唯「やっぱり私がいないとダメだね~」【その4】
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+. \ `ー'´ / ウンタン♪ウンタン♪
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((. nんh_ 〈ヽノ///〉 ))
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// ノ / ∧ , ィ´
. // / / / ノ
正直、結構かわいいと思う
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l厄巳厄 i王i ,.巳厄巳l
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{八: ゝ_ {ヽ /: : :.:|: ;} }
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// {メ^く_/∨`ヽ
雲丹[Wung Tang]
(1992~ 中国)
/ i!./ ゚
° + (_,. // . + + ワンタン♪ワンタン♪
く.,_`^''ー‐、_,,._ノ/ ゚
° `~`''ー--‐-‐' + +
小さなラーメン屋の適当なワンタンが不思議と美味く感じる
,,/!゙゙”` `゙゙゙゙'ヽ,,
,il~ .,, ,,,i、 ,, ゚゙ヽ,
,l″ ,ノ,,ll゙,l゙,,l゙゙l. ,丿 ヽ,
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ll ,.゙゙゙゙゙ .l゙~゙゙゙゙ヽ lV 'l
li、ri⌒.'li、 .'⌒ヽ .li, l
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l、、.,r'!ヾ・ ヽ, 、、 、 '゙.l゙’ ヽ ,l
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{! 从: i: ̄ヽ,, .,,,ノ / / / | /
_人_ /::::::_N:::/::| ゙ヽ─‐/// /‐く V ブボモワ♪ブボモワ♪
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ヽイ 代リ |::::|:::::::::::|
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l//} V/ハ
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井脇ノブ子
アナルは嫌じゃああああああああああああああ!!
早よう抜いてくれえええええええええええええええええ!!!!!!
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幼女律「中々やるなお前!特別に私の子分にしてやる!」
幼女澪「負けてたくせに……」
幼女律「何か言ったか?」
幼女澪「何も……」
幼女梓「子分でいい」
幼女律「お、わかってるじゃん、お前。年下のくせに見所があるな」
幼女澪「?どういうこと?」
幼女梓「昨日梓の家に来たお姉ちゃんが言ってたの。この公園で梓を待ってる子がいるって」
幼女律「げっ、もしかしてあの嘘つき野郎か?」
幼女梓「嘘つきじゃないよ。お姉ちゃんは梓に優しくしてくれたよ」
幼女澪「澪もお姉ちゃんに優しくしてもらった」
支援
ライブハウス Koto
梓(先輩達は練習をサボってお菓子を食べてばかり……)
梓(新歓ライブの時はあんなに輝いてみえたのに……)
梓(みなさん、音楽が大好きな人達だと思ってたのに……)
梓(……)
梓(軽音部じゃなくて、よそのバンドに参加しよう)
梓(他にもきっと素敵なバンドが……!)
梓(どうしてだろう……どのバンドもうちの軽音部よりうまいのに……)
梓(何か自分がやりたい音楽と違う気がする……)
――――――――――――
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――――
ライブ終了後
梓(わからないよ……このまま軽音部を続けるべきなのか……)
梓(……)
「あ~ずにゃん」
梓「……?唯先輩?」
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幼女梓「どうでもいい」
幼女律「そ、そぅ……」
幼女澪(りっちゃんは梓ちゃんみたいなタイプが苦手なのか……)
幼女澪「ところで、お姉ちゃんにここに来いって言われたの?」
幼女梓「うん」
幼女律「いや、しらねーよ。あの変態、梓をここに呼んでどうするつもりだったんだ?」
幼女澪「さあ?」
幼女律・澪・梓「……」
幼女澪「りっちゃん、それそれアレやらないと」
幼女律「アレって?」
幼女澪「うんたん」
幼女律「は?」
幼女澪「唯ちゃんとうんたん仲間になったから、毎日やらないといけないよ」
幼女澪「私達のお友達がやってたの。カスタネット叩く時は、うんたんて言うんだって」
幼女梓「ふーん、変なの」
幼女律「ほらー梓もこう言ってるし。あんなの恥ずかしくて、もうできねーよ」
幼女澪「でもうんたんやらないとお姉ちゃんにアイス買ってもらえないかも」
幼女律「むむ……」
幼女澪「カスタネットも持ってきたし」
幼女律「準備いいなおい」
幼女澪「う、うん……。うんたんうんたん♪」パンパン
幼女梓「……」
幼女澪「へへ、一人でできた///次はりっちゃんだよ」
幼女律「お、おお。うんたんうんたん!」パンパン
幼女梓「……」
幼女律「あー!アホらしい!次は梓だぞ!」
幼女梓「私もやるの?」
幼女律「当たり前だろ。お前は子分なんだから」
ュ / |'''' |::::://O//| /
.ッ \ |‐┐ |::://O/ ノ ヾ、/
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ヽ /\ ヽ___ノ / . へ、,/
/ × / { く /
く /_ \ !、.ノ `ー''"
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ヽ ,r==、 /
ヽ. `ニ´ /
ノ____ヽ
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/ 。 ヽ
| r 。 i |
幼女澪「恥ずかしいのは最初だけだよ!」
幼女梓「恥ずかしくないけど……好きじゃない」
幼女律「カスタネット嫌いなのか?」
幼女梓「楽器は全部嫌い。音楽も嫌い」
幼女律「ふーん、何か知らんけど、わけがありそうだな」
「ふっふっふ、どうやら私の出番のようだね」
幼女律「ん?うわー!出たー!」
梓「唯先輩……?じゃないですね?」
「うーん、あずにゃんは勘がいいからごまかせないか」
梓「もしかして……!」
梓「あの時……私が一人ぼっちだった時に優しくしてくれたあの……」
「えへへ、あずにゃんにとっては、久しぶりになるのかな」
梓「……!」
「それはまだ言えない。でもきっとその内わかるから」
梓「そうですか。というか、本当はもっと驚くべきなんでしょうけど……」
「驚くべきだけど?」
梓「驚くことよりも……アナタに会えたことの方が嬉しいんです」
「あずにゃ~ん!」ダキッ
梓「うわ!ちょっとこんなところで……!」
「あずにゃんは相変わらず素直で可愛いね~!」ナデナデ
梓「もう……」
梓(この匂い、この柔らかさ、撫でられた感触。やっぱりあの時のお姉ちゃんだ)
梓「……。軽音部を辞めて他のバンドを組もうかなって思って……」
「ふぅ~ん。それはまた、どうして?」
梓「わからなくなったんです……みなさん、新歓ライブの時はあんなに輝いて見えたのに、なんだか今は……」ポロポロ
「……」
「あずにゃんはどうして音楽を続けてるの?」
梓「え?それは……」
梓(……どうしてだろう。なんで私は音楽を、ギターを続けてるんだろう。昔はあんなに嫌いだったはずなのに……)
――――――――――――
「ふふ、こんにちは。澪ちゃんのうんたん見てたよ。りっちゃのもね」
幼女澪「えへへ///」
幼女律「そんなことよりスイカバーよこせ!」
「はいはい、本当に可愛げないな~りっちゃんは。ちゃんと買って来たよ」
幼女澪「わぁ!ありがとうお姉ちゃん!」
幼女律「嘘つき野郎じゃなかったんだな!」
「だから約束は守るって言ったでしょ?」
「ん~?キミは音楽好き?」
子供「好きだよ。歌とかリコーダーとか!」
「よーし!じゃあ特別にキミにもアイスをプレゼントだー!」
子供「やたー!」
幼女梓「……」
幼女律「ペロペロ。梓の分はねーの?」
「もちろんあるよっ!」
幼女梓「ん」コクッ
「じゃあ、あずにゃんにもしつも~ん。あずにゃんは音楽が好きですか?」
幼女梓「……」
幼女梓「……嫌い」
幼女律「バカでー!そういう時は嘘でも好きって言えb」
ポカ
幼女律「あいたっ!何すんだよー!」
「りっちゃんは黙ってなさい」
幼女律「なんだよー……」
幼女梓「……楽しそうだった」
「パパやママの演奏を聴いたことはある?」
幼女梓「ん」コクッ
「どうだった?」
幼女梓「楽しそうだった」
「それじゃあ、あずにゃんもやろうよ!」
幼女梓「え?」
「理由なんてちっぽけでいいの。楽しいから、好きだから、とかね」
幼女梓「……」
「それにみんなは楽しんでるのに、あずにゃんだけ楽しくないのは悔しくない?」
幼女梓「うん、悔しい」
幼女梓「うん」
幼女澪「梓ちゃん、カスタネットはこうやるんだよ~。うんたんうんたん♪」パンパン
子供「私も~うんたんうんたん♪」パンパン
幼女律「わ、私はもうやらないからな!」
「またアイス買ってあげようと思ったんだけどな~」
幼女律「うんたんうんたん!うんたんうんたん!」パンパン
幼女梓「うんたん……」
幼女梓「うん、たん」パン
幼女梓「///」
「どう?」
幼女梓「楽しい」
「みんなでやるともっと楽しいよね?」
幼女梓「うん」コクッ
「ふふ、それじゃああずにゃんにもご褒美。バニラアイスだよ~」
梓「そっか……私は……」
梓「楽しいからです。演奏が楽しいからずっと続けてこれた」
「そっか」
梓「新歓ライブの時、先輩達が輝いて見えたのは、みんな音楽が大好きで楽しんでるからだ……」
「軽音部のみんなは、演奏を心から楽しんでる。きっと、他のどのバンドよりもね」
梓「はい……」
梓(他のバンドになくて、軽音部にあるもの……か)
梓「なんです?」
「音楽は好きですか?」
梓「……ふふ」
梓「大好きです。ギタリストですから」
「そう、良かったぁ」
梓「当たり前じゃないですか。伊達に小4からギターを続けてきたわけじゃないんですからねっ」
「ふふ、じゃあもう安心だね」
梓「え?どういう……あ、あれ!?……いなくなった……?」
梓(やっぱり私にはここしかない。私も先輩達と楽しく演奏したい)
梓(またお姉ちゃんに助けられた。きっとアレは……唯先輩だ)
梓(やっぱり唯先輩は妖怪の類なのかな……。……まあとにかく、ありがとうございます、唯先輩)
ガチャ
唯「あずにゃん!」
律「梓!お前一週間も部活に来ないでなにs」
梓「みなさん!練習しましょう練習!思いっきり楽しみましょうね!」
律「へ?お、おう。と言うか、今練習してたしな」
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保守
俺はしないけど
けいおん! 桜高軽音部備品「うんたんカスタネット」【送料無料】