律「1日だけの彼女」
- 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/05(土) 14:57:01.62 ID:3P3zxOz90
- 私は悩んでいた。
その日の帰り道、アクセサリーショップの前で。
初めこそ楽しんで私と一緒に何か見ていた澪すら
呆れて帰ってしまった。
そこまでして、私を引き止めるものがそこにあった。
…白百合の花。
もちろん、生花じゃなくてアクセサリー。
- 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/05(土) 15:01:09.38 ID:3P3zxOz90
- 「律がこんな店見るなんて、珍しいな」
ついさっき、澪が言った言葉を思い出す。
確かに私は普段こんなところを見ない。
自分で言うのもなんだが、私は女らしくないから。
それなのに。
なぜか、この日は見てみたい気持ちになった。
誰かの誕生日が近いわけでも無いのに。
我ながらおかしいな、とぼんやり思った。
-
- 4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/05(土) 15:09:28.44 ID:3P3zxOz90
- 置いてあるネックレスを、そっととってみる。
窓の夕焼けの光を浴びてきらきらする白百合がとてもキレイだ。
小さな鏡の前で、なんとなく付けてみる。
…やっぱり、似合わない。
「ありがとうございましたー」
似合わないと思ったのに。
なぜか私はネックレスを買っていた。
-
- 7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/05(土) 15:14:41.74 ID:3P3zxOz90
- 小さなピンク色の袋に入ったそれを、バッグに入れておく。
なんでこんな女らしいものを買ったんだろうといまさら思う。
これに合う服は家に無いし、これを付けている自分も想像できない。
…まぁ、いつか使うか。
その「いつか」がいつか分からなかったけど、自分にそう言って家へ歩いた。
ぽつんと光る一番星を見て、明日も晴れるなと思った。
- 8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/05(土) 15:19:53.24 ID:3P3zxOz90
- 「ただいまー」
家へ帰ってバッグを部屋に置く。
ベッドに寝っ転がると、すぐに眠くなってきた。
今日も部活で頑張ったからかな?
そういや唯のギターも今日は決まってたなぁ。
気付くと、時計は10時になっていた。
階段を下りると、お風呂に入って無いことに気付く。
明日も学校だから、入らないわけにはいかない。
眠くてふらふらする体で、冷たい廊下を歩いた。
-
- 10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/05(土) 15:25:14.01 ID:3P3zxOz90
目覚まし時計がうるさい。
そう思って、半分怒りながら起きた。
思いっきりボタンをたたくと、目覚ましは静かになった。
…その代わりに、私の右手はじわじわと痛くなったけど。
朝食を食べて、鏡の前で髪を整える。
いつものカチューシャで前髪を上げると、いつもの私が鏡にいた。
やっぱりこの髪型が一番落ち着く。
-
- 13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/05(土) 15:30:44.03 ID:3P3zxOz90
- 学校へ行こうとすると、電話が鳴った。
こんな時間に誰だろうと番号を見ると、澪だった。
「もしもし?」
受話器から聞こえる澪の声は、かすれている。
それに呼吸が荒い。
「ごめん律、今日学校休む」
それだけ言ってへっくし、というクシャミが聞こえた。
風邪をひいたらしい。
「風邪ひいたか」
そう言うと、澪は咳混じりに風邪だと言った。
軽い方だから、明日くらいには学校へ行けるらしい。
-
- 15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/05(土) 15:37:44.95 ID:3P3zxOz90
- 今日は学校へ行くのは一人か。
そう思いながら、玄関を出て学校へ向かう。
不思議なことにいつもより歩くスピードが速い。
やっぱりさみしくて、誰かに早く会いたいのかもしれない。
「あ、りっちゃん」
教室にはいると、とことことムギが来た。
唯がいない。
「ムギ、唯は?」
聞くと、ムギは和の方を見て
「唯ちゃん、風邪ひいちゃったみたい」
と言った。
澪に続き唯も風邪か。
ムギと和はいて良かった。
そう思うと同時に、今日の部活は出来るのかと心配になった。
- 16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/05(土) 15:43:08.78 ID:3P3zxOz90
- 「律さん」
教室のドアから声が聞こえた。
憂ちゃんが私を呼んでいた。
「梓ちゃん、風邪ひいちゃってお休みなんです」
梓もか。
軽音部にドラムとキーボードしかいなくなった。
「お姉ちゃんに言ってもらおうと思ったけど…お姉ちゃんも風邪で…」
心配そうに言う憂ちゃんが
また唯に変装してくるんじゃないかと思ってしまった。
もうさすがにないだろうけど。
「それでは」
憂ちゃんは心配そうに廊下を歩いて行った。
やっぱり姉思いな妹だな、と感心してしまった。
-
- 18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/05(土) 15:48:05.93 ID:3P3zxOz90
- 「梓も風邪だって」
ムギに言うと、ムギは驚いた顔をした。
「それじゃあ、部活が出来ないわねぇ」
私と同じことを考えていたムギに、思わず笑ってしまう。
やっぱり軽音部だ。
「しょうがない、お茶だけにしよう」
私が言うと、ムギはうふふと笑って
お茶会はいつもどうりなのね、と言った。
- 19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/05(土) 15:58:40.63 ID:3P3zxOz90
- 話していると、さわちゃんが来た。
みんなの前でネコを被るさわちゃんには、やっぱり違和感を感じる。
「出欠をとるわね」
そう言い、いつもどうり名前を読み上げる。
唯と澪が欠席なのを知ると、さわちゃんは驚いたような顔をした。
…きっとお茶会が無いと思っている。
「りっちゃーん」
廊下でさわちゃんが泣きついてきた。
やっぱり…。
「みんないないじゃない!お茶会はどうなるのよー」
さわちゃんが訴えると、ムギがさわちゃんを見ながら言った。
「大丈夫ですよ、さわちゃん先生。お茶会はやります」
ムギが言うと、さわちゃんは女神を見たように瞳を輝かせ
いきなり元気になった。
「みんなの分は私が食べてあげるから♪」
機嫌良くそう言い、職員室へと行ってしまった。
- 20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/05(土) 16:07:17.70 ID:3P3zxOz90
- 授業をぼーっと受けていたら、いつのまにか放課後になっていた。
なんだか時間がたつのが早い。
まだぼーっとしている私をムギが叩く。
「りっちゃん。部活に行こう?」
その言葉で、私ははっとした。
そうだ。部活へ行くんだ。
…3人いないけど。
音楽室へ行くと、やっぱり静かだった。
いつもなら、梓が一番早く来ていて、早く練習しましょうとか言ったり。
それでもみんながお茶しだすと、呆れたようにしながらそれに付き合って。
そんな事を思っていると、目の前に紅茶が置かれた。
見ると、ムギがにっこり微笑んでいた。
「きょうは演奏できないわね」
そう寂しそうに言う姿は、いつものムギらしくなかった。
- 21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/05(土) 16:15:47.68 ID:3P3zxOz90
- ムギと2人だけだから、どんな会話になるのかと心配だったけど
- 意外に普通の会話が出来た。
中でも、初めてホームセンターに行った時の感動を語るムギが面白かった。
「りっちゃんは、好きな人いないの?」
ムギは、そんないかにも女子高生らしい話題を切り出した。
好きな人なんて、考えたこともないから答えられない。
「私の、好きな人?」
困ったように私が言うと、ムギは笑いながら
「想うと会いたくなる人とか、可愛いと思う人とか。」
そう言って、私の答えを待っていた。
好きな人。
良く、分からない。
-
- 25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/05(土) 16:22:52.67 ID:3P3zxOz90
- 想うと会いたくなる人は、軽音部のみんな。
誰か一人でもいないとさびしいし、一人でいる時に会いたくなる。
可愛いと思うのは梓。
小さくて可愛いし、なによりたった一人の後輩だ。
可愛くないはずがない。
澪の事は大切に思っている。
昔からの友達だし、小さい頃と変わらない頼りなさが、心配になる。
だから私が守らなきゃ、という気持ちになる。
唯とは気が合う。
私がボケると唯もボケて、ノリが良いからとっつきやすい。
じゃあ、ムギは?
目の前で優しく笑うムギの事を、私はどう思っているのだろうか。
-
- 27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/05(土) 16:28:13.07 ID:3P3zxOz90
- 可愛い…よりはキレイと言った方がいいのか。
長くてふわふわな髪は憧れる。
空みたいな色の目もキレイで、吸い込まれそうだ。
よくよく考えてみると、私はムギの内面を知らない。
優しく美人。勉強ができて、おっとりしてるけど力持ち。
でも、本当の彼女はもっと違う性格なのかもしれない。
そんな事を思った。
- 28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/05(土) 16:34:59.91 ID:3P3zxOz90
- 「ムギ」
私の口から言葉が漏れる。
「私と、恋人にならない?」
出てきた言葉には、私も驚いた。
何を言っているんだ、私は。
「え…?」
戸惑うムギ。
それもそうか…。
いきなり同性からこんなことを言われたら、誰だって驚く。
ただ、その後のムギの言葉に私はもっと驚いた。
「いいわよ?」
あっさりと言うムギに、私は衝撃すら覚えた。
-
- 31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/05(土) 16:43:40.23 ID:3P3zxOz90
りっちゃんから、いきなり告白された。
すごく驚いたけど、内心どきっとしてしまった。
だから、とっさに了解してしまった。
好きな人。
自分から話題を振っておいて、私は「好き」の感情が分からない。
昔から、好きになる相手が決まっていたから。
小さいころに、父から繰り返し言われた言葉。
「お前は、この人を愛するんだよ」
そう言われ、その相手をただ好きになろうとした。
将来、結婚する相手だから。
この人を好きになるしかないのだから。
だから、私は自然な男女の恋愛に夢を抱けなかった。
…それで、女の子同士が好きになってしまったのかもしれない。
- 32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/05(土) 16:50:12.20 ID:3P3zxOz90
- 「ムギ、ホントに…いいの?」
正直戸惑うように言うりっちゃん。
自分から言ったのに。
「りっちゃん」
戸惑うりっちゃんが可愛くて。
自分でもよく分からない感情に襲われた。
…りっちゃんが、可愛いのがいけないんだ。
「りっちゃん、恋人ってことは、キスしたりするのよね?」
攻めてみた。
りっちゃんは何か上手い事切り返すと思って。
どきどきしながら待つと、りっちゃんは真っ赤になった。
…あれ?
照れてる?
-
- 34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/05(土) 16:56:00.78 ID:3P3zxOz90
- 「むむむムギ、考えなおそ?」
本当に慌てているりっちゃん。
私のどこを見たらいいのか分からないみたいに、目をそらしていた。
「りっちゃん、私は本気よ?」
真剣にりっちゃんを見つめる。
こんなに真面目に嘘をつくのは初めてだ。
「う…ムギ…」
たじろぐようにするりっちゃんが、また真っ赤になる。
なんだか少し可哀相な気もしてきた。
- 35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/05(土) 17:02:24.56 ID:3P3zxOz90
- 「…優しくして」
恥ずかしそうに言うりっちゃんに、唇にキスなんて可哀相すぎる気がした。
りっちゃんだって、普通の女の子だもの。
やっぱり、ファーストキスは男性の方がいいか…。
「りっちゃん、目閉じて?」
部室で何て事を。
そう思ったけど、どうにも自分を抑えられない。
言われるがままに目を閉じるりっちゃん。
とても素直で、女の子らしいなと思った。
だから恋人としてではなく、親愛の証として。
柔らかいりっちゃんのほっぺに、そっとキスをした。
- 36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/05(土) 17:06:12.74 ID:3P3zxOz90
- りっちゃんは驚いたように目を開けた。
多分、唇に来ると予想して、身構えていたのかもしれない。
「ムギ…」
恥ずかしそうに言うりっちゃん。
なんだか、こっちまで恥ずかしくなってしまった。
「…ほっぺ、なんだ」
「唇の方が良かった?」
からかうように言うと、りっちゃんはまた真っ赤になった。
いつものりっちゃんとは違う表情に、いつの間にか見とれていた。
- 37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/06/05(土) 17:07:01.95 ID:JIYkx3Oy0
- おでこにちゅーじゃないのか
- 38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/05(土) 17:08:31.51 ID:3P3zxOz90
- >>37
実はそうしようと思ったんですよ
-
- 40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/05(土) 17:12:41.42 ID:3P3zxOz90
- もしかして。
これが、好きという感情なのかもしれない。
楽しくて、切ない。
りっちゃんのいろいろな顔を、もっと見てみたいと思ってしまう。
まさか…ね。
そんな事、あってはいけない。
りっちゃんは普通の女の子。
きっと、普通の恋をして幸せになるから。
- 41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/05(土) 17:13:32.84 ID:mP8u4vzeO
- なんですかこれぇ
- 42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/06/05(土) 17:16:08.19 ID:usFgCDi7O
- >>41
俺得スレだ
- 43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/05(土) 17:18:33.78 ID:3P3zxOz90
ムギにほっぺにキスされた。
恥ずかしかったけれど、嫌ではなかった。
柔らかいムギの唇が、心地良いとさえ思ってしまった。
私は、どうしてしまったのだろう?
「私と、恋人にならない?」
あの時、とっさに出た言葉を思い出す。
ムギの事を知りたくて。
なぜか出てしまった、あの言葉。
自分でも分からないのに欲しくなった。
どうしようもなく惹かれた。
あの時の、白百合のように。
-
- 45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/05(土) 17:30:38.96 ID:3P3zxOz90
- ぼんやりしてると、そっとムギの手が私のほっぺに触れた。
柔らかくて、すべすべした手のひらだった。
その感触が気持ちよくて、つい目を細める。
「りっちゃん可愛い」
ムギは何度も何度も私を可愛いと言う。
ただぽかんとしている私より、優しく笑うムギの方が可愛いのに。
ただ、その笑みの中に、悲しそうな色が混じっている。
やっぱり、ムギはただ私に合わせてくれているだけかもしれない。
元が優しいムギだ。
断れば私が悲しむと思って、
無理やり恋人っぽいことをしてくれたのかもしれない。
そう考えると、私はムギに何かとんでもないことをしてしまった気がする。
ムギの、覗き込んでほしくない部分に、直に触れてしまった気がした。
-
- 47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/05(土) 17:32:36.80 ID:0locIftOO
- 二人とも可愛すぎるだろうが
- 48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/05(土) 17:38:29.64 ID:3P3zxOz90
- 「…ムギ、ごめんね」
謝った。
それしか思いつかなかった。
するとムギはきょとんとした。
「どうして?」
優しげなこの声も好きだけども。
本人に無理をさせて手に入れるものなんて、ない。
「やっぱり、私じゃダメだよね」
きっと、ムギは私なんかよりもっといい人を好きになる。
「私、女だもんね」
私は女。ムギも女。
友情の「好き」はあっても、恋愛の「好き」があってはいけない。
「りっちゃん」
ムギが何か言いたげに私の名を呼んだ。
-
- 50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/05(土) 17:46:41.72 ID:3P3zxOz90
- でも、私はその言葉を遮って言った。
「ムギも、男女の普通の恋がしたかったんだよね?」
普通に憧れるムギが、恋愛に憧れる事はあると思っていた。
でも、きっとムギはこんな恋愛を望んではいない。
普通に男を愛し、普通に男に愛される。
普通の恋愛は、女同士じゃ無いと思った。
「やだ」
ムギは、すごく傷ついたような顔をしていた。
泣きそうにもみえる顔だった。
ゆっくりと、首を横に振った。
「そんな事、言わないで」
今まで見たこともないようなムギの顔が、私を見る。
涙をいっぱいにした瞳が、私をすがるように見つめた。
- 51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/05(土) 17:50:32.22 ID:3P3zxOz90
- 「りっちゃんまで、私に普通を押し付けるの」
何の事だか良く分からなかった。
だけど、
私が今言った言葉のせいで、ムギが泣いてることは分かった。
「私は」
ムギが言葉を切る。
涙がぽろっと落ちた。
「りっちゃんが好きなのに」
確かにムギは、そう言った。
- 52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/05(土) 18:01:41.24 ID:3P3zxOz90
- 母の所に事情で泊りに行きます
介護大変で多分携帯もできません
続きは落ち着いたらスレ立てて書きます
勝手ですみません。
- 53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/05(土) 18:02:57.55 ID:LOFZnz3G0
- ここでお前を帰したらワシは夜も眠れん、生殺しじゃ
- 54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/06/05(土) 18:06:54.85 ID:MpWJ80/vO
- おつ
介護がんばれ 親は大切に