キョン「(´・ω・`) 」【エピソード5&エピローグ】
(´-ω-`) zzzz....zzz....
ピピピピ…ピピピピ
ガチャ
妹「キョンくーん朝だよー!」
ボスッ
キョン「おふぅ」
妹「ねぇ早く起きて~」スリスリ
キョン「あんっ!?このバカどこさすってやがる!?」
妹「あのねー、ハルにゃんがキョン君のここ撫でたらどんなに眠くても起きるって言ってたのー」
キョン「アイツの戯言を素直に聞き入れるんじゃない。いいから離れろ」
キョン「えーじゃない。言う事聞かないと今日連れてってやらんぞ」
妹「ああっ!それはダメっ!私イきたい!」
キョン「おいっ!卑猥な言い方するな!お袋に聞かれたらどうす
母「………」
キョン「………」
母「アンタ、親近相○なんて興味あったのね。この変態」
キョン「待て、違うんだ。俺は変態ではない。仮に変態だとしても変態と言う名の紳s
母「意味分かんない事言ってんじゃねぇよっ!」
グシャ!!
キョン「アーッ!!!!」
(´・ω・`) ショボーン…
- 590 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 00:50:16.43 ID:/snFZLNG0
- ――――――――――――――――――――――――
キョン「よし、準備できたか?」
妹「うんっ!ばっちりだよ!」
(`・ω・´) シャキ!
妹「ショボ太もできたって~。すっごく気合入ってる!」
キョン「そりゃそうだろう。今日行く所はコイツが決めたんだ」
妹「えっ?ショボ太が?」
d(´・ω・`)b yes I am.
キョン「何でもドーナツ食い放題なんだとさ。女性限定だがな」
- 591 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 00:51:33.97 ID:/snFZLNG0
妹「?ショボ太女の子なの?」
キョン「(しまった…コイツにどうやって説明するか考えてなかった)」
キョン「そ、そうじゃなくてだな…女のお前がいる事でショボ太も好きなだけ食べれるシステムなんだよ」
妹「そっか~、じゃあ安心だねっ!」
ヾ(´・ω・`)ノ フリフリ
キョン「(頭の足りない子で助かった)」
キョン「じゃ、そろそろ行くぞ。早くしないと無くなっちまうかもしれんな」
Σ(;´・ω・) !?
ε≡( `・ω・) ビュン!
妹「あっ!ショボ太が凄いスピードで飛んでった!」
キョン「おいっ!お前道分かんないだろうがっ!戻って来い!」
- 592 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2009/12/05(土) 00:52:22.71 ID:SM9WiwcXO
- つっこもうとしたのは俺だけじゃないはず。
- 593 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 00:53:40.66 ID:/snFZLNG0
- ――――――――――――――――――――――――
-AM11:00、某アウトレットモール-
妹「うわ~大っきい!」
キョン「ついこの前オープンした大型デパートだ。結構規模がでかいぞ」
キョン「ブランド専門店や外国直輸入店、フードコートに大手企業のゲームセンター」
キョン「おまけにイベント会場やちょっとしたテーマパークもあるらしい。まぁ福岡で言うマ○○アシティみたいな所だ」
妹「キョン君誰に喋ってるの?」
キョン「語り手がいれば聞き手もいる。そういう事だ」
妹「よく分かんなーい」
- 594 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 00:54:59.03 ID:/snFZLNG0
(・ω・≡・ω・)彡 ブンブンッ!
キョン「分かった分かった、そう急かすな」
キョン「最初は腹ごしらえしておくぞ。昼時になるとどうしても混み合うからな」
妹「はーいっ」
( ^ω^) オッオッオッ
- 595 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 00:56:07.67 ID:/snFZLNG0
- ――――――――――――――――――――――――
((* )・ω・( *)) モキュッモキュッ
妹「あははっショボ太ふっくらしてる~」
キョン「おい、そんなに頬張ると詰まらせるぞ。ゆっくり食べなさい」
+.(o´∀`o)゚+ テカテカ
妹「でもキョン君いいの?ショボ太リュックから出して」
キョン「ん?ああ、今日は特別だ。俺達が傍にいれば大丈夫だろう」
妹「そっか~特別なんだ」
キョン「(長門の能力のおかげで、俺達以外にコイツの姿は見えない…が、油断は禁物だな)」
キョン「(何処で妹の不運が発動するか分からない。そのために古泉達に安全な環境に整えてもらったのだが)」
キョン「(如何せん人が多い…何も起こらなければいいのだが)」
- 597 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 00:58:06.60 ID:/snFZLNG0
(´・ω・`) ショボーン
キョン「ん?どうした、もう腹いっぱいか」
( ´・ω・) …
ミ( ´・ω・) ピョン
( ´・ω・)ノ~ フリフリ
キョン「…そうか、お前が見えないのを不思議に思ってるのか」
キョン「安心しろ、お前は今俺達だけしか見えない。だから思い切り浮いていいぞ」
(´・ω・`) …
( 人ω・ *) アリガトゴジャイマス
キョン「…お前そんな事もできるのか」
- 599 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 00:59:10.81 ID:/snFZLNG0
妹「ねぇねぇキョン君、次はどこに行くの?」
キョン「そうだな…ゲームセンターにでも行くか」
妹「私お洋服みたい!」
キョン「何だと…」
妹「女の子は常に容姿に磨きをかけないといけないって有希ちゃん言ってたもん!」
キョン「長門が?嘘だろ」
キョン「あの長門が?嘘だろ」
妹「何で二回も言うの?」
キョン「大事な事だからだ」
妹「ふーん」
- 600 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:00:20.11 ID:/snFZLNG0
( ´ =ω=`)=3 ケフッ
妹「あっ、ショボ太食べ終わったみたい」
キョン「ってまだ食ってたのかよ…なんか微妙に太ましくなってるし」
(,, ・ω・ ,,) モッフモッフ
キョン「…まぁ満足したならいいか」
妹「キョン君早く~」
キョン「分かった分かった。会計済ましてるから先に出ておきなさい」
妹「はーい。行こうショボ太!」
~(´ )・ω・( ) ブヨブヨ
- 601 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:01:22.33 ID:/snFZLNG0
- ――――――――――――――――――――――――
キョン「え…まだ割引期間じゃない?」
店員「申し訳ありません。広告の割引は来週からとなっていますので…」
キョン「(騙されたっ…!これは過大広告で訴えれるレベルだぞっ!!)」
キョン「そ、それでいくらですか?」
店員「ドーナッツ30点とコーヒーが一点。コーラが二点ですので」
店員「合計4950円となります」
キョン「」
- 602 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:02:48.01 ID:plZwq8y00
- 5桁行かなかっただけマシだな
- 603 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:03:31.28 ID:/snFZLNG0
- ――――――――――――――――――――――――
キョン「(´・ω・`) 」
妹「キョン君どうしたのー?何か顔がショボ太みたい」
キョン「知らんがな…」
(´・ω・`) ?
妹「変なキョン君」
キョン「終わった事はいい…早く次に行こう」
妹「うんっ!」
キョン「あ、ちょっと待て」
妹「なーに?」
- 604 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:03:49.15 ID:d8g77Gk3O
- 樋口さんでおさまるだけマシだよ
- ――――――――――――――――――――――――
- 605 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:04:55.81 ID:/snFZLNG0
ギュ
妹「あっ…」
キョン「念のためだ、一応繋いでおこう」
妹「う、うん…」
キョン「じゃあ行くぞ」
妹「えへへ…ちょっと恥ずかしいな」ポッ//
- 607 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:05:57.59 ID:/snFZLNG0
キョン「なに、大した事ないさ」
モブ1「何あれロリコン?きもっ…」
モブ2「しかも男の方凄いニヤついてる…ああ気持悪っ」
モブ3「警察呼んだ方が良くない?誘拐かもよ?」
俺「お…俺も小○生とぷにぷにのお手手繋ぎたい…」
キョン「な。今の俺より大した事ないだろ?」ホロリ…
妹「むー」
- 609 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2009/12/05(土) 01:07:42.33 ID:5b33EGZRO
- >>607
吹いたw
- 610 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:08:11.69 ID:d8g77Gk3O
- 妹wwwww
- 608 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:07:16.93 ID:/snFZLNG0
クルッ
キョン「…お前一体何をs
妹「みんな聞いてーっ!」
キョン「(^o^)」
妹「キョン君は私のお兄ちゃんなんだよ!だから手を繋いでもいいの!」
妹「毎朝キョン君の部屋に行って起こしてあげてるし、朝ごはんも一緒に食べてるんだよ!」
妹「たまに一緒にお風呂に入ったりもするし、一緒に寝る事だってあるもん!」
妹「だからキョン君はとっても優しいの!これも私との仲がいい証拠だよっ!」バーン!
- 611 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2009/12/05(土) 01:08:39.29 ID:rjdL1Tjx0
- もっと誤解しそうだwww
- 612 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:08:58.38 ID:/snFZLNG0
モブ1「ロリコンでシスコン…救いようがないクズ…」
モブ2「ねぇ、本当に警察呼んだ方がいいってば!アイツマジヤバイって!」
俺「ちょっと俺かーちゃんに妹作ってもらうわ。妹と一緒に風呂入りたい」
お前ら「男できたらどうすんだよwwwww」
妹「よかったねキョン君!みんな分かってもらえたよっ!」
キョン「…うん、そうだねっ…」ポロ…ポロ
( ^ω^)…
- 613 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2009/12/05(土) 01:10:46.57 ID:8IN+7X/v0
- 男できたらどうすんだよwwwww
- >>607
- 615 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:12:27.94 ID:EJabbu2X0
- >>612
逆効果wwwwww
- 614 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:11:43.62 ID:/snFZLNG0
- ――――――――――――――――――――――――
妹「ふんふーん♪」
キョン「なぁ…俺離れてていいか?」
妹「えぇ~だめだよ。キョン君いないとどれが似合うか分かんないもん」
キョン「いや…あのな?流石に女性用の服専門の店に男一人ってのは…」
妹「大丈夫!ショボ太もいるよ!」
( ^ω^)ニヤニヤ
キョン「コイツは人数には数えん。後その顔ウザいからやめろ」
妹「キョン君!これ私に合うと思う?」
キョン「それランジェリーじゃねぇか!お前には早すぎる!」
妹「じゃあ大人になった時の為に買っておくね」
キョン「いやその理屈はおかしい」- 615 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:12:27.94 ID:EJabbu2X0
- 617 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:12:59.88 ID:/snFZLNG0
キョン「とにかく早く返してこい。お前なんぞ3枚セットの特売品で充分だ」
妹「え~やだよ!あれ可愛くないもん!」
キョン「だったらもっとちゃんとしたモノ持ってこい。つか俺に下着の指導をさせるな」
妹「ぶー。じゃあちょっと待ってて」
タッタッタッタッタ…
キョン「…もうこれ拷問か何かの類だろ」
- 618 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:14:39.79 ID:/snFZLNG0
・・・・・・・・・・・・・・・・・( ´・ω・)ノ ---===≡≡≡ ω
妹「キョン君どう?似合ってるかな?」
キョン「ん…まぁいいんじゃないか?お前らしくて」
キョン「お前もそう思うだろ?」
( ´・ω・) …
( ´・ω・)b グッ
キョン「だそうだ」
妹「そっか…えへへ」
キョン「じゃあ買ってやるから早く着替えてこい」
妹「はーい」
タッタッタッタッタッタ…
- 619 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:16:46.88 ID:/snFZLNG0
キョン「…あんな奴でも、成長していくんだな」
キョン「朝比奈さんみたいに立派な女性になる事を祈ろう」
(・´ω`・)ミョーン
キョン「さて…次は何処にいこうか」
キョン「お前、行きたい所あるか?」
( ´・ω・) …
(´・ω・`) ショボーン
キョン「特になし…と」
妹「キョンくん終わったよー」
キョン「へいへい」
妹「次はどこいくの?」
キョン「そうだな…これといって行きたい所もないしな」
妹「うーん…」
- 621 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:19:13.91 ID:/snFZLNG0
- (´-ω-`) …
( ・ω・ ) !
( ´・ω・)σ ツンツン
キョン「ん?何か見つけたか」
妹「あっ!キョン君あれ!」
キョン「…ほう、観覧車か」
妹「私あれ乗ってみたいな」
キョン「コイツも乗りたそうだし、行ってみるか」
- 623 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:20:00.72 ID:/snFZLNG0
妹「む~。キョン君さっきからショボ太ばっかり気にしてる」
キョン「そりゃあお前コイツh」
妹「…?キョン君どうしたの?」
キョン「…何でもない。さっさと行くぞ」
~( ´・ω・) フヨフヨ
- 625 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:21:03.42 ID:/snFZLNG0
- ――――――――――――――――――――――――
ゴウン…ゴウン…
妹「キョン君キョン君!この観覧車すっごく高い!人がゴミのようだよ!」
キョン「こら、偉大なる王のセリフを勝手に使うんじゃない。3分で目潰されるぞ」
( o´・ω・)゚+ パアァ
妹「あははっ。ショボ太も不思議なんだねー」
妹「ほらっ、あのおっきいのが海だよー」
ヾ( ,,・ω・)ノ ソーナノカー
妹「わわっここで踊っちゃだめっ!」
- 626 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:22:18.40 ID:/snFZLNG0
キョン「…綺麗だな、海」
妹「うん…すっごく青くて綺麗だね」
キョン「……」
妹「ねぇねぇキョン君」
キョン「何だ」
妹「どうして今日ここに来たの?」
キョン「さぁな、単なる気まぐれだ」
妹「そっかー」
キョン「くだらない事気にしてないで景色を楽しんどけ」
妹「はーい」
- 627 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:23:45.95 ID:/snFZLNG0
( ´・ω・) …
キョン「…どうだ?ここに来た感想は」
(´・ω・`) ?
キョン「ここ何日かお前と一緒に生活してきたが…三人一緒で過せる時間が少なかったからな」
キョン「だからちょっとした思い出作りにって思ったんだ。楽しんでくれてるなら連れてきた甲斐がある」
( ´・ω・) …
キョン「別にあの事だけが理由じゃない」
キョン「純粋にお前と遊びたいと思った。…ただそれだけだ」
- 628 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:25:25.00 ID:/snFZLNG0
( ´・ω・)
(´・ω・`)
キョン「…そうか」
妹「何の話してるのー?」
キョン「何でもねぇよ。そろそろ降りるから準備しとけ」
妹「はーい」
- 629 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:26:49.50 ID:/snFZLNG0
- ――――――――――――――――――――――――
・
・
・
キョン「…ふぅ。そろそろ時間だな」
妹「えーもう帰るの?」
キョン「もう6時だ。あまり遅くなると母さん怒るぞ」
妹「うー…」
( ´・ω・)σ チョイチョイ
キョン「…とにかく此処を出よう。暗くならない内にな」
妹「はーい。あっキョン君!」
- 631 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:28:22.32 ID:/snFZLNG0
ギュッ
妹「…えへへ」
キョン「何か嬉しそうだな」
妹「そんなことないもん!」
キョン「じゃあ離すか」
妹「ウソウソッ!本当は嬉しいよ!」
キョン「い、いや別に嬉しいと言えとは言ってないが」
(;^ω^) …
キョン「おい、その顔ムカつくからやめろ」
妹「キョン君早く行こー」
キョン「ちょ、いきなり手を引っ張るな」
~( ´・ω・) フヨフヨ
- 632 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:31:00.31 ID:/snFZLNG0
- ―――――――――――――――――――――――
妹「~♪」
キョン「あんまりスキップするな。俺の手が疲れる」
妹「だって気分いいんだもんっ」
( ´・ω・) …
キョン「…そんなに今日は楽しかったか?」
妹「うん、キョン君とショボ太と一緒に遊んでとっても楽しかったよ!」
キョン「…そうか」
妹「~♪」
- 633 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:32:20.13 ID:/snFZLNG0
ガッ!
妹「あっ!」
キョン「おっと」
ブオォォォォン!!
キョン「っ!?…何だあの車、スピード違反ってレベルじゃなかったぞ…」
妹「あぅ…また転びそうになっちゃった」
キョン「気をつけろ。ただでさえお前は足元を見ないんだからな」
妹「はーい」
( ´・ω・) …
- 634 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:32:34.65 ID:tjUkHoTcO
- ショボ太(´;ω;`)
- ショボ太(´;ω;`)
- 635 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:32:45.96 ID:UNrPlb+zO
- せつねぇ・・・
- 636 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:33:45.44 ID:/snFZLNG0
キョン「……」
妹「~♪」
キョン「…少し、公園に寄ろう」
妹「えっ?何で?」
キョン「…用事があるんだ。大切な」
妹「そうなんだー。いいよー」
キョン「…あぁ。行こう」
- 637 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:35:08.93 ID:/snFZLNG0
- ―――――――――――――――――――――――
-PM6:30 公園-
長門「……」
妹「あ、有希ちゃんだ!」
キョン「…よう、待ったか?」
長門「…別に」
妹「キョン君の用事って有希ちゃんと合う事なの?」
キョン「…あぁ。少し関係がある」
妹「ふーん」
- 638 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:36:56.35 ID:/snFZLNG0
長門「……」
キョン「…長門」
長門「未確認生命体のステルス機能を持続させたため、他の情報操作ができなくなっていた」
長門「そのために涼宮ハルヒが情報を入手し、明日に彼女は調査すると宣言し未確認生命体の存在を明らかにすることが確定されつつある」
長門「彼女がそれを望んでしまうと、私にはもう何もする事ができない」
長門「…決断をするなら、今が望ましい」
- 639 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:37:52.18 ID:/snFZLNG0
キョン「…そうか。そんな事になっちまってるのか」
長門「…ごめんなさい」
キョン「謝るな長門。俺達のためによくここまでしてくれたよ」
キョン「全部が全部上手くいかなくても、これだけやってくれれば充分だ」
長門「……」
キョン「そう落ち込むなって。もう決まってた事なんだからよ」
長門「…そう」
- 640 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:38:59.07 ID:Ccwe5Qhu0
- あああああああああああ(´;ω;`)
- 641 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:39:19.23 ID:/snFZLNG0
- (´・ω・`) …
妹「キョン君有希ちゃん何の話してるの?」
キョン「…」
長門「…彼女に、説明を」
キョン「…ああ」
キョン「妹よ。良く聞いてくれ」
キョン「これから話す事は嘘でも冗談でもない」
キョン「お前に関する事だ。…真剣に聞いてくれ」
妹「う、うん…」
キョン「よし、いい子だ」
- 643 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:40:50.52 ID:/snFZLNG0
キョン「お前は今、命に関わる程運が悪い」
妹「えっ?」
キョン「思い出してみろ。いくらお前がおっちょこちょいでも、1日に何回も転んだり、病院に運ばれるような頭の打ち方をした事が今までにあったか?」
妹「……」
キョン「…ショボ太はお前の運を吸収して生きている。それがお前の不運の原因だ」
キョン「それに時間が経つにつれてどんどん深刻になっている。…こんな風に喋ってる今だってな」
キョン「この前は幸いに何も異常なかったが…次はもうヤバイ」
キョン「もう限界なんだよ。ショボ太も。お前の運も…」
キョン「何時死ぬかも分からない。予防法もない。対処法もない。…もう完全に詰んでいるんだ」
キョン「ショボ太の事も他人に知られちまった…もう俺達にはどうすることもできない」
妹「……」
- 644 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:42:58.86 ID:c7Vg2C0tO
- (´・ω・)
- 645 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:43:02.75 ID:/snFZLNG0
キョン「だから…」
キョン「……」
(´・ω・`) …
(´-ω-`)
妹「…キョン君?」
長門「有機生命体に未確認生命体の存在を認識され、いずれ涼宮ハルヒにその存在を知られる可能性があると情報統合思念体は判断した」
長門「さらに貴女の個人能力が限界レベルにまで下がっている。これ以上放置するのは危険」
長門「最悪の場合、涼宮ハルヒの情報改変能力によって未確認生命体に何らかの影響が与えられ、個々の能力の混合化を招く恐れがある」
長門「涼宮ハルヒの能力に未確認生命体の能力が混合した場合、私達では予想もつかない情報爆破が起こると推測している」
長門「これは情報統合思念体…意志が存在する全ての個体が防ぐ事ができないと私は推測している」
長門「…世界の終焉を迎える可能性も、十分」
- 646 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:43:03.49 ID:tjUkHoTcO
- ショボ太ああああああ!(´;ω;`)
- せつねぇ・・・
- 647 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2009/12/05(土) 01:43:24.10 ID:d8g77Gk3O
- きたか…
- 648 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:44:15.44 ID:/snFZLNG0
妹「…よく分かんない」
キョン「…長門、コイツにハルヒの事を言っても理解できねぇよ。分かってるだろ」
長門「…私にはこれ以外の説明の仕方が見つからなかない」
キョン「…」
妹「キョン君、どういう事なの?」
キョン「…つまり、だな」
「ショボ太とは、…もうお別れしなければいけない」
- 649 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2009/12/05(土) 01:44:49.07 ID:rjdL1Tjx0
- 俺の命をくれてやってもいい!
だからショボ太は・・・ショボ太だけは!
- 650 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2009/12/05(土) 01:44:57.76 ID:xw2x992t0
- うわああああああああああああああああ
- 651 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2009/12/05(土) 01:45:49.78 ID:QPW9b58g0
- うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!
- 652 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:45:54.08 ID:/snFZLNG0
妹「…え」
キョン「…」
妹「何で…何で?」
キョン「言っただろ。ショボ太のせいでお前が不幸になっているんだ。これ以上放っておいたらお前死んじまうぞ」
妹「そんなことないよっ!だってショボ太は私を助けてくれたもん!」
妹「私が転びそうになった時も庇ってくれたもん」
妹「私が死ぬなんて…そんな事あるわけないもん」
妹「ねっ、そうだよねショボ太…?」
- 653 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:46:07.52 ID:u8tLP04u0
- そうだ…>>649の命と引き換えにショボ太の存在を…
- 654 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:47:43.80 ID:/snFZLNG0
(´・ω・`) …
(´-ω-`)
キョン「…妹、あまりコイツを困らせるな」
キョン「コイツだってお前と守ってやりたい気持でいっぱいだ。だけどもう無理なんだよ…」
キョン「もうお前を救う手段は、コイツが消える事しかない」
キョン「…分かってくれ」
妹「いやっ!ショボ太はずっと一緒にいるの!」
妹「私約束したんだよ?ショボ太はこれからずっと一緒だって…」
妹「これからもっと楽しい事いっぱいしようって…昨日約束したんだもん」
妹「約束は破っちゃいけないんだよ!キョン君も分かるでしょ!?」
- 655 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2009/12/05(土) 01:48:00.85 ID:D3Ee4W+ZO
- ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおッッ!
- 657 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2009/12/05(土) 01:48:23.22 ID:nt5vhnxp0
- もっと言ってやれ>>649
そうすればショボ太は助かるんだ
- きたか…
- 659 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:49:10.78 ID:/snFZLNG0
キョン「…それを、コイツは頷いたのかよ」
妹「……」
キョン「全部分かってたんだよ。コイツは」
キョン「自分の所為で俺達が傷つくのを知っていた。でも俺達の側を離れようとしなかった」
キョン「お前はこれがどういう意味か分かってるのか?」
妹「分かってる!ショボ太は私の側にいたいんだよっ!」
キョン「分かってるなら何でコイツの気持ちを理解してやれないんだっ!!」
妹「っ!?」
- 660 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:50:36.40 ID:pUQiIONWO
- >>649の命を犠牲にしてもいいから・・・・ショボ太を助けて・・・・
- 661 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:50:46.17 ID:/snFZLNG0
妹「ヒック…う…ぅ…」ポロポロ
キョン「俺だってコイツと一緒にいたい…でももう無理なんだ」
キョン「このまま一緒にいたらお前は死んでしまう。確実に…」
キョン「コイツはそれが嫌だから、頷かなかったんだ」
キョン「お前の事が、大好きだから」
妹「大丈夫…だもん…」ポロポロ…
妹「離れなくてもいいもん…大丈夫だもん…」ギュ
キョン「……」
- 662 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:51:46.43 ID:/snFZLNG0
長門「…もう、時間がない」
キョン「…どうしてだ」
長門「涼宮ハルヒが予定の時間より早く未確認生物の情報を手に入れる可能性が発生した」
長門「万が一彼女がこの公園を訪れるとしたら、全てが事実となってしまう」
長門「そうすると、この生物の情報連結の解除ができなくなってしまう」
長門「彼女も彼の命も…危険」
- 663 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:52:52.08 ID:/snFZLNG0
キョン「…」
妹「ヒック…ヒック…」
長門「…これより情報連結の解除を行う」
長門「彼女が未確認生物と接触していると、リンクしてしまう可能性がある。離れていて欲しい」
キョン「…妹、ショボ太を放してやれ」
妹「いや…いやぁ…」ポロポロ…
キョン「……」グッ
- 664 :692[sage]:2009/12/05(土) 01:53:50.67 ID:rjdL1Tjx0
- さて首を吊る準備でもするか
- 665 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:53:56.86 ID:/snFZLNG0
( ´・ω・) …
(・ω・` )ミ ピョン
妹「あっ…!」
(・ω・` ) …
妹「ショボ太…行っちゃ、ヒック…嫌だよぉ…」ポロポロ
ヾ(・ω・` ) フキフキ
妹「…ショボ太」
- 666 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2009/12/05(土) 01:54:07.14 ID:8IN+7X/v0
- 空の中・・・
たしかにそんな感じだ・・・
- 667 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:54:39.87 ID:/snFZLNG0
(・ω・` ) …
◎⊂(・ω・` ) スッ
妹「…これ、さっきの」
(・ω・,,, ) モフモフ
妹「…ショボ太、ぁ…うぅ…」
- 668 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:55:35.27 ID:/snFZLNG0
(・ω・` ) …
(^ω^ ) ニコッ
妹「…!」
~( ´・ω・) フワフワ
( ´・ω・) …
キョン「…もう、いいのか」
- 670 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:56:40.74 ID:/snFZLNG0
( ´・ω・) …
ボスッ
(,,,・ω・) モフモフ
キョン「……っ」ギュ
( ´・ω・)
( ^ω^) ニコッ
キョン「その顔…やめろって…言っただろ…」
- 671 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:56:44.60 ID:d8g77Gk3O
- ヤバいちょっと泣きそう
- 672 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:57:50.38 ID:/snFZLNG0
ミ( ´・ω・)
..........( ´・ω・)
長門「…これより情報連結の解除を開始する」
長門「…許可を」
(´・ω・`)
キョン「…なるべく…痛くないようにしてやってくれ」
長門「…了解した」
- 673 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2009/12/05(土) 01:57:54.10 ID:I4t99fJg0
- ついにお別れか……
- 674 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:58:03.56 ID:opYR9SYxO
- 俺の命をすってくれショボ太
- 675 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2009/12/05(土) 01:58:47.83 ID:/snFZLNG0
(´・ω・`)
(´・ω・`:;.:...
妹「ショボ太…ショボ太!」
(´・ω・:;.:...
妹「う…うぁ…あぁ…ぁ」
- 676 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2009/12/05(土) 01:59:03.40 ID:rjdL1Tjx0
- ダメだ!まだゴールしたらあかん!
- 677 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2009/12/05(土) 01:59:58.07 ID:U20GBuU60
- この漢にショボ太なんて名前付けたの誰だゴルァ!!
って思ったら妹だった…- 672 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 01:57:50.38 ID:/snFZLNG0
- 678 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:00:05.25 ID:/snFZLNG0
- ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ほらっ!これがドーナツだよ!」
ピョン
「ああまだダメ!私がいいって言ったら食べていいよ」
ショボーン
「まだだよ~…」
……
「はいどうぞ!」
バッ
((,,・ω・,,))
- 679 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:01:17.66 ID:/snFZLNG0
(´・ω:;.:...
妹「ヒック…嫌だぁ…消えないで…」
キョン「……」
- 680 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:01:33.32 ID:opYR9SYxO
- これからクリスマス正月ずっと一緒にいるんだろ!
ぼけっとしながら下らないテレビ見て無為に時間過ごして それでええやん
- 683 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:02:57.04 ID:/snFZLNG0
- ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「…何やってるんだお前は」
シャキ!
「お前のベットはあっちだろ、早く戻れ」
ショボーン
「…はぁ。分かったよ」
「お前が寝るまで、一緒に寝てやる」
(,,-ω-,,)スゥ…スゥ…
- 684 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:03:43.85 ID:/snFZLNG0
(´・ω:;.:...
キョン「……」
キョン「…安心しろ、ショボ太」
キョン「お前は消えても、俺達が過ごした時間は決して消えない」
キョン「俺も妹も、絶対にお前の事は忘れない。…約束しよう」
キョン「お前と一緒にいた数日間…楽しかったぜ」
キョン「…そうだろ?」
妹「うんっ…楽しかった…楽しかったよ!」
- 685 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2009/12/05(土) 02:03:51.13 ID:rjdL1Tjx0
- いい奴ほど早く逝くもんだな・・・
- 687 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:05:51.00 ID:/snFZLNG0
(´・ω:;.:...
( ^ω:;.:...
キョン「…俺達に大切な思い出を与えてくれてありがとう」
キョン「お前の事は…絶対に忘れない」
妹「ショボ太…あり、ヒック…あり、がとぅ…」
- 689 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2009/12/05(土) 02:06:37.12 ID:/snFZLNG0
(´・:;....::;.:. :::;.. ...
(´:;....::;.:. :::;.. ...
ヾ(:;....::;.:. :::;.. ...
ヾ:;....::;.:. :::;.. ...
:;....::;.:. :::;..
...:;:;.:...
.:;:;
- 690 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:06:40.16 ID:5KVvoePt0
___
/ || ̄ ̄|| ∧_∧
|.....||__|| ( ) どうしてこうなった・・・
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
| | ( ./ /
- 693 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2009/12/05(土) 02:07:43.79 ID:/snFZLNG0
キョン「……」
妹「ヒック…ヒック…」ポロ…ポロ…
長門「情報連結の解除を完了。対象者以外の未確認生物への情報の消滅を確認」
長門「彼女のステータスと貴方の能力の正常化を確認」
長門「…全てのプログラムを終了する」
パキンッ!!
- 694 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2009/12/05(土) 02:08:34.99 ID:rjdL1Tjx0
- うわあああああああああああああ
画面がみえねええええええええええ
- 695 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2009/12/05(土) 02:08:45.68 ID:/snFZLNG0
妹「っあ…」
キョン「どうした!」
妹「…ショボ太から貰ったビー球…割れちゃった」
キョン「…何だと?」
妹「……」
スッ
キョン「…粉々になっちまってる」
妹「フッ…グスッ…ショボ太…ショボ太ぁ…」
ギュ…
キョン「…もう、泣くな」
妹「ヒッグ…キョン君…ヒッ…うえぇん…」 - ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
- 698 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2009/12/05(土) 02:10:09.16 ID:SM9WiwcXO
- うあああああああビーダマあああああああ!!!
- 697 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:09:46.09 ID:/snFZLNG0
キョン「…長門、もうやる事は全部終わったのか?」
長門「…念のため、彼女に対する情報操作をしたい」
キョン「妹に?何故だ」
長門「彼女に未確認生物の情報が残っていると、今後影響を及ぼす可能性があるかもしれない」
長門「それを防ぐための記憶の改ざん、そして精神の正常化を
キョン「そんな事しなくていい」
- 699 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:10:56.27 ID:/snFZLNG0
長門「……」
キョン「…確かに思い出して悲しくなる時があるかもしれん」
キョン「でもな、妹はアイツに逢った事で成長した。…出会いと別れという事を覚えたんだ」
キョン「せっかく大人への一歩を踏み出したんだ。それを簡単に消しちまうなんてもったいねぇよ」
キョン「…だから、な。俺達の記憶はそのままにしておいてくれ」
キョン「アイツとの思い出くらい…残してやってくれ」
長門「……」
「…了解した」
- 701 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:11:39.89 ID:/snFZLNG0
- an episode? end.....
- 700 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:11:01.19 ID:d8g77Gk3O
- 遺品は残されないのか…
- 703 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2009/12/05(土) 02:13:08.99 ID:I4t99fJg0
- >>700
遺品なんて言うな
ショボ太は心の中で生きてるんだから
- 704 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:13:15.94 ID:/snFZLNG0
- ―――――――――――――――――――――――
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
ガチャ
カランカラン…
キョン「…よぅ。来てやったぜ」
- 705 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:14:18.64 ID:/snFZLNG0
「やぁ。ようこそバーボンハウスへ」
キョン「…お前の姿が見えないな。何故だ?」
「いやぁ…はっはっは。私もそろそろ年だからね」
「もう此処を閉店にしようかと思っているんだよ。お客さんには悪いけどね」
キョン「…そうか。そりゃあ残念だな」
「…君は、もう決心をしたみたいだね」
キョン「悪いな。返答する前に行動しちまった」
「いや、君の考えは正しい。私はきっとこう選んでくれると信じていたよ」
キョン「…そうか」
- 707 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:15:41.77 ID:/snFZLNG0
キョン「…なぁ。最後に一つ、聞いていいだろうか?」
「…何だい?」
キョン「…アイツは、俺達と一緒にいて良かったと思っているだろうか?」
キョン「自分がいる事で傷つけるという罪悪感だけを残して…消えていないだろうか?」
「…さぁ、どうだろうね。私には分からないよ」
「あの子が消える時、どんな顔をしていたのか覚えているかい?」
- 710 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:16:55.24 ID:/snFZLNG0
キョン「…そうだな」
キョン「ムカつく顔をしていたぜ。心の底からあざ笑うような顔だったな」
「はっはっは…それは残念だったね」
キョン「何故残念だと思う?」
「私はその場面を見ていないからね。言葉だけの表現ではこんな判断しかつかないのさ」
- 713 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:17:39.39 ID:/snFZLNG0
キョン「…お前、結構隙だらけなんだな。大人のクセに」
「おやおや…これだけで何かを知られてしまったようだ。やるねぇ」
キョン「嘘付け。分かっててヒントをくれたクセに」
「はっはっは…」
- 717 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:18:37.32 ID:/snFZLNG0
「…私は、君の成長がとても楽しみだよ。きっと素晴らしい大人になるのだろう…」
キョン「…見届けてはくれないのか?」
「すまないね。…私はもう年なんだよ」
キョン「…そうか。残念だ」
キョン「俺は別にずっとここにいてもいいんだぜ?お前と話すのも悪くないからな」
「…そんな冗談を言っていいのは、私ぐらいの年になってからだよ」
キョン「…そんなもんか」
「ああ、そんなもんさ」
- 720 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:19:46.42 ID:/snFZLNG0
キョン「…もし、どこかで会えたなら、またあの酒飲ませてくれ」
「…ああ、ご馳走するよ。また会える日が来るならば」
キョン「…信じてるぜ」
キョン「今日は帰らせてもらう…じゃあな」
- 723 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:20:57.59 ID:/snFZLNG0
「君のような青年に会えて良かった」
「こんな店なら。いつでも寄ってくれたまえ」
キョン「言ってる事が矛盾だらけだぜ。おっさん」
「はっはっは…これは一本取られたね」
カランッ…
「…来てくれてありがとう。またのご来店を待っているよ」
キョン「…あぁ」
「じゃあな。ショボ太」
- 725 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2009/12/05(土) 02:21:58.84 ID:44Rs54GqO
- うわあああああああああああ
- 726 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:22:23.55 ID:EJabbu2X0
- やはりそうきたか
- 729 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:23:14.77 ID:/snFZLNG0
- ―――――――――――――――――――――――
ピピピピ…ピピピピ…ピピピピ
キョン「ぐお…が…」
ガチャ
妹「キョーンくんっ!」
ドサッ!!
キョン「おふぅ」
妹「朝だよ~」
キョン「…何で一々飛び込んでくるんだ」
妹「これは私の朝の儀式だよっ!」
キョン「……あ、そう」
- 731 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:24:49.59 ID:/snFZLNG0
妹「ねぇねぇみてみてキョン君」
キョン「何だ。朝から一体なにを盛り上がって…」
妹「ほらっ!」ヒョイ
(´・ω・`)
キョン「うわぁ!!」ドピュッ!!
妹「ユキちゃんがね。私にくれたんだ~」
キョン「…あ、な、何だ。人形か、は…ははは」
妹「すっごく柔らかいんだ~」ギュ-
キョン「…そうか、よかったな。」
妹「うんっ!」
- 732 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:25:32.08 ID:plZwq8y00
- >>731
>キョン「うわぁ!!」ドピュッ!!
( ^ω^)…
- 734 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:26:03.27 ID:opYR9SYxO
- ドピュッてなに? なんなの?
- 739 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:26:53.03 ID:/snFZLNG0
ガチャ
シャミセン「ニャ~」
妹「あっ!シャミが帰って来た!」
妹「シャミ今まで何処に行ってたの?私ずっと探してたんだからね」
キョン「嘘付け。名前も口にしなかった癖に」
シャミセン「ニャーゴ」ゴロゴロ
妹「あっ!シャミもショボ太が気に入ったんだね!」
妹「ショボ太はね~?とっても可愛い生き物だったんだ~」
シャミセン「にゃ~?」
妹「帰ってきたら沢山話してあげるね!キョン君早く行こう!」
キョン「待て待て。俺は着替えを済ませるから先に行ってくれ」
- 740 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2009/12/05(土) 02:27:06.94 ID:rjdL1Tjx0
- なに出してるんだキョンは・・・
- うあああああああビーダマあああああああ!!!
- 744 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:28:48.42 ID:/snFZLNG0
妹「あっ!じゃあ私が着替えさせてあげるよ!」ダキッ!
キョン「ちょ!何くっついてんだお前!離れろ!」
妹「あ…キョン君のココ凄い事になってる…」
キョン「触るなっ!男は朝みんなこうなるんだよ!自然現象なの!」
妹「なんだか苦しそう…着替えは私に任せろー!」バリバリッ!!
キョン「やめてっ!痴漢!変態!痴女!アーッ!!!」
母「…ねぇ。お父さん」
父「なんだい母さん」
母「私、あの子達の将来が心配になってきたわ」
父「……」
- 745 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2009/12/05(土) 02:29:37.69 ID:U20GBuU60
- 深夜のテンションでおかしくなってきたのか・・・?
- 746 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2009/12/05(土) 02:30:03.95 ID:I4t99fJg0
- 少しは自重しろwww
- 749 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:31:19.65 ID:/snFZLNG0
- ―――――――――――――――――――――――
キョン「なぁ、古泉」
古泉「何でしょうか?」
キョン「…ハルヒは、何で俺に大人になって欲しかったんだろうな」
古泉「…」
キョン「妹の事は望んでなかったとはいえ、俺に変わって欲しかったと思っているのは事実だろう」
キョン「だが、何故ハルヒは俺にそんな事を望んだのかが全く分からん」
キョン「こうして全てが終わった後でも…な」
- 750 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:32:22.79 ID:/snFZLNG0
古泉「…きっと、認めてもらいたかったのですよ。涼宮さんは」
キョン「認める?何をだ」
古泉「彼女は変わりたいと願ったのです…今までの自分から」
古泉「それを貴方に認めて欲しかった。…ただそれだけの事です」
キョン「…別に俺が認めようが認めまいがどっちでもいい気がするんだが」
古泉「んっふ…そこはちょっとした気持ちの問題ですよ」
キョン「そんなもんか」
古泉「ええ、そんなものです」
- 751 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:33:35.67 ID:/snFZLNG0
スッ…
キョン「……」
古泉「おや、それは…」
キョン「ん?ああこれか」
キョン「アイツが消えたらこの球も消えると思ったんだけどな…残っちまったよ」
古泉「そうなのですか…思い出の品が出来て良かったですね」
キョン「いや…それがだな」
キョン「妹の白球は消滅した時に割れたのだが…俺の赤球は残った」
古泉「ほう…」
キョン「これは一体どういう事か分かるか?俺にはさっぱりだ」
- 752 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:34:55.16 ID:/snFZLNG0
古泉「ふむ…そうですね」
古泉「これは僕の憶測ですが、この球には色そのものに意味があったのではないのでしょうか?」
キョン「…意味?」
古泉「貴方には赤、妹さんには白。…何か気付きませんか?」
キョン「…紅白か」
古泉「その通りです」
古泉「紅白には歌合戦のように西軍、東軍を決める役割をするのが一般的です」
古泉「しかし、時には可、否を表す場合に使われる事もあるのです」
古泉「妹さんが持っていた白球を『可』とするならば、貴方の赤球は『否』」
古泉「…これは、彼の消滅に関しての選択肢だった。と、僕は思います」
- 753 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:35:59.38 ID:/snFZLNG0
キョン「…なるほど。だから妹の球だけが割れたって事か」
古泉「おそらくは、そうなのでしょうね」
キョン「…まったく、いろいろと謎を残してくれる奴だ」
古泉「んふ…そうですね」
キーンコーンカーンコーン…
キョン「…随分と時間食っちまったな。ハルヒが顔真っ赤にして部室に待機してそうだ」
古泉「それは恐ろしい。早く戻りましょうか」
キョン「ああ、そうだな」
- 755 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:38:47.89 ID:/snFZLNG0
- ―――――――――――――――――――――――
ガチャ
キョン「ただいま○こ」
ハルヒ「おかえりn…って何言わせるのよっ!」
キョン「お前が勝手に言ってんだろ」
ハルヒ「当たり前のように放送禁止用語使わないで!釣られて言う所だったじゃない!」
キョン「何言ってやがる。まるこかもしれないだろ」
ハルヒ「そんな屁理屈は聞いてない!」
キョン「うわ何考えてんのこの人エロい」
ハルヒ「キイイイイイイイイッ!!!」
- 757 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:39:58.68 ID:/snFZLNG0
古泉「すみません、少々時間が掛かってしまいました」
みくる「いえ…私達もさっき来たばかりなので」
長門「……」ペラッ
キョン「ん?お前もか。随分と遅かったんだな、掃除当番でもやってたのか?」
ハルヒ「違うわ。ちょっと面白い話を聞いたからそれを確認しに行ってたのよ」
キョン「またかよ…やれやれ」
- 759 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:40:54.56 ID:/snFZLNG0
古泉「興味深いですね、一体どんな話ですか?」
ハルヒ「ふっふっふ…聞いて驚きなさい!」
キョン「見て笑え」
長門「我ら閻魔大王様一の子分」
ハルヒ「やかましいっ!無駄な連携を続けるな!」
キョン&長門「はーい」
みくる「……」
- 761 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:43:13.91 ID:i1n1J3hYO
- アオベエ!
- 762 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:43:37.53 ID:plZwq8y00
- アカネ!
- 766 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:45:04.91 ID:d8g77Gk3O
- キスケ!
- 765 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:44:40.85 ID:/snFZLNG0
ハルヒ「今日のSOS団の活動は…未確認生物UMAの捜索よ!」
キョン「…!」
みくる「ふえぇ~」
長門「……」
古泉「おやおや…それは楽しそうですね」
ハルヒ「何でもこの町のどこかに見たこともない生物がいるらしいわ!」
ハルヒ「それを私達が調査しないで誰が調査するのよ!いないじゃない!」
- 769 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:46:25.88 ID:/snFZLNG0
キョン「……」
古泉「しかしこの町全体の規模となれば、かなりの時間を費やさないと探索は難しいですね」
ハルヒ「その通り。だから私考えたのよ」
ハルヒ「これから何週間か、ずっと未確認生物の探索に時間を使いましょう!」
ハルヒ「もちろん土曜日の不思議探索も中止。SOS団全員で行動して探すのよ!」
ハルヒ「バラバラになって探しても埒があかないわ。こういう事は全員で探し回るのが一番ね!」
キョン「流石団長様だ。勢いに乗せて矛盾をそのままゴリ押しにしようとしている」
長門「そこにしびれる憧れる」
古泉「お願いです長門さん。それ以上キャラを崩さないでください」
- 770 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:48:17.92 ID:/snFZLNG0
みくる「でもいいですねぇ。みんなで行動できるのも楽しいと思います」
古泉「えぇ。僕も朝比奈さんと同意見です」
長門「……」コクリ
キョン「…まぁ。悪くはないな」
ハルヒ「何よ。その微妙な言い方は」
キョン「別に何でもないさ」
ハルヒ「…ふーん」
- 772 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:49:27.27 ID:/snFZLNG0
ハルヒ「反対意見がないなら決定ね。じゃあさっそく探しに行くわよ!」
みくる「あっ!待ってください!私まだ着替えてないです!」
ハルヒ「みくるちゃんはメイド服でも充分可愛いから大丈夫よ!」
ハルヒ「みんな!私に着いて来なさいっ!」ガシッ!
みくる「ひゃあ!涼宮さんひっぱらないでえええええええぇ!!!」
長門「……」スタスタスタ
- 773 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2009/12/05(土) 02:50:55.31 ID:/snFZLNG0
- 古泉「んっふ…彼女も素直じゃないですね」
キョン「まったくだ、みんなで遊びたいなら素直にそう言えっての」
ハルヒ「キョン!古泉君!早くこっち来なさい!」
古泉「行きましょう。…青春ですよ。これは」
キョン「やれやれ…」
「面倒くさい青春だ。まったく…」
- 774 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2009/12/05(土) 02:51:35.50 ID:/snFZLNG0
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 ̄ ̄ ̄二二ニ=-
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-=ニニニニ=-
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(・ω・` ),,-''"'; ', :' ;; ;,'
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_,,-','", ;: ' ; :, ': ,: :' d⌒) ./| _ノ __ノ
- 775 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:51:52.68 ID:tUS1SeE80
- ( ´;ω・`) ホロリ…
(´・ω・`)
( ^ω^)
- 776 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2009/12/05(土) 02:52:04.05 ID:I4t99fJg0
- 乙。感動した!
- 782 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:53:39.13 ID:q3EDER8kP
- (´ω`)ノシシシシ おつかれしたー!!!!
すげぇよかった。ありがとう!!(`・ω・´)ゞ
- 783 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2009/12/05(土) 02:53:38.74 ID:tjUkHoTcO
- 乙
よかった(´;ω;`)
- 785 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2009/12/05(土) 02:53:56.01 ID:SM9WiwcXO
- 乙
実によかった
- 788 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2009/12/05(土) 02:54:28.21 ID:d8g77Gk3O
- 乙です
ちょっと泣きました
- 791 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:54:53.34 ID:6jc5gSSoO
- >>1乙
きっと良い夢が見れるぜお前らおやすみ~
- 792 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:54:57.77 ID:32687BwrO
- 乙
これで寝れる
- 794 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:55:36.71 ID:Rfvz1NJNO
- 乙です
とても感動しました
- 795 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:55:38.30 ID:opYR9SYxO
- 素晴らしかったおつかれさん
- 798 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2009/12/05(土) 02:56:36.47 ID:RgefLZdvO
- (´;ω;`)
- 799 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:57:09.60 ID:cl7uUi36O
- (´・ω・)つ【>>1乙】
- 800 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:57:13.66 ID:EJabbu2X0
- ショボ太とキョン一家、SOS団に幸あれ
乙でした!
- 801 : ◆J56L221nBM []:2009/12/05(土) 02:57:16.65 ID:/snFZLNG0
- ここまで付き合ってくれてありがとう
前回のSSでハルヒをいじめすぎたから今度は可愛い感じにしたかった
あとはバーボンハウスをSSにしたら面白いだろうなぁって思っただけだ
分からない所とか別になかっただろうか?
結構自分でも穴だらけに思うから心配だ
でも保守してくれた人、シコッてた人も最後までありがとう
ショボ太はずっとお前らの心の中にいるぜ!
- 804 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:58:38.24 ID:opYR9SYxO
- >>728
>>1にまでしこってた扱いwww
- 715 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2009/12/05(土) 02:17:56.30 ID:rjdL1Tjx0
- さっきからティッシュの消費が激しい・・・
- 716 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:18:34.58 ID:plZwq8y00
- >>715
イカくせえから近寄るんじゃねえ・・・
- 718 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2009/12/05(土) 02:18:57.93 ID:nwxlHpXy0
- >>715
どこで抜くんだよw
- 721 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2009/12/05(土) 02:20:07.90 ID:44Rs54GqO
- >>715
お前の性癖に脱帽した
- 722 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:20:20.35 ID:5KVvoePt0
- >>715
. /⌒ヽ
( ^ω^)
/ , ヽ <ち○こ拭けお
 ̄_|,..i'"':, ̄ ̄ ̄ ̄
|\`、: i'、
\ \`_',..-i
\.!_,..-┘
- 728 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2009/12/05(土) 02:23:13.65 ID:rjdL1Tjx0
- ちょっとまていつ俺が抜いたって言ってんだ!
涙拭いたに決まってるだろ!
- 805 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 02:59:04.96 ID:plZwq8y00
- 乙
面白かったぜ
- 828 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 07:02:33.87 ID:EbnKuxi4O
- もう今度から涙無しに(´・ω・`)使えねぇわ
- 834 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 08:19:45.10 ID:UB0zHvlQP
- バーボンスレ開く度に思い出しそうだ
乙乙
- 835 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 08:32:09.96 ID:/u/6Mt7tO
- >>1乙
ショボ太も乙
- 844 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2009/12/05(土) 10:05:13.33 ID:UnSUa+XE0
- (・ω・`)乙 これは乙じゃなくてポニーテールなんだからね!
- 851 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 11:26:41.07 ID:bgU1muI10
- やあ (´・ω・`)
ようこそ、バーボンハウスへ。
このテキーラはサービスだから、まず読んで落ち着いて欲しい。
うん、「また」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。
でも、このキーワードを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい
そう思って、このスレを立てたんだ。
でも、もう閉店の予定だ。
次回は未定。
またどこかで会えることを期待してるよ。 - キスケ!
- 860 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 12:07:01.11 ID:aUBKWnnr0
- >>851
もうそんな時間か、マスター…
妹が階段から落ちたときどうやって助けを呼んだのか気になってたんだが…
- 861 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2009/12/05(土) 12:16:32.70 ID:SM9WiwcXO
- >>851
マスター、ジンを貰おうか。
- 862 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2009/12/05(土) 12:43:21.49 ID:LpXstzcg0
- オレンジジュースを貰おうか
- 863 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/12/05(土) 12:59:38.01 ID:7utcyuX+O
- またショボ太に会いたいな
乙です!! - >>851