」

唯「じゃあ先に入ってこよー!」

憂「うん!」

唯「なにいってんのおー」

唯「ういもいっしょだよぉ」

憂「え//」

唯「さ、入ろ入ろ?」

憂「う、うん♪」



598:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 02:13:25.89 ID:RFqTAJ7T0
---

唯「うーいー…」

憂「?」

唯「ばぁ!!」バシャ

憂「わぁ!」

唯「がしっ!」

憂「ひぇ!?//」

唯「こちょこちょ~w」

憂「やひゃ、きゃああ///」

唯「うーいー!」ぺとー

憂「///」ぺとー

憂(幸せ…///)ボー



599:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 02:20:55.12 ID:RFqTAJ7T0
---

キャッキャ

俺(はぁ…幸せ)

俺(22:50…)

俺(伝えるか?)

俺(いや)

俺(最後まで)

俺(2人の時間を見守ろう)



600:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 02:26:04.49 ID:RFqTAJ7T0
---

唯憂「おさきに♪」

俺「あぁ、楽しそうだったね」


憂「おねえちゃんがねえ~…」クスクス

唯「ういだって!…」

憂「そうだっけ?」

唯「そうだよぉ!んもう!」プンスカ

憂「そっか…ごめんねぇ…おねえちゃん」モジモジ

唯「えへへ…いいよぉ!うーいー!」ニコ

憂「//ありがと、おねえちゃん♪」ニコッ



601:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 02:34:18.77 ID:RFqTAJ7T0
俺「今日はもう遅いからさ」

俺「2人とももう寝たら?」


唯「そうだよぉ…寝よ?うーいー」

憂「んー…わたしはちょっとやっておきたいことが…」

唯「勉強?ういったらきまじめさんなんだからぁ~」

憂「う、うん、でも、遅れた分やっておかないと…」

唯「ええええーー!わかんないところはわたしが教えるよぉ」

唯「ね?ね?いいでしょお?だから今日はういの部屋で一緒に寝よ?」

憂「う、うん、おねえちゃんがそこまでいうなら…エヘヘ///」

唯「やったぁ!!じゃ、おにいちゃん、
おやすみ!!」

憂「おやすみ♪おにいちゃん!」



602:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 02:38:27.21 ID:RFqTAJ7T0
俺「おやすみ!」

唯「おやすみ!!また会おうね!!」

俺「…?う、うん!」

パタン


俺(唯がとっても積極的だったな)

俺(…唯は気付いたのか?)

俺(今日の朝…)

俺(まぁいいや)

俺(俺の役目は終わった)

俺(楽しかった…本当に…)

俺(また…会えるといいな)

俺「寝よう!」



604:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 02:43:23.14 ID:RFqTAJ7T0
---

唯「えへへへ//」

憂「///」

唯「うい、わたしね、今日の朝」

憂「//?」

唯「なんだかまーっくらになって」

唯「ういと離ればなれになっちゃう夢みたんだぁ」

憂「え…」

唯「でもね」

唯「おねえちゃん、ういのことがだーっいすきだから」

唯「ういのことぜーったい離さないから」




606:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 02:49:46.24 ID:RFqTAJ7T0
唯「だからうい、安心していいよ」ニコ

憂「おねえちゃん…//」

憂「あのね…」

憂「わたしもおねえちゃんのことだーーっいすき!」

唯「エヘ//」

憂「わたしもおねえちゃんのことぜーーったい離さないよぉ」

唯「…うんっ」ペトー



608:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 03:00:15.26 ID:RFqTAJ7T0
唯「いつまでも」

唯「ふたりで」


唯「ずーっと一緒にいようね!!」


憂「うんっ!!!」



『23:59』


『24:00』






610:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 03:16:04.38 ID:j7lkiJpV0
つまりどういうことだってばよ



613:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 03:59:29.66 ID:MH4q3USu0
皆さんほんっとにすいません。。

キチンと全部目を通させてもらったのですが、なにせゆとりと呼ばれる世代の者なんで・・・
物語の核となる部分が全く理解出来ませんでしたorz
簡単に説明していただけませんか?




617:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 04:06:48.54 ID:62ZxSJgZ0
>>613

リアル世界人類滅亡の危機
主人公=初適応被験者
カプセルで人類安楽死
主人公最後まで妄想の中で幸せ

どこかまちがってるだろうか




620:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 04:13:32.44 ID:MH4q3USu0
>>617
なるほど・・・

んじゃ、主人公がメール見てなんか思い出したくだり。あれはなに?




621:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 04:23:55.00 ID:62ZxSJgZ0
>>620

リアル世界の滅亡が近い事や最初からすべて妄想だった事を聞いた・・・じゃないの?www
俺もわかんねwwww




622:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 04:31:05.14 ID:MH4q3USu0
>>621
丁寧な説明ありがとう!!

なんにせよ>>1は乙ですね




614:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 04:02:27.99 ID:HKeXwFhE0
今北産業




615:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 04:03:53.82 ID:62ZxSJgZ0
.>>614

オナ○ーSSからの
大変身
感動をありがとう




616:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 04:05:31.88 ID:HKeXwFhE0
>>615
なんだそりゃwww読んでおこう




624:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 06:26:21.92 ID:T0vbuSx+0
久しぶりにいいものを読ませてもらった!!
>>1乙!



627:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 07:44:34.50 ID:89M+8GWn0
オナ○ーから世界滅亡するとは思わなかったww
感動した!超乙!



640:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 13:16:21.33 ID:4xIuyMpD0
まさかの超大作だったわ
崇之君マジ乙





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         コメント一覧 (10)

          • 1. 名無し
          • 2010年07月31日 23:11
          • 1ゲット 長かった
          • 2. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2010年07月31日 23:18
          • 寂しさが残るな

            カプセルも壊れるのだろうか
          • 3. あああ
          • 2010年07月31日 23:49
          • 平沢家で生活とかまさにこの世のパラダイスだなw
            最後はなんか悲しいようなむなしいような
            あとここまで長いと分割した方が・・・
          • 4. あ
          • 2010年08月01日 03:21
          • 面白かった!!!!!が、最後は悲しいな…
          • 5. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2010年08月01日 04:19
          • 途中で全部思い出したっつってたのは別の被験者か
            名前俺だからわかりずらいな

            あと余計な描写削って短くしたらだいぶ良かったと思う
          • 6.
          • 2010年08月01日 13:03
          • ちょっとダラダラ続けすぎかな
          • 7. 名無しさん
          • 2010年08月04日 14:28
          • どんだけ頭をひねり潰してもリアル弟妹と予備校のくだりの意味がわからん
          • 8. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2010年08月04日 15:55
          • 唯憂が愛し合ってたのはよろしい(この話じゃなくても愛し合っているが)
            しかし、男が入ってきたのは許せん
            唯憂だけならば最高だったのに・・・
          • 9. 名無しさん
          • 2010年08月06日 10:06
          • ちょっと長い
          • 10. VIPにかわりましてお送りします
          • 2015年05月11日 21:43
          • 脱皮が多い。殺されるぞ。ガス。ういにしとけよ。

        はじめに

        コメント、はてブなどなど
        ありがとうございます(`・ω・´)

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